半夏生雨降る大地の蘇る 名前の由来にもなる半夏は烏柄杓(からすびしゃく)という薬草を指します。他にも半夏生と呼ばれる花があります。この半夏と半夏生は全…
あっさむさんより頂く 雪おおふ冷気漂ふ富士の山 Mさんより頂く 小ぶりなれどなんと鮮やか寒紅梅 紅梅や武蔵も春の兆しみえ 寒紅梅野良の子猫のすり寄りぬ …
冬萌えや日当たりの土ふつくらと 窓開けて陽射し受け入れ冬惜しむ 寒晴々お茶のぬくもり手のひらに 迷いなく神橋わたり春きたる 潔く春待つ鳥居神々し この…
寒の内/冬パンジー/春近し/日脚伸ぶ&伊勢丹ドアおためしセット
噴水のしぶき冷えびえ寒の内 冬パンジー太陽が好き人が好き 娘(孫)らのダンス華やぎ春近し 高校のダンス部に入って楽しんでいる孫娘の部活の動画がラインで送…
水底に沈む朽葉の幾重にも 艶めきて雨後の臘梅香り良し 寒咲きの菜の花咲きし道一本 春を待つ烏騒がし枝の揺れ 霜解けの道に足跡くっきりと コ…
観梅や枝の切られて咲くを待つ 観梅やつぼみ膨らむ木もありて 「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」ということわざがある。桜は幹や枝を伐るとそこから腐りやすくなり、梅は…
寒木瓜や 感染早しオミクロン 大寒や目覚めは早く事進まず 大寒の冷たき水で顔洗ふ 大寒や足早に雲流れゆく 大寒や友の背の君逝きにけり 次男の…
寒影を避けて釣り人糸を垂れ 釣糸のきらり冬日に輝けりれ 大福の白さまばゆき冬苺 毎日食べても飽きない今一番好きなデザ-ト 徹子の部屋にゴダイゴが出て…
桜木の小枝先々冬木の芽 背のかゆし空気乾燥肌荒るる 深々と沁みいる真夜の寒の闇 未知の津波警報響く寒夜かな 遠いトンガで起こった火山噴火の影響での津波警報を…
冬木立動きなくして立つ尽くす ワクチンの予約嬉しやマスク買ふ 3回目のワクチン予約が近くの個人病院で2月9に予約が取れました。3回ともファイザ-製です。当分…
ネットより借用 寒の夜の甘き旋律タンゴ聴く 哀愁のバンドネオンや寒一夜 深夜便ロマンチックコンサートで[アルフレッド・ハウゼ楽団]のタンゴ演奏があると知った。…
メタセコイアの冬木聳ゆる空青し 湯冷めせぬうち適温布団入る 脚鍛ゆ漕ぐ自転車や息白く消防車サイレン遠のく闇夜かな 雨音のなんと冷たし寒の雨 デイケアの迎えの…
ネットより借用 初雪や色無き木々に花が咲く 氷張る滑らぬように家居かな 冬木桜白雲高き並木道 止まらずに3年越しの水洟 小寒や下着はすべてヒ-トテ…
枯木立色無き枝に陽の光あまたなる命息づく枯木立 初詣弁財天は穏やかな 北風の揺らす古墳の木立かな 冬木立間に雲や枝の揺れ冬木立間にながる白い雲 氷張…
「ブログリーダー」を活用して、凉さんをフォローしませんか?
半夏生雨降る大地の蘇る 名前の由来にもなる半夏は烏柄杓(からすびしゃく)という薬草を指します。他にも半夏生と呼ばれる花があります。この半夏と半夏生は全…
きすげ咲く日差しの薄き風の道 草むらにひそと咲くかや花昼顔 花言葉絆・友達のよしみ・昼の美人・情事・危険な幸福 下から上咲くが楽しみ百合つぼみ …
立葵左曲れば行き止まり 立葵四方に届く目線かな 見上げると梔子の実色づく頃となり 白南天の花咲く庭のさやかなる 銭葵なんと…
道端の色合い優し桔梗草 関東地方以西に帰化し、最近はどこでも見られるようになり、近年特に増加している。乾いた向陽地、道端に生える。 1年草 ピラミットのよう…
若葉風葉擦れ音のさわさわと 風光る力漲る木々の彩 写真はネットより山吹や古色豊かな重ね色 夕顔や寝落ち覚醒朦朧と 朝、4時半の目覚め、なんとぐっす…
真っ白な筆なんと涼しげ白糸草 さきたまのゆるりながる夏の雲 花言葉「ゆっくりとした時間の流れ」 和名は糸くずを束ねたような花の姿に由来する。属名は雪の筆を意…
夏来る私の苦手な季節なり 真っ白なハンカチの花夏来る 虞美人草華奢なうなじの風任せ 白藤やしだれあでやかたおやかに 葉陰に咲く百合の木の花生…
生垣のみずみずしきや青楓 新緑の土手はやわらな色に染む 若葉道会釈かわしつすれ違う 武蔵野の空は美やか(うつやか)五月晴 囀りの賑々しきや通学路 何やかや…
信号待ち小枝にびっしり花蘇芳 花蘇芳の花言葉「疑惑」「裏切り」「高貴」「喜び」「目覚め」「豊かな生涯」 花言葉は、セイヨウハナズオウの言い伝えに由来していま…
斜面に俯き群れ咲く花かたくり 七…
