こんにちは!ミソです。 まさかイギリスで「猛暑」という言葉を使う日が来るなんて、誰も想像していなかったのではないでしょうか。 ここ最近日本では、激暑って言葉が使われてますよね、どんだけ暑いのでしょうか。もうイギリスに来て数年経つので、日本がどんだけ暑いのか忘れつつあります。ただ湿度が酷いのは覚えていますが、夏に一時帰国したく無いのが本音です。 今年のイギリスは、「初めてかも?」と思うほど暑い日が続いています。こんなことを言ったら日本の皆さんに怒られそうですが、日本にはほとんどの建物にエアコンがありますよね。でも、イギリスではそれがほとんどありません。そして、寒い国ならではの密閉度の家なので熱がこもります。 なので、暑くなると半裸の人が増えます。(半裸も多いけど、女性の露出もかなりでこっちが心配になります。)そして何故か、たまに暑いのにダウンやコートを着た人も見る時があります。(何かの修行なんでしょうか。) 暑い日にはショッピングセンターや図書館など、涼しい場所に避難するしかありません。とはいえ、古い博物館や美術館にはエアコンがないことも多く、真夏に展示を楽しむにはちょっと過酷です💦 それにしても気になるのが、地下鉄やバスの運転手さんたち。あの暑さの中、エアコンなしで大丈夫なんでしょうか……。本当にお疲れさまです。 新しいバスはエアコンがあるバスもあるようです。また地下鉄は線によってエアコンがある線もあります。また、エアコンがついた車両も開発されて導入されるのが先になる予定です。遠回りしてもエアコンのある車両に乗りますね。 私たちができることと言えば、カーテンを閉めて日差しを遮り、扇風機と氷水でしのぐくらい。でも、よく考えたら、日本も昔はエアコンなしで夏を過ごしていたんですよね。それだけ、気候変動の影響が深刻になっている証拠なのかもしれません。 いずれ、イギリスでもエアコンは「贅沢」ではなく「必需品」になっていくのかも。 [...]