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  • 悟りとかイニシエーションとか

    目覚めとか悟りとかイニシエーションとかアセンションという言葉が出てくると、テンション上がる人と、ドン引きする人といると思う。言葉は正しく理解したいと思う。人間の成長というのは、「視点」を増やしていくこと、であったりする。オレ様視点だけの場合はジャイアンみたいな感じ。オレ様視点+相手(たとえばスネ夫君とかのび太君とか)の視点の2つ持てたら認識の仕方が変わる。それが3つ4つ・・・と増えていき、人間の視点をはみ出して、猫の視点とか、カボチャの視点まで持てたらかなり意識が拡大する。そして、それは無限に増え続けていく。視点が広がった時に、だいたい衝撃を受ける。「なぜ今まで気づかなかったのだろうか。自分ってバカ!」。そうなることに抵抗して新しい視点を持つことを拒絶する場合もある。衝撃を受ける死、分裂するかもしれないの...悟りとかイニシエーションとか

  • 『負の現人神』を読んだメモ

    今、日本の政治家との関係性はもちろんのことながら、旧統一教会のトンデモ教義が紹介されたり(アダム国家、エバ国家とか)、文鮮明が日本のみならず米国の政治ともつながっているような話がマスメディアでも言われ始めたようだが、そうしたときに湧いてくる、なんでそことそこがつながる???という疑問がつながっていくような記事。終戦の日を前に、振り返っておきたい戦争と戦後の日本のこと。問題の根は深い。ずっと感じている日本という国に感じるきもちわるさ、悪臭の元もなんとなくわかる。長いです。「このような野心を持った元皇民、負の現人神とでもいうべき教祖が、朝鮮戦争後に日米韓の右派勢力を結ぶパイプとして機能するようになった。一面においては、天皇が列島の共産主義を封じるための魔除けとして米国に操られたのと同じように、文鮮明という現人...『負の現人神』を読んだメモ

  • ルグナサッド

    古代ケルト文化では、太陽の動きからできる二至二分(夏至、冬至、春分、秋分)のその間の日が、異界と出会う時と考えられていました。もちろん、二至二分もそうですが、間の間が、より異界に近づくのです。8月1日はルグナサッド。太陽神ベレノスの支配から、ルーグの支配へと移るお祭り。支配神が変わる隙間なので、それで魔の時なのかもしれません。良い意味でも悪い意味でも。死者の祭りサマインまで、じょじょに実りと収穫の季節に向かっていきます。ルグナサッド

  • アリス・ベイリーの言うチベット人とは誰?

    スピリチュアルな分野においては、謎の宇宙的存在や、高次存在からのメッセージを受けて書き残された本があったりする。それに対しては、わりと「うえ~」って思う現実的な私です。その割には、チベットのマスターからのテレパシーによって書かれた秘教本があり、シュタイナーの著作と並んで、結構好きなのでよく読んでいます。そして、そのマスターは誰なんだというのがこの記事。興味ぶかいので翻訳機で読んでみましたが、今、世の中的に起きている問題に関連して、大事だなと思ったところがあるのでシェアします。重要なのは、メッセンジャーが誰か?ではなく、メッセージそのものだということ。そこに対する識別力を育てること、自分で考えること、お手軽に教えてくれる誰かを探さないことが重要だと思う。今、話題となっているカルト問題にも通じるところがありま...アリス・ベイリーの言うチベット人とは誰?

  • カルトによってイメージ悪くなって困るもの

    アウェアネスとかスピリチュアリティとかは、人間にとって大事なものです。それが、カルトによってイメージが悪くなっている。オウム真理教の時には瞑想やヨガが怪しまれたことは覚えている方もいると思います。ヨガや瞑想がまた流行りだしたのは、空白の30年のおかげなのでしょうか。すっかりカルト問題がマスメディアにあがってこなくなっていたので。大事なものも、商業的に利用されて軽薄なものになったり、カルトに利用されて怪しいものになったりと、なかなか人間って大変なもんです。問題になっているカルト団体の勧誘の手口など、複数の専門家によって明かされているのを見ると巧妙すぎて恐ろしいぐらいです。カルト宗教と健全な宗教の違いは「人権侵害をしているか否かだ」と、鈴木エイトさんや同じくカルト新聞の藤倉さんは言っていて、シンプルでよい定義...カルトによってイメージ悪くなって困るもの

  • パラダイム

    パラダイムとは物の見え方や捉え方の根底にある世界観のこと。ホリスティック医学という考え方に出逢った時に、この「パラダイム」という言葉も知りました。それ以降、ホリスティックパラダイムはどういうことかというのを、考えて来て、ホリスティックとは「ボディ、マインド、スピリットだ」とか、「そこに、自然環境と社会環境という軸を加える必要がある」とか、「あの世も入れないとホリスティックにならない」とか、最近「空白の30年」という言葉がはやっているが、空白の30年はそんなことを考えていました。自分がどういう世界観を持っているかはメタ認知になるのかと思いますが、解っているのは大事。現在は、人間の脳味噌で、絶対的なホリスティックパラダイムを捉えるのは不可と思っているので、その枠は常にアップデートしながら広げていくもので、育つ...パラダイム

  • 動物の形、人間の形

    動物の形、人間の形動物は内的衝動がそれぞれの形をつくっている。人間の形は何か一つの衝動に特化しない全体性を表現している。ということのようだ。今のところの私の動物と人間の違いについての理解。動物の子どもは、その動物らしさを成長プロセスで体現していく。犬は犬らしく、猫は猫らしく、牛は牛らしく。人間においては、早い段階で何かに特化させるというよりはバランスが大事とシュタイナー教育では考える。個性個性というけれど、個性は自然に育つもの。あまり早くに何かを引き出し結果を出そうとし過ぎることはない。ひとりひとりの魂があるとき、今世実現しようと思って持って生まれたものを表現しはじめるから。人の成長には、試行錯誤して失敗する自由が必要だ。実際、赤ちゃんはそうしながら、重力のある地球上での身体の使い方を、自分で発見することをして...動物の形、人間の形

  • ズッキーニのパウンドケーキ

    やたらに採れるズッキーニ。見落として巨大になっていることがある(;^ω^)パウンドケーキをつくることに。だいたい、この手のものは、食べるのは好きだけれど、つくらない。でも、お米パンをつくった勢いでつくってみた。レシピを検索するも、卵や牛乳つかいたくないな~、オイルも使いたくないな~、と、条件に合うレシピがない。そこで、適当に作ってみました。ズッキーニの甘くないパウンドケーキ(ケークサレ、みたいなやつ?)薄力粉150gズッキーニ約250gぐらいオリーブオイル大さじ1ベーキングパウダー6g砂糖小さじ1塩小さじ1/2①薄力粉にベーキングパウダー、砂糖、塩を加えて混ぜておく②ズッキーニはすりおろす③そして①と②を混ぜて、オリーブオイルを加えて混ぜる④型に入れて焼く。180度で30分ぐらい緑色のケーキができました。うっす...ズッキーニのパウンドケーキ

  • 生米パン レシピメモ

    占星術家のマドモアゼル愛さんが生米パンをつくっている動画をアップされていた。私は小麦粉系のものが好きだけど、パンやお菓子は自分ではあまり作らない。お米農家さんが減らないように、小麦粉じゃなくてコメが使えたら・・・というのはあるけど、わざわざ米粉を買ってくるようなことはない。なので、その動画は渡りに船だった。しかも、愛さんは「テキトーでいいんです」を繰り返す。そうか、テキトーでいいのかと思い、作ってみました。1回目は白米でやって、水分量が多く失敗・・・かと思いきや、いちおう蒸しパンみたいな感じにできました。その後は玄米で何度か試して、適当でもまあまあ形になることが分かった。直近のやつが、5回の試行錯誤のなかで、いい感じだったので、レシピをメモっとく。生米パン(玄米)玄米1合水適量(お米が被るほどは入れない。でも少...生米パンレシピメモ

  • ケルトの治療術と魔法

    魔法・・・魔力でふつうでは考えられないことを起こさせる術(国語辞典online)『ケルトの植物』の読書会をしています。ケルトの治療術を考えるときに、魔法をかける、という考え方が大事になってくるとのこと。ケルトは時代や国は、神々や強力な魔法使いによって織りあげられた、時々の呪縛の中で生きていると考えていたという。確かに、私たちは自覚的にではあれ無自覚的にではあれ、何らかの呪縛の中で生きている。それは世界観と言っても良いかもしれない。自分は世界をどうとらえて生きているのか?ということ。肉体や五感の世界だけが世界と思っているか、霊魂的なものも視野に入っているかによって、もののとらえ方、考え方も変わってくる。人間には肉体以外の界層があると私は思っているが、思っているだけではなく、先人たちがそのことについて述べていること...ケルトの治療術と魔法

  • 鉱物的、ということ

    ルドルフ・シュタイナーの『神智学』の読書会を亀の歩みのようにゆっくりやっていますが、そこに「肉体は鉱物的」という言葉が出てきます。量子顕微鏡でやっと見ることができるようになった分子構造。これを見ると、幾何学的に美しく並んでいる様子は、まさに結晶化する鉱物。また、『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』の中に、石と動物を比較するという行が出てきます。石は動かないが、動物は動く。動物を動かすのはそこに内在する欲求や衝動であり、静かに座している石は、欲求や衝動を持たない在り方。欲求を持たないからこそ、鉱物は幾何学的にバランスの取れた結晶を形作る。六角形の結晶。それが連なりある種の形を成していく中に、「どうなりたい」という欲求や衝動が内在しているように思えます。最新の顕微鏡をつかっても、ぼんやりとしか見えない分子の...鉱物的、ということ

