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2019/05/01

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  • 不昧公のお留菓子 姫小袖

    お茶所と言われる松江は不昧公のお膝もと今でもいろんな流派があり流派合同の持ち回りのお茶会も多くあります不昧公の時代から御贔屓にされていたお菓子屋三津屋さん今は名前が一力堂さんですそちらで見つかった昔の型で作られたお菓子です色がこの色だったかは分かりませんが沖の月と命名されたお菓子の木型でできたのが姫小袖だそうですやわらかな和三盆がホロホロと崩れて口の中で溶けて越の雪の口の中ではじけるような溶け方と違います何方も好きですけれど中の餡は皮むき餡でお干菓子風に少し乾燥した感じになっています地元では三津屋お江戸では「越後屋若狭」不昧公のごひいきのお菓子やさんで何方も今も営業中松江に来られたときには綺麗なお菓子ですのでお勧めです日本三大銘菓の山川よりもこちらがいただいた方も喜ばれるかも山川なら風流堂さんの古代山川が...不昧公のお留菓子姫小袖

  • 研究会終わりました 秋は行事が多く駐車場探しが大変

    土日研究会が終わりました今回は正会員以上と正のみでしたので初歩の動きや挨拶の角度背中からまっすぐに頭を下げる首を曲げない等々お点前の手順やお道具のことはほとんどお話はなかったような・・・モニターを見ていると先生に指導された方の姿がやはりきれいになっていました日ごろから気を付けて背筋を伸ばす生活をしたいですね土日あちらこちらでイベントが多く会場の県民会館もいっぱい毎日何かしら行事が当番の私たちは早朝出勤でしたから何とかなりましたけれど皆さん駐車場探しに苦労されたようでした寒くなりましたけれど先日雪も降りましたけれどまだ紅葉はきれいです会場から見た松江城紅葉がまだきれいですねこれで今年の行事が終わりましたあとは来月の役員会だけそれとうちの社中のお茶会毎年恒例方円流の紅茶席と茶室の宗旦忌裏千家の宗旦忌は11月で...研究会終わりました秋は行事が多く駐車場探しが大変

  • 吉岡製菓の亥の子餅

    【マツコの知らない世界】亥の子餅の胡麻嵐(吉岡製菓)が絶品!という事でしたが?地元ですのでやはり買いに行かれる方がありました。私はテレビいらない人間なので知りませんでしたけれどお友達がわざわざ買いに行かれてそれをいただきました個別包装はありがたいですねあらら・・・目がついています外は求肥ではなくお餅かな?粒々は白ごま白ごまたっぷりです中は黒ゴマ餡生姜の香りがかなり・・・この香り悪くないですね餡に生姜以外に合うかも場所的には出西生姜でしょうけれどどうかな?普通のかな?最近栽培農家さんが減って生産量も減少だそうですので・・・たべた感想は・・・それぞれの好みかな笑テレビや雑誌の影響はすごいですね私は楽して美味しくいただきました吉岡製菓Officialsite(yoshioka.shimane.jp)吉岡製菓の亥の子餅

  • また作った什麼生 雪餅 自我自賛 美味しくできました

    松江近郊では什麼生と言われております一畑薬師の管長さんが命名されて平田の木佐清月堂さんが作っていらっしゃいます中が黄身餡で京都では雪餅先日の一畑薬師さんのお茶席で表千家さんが出されたお菓子です我が家は10月に作りましたけれどなかなかに評判がよくて生徒さんのリクエストで今週作りましたまず黄身餡を作って20グラム茹で卵の黄身を裏ごしして白餡に混ぜます硬さはレンジで調節します長いも餡長いもを蒸してつぶして擦ってなめらかになったら私はお砂糖ではなくシロップを混ぜて作りますそれに適当に白餡を混ぜて長いもの匂いがきつくならない程度の量で自分の好みで味見しながら混ぜ合わせます味噌濾しで餡を通してつまようじか竹串で外します測りの上に載せて餡を張り付けていきます今回出来上がりは35グラムぐらいになりました。先日のお茶会写真...また作った什麼生雪餅自我自賛美味しくできました

  • 一畑薬師茶会 今年最後のおお寄せ茶会でした

    一畑薬師目のお薬師さんですので目玉おやじが・・・いろんなところに鬼太郎さんがいます土曜日の寒波で日曜にお客様がずれ込んで久しぶりの1時間半待ちこちらは講堂でお番茶も出て一畑薬師のおせんべいをいただきながらおしゃべりで待ち時間が苦になりません女性はおしゃべりが大好きですから社中8人で参加大所帯でしたけれどよそ様のお席に参加するととてもいいお勉強になりますからなるだけ参加していただくようにしておりますお席の写真は無しですがこれだけ本席にストーブが出たのはお茶会始まって以来初めてだそうですこちらは山の上で向こうに見えているのは宍道湖です3時から茶筅供養が始まりますいいお茶会でした今年は表千家さんと三齊流さん先日の明々庵茶会も三齊さんがお当番でしたお点前がとても難しい武家茶道でキリッとしたお点前です一畑薬師茶会今年最後のおお寄せ茶会でした

