7月31日―― この日は朝から雨がしとしとと降り続けていた。どうもこの島は、本土に比べて雨が降ることが多いようだ。 午前中降り続けた雨は、午後に入っ...
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7月31日―― この日は朝から雨がしとしとと降り続けていた。どうもこの島は、本土に比べて雨が降ることが多いようだ。 午前中降り続けた雨は、午後に入っ...
7月30日―― この日に夕方、ラムリーザは兄のラムリアースに呼ばれてコテージを出て散歩に出かけた。 コテージから出ようとしたときにソニアがついて来よ...
7月29日―― この日は昼から天気が崩れて、どんよりどよどよ。 まだ降ってはいないが、いつ雨が降り出してもおかしくないので、ラムリーザ達は外で遊ばず...
南の島マトゥールでのキャンプ生活。海で泳ぐのも飽きてきたので、ボーリング大会という新しい遊びを始めた。ボールを転がしてピンを倒して、その数を競い合うゲーム?...
島のあちこちを回り、地図上にある四か所の×印から、謎の呪文が書かれた石板を四つ入手した。キャンプ場に戻ってきたラムリーザたちは、早速呪文の解読を始める。ノイズ...
地図上にある×印は四か所、つまり謎の呪文が書かれた石板は四つ存在するようだ。今日は、最後の一つを探しに、残された印の場所へと向かうこととなった。そこは海岸際、...
7月25日―― マトゥール島で見つけた三枚の不思議な石版。一枚は地図で、残りの二枚には呪文が刻まれていた。 この日の朝からラムリーザは、呪文の解読は...
7月24日―― 「メチシナテイカンヘサガト……」 この日の朝から、ラムリーザは昨日手に入れた石版に書かれた呪文の解読に、頭を悩ませていた。 皆が海岸...
7月23日―― ヒザラガイとカメノテを主としたキャンプならではの昼食が終わった後、各自それぞれ好きなように過ごし始めた。 ラムリアースは釣り船を出し...
7月23日―― 気がついたら、ラムリーザはベッドの上に横たわっていた。部屋は薄暗いが、カーテンの隙間から光が差し込んでいる。どうやらここは、コテージで...
7月22日―― この日の雨は一日中続いていて、ラムリーザ達は結局一日中コテージで過ごす事となった。それでも夜になると、少しは小ぶりになってきた。明日は...
7月22日―― この日は朝から雨だった。 正確に言えば、昨日のマトゥール島一周旅行中、夕方あたりからポツポツと降り始め、夜に入ってから本格的な雨とな...
この日はマトゥール島を海岸沿いにぐるりと一周旅行している。南海岸で昼食休憩をとってから、残り半分の旅に出ようと車に戻ったところ―― 「ん? なんか妙だな?...
この日、ラムリーザ達の過ごす海岸は、朝から静かだった。 まず女性陣の主なメンバーが、昨日のハッキョイリーグの疲れからか、コテージの部屋でゴロゴロしてい...
リリス主導で始まった砂浜でのハッキョイリーグ戦は、いよいよ大詰めを迎えていた。 二つの節が終わり、最後の組み合わせを残すのみとなっていた。 ここまでの...
この日はハッキョイという競技のリーグ戦が、砂浜で行われている。 リリスの言いだしっぺで、リリス有利、ソニア不利の極端な試合表を作り、リリス主導でゲーム...
今日もよい天気、海は穏やか、日差しはキラキラ夏真っ盛り。 一週間で言えば週末、普段ならジャンの店でライブをやっているところだが、今日は店長のジャンも含...
マトゥール島での二日目のキャンプ生活。昼食後はラムリアースの持ってきたスイカをデザートに頂こうという話になった。朝のうちから近くを流れる小さな川に沈めて...
マトゥール島での二日目の朝、ラムリーザはソニアと共にいつものように目を覚ました。隣のベッドでは、ミーシャが眠っている。リゲルは既に起きていて、窓のそばの...
マトゥール島最初の夜がやってきた。別に太鼓の音がどこからとも無く響いてくることはない。ラムリーザ達が宿泊しているコテージは海岸沿いにあり、聞こえるのは波...
海賊の親分、もとい、副管理人メナードの案内で、マトゥール島の港へと船は進んでいった。 島からやってきた二隻のうち、現在同行しているのは一隻のみ。ラムリ...
「ん、なんか風が……」 朝目覚めたとき、ラムリーザはすぐ隣で寝ているソニアは同じだが、なんだか違和感を覚えて立ち上がる。 「そっか、船の上で寝たんだった」 ...
ラムリーザとソニアは、甲板に敷いた布団の上で並んで横になっていた。空には満天の星が輝いている。 ソニアはおもむろに手を天に伸ばし、何かを掴み取ろうとす...