  • シュタイナー美術教員養成講座

    週末3日間のシュタイナー美術教員養成講座が終わりました。いつも、教えるための学びであることを忘れるほど、小学生の気分になって、自分が絵を描くことを楽しんで、あっという間の3日間でした。今回は小学校3年生がテーマ。人は9歳で「9歳の危機」という時期を迎えます。それまでは夢の世界にいたのに、はっと、自分と外の世界は違うもの、自分と他者は違うもの、ということに気づきはじめます。「私はだれ?」と思いはじめる。「その時に、自分は光であることを知ってもらいたい。地上に、何かをしようと思って、ひとりでわざわざやってきたのに、なんとなく、去っていくのは、人間として残念。何かをしようと思ってきたことを果たせるようにしてあげたい」そんな先生の言葉が心の沁みました。私も本当にそう思う。ひとりひとりが、自分の魂の声に自分で気づけるよう...シュタイナー美術教員養成講座

  • 百合の花たち

    百合の花たち毎日10分間スケッチを習慣化しようと思いつつ、全然できていません。10分間スケッチは、描くのに慣れるため。パッと見てサクッと特徴を捉えられるように。涼しくなった夕方ごろにコオニユリをスケッチ。みているだけと、描いてみることでは、気づきが違ってきます。花弁のそり具合などは、描いてみると、見ている時よりも「なんで、こんなカーブを描いているんだろう?」「すごい勢い!」などいろんなことを感じます。ちょうど、今週末からシュタイナー美術教員養成の講座が始まるので、宿題の水彩を描きつつ、絵の具が余ったので、コオニユリも描いてみました。水彩は、よりその植物が色を通して語り掛けてくるものに気づきやすいのと、筆を動かすことで、形をつくる背後にある動きに、鉛筆で描いている時よりも気づきやすくなるように思います。描くプロセ...百合の花たち

  • ライオンは、ねぐらからでなければならない。

    ライオンは、ねぐらからでなければならない。獅子座のマークはこんな感じです。〇は魂や自我を表し、そこにしっぽがついて動き始めるような感じ。獅子座のオレ様意識は、自分の中にとどまる限り低次表現。ねぐらから出て、様々な人の気持ちに寄り添ったり理解したりすることで、獅子座は本来のリーダーシップがとれる。今日は11時37分という昼間に満月を迎えます。水瓶座の満月ですが、秘教的には太陽が獅子座にある時に迎える満月なので、獅子座の満月という言い方をします。地球に獅子座的なエネルギーが降り注がれる日。それを満月の瞑想で意図をもって行います。一人ではなくグループ、人類というグループでおこなっていることを忘れないことが重要です。「私はそれであり、それは私である」これは獅子座の秘教的な言葉です。ねぐらから出た獅子は、周囲に自分と同じ...ライオンは、ねぐらからでなければならない。

  • ハニーサックル

    バッチフラワーエッセンスでは、過去に浸り今に生きられていない人のためのレメディとして登場するハニーサックル。過ぎ去った感情の中に揺蕩い、その水の中から出ることができない状態に対し、ハニーサックルは、過去からの学びを未来に統合し、魂の光を生きることをサポートする。星と草木講座の研究クラスでは、『魂の植物』を読みながら、各植物の天体とのかかわりを検証しています。私の身近なところにはハニーサックルがないので、近縁種を観察してみたりしましたが、最後は絵を描くか、と思い、色と戯れてみました。植物のフィールドに入っていくのに、色や形を通して感じるのも、一種の瞑想的な作業となり、様々なことに気づかせてくれます。時間がなかったので、手軽なパステルを使ってみましたが、パステルも色と対話するのに、なかなか良い画材だなと思ったので、...ハニーサックル

  • 時を得る

    時を得る薬草を摘むときはいつが良い、という話はいろいろあります。満月が良いという言説もあれば、満月はダメだという言い伝えも。ケルトのドルイドたちは、薬草を採取するときに厳密な儀式にもとづいてとりおこないました。各地のシャーマンたちも同様でしょう。日常的に茶にしたりセルフケアに使うような場合は、それほど厳密である必要はないのですが、治療効果をより高めようとすると、どの時期にどうやって採取するかが重要になってくる、というわけです。特に植物から霊力を引き出そうとするならば、そう簡単に採取するものではなく、あるきまった儀式に従って採取するものです。動物を狩る場合においても、前から自分を清め仮の準備をするのも、同様に、自然の存在に対する畏敬の念と敬意の現れです。人間が生命力を見ることができるようになれば、自然とそのように...時を得る

  • 『地球が燃えている』(ナオミ・クライン著)読書メモ

    課題図書の読書メモ①『地球が燃えている』ナオミ・クライン著ジャーナリストのナオミ・クラインは気候が危機的状況にあるのに、基本的な人類の生存本能を妨げているのは何なのか?について15年にわたって調べてきた。そこ、知りたいところだ。「本書で私が主に注目しているのは、ときにアングロスフィア(英語圏)と呼ばれる国々(米国、カナダ、オーストラリア、英国)と、英語圏ではないヨーロッパの一部である」取材や調査を続ける中でそれに気づいたという。「物語のはじまりは、アフリカから盗み出された人々(奴隷)と、先住民から盗み取った土地(植民地)である」それを基盤にし、無尽蔵な自然からの収奪と、自分たちが収奪してよいという理論を生み出した。「政治理論家の故・セドリック・ロビンソンは、これらの収束点に誕生した経済システムは「人種資本主義」...『地球が燃えている』(ナオミ・クライン著)読書メモ

  • 神の思考

    神の思考ある人から聞いた話。まだ幼稚園にもいかない娘さんが足元の草花を見て、お父さんにこう聞いたそう。「お父さん、これは誰がつくったの?」そう聞かれたら、「誰がつくったんだろうね?」って答えるかな?毎日、庭に出るとたくさんの植物や昆虫にであう。まじまじと見れば、驚くほど精巧な作りをしていることに気づく。植物の場合は、ものによっては、規則性を感じられないもの、とても規則的で幾何学的なものも存在する。自然界に存在する生命あるものは、神の思考の現われである。それをじっと見て、その言葉に触れることのできるものは、宇宙の成り立ちを理解する。神の思考をつかむには、まずは自分の思考を積極的に使う必要がある。そして日常を超えたところの思考は、つまり直観なのだ。直観に到達するまでの階段は、自分自身でつくっていくしかない。神の思考

  • Walk In Beauty

    WalkinBeauty「今日も一日世界は美しくあるわたしの前にある美とともにわたしの後ろにある美とともにわたしは歩む」ネイティブアメリカンのナバホの人たちは、早朝、太陽の昇る前に東の空に祈ります小さな草花から、天高く輝く大きな太陽まで、自然界は美しさに満ちていますそれを生きる基準であり土台としなければ、人間は誤った道しか歩めないでしょうNowIWalkInBeautyLibana-FireWithinWalkInBeauty

  • 自分のことは自分で決める

    東日本大震災の後、私が住む福島では、放射能の影響を考えて、ここから避難する人、移住する人、残る人がいて、それぞれが、自分の行く末を自分で考えて決めることになった。その時、人は大きな決断をするときに、何を基準に決めるのだろう、決めたらいいのだろうという問いが、自分の中から湧いてきた。自分の中に迷いはなかったので、自分の中の声に従えばいいと思いつつ、迷っている人にどうサポートするのが良いかと考えた。そのためには、もっと深い人間の在り方を学ぶ必要があると考え、いろいろ学んでみることにした。そこで得た結論は、「人には魂の計画があり、魂が進化するように計画されている」ということだった。それは、私の子どもの時からの長年の疑問を解くことにもつながった。放射能の問題は、情報が錯綜し、しかも大量の情報が押し寄せてきて、考えれば考...自分のことは自分で決める

  • 創造する力

    わたしは東京に住んでいる時にアロマセラピスト&ボディワーカーとして仕事をしていたのですが、ある時、いろいろなことに違和感を感じて、地球と共生する暮らしをしたいと思い今住んでいる裏磐梯に移住をしました。移住直後の2011年3月11日に東日本大震災があり、その時に、自分が思い描いていた様々なことがいったん白紙に戻るという体験をしました。人生には自分の想い通りにならないことが起きる場合があるのだけれど、振り返ってみたら、それを通しての学びがとても大きかったことに、後から気づきます。人が持っている最大の資質は創造性、クリエイティブな能力です。そして芸術は、創造主と直接接触できなくなった人間に創造主が与えた恵みであるというようなことを、ルドルフ・シュタイナーがいっていたかな、と思います(勝手に捏造はしていないと思う(;^...創造する力

  • 無限の周縁と無限の中心

    無限の周縁から、光がらせんを描きながらどこかにある中心に向かってやってくる。その動きは中心点に達しても止まることなく、無限の中心に入っていく。そして、あるところで反転した力が、今度は無限の周縁をめざしてらせんを描きながら去っていく。その二つの力は生命の秘密であり、生命の原型である。無限の周縁と無限の中心

  • シューティングスター

    フェイスブックに毎日、季節の花々をアップしてくださる方がいらっしゃいます。ある日の投稿を見ていて「おや?」と思ったのがこの花。フラワーエッセンスにあるシューティングスターの白花ではないかと思いました。名前を聞いてみたらご自身も分からないとのことで、いつの間にか生えてきて増えているということでした。一株分けていただいて、育てることにしました。私が調べた限りでは日本語情報がほぼない。くださった方にうかがったら木の下に生えているとのこと。なので、半日蔭が好きなのだろうと思い、数か所に置いてみて、一番好きそうなところに、バイオダイナミックの花の日である、昨日、植えてあげることができました。掘ったら石ころがいっぱい出てきて大丈夫かな?と思ったら、後で見つけた英語のサイトに、岩場や砂地が好きとありました。ちゃんと根付いてく...シューティングスター

