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子どもに やる気をださせる教え方のコツ! https://kobato-kyozai.hatenablog.com/

30年の療育の実践から確信するに至った思いがあります。認知発達を促す「学習」が発達障がい児の困った行動の軽減、人との関わり方に改善をもたらすということです。療育や教育に関わる大人の根気・忍耐・継続が頼りです♡子どもがのびる指導のコツを紹介。

長い療育の実践の過程から確信するに至った“思い”があります。 認知発達を促す「学習」が発達障がい児の困った行動の軽減、人との関わり方の改善をもたらしてくれるということです😊 療育や教育に関わる大人の根気・忍耐・継続が頼りです♡ 指導のコツ・学習内容を紹介中♪ 知育としてもおススメの内容です!

こばと
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2019/07/29

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  • 第127回🍃 お金と時計の文章題⑨ はじめる時間・かかる時間編

    はじめる時間とかかる時間 日常生活の中では、「何時間かかる?」「何分かかる?」「何時に始めればいい?」などという会話が頻繁に飛び交いますよね!? このコミュニケーションは社会人になる時、特に必要とされます。 「職場まで何分かかるの?」「何時に家を出ればいいの?」など聞かれることも多くなるでしょう。 コミュニケーションアップのためにも、色々なパターンの問いに答えられるような練習に取り組んでいきましょう!! ☘はじめる時間を出す 目標時間からかかる時間だけ遡って、「はじめる時間」や「出発時間」を求める課題にチャレンジします。 ①かかる時間だけ針を前に動かしてみましょう♪ 時計の図に、直接書き込んで…

  • 第126回🍃 お金と時計の文章題⑧ 間の時間編

    間の時間を理解する 「今日の作業は、~時から~時間やります。」「~時まで休憩しましょう。」など、生活の中では『間の時間』を表現することも多く、間の時間を指示されることも多いですね。 今回は、時間感覚と指示理解ができていくように課題に取り組んでいきましょう⤴✨ ☘何時間ですか?まず、視覚ヒントになる書き込みのできる図付きの課題で、間を読む練習をやらせてみましょう。 「なんじかんですか?自分で時計の針を書いて考えましょう。」 ①6時から 7時までは ( )時間 ②12時から 1時までは( )時間 ③午前10時から 午後4時までは( )時間 🌸何分間ですか? 「自分で時計の針を書いて考えましょう。」…

  • 第125回🍃 お金と時計の文章題⑦ 時計の応用「 ~後・~前」編

    時計の応用 ~後・~前 時計は読めてからが、日常生活への応用となります(*^^*)✨ 「今は何時何分です。」という会話よりも… 『あと何分?』 『あと何時間?』 『~分前』 『~時間前?』 『~時まで』 『~分まで』 『~時間後』 『~分後』 という言葉のついた時計の読み方、言い方が頻繁に出てくるようになるからです♪ ~前、~後の言葉を理解させていき、視覚ヒントがなくても時計をイメージして答えらえる!!というところまでこれるように頑張っていきましょう☆彡 視覚ヒントつきで読み取り練習をしていこう! ☘「動かす針・動かす方向」は大丈夫!? 視覚ヒントの時計を見ながら、「~前」「~後」の言葉を理解…

  • 第124回🍃 お金と時計の文章題⑥ 多めのお金・だいたいの値段編

    多めのお金・大体の値段 日常の買い物をした時に、「表示された金額」「レジの人に言われた金額」を、ピッタリ支払えたという経験はそんなに多いことではありません。 ちょうどの金額が財布の中にあったというよりも、むしろないことの方が多いかもしれませんね。大体は、「多めの金額」を支払い、おつりをもらうことになります。 そこで、今回は「大体の金額、多めの金額」での支払いができていくように学習をすすめていきます。 ☘大体のお金とは ちょうどの金額を出す練習を一生懸命にやってきた子どもにとって、「大体のお金って何?」「多めのお金って何?」 という表情になってしまうかもしれません…。 そこで、大体の金額を考える…

  • 第123回🍃 お金と時計の文章題⑤ 言葉を理解した計算編

    ちょこっと、ご挨拶♪ 緊急事態宣言解除の可否判断を目前に控え、在宅ワークも本日でほぼ終了となります。 発症者数減という情報もある中、毎日のように重症患者が搬送される病院も身近にあり、まだまだ油断できない状況・長い闘いになっていくことが予測されますが、生徒が安心して通塾できていくように、再び教室の消毒に努めてまいります。 アルコール消毒液に加え、粘膜にも使用可能な次亜塩素酸水(ハイターの数百倍もの殺菌力があります。)も用意しました。 こばとを大切に思って下さる方々のためにも、ウイルスと共に生きる道筋が見えてくるまで、自分たちにできることの最善を尽くしていきたいと思います<(_ _)> 言葉を理解…

