7月31日―― この日は朝から雨がしとしとと降り続けていた。どうもこの島は、本土に比べて雨が降ることが多いようだ。 午前中降り続けた雨は、午後に入っ...
1件〜100件
9月8日―― 本日晴天なり。ユライカナンの最東端ゾーフィタスにて、バターサルフを楽しむ一同。 ラムリーザとジャン、そしてソニアとリリス。ユライカナン...
9月8日―― 今日は朝から快晴。この日、ラムリーザはサルフという球技を体験するために、ユライカナンへと旅立っていた。 ユライカナンへは、電車一本でフ...
9月7日―― 先月はマトゥール島へキャンプで出かけていたので、二ヶ月ぶりの開催となったフォレストピア首脳陣パーティ。ラムリーザからの報告が無いだけで、...
9月5日―― この日は朝から曇りがちで、時々小雨が降っていたりしていた。学校が終わった時間には雨は小休止状態と言ったところだが、どんよりどよどよ曇り空...
9月4日―― 週の始めに帝都から皇帝陛下の勅令が、帝国領土に流れた。ラムリーザはそれを、二日前学校から帰って母親から聞かされることになった。そして昨日...
9月2日―― エルドラード帝国の首都、帝都シャングリラにそびえたつ城ルテイザー・キャッスルにて。 四代目皇帝エドウィン・ハッブル・エルドラードの思い...
ここは暫定的に作られたページです。 第二章第三節が全て終わるまでは、以下のリンク先にある目次を使用してください。 →もくじ
8月30日―― 今日は、第一回エルドラード帝国ユライカナン共同によるイベント、打ち上げ花火大会である。 最初は「花火ではありません、大花火です!」と...
8月29日―― 明日は花火大会の日だ。そこで今日は、その準備の日となった。 準備など住民の代表に任せていたらよいものだが、そこは好奇心旺盛なところも...
8月28日―― 一週間にも渡るユライカナン・ツアーは終わった。 夏休みもあとわずかとなった朝、ラムリーザは目覚めてから着替えながらぼんやりと部屋の中...
8月27日―― 一週間にも渡るユライカナン・ツアーは終わった。 一昨日、ユライカナンを離れる前に大きな出来事もあったわけだが、それに対する喜びよりも...
8月24日―― 今日はいよいよツアー最終日。 計画では、まずは20日と同じようなパレードを日中行う。そして夜は、三度目のエド・ゲインズショーというス...
8月23日―― 今日は、日暮れ頃からスターズ・クラブという名のクラブハウスでライブだ。 スターズ・クラブとは、ジャンの店に似ている。さしずめ、ユライ...
8月22日―― ユライカナンの最東端、サロレオームの都。その地域を治める領主が、シロヴィーリ卿である。 そしてこの休日、領主の娘イシュトがラムリーザ...
8月21日―― 大きめの車に乗り込んで、すこし北の方にある町ビエダへと向かう。この町の傍には水晶がよく取れるという山があったりする。 そんなこともあ...
8月20日―― この日の朝、ラムリーズのメンバーは大きな部屋で全員一緒に朝を迎えることとなった。昨日の事件が原因で、特に女性陣が個室で別個に泊まる事に...
8月19日―― この日は朝から快晴、絶好の野外公演日和だ。 ラムリーザは、ソニアと共にホテル最上階に用意された部屋で目を覚ました。 「おはよ~ラム、チ...
8月18日―― 「ラムっ、対戦しよう!」 朝食後部屋に戻ってきてから、すぐにソニアはラムリーザにゲームの対戦を申し込んできた。 タイトル画面には、グン...
8月17日―― 週末のフォレストピア・ナイトフィーバー、ジャンの店にて―― 観客はほとんどフォレストピアの住民、あとはユライカナンからの旅行者や、帝国...
8月16日―― この日は、朝からラムリーザとソニアは二人連れで散歩と言うかデートというか、外をうろうろしていたりした。 昨日ブタノールに浸したヘンコ...