南の島キャンプ始まる その四 ~動画投稿者とは得てしてそういうものである~
15時のおやつにしては豪勢なサメの料理を食べた後、再び動き出した船の上で各々のんびりと過ごし始めた。 ラムリーザはデッキチェアで食後の昼寝に移行し、ソ...
「青ーい空、広ーい海。 こんなにいい気分に浸っているあたしを邪魔するのは、誰だーーー!!」 「誰も邪魔してないわ」 ラムリーザ達を乗せた船は、南へと進んで...
夏休みが始まり、フォレスター家所有の南の島マトゥールで、合宿を行うことになった。 フォレストピア駅にメンバーは集合し、これから出発だというギリギリのと...
朝食後、ラムリーザはソニアにゲームの対戦を申し込まれた。なにやらグンバゲンベリイというゲームで、ラムリーザに主人公の小型飛空挺を操作させて、ソニアは敵を...
明日から夏休みを迎えた学校最終日。教室にて休み時間、いつもの光景。 「不人気ヒロインって知っているかしら?」 リリスの問いに、ソニアは「知らない」と答え...
学校部室にて―― 久しぶりに、テーブルトークゲームプレイヤーのみが集まったということで、今日はゲームに興じていた。 ラムリーザがゲームマスターをする物語...
昨日の夜―― 「よし、できた」 ラムリーザは、三枚の用紙を折りたたみ、自分の鞄の中へ入れた。 「どんな話なの?」 ソニアが尋ねてくるが、「その日が来たとき...
定期テスト後の休日明け、その翌日にラムリーザ達の通っている学校でも、イベントとしてミルキーウェイ・フェスティバルが行われた。 生徒会長のユグドラシルが...
西の空が茜色に染まる頃、ラムリーザ達は普段とは違った衣装でフォレストピアの駅前に集まっていた。今日はミルキーウェイ・フェスティバル、ユライカナンのお祭り...
フォレストピアのとある山道にて。 この日月初めのフォレストピア首脳陣パーティの後、ごんにゃ店主ヒミツの案内で、ミルキーウェイ・フェスティバルに使用する...
日差しも鋭くなった夏。 定期テスト明けの休みに、ミルキーウェイ・フェスティバルというお祭りの下調べをするために、ラムリーザ達は昼前から集まることになっ...
今週の頭から始まった夏休み前の定期テストが終わり、いつものメンバーは部室へと集まっていた。明日から始まる試験明けの連休の計画を立てるためだ。 ちなみに...
さて、休み明けからいよいよ定期テストが始まるということで、今日も朝からテスト勉強会を開いていた。 ラムリーザが開催するほうは下級コース、成績優秀者のリ...
今日もいつもの光景、いつもの雑談が教室の座席で繰り広げられている。リリスの提供するネタはまだまだ尽きないものだ。 「おしょっきんぐばーなーどって知ってい...
この日の夕食後、ラムリーザの自室にて。 ソニアはいつものようにゲームをプレイしていて、その隣でラムリーザは、12体に増えたぬいぐるみのココちゃんのうち...
ラムリーザとソニアの住んでいる国、エルドラード帝国は南国で四季の変化があまりない。 夏はそれほど暑くならず、冬もそれほど寒くならない。年中あまり変わら...
フォレストピアの生活で、初めての夏がやってきた。
サイト構成における都合により、第二章第二節が全て完了してから、このページを仕上げます。 それまでは、以下のリンクからもくじへ飛んでください。 ...
この度、物語のChapter.2-ACT.1が終わりました。 ブログでは特に変更点も無く、淡々と物語を投稿し続けるという形になっていました。 さて、Chapter.2-A...
時は移り変わり、人間関係もいろいろと変わっていく。 新天地における二年目の春は終わり、いよいよ夏が始まろうとしていた。 フォレストピア創造記 第二章 第一...
今日は、ユライカナンでの初ライブ、というかコンサート。朝一でフォレストピアの駅に皆で集まり、ステージ衣装として採用している学校の制服に身を包んだ集団は、まる...
この日の夕食後、ラムリーザとソニアはいつものように自室――ラムリーザの部屋――でソファーに腰掛けて、ゲームをするもの、見るものに分かれてのんびりとしていた。
正式なレコード会社から出るのではなく自主作成のレコードであるが、アルバム作成が決まり少しずつレコーディングを進めていたりした。しかし曲順等を巡って、ソニアと...
フォレストピアオリジナルの祭りを開催することとなった。それは山移動大会。二つの山の頂から頂へと移動するだけの、単純な競争競技なのである。
ユライカナンで出したラムリーズのデビューシングルは、領主のネームバリューもあってか素人集団の割にはそこそこ売れたようだ。そこでジャンは、二枚目のシングルを出...
TRPGシリーズ第六弾 指輪に込められた願い 完結編 最終話指輪の秘密、悲しきサーカス団。乞うご期待! 時の涙を、君は見たか?
