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江戸こぼれ話 笑左衛門残日録 https://plaza.rakuten.co.jp/edobanasi/

江戸、遠山の金さんの時代を背景にした小説、 忍草シリーズ、江戸珍臭シリーズなどの小説、 江戸の裏長屋のこぼれ話を笑左衛門の残日録として書き記し、 俳句、川柳、都々逸など、江戸の町を散歩しています。

朽木一空の江戸時代小説
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2019/08/01

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  • 武士の生きざま

    ​​​ 武士の生きざま、都都逸でえ、、 ​​​ 雨降れど 北と南の奉行所は 固まらねえな 手柄争い かたつむり のそりのそりと 江戸の町 どこを徘徊 惚けた老武士 武士

  • 春隣

    ​​     ​春隣​​​ 梅一輪 ぼちぼち土手を 春隣 どこまでが冬 どこからが春 拙宅の 庭のひなたに 冬雀 米粒すこし 小松菜添えて ぽかぽかと 酒を飲みたし 春隣 土手に座ろか 長屋

  • ~老衰を 嘲り笑う 鴉かな~

    ​  ​  ​笑左衛門残日録 58 ​​ ​ ​~老衰を 嘲り笑う 鴉かな~​​  久々に住職の遊雲和尚の話が聞きたくなり深川の常泉寺という寺へ足を延ばした。 相変わらず、年寄りたちが本堂の床にてんでばらばら

  • 蟄虫ですよ

    ​​​ 笑左衛門残日録 ​​​  ​​​ 蟄虫ですよ​​​​​​​ ~蟄虫が 世間を覗く霜の朝 春まだ遠し 凍りつく夢~ 拙作 笑左衛門さん、相変わらず暗いねえ、春でございますよ、、 う~んと伸びを

  • 江戸の小唄 ~夜桜~

    ​ ​​江戸の小唄 ~夜桜~ ​​ 隠宅の庭の桜も蕾がほどけ、 お筆と二人​花見酒でもいたそうのう、  ~春はうれしや 二人揃うて花見の 庭の桜に朧月それを邪魔する雨と風  チョイト 咲かせてまた散ら

  • 江戸の端唄~春雨~

    ​  ​​ 江戸の端唄、~春雨~ ​​    写真はめじろでござい〼 隠宅の老梅の枝から鶯の囀りが聞こえてきた。​ 春告げ鳥なのに、まだ、囀りを一生懸命勉強中なのか、 ちょっと音痴、訛りもあるようだ。 ホ

  • ぶらり甲州道 八王子千人隊 7

    ​​​ ぶらり甲州道7 ​​​ ​ 八王子千人隊​ 「彦五郎、なんといっても八王子では八王子千人隊(八王子千人同心)を抜きには語れないのだよ、 徳川家康は江戸城西の甲州道の護りとして、旧武田家

  • ぶらり甲州道 日野宿から八王子横山宿 6

    ​ ​​ぶらり甲州道 6 ​​​​ ​ ​日野宿から八王子横山宿 6 ​​ 日本橋 ~内藤新宿 ~下高井戸 ~上高井戸 –~ 国領 ~ 下布田 ~上布田  ~下石原 ~上石原 ~府中~日野、そして、今回の旅の終

  • ぶらり甲州道 日野宿土方歳三 5

    ​​ ​ぶらり甲州道 日野宿土方歳三 5 多摩川を渡った甲州道日野宿は伝馬囲い五人五疋の宿場である。 街道脇には大木が茂り、宿場に入ると大きな構えの本陣と脇本陣が軒を連ねていた。 そ

  • ぶらり甲州道 府中宿暗闇祭り 4

    ​​ ​ぶらり甲州道 府中宿暗闇祭り 4 ​​​   甲州道を西に足を進めると、湯島天神、亀戸天神とならぶ関東三天神のひとつ谷保天神(谷保天満宮)が左手に見えてきた。 この神社も菅原道真を祀ってある

  • ぶらり甲州道 布田五宿 3

    ​​ ​ぶらり甲州道 布田五宿 3 甲州道は内藤新宿から布田宿までは起伏もなく 平らで、ほぼまっすぐな道でなので、歩きやすい街道であった。 布田五宿(国領・下布田・上布田・下石原・上石原)の布田天

  • ぶらり甲州道 高井戸宿から布田宿 2

     ぶらり甲州道 高井戸宿から布田宿 2 四谷大木戸門を潜ると江戸の町とは景色が一変して、 街道際にぽつりぽつりと農家があり、野菜畑が広がる長閑な農村風景が続いていた。内藤新宿から二里日本橋から

  • ぶらり甲州道 四谷大木戸門 1

    ​​ 江戸ぶら 番外編 ​​​   ぶらり甲州道 四谷大木戸門 1 ご隠居の福右衛門衛門と彦五郎、明け六つ半(朝7時)に旅支度をして日本橋を出立した。 ご隠居の福右衛門は旅道楽で、三年前にはお伊勢参りに

  • 戯句 俳句談義 4

      ​​  ​ 笑左衛門残日録 55​​​​ ​小林一茶 俳句談義4 ​​ 「 おふで、月も出てきたようだ、 我らも 茶汚しに、575でも詠もうではないか、 ばれ句、真似句、川柳でもよい、楽しもうではないか、」「御

  • 芭蕉男色疑惑 俳句談義3

    ​​   ​笑左衛門残日録 56​​​ ​ ​芭蕉男色疑惑 俳句談義 3​ ~俳聖も 美少年には 足が出る~ 拙作 「お筆の好きな、俳聖といわれておる松尾芭蕉についても 男色ではないかという疑いがあるのじゃ。

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