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アラサーSEのスポーツビジネスブログ https://www.itsportsbiz.work

島根県出身。某K大学を卒業後、IT業界に勤めるアラサーのブログ。将来的にスポーツビジネスへの転職を目論み、日々情報収集を行っています。その整理・アウトプットとして記しています。

ITからスポーツ界へ
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2019/05/29

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  • Audibleで聴き放題のビジネス書まとめ|Amazonオーディブル

    「耳で”本”を聴ける」サービスとして広がりを見せている、AmazonのAudible(オーディブル)。従来、月額のプランに入っていても月1冊分までしか追加できませんでしたが、2022年2月からは聴き放題となりました。ビジネス書を始め多数のコンテンツが対象となっています。 Audible聴き放題プランの使い方と料金 Audible聴き放題プランがおすすめな理由 Audible聴き放題対象のおすすめビジネス書 「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問 (PHPビジネス新書) メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book) 仮説思考―BCG…

  • 『Java入門』初心者向けおすすめ本・参考書|2022年最新10選

    世の中のシステムを支えているプログラミング言語のひとつであるJava。本記事では、2022年最新のエンジニア初心者におすすめできるJavaのおすすめ本や参考書をご紹介します。入門書として、初心者だけでなく独学で勉強する方もぜひご参考ください。

  • 『マーケティング本』初心者におすすめの13冊|2022年最新版

    初心者・上級者問わずおすすめのマーケティング本を2022年版として厳選しました。学術的・理論的なものより、ビジネスに直結するマーケティングの考え方を勉強しやすい本を厳選しています。戦略から実行・分析まで幅広い分野の入門書をまとめました。

  • 【2022年最新】スポーツビジネスとは ~特徴や課題を徹底解説~

    スポーツビジネスとは、一体何を指すのでしょうか。仕事としての関わり方はどのようになっているのでしょうか。事例も交えながら、スポーツビジネスに興味がある方に向けて解説します。

  • 細谷功さんのおすすめ本まとめ

    社会人になるよく「メタ認知が大事」や「具体だけでなく抽象化して考えろ」といった指摘を受けたりします。しかし、これらの思考法を身につけるのは一朝一夕にはいかず苦労している方も多いのではないでしょうか。 ビジネスマンとして必要な考え方を本で分かりやすく解説してくれているのが細谷功さんです。挙げればキリがないほどの著書がありますが、筆者がこれまで読んできたなかで特に実務に役立ったと感じる細谷功さんの著書をまとめます。 細谷功さんについて 細谷功さん著のおすすめ本 「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問 (PHPビジネス新書) アナロジー思考 メタ思考トレーニング 発想力が飛躍的…

  • 2022最新『Python入門』初心者向けおすすめ本・参考書|10選

    AIなどに強みを持つPythonについて、特に初心者におすすめできる入門本をご紹介します。

  • 【2022年版】Web広告の勉強におすすめな本まとめ|初心者から中級者まで

    Web広告のおすすめ本をご紹介します。手法だけにとどまらず、前提となるマーケティング全体の理解も含めて可能な本もご紹介しています。

  • マーケティングのおすすめ勉強法を徹底解説|未経験からのスタート

    マーケティングの勉強法を、未経験から始めた実体験も交えいくつかの角度からご紹介します。無料で手軽にスタートできるもの、腰を据えて取り組む方法など、自身の状況に応じた勉強法を組み合わせましょう。

  • 20代若手向け『ビジネス書おすすめ本』24冊

    20代若手のビジネスパーソンにおすすめのビジネス書を24冊を厳選しました。割と読書家で分野も幅広い筆者がおすすめするビジネス書を読み、新たなアウトプットにつなげてみてください。

  • 副業ブログの始め方と収益化|今でも稼げるの?

    副業解禁が広がっていますが、その手段のひとつがブログ運営です。広告収入を始め、うまくいけば継続的に収益化することも不可能ではありません。副業ブログの始め方やメリットやデメリットを詳しく

  • Webマーケティング本|初心者におすすめ・10冊|2022年最新版

    新型コロナウィルスの影響もあり、「Webマーケティング」や「デジタルマーケティング」の活用が進んでいます。一方でデジタル人材不足もあり、今後Webマーケターの需要が上がることが予想されます。Webマーケティング初心者や独学におすすめの本・2022年最新版を厳選してご紹介します。

  • 【2022】プロ野球・ネットでの試合中継視聴方法|球団別の解説も

    プロ野球・2022年のシーズンもいよいよ開幕。コロナの影響もあり、スタジアムではなく試合中継を視聴する機会が増えています。従来のテレビだけでなく、インターネット中継の様々なサービスがあるなかで、視聴スタイルや好みに合わせたサービスをまとめてみました。

  • 【引っ越し】インターネットの手続きはどうすれば良い?必要な準備を解説

    新年度や新学期など、節目のタイミングでは引っ越しをする方も多いでしょう。また、在宅勤務が多くなったことがきっかけで引っ越しを検討する人もいると思います。 引っ越しの際、様々な準備が必要になりますが、インターネットもそのうちの一つです。引っ越しにあたり、インターネットの契約をどうすべきか、新たに契約が必要なのか、どうすればスムーズかつ快適に新居でもインターネットを使用できるか、など気になることは沢山あります。 本記事では、引っ越しを4度経験した筆者が、引っ越しの際のインターネットの手続きについて解説します。 事前準備:現在使用しているインターネット回線を確認 新居でも使えるか ※もちろん、引っ越…

  • 【UX/UIデザイン】初心者向けおすすめ本 9選|2022年最新版

    UX/UIデザインを学ぶのにおすすめの、初心者向けの本をご紹介。多くの市場でユーザー体験が勝負の分かれ目となるなか、バズワード化しつつあるUX/UIの本質を捉えられる本を厳選しています。

  • ジョブ理論とは?事例から学ぶジョブ理論

    マーケティングを突き詰めるなかで、「インサイト」の重要性がよく挙げられます。その「インサイト」を発見するうえで、「ジョブ理論」が非常に有用です。本記事では、「ジョブ理論」の名著についてご紹介します。

  • データ分析のおすすめ本|ビジネスマン必見

    昨今、耳にすることが増えた「データサイエンス」「データ分析」。テクノロジーが進化し、あらゆるデータをたくさん取得できるようになり、そのデータの活用の重要性が高まっています。 データ分析といえば、データサイエンティストやデータエンジニアを始め、理系寄りの人に必要なイメージが強いかもしれません。しかし、マーケティングや経営など、文系人材でも何らかのデータに触れ、活用していることでしょう。 そこで、この記事ではビジネスマン必見のデータ文系おすすめ本をご紹介します。データの高度な処理や分析というより、データに向き合う際のスタンスやステップ、ビジネス成果につなげるためのデータ分析という観点で厳選していま…

