日本時間の昨夜は、米国のCPI 発表とFOMC という今月最大の山場。 先ずCPI は事前予想を下回り、インフレ低下を確認。特にコアが下落していたのは望ましく、長期金利低下、米国株爆上げ。 しかし続くFOMC で発表されたドットチャートでは、今年一回だけの利下げという結果に...
暑かった9月も終わりました。来週からは幾分涼しく秋が感じられるそう。 四季と言いますが、少なくとも日本の関東以南は、変則四季。 夏:5~9月(主な根拠はクーラーの稼働) 秋:10~11月 冬:12~2月 春:3~4月 西日本太平洋側に住むわたしの体感ではこんな感じ。夏は5か...
円安ドル高が止まりません。このところずっとジリジリ円安が進み149円突破、節目の150円目前。 FRB の金融引き締め強化、長期化が既定路線、一方の日銀は、粘り強く金融緩和。 円安になって当然なのです。問題はどこまで円安が進めば、日本の財務省がアメリカ財務省のお墨付きを貰っ...
皆さまはご覧になったでしょうか。 バイデンさんが過激スト実行中のUAW の人達を前に拡声器を持って応援演説。 もっとヤレー! 最近は日本も首相が春闘の応援に行くぐらいですから、支持集めの醜悪なポピュリズムには慣れっことはいえ、インフレの炎燃え盛るアメリカで、一体何を考えてい...
岸田総理の支持率が低迷し、円安放置の物価高が大多数の国民を直撃する今日このごろ。 岸田さんとしては何とか起死回生の一発で支持率バク上げさせ、年内解散総選挙に持ち込み、基盤を強固にして、長期政権に持ち込みたい。 そこで出てきた、「5つの経済対策」物価高から国民の生活を守る⁉ ...
古い小学校の前を歩いていたら、二宮尊徳と百葉箱が目に留まったので、撮ってみました。 二宮尊徳像、昔はどこの小学校にもあって、校門くぐると必ず見えたベストポジションだったと記憶してます。 画像の二宮尊徳さんは校舎の隅っこの様な日陰に佇んでおられます。百葉箱の近くですから。 も...
昨日の日銀政策決定会合、ご存じの通り超ハト派の結果となりました。 粘り強く金融緩和継続。 もう聞き飽きた、他に言うこと無いのか。 ジリジリ円安が進み、悪性のコストプッシュインフレは止まりません。言うまでもなくこれによって実質購買力は落ちて、景気の足を引っ張っているのです。 ...
注目のFOMC、予想通りか若干タカ派寄りだったというところでしょうか。 ポイントとしては∶ 1. 年内利上げが強く示唆された 2. ドットチャートも来年以降、より引き締め継続傾向となった。 やはりインフレへの戦いは続きます。これではナスダックハイテク銘柄の上昇は期待薄。 今...
【米国株】嫌な兆候、70、80年代スタグフレーション再来懸念
アメリカの自動車大手、ビッグ3の労働者が加盟するUAWが極端な賃上げ、待遇向上を目論んでゼネストに突入しています。 UAWといえば民主党の牙城。強力な政治力を持ちビッグ3の体力を奪い続け、70年代、80年代の米国インフレを主導し続けた存在と言っても過言ではありません。 その...
朝モーサテを見ていると、いろいろと金融機関のコマーシャルが流れてきます。 宣伝ですから自社にとって都合の良いメッセージばかりです。 地球にやさしい活動してます! とか。 環境、SDGsをネタに商売しているだけなのですが、物は言いようで企業イメージアップになれば良いか、という...
コロナから回復して久しぶりにトレッキングに挑戦しました。 トレッキングと言っても本格的なものでは無い、近所の山や公園での体力づくり。元はテレワークの運動不足解消のため始めたもの。 3連休なので時間もあり、普段より少しハードなコースにトライしました。 結果は。 想定外の異常な...
CPI(消費者物価指数)とPPI(生産者物価指数)が注目された今週でした。結果は概ねどちらも高止まりかやや下降。全体的にはガソリンが上昇している影響で期待外れのインフレ上昇。ただしコアの方は何とか踏みとどまった。 なんとも後味の悪い結果でした。原油価格は上がり続けていて、先...
