あらすじというか概要 フォレストピアに奇妙な事件が発生。 なにやらクッパという者に、購入した「クッパの」という食べ物を奪われるというよくわからないもの。 クッパとはクッ...
2025年6月
あらすじというか概要 フォレストピアに奇妙な事件が発生。 なにやらクッパという者に、購入した「クッパの」という食べ物を奪われるというよくわからないもの。 クッパとはクッ...
3月18日―― 今日で、ラムリーザたちの二年目の学校生活もおしまい。 午前中に終業式があり、午後はもう学校は終わり、自由時間となったのである。 明日からは春休み、し...
3月16日―― この日は、帝立ソリチュード学院高等学校の卒業式の日。 去年はラムリーザたちにとって、縁の無い日だった。部活の先輩が卒業した年であったが、ほとんど先輩は...
2025年6月
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あらすじというか概要 フォレストピアに奇妙な事件が発生。 なにやらクッパという者に、購入した「クッパの」という食べ物を奪われるというよくわからないもの。 クッパとはクッ...
3月18日―― 今日で、ラムリーザたちの二年目の学校生活もおしまい。 午前中に終業式があり、午後はもう学校は終わり、自由時間となったのである。 明日からは春休み、し...
3月16日―― この日は、帝立ソリチュード学院高等学校の卒業式の日。 去年はラムリーザたちにとって、縁の無い日だった。部活の先輩が卒業した年であったが、ほとんど先輩は...
3月15日―― 「ラム~、おなかすいた~」 「イチゴ狩りが終わったらな」 朝食を食べて一時間も過ぎないうちに、ソニアは今日もずっとお腹を空かせている。 今日は十時に中...
3月11日―― クルクルランド王国のとある村にて―― 廃屋の奥では、エーリアンなる未知の存在がうろついている魔境だった。 地下室の奥で村人の遺体を見つけたが、それは...
3月11日―― クルクルランド王国のとある村にて―― 廃屋の奥では、エーリアンなる未知の存在がうろついている魔境だった。 地下室の奥で村人の遺体を見つけたが、それは...
3月11日―― クルクルランド王国のとある村にて―― 廃屋の前から続いている血痕を辿って、中へと入っていった。 エーリアンの幼生体なるものに襲われたりもしたが、しっ...
3月11日―― ――――クルクルランド王国物語「エーリアンハンター」―――― ある日、好奇心旺盛な冒険者一団ラムリーズは、国内のまだ未開である王城の裏山の西のふも...
3月8日―― 今日は、めずらしくハイキングのようなものを楽しむことになっていた。 昨日のパーティの時に、ごんにゃ店主から山菜集めをしようと誘われていたので、今日は昼前...
3月7日―― 月初めの週末となり、十回目となるフォレストピア首脳陣会議と称したパーティが始まった。これが本年度最後の会議となるだろう。フォレストピアが始まって、一年間い...
3月5日―― 学年末試験も終わり、追試さえ発生しなければあとは自由だ。 今日は試験明けの休みというのもあり、ラムリーザたちは午前中からジャンの店に集まっていた。 ス...
3月1日―― 学年末試験の時期がやってきた。 この試験の結果次第では留年もありうるといった、危険な試験。 とは言っても、優秀なリゲルやロザリーンには関係の無い話で、...
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2月30日―― 週末の休みの日、今日はジャンの店であるフォレストピア・ナイトフィーバーは、妙な盛り上がりを見せていた。 日が沈みかけた頃、フォレストピアの住民ほと...
2月27日―― 学校で授業が終わると、部活の時間だ。 今日もジャンの店にあるスタジオに集まっている。 今では、もう学校の部室は使っていない。時々ソニアやリリスが...
2月24日―― 今日は週末で、学校は休みだ。 そしてこの日、ごんにゃ店主から花見イベントに誘われていた。 帝国やユライカナンでは、この時期に桜の花が満開を迎える...
2月20日―― ジャンの店にあるスタジオにて。 今日はバンドの練習はお休みにして、久しぶりにテーブルトークゲームをやって遊ぶことにした。 ユコの物語は一段落ついたと...
2月16日―― 「ラムー、おなかすいたー」 終末の休日、昼下がりの三時頃。 ラムリーザがリクライニングチェアーでうとうとしていると、さっきまでゲームで遊んでいたは...
2月14日―― 昼休み、学校にある食堂にて―― ラムリーザたちは、今日は男性陣と女性陣とに分かれて、二つのテーブルを占領していた。 まずは女性陣のテーブルから見...
