フランスのミッシェル・フーゲンが1972年に発表した「UneBelleHistoire」に、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉日本語詞をつけてカバーしたのは、コーラスグループ、サーカスの「Mr.サマータイム」(1978)。「Mr.サマータイム」の歌詞では不倫を悔やむ女性の心情が描かれています。タイトルから日本では夏の歌のイメージが定着していますが、原曲ではタイトルのHistoireには「歴史」、そして「物語」や「出来事」の意味もあり、男は北へ帰る途中で、女は南へ向かう途中で、高速道路で出会った二人の若者のゆきずりの恋を描いたもの。二人は故郷が違うため、別れる運命にあったものの、その一瞬の出会いは、彼らの「美しい物語」となったというもの。小松音楽教室のさえ先生がご自身のブログに...原曲のタイトルは「美しい物語」さえ先生とコラボから