40代セミリタイア夫婦のシンプルライフを、転職、起業、移住、健康、投資、節約術、車旅など、今後の生活設計を模索しながら、人生100年時代を健康寿命が尽きるまで満喫したい。 そんなふたりの日々を綴ります。
お世話になった女性にお礼方々挨拶を済ませ、2泊した美深のキャンプ場をあとにしました。 最初に訪れたのが、《道の駅 おといねっぷ》 www.hokkaido-michinoeki.jp 今日はこちらで音威子府名物の黒いお蕎麦を昼食にしました。本当は駅の中のお蕎麦屋さんに入りたかったのですが、この日はお休み。いつかリベンジしたいです。 2階ではライダー達の記念写真や風景写真を展示していました。 行ってみたい風景がたくさんあったのですが、写真には特段タイトルはなく、同じ展示するならどこで撮ったのか教えてほしかった。 昼過ぎに《道の駅 なかがわ》に到着。 www.hokkaido-michinoeki…
第55回 ジャパンDIYホームセンターショウ 2019に行ってきました
本日は第55回JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2019に行ってまいりました。 www.diy-show.jp これまで何度も訪れたことのあるホームセンターショー。園芸好きの私とDIY好きの夫の我々二人にとっては、毎年楽しみにしているイベントになります。 そこで、今日私が気になった園芸グッズについて、ブースの営業さんから伺った説明をもとにご紹介します。 まずは、昭和精機工業株式会社さんの『ひなたぼっこ900』。 これは、冬場の寒い時期でも発芽育苗が可能というキットで、温度調整のできるマットが小型のドーム型ビニールハウスに敷き詰められ、種をまいた育苗ポットを置いて発芽温度に設定…
2019北海道車中泊の旅6日目【キャンプ場で炊きたてごはん】
美深でのキャンプ二日目、我々のひもじい食生活を見かねたのか、昨日の声をかけていただいた女性から、キャンプ場での食事の裏技をいろいろ教えていただきました。 昨夜も恵んでくださったポテトサラダに入っていた玉ねぎの甘酢漬け。美味しかったなぁ✨ お酢はなにかと便利で、チンしたパックのご飯に混ぜて酢飯を作り、刺身を乗っけて海苔で巻けば、リーズナブルに手巻き寿司ができることや、ケチャップを使った混ぜご飯に簡単ハンバーグなど、キャンプ場でも作れる美味しそうなレパートリーを伝授していただきました。 こちらに来てからというもの、買い出しが不便な場所では、カレーと餅のローテーションばかりで、自炊のレパートリーの少…
本日は剣淵町のキャンプ場で11時のチェックアウトぎりぎりまでくつろでからのスタート。 まずは《道の駅 もち米の里なよろ》 www.hokkaido-michinoeki.jp お次はチョウザメが見られる珍しいキャンプ場「森林公園びふかアイランド」へ。 13時に《道の駅 びふか》に到着。キャンプ場はそのすぐ裏にあたります。 www.hokkaido-michinoeki.jp www.bifukaonsen.com 木陰に停められるので、日差しが遮られ暑さが和らぐ理想的なキャンプ場。 ガイドブック等で人気があることは確認していたのですが、平日の月曜にも関わらず、びっしりキャンピングカーが停まって…
早朝、滝川に引き返し、《瀬川農園》でさくらんぼ狩りをしました。 www.segawanouen.jp 最初の一粒のまぁ美味しいこと! 次々といろんな品種を満喫して、30分でお腹一杯になりました。夢だったんですよねぇ、思う存分さくらんぼを食べるのが。私は佐藤錦よりも南陽が好き。 しかし、700円は安過ぎる‼ 道の駅だと1パック500円前後するので、めちゃめちゃ元をとってしまいました。 前回の道東の旅で知り合い、こちらを教えてくださったシニア夫婦にお礼が言いたい! それから駆け足で 《道の駅 ライスランドふかがわ》 www.hokkaido-michinoeki.jp お米が売りの道の駅。塩結び、…