  • 関 南北東西活路通 時無しのお軸ですが

    年末とか今だと3月受験シーズン?この関を通れば道はあらゆる方向にはてなく広がるという意味普通私たちは東西南北とよく言いますけれど禅の世界では南北東西東西・南北は陰と陽方位としては東西は太陽が昇る方向で南北は通り道世界的には東西南北なんでしょうがお茶の世界は禅とのかかわりが多く南北が先なのは中国の古い思想から来ているようですね花は夏蠟梅と西王母花入れは袖師焼きです地元の民芸の窯です釉薬がかかっていますので行の花入れ敷板は塗蛤です関南北東西活路通時無しのお軸ですが

  • 蕎麦上用 作ってみました あとは柚餅子やきんつば いろいろお土産

    蕎麦の実がなかったので白ごま材料長いも山芋何でもよい100g砂糖200gすりおろした長いもに砂糖を入れ粘りが出て艶が出るまでしっかり混ぜるピカピカツヤツヤになります上新粉150gそば粉80g割合は好みにしてそば粉を増やしても良い混ぜた粉の中にすりおろした芋を入れ押さえないようにして粉をなじませるこの時にパンきじのようにこねないようにふんわりやさしく粉をなじませていく芋によっては生地が柔らかくなるので粉を追加しても良い餡が包める程度の硬さにしておく混ざれば餡玉を作り好みの大きさにして丸くまとめる蒸し器に並べて霧吹きで水をかけておく火加減は中火にして心配なら途中で蓋を開けて水を吹きかけておく大きさに生地の厚さによるけれど5分~8分で蒸し上げるのでフライパンを温めておいて蒸しあがったら熱いうちに上用の裏を焼いて...蕎麦上用作ってみましたあとは柚餅子やきんつばいろいろお土産

  • 菊づくし 嵯峨菊・伊勢菊 古典菊

    11月にならないと咲かないので炉の花です嵯峨菊古典菊で大覚寺周辺でのみ栽培されていた菊嵯峨菊・伊勢菊・肥後菊これが門外不出で各藩で栽培されていた菊菊ばかり茶花とは言えませんが沢山咲いたので白は伊勢菊まるいのはリュウノウギク紫は嵯峨菊黄色も嵯峨菊嵯峨菊年末まで次々に咲いてくれます昨年の夜咄では嵯峨菊を掛花入れに入れましたそれまではセキショウの鉢を置いていましたけれどせっかく嵯峨菊があるならそのほうが床の壁に嵯峨菊の影が映っていいわよと教えてくださった方がいらっしゃいましたセキショウを置いたからと言って油のにおい蝋燭のにおいがなくなるわけでもなく空気もさほど変わらず・・・それなら目で楽しめるほうがいいですしねお茶の基本は変わらないですけれどいろいろ応用時代に合った変化も必要なことでそれぞれに楽しめればいいかな...菊づくし嵯峨菊・伊勢菊古典菊

  • 来年の初釜のご案内が届きました 今年の行事もまだ残っています

    あと半月ほどで12月来月は家のクリスマス茶会その前に今月のあと半月で一畑薬師のお茶会があり道中山崩れで通行止め迂回路で裏から入らないといけないようでちゃんと行かれる生徒さんに道を教えておかないと迷子になると大変研究会は当番で準備花月の練習も花月はそれぞれにお茶碗を替えて手前座の横縁外に茶碗を5個茶巾を入れて用意しておきます1碗目が戻ると取り込んで膝前茶巾を入れて縁外の盆の上にその手で2碗目の茶碗を取り込み茶巾を出します湯を入れ捨てて清めてお茶をいれるその繰り返しで最後仕舞花の茶碗が戻ると総礼茶巾を入れ盆にのせて5碗目の茶碗を取り込むお茶は点てないけれどお茶碗は新しいのに替える正のみの平花月なので簡単ですけれど5人の動きがそろわないといけないのでその加減がなかなか難しいです1月前半は冬休みでお稽古は後半から...来年の初釜のご案内が届きました今年の行事もまだ残っています

  • 四方卓の補修 古い小棚です

    裏千家十二世又玅斎(ゆうみょうさい)直叟宗室(じきそうそうしつ)好み赤杉木地の四本柱で、腰の三方に竹の横桟を入れ、向うには竹の桟から地板に腰板を嵌め込み、地板の下の四隅に足が付いた小棚です。向う桟の竹が倉庫で行方不明で仕方ないので細い竹を切ってはめ込みました青竹です飾り方が少し変わっています上の写真は濃茶の時の飾り方お薄の時は普通に棚上に飾りますお水を注ぐときは4本柱ですので棚から出して注ぎます濃茶の時は蓋置が邪魔になるので左手で柄杓を持ち上げてその下に蓋置を移動します。竹の下になる部分の節は削ったほうがよさそうですね隙間ができていますとりあえず大急ぎの補修組み立てではないので箱無しであっちにうろうろこっちにウロウロ邪魔者になっていますたまには使ってあげないとね四方卓の補修古い小棚です