  • コンフリー~ばらばら感覚をつなぎ合わせる

    コンフリー/Symphytumofficialis(ムラサキ科)これからの季節、庭でどんどん花を咲かせ、うちの庭ではどんどん繁殖します。ちょっと標高が高く涼しいところがお好みのようで、関西の方だとあまり増えないと聞きました。近年はコンフリーに含むアルカロイドが大量摂取すると肝臓障害の原因となるということで、あまり使われなくなってしまったハーブです。ですので、内服は避けるとして、コンフリーが持つ組織の修復力を生かし、傷などに利用する蜜ろうクリームなどで活用。コンフリーは水分が多いため、最低3日ぐらいは乾燥させます。植物油(太白ゴマ油など)で温浸剤をつくります。エネルギー節約のため、ソーラークッカーでゆっくりとやってみます。コンフリーには昔からKnitbone(ニットボーン)という愛称で呼ばれていて、「骨を編む」ハ...コンフリー~ばらばら感覚をつなぎ合わせる

  • ドクダミ湿布

    【ドクダミ湿布】庭仕事をしていると、蚊、ブヨ、ヌカガに刺されます。ヌカガは本当にゴミ?と思うぐらい小さな虫。もうここに10年も住んでいると、何に刺されてもすぐ普通戻ります。しかし、今日、ヌカガ(たぶん)に刺されて脚と手首がかゆくなり、ドクダミチンキをつけました。それでも、右手手首に直径2.5㎝ぐらいの円形に熱をもって腫れてきました。そこで、やっと芽吹いてきたドクダミの葉を摘んで、オーブントースターで温めて柔らかくしてから、患部にはります。貼り付けると、ひんやりしてとても気持よく、熱を吸ってくれているような感じです。しばらく張っておくと、ドクダミがカサカサになってきて、徐々に気持ちよい感覚がなくなってきたので、はがしてみると、すっかり腫れも熱っぽさも消えていました。やっぱり、ドクダミすごい!●生ドクダミ湿布のやり...ドクダミ湿布

  • 植物とは地上に刻印された星々の言葉

    植物とは地上に刻印された星々の言葉古代文明の研究者の中で、ギザの3つのピラミッドはオリオン座の3つの星の並びと角度がピッタリであると主張している人がいる、というのは有名な話かと思います。しかし、それを認めてしまうと、それが建造されたのは紀元前1万年ほどになり、今まで伝えられているエジプトの歴史が覆ってしまうそう。そのピラミッドのように、地球上にある古代の建造物は、星の位置などを投影したものが数多く見つかると言います。古代の人は星の示す言葉を理解していたのだろうと思います。昨日の皆既月食。それは全然見えなかったのですが、空の上の部分だけ晴れていて、いくつかの星座や木星、土星を見ることができました。なかでも、北斗七星が高いところに輝き、子どもの頃に、柄杓型の北斗七星を母に教えてもらった時の衝撃を思い出しました。その...植物とは地上に刻印された星々の言葉

  • くるみとわさびの誕生日

    今日はくるみの誕生日。ってことは、わさびの誕生日でもある。生まれた家のおぢさんの記憶が確かならば、2008年5月23日生まれ。双子座だ。(ちびっこの頃の写真は2008年7月頃)一緒に生まれたけど、性格は全然違う。それぞれが、我が道を行く。(2017年ごろの写真)うちに来てくれてありがとう。これからもよろしく。くるみとわさびの誕生日

  • 初夏の風情

    雨上がり、レディスマントルの朝露がキラキラ。イトトンボを見つけた。エゾハルゼミも鳴いていて、もう夏だ。春は来たっけか?といつも思う。昨日薪ストーブつけたのにな。そうだ、あれが咲いてるかチェックしなければと思い、そのまま、もりの中へ。すると、わらびが伸びているのを見かけたので、任務変更。わらびを採取。ヤドリギの枝が落ちていた。風で落ちたのかな。そういえば、ヤドリギの花を見たことがない。いつか見てみたいものだ。今日は蚊もブヨもいなくてよかった。初夏の風情

  • タンポポの役割

    タンポポが次々と咲きはじめました。皆さんのところに比べたら1か月は遅れていますね。タンポポは、バイオダイナミック農法でも木星の植物として、野菜が美味しく健康に育つためのサポートをしてくれる調剤となります。本格的な調剤づくりは鹿の膀胱に詰めて・・・とか大変なので、自分でできる方法はないかと、タンポポと相談中。タンポポの役割

  • アウトドアでランチ

    今日は風もなく暖かいので、試しに外でランチ。だいぶ伸びてきた行者にんにくと、出たばかりのウルイのパスタ。頂き物のアスパラなどを添えて。今まで使っていたテーブルの脚はクマさんに破壊されたので、テーブルが味噌樽になって、狭いしちょっと座りにくい。でも、野鳥のさえずり聞きながら、外は気持ちよい。アウトドアでランチ

  • それぞれの芽吹き

    夜から今朝にかけて0度でした。お昼で15度。この寒暖差に耐えられる植物だけが裏磐梯で生きることができます。朝、向かいの沼のほとりにあるトチの木を見に行きました。やっと葉芽が開き葉が展開するところだった。ふと水面をみると、太陽の熱によって温められた水が蒸気となり漂っていました。朝だけ見れる幻想的な風景。周りを見ると、トチ以外にも、展開しようとしている葉っぱたちが朝の光で美しく輝いています。桂はハートがいっぱい。ドウダンツツジは新芽がカップ型。降ってくる光を受けとめているようです。白樺の葉脈と鋸歯はリズミカル。カエデも鳥の羽のように軽やか。トチやクルミの新芽はゆっくりと開き重厚感があります。ヤブツバキもきれいに咲いた。それぞれの芽吹き

  • わさびが帰ってきた夢

    今日は、わさびが帰ってきた夢を見た。でかくて薄汚れてぶぜんとした表情なんだけど、わさびだなって思って、くるみがクンクン匂いを嗅いでました。去年は1か月毎日、こびっとラヂオをやっていたのですが、今日は最初と最後にわーさんが登場していた。植物観察の話をしています。桜がまだあるんだ・・・。そして髪の毛がボサボサだわ(;^ω^)こびっとラヂオvol.17植物観察について先日、母に「わさびちゃんのお葬式やらなくていいの?」っていわれたのだけれど、やりようがない。わさびが帰ってきた夢

  • スーパーのもったいないコーナー

    今日は、磐梯町の議員さんからSDG'sの取り組みを進めたいので、話を聞きたいとのことで、トランジション磐梯山のメンバーとともにお会いしてきました。若くて積極的な議員さんがいてうらやましいです。私たちもいろいろとお話うかがって勉強になりました!帰りにお友達の家の猫に癒されつつ、帰りにいつも行くリオンドール(スーパー)へ。お勤め品コーナーに、ちゃんと「Mottainai」の説明とか、フードロス削減のことなどが表示されていて、「おお!進化した」と思いました。ここで、投げ売りされていたピーナッツ(県内産)とキウイを救済してきました。1年ほど前に、リオンドールにメールしたんだよね。お勤め品コーナーをもっと積極的に使ってもらえるように、フードロス削減とかの意義を表示したらいいんじゃないかって。意見したから採用されたわけじゃ...スーパーのもったいないコーナー

  • コゴミ採取

    今日は雨だし種まきカレンダーは休耕日なので、安心して家の中で仕事。午前の講座が終わってランチ食べたら、眠くなって昼寝。雨が止んだので、起きたらブラっと、コゴミの様子を見に行ってみた。あら~、だいぶ伸びてるじゃないの。でも、おととい、畑仕事の終わりに見に行こうとしたら、カラマツ林方向で、ブヒブヒって、鳴き声がしたんだよね。たぶんイノシシ。怖いから行かなかったけど、そうこうしているうちに、だいぶ伸びていました。雨上がりで他の植物も、急に上に伸びていて驚いたよ。桜と水仙が終わって、ヤブツバキが咲き始めた。タンポポ、カキドオシ、スミレも。寒かったり扱ったりするから、なんか植物の開花がめちゃくちゃな気もするが…。タンポポは乾燥させて、堆肥にまくお茶作ってみようと思う(マリアトゥーンの本に書いてあるやつ)。昼寝なんかしてる...コゴミ採取

  • どんくさくてかわいいアナグマ

    アナグマ1外出から戻るとアナグマがいた。慌てて側溝に隠れるも、私たちにビビって出てこれなくなったので、そのままにして畑仕事へ。畑仕事が終わって、夕方ふと見ると、側溝から出てきて、てくてくと道を歩いている。3時間ぐらい経ったけど、昼寝でもしてたのかな?どんくさくてかわいい。アナグマ2野生動物って、すぐ逃げるので、写真でも動画でも撮るの難しいんだけどね。うちの猫もビックリ(笑)どんくさくてかわいいアナグマ

  • 自分の音色と色彩

    自分の音色と色彩「自分のやりたいことを仕事にしよう」的な広告や自己啓発的な講座などをしばしば見かける。そして、自分のやりたいことはこれだ!と思って、始めて見ると、「あれ、違うかも」と思って、だんだんやっていて辛くなってきたりすることはないでしょうか?おそらく「自分」ってなんだか明確じゃないからなのではないかと思う今日この頃。「自分」というものをホリスティックな観点から見た時には、物質界に存在する自分(以後「パーソナリティ」と呼ぶ)と、霊魂的な自分(以後「魂」と呼ぶ)があるので、どちらを自分と思っているかによって違ってくる。自分の好きなこと、得意なこと、やりたいこと、あたりから割り出していくと、パーソナリティ的自分が見えてくるのかなと思います。そして、真なる自己の実体である魂的な自分は、そこに注目を向けていくこと...自分の音色と色彩

  • 猫の言い分

    最近、noteに、猫の家出のことを書いている。フェイスブックの思い出に同じ日の何年か前の投稿があがってくる。よく、わーさんの写真がアップされているので、それをみて、何か書きたくなったら書いています。EarthSpiralのnote猫の話は「猫の言い分」ってマガジンにしています。他にも、月に1回「星々のことば」ということで、占星学関連のこと書くようにしています。まだnoteの使い方、よくわからないけど、ぼちぼち書いてみようかと思います。猫の言い分

