梅雨直前の不安定な気候変動には様々な生き物がちらちらとやってくる。先日も、神社の狭い道を歩いていたらその中央にマムシが日向ぼっこをしていた。よそ見していたので危うく踏みそうになった。何とか飛び越えて恐る恐るカメラに収める。今年初めて遭遇する危険生物だった。また、その近くの田んぼのヘリにはシジミチョウも陽ざしを満喫していた。シジミチョウも種類が多くていつも困惑の課題をもたらしてくれる。裏の翅に橙色の紋を見た気がするので、きっと「ツバメシジミ」だろうと推測する。ルリシジミやヤマトシジミも表の翅がそっくりだけど、橙色の紋がない。夜間になると、わが家のわびしい灯火を求めて小さな昆虫がやってきていた。「キベリネズミホソバ」(ヤガ科)らしき2㎝くらいの蛾がカーテンに止まっていた。頭が黄色いのが特徴らしいが、体の翅の色...マムシもヤマビルも参入かよー