技術独立ビザでオーストラリアへ移住、研究開発職に就く。メルボルン郊外在住。オーストラリア生活、仕事、投資、移民政策についてできるだけ正確に伝えていきたいと思います。
2021年6月
私は頭を抱え悩んでいた。年利12%の不動産投資ファンドが存在するのなら、自分で個別物件に投資する必要などあるのだろうかと。 過去記事「いくらでもある優良な投資先 in オーストラリア」 個別物件への投資はかなり手間がかかる。労働とさえ言える。 過去記事「中古物件を内見せずに買う方法 in オーストラリア」 テナントが備品を傷めたり、管理会社(Property Manager)がまともに働かなくて苛立たしいこともしばしばある。(気持ちの面でも)豊かになるためにやっている投資なのにそれでは本末転倒ではないか。 ファンドならストレスフリーだ。流動性も高いし、物件の老朽化対策をする必要もない。 不動産…
Moneyという雑誌に質問コーナーがある。一般人からの投稿にPaul Clitheroeというマネーの専門家が答えるのだ。それを読むとつくづく「オーストラリアって裕福な人が多いんだなあ」と思う。そこでの典型的な質問はこんな感じだ。 1.「私の年収は$130,000で、夫が$160,000。自宅の評価額は$2 Millionでローンは返済済み。投資不動産を2つ保有しており、それらの評価額が○○で、Superに××入っており…。私たちはこれから一体どうすればいいですか?」というような自慢。 2.「今度、遺産が$500,000入って来る予定なのですがこのお金をどう活用すればいいですか?」という棚ぼた…
2021年6月
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