朝一番から『ファーム富田』のラベンダーを満喫。人が少ないので写真は取り放題。前夜からスタンバイできる車中泊の醍醐味です。 前回訪れた時よりもタイミングがよかったのか、ラベンダーの紫が濃く感じられます。 麦もなかなかの名脇役。赤いポピーや黄色いマリーゴールドなど彩りも豊かで大変満足致しました。 赤青のカットメロンも外しません。甘い! お次はカンパーナ六花亭。風味良いキャラメルをコーヒーでいただき、葡萄畑を眺める。隣の美術館の前で、乙女たちのブルーベリー摘みが愛くるしかった。 そして、前回カンパーナ六花亭を訪れた際に目を付けていた『白樺』のジンギスカン。 ラムとマトンを半分ずつ6人前を平らげました…
2日目 18時間の船旅を終え、ついに苫小牧西港フェリーターミナルに上陸しました。 雨にも関わらず、タラップから車で降りる瞬間はゾクゾクするほど興奮します。期待で胸がパンパンに膨れ上がったところで、舞台の幕が上がったような感覚とでも言いましょうか、いい大人が二人して子どもの遠足以上にワクワクしちゃってます。 苫小牧港周辺は程よく便利な街なのですが、少し郊外に出ると途端に北海道らしい田園風景に変わります。 富良野に向けて走っていると、早速「鹿に注意」のマーク。動物標識が出ると期待に反して出てくれず、忘れた頃にヒョッコリ姿を表してくれる、ツンデレな北の野生動物たち。初お目見えが楽しみです。 富良野ま…
1日目 さて、いよいよ出発です。 本州から北海道へはいくつかルートがあるのですが、前回同様、大洗から苫小牧行きのフェリーを予約しました。 おとな2名+車1台、個室を予約。大浴場やレストラン、娯楽施設が充実しておりなかなか快適なのです。 お部屋はラグジャリーなスイートからリーズナブルな大部屋までいろいろあるのですが、前回の経験から快適なソファでくつろげるパブリックスペースが充実しているとわかっていたので、窓なしの個室でちょっぴり節約。給湯コーナーもあるので食事は持ち込みとしました。 セミリタイアしたということは現在ほぼ収入はゼロ。サラリーマン時代と同じ感覚で消費しているとあっという間に貯金が減っ…
フェリーは夕方の便なので、お昼過ぎまで準備が可能です。 本日最大の関心事は、旅の行く末ではなく、多肉植物たちの長期お留守番用レイアウト。 今年の梅雨は日照時間が極端に短く、涼しかったので、夏の猛暑がリアルに想像しづらいのですが、これまで暑さで崩壊した多肉ちゃん達を思い出し、できる限りの配慮をせねばなりません。 ということで、雨と暑さを回避しやすいカーポートを多肉ちゃん達の居場所にしました。 車を動かせないので、当日までレイアウト通りに移動させることが出来ず、本日慌ただしく準備。 多肉植物は、猛暑の間は水やりを限界まで抑えることで、肉厚な葉っぱの中の水分が沸騰して死んでしまうのを防ぐ必要がありま…
旅に出るまでにやっておきたいことを、ざっと以下の通りまとめました。 1.回覧板ストップ 等 幹事の方に届け出ました。 新聞は購読していません。 2.冷蔵庫管理 冷蔵庫の中身は、最後の一週間ほどで計画的に減らしてきたので、ほぼ空の状態です。 災害時の備蓄を兼ねた食料(缶詰や水など)は、ここぞとばかりに詰め込みました。すべて使い切ってきたら、備蓄食料の賞味期限をリセットできるので一石二鳥なのです。スッキリ! 3.メルカリの停止 多肉植物に関しては、出品時と姿が極端に変わってしまっていると思うので、帰ってからすべて写真を取り直す予定です。 4.姉への申し送り 留守中に姉が1週間来てくれることになった…