「居ないなぁ……」 「居ませんわねぇ……」 「あっちの茂みはもう探したかしら?」 山道から少し離れた薄暗い森の中、三人の娘が何かを必死に探し回っていた。 ...
帝都でリリスの誕生日プレゼントを買って、その帰りの電車にて。 去年はそのまま帝都のシャングリラ・ナイトフィーバーでのライブとなっていたが、今年からはフ...
マトゥール島でのキャンプも終わり、日常が戻ってきた。 昨日一日は外にも出ずにゴロゴロしているだけ、さすがに疲れていたので何もしなかった。そして今日も、...
8月11日―― 新しい朝が来た。マトゥール島での最後の朝だ。 長かったキャンプもこれでおしまい。朝の支度をする面々の口数が少ないのは、その寂しさから...
8月10日―― 東の空に三日月が昇りつつ、西の空に三日月が沈みつつある。 マトゥール島キャンプ最終日の夜は、快晴その物で絶好のイベント日和だ。 もっ...
8月10日―― さあ、泣いても笑っても、マトゥール島でのキャンプ生活は今日が最終日。明日の昼頃は、ラムリーザ達は帰りの船の中だろう。 朝、自室で目覚...
8月9日―― 青い空に白い雲が浮かんでいる。 マトゥール島でのキャンプ生活も、残すところあと二日となった。明日が終わると、明後日はいよいよ帰国する日...
「それでは! ふえぇプロレスのファイナルマッチを行います!」 一発芸大会はいつの間にかプロレス大会へと変わっていて、いよいよ最終戦が始まったのである。 「...
8月8日―― 「それでは一発芸大会、続きましてはふえぇプロレスのセミファイナルマッチを行います!」 ジャンの似非大流血もふき取れば何も無くなり、何事も...
8月8日―― 今夜は一発芸大会。 朝一番で決まって、今日一日で何ができるようになるのかわからないが、夕方を過ぎた頃からなにやら砂浜に集まって何かを作...
8月8日―― 「今夜は隠し芸大会をするぞ」 マトゥール島でのキャンプ生活も残り少なくなったと言うことで、矢継ぎ早にイベントを盛り込んでくるようになっ...
8月7日―― この日の夜も、ソニアはラムリーザに引っ付いて寝ている。自宅に居ようが、キャンプに出かけようが、寝るときはいつも一緒である。 たとえ部屋...
8月6日―― マトゥール島にあった未開の洞窟にて。現在ラムリーザ達は、地下三階らしき場所まで探索を進めていた。 再び8人パーティとなった一同が居たの...
8月6日―― 「この島に、まだ手をつけていない洞窟が一つあるのですが」 ラムリーザは、この日ソニアを伴って島民の居住区をぶらついていたところ、島の副管...
8月5日―― この日はとくに変わったことも無い平凡な日。日中は海水浴に、日光浴、釣りにビーチバレーなどで遊んでいた。 ビーチバレーをする際、ラムリー...
8月4日―― この日は――、というよりも正確には昨日から、洞窟探検から戻ってきてからと言ったほうが正しいだろう。 壷一杯の金塊が元となり、ラムリーザ達...
8月3日―― 小さな方の洞穴を、右側へ右側へと進んでいった結果、一同は大きな広間に出た。 大きさは割と広いと思う。ゴツゴツとした岩が足元に広がってい...
8月3日―― 南東に離れた小島フォースデビルズヘッドにて、鹿の形をした岩に烏帽子の形をした岩をはめ込むことで、傍の岩山にぽっかりと穴が開いたのだった。...
8月3日―― この日の朝、日が昇ってすぐにラムリーザは母の泊まっている本館へと向かっていった。 今日は、昨日解読できた石版に書かれていた南東にある小...