  • すべての存在は愛である

    全ての存在の中に種が宿るその種は熱を帯び熱の高まりがあるとき光を放つ全ての存在は愛であるそれらは自分になろうとしそのために必要なもの・ことすべてをひきよせる自分の前にあるものは全てが愛の顕われであるその真理は隠れてはいないがその目が開くまでは隠されているすべての存在は愛である

  • 天気のよい日は毛布を干そう

    フェイスブックは過去の投稿などをあげてくるので、しょっちゅう、わさびの写真が登場する。姉妹のくるみはキジトラで、写真を撮るのがなかなか難しいし、カメラを向けるとだいたい、そっぽを向くので、くるみの写真はあまりなかったりする。わーさんが、家出をしてから2か月弱。今年の5月で13歳になるところだった。しかし、12年は私たちに付き合ってくれてたんだと思うと、それだけでも、よしとせねばと最近思う。しょっちゅう家出していた。アニマルコミュニケーターの友人によれば、「わさびちゃんは誇り高き野生動物です」(キッパリ)。で、過去生でも飼い猫や飼い犬だったことがあるけれど、いずれも脱走していますと言われていた。でもね6年前に10日ほど帰ってこなくて、それで戻ってきたときには、反省したのか、わりと家にいるようになっていたので、「今...天気のよい日は毛布を干そう

  • 天使へのお土産

    今日はアースデイ。でもエブリデイ・アースデイにしたいものです。6年前は今頃、わーさんとともにフキノトウ探しをしていたんだなー。わーさんは、私たちが外で遊んでいる時、とってもご機嫌だった。ともに季節の動きを味わってきた。だから、季節が巡るたびに、自然の風景とともにともに生きていたことを思い出す。それは寂しいという感じではない。ずっと私の中にあって、ちゃんと天の門をくぐった時にも、天使にお土産として持っていける体験だ。今年はもうフキノトウはだいたい伸び切っています。フキ味噌もつくり損ねた。なので今度は、フキノトウの茎を食べよう。天使へのお土産

  • 自分自身と真理を頼りに生きよ

    「そういうわけで、私があなた方に教えたのは、そう聞いたからというだけで、信じてはならないが、自らの意識で確信したならば、その信念にしたがって一所懸命に行動せよということである」(『イニシエーション』アリス・ベイリー著「主仏陀は言われた」より)仏陀は入滅の直前に弟子たちに「自分自身と真理を頼りに生きていきなさい」と説いたと言われており、それを自灯明(じとうみょう)・法灯明(ほうとうみょう)というそう。仏陀は私たちの様々な階層にある欲求と、それがもたらす苦難について明らかにし、その土台のもと、キリストが欲求の変性を説いたと考えることができます。4月20日5:33に太陽は牡羊座から牡牛座に移動します。牡牛座の秘教的なキーワードに「欲求」があります。欲求とは、私たちが望むところに連れて行ってくれる「力」でもある。牡牛座...自分自身と真理を頼りに生きよ

  • 痛みや悲しみの共有

    心配してくれてる人もいると思うし、飼い猫が失踪したりなくなって辛い思いをしたことがある人がわたしの投稿で気持ちが揺らいだりすることがあると思うのですが、シェアしといたほうがいいような気がするので、ちょっとプロセスを書いておきたいと思います。わさびが帰ってこないことは、過去にもあったので、ある程度は慣れている。アニマルコミュニケーションしてくれる友人にも相談した。いろいろ考えて、可能性は半々というところで、気持ちの整理をだんだんつけていた。もりぞう(だんな)とも、自分の思うことを、ごはんの時間の後などに共有していた。そして、泣いたり笑ったり。奈良の研修から戻ってからは、なんとなく、もういいかな~、あとは帰ってくるも来ないも、わさびの自由、って思って、あまり話さないことにした。そしたら、今日、夕方ぐらいに突然、何に...痛みや悲しみの共有

  • 自然界のヒーリング

    ヒーリングの研修から帰ってきたら、近所で大規模に木の伐採がおこなわれていました。何か事情があってのことだと思うので、残念ですが見守るしかなく・・・。今朝、その場所から切られたカラマツの枝を拾ってきてヒーリングをしてみることにしました。自然界には目には見えない様々な存在達がいます。高次の存在になるにつれて慈悲深く、ヒーリングをしてみて感じたことは、自然界をヒーリングしているつもりが、実は自分たちがされているんだなということ。その土地の伐採などに関わっている人たちにも癒しのエネルギーが送られていました。春の遅い裏磐梯では、これから様々な植物たちが目覚めるとき。大きな木が何本も切られ、場のエネルギーが全く変わってしまいましたが、またその土地に調和が訪れますように。自然界のヒーリング

  • 瞬間の永遠性

    奈良から裏磐梯に昨日帰ってきました。雪がだいぶ解けていました。facebookでわさびの動画があがってきて4年前は雪が多かったことがわかる。わーさんのことは、気にかけて心配してくれている人がいるので、シェアを躊躇しましたが、こうやって自然の中でのびのびしているわさびの姿を見るのは、とても嬉しいので思わずシェアしてしまいます。脱走して20日あまり。わさびが去って20日と書くのと、脱走してとか家出してと書くのとだいぶ気持ちが違う。今思うと「もうそろそろ行かなきゃいけなんだよ」と言っていたように感じた瞬間があった。目の状態が悪化し始めたころで、病院にいく数日前のこと。ふと感じたその感覚を思い出すのが嫌だったけど、自分の魂にしっかりつながった状態で振り返ってみた。それに気づいてから約2か月ほどの間、病院にいったり目薬し...瞬間の永遠性

  • 時間の認識

    明日に太陽は牡羊座に移動します。そして春分の日。一年のはじまり。一年をどこからはじめるかは、ケルトでは暗い方向に向かう11月だったそう。闇からはじまり後半が光の時期になるという流れも、じっくりと準備ができてよさそうです。直線的でなく、円環的な時間の中に生きていると、もっと柔軟に「とき(時)」を感じることができるんだなと思ったりします。そして円には中心がある。自分がもどる中心があるのです。ただの直線のイメージだと、自分の居場所は???となりますね。時間の認識、空間の認識は自分の世界観、人間観すべてに影響してくる大きな問題です。今日から新しい占星学関係の講座がはじまりますが、占星学も前提となる時空間認識をかえるところが一仕事です。星々に意識を向けることで、頭の中を柔軟にしていけたらと思っています。そういう世界を感じ...時間の認識

  • 精霊認定

    わさびの写真で、これが一番好きかな。裏磐梯に引っ越してきたばかりの2010年に、丸二日ほど帰ってこないことがあった。2歳の時。あの時は本当に心配で、私たちも慣れない裏磐梯を歩き回った。林道に入っていって、途中で迷って出てきた道の真ん中にネズミが転がっていて、わさびがいるサインだと思った。でも、戻らなければいけない時間がきて、一度家に戻った後に、夕方もりぞうが見に行くというから、熊が出たら困るからと、一瞬止めたけど、鈴をつけて出かけた。5分もしないうちに、「見つかった」と電話が来たのでした。あの時は、たくさんの奇跡的なことが重なっていた。今思えば、わさびはあの時、裏磐梯の子になったんだなと思った。私にとっては、猫というより精霊のような存在に近い感覚がある。裏磐梯の精霊として認定されたのだ。6年前に10日間戻ってこ...精霊認定

  • 自然界とのつながりを結びなおす

    今週末は、2つの講座を終えました。ひとつは『地球暦とケルトの暦』という単発の講座。もう一つは秋からやってきた『植物のかたちとエーテル観察講座』です。いずれも、自然界とのつながりを結びなおすというのが、共通したテーマとしてあり、それが、参加してくれた方一人一人の中に、それぞれ種として蒔くことができていたら幸いです。人間と自然界の存在は、もともとはともに協働し、人間や他の生き物たちの棲み処である地球という場所の、お手入れをしてきました。ある時から、人間は科学と技術という力を得て、もしくは宗教を捻じ曲げて自分に権力を与え、自然界の生き物たちを自分のエゴのために利用するようになってしまいました。その結果が現在、地球で起きている、もろもろの事象であると言えるでしょう。しかし、その絆を結びなおす方法は、実は人間の文化の中に...自然界とのつながりを結びなおす

  • 動物と人間

    私は子どものころからこう思っていました。「人間はほおっておいても自分で自分の面倒は見れるけれども、動物たちは人間がケアをしてあげなければいけない存在だ」と。幼稚園にも行く前の話。結局、物心ついたばかりぐらいに思っていたことは、自分の今世の課題となっているかもしれないと、歳を重ねるたびに、そう感じることが多くなってきます。もう一つの課題があります。これも同時期のことですが、拾ってきた子猫がアクシデントで次の日に死んでしまい、「この子は生きていて幸せだったのだろうか?」という想いが残りました。それは、その後、父が癌の闘病を経て亡くなった時にも、同じ疑問が残りました。自分たちも本人も精いっぱいやってきたにもかかわらず。3.11の震災後、重大な局面を迎えた時に、人がどこにつながって決断をしていくか?を、人をサポートする...動物と人間

  • わさび只今、家出中

    わさび、ただいま家出中(´;ω;`)最近、お目めの治療に病院(びょんいん)に通っています。昨日もいってきたのだけれど、夜でていってそのまま戻ってこず。見かけたら教えてください。(白黒の猫は複数いますが、黒いところの色薄めです)暖かくなってきたし、春先の恒例行事と言えなくもないのですが…。『俺、つしま』のツーさんのように家出したんじゃないかとドキドキ(-_-;)わさび只今、家出中