  • 【体験談あり】サラリーマンの副業について|月10万

    ビジネス環境の変化が激しく、終身雇用が崩れつつあるなか、会社員が必ずしも「安定」ではなくなっています。副業により収入源を増やすとともに、多面的かつ専門的なスキルを獲得することを目指し、様々な副業案件にチャレンジした筆者の考え方や体験をご紹介します。

  • 森岡毅さん著のおすすめ本を一挙にご紹介

    森岡毅さん著のおすすめ本をご紹介します。P&GやUSJで数々の成功を収め、現在は「刀」というマーケティング精鋭集団を経営。マーケティング・キャリア・リーダーシップなど、現代に欠かせないスキルや考え方を学べる本が揃っています。

  • 『PHP入門』初心者向けおすすめ本・参考書|7選

    世の中のWebアプリケーションを支えているプログラミング言語のひとつであるPHP。本記事では、コードがシンプルでエンジニア初心者におすすめできるPHPのおすすめ本や参考書をご紹介します。入門書として、初心者だけでなく独学で勉強する方もぜひご参考ください。

  • スポーツ産業のデジタル化・DXまとめ

    コロナ以前から、スポーツ産業でも様々な分野でデジタル化が進んでいましたが、コロナで試合開催や観客動員に制限がかかるなか、デジタル化・DXが加速しています。 本記事では、スポーツ産業におけるデジタル化を一気にまとめます。 スポーツ産業全般については以下の記事でまとめているので、こちらも合わせてご覧ください。 スポーツ産業とは?成長性が期待されるスポーツ産業 - スポビズ研究所 スポーツ産業・デジタル化の大まかな流れ スポーツ産業の各分野におけるデジタル化 ファンとの接点・ダイレクト課金 チケット販売・入場管理 ライブ中継 グッズ販売 パフォーマンス分析/データ活用 デジタル化がスポーツ産業を救う…

  • 成熟市場にこそ必要な「顧客起点マーケティング」とは

    情報やモノが溢れ、商品やサービスの機能面だけで差別化がしづらくなった現代。競合も多く、業界を超えた競争が激しくなっています。 そんな時代だからこそ求められる「顧客起点マーケティング」についてご紹介します。 「顧客起点マーケティング」とは 顧客起点マーケティングとは、ざっくりいえば「たった一人の顧客の分析からプロダクトやコミュニケーションのアイデアを創出すること」です。デジタルな手段が発展し、様々なデータが取れる反面、顧客を数字として見なし、その背景にある心理や文脈を見落としがちです。 顧客起点マーケティングでは、大量の定量的データではなく、一人の顧客に対して徹底的に分析を行い、商品やサービスの…

  • アナロジー思考とは?新しい発想を生み出す"最強"の考え方

    「アイデア」の出し方で悩んだ経験のある人も多いのではないでしょうか。いきなり新しいアイデアを思いつくのは難しいですが、「既存のアイデアのかけ合わせ」と捉えると少しハードルは下がります。 それでも、何をどのようにかけ合わせるべきか、いまいちピンと来ないことも多いでしょう。 そこでヒントになるのが本記事で取り上げる「アナロジー思考」です。 アナロジー思考 アナロジー(類推、類比)とは、このときの「借りる力」である。たとえば、他業界のヒット商品の「コンセプト」を借りてくることで新たなヒット商品を生み出せることがある。他人が気づかないような遠くから借りてくるのに必要なのが抽象化思考力であり、これがアナ…

  • 『プロセスエコノミー』おすすめ本|新しいビジネスモデル

    近年注目されている「プロセスエコノミー」は、作品や商品作りのプロセスをファンに公開することで収益を上げるビジネスモデルです。プロセスエコノミーを学べるおすすめ本を紹介します。

  • 「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」から学ぶ3つのコト

    マーケティングの大家のひとり、森岡毅さん。本も色々と出されていますが、そのうち「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」はマーケターやマーケティング初心者だけでなく、あらゆるビジネスパーソンが読むべき本といえます。 今回は、この本から私が学んだポイントを3つに絞ってご紹介したいと思います。 「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」について この本は、P&Gから当時苦しんでいたUSJに転職し、そのマーケティング力で見事V字復活させた裏側や考え方を通じて、「マーケティングとは」を教えてくれる本です。 たった1つの考えたはざっくりいえば「顧客第一」なのですが、言うは易く行うは難し、です。マーケ…

  • デジタル・トランスフォーメーションとは?DX初心者向けのおすすめ本をご紹介

    DX(デジタル・トランスフォーメーション)の必要性が叫ばれて久しいですが、日本企業のDX成功率は低いとされています。DXを理解し、推進するためのポイントを解説している本をご紹介します。

  • 【UX/UIデザイン】初心者向けおすすめ本 5選

    UX/UIデザインを学ぶのにおすすめの、初心者向けの本をご紹介。多くの市場でユーザー体験が勝負の分かれ目となるなか、バズワード化しつつあるUX/UIの本質を捉えられる本を厳選しています。

  • 【2021】プロ野球ファン必見!おすすめの試合中継視聴方法・サービスをご紹介

    プロ野球・2021年のシーズンもいよいよ開幕。コロナの影響もあり、スタジアムではなく試合中継を視聴する機会が増えています。従来のテレビだけでなく、インターネット中継の様々なサービスがあるなかで、視聴スタイルや好みに合わせたサービスをまとめてみました。

  • 戦略を学ぶためのおすすめ本をご紹介!この5冊で戦略思考を習得

    ビジネスで成果を出すうえで、「戦略」が欠かせません。なぜなら、達成したい目的に対してリソースは基本的に不足しているからです。本記事では、「戦略」を学ぶのにおすすめの本をご紹介します。

  • Web広告の種類を初心者目線で徹底解説します

    Web広告は低予算で細かいターゲティングもできる一方、種類が多く複雑な技術が用いられています。Webマーケティングを1から学んだ筆者が、初心者目線でWeb広告の種類を徹底解説します。

  • 日本のスポーツくじとスポーツベッティングの現状

    今後予定されている法改正では、スポーツくじの対象にBリーグが加わり、1試合単位での予想もできるようになります。スポーツくじやスポーツベッティングの現状や、今後の可能性について解説します。

  • 年末年始に改めて「プロ野球」の現状を多角的に振り返りませんか?

