都営バス波01系統。三方へ延びる道路がいずれも歩行者・自転車の通行不可で長らく孤島と化していた、中央防波堤埋立地へ行く唯一のバス路線でした。日祝日などは1往復しか運行されない秘境路線だったのですが、この春、海の森公園のオープンにあわせて中央
長崎と佐世保を大村線経由で結ぶ快速シーサイドライナー。最近では日中の列車が竹松以北各駅停車となり都市間連絡列車の色が薄れてきているようですが、実際のところはどうなのでしょうか。乗車してみました。かつては急行列車にも使われていたらしく、車内に
宮脇俊三氏が「おおとり」とともに愛称を忘れる特急として挙げていた「みどり」。鹿児島本線・長崎本線・佐世保線経由で博多と佐世保を結んでいます。長崎新幹線開業で運行体系の変化も予想されるということで乗車してみました。列車がやってきました。ただし
直方駅でDENCHAを降りると、向かいには黒い813系が停まっていました。これは黒崎~折尾~直方~桂川~博多を結ぶ福北ゆたか線の専用車。筑豊本線は全長66キロあまりの短い路線でありながら、若松~/(黒崎~)折尾~直方、直方~桂川(~博多)、
筑豊本線の起点、若松駅。小綺麗な駅舎だなと思ったら2017年にリニューアルされているようです。中に入ってみるとみなさん東筑軒でうどんを啜っていました。列車はホームの奥の方に停まるのでけっこう歩かされます。ホームにはBEC819系、通称“DE
2019年に復原工事が完了した門司港駅。窓口や待合室からもレトロな雰囲気が漂います(すっかり写真撮り忘れました…)。この門司港から門司までは鹿児島本線でも末端の区間で、日中は福間~博多で快速運転する区間快速と門司港~折尾のローカルが1本ずつ
小湊バスと千葉海浜交通の2者が共同運行してる千葉駅~幸町団地~稲毛海岸駅のバス路線(※)。2020年1月のダイヤ改正で小湊運行便のほとんどは問屋町・神明町を経由するようになりました。同改正で廃止された千葉みなとループバスまちなかコースを吸収
当サイトは本日、旧ブログ「スタフ」から数えて5年目に突入しました。記事数も500に到達し、以前掲げた「ふとしたときに30分ぐらい読みふけっていられる」サイトになったんじゃないかなと思っています。え、2記事足りないって?おせんころがし探索一次
以前、福岡と小倉を八幡東経由で結ぶ“いとうづ号”に乗車しましたが、そちらの記事でも触れたとおり福北間の高速バスで最も本数が多いのは、九州自動車道を小倉南インターで降り北九州モノレール沿いに北上していく“なかたに号”です。今回はその“なかたに
幕01系統の時刻表を見ていると平日・土曜のみ医療センターという行先が毎時1本程度現れます。この医療センター系統、行先もさることながら運行形態も不思議なものでした。まずは幕張本郷駅で時刻表を確認してみます。平日ダイヤでは8時台から17時台まで
福岡と佐賀を結ぶ高速バス“わかくす号”はおよそ15~30分間隔という高頻度で運転されています。博多~佐賀にはJRの特急も毎時2~3本走っていますが、高速バスは特急よりも便利なのでしょうか。17:56:** 佐賀駅バスセンター発。2人乗車。始
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都営バス波01系統。三方へ延びる道路がいずれも歩行者・自転車の通行不可で長らく孤島と化していた、中央防波堤埋立地へ行く唯一のバス路線でした。日祝日などは1往復しか運行されない秘境路線だったのですが、この春、海の森公園のオープンにあわせて中央
佐渡島の北海岸を走る路線バスは、両津からの内海府線が真更川まで、相川からの海府線が岩谷口までと、ひと区間だけ繋がっていないのですが、実は土休日のみ内海府線が岩谷口まで延長運転されていました。※地理院地図に経路線等を追記して掲載これを利用して
市電で上熊本にやってきた私はロータリーの北側に回りました。上熊本を発着するもうひとつの私鉄、熊本電鉄に乗ってみましょう。当記事は2021年9月訪問時のものです。現在とは状況が異なる点があります。ホームは道路から壁1枚隔てただけ。ハリボテ感が
22時過ぎ、苫小牧西港フェリーターミナルにやってきた。今回はここ苫小牧を深夜に発ち、翌夜大洗に着く、さんふらわあの深夜便に乗船する。1時30分出航なのにずいぶんと気の早いことと思われるかもしれないが、公式には22時半ごろまでに乗船手続きを済
インバウンドの増加に伴い一層人気を博す富士五湖エリア。中央自動車道を活用して関東各地から高速バスが運行されており、なんと海浜幕張駅からも直通の路線があります。乗ってみましょう。朝5時半、まだ真っ暗な海浜幕張駅にやってきました。バス停には10
