chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
江戸こぼれ話 笑左衛門残日録 https://plaza.rakuten.co.jp/edobanasi/

江戸、遠山の金さんの時代を背景にした小説、 忍草シリーズ、江戸珍臭シリーズなどの小説、 江戸の裏長屋のこぼれ話を笑左衛門の残日録として書き記し、 俳句、川柳、都々逸など、江戸の町を散歩しています。

朽木一空の江戸時代小説
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/08/01

arrow_drop_down
  • 江戸の町人

    毎度、笑左衛門ブログの中からの抜粋下手画廊でございます。 江戸の町人でございます。 青物売りの棒手振り人に土産をぶら下げた浪人、奥の方は旅人ですかね、、 ​ご浪人、水汲みでございますか、​

  • 江戸のやくざ

    毎度、笑左衛門ブログの中からの抜粋下手画廊でございます。 江戸のやくざまたは渡世人、 堅気のお人に迷惑をかけちゃならねえ、と庶民に手出しすることはしなかった。 縄張りと、博打がやくざの生業だっ

  • 江戸の橋

    毎度、笑左衛門ブログの中からの抜粋下手画廊でございます。 大川には、大川橋、両国橋、新大橋、永代橋、の四本の橋が架かっておりまして、 橋を渡るのには2文の渡り賃が必要でございます、 いえいえ、お

  • 岡っ引またの名を目明し

    毎度、笑左衛門ブログの中からの抜粋下手画廊でございます。 ​ 岡っ引きまたの名を目明しそして御用聞き 岡っ引、目明しといえば、ご存じ、銭型平次、伝七捕り物帳、 半七捕り物帳、テレビドラマのヒーロ

  • 泡沫夢幻であったか、最終章19、

        ​​  泡沫夢幻 江戸令和ふらり夢遊 19 ​​   ​ ​泡沫夢幻であったか、、 最終章、​​  泡の助、その日も墓の隅の樟の日陰でたらふく隠れ酒を飲んでいた。 すると、やはり、江戸の巣鴨の屋敷のご隠居の

  • 遠山金四郎のお裁き 18

    ​ ​泡沫夢幻 江戸令和 18​​ ​​遠山金四郎のお裁き 18 ​​ 「ご隠居、お偉い町奉行様の遠山様が打ち首獄門と裁定を下せば、 首切り浅右衛門に命じて、即刻咎人の首を刎ねちまうんでしょう、」「泡の助どん、

  • 町奉行は超多忙 17

    ​​ 泡沫夢幻 江戸令和17​​​​ 町奉行は超多忙 17 ​​ 泡の助、猿若町の中村座の歌舞伎公演『通し狂言 遠山桜天保日記-歌舞伎の恩人・遠山の金さん-』がかかると、寺仕事をほっぽり出して見ていった。

  • 寺が威張っている江戸 16

    ​​泡沫夢幻 江戸令和 16​​ ​​寺が威張っている江戸 16 ​​ 泡の助の朝は、巣鴨にある徳栄山令和寺に眠る、 遠山金四郎の墓を掃除することから一日の仕事が始まる。 葬儀も法事もない日は寺男も一息つ

  • 清涼いろいろ江戸の夏 15

    ​​ 泡沫夢幻 江戸令和ふらり夢遊 15 ​​ ​​ 清涼いろいろ江戸の夏 15分​​ ご隠居の銀三郎と泡の助はぶらぶらと両国広小路に出た。 見世物小屋に”皿やしき於菊乃霊”という女の幽霊の看板がかかった

  • 浴衣で過ごす長屋の夏 14

    ​​ 泡沫夢幻 江戸令和ふらり夢遊 14日 ​​ ​​ 浴衣で過ごす長屋の夏 14​​ ​​~蚊やり豚 長屋の隅で 夏過ごす~ 拙作​​ 「ご隠居、屋敷から一歩出て江戸の町の方が涼しいかもうわかりましたよ

  • 団扇と風鈴江戸の夏 13

    ​​泡沫夢幻 江戸令和ふらり夢遊 13 ​​ ​ ​団扇と風鈴江戸の夏 13​​ ​​ ~目で金魚 耳で風鈴 涼遊ぶ~拙作​​ 熱い暑いぞ、巣鴨の徳栄山令和寺では寺を囲む木々の間から 蝉時雨れが休む間もなく

  • 種なしカボチャと種ありカボチャ12

    ​​泡沫夢幻 江戸令和12​​ ​​種なしカボチャと種ありカボチャ12​​ 「泡の助どん、江戸の女子が子供ができなくて、離縁されるって話をしたがね、 拾う神あり救う神ありでね、子宝に恵まれない夫婦者に

  • 三下り半は女の懐刀 11

    ​​泡沫夢幻 江戸令和 11 ​ ​​ 三下り半は女の懐刀 11 ​​ 「それだからね、泡の助どん、長屋じゃ、甲斐性のない男だと、 女房に逃げられる者も多いんだよ。」 「それじゃあ、女房殿を大切に扱わ

  • 世事見聞録 10

    ​​ 泡沫夢幻 江戸令和 10​​ ​​世事見聞録 10 ​​ その日は徳栄山令和寺では千人も参列した巣鴨の議員さんの大掛かりな葬儀があった。 大忙しの葬儀が終わると、珍しく和尚から寺男や女中、手伝いの

  • 産まれる前から差別だな 9

    ​​​ 泡沫夢幻 江戸令和 9​​​ ​​産まれる前から差別だな 9​​ 手土産は寺の庫裡の引き出しにしまってあったポテトチップを 二袋頂戴して、おみねに渡した。 「こりゃあ、また随分色鮮やかな袋

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、朽木一空の江戸時代小説さんをフォローしませんか?

ハンドル名
朽木一空の江戸時代小説さん
ブログタイトル
江戸こぼれ話 笑左衛門残日録
フォロー
江戸こぼれ話 笑左衛門残日録

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用