8月2日―― 朝一で母親ソフィアに本館へ呼ばれたラムリーザは、そこでマトゥール島の別荘での休暇は一週間後で終わりにすると聞かされた。 そうなると、こ...
8月1日―― この日は、父と兄が先に本土へと帰る日なので、昼過ぎにラムリーザとソニア、ソフィリータの三人は、港へと赴いた。そこには既に、ラムリーザの家...
7月31日―― この日は朝から雨がしとしとと降り続けていた。どうもこの島は、本土に比べて雨が降ることが多いようだ。 午前中降り続けた雨は、午後に入っ...
7月30日―― この日に夕方、ラムリーザは兄のラムリアースに呼ばれてコテージを出て散歩に出かけた。 コテージから出ようとしたときにソニアがついて来よ...
7月29日―― この日は昼から天気が崩れて、どんよりどよどよ。 まだ降ってはいないが、いつ雨が降り出してもおかしくないので、ラムリーザ達は外で遊ばず...
南の島マトゥールでのキャンプ生活。海で泳ぐのも飽きてきたので、ボーリング大会という新しい遊びを始めた。ボールを転がしてピンを倒して、その数を競い合うゲーム?...
島のあちこちを回り、地図上にある四か所の×印から、謎の呪文が書かれた石板を四つ入手した。キャンプ場に戻ってきたラムリーザたちは、早速呪文の解読を始める。ノイズ...
地図上にある×印は四か所、つまり謎の呪文が書かれた石板は四つ存在するようだ。今日は、最後の一つを探しに、残された印の場所へと向かうこととなった。そこは海岸際、...
7月25日―― マトゥール島で見つけた三枚の不思議な石版。一枚は地図で、残りの二枚には呪文が刻まれていた。 この日の朝からラムリーザは、呪文の解読は...
7月24日―― 「メチシナテイカンヘサガト……」 この日の朝から、ラムリーザは昨日手に入れた石版に書かれた呪文の解読に、頭を悩ませていた。 皆が海岸...
7月23日―― ヒザラガイとカメノテを主としたキャンプならではの昼食が終わった後、各自それぞれ好きなように過ごし始めた。 ラムリアースは釣り船を出し...
7月23日―― 気がついたら、ラムリーザはベッドの上に横たわっていた。部屋は薄暗いが、カーテンの隙間から光が差し込んでいる。どうやらここは、コテージで...
7月22日―― この日の雨は一日中続いていて、ラムリーザ達は結局一日中コテージで過ごす事となった。それでも夜になると、少しは小ぶりになってきた。明日は...
7月22日―― この日は朝から雨だった。 正確に言えば、昨日のマトゥール島一周旅行中、夕方あたりからポツポツと降り始め、夜に入ってから本格的な雨とな...
この日はマトゥール島を海岸沿いにぐるりと一周旅行している。南海岸で昼食休憩をとってから、残り半分の旅に出ようと車に戻ったところ―― 「ん? なんか妙だな?...
この日、ラムリーザ達の過ごす海岸は、朝から静かだった。 まず女性陣の主なメンバーが、昨日のハッキョイリーグの疲れからか、コテージの部屋でゴロゴロしてい...
リリス主導で始まった砂浜でのハッキョイリーグ戦は、いよいよ大詰めを迎えていた。 二つの節が終わり、最後の組み合わせを残すのみとなっていた。 ここまでの...
この日はハッキョイという競技のリーグ戦が、砂浜で行われている。 リリスの言いだしっぺで、リリス有利、ソニア不利の極端な試合表を作り、リリス主導でゲーム...
今日もよい天気、海は穏やか、日差しはキラキラ夏真っ盛り。 一週間で言えば週末、普段ならジャンの店でライブをやっているところだが、今日は店長のジャンも含...
マトゥール島での二日目のキャンプ生活。昼食後はラムリアースの持ってきたスイカをデザートに頂こうという話になった。朝のうちから近くを流れる小さな川に沈めて...
