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  • 【歌舞伎】歌舞伎座 團菊祭五月大歌舞伎 2023年5月

    團菊祭五月大歌舞伎歌舞伎座-----・髪結新三、スキッと切れよくとてもよかった。特に終盤三人の場面。・眞秀さん初舞台。堂々。声よく、足腰強そう、腰高い割にぶれないすごい。足の親指とひとさし指が開いてた。・若き日の信長、達陀など、いくつもの大人数で演じられる場面が印象的。眞秀さんご本人にも目を瞠りましたが、手仕事作品が大好きな私は祝幕にも目を奪われ、3階席からの全景では我慢できず、1階の幕の真下から至近でしげしげと拝見してしまいました。明るく愛らしい。モンテックス謹製。-----◆昼の部一、寿曽我対面二、若き日の信長三、音菊眞秀若武者岩見重太郎狒々退治初代尾上眞秀初舞台◆夜の部一、宮島のだんまり二、春をよぶ二月堂お水取り達陀三、梅雨小袖昔八丈髪結新三(2023.5.6)#2023年の歌舞伎観劇メモは印象に残...【歌舞伎】歌舞伎座團菊祭五月大歌舞伎2023年5月

  • 【映画】帰れない山

    彼らの、この痛みを感じるほどに強いつながりは、何であろうか。自分のしたいこと・居場所を自覚してひたすらそうあろうとする片割れにおのれを照らして自らに問いをなげつづける片割れ。「俺は好きなことをする」(ブルーノ)かれらの人生のできごとは、自然の光や冬の怖さ厳しさとも重なってみえ、分かりやすく完結するドラマパッケージと一線を画す厚みがある。観る者は、清涼も渋みもふくめてなんども噛み締めざるをえないだろう。-----公式サイト:http://www.cetera.co.jp/theeightmountains/(2023.5.5)【映画】帰れない山

  • 【展覧会】マティス展 と ルオー展

    マティス展とルオー展、中1日で観覧。ほぼ同時代を生きて、同じ師匠(モロー)の下で学んだふたり。マティス1869–1954、ルオー1871-1958。今回は、どちらの展示でもあまり交友は語られていませんが、戦中にそれぞれが作品を寄せた「ヴェルヴ第8号」はどちらの会場にも展示があります。マティスは、神経に、さわ、と触れる感じ。ルオーは、皮膚の触感を想起させる感じ。観覧後に改めて、それぞれが同時代に何を描いていたかを並べると興味深い。マティスがフォーヴィスムに至るころ、ルオーの描く人物像は精神性を強め。制作活動に戦争の影響を受けながらも、表現を模索し。晩年、切り紙絵と装飾的コンポジション。かたちとマチエール。そうしてどちらも、わたしにとっては、こんなふうに描けたらここちがよいだろうなと思う表現なのである。---...【展覧会】マティス展とルオー展

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