アレが現実のものとなりました。タイガース、セリーグ優勝! 最近はあまり熱心とはいえませんが、長年の阪神ファンとして嬉しい。前回優勝からもう十数年。ずいぶん昔のような気がします。 タイガース優勝でよく言われるのが経済効果。関西を中心にデパートなどで優勝セールが行われ、また祝い...
8月CPIが発表されました。 エネルギー価格の急騰が足を引っ張り、総合は事前予想を上回ってしまいました。 0.1%レベルの細かい数字を素人があーだこーだ分析しても仕方ありません。大局的に見ることが重要。 CPI総合は消費者の物価に対する体感と近似します。それが予想を上回る高...
昨夜は恒例のアップル新製品発表イベントがありました。 アイフォンが出たての頃は、わくわく、どきどき感があって、次はどんな新製品だろうか、新しい世界を見せてくれるのかと、もっと注目されてたように思います。 月日は流れ、先進国から途上国、老いも若きも、富める者も貧しきものも、ス...
今週の米国株は幸先良いスタートでした。長期金利は高止まりなのに、なぜかと思えば、テスラが大きく上げていました。 自動運転かAIか何か知りませんが、上げの材料にされたようです。 時価総額が大きいだけに、相場全体へのインパクトが大きい。 今週はCPIとPPI発表のある週。予想を...
既に報道でもSNSでも広く取り上げられており、ご存じの方も多いでしょう。 eMAXIS Slim シリーズの新商品が間もなく発売開始されます。 https://www.am.mufg.jp/corp/press/__icsFiles/afieldfile/2023/08/3...
先日の夜、夕食時。どうもお酒が進まないし食欲もない。変だなと思って早々に就寝。 翌朝、体の節々が痛く熱もあるようだ、というので念のため、去年買って在庫が残っていたコロナ簡易検査キットでチェックしてみれば、陽性。 コロナ騒動以降は、体調が少しでも悪ければ検査していましたが、一...
一昨日からアップル株が変調。2日間で時価総額、約30兆円が吹っ飛んだそうです。 アップル社は世界的企業であり、時価総額は世界1、2位を争うような存在。当然ながらアップルに関連する企業も大きく影響を受けます。 アップルに部品供給するサプライヤーはもちろん、アップル株を大量に保...
今朝方になって、やっと財務省が円売りに警告を出しました。お馴染み神田財務官のメッセージ。 これから円安が止まらないなら、適宜介入するという狼煙。 今のところ神田財務官の第一声くらいでは、円高にはなっていないよう。せめてこれ以上の円安を回避できれば、口先介入だけで済みますが、...
今日はアメリカはレイバーデーで米国株取引もお休みでした。 直近の重要イベントといえば、次回FOMCは2週間後。今週はそれに向けてFRB幹部、各地連銀総裁の要人発言が続くでしょうが、あまり気にしても仕方ありません。FOMC直前になると、規定によりFRB要人の発言は禁止となるの...
休日出張が無事終わって、お楽しみは新幹線の晩酌タイム。時間が押してしまって、偶の贅沢、皆んな大好き、叙々苑の焼肉弁当を買う時間が無くて、東京駅内の駅弁売り場に。 東日本に来たら東北のグルメで、東北支援。 叙々苑に負けない、東北に近い常陸牛弁当をゲット。 お酒は宮城、一の蔵大...
コロナ騒動の最中は、出張の類いは激減。業務もテレワークし放題?ということで、今考えると楽していたかもしれません。 コロナがとりあえず収束、5類扱いの昨今、周りでは少なからずコロナと思しき休暇の社員が居る中でも、仕事は通常モード。 出張も増えて、テレワークもままなりません。 ...
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)&全世界株式(除く日本)、大和レバナス、2023年8月までの積立総額と評価額
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,748,270円 評価額 : 54,975,281円 損益額 : +27,227,011円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,439,049円 評価額 : 30,240,559円...
「ブログリーダー」を活用して、ディーカサワさんをフォローしませんか?
日本時間の昨夜は、米国のCPI 発表とFOMC という今月最大の山場。 先ずCPI は事前予想を下回り、インフレ低下を確認。特にコアが下落していたのは望ましく、長期金利低下、米国株爆上げ。 しかし続くFOMC で発表されたドットチャートでは、今年一回だけの利下げという結果に...