    新型コロナウィルスが襲来した2020年も大晦日を迎えました。本ブログのメインテーマである「スポーツビジネス」においても、コロナを機に今までよりもビジネスモデル変革が求められています。年末年始の時間のあるときに、プロ野球のビジネス面について多面的に振り返ってみませんか? 本ブログでプロ野球についてさまざまな切り口から扱っている記事を一挙ご紹介。 リーグガバナンス・リーグモデルをJリーグと比較 プロ野球とJリーグのリーグ構造の違いや、リーグガバナンスについて解説しています。プロ野球がなぜずっと12球団のままなのか、そのメリットやデメリットについて理解を深められます。 www.itsportsbiz…

  • スポーツビジネス・学習向け記事まとめ

    スポーツビジネスの学習におすすめの記事を厳選してまとめています。スポーツビジネス・スポーツマーケティング・スポーツ産業・スポーツマネジメントなど。

  • プロ野球の球団経営を徹底解剖

    球団経営の裏側について、最近は公開されている情報も増えてきました。球団にはどのような事業があり、どのように運営されているのか、パ・リーグ6球団の求人情報なども参考にしながら解説します。

  • スポーツ産業とは?成長産業として注目

    スポーツ産業は、今後の日本で成長が期待される産業です。スポーツ産業の特徴や、新しい潮流、2025年の市場規模15兆円の達成に向けたポイントをご紹介します。

  • 『スポーツマネジメントとは?』を徹底解説

    「スポーツマネジメント」には、大きく分けてフィールド(競技)面のマネジメントと、経営(ビジネス)面のマネジメントがある。スポーツマネジメントの両輪をどう回し、好循環を生み出すか、について事例も交えながら紹介する。

  • プロ野球にまつわる「著作権」を解説

    スポーツビジネスでは「権利」が重要といわれますが、そのなかでも「著作権」が肝になります。今回はプロ野球を中心に、関係してくる「著作権」の話をします。

  • 営業マンにおすすめのビジネス書を厳選

    営業マンにとって、どんな営業をすればよいか、日々悩むところではないでしょうか。巷にはたくさんの営業に関する書籍が並んでいることからも、それは明らかです。本記事では、そのなかでも厳選したおすすめ本を紹介します。

  • 西野亮廣さんのおすすめ本をご紹介

    時代の最先端を行く西野亮廣氏は、世間向けにも自身の考え方や活動などをビジネス書を通して伝えてくれています。読者目線に立った、非常にわかりやすい本ばかりです。西野亮廣さんのおすすめ本を一挙に紹介します。

  • スポーツマーケティングとは?2つの視点から解説

    「スポーツマーケティングとは」について解説します。漠然とした概念ではありますが、ファンを増やすマーケティングとスポーツを活用したマーケティングに分解するとイメージしやすくなります。

  • 【テレワーク】おすすめのアイテムを目的別に現役エンジニアが紹介

    新型コロナウィルスの影響でテレワークや在宅勤務にシフトする会社が増えている。自宅で快適に仕事するためにおすすめのアイテムについて、目的やシーンごとに紹介します。

  • スポーツビジネスおすすめ書籍を追加しました!

    自宅での時間も増えていますが、そんなときにおすすめの読書について、スポーツビジネスやマーケティングの勉強に役立つ本の紹介を追加しました。 良かったらご覧ください! www.itsportsbiz.work

  • 更新情報:「放映権とは」

    スポーツビジネスの肝である「放映権」について、その活用方法や戦略的な使い方などを追記しました。ご覧ください! www.itsportsbiz.work

  • 更新情報:スポーツビジネスとは?市場規模やビジネスモデルなどを追記

    先日公開した「スポーツビジネスとは?」の記事に市場規模やビジネスモデルの変遷などを追記しました!よかったらご覧ください! www.itsportsbiz.work

  • 【チケッティング】「観客数制限」はリセールやダイナミックプライシング等の仕組みを固めるチャンス?

    7月10日より、観客を入れたプロスポーツ興行が再開する。人数制限があるため、チケットの需給バランスが崩れることが想定できる。この問題を解消しうるキーワード「リセール」と「ダイナミックプライシング」を解説する。

  • 【続】具体と抽象の重要性 ~オンラインサロンやクラウドファンディングを真似しても成功しない~

    具体と抽象の縦の思考の重要性の記事の続編です。最近流行っている「オンラインサロン」や「クラウドファンディング」も、そのまま真似するだけでは成功しません。その理由について、キンコン西野さんのお話をもとにまとめてみます。

  • 「オンラインサロン」の本質からスポーツビジネスが学ぶポイントとは

    オンラインサロンは、それをよく知らない人から「怪しい」とされるが、スポーツビジネスにとって、多いに学べる点がある。キングコング・西野亮廣さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」から学べる点について解説する。

  • スポーツビジネスの今後は「ダイレクト課金」がキーワードになるか?

    キンコン西野さんは、よく「ダイレクト課金を押さえろ」と仰っていますが、その理由や現代のキーワードからスポーツビジネスが学べる点は多く感じます。その点について解説してみます。

  • 【グッズ販売】スポーツビジネスがキンコン西野さんに学ぶ「ギフト戦略」

    キンコン西野さんは、絵本を絵本としてだけでなく、「意味」をずらしたマーケティングも展開しています。スポーツビジネスがそこに学べる点はないか、グッズの観点から見ていきます。

  • 【宣言】データサイエンティストを目指してみます

    改めて、当ブログの運営者はシステムエンジニアとして働く一方、スポーツビジネスに興味を持ち、マーケティング全般も含めて日々勉強・情報収集しています。しかし、現実的に考えて、マーケティングもナレッジとその実践には大きな乖離があり、簡単に転身できるものではないと考えています。 そこで。。。今持っているスキルと、今後目指したいキャリアの接点を考えてみたときに、ひとつ浮かんできたのが「データサイエンティスト」です。これなら、エンジニアリングの要素もあり、マーケティング的な思考も必要とされる仕事ではないかと。 実際のところはやってみないと分かりませんが、徐々に勉強していって、副業的に仕事もできたらと考えて…

  • 【お知らせ】BASEショップを立ち上げてみました!