春風や背のびすっきり深呼吸 生き生きと若葉の息吹に清められ 陽光を浴びし窓辺に 黄蝶舞ふ ブランコの青空蹴上げ子ら元気 …
花桃の華やぐ里の歴史かな シルバ-のお仲間のMさんから頂いた花桃の写真です茨城の古河市の「古河公方公園」には1800本の桃の花が咲き誇りその美しさを競い合…
私に行きたいという欲はないけれど、ひびのくらしはまさにこの通り、自分を見ているようで切ない
咲き満ちるはや咲き桜の色が好き ちらちらと窓辺きわやか春の雪 思いがけぬ気持ち引き締め春の雪 春の雪腰の痛みと共にあり 想いあふ枝に赤白梅の花 気まぐ…
Mさんより 日輪と山茱萸の黄競い合ふ 枝先に黄色際立つ 花山茱萸 いぬふぐり微笑ましき愛らしさ 小さくもなんとけなげないぬふぐり はこべらや小さな花咲く道の…
梅古木病乗り越え友の庭 独り言増えるばかりや春の雨 春雨や手足すっきり伸ばし起き 天気予報起伏激しき春天気気 今日も又ひねくれ者の春天気 高住の…
シャンソン歌手・クミコが、BS民放で初めて「日本シャンソン」に 特化したBS朝日の音楽特番「ニッポン・シャンソン~越路吹雪・銀巴里… 歌い…
香り良し目草薄荷の清涼感 串団子のような愛嬌目草薄荷 野っぱらの朱の鮮やかなひめ扇 涼やかな優美な花よアガバンサス 涼やかなるアガバンサスの立ち姿…
揚羽蝶土手は真直ぐ光揺れ 秋ヶ瀬の緑耀よう植田かな 武蔵野の植田を渡る風さやか 薄曇眠りの浅き夏至の朝 梅雨入りの木々は溌剌色深め …
写真はネットより借用 梅雨に咲く花びら透かし山荷葉(さんかよう) 友人が教えてくれました雨や朝露に濡れると透明になる花”。 初めて知った花です。信じられませ…
白桔梗さらり膨らむ佇まい 紫の桔梗咲く庭梅雨間近 惑わずに今日を生きよう半夏生 野あざみやはいと言えぬがんこちゃん 日日草平凡無事に日が沈む 写真…
緑風や濃淡美し木立かな 夏草や天下御免の勢いで 六月のいよよ艶めく花紫陽花 緑陰の木漏れ日ゆらりゆうらりと サイダーが飲みたくなってコンビ…
夏雲の白さ噴きあげ青い空 夏雲や今が青春溌剌と 万緑や力漲る野球子 静けさや緑の陰で一休み 水に浮かぶ白さ極める睡蓮花 睡蓮や小さな池の真昼時…
夏雲の白さ沸きあぐ青い空 頑張れない疲れが溜まる梅雨間近 金糸梅新幹線が走り抜け 改札口出ればあふるる金糸梅 南天の花米粒ゆたかに蓄えて 南天の花…
静まりし緑彩かな森の中 新緑の癒しの森の解放感 明けやすし鳥のさえずり冴え冴えと カラスムギ独り暮らしも25年 楚々とした乙女の姿白紫陽花 鍼灸師…
桜堤緑の風の通り抜け 瑞々しき新緑の土手ボタリング 新緑のマイナスイオン浴び憩ふ 爽やかな風渡りくゆく植田かな うっすらと緑色づく植田かな 移り気な…
万葉の森に雅な花うつぎ 写真はネットより小糠雨そそぐ垣内花鉄線 土中から芽出し芍薬今見ごろ 芍薬は女性の味方しなやかな 牡丹は「樹木」芍薬は「草」「…
溌剌と天を目指して桐の花 真直ぐに生きよと願ふ桐の花枝を下したのか今年の桐の花は勢いよく天を目指している + 葉隠れの小さな小さな柿の花 柿の花言葉 自然…
木漏れ日や石楠花きらり美術館 石楠花の日々穏やに暮らしたし 北浦和公園の近代美術館の前の植え込みの石楠花、今年も咲きました。石楠花は満開には少し早かったので…
満開の八重の桜の重たげな 別所沼には「 鬱金桜(ウコン桜) 」というン珍しい桜が毎年花を咲かせてくれます。今年は少し出遅れて咲き初めの美しい花が見られ…
瑞々しき若葉煌めく楓道 青楓風爽やかに吹き抜けり 花楓微風にひそと飛び立ちぬ 高々と若葉耀くメタセコイヤ 桜しべ手つなぎ双子の父子(おやこ)かな …
写真は借用 みほとりの木々を潤し風光る 身ほとりの若葉いきいき煌めけり 陽を透かし新芽の命膨らみぬ 括られし菜の花けふは日曜日 咲き競う色とりどりの春盛り…
連翹の黄の色満つる古き納屋 すずらんに良く似た花よスノ-フレイク 小枝先どうたんつつじの日を透かし 子供らの一度は描くんチューリップ 青柳さゆら…
手を触れて木々のぬくもり花曇 花曇りあまおうのパンヶ-キ食む 遠き日の母のぬくもり桜満つ 青鷺やただひたすらに春の池 昨日…
幸せを呼ぶかもしれぬ黄水仙 白光を枝垂れ流して雪柳 春陽や樹皮艶めかせ並木道 陽射し良く勢い良きかな豆の花 ストレッチ肩腰痛む花の冷え ここ数ヶ月…
菜種梅雨家居の増えし日々なりし 淹れたての湯気立つコ-ヒ-菜種梅雨 催花雨 の光あふるるしずく綺羅 催花雨 の静かな音に癒されて 催花雨 のしとしと降…