日本に居ると明るい事ばかりでは無く、日本経済のニュースも悲観的な内容が多くて、気が滅入りそうになるけれど、冷静に考えると、世の中は進歩していて、資本主義経済は成長を続けているのです。 特にアメリカは技術革新が経済成長をリードしていて、その結果、株価はずっと右肩上がり。 今朝...
昨今の米国株を牽引しているのはAI関連株。その中心となっているのはAIデータセンターの心臓部であるGPUをほぼ独占的に供給するエヌビディア社。 今年の業績、株価の伸び凄まじく、先日はついに時価総額でアップルを抜いて2位に上昇。 更に歴史と伝統を誇るダウ銘柄に先日選定されまし...
今週はアメリカでは、5月のCPIと PPI発表、FOMC開催、日本では日銀の金融政策決定会合があります。 今週は米国株、ドル円レートに大きく影響する運命の1週間です。 ちょっと大げさか。 けれど今回のFOMCが特に要注目なのは、ドットチャートの発表があるからです。 これは毎...
昨夜は注目の米国雇用統計の発表がありました。 なぜ、それほど注目か?端的に言えばアメリカの金融政策を左右するから、利下げ時期に大きな影響を与えるからです。 結果は、時給が予想以上に高止まり、雇用も増えていました。 インフレ懸念で長期金利は急上昇、予想利下げ時期、回数共に後退...
今朝モーサテを見ていたら、アメリカではアート投資がブームで近年のパフォーマンスは、米国株SP500を上回ると伝えていました。 寝起きで真剣に見ていたわけでも無いので、具体的に何のアートと比較したのか?わかりません。 多分、絵画とか彫刻でしょう。 インフレはもちろん、お金持ち...
私の新NISA設定は全て年始に完了し運用継続中です。 (内訳) 積立投資枠 ·つみたてeMAXIS8資産均等 10万円/月 成長投資枠 ·つみたてeMAXIS 8資産均等 120万円年初一括 ·つみたてeMAXIS 全世界株式 120万円年初一括 つみたてeMAXISシリー...
こんなバランスファンドが有れば、ということで海外の有名ポートフォリオを幾つかご紹介しました。 一覧出来る様に以下再掲載致します。 見ていただけば判る様に、長期的リターンは何れも5~6%です。 日本で人気が有り、私もメインで投資しているS&P500インデックスの長期リターンは...
こんなバランスファンドが有れば、ということで世のポートフォリオを検索すれば、シンプルなものから複雑なものまで、いろいろ出てきます。それでも所詮は各国様々な株、債券、コモディティ、不動産のインデックスをどの割合で混ぜるかに集約されます。 各資産の混合比率でリスク、リターンはほ...
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,780,774円 評価額 : 69,019,251円 損益額 : +41,238,477円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,449,416円 評価額 : 37,332,951円...
5月も終わりました。セルインメイも何のその。 "Stocks cap another winning month, S&P 500 logs best May since 2003" 2003年以来、最高の5月だったのですね。 昨夜のPCEデフレーターは概ね想定内。 良かっ...
複数の資産でアセットのリバランスを行う事は、長期資産運用の基本であり本質。 先人曰わく、運用成果の約9割はアセットアロケーションに依る。 しかし、アセットのリバランスは、たとえそれが現金とオルカンなど株式インデックス投信と現預金半々という究極シンプルなものであっても、コスト...
ヴァンガード社を創設したヴォーグル氏はインデックスファンドの父といっても良い存在。 低コストでシンプルに市場全体を市場価値の加重平均で投資するスタイルを普及させたパイオニア。 彼の提唱するポートフォリオも究極的にシンプル。 一目瞭然、全世界株式と中期米国債を6:4で組み合わ...
株式下落相場、暴落時に強いポートフォリオの1つにパーマネントポートフォリオが有ります。 ハリーブラウンというアメリカ人が考案、内容は以下の通り とてもシンプル。アメリカなので株、国債、現金は全てドル建てですが、シャープレシオは0.7と優秀。 日本人が投資する場合は: 米国株...