北海道車中泊の旅 片道切符で無制限と意気込んだものの、私のもうひとつの趣味は多肉植物の栽培でして、真夏は休眠に入るのでお水は極力やらないのが鉄則なのですが、さすがに留守が出来るのは1か月くらいが限界かなと思っています。 仕事に制限されることにはキレていた私も、かわいい多肉植物ちゃん達には甘いのです。帰宅したときにどれだけ生き残っていてくれるのか、それも併せてレポートさせていただければと思います。 さて、車中泊で約1か月となると、これまで夏休みや冬休みに1週間ほど旅行していた時とは事情が変わってきます。 そこで昨年の道東の旅の教訓を生かしつつ、以下の点に留意して準備を整えました。 1. 着替え・…
夫婦共通の趣味、車中泊の旅。 週末や夏休みを通じて、ハイエースを少し改造したなんちゃってキャンピングカーで、信州や関東の道の駅を訪れ、一通り、場所によっては二通りや三通り廻ってきました。その約5年間を経て、少しずつ二人の夢が、北の大地、北海道を一周することに固まりました。 [http://www..com/車中泊とシンプルライフ - あしたも日曜日:title] 昨年、夏休みを利用して道東廻りしたときは、時間に制限があったため、すべて周り切れず不完全燃焼で帰宅。やっぱり北海道は桁違いにデカい! 日中のほとんどを移動で費やしてしまう日もあり、限られた日程では帰りのフェリーに乗り遅れないかヒヤヒヤ…
ごみ問題。長期間行くなら避けては通れない難問です。特に、富良野▪美瑛は一切棄てられないと思って間違いないです。 以下は我々なりに対応した苦肉の策です。 車中泊場所の選定 ゴミが棄てられるか確認してから決める。道の駅もキャンプ場も棄てられるところと棄てられないところがある。なお、キャンプ場によっては自治体指定のゴミ袋が有料で使える。 買ったものは買ったお店で その場で食べられるもののゴミは、そのお店のゴミ箱に捨てる。 ゴミの少ないお買い物 ゴミが大きくかつ多くなりそうな買い物は避ける。例えば、カップラーメンより袋麺。 ペットボトルは500ミリリットルより2リットルを買って水筒に移す。水出し用のお…
虫の苦手な方は必見です。かなり苦労したので、 しっかり準備をして挑んで下さい。 ブユ その年の気候によって事情は変わると思うが、昨年は異常な暑さだったらしく、ブユが大量発生。 茂みや 水辺は要注意。めちゃめちゃ痒いので、皮膚科で処方された薬でないと治まりません。 蛾 この年は蛾も多かった。走行中にバンバンぶつかってきて、目的地に着いた頃には車の前面が蛾の死骸だらけになった。捨ててもいい雑巾を複数枚用意した方が良い。 ハエ(?) 内陸のキャンプ場では巨大なハエが大挙して出迎えてくれる。車が熱いうちはたかられるので、冷えるまで車から離れる。 虫除け 肌は極力露出しない。半袖短パンはもってのほか。 …
道東の旅を終えて、いくつか 気になった点をまとめて見ました。これから北海道を目指す方のご参考になれば幸いです。 道路事情 信号がなく、幅が広くてきれいに整備されているので走りやすい。 一定速度で走れるので燃費が良い。 調子に乗って飛ばし過ぎると捕まる。特に観光地を抜けた辺りが要注意とベテランキャンパーに教わった。地元民はめちゃめちゃ飛ばすので、あおられないよう積極的に譲るがベスト。 鹿は忘れた頃に出てくる。スピードを出しすぎると避けられない。 かなり大きいのでぶつかったときのダメージを想像してもらいたい。 ガソリン事情 断然セルフがお得。 我々は 「ホクレン」が発行しているガイドブックが欲しか…
