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2019/05/01

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  • 1年終わります 最後のお軸は羽箒で すべて掃き出しましょう

    あと数時間いつもの年なら早い目にしめ縄を作り大晦日は買い物も行かず除夜釜のはずが・・・予定が大幅に変更娘たちが家族でお正月は用事があるからと年末にお泊りにきていつも二人の静かな生活が大変なことになり30日に見送ってようやくやれやれほっとしてお疲れ様でした・・・入れ替わりに広島から帰りましたけれどまだ独り者ですのでこれは大丈夫12月半ば出産予定の長男のお嫁さんが大幅に遅れて今日赤ちゃんが生まれました大晦日…珍しくないですよね?うちの長女も大晦日生まれ孫と娘が大晦日というのも噺のついでに私とお嫁さんが同姓同名で字も同じそれぞれ長女が大晦日生まれ不思議なご縁ですそんなこんなで1年おめでたいことで終われそうです茶室の掃除も棚の拭き掃除をしてこれから道具の入れ替え炉中もきれいにして畳も拭いてお軸は森寛斎さんの羽箒1...1年終わります最後のお軸は羽箒ですべて掃き出しましょう

  • 銀座菊廼舎の吹き寄せ にゃんにゃん と 大宰府の清香殿

    袋入りは初めてです昔は長方形の缶最近は丸缶招き猫の落雁がはいっていました内容量も多くて大宰府天満宮の銘菓清香殿淡雪のような食感で表面は少しサクっとして中フワフワ大徳寺納豆が一つ入っています上品なお菓子です出雲伝承館の春のお茶会で表千家さんが毎回清香殿を使われます今回はいただきものですけれどたまに送っていただくのもありかな?九州だと送料も安いですし子供が出張で福岡へよく行きますけれど福岡空港では売ってないというか出店はないようですねお土産は通りもんと福砂屋のカステラ何方も好きですけれど今度大阪なので福砂屋の底ザラメ買ってこようかな夏はザラメが溶けるので今が買い時あのザラメがおいしいです銀座菊廼舎の吹き寄せにゃんにゃんと大宰府の清香殿

  • クリスマス茶会のお菓子 今年はサンタクロースにしました

    練りきりのサンタクロース前の晩にここまで仕上げて出す前におひげを付けました工作ですね笑初めはたまには外郎と思いましたけれど餡がつきませんでしたパラパラと落ちてしまいました中を黄身餡にして味は良かったのですがやはり形を作るときは練り切りですね昨年はツリーその前はプレゼントいろんな色の雪だるまもつくりました来年はブーツかトナカイか・・・クリスマス茶会のお菓子今年はサンタクロースにしました

  • クリスマス茶会 忘年会 お疲れ様会 宗旦忌

    三千家の流祖宗旦なくなられたのが1658年12月19日お家元さんでは(万治元年11月19日)の旧暦で毎年11月に行われています我が家はクリスマス茶会に合わせて12月ちゃんと草取りをして筧も青竹湯桶も出しました床は流祖宗旦こんなお顔だったのかな?本来遠忌茶会だと三つ具足がよいかもしれませんが宗旦狐?いえいえ白蔵主です同じ狐という事で12月は宗旦狐に化けていただきました宗旦狐は黄狐白蔵主は白狐お着物着てるから分りませんねお話しは色々あるのですが・・・永徳元年に、和泉にある耕雲庵の住侶に白蔵主という僧がいた。白蔵主は稲荷大明神を常に信仰して、毎日法施を怠らなかった。ある時、竹林にて片足を失った三本足の白狐に出会い、連れて帰って慈育した。この狐には霊性があり、吉凶を告げたり、盗難を防いだりした。その狐の子孫も三本...クリスマス茶会忘年会お疲れ様会宗旦忌

  • 今年最後のお稽古 お軸は 他流ですが 遠州訓示

    利休の孫弟子で、三代将軍徳川家光の茶湯指南役だった小堀遠州が、茶の湯の道のありようを説明した言葉。夫れ茶の湯の道とても外にはなく君父に忠孝を尽し家々の業を懈怠せず殊には朋友の交を失う事なかれ春は霞、夏は青葉がくれの郭公秋はいとゞ淋しさまさる夕の空、冬は雪の曉いづれも茶の湯の風情ぞかし道具とても、さして珍器によるべからず、名物とても異りたる事もなく古き道具とてもその昔は新し唯先達より伝りたる道具こそ名物ぞかし旧きとても形いやしきは用いず新しきとても形よろしきは捨つべからず数多きをうらやまず、少きをいとはず一品の道具なりとも幾度ももてはやしてこそ、子孫に伝ふる道もあるべし一飯をすゝむるにも志を厚く多味なりとも志うすき時は早瀬の鮎、水底の鯉とても味もあるべからず籬の露、山路の蔦かずら、明暮れてこぬ人を松の葉風の...今年最後のお稽古お軸は他流ですが遠州訓示