以前、弊ブログで、「オルカンorS&P500だけで本当に大丈夫?」と題して、バランスファンドやポートフォリオについてご紹介しました。 詳しくは以下の過去ブログをご参照下さい。 私も含め資産形成はほぼ完了し、これからは資産成長よりも資産防衛に力点が移行している方、メンタル的に...
明日の月曜は米国は休日で取り引きは無し。来週は火曜から4日のみとなります。 週の後半はPCEデフレーターの発表があります。これはFRBが最も重要視しているインフレデータ。この結果如何で来月のFOMCの内容が大きく左右されます。 事前予想はそこまで悪くない、インフレ再加速には...
昨日の阪神巨人戦は痺れる試合でした。 両投手の好投が光りましたが、言うまでもなく、戸郷投手のノーヒットノーランは敵ながらあっぱれ‼️ 甲子園での対阪神戦、巨人軍では88年ぶり、沢村投手以来の快挙だそうです。 本当におめでとう御座います。 約半世紀にわたるタイガースファンの私...
注目のエヌビディア決算は凄かったですね。 AI データセンターの需要増が凄まじいのも驚きでは有りますが、何よりエヌビディアのGPU の競争力が圧倒的で、ほぼ独占的なポジションにあるようです。 この分野は疎いのですが、ちょっと調べてみた範囲では、同社のGPU の仕様がデファク...
前回のブログの補足というか続きです。 老後資金2000万円が5年前なぜこんなにバズったのかと言えば、その金額自体が多過ぎず、少な過ぎず真実味があった事です。 中流サラリーマン家庭で子供が巣立った後の生活実感にぴったりだったのです。 けれど世の中は中流サラリーマン夫婦ばかりで...
ごく最近まで老後2000万円問題とか言われていたのですね。 日本は時間が止まっているのですか?ある意味そうかもしれないけれど。 2000万円という額が脚光を浴びたのは確かコロナ前、2019年頃でしょう。もう5年も経っている。 その間、日本も世界も一変した。円が暴落してインフ...
昨晩発表された米国CPIはほぼ予想通り。インフレ再燃の懸念は無くなった。インフレ収束は時期尚早ながら。 今週はPPI、FOMC、と続きます。想定範囲なら米国株も大崩れ無く推移するでしょうか。ちょっと気が早いけれど、もうすぐ夏休み。どうかこのまま平穏で。 早いものでという枕詞...
今週もさわやかなスタート。米国株は3指数確り上げた。 CPIとFOMCを直前に様子見かと思えばフライング。 CPIはインフレがさらに沈静化、FOMCで利上げ一時停止を織り込みか。 ということは、事実で売られないまでも、上昇一服で今週は終わりそうですね。 このように私はどうし...
人間は人それぞれ、個々の資質に基づき何らかの社会貢献をして生きていくことが求められます。 好むと好まざるとに関わらず社会的動物なのです。いくら孤独を愛したところで絶対に一人では生きてゆけない。 何も資本を持たない個人が生きて社会に貢献するには、働くということ。働いて付加価値...
今年の春闘は何十年ぶりかという大幅なベースアップがありました。なかでも最も恩恵を受けたのは大企業社員であることは確かです。 ならば中小零細企業はどうかといえば、まだら模様ではあるものの、人材確保の観点、日本特有の横並び意識もあって、それなりに賃上げがあったようです。 バイト...
米国株は先週までの怒涛の上昇から一服。 日本株も急停止のようです。 一本調子に永遠に上がることはなく、ジグザグ、でこぼこ道、上り坂に下り坂、そしてマサカ。 それでも長い目で見て上がっていれば良いのです。日本株もこのまま良い流れが続いて長期低迷と停滞から脱出できればと思います...
この世は学歴社会、格差社会と言われます。人生出だしで躓くと取り返しがつかないとか。 本当にそうでしょうか? 少なくとも複利を利用した長期積み立て投資を味方につけるなら、誰でも勝ち組になれる可能性はあります。 有名なジャックとジルのお話。ご存じの方も多いでしょう。投資ユーチュ...
先週の米国株は非常に好調で後半は出遅れていたダウ、ラッセル2000も大幅上昇。 今週はどうなるかと注目していました。やはり週初めは上がりすぎた調整か小幅続落。 そんなことよりサプライズだったのが、ISM非製造業指数 総合 50.3(前回51.9)今年最低...