最終目的地と定めていた知床半島を出たら、あとは折り返し。 帰りのフェリーまで目一杯遊びながら帰るのみです。 「道の駅おんねゆ温泉」 http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/685/ ここでは「北の大地の水族館(山の水族館)」で、日本最大の淡水魚「イトウ」の「いただきますライブ」を観ました。 1メートルものイトウがいる水槽に、餌が生きたまま放流されます。泳ぐ小魚を「いただきます」するイトウの姿に観客たちは大興奮。一気に放たれた魚を一気に食い尽くす、あっという間のライブでした。 その他、渓流を再現した水槽で、ぴょんぴょん遡上する魚を側面から観察でき…
今回の旅の最大の目的地、知床半島。 世界自然遺産に認定され、メディアで度々取り上げられているのを見て、期待MAXとなっていました。 まずはシャチやクジラの大物を拝みたいとクルージングに挑戦。 残念ながら、見つけることはできず、慰めてくれるかのようにイルカの群れがずっと船に連れ添っていてくれました。ありがとう、イルカちゃんたち。 帰りはクジラを深追いして沖に出たのが仇となったのか荒波にあい、甲板や2階席でありえないくらいズブ濡れになっている人を見ました。お気の毒に。 羅臼から知床横断道路でウトロ温泉まで行く道すがら、キツネファミリーと遭遇。子ぎつねたちがコロコロじゃれあってメチャ可愛かった。羅臼…
釧路から根室半島へ向かう道のりは、ひんやり涼しいものの、霧また霧でスッキリ晴れません。 途中、立ち寄った浜中町は、なんと『ルパン三世』でおなじみのモンキーパンチのふるさと。あちこちにルパンファミリーの看板が見受けられました。 極めつけは「涙岬」と「立岩」。 漁師姿のルパン、五右衛門、銭形のとっつぁんの看板が、その名所に伝わる伝説と共に看板に描かれています。 この岬と巨岩のあるエリアは、有名な霧多布岬が近くにあるからか、あまりガイドブックでクローズアップされることはありませんが、ダイナミックな断崖絶壁がとても日本とは思えないような勇壮な景観で、思わぬ大きな拾い物をしたと思いました。 霧で見えなか…
釧路に入りました。 近所の美容院で、車中泊好きの美容師の方に北海道に行くなら釧路湿原がおススメと言われていたので楽しみにしていました。 すごい! 行ったことないけどアフリカの国立公園みたい。 像やキリンがいたらさぞ見栄えがしそうな雄大な湿原風景でした。 雑誌『カーネル特選! 北海道車中泊コースガイド』を見て、ぜひ行ってみたいと思っていた岩保木水門。湿原の中を車で分け入ることができます。 私が車を降りて、遠くに夫が湿原を車で走る姿を写真に収めると、まるで草原のオフロードをワイルドに走っているように見えます。車で来られたことの醍醐味を味わえ、この旅で最も印象的な記憶の1つとなりました。 この日は釧…
絶景ポイント美幌峠を降りて向かうは屈斜路湖。 湖の中に沸いている無料のコタン温泉は露天風呂。なんと混浴です。 こんな丸見えで入れるかぁ! さすがに女性は服を着たまま足をピチャピチャさせていただけでした。 更に湖を周回していると、砂を掘ると温泉が出るという「砂場」に到着。 砂遊びをするどころか、巨大蜂の執拗な威嚇に逃げまどい、おびただしい数の蛾に恐れをなし早々に退散。記録的な猛暑といわれる昨年だったからなのか、毎年夏は虫だらけなのかはわかりませんが、恐怖体験でしかありませんでした。 次に到着したのは「道の駅摩周温泉」。 ホテルのフロントのようにゴージャスで雰囲気のある道の駅です。 名前の通りの温…
道の駅あさひかわを出て北上してほどなくたどり着いたのが「道の駅とうま」。 とても静かです。旭川は道内屈指の都会なのですが、少し離れると途端にのどかな風景に変わります。昨夜はこちらに泊まったほうが落ち着いたかもなぁ。今後への教訓として記憶しておこう。 次にたどり着いたのが層雲峡。 ロープウェイを上ったところに可愛いシマリスのお出迎え。餌をあげてしまう不届き物の外国人観光客を横目に、黒岳登山の記帳を済ませ、いざ頂上へ。 日頃の運動不足がたたり、何度もくじけそうになったのですが、途中からいきなり視界が開けて、「招き岩」と呼ばれるゴツゴツした巨大な岩が出現。あまりの唐突さに疲れが吹っ飛びました。そこか…