  • 12月の第2週のお軸

    なんとなく雑用が多く先週の軸も出していませんでした先週は内容が面白いお軸でした車夫は御客人に語るこの寒天に引く車は火の車乗ってくださるお客様は如来様と思います運は運ぶと・・・乗ってくださるお客様も36才なら私も36才同じ年でも天地の違い何が何やら訳が分からぬその次第正直を十六盤とみるとお前は四九三十六私は六六三十六十六盤は二一天作というから自念に訳る同じ年でも人それぞれ運命は天地の差という事でしょう十六盤はすごろくのことで二一天作というのは算盤のことすごろく・算盤色々と数字がかかわっているようです同じ年のお客様に対して自分の立場からの車夫の愚痴のようなものかな?山ニシキギと楼蘭椿山ニシキギは照葉が鮮やかです楼蘭は大輪の椿です豪雪でも折れず花がたくさんつきます12月の第2週のお軸

  • 彩雲堂さんの干し柿 と 三英堂の柚子しぐれ

    お菓子をいただくと分解したくなるこれなら作れるかなと?求肥形がいいですねやはりプロ中は漉し餡で蔕は餡形が違ってもこれなら作れそう三英堂さんの柚子しぐれ外が作れるかな?中は白餡を薄く緑に着色中心に柚子ペーストがほんの少ししぐれはたぶん白餡と黄身と粉上新粉かな?ふんわりしています蒸すとこんなになるのかなコロナ以降生菓子もみんなケース入り色々経費も掛かってお値段も高くなります彩雲堂さんの干し柿と三英堂の柚子しぐれ

  • 出西窯の饅頭蒸し器と紫山芋

    紫色の山芋旦那さんが山の帰りに買ってきてくれましたねばりが凄くてゴムみたいで芋80砂糖140上新粉140擦った芋に砂糖を入れすり鉢で艶が出るまで混ぜ合わせる粉を入れてパイ生地をたたむように粉をなじませて濡れ布巾をかけて生地を落ち着かせる粒あんを包んで形を作ったら蒸し器に並べて霧吹きで水を掛ける様子を見ながら割れないように途中で水を掛けても良いフライパンを焼いて蒸しあがった上用を並べて裏を焼いておくと懐紙につかないのでよい食べるときには出西窯の饅頭蒸し器鍋で湯を沸かしその上に載せて蒸す紫色になりました今回の粒あんは混ぜないようにしたので粒々がかなりしっかりした餡になりましたふっくらと美味しくできました出西窯の饅頭蒸し器と紫山芋

  • 小春日和で外仕事 筧と簀の子作り

    クリスマス茶会と初釜に向けて庭の掃除と筧を青竹にかえて暖かいときには外仕事竹を切りに行って山はもう冬11月末に2センチほど積もりましたほとんど孟宗ですけれど限られた場所に真竹があります筧を作るのは真竹灰吹きや蓋置もです細い竹は簀の子用水屋の簀の子お稽古が終わると簀の子は立てかけますけれどそれでも傷んできます竹は冬に切るのが一番いいという事でまだ足りませんけれど2月頃までに数をそろえたいと思っています注文すれば凄い金額になるので不細工でも目指せ自給自足です筧は丈さえあれば10分もあれば作れます蹲にヒカゲノカズラがつけてありますお正月用使った道具はちゃんとまとめて1か所に置いておかないといざというときに行方不明です今回は竹の節を落とす金属の丸棒が見えなくてトラック用のジャッキの棒を使いました暖かくて庭が片付き...小春日和で外仕事筧と簀の子作り

  • シビックタイプRの納期 少し早まりそうですね

    (実車がないのでカタログ写真)松江のHondaさんにはタイプRありません出雲にはあるんですけれどね今度出雲で役員会があるので帰りに寄ってみようかな?昨年の12月に発注してもうすぐ1年ディーラーさんで調べていただいたら予定は25年6月ぐらいあと1年半待ち少し早くなりましたねはじめ4年待ちでしたからs2000でオープンカーで行ってきましたよここのところ温かくてオープン日より寒くなるとバッテリーが上がりやすいのでこまめに走らないとエンジンが重くて軽量化でバッテリーが小さい安くていいですけれど軽自動車なみですお世話になってるHondaさんはタイプRの枠がいっぱいで地元のほかのディーラーさんにお願いしていただいたのでちょっと様子見で・・・いきなり行ったら今受注停止でしてと言われました受付の丁寧な女性の方が色々調べて...シビックタイプRの納期少し早まりそうですね

  • 最中のかわ 見つけました

    自分ではなかなか作れない最中の皮近くのお店で売っていましたこのパイオニア企画さんいろんな材料があって面白いですアマゾンでも楽天でもありますサクサクのとても軽い皮です粒あん炊いて挟んだらすぐに食べないと湿りがはいります今日の粒あんはきれいにできました。残った皮で自分の最中を作って10時のお茶でした。最中のかわ見つけました