  • 第122回🍃 お金と時計の文章題④ かけ算・わり算を使う買い物編

    かけ算を使う買い物 買い物では、同じ金額のものを何個も買うことがありますよね(*^^*)そんな時は、かけ算を使って計算すると効率がよく便利だということを今回は学習していきます♪ ☘効率の良い買い物をする 同じ物を複数個、買った時の合計金額を出す練習をしましょう。 前回のおつり編でも2段階の計算を練習してきていますが、今回はかけ算を使用して複数個の合計金額を先に求めることになります。 問われている内容に応じて、計算の手順が判断できていくように頑張りましょう。 ①「文をよんで計算をしましょう。」 ②「文をよんで計算をしましょう。」 問いを読み込むことに苦労し、かみ砕いた説明を必要とするかもしれませ…

  • 第121回🍃 お金と時計の文章題③ おつり編

    おつり・のこり 残りの金額、おつりを計算する問題にチャレンジしていきます。 「いくら残りましたか?」「おつりはいくらですか?」以外のいろいろな聞き方を含んだ問題文にしてあります。 合計金額を出した後におつりの計算をする2段階ものであったり、1箱・1袋など計算に関係のない数字も登場したりと複雑になってきます。 出てきた数字すべてを計算に含めたりしないように、じっくり言葉の意味を考え、文意を読み取れるよう、気づきを促してあげて下さい。 ☘おつりの計算 1段階もの ①「文をよんで計算をしましょう。」 ②「文をよんで計算をしましょう。」 🌸おつりの計算 2段階もの はじめの内は、文意をしっかりと読み取…

  • 第120回🍃 お金と時計の文章題② 合計金額編

    合計で何円? 買い物をした時の合計金額を出す課題をやります。 合計金額は、ワンパターンの言い方ではなく、敢えていろいろな言葉を使った質問にしています。 しっかりと読み取らせるようにしていきましょう。 ☘ウォーミングアップ 符号の判断 「符号の判断を復習しておきましょう。」(初級編さんすうⅠより) 🍁2品目の合計金額 はじめは2品目の分かりやすい数字を使っています。 「文を読んで計算をしましょう。」 ☘複数品目の合計金額 「文をよんで計算をしましょう。」 式を書いた後、暗算または自力で筆算に直して計算させますが、「3桁の計算や繰り上り・繰り下がりの計算」が確実でない場合は、電卓を使って計算させる…

  • 第119回🍃 お金と時計の文章題① 同じ金額・両替編

    同じ金額・両替 お金を数えたり、出したり出来るようになっただけでは、日常の金銭処理が十分できるようになったとは言えません。 金種が違っていても同じ金額のこともあるし、同じ金額にするためにいろいろな金種を組み合わせたりすることは、買い物時にも良くあることです。 金種の組み合わせは色々あるということ理解させていきましょう♪ ☘ウォーミングアップ! あと何円?両替練習に入る前に、出来ている必要があるもの! それは「あと何円」という補数の課題です。 両替をするにしても、「あと何円あれば、大きいお金と両替ができるか」を考えられる練習として、まずはあと何円の課題をやってみましょう。 「あと何円でしょう。」…

  • 第118回🍃 ことばのつかいかた⑩ 丁寧な言葉 自己理解と性格のことば編

    丁寧な言葉 自己理解と性格のことば 青年期にさしかかる頃は、自分の立場をわきまえて、ため口ではなく「丁寧な言葉遣い」が出来るようにならなければいけません。いつまでも幼い喋り方では、出来ることが増えても成長を感じられないという印象を受けます。 丁寧な言葉を使う場面や相手が分かり、話し方に気をつけられるように練習していきましょう。 丁寧な言い方 「―の言葉をていねいな言い方に直しましょう。」 先生に話しかける時も「先生、〇〇する~?」なんていうのは低学年までです。中学年、高学年になったら、友達や自分より年下の子と話す時と、先生・目上・大人などと話すときは違うということ!、丁寧な言葉を使わなければい…

  • 第117回🍃 ことばのつかいかた⑧ 伝言編

    伝言 伝言は、3者間で成り立つものです。 まだ、口頭だけのやり取りでは、だれに何を伝えるのかが読み取りにくいでしょう。 今回は、文字の視覚ヒントを頼りに伝言内容を読み取る練習をしていきます。 伝言練習 『伝言』とは何か、を分からせるために文字の視覚ヒントで練習です☆彡 「なんと伝言すればよいでしょう?」(※口頭で答えてOKです。) 視覚ヒント(文字)で答えが書いてあり、それを読んで答えられる(伝言できる)問題となっていましたね! 『だれが~と言ってたよ!!』 という形で、伝える話し方の練習をしてみて下さい。 別の内容でも練習してみましょう! 「なんと伝言すればよいでしょう?」 少しずつ、「誰が…