夫婦でセミリタイアする大きな動機の一つになった昨年夏の北海道車中泊の旅。限られた日程で道央と道東を巡った数々の体験は、「また行きたい!」「思う存分行きたい!!」「毎年行きたい!!!」と切望するほどに感動的で、我々夫婦の人生にとってのエポックメイキングな旅となりました。 その怒涛の旅を思い返してみたいと思います。 フェリーに乗って、約18時間かけての船旅から始まりました。 茨城県大洗港から苫小牧行きに、ハイエースと大人2名。 長い船旅でしたが、船内は綺麗なパブリックスペースと大浴場があり、夜にはジャグリングショーなども楽しめ、想像以上に快適な時間を過ごせました。 車中泊旅行を始めてからずっと憧れ…
1年のうちでもっとも過ごしやすい5月。大雨の後の晴天は清々しく、家に引きこもっているなんてありえない、さぁ出かけようとお散歩に出かけた我々夫婦。 自宅から数㎞歩いた先にある商店街に、最近見つけた和菓子屋さん。お団子や大福だけでなく、おこわや助六ずしなどお手頃に買えるとあって、長い散歩の合間にランチとしてよく食べていました。 今日の変わり種団子も旨かった。 ほくほくで折り返し散歩をして自宅に戻ると、さんさんと降り注ぐ太陽のもと目に入った『おてがる君』。 しまった!!! 5月の爽やかな風の中を歩いてきた我々夫婦にとっては過ごしやすい日であるものの、低くて狭い『おてがる君』の中は一体何℃まで上昇して…
朝一番から『ファーム富田』のラベンダーを満喫。人が少ないので写真は取り放題。前夜からスタンバイできる車中泊の醍醐味です。 前回訪れた時よりもタイミングがよかったのか、ラベンダーの紫が濃く感じられます。 麦もなかなかの名脇役。赤いポピーや黄色いマリーゴールドなど彩りも豊かで大変満足致しました。 赤青のカットメロンも外しません。甘い! お次はカンパーナ六花亭。風味良いキャラメルをコーヒーでいただき、葡萄畑を眺める。隣の美術館の前で、乙女たちのブルーベリー摘みが愛くるしかった。 そして、前回カンパーナ六花亭を訪れた際に目を付けていた『白樺』のジンギスカン。 ラムとマトンを半分ずつ6人前を平らげました…
数多い属のある多肉植物の中で、夫婦共々最初にはまったのがアガベ属です。 身近なところでいうと、竜舌蘭(リュウゼツラン)と呼ばれる品種があります。 別名センチュリープランツと言われており、寿命が長いもので約100年の大型種があり、関東圏では日比谷公園や伊豆シャボテン公園が有名です。 花を咲かせるのは1回のみ。中央部から長い花芽を伸ばし、盛大に咲き誇ったのちに枯れてしまいます。まるで鮭の一生のようです。枯れるまでには、何度も根元近くから子吹きます。 このアガベ属は、大型、中型、小型と多種存在しており、小型の人気種となると、一株数万円で取引されます。 アガベにはまり始めてから約3年間、コツコツ集めて…
ビニールハウスを建てるにあたって、我が家の庭は、広さに問題はないのですが、構造に難があります。というのも、家屋から門扉まで傾斜があり、なおかつコンクリートで床面を塗り固めており、植栽できるスペースが限られているからです。 植栽できるスペースは軽自動車一台分くらいあり、一見小型のビニールハウスなら建てられそうに思えるのですが、土がふかふか過ぎてかなり深く杭を打っても、台風でたやすく吹き飛ばされてしまいそうなのです。 どうしたものか。 ビニールハウスでの園芸については、いろんな方がSNSやブログなどで、台風の被害状況を公開されていますが、吹き飛ばされたビニールや鉢のホラー画像を見るにつけ、怖気づい…