2月10日―― この日の朝食後、ラムリーザたちはクリボー老人が宿泊している宿屋に集まった。 集まったメンバーはフォレストピア組、ラムリーザとソニア、そしてユコ、ジ...
1月13日―― 翌日、コトゲウメの運転する車で、クッパ国の跡地へと再び赴いた。 パタヴィア南部地方を西に走り、西門から外へ出る。すると、先週とは違う光景が見られたのだ...
1月12日―― 昼食でカキを堪能したラムリーザたち一行は、そのまま店の中で雑談タイムとなっていた。今日は、これからトゲトコ爺や、可能ならばパルパタ爺にも会えたら会ってみ...
1月12日―― ラムリーザたちは、この日の朝を飛空艇の個室で迎えることとなった。 飛空艇の巡航艦ムアイク号の速度はかなり速く、日暮れ時である六時過ぎに出発してから、到...
1月11日―― 飛空艇、巡航艦ムアイク号にて―― 司令官の居住区に案内されたラムリーザとソニアは、改めて部屋を見回した。 部屋の中央には大きく立派な机、部屋の端には...
1月11日―― この日学校が終わって屋敷に帰ると、広い裏庭で大きな飛空艇が迎えてくれた。 「ホントに来たんだー」 ソニアはなんだか喜んでいる。この飛空艇で旅をすればよ...
1月11日―― 学校の休み時間にて、パタちゃんクエストの雑談が一段落したところだ。 「いよいよまたクッパ国ですのね」 何も知らないユコは、週末の休みを前に浮かれている...
1月10日―― 学校にて、休み時間。今日もソニアたちは、パタちゃんクエストの話で盛り上がっている。第一部が終わったとかどうとかで、いよいよ冒険も盛り上がってきたようだ。...
1月8日―― 休み明けの学校。昼休み、教室にて―― ソニアとリリス、ユコの三人は雑談中。リゲルはクッパ国についてさらに詳しい情報を収集中で、ロザリーンはその補佐役。ラ...
1月6日―― ドウン! フォレスター亭にある庭園アンブロシアに響き渡る轟音。 今日もラムリーザは、朝からいつもの射撃訓練場でブランダーバスの練習をしていた。訓練...
1月5日―― 「――というわけでさ、クリボーが実はまだ生きていたんだよ」 今日の夕方から始まった、フォレストピア首脳陣パーティ。昨日は昼前からまた半日ほどかけて戻っ...
1月4日―― 朝食後、今日は午前中早くから宿を引き払って出発した。 季節が冬真っただ中ということと、帝国よりもずっと北にある国と言うことで、朝は結構冷え込んでいる。し...
1月3日―― コトゲウメの案内でクッパ国の跡地、主に城内を見てきた翌日、今日はパタヴィアの町でのんびりとしていた。一日置きに跡地の調査と、町で休憩する日を繰り返すことに...
1月2日―― 今日は、コトゲウメの案内で、再びクッパ国の跡地へ向かうこととなった。案内が居てくれた方が助かるというものだ。 人数が増えたため、リゲルの車だけでは一杯な...
明けて帝国歴79年 1月1日―― 今年は新年を、異国の地パタヴィアで迎えることとなった。 目覚めた場所は、この町ではそろそろ馴染みとなりつつある羽ばたく亀亭の客室だ。...
12月30日―― ソニアとユコがゲームショップなどに行っている頃、ラムリーザとリゲルの二人は、パタヴィア南部図書館に立ち寄っていた。 クッパのを取り戻すだけの目的では...
12月30日―― 翌日、今日は予定通りにクッパ国跡地の調査はお休み。パタヴィアの町で過ごすこととなった。 朝食が終わるとソニアとユコは、二人で町に出かけてしまっている...
12月29日―― クッパ国跡地の探索は、一旦仕切りなおすことにした。 廃墟ということもあり、思ったよりも探索の目印となる物がない。それに、野盗のような者まで出現すると...
12月29日―― 目の前に広がっているのは、ほとんど崩れかけた石レンガ。 元々国境の壁として機能していたのか、北から南へと伸びているが今は壁として機能していない。 ...
12月29日―― 「ん、なんか人の気配が……」 朝目覚めたとき、ラムリーザはすぐ隣で寝ているソニアは同じだが、なんだか違和感を覚えて体を起こした。 「そっか、パタヴィア...
12月28日―― らうめん屋で腹八分と腹十分と腹十二分ぐらいに食べた五人は、宿を探しつつ再び移動を開始した。 ラムリーザとリゲルは普段通りで、ソニアとレフトールは「食...