  • 山ニシキギ と 楼蘭 師走のお軸

    消息文内容が面白いので車夫がお客人に語る此寒天に引く車は火の車乗って下さる御客様は如来様と思ひ升運は者こ婦と言も何程稼いても貧乏神ハ離れ須人間も四十迄とやらお客さんも三十六なら丁度私も本年三十六才なら同じ年で天地の違ひ何が何やら訳が訳らぬその訳は正直は十六盤をみろとお前は四九三十六撲は六六三十六才一ト桁違う斗りて奈る十六盤は二一天作というから自念に訳る九十一老人毎年同じお軸だけれど1年無事に過ごせた証ですね昨年と今年では同じではないけれどやはり元気にお茶ができているという証ありがたいことです山ニシキギと楼蘭椿花入れは自作楼蘭は春に選定しすぎて今年は花が遅く花付きも悪いです楼蘭山ニシキギ照葉が鮮やかです赤い実が付きますので茶花の枝物として重宝しております山ニシキギと楼蘭師走のお軸

  • 豆子朗ののんた しっとり焼き菓子

    豆子郎は山口のお菓子やさんで外郎が有名お豆さんの入った外郎美味しいですこちらのほうがなじみが深いので外郎は名古屋が有名ですけれど自分的にはこちらが好みですのんたはふんわりしっとりの焼き菓子中は晒餡ちょっと一味変わった焼饅頭美味しいです生八橋は求肥みたいでした求肥に黄な粉を掛けたらこんなかな?辻利さんのクリームを巻いたおせんべい中のクリームは白ほうじ茶とか抹茶も売っています豆子朗ののんたしっとり焼き菓子

  • 門開落葉多 門を開けば落葉多し

    門を開ければ落葉多し禅語の意味は夜が明けて門を開くと、一面に葉が落ちていた。からりとすべてを捨て去った境涯である。大燈国師語録にある禅語雨を聴いて寒更徹門を開けば落葉深しお軸は多しとなっていますけれど語録は深しです雨が降りしきる寒い夜更けが過ぎて、朝を迎え、門を開けると辺り一面に葉が落ちている。夜の暴風が朝の静寂雨だと思っていたのが落葉の音でどんなに騒がしくてもちゃんと静かな朝がやって来るその置かれた状況を明らかにして、しなやかな心で今を受け止めるという事なのでしょうか山法師の照葉と侘助上の葉2枚は落としても良いかもはじめはこれくらい葉がついていました今咲いている椿は西王母と楼蘭乗連の春みんなピンク白は侘助だけ赤はまだ咲いてくれません門開落葉多門を開けば落葉多し

  • 吉岡製菓さん 真似して作ってみました 亥の子餅

    11月初めが亥の子の日で今年は11月1日でした10月末にうずら餅を作ったので亥の子を作りそびれて末に・・・お目目がぱっちり過ぎてこれ何?形は風の谷のナウシカのオームみたいで?出来上がりが大きくなりすぎて50グラム以上ありました求肥に白ごま中は粒あんに栗干し柿があればよかったのですけれど目の焼型は家にある雪を筋は昔の木の柄のついたドライバーお菓子用に置いてあります𠮷岡さんのはこれプロのお味です中の黒ゴマ餡は真似できません亥の子餅は亥の子の日の亥の刻に食べるものとか・・・祖母がいるころは亥の子の日には炬燵を出す日一冬風邪ひかないとそのころは亥の子餅のお話はあまりありませんでしたけれど?今は全国的季節の行事にちなんだお菓子がいろいろ出てくるのは楽しみです吉岡製菓さん真似して作ってみました亥の子餅

  • 奥山に ・・・ 敷紅葉の季節です

    奥山に紅葉踏み分けなく鹿の声聞くときぞ秋は悲しき猿丸太夫さんの有名な和歌です鹿の声は秋の季語ですけれど初冬といった感じですね紅葉も見上げるのではなく下に落ちて敷紅葉もきれいです12月に嵯峨野に行ったとき祇王寺や二尊院の敷紅葉が緑の苔の上でとても鮮やかでした阪急の嵐山の駅前で自転車借りて息子と二人化野の念仏寺まで息子に母の自転車に乗った姿初めて見たけれど乗れるんだねと当たり前ですよ当然田舎にいるとほとんど車ですけれど鹿の声は聴いたことがありませんけれど甲高い音だそうですね大阪にいる娘が箕面で横は新御堂なのに後ろは山夜鹿が下りてくるそうです目が光ってるよとこの花入れの竹は平たい竹旦那さんが竹藪で見つけて作りましたコバノズイナと白侘助侘助お稽古で落とすのがもったいないのでつぼみ二つのままお茶会なら開いているほう...奥山に・・・敷紅葉の季節です

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