TRPGシリーズ第六弾 指輪に込められた願い 完結編 第三話指輪の秘密、悲しきサーカス団。乞うご期待! 時の涙を、君は見たか?
TRPGシリーズ第六弾 指輪に込められた願い 完結編 第二話指輪の秘密、悲しきサーカス団。乞うご期待! 時の涙を、君は見たか?
TRPGシリーズ第六弾 指輪に込められた願い 完結編 第一話指輪の秘密、悲しきサーカス団。乞うご期待! 時の涙を、君は見たか?
フォレストピアの治安維持に向けてのラムリーザの取り組みは遅れていた。そこでリゲルは、犯罪歴史学では有名な話であるクッパ国の滅亡を例に挙げて語りだすのだった。
月初めの週末はフォレストピア開発打ち合わせと称した首脳陣パーティだ。今回の議題第一弾として挙がったのは、フォレストピアオリジナルの祭りを作ってみようという話...
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7月31日―― この日は朝から雨がしとしとと降り続けていた。どうもこの島は、本土に比べて雨が降ることが多いようだ。 午前中降り続けた雨は、午後に入っ...
7月30日―― この日に夕方、ラムリーザは兄のラムリアースに呼ばれてコテージを出て散歩に出かけた。 コテージから出ようとしたときにソニアがついて来よ...
7月29日―― この日は昼から天気が崩れて、どんよりどよどよ。 まだ降ってはいないが、いつ雨が降り出してもおかしくないので、ラムリーザ達は外で遊ばず...
南の島マトゥールでのキャンプ生活。海で泳ぐのも飽きてきたので、ボーリング大会という新しい遊びを始めた。ボールを転がしてピンを倒して、その数を競い合うゲーム?...
島のあちこちを回り、地図上にある四か所の×印から、謎の呪文が書かれた石板を四つ入手した。キャンプ場に戻ってきたラムリーザたちは、早速呪文の解読を始める。ノイズ...
地図上にある×印は四か所、つまり謎の呪文が書かれた石板は四つ存在するようだ。今日は、最後の一つを探しに、残された印の場所へと向かうこととなった。そこは海岸際、...
7月25日―― マトゥール島で見つけた三枚の不思議な石版。一枚は地図で、残りの二枚には呪文が刻まれていた。 この日の朝からラムリーザは、呪文の解読は...
7月24日―― 「メチシナテイカンヘサガト……」 この日の朝から、ラムリーザは昨日手に入れた石版に書かれた呪文の解読に、頭を悩ませていた。 皆が海岸...
7月23日―― ヒザラガイとカメノテを主としたキャンプならではの昼食が終わった後、各自それぞれ好きなように過ごし始めた。 ラムリアースは釣り船を出し...
7月23日―― 気がついたら、ラムリーザはベッドの上に横たわっていた。部屋は薄暗いが、カーテンの隙間から光が差し込んでいる。どうやらここは、コテージで...
7月22日―― この日の雨は一日中続いていて、ラムリーザ達は結局一日中コテージで過ごす事となった。それでも夜になると、少しは小ぶりになってきた。明日は...
7月22日―― この日は朝から雨だった。 正確に言えば、昨日のマトゥール島一周旅行中、夕方あたりからポツポツと降り始め、夜に入ってから本格的な雨とな...
この日はマトゥール島を海岸沿いにぐるりと一周旅行している。南海岸で昼食休憩をとってから、残り半分の旅に出ようと車に戻ったところ―― 「ん? なんか妙だな?...
この日、ラムリーザ達の過ごす海岸は、朝から静かだった。 まず女性陣の主なメンバーが、昨日のハッキョイリーグの疲れからか、コテージの部屋でゴロゴロしてい...
リリス主導で始まった砂浜でのハッキョイリーグ戦は、いよいよ大詰めを迎えていた。 二つの節が終わり、最後の組み合わせを残すのみとなっていた。 ここまでの...
この日はハッキョイという競技のリーグ戦が、砂浜で行われている。 リリスの言いだしっぺで、リリス有利、ソニア不利の極端な試合表を作り、リリス主導でゲーム...
今日もよい天気、海は穏やか、日差しはキラキラ夏真っ盛り。 一週間で言えば週末、普段ならジャンの店でライブをやっているところだが、今日は店長のジャンも含...
マトゥール島での二日目のキャンプ生活。昼食後はラムリアースの持ってきたスイカをデザートに頂こうという話になった。朝のうちから近くを流れる小さな川に沈めて...
マトゥール島での二日目の朝、ラムリーザはソニアと共にいつものように目を覚ました。隣のベッドでは、ミーシャが眠っている。リゲルは既に起きていて、窓のそばの...
マトゥール島最初の夜がやってきた。別に太鼓の音がどこからとも無く響いてくることはない。ラムリーザ達が宿泊しているコテージは海岸沿いにあり、聞こえるのは波...
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