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2019/04/19

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  • 「教科書中心学習法」数学編

    ●勉強法哲学 ①教科書中心主義 参考書の多くが教科書内容を噛み砕いてわかりやすくしたものになっているが、噛み砕かなければ理解できない状態になると、あらゆる科目で膨大な量の参考書に取り組む必要が出てくる。教科書+最低限の厳選した問題集で学力を伸ばせるようになることが、最も効率的かつ経済的な学習方法であると考える。 ②映像授業は最大限活用(ただし活用方法に注意) 映像授業やアプリなど活用できるものは何でも活用する。ただし、映像授業はあまりにも多様になり、どれを選べばいいか判断に迷う状況になってしまっている。かつ、活字で理解ができるのであればそちらの方が時間対効果が高いため、映像授業はあくまで、理解…

  • 「人物で学ぶ世界史」マリア=テレジア

    ●マリア=テレジア概略 オーストリアのハプスブルク家は男子の継承者がいなかったため、父カール6世からハプスブルク家の全領土を継承(在位1740〜1780)。1765〜1780は長男のヨーゼフ2世と共同統治。一時はプロイセンのフリードリヒ2世との婚姻の話もあったそう。女王であり、戦争が相次ぐ中、20年間で16人の子どもを産んだ。 ●オーストリア継承戦争と七年戦争 マリア=テレジアがオーストリアハプスブルク家の全領土を継承 →オーストリア継承戦争(1740〜1748) バイエルン選帝候(妻がハプスブルク家出身(マリア=テレジアのいとこ))が、自らの継承権を主張し、プロイセン(フリードリヒ2世)、フ…

  • 「教科書で学ぶ世界史」太陽王ルイ14世

    ●ルイ14世(1643年〜1715年)とは? 5歳で即位し、宰相マザランが補佐。マザランの死後、1661年から親政を開始。強大な権力をふるって「太陽王」と呼ばれた。「朕は国家なり」と語ったと伝えられる。 ●ルイ14世の治世 ①フロンドの乱(1648年〜1653年) フランス最後の貴族・高等法院による反乱。1653年に終息。 ②ウェストファリア条約(1648年) オーストリアの属領ベーメンの新教徒が、ハプスブルク家によるカトリック信仰の強制に反抗したのをきっかけに1618年から始まった三十年戦争は、宗教対立をこえたハプスブルク家対フランスの戦いに発展。三十年戦争は、1648年のウェストファリア条…

  • 「教科書で学ぶ世界史」カールの戴冠って何?

    ●フランク王国の状況 ①クローヴィスの治世 481年:クローヴィス即位(メロヴィング家) ・前フランク統一 ・正統派のアタナシウス派に改宗 ⇒ゲルマン人の多くがが異端のアリウス派を信仰していたため、ローマ人貴族を取り込んで西ヨーロッパの中心勢力に。 ・6世紀半ばに全ガリア統一 ②宮宰カール=マルテルの台頭 8世紀には、メロヴィング家の権力は衰え、王家の行政と財政の長官である宮宰(きゅうしょう)が実権を掌握するようになった。宮宰カール=マルテル(カロリング家)は、732年のトゥール・ポワティエ間の戦いでイスラーム軍を撃退し、西方キリスト教世界をイスラーム(ウマイヤ朝)勢力から守った。 ③ピピンの…

  • 「教科書中心学習法」世界史編

    ●勉強法哲学 ①教科書中心主義 「教科書中心に使える知識を身につける事ができれば経済的にも時間的にも最も効率的ではないか?」という考えを基に、「教科書+資料集+必要最小限の厳選した問題集」による学習スタイルを提案。教科書の再読は科学的には効果が低いというデータも示されているようですが、「字面を追うだけの再読」や、「説明する・問いを立てるという意識がないままの再読」が、効果が現れない原因なのではないかとも感じています。最低限の学習教材で最大の成果を目指します。 ②アプリの活用 アプリの活用は隙間時間や丸付けなどの作業時間の削減につながり効果的。特に音声学習が重要になる英語はアプリと連動したものを…

  • 「教科書で学ぶ世界史」イスラーム帝国の形成と分裂

    ①正統カリフ時代(632年〜661年) ・ムハンマドの死後、アブー=バクルをカリフに選出 ・征服活動(ジハード)開始(イラク・シリア・エジプト征服) ・首都:メディナ ・第4代正統カリフ、アリー暗殺(661年) ②ウマイヤ朝(661年〜750年) ・アリー暗殺後に、シリア総督のムアーウィヤが創設 ・カリフを宣言 ・首都:ダマスクス ・西ゴート王国を滅ぼしてイベリア半島征服(711年) ・トゥール・ポワティエ間の戦いで敗北(732年) ※トゥール・ポワティエ間の戦い イベリア半島進出後、しばしばフランク王国に侵入したが、トゥール・ポワティエ間の戦いで敗れ、ピレネー山脈の南に退いた。 ③アッバース…

  • 「教科書で学ぶ世界史」世界の暦の変遷

    ●暦の分類 ①太陽暦 太陽の運行、すなわち季節が変化する周期をもとにしてつくられた暦。エジプト・ヨーロッパで主に用いられた。現在、世界のほとんどで使用。 ②太陰暦 月の周期的変化、すなわち月の満ち欠けをもとにしてつくられた暦。季節の変化とは無関係で、イスラーム世界のイスラーム歴(ヒジュラ暦)がその例。ヒジュラ暦は、ヒジュラ(遷都)の年の年初(622年7月16日)を紀元元年1月1日とする純粋な太陰暦。月の運行に従って定められ、1年は12ヶ月で354日、あるいは355日になる。そのため、太陽暦と違って必ずしも季節とは対応しない。 ※ヒジュラ(遷都) ムハンマドがメディナに移住し、イスラーム教徒(ム…

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