  • 不昧公 遺愛の椿 四箇村

    不昧公が視察に出かけたときに見かけた椿で視察した四か所の村で一番の椿という事で命名された椿です元の木は数年前に枯れて今あるのはその子供うちの四箇村も底からいただいた枝ですので子供ですこちらの茶席で四箇村を入れるときはその由緒出所も大切なことです接ぎ木していただいた木はうっかり山に植えたら大きくなりすぎてもう移植は無理ですね自分が免許返納したら造園さんにお願いして下に移してもらうかいま自宅にある挿し木苗に頑張ってもらうか同じ枝を接ぎ木と挿し木にしてもう20年以上になります咲きはじめこれくらいがきれいです芯はあまりきれいではないですね花びらがこんな風になりますこれが特徴かな?咲き始めはとてもきれいでお殿様だから白の一重の中輪から大輪がお好みのようです江戸でのお気に入りの椿獅子王は四箇村よりも花も大きく葉も大き...不昧公遺愛の椿四箇村

  • 床は木守り お菓子は柿 さてお茶杓の銘は ?

    今週は木守りのお軸を木守りとは翌年の実りを願って,木に一つ二つ取り残しておく木の実のことで柿が有名です。もう一つの意味は実がなったことに感謝して鳥さんたち生き物へのプレゼント冬は食べ物が不足しますから。福分けかな?花は四箇村コバノズイナ花入れ伊賀耳付き谷本洋今年初めての嵯峨菊やはり11月の声を聴かないと咲かないですね枝は吊り花花入れは志戸呂遠州七窯の一つです遠州七窯遠江志戸呂・近江膳所・豊前上野・筑前高取・山城朝日・摂津古曽部・大和赤膚遠州が切型を送って作らせたとか遠州好みの茶器を作っていたのでしょうね。今週はお菓子が柿でお軸が柿同じものを二つはよくないので最後の茶杓の銘で上がりという事で生徒さんはどんな銘を付けれれるでしょうかその意図が分かる方がどれだけいらっしゃるのか半ばワクワクで・・・いらっしゃいま...床は木守りお菓子は柿さてお茶杓の銘は?

  • S2000タイプS 新品のライトがありました べっぴんさんになりましたよ

    今でも新品の部品があることに驚きライトが新品になりました自分で上手に磨かれる方もありますけれど私には無理何度か磨いてもらいましたけれどすぐに黄ばんでくすんでしまいます新しいライトをお願いしていたら入ったという事で車を預けて今日お稽古が終わってから取りに行ってきましたいろいろメンテナンスオイル交換にコーティング運転席のシートが裏の部品が壊れて動かなくなって私だけならいいけれど息子がのると足が伸びなくて無理車も古くなるといろいろトラブルが出てきます綺麗になりました交換前はこんな感じかなり黄ばんでいました何時でも見てもらえてなんでもしてもらえる車屋さんはとてもありがたいですランボやフェラーリはさすがに見ないけれどその他の外車スポーツカーはたまに入庫していますやっぱりいいな好きなのでやめらませんねタイプRが来たら...S2000タイプS新品のライトがありましたべっぴんさんになりましたよ

  • 炉開きはおぜんざいで

    炉開きのおぜんざい塩昆布が神宗しかなかったのでお醤油味です主菓子は外郎で初霜丁稚羊羹素朴な味ですが美味しいとは言い難いかも?江戸時代からある昔のお菓子はこんなものなのでしょう一力堂の上用先日の裏千家のお菓子でした上用は手で割って食べますので楊枝の代わりにおしぼりをお出ししました先日の出雲大社はお干菓子でしたので担当の方がおしぼりを用意されましたけれど業躰先生が不要だとおっしゃいました上用は手が汚れますので今回は出されたようです炉開きはおぜんざいで

  • 炉開きの 床 と 花

    11月城山茶会が終わって畳を入れ替え今月から炉のお稽古です八畳は花月のお稽古に茶室は普段のお稽古床は墨蹟炉開きなので画賛はやめて黄梅院小林太玄さん松風傳古今しょうふうここんにつたう松を吹きぬける風は、昔も今も全く変わらない。それと同じように仏の心理の教えも、太古から現在まで少しも変わることがない。という意味だそうですがお茶の世界では違う意味でとらえてもよさそうですね仏の教えではなくお茶の教えとして花は西王母老爺ガキ花入れは伊賀谷本洋さんの耳付き草の花入れですので敷板は杉必ず濡らして使用しますお稽古中に渇いてしまいますけれどこれも濡れ釜と同じような意味合いがあるかもしれませんね今あなたのためにお釜を掛けました今あなたのためにお花を入れましたお迎えの準備をいたしましたという・・・かけっぱなしいれっぱなしではな...炉開きの床と花

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