旧船時代のレポはこちら“あの頃”の雰囲気を色濃く残していた宮崎カーフェリーですが、新造船投入でどう変わったのでしょうか。今回は神戸三宮港から〈フェリーろっこう〉に乗船しました。フェリーターミナル屋上にて新船とご対面。無骨なフォルムでかっこい
神戸~宮崎を結ぶ宮崎カーフェリーは旧世代のフェリーの雰囲気を色濃く残していることで知られていました。2022年には新造船が投入されましたが、置き換え前に〈みやざきエキスプレス〉に乗っておきました。連絡バスも年季が入ってます宮崎駅から15分ほ
JR・東武直通特急が運行を開始して再来年で20年になります。普段は新宿発着で千葉在住の私にとっては縁遠い存在でしたが、昨冬、武蔵野線経由で海浜幕張へ向かう「マリンきぬがわ」が設定されたのでこの機会に乗車してみました。ライトライン見学帰りに栃
以前の記事で第一マリンサービスの那覇~北谷~恩納~本部航路を紹介しました。所要時間も運賃も高速バスに劣っていてこれはどうなんだ…と思っていたところ、なんと翌2020年から船舶を大型化し、那覇~本部直航に改定。2022年には一部便の名護寄港が
コロナ禍を経て4年ぶりに沖縄を訪れました(記事化をすっぽかしているうちに早1年…)。今回も北部へのアクセスはやんばる急行バスで。この数年で何か変化はあったのでしょうか。那覇~北部を結ぶ路線は沖縄エアポートシャトルや沖縄バスの空港リムジンなど
前回はコチラゆいの杜中央からライトラインに乗り、終点の芳賀・高根沢工業団地にやってきました。20人ばかりいた乗客はホームから出ることもなく折り返しの電車に乗り込みます。開業から半年経つ今でも体験乗車が絶えないようです。広々とした車内。ちなみ
昨年8月26日、ついに宇都宮にLRTが誕生しました。清原地区への軌道交通は宇都宮市の悲願、さらに完全新設としては日本初のLRTとあって、報道やSNSで追っているだけでも開業の盛り上がりは凄まじいものでした。開業ブームが落ち着くのを待っていた
この夏、就航3年目の〈さるびあ丸〉が推進システムの不具合で速力を落としたため、東海汽船の各島航路(竹芝~大島・利島・新島・式根島・神津島)は変則的な運航を余儀なくされました。なかでも7月16日出航便は竹芝を出航後、大島すらすっ飛ばして神津島
佐渡汽船の直江津~小木航路では、2008年以降、フェリーが1日1.5往復しか運航されず、曜日によってダイヤが変わる状態が続いていました。この問題を解決すべく、北陸新幹線開業に合わせて導入されたのが高速カーフェリー〈あかね〉です。航海速力30
北陸新幹線開業後、超快速“スノーラビット”を運行したことで知られる北越急行ほくほく線。あいにく今回は時間が合わず、快速に乗車しました。停車駅が六日町および十日町以遠の各駅(大池いこいの森を除く)ですから、沿線各地への速達列車とみてよいでしょ
長崎と上五島を結ぶ航路はなんと3つも存在します。九州商船の長崎~奈良尾(~福江)と長崎~有川、そして五島産業汽船の長崎~鯛ノ浦です。今回は五島産業汽船の鯛ノ浦航路に乗ってきました。ちなみに、このほか野母商船が博多から、九州商船と崎戸商船が佐
幕張ベイタウンでは京成バスと平和交通がタウンルート/マリンルートの2系統で海浜幕張駅へのアクセスを確保していますが、実はこれらに加えてあすか交通が稲毛海岸駅からの路線を運行しています。ベイタウン最初の停留所から乗車します。あすか交通の落ち着
熊本市電の終点・健軍町。その目の前に立派なアーケード街が構えているとは全く知りませんでした。乗車人員が熊本駅前、通町筋に次ぐ第3位というのもこれを見れば納得です。よい眺め。健軍町電停が開業当初「三菱工場前」という名前だった通り、その北東(写
ドック代船として日本海航路でプレ?デビューを果たした〈はまゆう〉が、2年の時を経て僚船〈それいゆ〉とともに再び日本海に戻ってきました。その理由はなんと東京九州フェリーの利用者が多すぎるから。旅客定員の少ない〈はまゆう〉〈それいゆ〉では、年末
昨年9月に開業した西九州新幹線。実はその開業にあわせて、長崎空港・新大村駅・大村ICを結ぶ予約制の乗合タクシー「おおむらかもめライナー」が運行を開始しました。長崎市街からだと直通のリムジンバスがあるので存在意義…?という感じがしますが、佐賀
前回はコチラゆいの杜中央からライトラインに乗り、終点の芳賀・高根沢工業団地にやってきました。20人ばかりいた乗客はホームから出ることもなく折り返しの電車に乗り込みます。開業から半年経つ今でも体験乗車が絶えないようです。広々とした車内。ちなみ
昨年8月26日、ついに宇都宮にLRTが誕生しました。清原地区への軌道交通は宇都宮市の悲願、さらに完全新設としては日本初のLRTとあって、報道やSNSで追っているだけでも開業の盛り上がりは凄まじいものでした。開業ブームが落ち着くのを待っていた