    緊急事態宣言が東京で解除されてから、初めての週末、いかがお過ごしでしょうか? 当ブログのひとつの挑戦として、ネットショップのBASEにお店を立ち上げてみました。リアルな商品ではなく、ある意味「クラウドファンディング」のような形で活用できるか、という実験です。当ブログを気に入ってくださっている方にご購入いただけたらとても嬉しいですし、当ブログのコンテンツ充実化にも活用させていただきます。 良かったら、覗いてみてください! ネットショップを見る

  • 球団・親会社の経営に影響を及ぼす「税優遇」に対する新解釈 ~Jリーグでもプロ野球と同じ扱いが認められた~

    コロナの影響を考慮し、Jリーグが国税庁にある確認を行った。その内容について、プロ野球との違いにも触れながら解説する。また、国税庁により「新解釈」が示された意義についても考察する。

  • 【保存版】初心者におすすめのスポーツビジネス/マーケティング本 5選

    新型コロナウィルス感染拡大により自宅での時間が増え、スポーツビジネスを学ぶ人も増えているかもしれません。今回は、初心者におすすめのスポーツビジネスやマーケティングを学べる本をご紹介します。

  • コロナが浮き彫りにする"プロ野球"のガバナンス体制

    プロ野球は、各球団が独自のビジネス努力や新しい取り組みを行ってきた結果、ビジネスとしての規模も拡大している。一方、コロナによってプロ野球のガバナンスモデルのあり方に見直しが求められているのも事実である。これらの点について解説します。

  • 「連帯」で注目されるプロ野球とJリーグの違い

    コロナ対策やリーグ開幕や再開に向け、日本の2大プロスポーツのプロ野球とJリーグが異例ともいえる連携をしています。約1年前に、この2つリーグの構造の違いを解説したところ、当ブログで最も読まれている記事のひとつになっています。 この機会に、皆さまも改めて振り返ってみてはいかがでしょうか? www.itsportsbiz.work

  • 更新情報:横浜DeNAベイスターズの「アクティブサラリーマン戦略」に追記しました。

    最近、リライトにはまっているアラサーSEです。 今回は、昨年末に書いた横浜DeNAベイスターズの「アクティブサラリーマン戦略」について、 ・キーインサイト ・バリュープロポジション の観点から追記してみました。それなりにボリュームのある記事ですが、お時間あればチェックしてみてください! www.itsportsbiz.work

  • 更新情報:「スポーツビジネスとは」に収益構造を追加

    先日の「スポーツビジネスとは」の記事について、仕事としての関わり方に加え、「収益構造」を簡単に追記しました。 お時間のある際に、是非ご一読ください! www.itsportsbiz.work

  • 【お知らせ】放映権まとめページを作りました

    これまで、放映権について多少踏み込んで書いた記事に関するまとめページを作りました! ストックのページとして、随時更新していきますので、よかったらチェックしてみてください! https://www.itsportsbiz.work/broadcastright_1

  • 無観客開催でも、リアルタイムで歓声を届けられないか?

    プロ野球は、無観客試合での開幕の可能性が高くなりました。 www3.nhk.or.jp 選手は、これまでのオープン戦で体験していたことになります。ただ、公式戦とはいえ気持ちの持ちようが難しいという声はあると思いますし、プロの選手であるほど、ファンの声援やプレッシャーを力に変えてパフォーマンスを上げている選手もいるでしょう。 遠隔で歓声を届けられないか? 新しい収益源を探す 遠隔で歓声を届けられないか? 自宅での時間が長く、リアルなエンタメが難しい現状では、画面越しでもプロ野球を観れるのは大きな楽しみとなります。そのまま視聴できるだけでも楽しいですが、ファンによっては、良いプレーに歓声を送ったり…

  • 抽象・具体の重要性 ~プロ野球はMLBを真似すれば放映権は高騰するのか?~

    ものごとを考えるうえで欠かせないのが、「抽象」と「具体」で複合的に考えることです。言葉で言うのは簡単でも、実行するのは難しいものです。私も、まだまだできていません。。 抽象的にしか思考・行動できないとどうなるか 具体的にしか思考・行動できないとどうなるか 具体→抽象→具体の往復が大切 プロ野球はMLBを真似すれば放映権は高騰するのか? 抽象的にしか思考・行動できないとどうなるか よく政治家の演説なので「もっともらしいけど、どうやって実行するの?」と思うような公約があったりしますね。なぜこのような公約を掲げるかといえば、「何となくよさそう」と多くの人に思ってもらえるが、仮に実行できなくても言い訳…

  • 「イシュー」を自分のなかで言語化してくれた一冊 「イシューからはじめよ」

    ビジネスを考えるうえで、重要な概念である「イシュー」。しかし、何となくイメージはあるものの、漠然とした状態のままの方も多いかもしれません。 そんな方におすすめなのが、こちらの一冊です。 https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%82%88%E2%80%95%E7%9F%A5%E7%9A%84%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%81%AE%E3%80%8C%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%97%E…

  • 「役に立つ」と「意味がある」の話に納得した

    世の中はさまざまな商品やサービスがありますが、それらは「役に立つ」か「意味がある」に大別できるようです。この話のソースは山口周さんとのことですが、キンコン西野さんが分かりやすく話していました。 voicy.jp 「役に立つ」ものと「意味がある」もの たとえば、「ハサミ」や「切る」という機能性があればそれでよくて、典型的な「役に立つ」ものですね。なるほど、と思ったのは、コンビニなどに売り場ではハサミは1種類しかなくて、最も「切れる」ハサミだけ置いておけばよい、ということです。「2番目に切れるハサミ」は売れないわけですね。 一方、タバコは「意味がある」ものといえます。コンビニなどでも多くの種類のタ…

  • 非常時におけるリーグガバナンスの重要性

    プロ野球やJリーグをはじめ、プロスポーツのリーグでは公式戦の中止、あるいは実質無期限の延期で不透明な状況が続いています。 スポーツチームの事業体は、「中小企業」 プロ野球では、黒字経営に転換してきている リーグ全体として、どう救済するのか リーグとして、前例のない対応を求められることも スポーツチームの事業体は、「中小企業」 スポーツ選手やチームは、毎日のようにメディアに取り上げられるため、なかなかイメージしづらい面もありますが、その母体は基本的に「中小企業」です。プロ野球のうち、資金力のあるチームでも200億円程度の売上があれば多いほうでしょう。ましてや、選手には高額な年俸を支払っています。…

  • 「前売り券」は応用範囲が広い

    「前売り券」といえば、どんなイメージがありますか? スポーツ観戦やライブの時に購入するチケットというイメージがありますよね。しかし、最近この「前売り券」的な性質に、「ギフト」としての要素も掛け合わせて新しい形が生まれているようです。 note.com ※「有料部分」はオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の入会者のみ閲覧可能です。 簡単にいえば、美容室のように定期的に購入するサービスを、ギフトとして贈ることも含めて「前売り券」として売ることもできるのではないか、ということです。 美容室の「カット」や「カラーリング」などのサービスは、その場でお客さんの要望に合わせて施されるものです。つまり、…