マトゥール島での二日目の朝、ラムリーザはソニアと共にいつものように目を覚ました。隣のベッドでは、ミーシャが眠っている。リゲルは既に起きていて、窓のそばの...
マトゥール島最初の夜がやってきた。別に太鼓の音がどこからとも無く響いてくることはない。ラムリーザ達が宿泊しているコテージは海岸沿いにあり、聞こえるのは波...
海賊の親分、もとい、副管理人メナードの案内で、マトゥール島の港へと船は進んでいった。 島からやってきた二隻のうち、現在同行しているのは一隻のみ。ラムリ...
「ん、なんか風が……」 朝目覚めたとき、ラムリーザはすぐ隣で寝ているソニアは同じだが、なんだか違和感を覚えて立ち上がる。 「そっか、船の上で寝たんだった」 ...
ラムリーザとソニアは、甲板に敷いた布団の上で並んで横になっていた。空には満天の星が輝いている。 ソニアはおもむろに手を天に伸ばし、何かを掴み取ろうとす...
南の島キャンプ始まる その四 ~動画投稿者とは得てしてそういうものである~
15時のおやつにしては豪勢なサメの料理を食べた後、再び動き出した船の上で各々のんびりと過ごし始めた。 ラムリーザはデッキチェアで食後の昼寝に移行し、ソ...
「青ーい空、広ーい海。 こんなにいい気分に浸っているあたしを邪魔するのは、誰だーーー!!」 「誰も邪魔してないわ」 ラムリーザ達を乗せた船は、南へと進んで...
夏休みが始まり、フォレスター家所有の南の島マトゥールで、合宿を行うことになった。 フォレストピア駅にメンバーは集合し、これから出発だというギリギリのと...
朝食後、ラムリーザはソニアにゲームの対戦を申し込まれた。なにやらグンバゲンベリイというゲームで、ラムリーザに主人公の小型飛空挺を操作させて、ソニアは敵を...
明日から夏休みを迎えた学校最終日。教室にて休み時間、いつもの光景。 「不人気ヒロインって知っているかしら?」 リリスの問いに、ソニアは「知らない」と答え...
学校部室にて―― 久しぶりに、テーブルトークゲームプレイヤーのみが集まったということで、今日はゲームに興じていた。 ラムリーザがゲームマスターをする物語...
昨日の夜―― 「よし、できた」 ラムリーザは、三枚の用紙を折りたたみ、自分の鞄の中へ入れた。 「どんな話なの?」 ソニアが尋ねてくるが、「その日が来たとき...
定期テスト後の休日明け、その翌日にラムリーザ達の通っている学校でも、イベントとしてミルキーウェイ・フェスティバルが行われた。 生徒会長のユグドラシルが...
西の空が茜色に染まる頃、ラムリーザ達は普段とは違った衣装でフォレストピアの駅前に集まっていた。今日はミルキーウェイ・フェスティバル、ユライカナンのお祭り...
フォレストピアのとある山道にて。 この日月初めのフォレストピア首脳陣パーティの後、ごんにゃ店主ヒミツの案内で、ミルキーウェイ・フェスティバルに使用する...
日差しも鋭くなった夏。 定期テスト明けの休みに、ミルキーウェイ・フェスティバルというお祭りの下調べをするために、ラムリーザ達は昼前から集まることになっ...
今週の頭から始まった夏休み前の定期テストが終わり、いつものメンバーは部室へと集まっていた。明日から始まる試験明けの連休の計画を立てるためだ。 ちなみに...
さて、休み明けからいよいよ定期テストが始まるということで、今日も朝からテスト勉強会を開いていた。 ラムリーザが開催するほうは下級コース、成績優秀者のリ...
今日もいつもの光景、いつもの雑談が教室の座席で繰り広げられている。リリスの提供するネタはまだまだ尽きないものだ。 「おしょっきんぐばーなーどって知ってい...