  • 思考することの重要性①

    【思考することの重要性①】考えるな、感じろ、とか頭ばっかり使っていないで感覚をつかうんだよ、とかそんな言葉、よく聴きます。思考や考える、ということがあたかも悪いことのように聞こえますよね。しかし、ここは誤解なきように理解する必要があります。特に現代の私たちにとっては。簡単に言えば、「考えること」も「感じること」も大切で、要はそのバランスが重要であるということです。そのことが、さらに高次世界、スピリチュアルな世界を理解する土台となります。そこができていないと、時には幻想や思い込みに囚われて、人生の時間を無駄にすることも生じえます。しかし、そんな時期があっても、ある時、ふと気づくことができれば、その体験も大事なことだったと言えるかと思います。私自身は、感覚人間、もっというと、触覚人間なので、考えることは後回しになる...思考することの重要性①

  • シュタイナーの言葉

    今日、2月27日はルドルフ・シュタイナー先生のお誕生日だったようです。それにちなんで、満月瞑想会の中で、シュタイナーの瞑想の言葉を紹介させていただきました。宇宙と人間ー平和の踊り魂の望みが芽生える意志の行為が生長する人生の果実が実るわたしはわたしの運命を感じわたしの運命は私を見出すわたしはわたしの星を感じわたしの星はわたしを見出すわたしはわたしの目標を感じわたしの目標はわたしを見出すわたしの魂と世界は、ただひとつのものだ生がわたしのまわりで明るくなる生がわたしのために重くなる生がわたしのなかで豊かになる平和にむけて努めよ平和の中に生きよ平和を愛せよ『瞑想と祈りの言葉』(ルドルフ・シュタイナー西川隆範編訳)よりシュタイナーの言葉には力があります。人間は思考という領域を超えて初めて普遍的な領域に到達することができま...シュタイナーの言葉

  • 朝のつぶやき 2021年1月22日

    2月3日の立春に向けた土用の期間に入っています。私が住む場所では昨日はマイナス20度が長時間続き、今までにない寒さでしたが、今日は雪ではなく雨が降っています。いきなり暖かいということですね。地球上での天気の変化も激しいですが、天体の動きも、牡牛座に入った月が火星や天王星と合になっています。太陽と90度にあるなか、少し注意深くすごしたいものです。外側に左右されず、自分の中の太陽を強めていくことが、ハートの中心を意識して、そこにある温かさや光を感じることが、免疫システムの活性化にもつながります。自分の中に光を灯し、今日も良い一日をお過ごしください。朝のつぶやき2021年1月22日

  • 水瓶座の言葉

    「私は渇いた人々に注がれる命の水である」1月20日に太陽は山羊座から水瓶座に移動しました。昨年末の土星と木星のグレートコンジャンクションが水瓶座で起きたことは記憶に新しいことでしょう。そして、春分点が水瓶座に移動しつつあり、これからの約2000年の水瓶座の時代がはじまると言われ久しくたちます。1969年、アポロの月面着陸があった年に、『アクエリアス』という曲がヒットし、調和と信頼の時代、水瓶座の時代、と喜びをもって歌われました。https://www.youtube.com/watch?v=x90WHlvKasQ水瓶座のモデルはトロイアの王子ガニメデが水瓶を持つ姿であると言われています。ガニメデは美しい少年で彼を気に入ったゼウスが鷲に姿を変えてオリンポス山に連れて来たといわれています。ガニメデは故郷を思いながら...水瓶座の言葉

  • 果実と種~植物のかたちとエーテル観察講座

    植物のかたちとエーテル観察講座。今日は果実の観察。ミカンやリンゴなど手に入りやすいフルーツを手元に用意してもらって観察。いつもは、外にある野草やハーブなどを観察することが多いので、なんだか新鮮でした。野菜を題材にしても面白いかなと思います。植物は、葉っぱが基本で、それが変容して花にいたり、雄蕊、雌蕊、果実、種へと至ります。そのプロセスは百花百様。そのプロセスにどのような力が働いているか、植物の話す言語をしっかり聞けるようになるための基本が、植物に穴があくまで見ること、だと思っております。穴が開いたときに、形態の背後にある力が見えるといっても良いのかもしれません。フルーツたちは穴があくまで見る前に、食べたくなってしまうのですけどね(;^_^A今日も、いろいろ気づきがありました。ズームでやるのも、身近な植物を選んで...果実と種~植物のかたちとエーテル観察講座

  • ラーチ(カラマツ) 『魂の植物』より

    今日は春先のようなお天気で、木々の芽吹きの時を思いました。しかし、寒さはこれからで、まだまだ。なので植物のことについていろいろ本を読んでいます。家の前にたくさん並んでいるカラマツは、バッチのフラワーエッセンスでは「ラーチ」と呼ばれています。こちらはヨーロッパカラマツなので、全く同じではないと思うけど、花もよく似ている。初めてカラマツの花を見つけたのは5年ほど前でした。バッチフラワーエッセンスの植物について書かれた本、『魂の植物』には「ラーチは初めて開花するまでに30年かかる」と書いてあります。確か、うちの前にあるカラマツが植えられて今が25年目ぐらいと聞いた。だとすると、花を見つけたのは20年目。ヨーロッパとはまた違うのかもしれないです。「この華奢で明るいヴィーナスの木は他の木より弱いと思われるかもしれないが、...ラーチ(カラマツ)『魂の植物』より

  • 2021年 最初の新月

    今日は今年最初の新月ですね。今年もよろしくお願いいたします。新月あたりに、今年1年のこと、考えたらよいかなと思っていたのですが、あまり、新しいことをしようという気分にならず、山羊のようにコツコツと山を登っています。昨年末のグレートコンジャンクションの響きが続いているように思います。水瓶座に入った木星と土星、太陽が水瓶座に移動したころに、水瓶座的なバイブレーションがもう少し現実に落ちてくるかな。そして、それより前の1月17日に立春前の土用に入ります。冬から春に向けての準備をする時間。自然界では、そのあたりの期間に大地が宇宙諸力を結晶化すると言われていますので、もう少し、静かに過ごしたいと思います。2021年最初の新月

  • 薪ストーブで植物クリームづくり

    薪ストーブのシーズンになったら、お肌も乾燥するから、薪ストーブでクリームをつくるつもりが今頃に。タンポポ花の浸出油とハマナスチンキを使って、コールドクリーム。固まったオイルもストーブの脇に乗せて置けば溶けるし、ミツロウもいい感じに溶ける。わざわざ、化石燃料使わなくてよいのが嬉しいです。自然の動きにあわせて暮らすのは合理的ってのが、やるとわかって楽しい。薪ストーブで植物クリームづくり

  • 2020年 最後の満月によせて

    今年最後の満月瞑想によせて今日は今年最後の満月。瞑想会を行いました。今年はCOVID19の感染拡大一色でしたが、天の事象としては、いろいろありました。私的に一番印象に残っているのはネオワイズ彗星の出現です。これは以前からわかっていたわけではなく、今年の3月になってから観測衛星ネオワイズ(2009年打ち上げ)が発見したものです。土星と木星のグレートコンジャンクションも、過去200年、地のサインで起きていたものが、今年2020年は水瓶座で起き、以降、しばらくは風のサインで起きます。春分点も魚座から水瓶座へ移動しつつあると言われており、新しい2000年がやっとスタート地点についたともいえるでしょう。これまでの古い物語が、既に機能不全に陥り、地球の気候も危機的状況にあります。新しい物語、新しい叡智(Neowise)を見...2020年最後の満月によせて

  • 年越しの準備

    気持ち的には冬至がクライマックスだったので、あまり正月準備もしてない。庭と家の中にあるもので、しめ飾り的なものを作ろうとしたら、クリスマスリースみたいになりました(^_^;)そして、古くなったドライフラワーたちは、順次、薪ストーブの燃料へ。無駄がなくて気持ちよい。年越しの準備

  • 植物のオラクルカード

    絵が気に入って購入したタロットやオラクルカードが本棚に眠っているので、時々出して眺めたりします。雪に埋もれた冬には植物がなくて寂しいので、この『TheDruidPlantOracle』を傍らに置いています。今日引いてみたら、このカモミールが出ました。ローマンカモミールが描かれています。リンゴの木の下に描かれたカモミール。リンゴが熟す前の聖ヨハネ(セントジョンズ)の日に収穫されるとか。この日に収穫されるハーブを聖ヨハネのハーブというそうです。聖ヨハネの名がつくセントジョンズワートもその一つです。『ケルトの植物』によれば、その日に採取する薬草として、カモミール、ヒカゲノカズラ、アルニカ、ヤロウ、クマツヅラ、カキドオシなどがあげられています。聖ヨハネは、洗礼者としてキリストの半年前に生まれたといわれるところから、6月...植物のオラクルカード

  • すべてがある

    この前、得も言われぬ満たされた感覚になった。すべてつながっていて、何の心配もない感じ。とても静かな感覚。何かに似ていると思ったら、自然の中にいて美しい景色をボーっとみている時の感覚に似ていた。もう、みているだけしかできない、自分がその一部になっていて、なんてことないんだけれど、すべてがそこにある感じ。すべてがある

  • 土星の北極

    土星の北極。こんなところに六角形ができるなんてすごいよね。台風みたいなものらしいけど。この六角形や美しい輪が崩れずに残っているところが土星の形態形成力。土星の六角形土星の北極

  • ウィルスは変わるけど、人間は変わろうとしない

    今朝は、今年最後の朝の瞑想会でした。自然王国とともに呼吸をする瞑想をしました。コロナパンデミックの中、オンラインで始めた瞑想会ではじめのうちよく取り上げていたものです。瞑想会を始めた春には、2020年の年末がどうなっているかは、全く想像がつきませんでしたが、コロナは収まる気配もなく世界各地で第2波、第3波がやってきています。最近では変異株がいくつかの国で見つかり、日本にもそれが入ってきたことがニュースになっていたことは皆さまもご存じかと思います。人間がなかなか変わることができない中、ウィルスたちは軽やかに変化していきます。「風の時代」という言葉が独り歩きしていますが、もうすでに、私たちは風の時代からの要請を受けていること、気づく必要があります。鉱物王国、植物王国、動物王国といった自然王国の上に、成り立っている人...ウィルスは変わるけど、人間は変わろうとしない