  • コロナは、スポーツが抱える新しい価値を発掘するチャンス

    連日広がるコロナウィルスは、プロスポーツ界に大きな影響を及ぼしています。4/24のプロ野球開幕も怪しくなっており、パ・リーグでは更なる延期への動きも出ています。現時点では、例年通りの143試合の開催は厳しいでしょう。 試合数減少による影響 球団やその他ステークホルダーが持つ、「未発見」な価値とは何か? 試合数減少による影響 試合数が減れば、選手はもちろん球団経営にも多大な影響が出ます。一部コストは削減できるものの、トータルで見ると収入面での大打撃は免れないでしょう。 <マイナス面> ・チケット収入の減少(シーズンシート含む) ・放映権料の減少 ・スポンサー収入の減少 ・球場物販収入の減少 <プ…

  • 【リーグガバナンス】コロナを受け、リーグとしてどう対応すべきなのか

    ついにプロ野球界でもコロナ感染者が出て、本当に2020年シーズンが開幕できるのか危うい状況になりつつあります。感染した阪神の選手は、いわゆる「合コン」のような場が原因になっているという説もあり、プロ野球選手としての自覚や行動がまさに問われている状況ろともいえます。3月30日現在では、チームや球団としての活動を休止するところも出てきています。 www3.nhk.or.jp www3.nhk.or.jp こういう時こそ、リーグや機構がイニシアチブを取って舵取りをするべき 各チームごとに自粛や活動休止などの対策を取り始めているのが、現状ですが、一方で感染の対策をしつつも練習や試合を継続しているチーム…

  • スポーツ中継の視聴パターンを整理してみた

    プロ野球の開幕が4/24以降に延期になりました。私もそうですが、ファン心理からすると早く開幕してほしい反面、この状況では仕方がないのかな、といったところでしょうか。いずれにせよ、どこかで踏ん切りはつけなければなりませんね。 無観客試合を通して、選手はいつも応援してくれるファンへの感謝の念がより大きくなったでしょうし、ファンとしてもプロ野球というエンタメが自身にとってどれだけ大きなものであるかを再認識したことでしょう。その意味で、今シーズンは特別なシーズンになりそうです。 というわけで(つながっていませんが)今シーズンは例年より増えるであろうテレビ・ネットのスポーツ中継視聴パターンについて整理し…

  • 【続編】開幕不透明なプロ野球・・・「無観客」で感じるファンの大きさ

    3/20開幕の延期が決定し、早くても4/10開幕であることだけが確定している2020年のプロ野球。コロナの状況次第では、後ろ倒しになる可能性もあるなか、選手も調整やモチベーションの持ち方が難しいところでしょう。 どういう状況になったら開幕できるのか、基準を明確に 観客動員数は確実に減少する 観客動員数減は、入場料収入減だけではとどまらない可能性もある どういう状況になったら開幕できるのか、基準を明確に 安全面を考慮して、延期となっているのは仕方ありません。しかし、待っていればコロナが収束するとも限らないので、どのような状況になれば開幕できるのか、基準を明確にしておくべきでしょう。ひとつ確実なの…

  • 【コロナウィルス】どうなる?3月20日にプロ野球は開幕できるのか?延期の可能性は?

    コロナウィルスの影響もあり、スポーツ界にも大きな影響が出ています。公式戦の延期や、無観客試合の実施など、収益面でも苦しい状況です。プロ野球も例外ではなく、史上初めてオープン戦全試合が無観客試合となっており、3/9時点では予定通り3/20に開幕予定ですが、延期も検討されています。 リーグ戦を延期した場合に考えられる影響 改めて感じるスポーツの「力」 ピンチをチャンスに変える リーグ戦を延期した場合に考えられる影響 仮に、リーグ戦を延期した場合にどんな影響が考えられるでしょうか?2020年は東京五輪も予定されており、ペナントレースは中断期間があります。つまり、CSや日本シリーズまでを考えると日程が…

  • 楽天イーグルスがスタジアム内に宿泊施設「Rakuten STAY x EAGLES」をオープン ~毎年進化するスタジアム~

    楽天イーグルスがプロ野球のスタジアム内では初となるスタジアムをオープンすると発表しました。 「Rakuten STAY x EAGLES」とは 毎年のように進化する楽天イーグルスのスタジアム 人間は飽きやすい生き物 「Rakuten STAY x EAGLES」とは www.rakuteneagles.jp 楽天生命パーク宮城・レフト側後方「スマイルグリコパーク」内にオープンし、試合をはじめとしたイベント開催時には「Rakuten STAY x EAGLES」からも楽しむことができ、逆にイベントがないときでも「楽天イーグルス」を味わえるような仕様になっているようです。 楽天グループが運営する旅…

  • 【今日のインサイト】塾に子供を通わせる親の心理

    エンジニアでありながら、マーケティングの面白さにはまっているアラサーSEですが、新コーナーとして自分で考えた仮説であったり、書籍等で得た「インサイト」をたまに更新してみたいと思います! 「インサイト」とは、こちらの書籍によると「人を動かす隠れた心理」です。 「欲しい」の本質 https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E6%AC%B2%E3%81%97%E3%81%84%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%9C%AC%E8%B3%AA-%E4%BA%BA%E3%82%92%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%99%E9%9A%A0%E3%82%8C%…

  • 【感謝】読者300人突破!改めて、本ブログの趣旨について

    今回は特に記事らしい記事ではないのですが、はてなブログの読者様が300人を突破しました!いつも購読してくださり、ありがとうございます。 本ブログは、スポーツビジネスを中心に、その他マーケティングに関することやビジネス書の書評などを発信しています。 自身は普段ITエンジニアとして働いているのですが、 ・趣味としてスポーツビジネスに興味があること ・マーケティング的思考を習得し、今の業務、あるいは転職に活かしたいこと などから、普段インプットしていることを文字としてアウトプットしています。 エンジニアとして働いていて、やはり新しい技術を習得しようとすると、やはりインプットしているだけでなく、実践で…

  • 「旅行」での行動をマーケティングに活用する考え方

    読者のみなさまは、よく旅行に行ったりするでしょうか。 旅行に行くと、いつもと違う景色や空気、人と触れ合うことができて日常とは異なる感覚だったりアイデアだったりが浮かび上がってくることもありますよね。 そのような旅行市場ですが、この「非日常性」を利用したマーケティングについて考えてみたいと思います。 旅行には「ブランドスイッチ」のチャンス(orリスク)が潜んでいる チャンスが転がっている一方、現状は・・・ 旅行には「ブランドスイッチ」のチャンス(orリスク)が潜んでいる 旅行に行く際、日数にもよりますがある程度まとまった荷物を持っていきますよね。一方で、様々な場所に出かけるので荷物を最低限にして…