新NISAスタートまでもう半年。 待ちきれない、もういくつ寝ると新NISA。 ワクワクが止まらない方が多いのではないでしょうか。それを見透かすように各社から新商品の発表が相次いでます。 王道は∶ ① 可能な範囲で早く枠を埋める。理想的には最短の5年。 ② 投資対象は長期投資...
注目の雇用統計が発表されました。 良いのか悪いのか正直わからない。新規雇用者は激増だけれど、失業率は少し上昇、時給の伸びは鈍化。 微妙なバランスがジャストミートしたのか、株価絶賛上昇。 特に今日はラッセル2000が3%を超える爆上げ! ダウも好調でした! これまで出遅れてい...
日本時間の今朝の米国株は小確りと上げて終わりました。 これは債務上限問題が概ね解決したからというより、次回FOMCで利上げが遠のいたことの折り込み要因が大きいようです。 債務上限問題解決はとっくに織り込み済みでしたからね。 株は思惑で買って結果で売られる。 市場予想ではこの...
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,724,033円 評価額 : 48,772,896円 損益額 : +21,048,863円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,429,715円 評価額 : 27,247,510円...
今朝、投資口座を確認してみたら、含み益がえらいことになっていました。この1か月で何百万増えたのだろう。数字に弱い私は寝ぼけた頭で思い巡らしました。 はっきりしているのは株価が好調なこと以上に、円安が寄与しています。 嬉しさも中くらいなりおらが梅雨 ということで、元から少額の...
来年から新NISAがスタートします。MAX360万円/年、トータルで1800万円の投資が新NISA口座で可能となります。 最近は日本株も好調ではありますが、多くの方が新NISAで海外株式を中心とした投資をされるでしょう。その際に影響を与えるのは為替レート 現在の1ドル≒14...
思ったより早く終わった民主、共和両党のプロレス興行。意外に盛り上がりませんでした。共和党強硬派が抵抗するかと思えばそうでもない。やはりトランプさん勢力に陰りのせいか。 バイデンさんもトランプさんもたいへんなご高齢。もう十分働いてお金も名誉も得たのですから、老醜を晒し晩節を汚...
また少子化対策という錦の御旗の下に、役人や政治家が利権拡張しようとしています。 少子化に最も有効な対策は、景気(可処分所得)の持続的上昇と未来への希望。 封建時代にも負けない重税、国民負担率を先ず下げること。細かい対策はそれからだと思うのです。 今日言いたいのは別の問題点。...
今週の米国株は最終日も爆上げで好調のうちに終了。大幅円安も手伝って、米国株インデックス長期積み立てを頑張って続けた方の多くは、 過去最高の含み益となったのではないでしょうか! 誰がなんと言おうと、煽られようと、株価が下がろうと、徹底無視して投資継続するのは簡単ではありません...
昨年は不調でオワコンとも言われたNASDAQ市場。 とりわけブームになったレバナス(NASDAQ100の2倍レバレッジ投資信託)投資家はボロカス、ズタボロに蔑まれてきました。 しかし今年は状況が一変。金融引き締めが続いているにもかかわらずNASDAQ市場は好調で高値更新。 ...
あたりまえですが、すべて投資は個人のアカウントで実施する限りは自己責任です。他責は一切出来ません。孤独な闘いなのです。 投資をする際は可能な限り情報収集し、正しい知見に基づき行うことが最低限必要となります。これは言わば客観的、理性的な行為。 しかし人間は感情の生き物。ロボッ...
5月度の米国PMI(購買担当者景気指数)が発表されました。 この指数は企業の第一線、現場で今働いている購買、資材調達等のマネージャー直近の景況感に基づいており、好況不況の分かれ目は50です。 製造業PMI 予想 50.0 結果 48.5 前回 50.2 非製造業PMI 予想...
債務上限問題の落とし所が未だ見えません。先週末に目途が立つんじゃなかったのか。 もう事務局折衝ではどうにもならないでしょう。以前にも書きましたが、ここまでくればトップの決断しかありません。バイデンさんの英断で危機は回避可能なのです。 それによって民主党の目玉政策は少々後退し...