  • 第116回🍃 ことばのつかいかた⑦ 仮定・どうなる・どうする編

    仮定・どうなる・どうする 子どもは、先の見通しがわかるスケジュールは大好きで、しかもしっかり覚えていて忘れていないことに内心驚きを禁じ得ません。 しかし、そこに「条件付き」「仮定の話」が混じると納得できないー!!!ということも出てきます…。 「条件が付くと、取るべき行動も変わる!」ことに納得ができるなど、気持ちの切り替えが育っていくように課題に取り組んでみましょう!! もし、~たら? 「~たら につづけて( )に文を書きましょう。」 💡条件が付くと、取るべき行動も変わる!ということしっかり納得させましょう!! 「条件付き」がわかれば、 「雨が降ったら遠足は行かない!」 という変更も、すんなり納…

  • 第115回🍃 ことばのつかいかた⑥ 気持ちを表すことば編

    気持ちを表す言葉 幼少の頃は、表情も少なく、感情がないのかなぁと思えた子ども。 成長するにつれて、表情筋も豊かになり、感情が育ってきた、気持ちが育ってきたと感じます。 しかし、『気持ちをあらわす言葉』が絶対的に少ない! 困り感があってもただ大声を出すだけで、「たのしい?」と聞けば「たのしい!」と答え、つまらなそうな時でも「たのしい!」と答えます。 待っていても、子どもの気持ちをあらわす言葉は増えていきません! 意図的に教え込んでいきましょう。 最も習得困難な分野 友達との関わりが友好的であるためには、「相手の表情や気持ちが読める・感じとれること」が何より必要となってきます。 ところが、心の理論…

  • 第114回🍃 ことばのつかいかた⑤ 質問文編

    質問文 『要求がある時』『質問された時』だけ答える…というコミュニケーションの子どもは多くいます。 『質問するという発想がない』 『自己中なので疑問を持たない』 『気持ちはあっても疑問詞が思い浮かばない』のいずれかでしょう。 質問しながら会話を続けられるように、まずは質問文を作る練習をさせていきましょう♪ 「―を質問する文に書き直しましょう。」 おそらく、教え込みになると思います。「昨日、どこに行ったの?って質問して!」「これ、だれの?って聞いて!!」 と子どもに質問するように促しても、なかなか質問を繰り返してはくれません。 自分が聞かれたと思って、自分で答えを言ってしまいがちです(^-^;、…

  • 第113回🍃 ことばのつかいかた④ 接続詞編

    接続詞 今回は、接続詞にチャレンジしていきましょう♪ 接続詞の使い分け 「当てはまる言葉を選んで( )に書きましょう。」 「当てはまる言葉を選んで( )に書きましょう。」 接続詞の種類、使い方で文意が変わってきますね! 書き込ませた後は、声に出して読ませて下さい(*^^*)✨ でも・だから 「でも・だから」は、なぜか子どもがよく使いたがる接続詞のようです。 文脈に関係なく連発したりします。 言い訳したい…文句を言いたい…色々あるんでしょう( ´艸`) 課題で、正しい使い方ができるように練習させていきましょう⤴✨ 「でも・だから」のどちらかを( )に書きましょう。 「なんか文がつながらない…おか…

  • 第112回🍃 ことばのつかいかた③ 代名詞編

    代名詞 「どれ?」と聞くと「どれ!」とオウム返しで返事していた時期もあったことを思い起こせば… 自ら代名詞を会話の中に織り交ぜてコミュニケーションできるようになるのは期待以上の成長ですね!! 今回は、『代名詞を使って相手に伝える』、『または相手が使った代名詞が何を指しているのか理解できる』を目指した課題に取り組みます♪ 代名詞 「正しい方を〇でかこみましょう。」 2枚目も同様に、「正しい方を〇で囲みましょう。」をやらせてください。 ここは、ひたすら練習あるのみですね(^-^; 解答後は、すぐに正しい方を教えて、何度も繰り返し読んで言う練習をしてください♪ 次は、選択肢の中から合うものを選ぶ課題…

  • 第111回🍃 ことばのつかいかた③ 過去・未来によって変わる語尾編

    過去・未来にあった語尾 子ども達の中には話し言葉の中で、語尾まではっきり言わず濁してしまったり…時制が読めない話し方をすることがよくあります。 それでも、身近にいる大人は何となく分かってあげることが出来ますが、文章や作文、日記に表す時はそうはいきませんよね!? 過去・未来によって変わる語尾『ます・ました』『です・でした』をしっかり区別して表現できるよう練習させていきましょう。 早速、語尾を書きこむ課題に取り組んでいきましょう✨ です・でした 「です。でした。どちらかを書きましょう。」 とても難しい課題ですね(^-^; 過去・未来を表す箇所に印をつけてあげて、書き込んだ後は言う練習をさせてくださ…

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