  • 埼玉西武ライオンズ公認の女子硬式野球チーム「埼玉西武ライオンズ・レディース」誕生を読み解く

    こちらのニュースが注目を浴びています。 full-count.jp プロ野球の埼玉西武ライオンズ公認の女子野球チーム「埼玉西武ライオンズ・レディース」が4月に誕生するとのことです。 NPBのチームが初めて「アマチュアチーム」を全面支援するということでメディアでも報じられていますが、この提携が両者にとってどのようなメリットをもたらすのでしょうか。 埼玉西武ライオンズ・レディースにとってのメリット ライオンズブランドの活用 環境面・技術面でのサポート 埼玉西武ライオンズ(本体)にとってのメリット 女性を中心とした新規ファン獲得 野球振興・普及に尽力しているというブランディング効果 女子野球全体とし…

  • 1億総クリエイター時代の著作権とスポーツビジネス

    先日、キングコングの西野氏が今年公開の映画『えんとつ町のプペル』のカバー曲を公開し、このカバー曲をYoutubeにアップロードしたら西野氏がそれを宣伝する、といった企画を開始していました。 ameblo.jp 発信者が多くなっている時代 スポーツの現場では、未だに撮影した写真や動画のSNSアップが禁止の場合がある 発信者が多くなっている時代 かつてはマスメディア中心の、一方向的な情報発信が常識だった時代ではありましたが、今はSNSを中心に誰もが情報発信をできる時代です。「1億総クリエイター」とも言われるくらいですよね。 ブログによると、Youtubeをサーフィンすると歌のうまいけれどもまだまだ…

  • 値下げが悪影響を及ぼす本質的な理由

    私は営業経験がほとんどないのですが、読者のなかには法人向け営業のコンペ案件において、「値段が高い」という理由で敗れた経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、「高い」と言われたからといって値下げすることが必ずしも得策でない理由について考えたいと思います。 「高い」は本当の理由か? 「高い」は結果論 断られる側も「高いなら仕方ない」と割り切ってしまう 値下げはリスクの方が高い 「高い」は本当の理由か? コンペで敗戦する大きな理由のひとつになりうるのが「価格」です。特に、製品やサービスの機能だけでは差別化が難しいなかで、重視されるのが「価格」となるのも無理はありません。 しかし、以…

  • チームを超えた自主トレの是非

    年が明けてプロ野球の自主トレのニュースも出てくるようになりましたね。今回は、最近よく見られる「チームを超えて一緒に自主トレを行うことの是非」について考えてみたいと思います。 最近流行りの「合同自主トレ」 「合同自主トレ」が批判される理由 ファン心理 OBなどの心理 「チーム」である以前に「リーグ」である 最近流行りの「合同自主トレ」 数日前にこのようなニュースが出ていましたね。 www.nishinippon.co.jp 2年連続でパ・リーグ本塁打王に輝いている西武・山川選手がソフトバンクの育成選手でとてつもないポテンシャルを持った砂川選手と合同で練習をし、そのうえ色々とアドバイスをしているよ…

  • 【無敗営業】接戦の営業案件を制する3つの質問とは

    今回は、以前読んだ本から一部紹介したいと思います。 https://www.amazon.co.jp/dp/4296103679 元々は極度の人見知りという著者がコンペ「無敗」にまで成長するなかで気づいた営業の本質が書かれています。 とにかく大切なのは、顧客の求めることとの「ズレ」をなくすことです。このズレが特にコンペ案件の失注の原因となっているデータも紹介されていますが、「ズレ」を解消し、接戦案件を制するために必要なのがタイトルにもある3つの質問です。 そもそも、営業においては下記の3つの案件タイプに分類できます。 楽勝案件:競合などもおらず、新人でも成約できる案件 接戦案件:競合や保留、内…

  • 長期的にファンを増やすために大切だと思うこと

    今回は、タイトルの通り「長期的にファンを増やすために大切だと思うこと」について書きたいと思います。 なぜ長期的にファンを増やすことが大切か 長期的にファンを増やすにはどうしたらよいか 「後継者」をメディアを通じて広く伝える 生え抜き選手を大切にする プロスポーツチームの一丁目一番地であるスタジアムを充実させる 余裕があるうちに、長期的な種をまく なぜ長期的にファンを増やすことが大切か そもそも、なぜ長期的にファンを増やすことが大切なのでしょうか。スポーツビジネスにおいて、収益を得るには「ファン」の存在は欠かせません。「ファンあってのプロ野球」と言われるように、ファンがいるからこそプロ野球が(興…

  • 「組織」の評価と「市場」の評価の乖離

    みなさんは、タイトルにある「組織」の評価と「市場」の評価の乖離を感じたことはありますか?「組織」は文字通り組織、「市場」は言い換えると顧客といえるかもしれません。「顧客」といってもまだまだ定義としては漠然としてはいますけど。。 ということで、今回は「組織」と「市場」の評価に乖離がある例をつらつらと挙げてみたいと思います。 「組織」と「市場」の評価が乖離している例 レコード大賞は本当に納得性があるのか? 転職市場を考える 旅行先をどう決めるか まとめ 「組織」と「市場」の評価が乖離している例 レコード大賞は本当に納得性があるのか? たとえば、(私は音楽に詳しくないですが)年末のレコード大賞でラン…

  • マーケット感覚を身につけることで、真の競合が見えてくる

    新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 私個人としては、昨年までスポーツビジネスを中心に座学メインでインプットし、少しずつですがブログ等を通じてアウトプットするようにしてきました。今年は、今の仕事もしっかりと続けつつ、学んできたマーケティングやスポーツビジネスの知識を実践する機会を作っていきたいと考えています。それが副業なのか、何になるのかは分かりませんがひとつでも成果を残せるようにしたいです。 みなさんの今年の目標はなんでしょうか? さて、新年1発目の投稿は、昨年末に読んだ本で面白い本があったのでその紹介と感じたことを書きたいと思います。 マーケット感覚を身につ…

  • スポーツビジネス入門には「スポーツビジネス 最強の教科書」(平田竹男)がおすすめ

    「ゴールデンスポーツイヤーズ」、つまり2019年ラグビーワールドカップ(RWC)、2020年東京五輪、2021年関西ワールドマスターズゲームと世界的なスポーツのビッグイベントが立て続けてに日本で開催されることから、近年になく「スポーツビジネス」に対する注目が集まっています。何年か前は「スポーツビジネス」という言葉すら耳にする機会は少なかったのですが、今では毎日のように新しい記事が出てきますよね。 そんな「スポーツビジネス」に関して、私が興味を持ち始めた頃に読んでいた本をご紹介します。 どんな人におすすめか 著者について 「スポーツビジネス 最強の教科書」(平田竹男)の目次 「スポーツビジネス …