退職を決意した当初、真っ先に思い浮かんだのは、「ビニールハウスが欲しい!」ということでした。 多肉植物・サボテンにとって、ビニールハウスがあるかないかはとても重要になります。 なぜなら、以下の特徴を持っているからです。 1. 本来、年間雨量の少ない乾燥地帯に自生しているため、葉に水分を多く蓄えている。 2. 葉に水分が多いため、0度を下回ると凍って枯死。 3. 葉に水分が多いため、高温になると沸騰して枯死。 4. 強い直射日光が当たると葉焼けするため、適度な遮光が必要になる。 上記2と3の対応策としては、真冬と真夏は限界までお水を切って(減らして)、葉の中の養分濃度を高めることで、凍結や沸騰の…
抗菌、除菌、殺菌、滅菌。 この違い、解りますか? 医療関係にお勤めの方なら厳密にお分かりかと思いますが、私自身これまで見聞きしてきたことをまとめると、以下のようになるかと考えています。 抗菌➡気休め 菌の増殖を防ぐ除菌➡気休め 菌を取り除く殺菌➡効果あり 菌をある程度殺す滅菌➡効果あり 菌を完全に殺す(医療レベル) 6年間勤めた私の歯科助手時代のエピソードです。 歯科医院では、使った後の医療器具を、菌やウイルスを死滅させるオートクレーブという機械にかけていました。 ある日、先生が「抗菌、除菌というのは気休めのようなもの。本当に感染を防ぐなら殺菌以上でないと意味がない」というお話をされました。 …
母が小学生の頃、理科の授業で、雑菌がウヨウヨ動く様を顕微鏡で見たらしい。菌との初対面に衝撃を受けたというそのエピソードを、小さい頃に何度も聞かされた。 雑菌を敵とみなした母は、子どもが出来てから、更に雑菌と闘う日々を送り、初老に入った頃には、白い手袋をして外出するようになった。 電車の吊り革や、ドアノブ、自転車のハンドル等、あらゆるものに触れる手。帰宅すると「見て!」と茶色くくすんだ手袋をよく見せられた。 実家では、外から帰ってきたら履くスリッパと、お風呂を出てから履くスリッパを分けられていた。 1日履いた靴下は、この世で一番汚いとばかりに忌み嫌っており、その汚い靴下のままで布団に入ろうものな…
夫婦共々仕事を辞めてからは、時間も気持ちもたっぷり余裕ができたことで、家事は分担ではなく、共同作業になりました。 食事は朝昼晩と一緒に作り、洗濯も一緒に干したり畳んだり。掃除はスイッチが入ると、勤めていたときにはやらなかったようなところまで、二人でみっちり。 買い出しはまとめて済ませず、敢えて毎日、散歩を兼ねてお買い物。食材を上手く使いきれるようになりました。 庭の雑草むしりも二人で黙々やれば、あっという間。大胆なレイアウト変更や植え替えも可能です。 共同作業は、楽しくて充実した気持ちが味わえる。そんな些細な幸せを満喫出来ただけでも、退職した価値は大きい。 働いている頃は、あまり余裕がなく、つ…
我が家の家事分担は、どちらもフルタイムで働いていたので、ほぼ平等にしてきました。 初めは、喧嘩にならないように、やるべきことを箇条書きにして、2分割したものを交代でこなそうとしたり、食洗機を買うなど、お金で解決できることは積極的に取り入れてきました。 でも、そのうち、お互いに得手不得手や好き嫌いがあったり、忙しそうなら代わりにやったりと、交代制はほとんど機能するまでもなく崩壊。結局は自然体に修まりました。 仕事から帰ってくると8時近くになっており、そこから買い出しして食事の支度となると、当然凝った料理をすることはなく、レパートリーも単調になってしまいます。 どちらが作る作らないで揉めることもあ…
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