この日の夕食後、ラムリーザの自室にて。 ソニアはいつものようにゲームをプレイしていて、その隣でラムリーザは、12体に増えたぬいぐるみのココちゃんのうち...
ラムリーザとソニアの住んでいる国、エルドラード帝国は南国で四季の変化があまりない。 夏はそれほど暑くならず、冬もそれほど寒くならない。年中あまり変わら...
フォレストピアの生活で、初めての夏がやってきた。
サイト構成における都合により、第二章第二節が全て完了してから、このページを仕上げます。 それまでは、以下のリンクからもくじへ飛んでください。 ...
この度、物語のChapter.2-ACT.1が終わりました。 ブログでは特に変更点も無く、淡々と物語を投稿し続けるという形になっていました。 さて、Chapter.2-A...
時は移り変わり、人間関係もいろいろと変わっていく。 新天地における二年目の春は終わり、いよいよ夏が始まろうとしていた。 フォレストピア創造記 第二章 第一...
今日は、ユライカナンでの初ライブ、というかコンサート。朝一でフォレストピアの駅に皆で集まり、ステージ衣装として採用している学校の制服に身を包んだ集団は、まる...
この日の夕食後、ラムリーザとソニアはいつものように自室――ラムリーザの部屋――でソファーに腰掛けて、ゲームをするもの、見るものに分かれてのんびりとしていた。
正式なレコード会社から出るのではなく自主作成のレコードであるが、アルバム作成が決まり少しずつレコーディングを進めていたりした。しかし曲順等を巡って、ソニアと...
フォレストピアオリジナルの祭りを開催することとなった。それは山移動大会。二つの山の頂から頂へと移動するだけの、単純な競争競技なのである。
ユライカナンで出したラムリーズのデビューシングルは、領主のネームバリューもあってか素人集団の割にはそこそこ売れたようだ。そこでジャンは、二枚目のシングルを出...
TRPGシリーズ第六弾 指輪に込められた願い 完結編 最終話指輪の秘密、悲しきサーカス団。乞うご期待! 時の涙を、君は見たか?
TRPGシリーズ第六弾 指輪に込められた願い 完結編 第三話指輪の秘密、悲しきサーカス団。乞うご期待! 時の涙を、君は見たか?
TRPGシリーズ第六弾 指輪に込められた願い 完結編 第二話指輪の秘密、悲しきサーカス団。乞うご期待! 時の涙を、君は見たか?
TRPGシリーズ第六弾 指輪に込められた願い 完結編 第一話指輪の秘密、悲しきサーカス団。乞うご期待! 時の涙を、君は見たか?
フォレストピアの治安維持に向けてのラムリーザの取り組みは遅れていた。そこでリゲルは、犯罪歴史学では有名な話であるクッパ国の滅亡を例に挙げて語りだすのだった。
月初めの週末はフォレストピア開発打ち合わせと称した首脳陣パーティだ。今回の議題第一弾として挙がったのは、フォレストピアオリジナルの祭りを作ってみようという話...
ストロベリー・フィールズ、それはフォレストピアの中央公園につけられた名前だ。この日ラムリーザとソニアは、学校が終わった後にちょっと寄り道してこの中央公園に立...
今日は部活動はお休みしてみんなでカラオケハウスへと遊びにいくことに決まった。
今日はエルドラード帝国建国記念日。毎年主要な都市では建国祭が行われている。そして今年からは、フォレストピアでも建国祭を行うことになった。
5/1(金) 久々に雑記を書いていこうかなと思って、再び項目を作ってみました。 今日は通院の日、プロフィールにあるように私は病院なので、月一の通院は続い...
ラムリーザはソニアを連れて、今日は学校の裏山へと遊びに出かけていた。学校の裏山と言えば、とくに何の変哲も無い裏山だが、一部の生徒の間では濡れ場として有名――で...