  • 分析ではなく、吸収によって学ぶ

    「分析ではなく、吸収によって学ぶ」「相違を探すのではなく、類似点を認識する」秘教の膨大な体系を学ぶときに重要な態度として、繰り返し言われることです。それから、表や図にすることも、あまりお勧めされない。私は講座の時に必要なものについてざっくりと図や表をつくるようにしています。特にオンラインの場合、なかなか、板書することなど難しいので。ただ、それが絶対的なものと捉えてしまうと、道に迷うということもお伝えしています(しているつもり(;^ω^))日本の学校教育を受けていると、暗記すること、一つの答えを出すことを繰り返していくうちに、どこかにわかりやすい答えがある、とマインドが勘違いしていることが多々あります。そこをまず払拭していかないと、霊的な世界、スピリチュアルな世界を理解することは不可能なので、じゃあ、どうしたらよ...分析ではなく、吸収によって学ぶ

  • 旅の終焉と未知の扉

    未知の扉を開ける前に必ず旅があり、旅の終焉には大きな出来事がやってくる。あと1週間もしないうちに今年が終わります。振り返ればコロナに翻弄(?)された一年。私たちは外側への旅ができなくなりました。それはある意味、象徴的な出来事であるかと思います。今までの旅は終わりました。イニシエーション(次の段階に入る)の扉を開けたら、引き返すことは不可能。自分の中で何を次の段階に進める必要があるのか、カレンダー上の新年を迎えるにあたり、今一度振り返る必要があります。外側に答えはありません。外側の旅を終わらせ、内側を巡るよい機会。そして、私たちは形態としては分離しているけれど、内側ではすべてがつながっていることに気づきます。世界に広がる恐怖や不安、その霧を通り抜けた時に見える、先に続く光、それを見つけていきたいものです。旅の終焉と未知の扉

  • 野生動物との共生

    野生動物との共生最近、市街地に熊が降りてきて、事故が増えていることをよく見聞きします。猿もなんかありましたね。猿が市街地に入って、警察がでて、なかなか捕まらないとか。警察が役に立つはずないじゃない。相手は猿だから。ところで、熊の話になると、必ず、ある環境保護団体の話が出てくる。どんぐりを集めて山に持っていく人たち。私も、最初そこの活動を見聞きしたときには、素晴らしい活動をしていると思った。そして、熊が森でどんな役割をしているのかというのも、その団体の広報誌を通じて知った。でもね、それって、一部は正しいけれども、地域での諸事情を考慮しないことで害になっている可能性があります。特に自然の中じゃなくて街や都会に住んでいる人には理解して欲しいと思うので、長いけどぐだぐだ書きます。その団体はこう主張する。熊は減っている、...野生動物との共生

  • ミミズと暮らす

    ミミズコンポストは、いつも土間に置いておく。しかし、寒くなるとミミズさんは土にもぐって出てこなくなるので、1つをキッチンに持ってきた。野菜くずなどをすぐに入れられるので便利だし、ミミズさんも部屋が暖かいので元気いっぱい。全然匂いもありません。ミミズさんの液肥は、室内の植物たちにあげたりする。という冬のささやかな循環生活。もうちょっと素敵な箱にしたいのだけれど、この発泡スチロールがミミズにとっていい感じの環境になっているので、なかなか変えられない。ミミズにあげるものと、普通のコンポストにいれるものを分けている。グリーンシーズンは外にコンポストがありますが、雪で埋もれるので土間にバケツのコンポストを置いている。冬はミミズコンポストも普通のコンポストも処理能力が下がるので、乾かして燃やせるものは薪ストーブで乾燥させて...ミミズと暮らす

  • 射手座から始まる植物の一年

    植物たちの活動は「射手座」から始まる、と何かで読んだ。???でしたが、太陽が射手座にある時に、家の中にいれてある植物たちが動き出すのは、去年あたりから気づいた。冬に室内にいれなければいけない植物が増えると、お世話が大変!と思っていましたが、冬の間、いかなるタイミングで植物に変化があるかは、家の中に一緒にいるからこそ気づけることもいろいろあることが分かりました。先日、寒さにやられて、もうダメかなと思った柑橘の茎(幹)から緑の小さな芽が出てきたのを発見。とても嬉しくなる。アロマティカスからは小さな葉の赤ちゃんが。そして名前を知らない多肉植物からは根っこが!どこから根が出ているかというと、「節」からなのです。茎がないように見えるけど、実は短く圧縮されたような茎に葉っぱがついている。植物というものの原型を知っていれば、...射手座から始まる植物の一年

  • 太陽は山羊座へ

    photoby©mabi2000昨日12月21日に太陽は山羊座に移動しました。山羊は食料を求めて不毛な岩場を歩き、そして山頂へと登っていきます。山羊座の山羊は、霊的な方向性を求めて高みへと登ろうとする人間の象徴です。はじめ、人間を導く力は欲求や欲望、野心。しかし、自分の内側を見つけつつ進むことでそれは、物質界から山頂に意識を方向転換する。霊性を高めるためのたゆまない熱誠と変容する。そこで出会うのは、イエスキリストが悪魔の誘惑を受けたように、様々な自分を試す事柄に遭遇する。登っては転げ落ち、また昇っては転げ落ちるという経験を繰り返すこともあるでしょう。しかし、終に人は、自分自身が作り出した幻想や幻惑の霧の中を通り抜け、この世のすべてを見渡せる山頂へとたどり着く。その時に、様々な秘密がその人に明らかにされる。太陽が...太陽は山羊座へ

  • Make ○○ Great Again?

    あさってはグレイトコンジャンクションだ。木星と土星が合に、しかも水瓶座で、だ。しかしグレイトっていう言葉にモヤモヤする。世の中、なかなか良くならない風に思えるのは、グレイトな何かにみんな期待しているからではないだろうか。。。とか。高度経済成長のころ、劣等感をバネに頑張ってきたオヤジたちは、そして、バブル期を経験してきたおやじたちは(わたしもいちおうバブル期は通ってきているが)、またグレイトアゲインを夢見てたりするのだろうか?「がんばればなんとかなるのに、今の若いものは弱すぎる」とかいう。いや、あんたの時代は高度経済成長期だったから・・・。そして相変わらずの男尊女卑や無自覚の差別意識に無頓着。世界に救世主を求める人たちは、祈っていれば、地球は(自分は?)アセンションすると思っている。グレイトな変化を求めている。い...Make○○GreatAgain?

  • 深い闇の中の小さな光

    ©BinnyVA朝の瞑想会では、冬至とクリスマスに向けて、シュタイナーの魂のこよみを読んでいます。魂のこよみ12月15日~21日冬世界の冬の夜に精神の光を担おうと私の心は浄福な勤めにいそしむすると輝く魂の萌芽が世界の根底に根付き神の言葉が感覚の闇を貫いてあらゆる存在を照らし響き渡る(『魂のこよみ』秦理絵子訳イザラ書房)私たちは自分の内側に小さなろうそくの光を灯しますそして、周囲にも同じように小さな光がたくさんいることに気づきますたくさんのいのちたち「火」はどんな質を持っているでしょうか?はじめに暗闇の中に熱だけがありました熱が徐々に高まってくると、突然、光が顕われます神は「光あれ」と言った。そしてそこには光があった天地創造の一節です。光は熱から生まれます火は熱と光から成っています熱とは意志存在への意志が最初にあ...深い闇の中の小さな光

  • 金星の光

    今日は金曜日。金星の日。というわけで、朝の瞑想会では金星を意識した瞑想をしてみました。金星が誘うのは、真理をみようとする欲求や衝動。自分の内面を浄化し、感情の渦や思考の思い込みを排し、真理を見る明るい光。一般的な占星術では、愛と美の女神ビーナスの名で親しまれている。恋愛、金銭、物質性、女性性などが金星のキーワード。秘教的には金星は科学の光線であり、宇宙の真理、神の思考をみようとする力。愛とは、自分勝手な感情や、自分の思い込みを排し、他者の深いところにある言葉や思いに静かに耳を傾けるという意味で、秘教的な金星が持つ力とつながります。そして金星の光はアジナチャクラと関連します。植物においても、金星力は、これから空間に顕われようとするものを受け止める役割をしています。静かに耳を傾ける。これから顕現しようとする萌芽にス...金星の光

  • 新月に自分の欲求を書きだす

    今日は新月ですね。秘教的には「月」自体は何の力も発していないと言われています。そして邪魔ものであるとも。しかし、月は多くの人に親しまれている存在でもあり、生物には多大なる影響を与えている天体です。特に水と関連があるところから、生命の物質化に関わっています。私たちは水的なものから造形されています。さて、人間としては、この月の運行をどのように利用したらいいのかと思います。新月に願い事を書いてみる、とか、ダイエットをはじめてみる、とか、いろいろと月のサイクルを日常の暮らしに利用されている方も多いことでしょう。それぞれの天体は、それぞれのリズムを持っていて、必要な時にそのリズムを活用させていただくのが良いかなと思っていて、特に、なんとなく無意識なところでうごめく月のちからを自覚化していくために、ムーンフェイズセッション...新月に自分の欲求を書きだす

  • シンボル・象徴言語と空間認識

    triangle©DeanHochman私たちは霊的世界の認識にも、ともすれば、そのまま物質世界の認識力で理解しようとしますが、それが間違える元なのではないかと思います。では、何をもって理解したらよいのでしょうか?それは、結構な思考訓練が必要になると思います。ひとつは、ここで述べられているようなシンボルを理解すること。昔からシンボルとして使われている幾何学的な記号には、様々な深い意味が隠されています。エッセンスは一つであっても、言葉として表現しようとすると、それについてたくさん語ることができる、というのがシンボルであり、それは象徴言語なのです。ですから、例えばタロットカードなどは、言葉として意味を覚えるのはとても大変になる。タロットに描かれているのは象徴言語です。ここで、ひとつ、私たちの空間認識について考えてみ...シンボル・象徴言語と空間認識