  • なぜスポーツ観戦チケットは数千円で手に入るのか ~パレートの法則はあらゆるビジネスに応用できる~

    さて、前回に今年の振り返りと題して記事を書きましたが、早速更新致します。笑 www.itsportsbiz.work 今回のテーマは「パレートの法則」です。 パレートの法則とは プロ野球球団が必要とするチケット単価を概算してみる プロ野球のロイヤルカスタマーはだれか あらゆるビジネスに当てはまる「パレートの法則」 パレートの法則とは Wikipedia先生によると、 パレートの法則(パレートのほうそく)は、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼…

  • 当ブログの2019年を振り返る ~放映権・スタジアム・グッズ・スポンサー~

    2019年もあと20日ちょっとです。みなさんはいかがお過ごしですか? 私、アラサーSEにとっては、ブログも初めてみて新たな挑戦をした1年でもありました。スポーツビジネスを本業としているわけでは全くないですし、あくまで趣味の範疇ですが、記事としてアウトプットするなかでの気づきも多く、やってみてよかったと思います。エンジニアとしてのキャリアばかりなので、なおさらそう感じています。一時期と比べ、更新頻度は落ちていますが、細く長く続けていきたいと考えているので、引き続き読んでくださると嬉しいです。 ということで、探り探り書いている当ブログの1年間(といっても3月末スタートですが)をスポーツビジネスの収…

  • 【マーケティング】ターゲティングの重要性 ~横浜DeNA・アクティブサラリーマンにみるマーケティング戦略~

    今回は、一時はもっとも不人気球団のひとつで、近年では逆にもっとも人気球団のひとつともいえる横浜DeNAベイスターズの「アクティブサラリーマン」戦略を例に、マーケティングにおける「ターゲティング」の重要性を考えてみたいと思います。 (画像引用元:ナンバー文春) https://number.bunshun.jp/articles/-/824956 マーケティングにおける「STP」 Segmentation:セグメント分け Targeting:ターゲット選定 Positioning:ポジショニング、差別化 改めて、横浜DeNAベイスターズの「アクティブサラリーマン」戦略 球団経営改革を支えた「アク…

  • UGCという概念

    最近、SNSをはじめインターネット上でUGCという言葉が注目されています。個人的にも、マーケティングを考える上で外せないポイントだと思います。 UGCとは、なんのことでしょうか。 UGC=User Generated Contents 直訳すると、ユーザーが作ったコンテンツですね。これだとピンと来ないと思うので具体例を挙げます。 ・アマゾンのレビュー ・食べログのレビュー ・SNSの様々な投稿 ・NewsPicksのコメント など、挙げれば沢山あると思います。 マーケティングのうち、特にプロモーションにおいて、このUGCをどう設計するかが大切ですね。 UGCを設計するうえで、マーケティング担当…

  • ファンとはどういう存在か

    最近、キングコング西野さんのvoicyを聴いてなるほど、と思ったことを書きます。 西野亮廣さんといえば、人によってどういう人かイメージが異なるかもしれません。 お笑い芸人、絵本作家、オンラインサロン、ビジネス書…など幅広く活動しています。 そんな西野さんが語ってた、「ファン」とは何かというテーマ。スポーツにおいても、芸能界のおいても、企業のビジネスにおいても、ファンという存在は大切ですよね。 しかし、ふと立ち止まって考えてみると、ファンとはどのような存在でしょうか。明確に言語化している人は案外いないのではないでしょうか。 よくあるのが、応援してくれる存在、という定義。 しかし、これでは不十分だ…

  • 【Twitter】スポーツビジネスを学習したい人におすすめアカウント5選

    これまでになく強烈な台風19号、みなさんは備えの方いかがでしょうか。 私の地域はまだ暴風域に入っていませんが、自主避難するか迷っております。。といいつつ、やることがなくブログを書いているのですが、、、 最近は業界など問わずSNSで発信し、仕事や採用につなげる人もいるほど多様に活用されていますよね。Twitterはその最たる例だと思います。私自身、スポーツ業界の動向をキャッチアップするために活用しています。 そのなかでも、日々私が勉強させていただいているアカウント5選を紹介いたします!明確な基準はありませんが、投稿の頻度と質(現場感をイメージできる、とか)をもとに学びが多いアカウントですので、是…

  • 【こんなときだからこそ】UberEatsで初回注文をすると1,000円引きになる方法を教えます!

    最近、テレビ等でウーバーイーツが話題になっていますね。 www.itmedia.co.jp みなさんは利用されますか?私は、家が最寄駅から10分弱離れており、近くにはコンビニしかないので割と利用しています。ですが、このようなトラブルは経験したことがありません。料理に崩れ等がないのはもちろんのこと、気さくな配達員さんがしっかりと届けてくれます。 確かに、マンション共有部への投げ捨ては配達員に非がありますし、そのトラブルへの対応も運営として適切とはいえません。しかし、利用者として感じるのは、このような問題ある配達員はほんの一部なのだろうということです。 ※まあ、街中では正直危ないなーという運転の自…

  • 【プロ野球】例年になく消化試合の少ない2019シーズン

    本日より消費税増税ですね。私は、駆け込みで通勤定期を購入しました。 これからじわじわとお財布が傷めつけられていくわけですね…スポーツ産業への消費に大きな影響が出ないことを願います。スポーツ産業含むエンタメは、必需ではないので景気がが悪くなったりすると支出を削る対象になりがちですよね。 さて、少し脱線してしまいましたが、昨日の阪神vs中日の試合をもってプロ野球も2019シーズンが終了しました。阪神が見事6連勝で締め、逆転でCS出場が決まりました! https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00556118-fullcount-base このように、今…

  • いよいよ開幕!ラグビーワールドカップ見どころまとめ(ビジネス/運営)

    いよいよ、明日からラグビーワールドカップが始まります。ノーサイドゲームに限らず、ラグビーに関してテレビ露出が最近多く、私も多少はルール・プレー等に詳しくなれました。 しかし、ここではビジネスや大会運営の観点から見どころをまとめてみます! そもそも、なぜ日本に招致できたか ビールが足りない?大会期間中の想像を絶する消費量 気になるスポンサーは? 分かりにくい?スタジアム名にも注目 5Gプレサービスの場に テレビ・ネットで観戦したいあなたへ!中継情報は? そもそも、なぜ日本に招致できたか sports.yahoo.co.jp ラグビーワールドカップの日本開催について、国内では意外と早くから話が挙が…

  • 日本初!「スポーツGDP」を発表

    日本投資銀行と日本経済研究所、そして同志社大学が共同で「わが国スポーツ産業の経済規模推計~日本版スポーツサテライトアカウン ト 2018~」と題したレポートを発行しました。 https://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2019/html/20190917_79595.html いわゆる、「スポーツGDP」というやつですね。 正直、細かい推計手法のことはよくわかりません。しかし、新たな推計手法SSA2018によるこのレポートの意義としては「国際比較がしやすくなった」ことが大きいと思います。 その比較によると、2012年の数値において「日本のスポーツ産業の 経済規模…

  • 【スポビザ】参加してなくてもTwitterを眺めて勉強になる

    突然ですが、みなさんは「スポビザ」というイベントをご存知ですか? 私も最近知ったイベントなのですが、、、「ピザを食べながらスポーツビジネスを語る」みたいなイベントだそうです。 peatix.com どうやら定期的に開催されているようですが、まだ参加できていません。 ですが、Twitterで #スポビザ と検索してタイムラインを見ていると参加者が学んだ内容などを投稿してくれており、眺めているだけで勉強になるなーと思いました。 その一部を紹介したいと思います。 スポーツビジネスのマーケターになりたければ、正しいマーケティングをしっかり身に付けること。スポーツに閉じた優秀なマーケターとかはおらず、ど…

  • 【7・8月度】読まれた記事ベスト3を発表します!