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7月31日―― この日は朝から雨がしとしとと降り続けていた。どうもこの島は、本土に比べて雨が降ることが多いようだ。 午前中降り続けた雨は、午後に入っ...
7月30日―― この日に夕方、ラムリーザは兄のラムリアースに呼ばれてコテージを出て散歩に出かけた。 コテージから出ようとしたときにソニアがついて来よ...
7月29日―― この日は昼から天気が崩れて、どんよりどよどよ。 まだ降ってはいないが、いつ雨が降り出してもおかしくないので、ラムリーザ達は外で遊ばず...
南の島マトゥールでのキャンプ生活。海で泳ぐのも飽きてきたので、ボーリング大会という新しい遊びを始めた。ボールを転がしてピンを倒して、その数を競い合うゲーム?...
島のあちこちを回り、地図上にある四か所の×印から、謎の呪文が書かれた石板を四つ入手した。キャンプ場に戻ってきたラムリーザたちは、早速呪文の解読を始める。ノイズ...
地図上にある×印は四か所、つまり謎の呪文が書かれた石板は四つ存在するようだ。今日は、最後の一つを探しに、残された印の場所へと向かうこととなった。そこは海岸際、...
7月25日―― マトゥール島で見つけた三枚の不思議な石版。一枚は地図で、残りの二枚には呪文が刻まれていた。 この日の朝からラムリーザは、呪文の解読は...
7月24日―― 「メチシナテイカンヘサガト……」 この日の朝から、ラムリーザは昨日手に入れた石版に書かれた呪文の解読に、頭を悩ませていた。 皆が海岸...
7月23日―― ヒザラガイとカメノテを主としたキャンプならではの昼食が終わった後、各自それぞれ好きなように過ごし始めた。 ラムリアースは釣り船を出し...
7月23日―― 気がついたら、ラムリーザはベッドの上に横たわっていた。部屋は薄暗いが、カーテンの隙間から光が差し込んでいる。どうやらここは、コテージで...
7月22日―― この日の雨は一日中続いていて、ラムリーザ達は結局一日中コテージで過ごす事となった。それでも夜になると、少しは小ぶりになってきた。明日は...
7月22日―― この日は朝から雨だった。 正確に言えば、昨日のマトゥール島一周旅行中、夕方あたりからポツポツと降り始め、夜に入ってから本格的な雨とな...
この日はマトゥール島を海岸沿いにぐるりと一周旅行している。南海岸で昼食休憩をとってから、残り半分の旅に出ようと車に戻ったところ―― 「ん? なんか妙だな?...
この日、ラムリーザ達の過ごす海岸は、朝から静かだった。 まず女性陣の主なメンバーが、昨日のハッキョイリーグの疲れからか、コテージの部屋でゴロゴロしてい...
リリス主導で始まった砂浜でのハッキョイリーグ戦は、いよいよ大詰めを迎えていた。 二つの節が終わり、最後の組み合わせを残すのみとなっていた。 ここまでの...
この日はハッキョイという競技のリーグ戦が、砂浜で行われている。 リリスの言いだしっぺで、リリス有利、ソニア不利の極端な試合表を作り、リリス主導でゲーム...
今日もよい天気、海は穏やか、日差しはキラキラ夏真っ盛り。 一週間で言えば週末、普段ならジャンの店でライブをやっているところだが、今日は店長のジャンも含...
マトゥール島での二日目のキャンプ生活。昼食後はラムリアースの持ってきたスイカをデザートに頂こうという話になった。朝のうちから近くを流れる小さな川に沈めて...
マトゥール島での二日目の朝、ラムリーザはソニアと共にいつものように目を覚ました。隣のベッドでは、ミーシャが眠っている。リゲルは既に起きていて、窓のそばの...
マトゥール島最初の夜がやってきた。別に太鼓の音がどこからとも無く響いてくることはない。ラムリーザ達が宿泊しているコテージは海岸沿いにあり、聞こえるのは波...
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