  • カルマの星~土星

    ©KevinGill2020土星は太陽系の中で目視できる惑星としては、一番遠くにある天体です。それゆえ、霊的世界と物質世界の門番と言われています。土星は私たちが地上に転生するときの付添人であり、私たちが地上に解決すべき課題をもって生まれてくるプロセスに寄り添っています。私たちの中にある骨格や、地上に霊的意志をもって生きる決意と関連しており、自然界の鉱物王国の安定した強い力の中にも見ることができます。朝の瞑想会では、来週のグレートコンジャンクションに向けて、天体とのつながりも、ちょっと感じられたらよいかと思い、土星さんに登場していただきました。遠くて、あまりなじみのない天体ですが、グレートコンジャンクションにむけて、実際の天体のことを調べてみると、もっと身近に感じることができるかと思います。私たちは肉体を離れれば...カルマの星~土星

  • 月の支配から太陽の支配へ

    冬至まで1か月を切りました。太陽の時間が徐々に短くなり、終にはもっとも夜の長い日が訪れます。この季節は太陽の力が弱まる季節であり、そして太陽の復活の季節でもあります。キリスト教の待降節・アドベントは、11月30日に一番近い主の日つまり日曜日から始まります。今年は11月29日から始まりました。そこから4回の主の日を迎えながら、キリストの降臨を待つのです。いくつかの風習があるようですが、ドイツではアドベント・クランツと言って4本のろうそくを立てますが、それは4回の主の日のこと。太陽の力が最も弱まり、そして再び復活する冬至の日は、暗闇の世に光を灯す救い主たるイエスキリストが誕生することの象徴であると同時に、自分たちの中に魂の光がともることの象徴であるともいえます。私たちの肉体は月の存在により支配されています。月の存在...月の支配から太陽の支配へ

  • 射手座/双子座の満月

    今日は満月ですね。秘教的には、双子座の満月、とはいわずに射手座の満月と言います。太陽が射手座の前を通過している時の満月だからです。そして双子座も射手座も二重性、二極性を象徴する宮。双子座は双子の兄弟であり、物質界の自分と、霊魂的な自分の二重性であり、そこに「気づく」という意識です。一方の射手座は半人半馬として描かれていて、一体の中での2極性です。一方は物質界での欲望を象徴する獣として描かれ、もう一方は高次方向に向かって成長しようとする人間です。タロットカードの14番『節制』も射手座と関連付けられています。そこには片足を地面につけて、もう片方の足を水の中に浸している天使(または人間)の姿が描かれています。射手座は天の川銀河の中心方向にある星座であることはご存じでしょうか?夜空に射手座を見ることができるのは太陽が反...射手座/双子座の満月

  • 音と言葉の力

    音にも質量があって重力場をつくるのではないかという研究報告。シュタイナーは「音」は水エレメントやそれと関連するエーテルに関連付けていますし、植物の生成にはそれらは重要な役割を果たしています。また、聖書の創成期にも「はじめに言葉ありき」と言っていることや、アファメーションを使用することが思いを実現させることにつながると言われていることと、つながってくるかと思います。SoundhasMassandthus,Gravity?音と言葉の力

  • 天国と地獄の中間

    人間は天国と地獄の中間に立ち、足を物質生活という泥に深く突っ込み、頭は天国にある。大多数の人々の場合、目を閉じており、天国のビジョンの美しさを見ていない。目を開いている場合でも、彼の足にまとわりついている泥とぬめりを見つめている。しかし、開いた眼を一瞬であれ上に向け、リアリティーと霊的価値の世界を見た時、熱誠家は引き裂かれた狂気のような生活を送り始める。(『秘教心理学第1巻』アリス・ベイリー著ABBライブラリー)人はスピリチュアルな世界にあこがれるが、霊的世界の存在に気づいた瞬間から、二つの世界に引き裂かれ始める。そして、葛藤しつつ調和の道を見出す、長い旅路が待っている。PhotobyQuangVũTrương天国と地獄の中間

  • 自分の魂の感覚

    自分の魂の感覚先日ご紹介した隠者のカードは、占星学的シンボルでは乙女座が関連付けられています。隠者が持つ光は「魂の光」。自分は自分の何と同一化しているでしょうか?肉体、感情、思考など、多くの人は、そしてその総和である物質界にいる自分に意識の焦点が当たっているのではないかと思います。通常意識では物質レベルに焦点が当たっていても、時に自分の深いところに触れることがあります。それが繰り返されることで、私たちは自分の中にある大事なものに気づいていきます。レオナルドダビンチが描いた受胎告知。大天使ガブリエルがマリアに救い主を身ごもったことを告げに来た場面を描かれています。月と関連付けられるガブリエルは霊的なものを物質化する力の象徴、マリアは宇宙を表す深い藍色の衣と存在する意志や熱または温かさを表す赤を身に着けています。足...自分の魂の感覚

  • 暗闇に小さな光を灯す

    絶望的に暗い闇の中でも自分の中の小さな光を灯すことはできる。それは自分の周囲の小さな範囲しか照らせないかもしれない。でも、それでよい。自分のできることを誰もがやれば、地上は光で満たされる。コロナ禍が訪れて混沌としたまま今年も、最も闇が深い冬至に向かって時間は止まらない。混沌とした世界の中での無力感や絶望感。それも止まる気配が見えない。そんな時に、この絵が心に浮かんだ。絵が気に入って購入したカード。中味を見るとどれも素敵な絵なのだけれど、とりわけ、この隠者のカードは、私にとっては、他のどの隠者よりもインスパイアされる。今、誰もがちょっとした勇気を出せばできること。小さな光を灯すこと。その在り方が近くにいる人の心に響くものがあれば、それで良い。欲張りすぎない。自分の中の真理の光であるならば、それは静かに広がっていく...暗闇に小さな光を灯す

  • 植物のかたちとエーテル観察講座~宇宙の思考に同調する

    植物のかたちとエーテル観察講座、今日は第2回目。水の流れから葉っぱが生まれるところを、みんなで体験してみました。植物を見て正確に描こうとするとき、私たちの意識は宇宙の思考と同調するのだなとあらためて思いました。自然界を感じることは、宇宙の愛を感じることであり、自然界を良く観ることは宇宙の真理を知ることにつながります。私たちが生きるための教科書はやはり自然界にあるのです。植物のかたちとエーテル観察講座~宇宙の思考に同調する

  • 植物学・植物形態学の参考サイト

    北海道大学TSUYUZAKIShiroさんのページ植物形態学福岡教育大学教育学部(分野:理科・生物学)の福原先生のページBotanyWeb松江の花図鑑植物の部位の拡大写真など充実身近な野生植物/生薬・薬用植物帝京大学木下先生のページ植物学・植物形態学の参考サイト

  • アストラル的なものとの付き合いかた

    creative,emotional絵が気に入って購入したカード、この季節に似合う感じがしてしばらく机の上に飾っていた。海外のタロットカードの装丁はけっこう立派なものが多く、開けるのもふた手間ぐらいある(笑)今朝引いたのはdaughterofcup.子供の白鳥が描かれている。まだ幼い彼女は周囲の水の影響を受けやすい。しかし、そこからさまざまな創造的な力もやってくる。感情やアストラル的なものを表現しているといえます。今朝の瞑想会では、アストラル的なものを見つめてみた。自覚していないを巻き込まれるものであり、気づきを伴うことで、それをクリエイティブなものに変えることができる。アストラル的なものとの付き合いかた

  • 自分の中の残虐性

    アストラルレベル(感情)では恐怖心、憎悪、野心、メンタルレベル(思考)ではプライド、分離、残虐性(参考:『秘教占星学(上)』より)蠍座が示す「闘い」は物質界から魂の道に方向転換ができるかどうかの闘い。平穏な天秤座の季節が過ぎて蠍座の季節に入るや否や、鬼滅の刃の話題、アメリカ大統領選挙、そして引き続きの日本での法律を守らない政府との闘いの様相が強く感じられるようになってきた。私はかねてから気になっていた陰謀論の害悪について考えていた。しかし、米大統領選挙のあとをみると、トランプもそうだが、その陰謀論を唱える人たちも、外から責められたり無視されることで、増々かたくなになっていくところ目の当たりにする。物事は固くなればなるほど破壊しやすい。トランプの支離滅裂ぶりも、菅首相の支離滅裂ぶりも、内側から勝手に崩壊していく兆...自分の中の残虐性

  • 闇の兄弟たち

    闇の兄弟たちは間違いを犯し、道に迷っているが、それでも兄弟であり、ーーーこのことを常に覚えておきなさいーーー、遥か、非常にはるか遠い地へと迷い込んでしまっているが、依然として唯一なる父の息子たちである。彼らにとって帰り道は非常に遠いが、進化の慈悲が遠い未来の周期において必ずや彼らに期間の道を辿らせるであろう。闇の兄弟たちは人類との一体性を認めず、人々を自身の目的を進展させるために利用すべきものとしてしか見ない。これは故意もしくは知らぬ間に利用されている人々にも小さな程度で見られる特徴である。恐怖心が虚弱状態を引き起こし、虚弱状態が崩壊を引き起こす。つまり、弱いところが裂けて、亀裂が生じ、その亀裂から悪のフォースが侵入するのである。侵入の要因は人間自身が抱く恐怖心であり、人間がこのようにして扉を開けてしまうのであ...闇の兄弟たち