    7月8月はあまり時間を取れず更新が滞ってしまいましたが、この2ヶ月間で読まれた記事ベスト3を発表いたします! 第一位:池井戸潤氏が「ノーサイドゲーム」で伝えたいメッセージ ~ラグビーワールドカップ(RWC)を前に~ 第二位:野球少年は「4番・エース」を狙うべし ~野球離れ問題について~ 第三位:プロ野球・オールスターゲームの試合数について ~1試合か複数試合か~ 第一位:池井戸潤氏が「ノーサイドゲーム」で伝えたいメッセージ ~ラグビーワールドカップ(RWC)を前に~ www.itsportsbiz.work 1位はダントツでこの記事でした! 内訳を見てみると、検索流入がかなり多かったようです。…

  • 【チケッティング】プロ野球でついに公式リセールサービスが開始

    今週、こんなニュースが出ており世間を賑わせていましたね。 prtimes.jp チケットリセールの「チケットストリート」がスポンサー契約をもとにプロ野球パ・リーグの日本ハム・千葉ロッテ・オリックスの「公認リセールパートナー」となり、この3球団のチケットのリセールを公式に行えるようになりました。 公式リセールサービスはファンにとって何がいいのか? シーズンシート人気が高まる? しかし、本当にリセールで売れるのか? 公式リセールサービスはファンにとって何がいいのか? このリセールによって、ファンはどのようなメリットがあるのでしょうか。 みなさんは、チケットを取ったは良いものの「急用が入っていけなく…

  • スポーツをテクノロジーのショーケースとして活用する

    先日、KDDIが横浜DeNAベイスターズとパートナーシップ契約締結を発表し、横浜スタジアムのスマート化に向けて動いていくとのことでした。 https://japanese.engadget.com/2019/08/26/au/ 特に5Gに関しては各社競争が始まっているように感じます。 3大キャリアのスポーツビジネスにおける動きを整理してみると、 ・Softbank:Bリーグ ・docomo:Jリーグ ・KDDI:横浜DeNAベイスターズ それぞれが提携し、実証実験等に取り組んでいます。 また、新たに参入する楽天もプロスポーツ事業としてヴィッセル神戸と楽天イーグルスを抱えており、5G文脈で取り組…

  • 【書評】「営業」 冨田和成

    おはようございます、アラサーSEです。SEといいつつ、実は少し前より営業的な役割も担うようになってきました。そのなかで、様々な課題を感じておりタイトルにある本を手にとってみたので内容を簡単にシェアしてみたいと思います。 著者は大手の野村證券でトップセールスにまで登りつめた冨田さんで、入社時は下から数えた方が早かった成績からどうやってトップにまで成績を上げたのか、根本的な考え方から具体的な戦術まで実体験に基づいて書かれています。 そもそも、「営業」というとどのようなイメージをお持ちですか? いまだに、「お客様にひたすら頭を下げ続ける仕事」といったイメージが多いようです。しかし、冨田さん曰く営業は…

  • 【チケッティング】電子チケットのメリット/デメリット

    おはようございます。 今回は私の好きな分野のチケッティングについて、電子チケットのメリット/デメリットを整理していきたいと思います。 そもそも、なんでこのテーマかと言うと昨日何となくスポーツ系のアプリを見ていて、ベイスターズチケットのアプリのレビューがたまたま目に入りました。 App名: BAYSTARSチケットアプリ、デベロッパ: YOKOHAMA DeNA BAYSTARS BASEBALL CLUB,INC.https://apps.apple.com/jp/app/baystars%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%9…

  • 展示会に何を求めているか

    こんにちは、アラサーSEです! 毎度久々の記事となってしまっていますが、最近公私ともに忙しく…中々更新できておりません。 今回は、毎週のように各地で開かれている「展示会」について書いてみます。 みなさんは、仕事やプライベートで展示会に行くことはありますか? 私は仕事でIT関係の展示会や、趣味でスポーツビジネス関係の展示会に行くことがあります。 特にスポーツビジネスの展示会を見ていて感じる部分なのですが、それは「出展側と参加者側の需要・供給がマッチしているのか?」という点です。 出展側としては、自社の製品をアピールする場なので、スポーツビジネスだと例えばメーカー側が自社の製品やソリューションをス…

  • いよいよスポーツビジネスが大手町に進出? 〜今週末はSports X開催〜

    読者の皆様、ご無沙汰しております。アラサーSEです。 梅雨の天気から一転、今週は昨年の猛暑を思い出させるような暑さですね。 週末にはスポーツビジネスカンファレンス”Sports X”が予定されています。台風が心配されていますが、今回はこのイベントについて紹介できればと思います。 Sports Xとは 今年は大手町に進出 当日のプログラム Sports Xとは Sports Xとは、元々慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 (慶應 SDM)がスポーツ産業を活性化させるための様々な取り組みの一環として主催しているカンファレンスで、昨年より日本経済新聞も運営に加わっています。 私も…

  • 野球少年は「4番・エース」を狙うべし ~野球離れ問題について~

    こんばんは、アラサーSEです。今回はビジネス的なトピックというより、もう少し広い視点で記事を書いてみます! 近年、何かと話題になる「野球離れ」についてです。 「野球離れ」がなぜ問題なのか? 1.競技レベルの低下 2.将来的なファンの減少 「野球離れ」の対策 「野球離れ」がなぜ問題なのか? そもそも、これだけ「野球離れ」が騒がれているわけですが、競技人口減少の何が問題なのでしょうか? 日本全体のマクロなトレンドとして、「少子化」が叫ばれて久しいわけですが、野球人口はそれ以上のペースで減少していると言われています。 競技者、特にその入口である少年野球・学童野球の人口が減ると何が問題となりうるのでし…

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