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最終章だけど、、、 https://blog.goo.ne.jp/poco_a_poco_2019

日々思うこと タイトルどおり、最終章になるはずですが、 すまいる & すまいる を目指したい。最期まで

ぽこ
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2019/04/13

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  • 父が買ってくれた最後のバースディプレゼント

    母が先に逝って3年くらいしたころでしょうか。母の誕生日に私を呼んで一緒にご飯を食べようと父が申しました。気が進まなかったですが、参りました。せめてケーキでも求めて持参したらよかったのですが、手ぶらでした。父は炊き立てのご飯を前に、さあ誕生日誕生日、とニコニコ。いつもの仕出のお刺身とか煮物とかは、もう食べたそうです。ごはんだけでお誕生日を祝っていたら、だんだん私はせつなく、悲しくなりました。いくらお仏壇にお供えするのがご飯だからといっても。。。そのあと、父は、ぽこちゃんの誕生日はお母さんの一ヶ月あとだったね、と申します。ついでだから、今日今からプレゼントを買いに行こう、と父が提案しました。亡き母も私も行きつけにしていた近くの洋装店に父と出かけました。私は買い物はいつも母と一緒で、父にプレゼントしたいから、選...父が買ってくれた最後のバースディプレゼント

  • 10年以上ぶりに、実家を見る

    さきほど、学校の帰りに思いきって、実家を裏側から見に行きました。といっても、実家の後ろの塀越に、新しい家が何軒も建てられていてどこから裏側が見えるのか見当もつきません。母が七十代でわずか2か月余りの闘病を経て鬼籍の人になった5年後、父が逝きました。九十歳くらいまで実家でひとり、空閨を守った父は、最初こそ、長男夫婦(東京在住)が月のうち半分くらいは離れに住まってくれて、父の世話や家の管理(季節ごとの家の設えをするなど)そんなに不自由していない様子でした。一年半ぐらいたったころに、長兄のところで思いがけない事故があり、その結果、長兄のつれあい(そのころは入籍していなかったかもしれません)の背後に恐ろしい事実があるのが露呈。父は恐怖のあまり、正式に遺言書を作成しました。そして以後は次兄夫婦(千葉県在住)が時折実...10年以上ぶりに、実家を見る

  • 平穏な日常に向けて

    今年は、始まりから平穏でした。青空のもと、降雪もなく温かいお正月。同じく、そのように感じて、今年はちょっとだけ、足を延ばして、気多神社という、万葉時代からのお社に初もうで、と思ったのが、私のかつての同僚だった友人。以下、彼女のその日の行動録です。気多神社(けたじんじゃ)は、養老2年(718年)に僧行基が創建したと伝えられています。また天平年間(757~764年)に越中一ノ宮として能登一丿宮の気多大社から勧請したとも言われています。なお、富山県内には気多神社を含めて「越中一ノ宮」を称している神社が4ヶ所(雄山神社・気多神社・射水神社・高瀬神社)あります。彼女は、氷見市民。氷見市でも南部、高岡市の近くに住んでいます。4時過ぎ、彼女の車は、雨晴駅近くを過ぎようとしていました。そのとき、ぐらぐらときました。どこか...平穏な日常に向けて

  • 平穏な日常(2)

    先程も揺れました。陋屋の石灯籠です。小ぶりに見えますが、2メートル近くはあります。自宅のは、小ぶりで、しかも倒れた際に自宅の塀にもたれていたので、復元は私でも出来ました。仰いだ空は青くて美しかった。真冬のそれとは思えません。どうやら、この週末から寒波到来し、積雪もあるらしい。泣き面に蜂、とばかりにたくさん積もってほしくはありません。1か月くらい前にようやく雪つりが終わって冬の庭になった。いつ降っても安心、と冬を待つ姿勢になったあの日、まさか、年のはじめに、自然災害がいきなり勃発するとはだれ一人思ってもみなかったに違いありません。実は、冬が終わるころに、自分で小さいけれど難易度が半端ない挑戦をするつもりで、年末までずっと準備に余念がありませんでした。今、その気持ちが萎えて、いっこうに、準備を続ける気がしなく...平穏な日常(2)

  • 平穏な日常

    ちょうど、3日前の今時分でした。お元日のゆっくりした午後のこと。思い出したくはありませんが、その後の絶えない余震が身をもって、記憶を再現します。私共には、特に被害がございませんでしたこと、お伝えしたく、更新します。30日に陋屋へ出向いてお花を活け、神様棚をきよめ、新年のしつらえをしてきたときの画像があります。タイトルは、「賀春」「菅公」2日に帰省するムスコと一献傾けるために、父親である伴侶が用意しました。水屋の棚に活けました。段が3段あります、私の腰以上の高さに細口の備前の花入れに投げ入れました。これ以上にいろいろ撮りましたが、撮影時の浮き立つ思いがよけいに重くなるのでこれくらいで。ところで、上記にお載せしました家の内部ですが、今回の強力な揺れびくともせずに、その後も動かず倒れず、水一滴こぼれず、鎮座した...平穏な日常

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