  • こたつ記事

    こたつ記事最近、こういう言葉を初めて聞いた。「こたつ記事」とは取材もせずに、ネットで情報集めて書く記事のこと。情報リテラシーは、3.11後、ずいぶん鍛えられました。あの時は、情報の真偽を確かめるのに、誰が言っているのか?御用学者かそうではない人なのかをまず確認することが必要でした。おそらく、それだけでも足りなかったと思うけど。昨今は、情報の見極めが非常に難しくなっている中、一つの基準を考えてみようと思っています。ちょっと調べ始めたのが、そうした情報を流している人たちが何者なのかということ。ひどいときは情報ソースも分からない、どこの誰さんかもわからない無責任なものだったりする。それは論外。ここのところ、大統領選挙の不正選挙についてや、コロナの陰謀論などなどシェアされてくる情報のソースは現場を取材するジャーナリスト...こたつ記事

  • ポスト真実主義、ポスト民主主義、ポストヒューマニティーについて

    夜明け前が一番暗い。トランプ後のトランプ主義をどう変容させるか:ポスト真実主義、ポスト民主主義、ポストヒューマニティーについて。byOTTOSCHARMER(オットー・シャーマー)ポスト真実主義、ポスト民主主義、ポストヒューマニティーについて

  • アメリカ大統領選挙について考察のためのメモ

    https://www.facebook.com/anju.nakamori/posts/5304092876283045話せばわかる人⇔話が出来ない人信者⇔カルトマニア⇔オタクそっか、社会の矛盾に気づき、社会活動をはじめた場合、それまでの負けた体験が少ないほど、鬱などになりやすいらしい。それを回避するために、みたいものしか見ない人もいたりするのだろうな。負けや失敗を受容する力、どの道を進んだらいいかを探し続ける胆力がないとだね。「最低な世界でどう生きるか」メンタルの強さと未来への想像力、創造性が求められる。アメリカ大統領選挙について考察のためのメモ

  • 権力は暴走する

    私が最近腑に落ちたことは「(国家)権力は暴走する危険性がある」ということだ。力を取り戻すプロセスがこれからはとても大事だと思うので、また、熟考が足りないのですが、言語化しておきます。戦後、日本人の大半はのほほんと暮らしていて、自分にそれが降りかかることはないと思ってここまで来た。だから、「権力は暴走する」という、おそらくヨーロッパの市民が闘ってきたであろうことを、やっと目の当たりにしているのかもしれない。本当は、日本人は戦争でそれを体験しているはずなのに、そこで起きたことをキッチリと反省せぬままここまで来ているから、今は、戦後初めて権力の暴走を見ていることになる。そういう意味で、日本人は今、やっと、人権を守るということを真剣に考え始める入り口に立ったということなのかもしれない(立てたらいいけど)。そこに気づいた...権力は暴走する

  • 空中戦

    3.11の後に福島で分断が起きたというけれど、なぜ起きたのかを時々考える。躊躇もあるけれど言語化できるところはしておこうと思う。原因の一つに「空中戦」があると思っている。情報が混乱する中で、当事者以外の人たちから流されてくる両極の情報。福島は危険だ、安全だ。そして多くの根拠のない情報、デマ。私はそれを空中戦と呼んでいる。それは意図的に分断を狙ってされたものもあるだろうし、そうではないものがあるだろう。数か月後には意見の違うもの同士が対話をすることが不可能になっていた。本当の答えは現場からしか出てこないにもかかわらず。世界中で、多くの問題が起きている。現地で起きていることに思い至ることなく、空中戦ばかり繰り返している人たちを見ると、怒りを通り越して悲しくなる。そして、そこには体験と想像力によってしか理解しえないと...空中戦

  • 私たちは市場にいて、競争すべきである

    「私たちは何処にいて、どう生きるべきなのか?」という哲学的問いにおいて、「私たちは市場にいて、競争すべきである」と答えるのが新自由主義者。ってのを、今朝ウィキペディア先生から学んだ。なるほど、そういう行動原理で生きているのかと納得。まったく共感はしないけど。私たちは市場にいて、競争すべきである

  • 世界の重荷

    「世界の苦悩を前にして沈黙し、無駄な嘆きや悲しみを表すことで時間を無駄にするのではなく、世界の重荷を背負うようにしなければならない。つまり、しゃべることでエネルギーを浪費するのではなく、働くのである。」(『イニシエーション』アリス・ベイリー著より)世界の重荷

  • 10年目の福島の対話

    今日は郡山対話の会でした。最後のチェックアウトの時に、感じたことがうまく言葉にならなかったのですが、ふと思ったので、言語化しておきます。東日本大震災と原発事故から10年目。当時のことを振り返りました。災害などがあると、起きやすいこととして、被災の度合い、大変さのグラデーションが見た目上あるので、被災の度合いが相対的に小さいと思う人は「ほかにも大変な人がいるから」ということで、口を閉ざしてしまいがちになります。私も福島県のなかでいろいろ見聞きしていてそうした体験をしています。しかし、あの出来事はどこにいようと一人一人の中にあるし、体験が聞かれないままになっている人も多いのではないかという気がしています。しかし、県外の方は、福島の人の声を聴きたいと言います。私は、県外の方からも、それぞれが体験した3.11の様子やそ...10年目の福島の対話

  • 「顕現する」ということ

    存在したいという欲求、衝動、または意志が発生すると電磁場が現れて中心点ができる。そうすると回転がはじまり、図のような動きが発生する。それは原子レベルであれ、物質的に大きなものであれ、働いている原理は同じ。そこには対極性、二極性、回転すること、黄金律、フラクタル構造などの法則が存在している、と私なりに理解しています。それは、自然界を観察したらわかること。https://www.facebook.com/anju.nakamori/posts/5222934344398899「顕現する」ということ

  • 宇宙の思考と自分の思考

    世界は神の思考に満たされていて、世界にある物事について人が知覚し思考すること、認識することで、世界の真の姿について知ることができる。バラを見た時に、五感で感じられるものは、「現れ」であり、その本質は、別なものに形を変えることもできる。例えば、バラという植物は金星の顕われといわれるが、鉱物であれば銅が、私たちの身体でいえば腎臓が同じく金星のあらわれとなる。バラの本質を知るには、金星の本質は何かと問う必要があるということ。目の前にあるものを知覚し、その本質を問い、考えることで、人は神の思考を自分の中に引き入れ、世界の真の姿を知ることができる。宇宙の思考と自分の思考

  • 魂への冒涜

    日本学術会議の件で、抗議活動が起きています。そこに対して日本学術会議自体の問題点をあげつらっている人たちもいますが、重要な論点が見えていないのでしょう。最終的には自分に帰ってくる問題なのにね。多くの言論人がこれについては問題点を指摘しているので、そこは、私が書くまでもない。私の視点で思うことを書いておきます。今の日本は(世界もか)、経済が政治を牛耳り、そして政治が教育を牛耳ろうとしています。さらに、学問の領域に口出ししようとしているということは、文化を破壊しにかかっています。文化の中には人々が培ってきた叡智が蓄積されています。それをぶち壊しにかかっているといってもよいでしょう。さて、学問とか科学とか、知性とかいうと、そこに拒絶反応を示す人が見られます。「考えるな、感じろ」とか。これ、人間が、考えることを止めたら...魂への冒涜

  • 秘教瞑想と平和についての考察

    4月からほぼ毎日、瞑想会をオンラインでやっています。(月火はお休み)毎回、その日の参加者や雰囲気で瞑想の傾向性を変えてみています。基本は、リラックスと自分自身の感情や思考をクリアにする練習です。時々、ヒーリングに近い瞑想もおこなっています。今日は、秘教の中ではスタンダードな瞑想を行いました。秘教の瞑想は、基本的にグループ瞑想です。自分の中を整えるのは、魂のエネルギーにしっかりとつながり、グループの意識につながってくための準備にすぎません。今日の瞑想の中では、グループでつながり高次からのエネルギーを降ろしてくることや、降りてきたものを、現実化していくためのビジュアライズをしたりすることをやりました。平和について考え、自分が人類に貢献できる自分のもつ資質について、具体的にイメージすることもしました。いつも、自分を整...秘教瞑想と平和についての考察

  • 人間とは不思議なもの~レムリアとかアトランティスとか

    人間とは不思議なものさて、わたくしたちが学ぶ教科書に出てくる歴史は縄文時代ぐらいからだと思いますが、最近、もっとさかのぼらないと、この人間の不可思議さはわからないと思っています。そこで、アトランティス時代、その前のレムリア時代について、やっと考えが及ぶようになり、現代までのつながりが腑に落ちてきました。あまり、興味本位でよくわからない情報を振りまくのは、害悪でしかないので差し控えてきましたが、ちょっと腑に落ちたところだけ書いてみます。誤解を恐れずだいぶざっくりした話にしてしまいます。スターウォーズみたいな話ですが、アトランティス時代に、人類進化の計画に対する反逆者があらわれたそう。反逆者たちは、利己意識が強く、本来の人間進化の目指すところであるワンネスの方向性に反旗を翻したのでした。まあ、でもわかるよね。先生の...人間とは不思議なもの~レムリアとかアトランティスとか

  • セラピーに植物が介在することの意味②Plant Medicine

    アロマ、ハーブ、フラワーレメディなど、植物療法の有用性は多角的視点から理解しつつも、多くの有用植物が搾取されているのを見るにつけ、植物療法が世の中に「流行ること」の違和感は、ずっと感じていた。15年前ぐらいから、精油やドライハーブ、フラワーエッセンスなどを使うのではなく、直接、生きている植物の言葉を聴くことが、ひとりひとりの癒しにつながる、ということを志向して、セッションやワークショップなどをやり始めた。植物と天体の関係性のことや、ハーバルタロット、フラワーエッセンスというものの成り立ちなども、その助けとなっている。自然に直接触れていくことで、人は自分に向き合い、自分の可能性を開いていく。必要なメッセージを、自分で受け取っていく。それをとても強く感じている。手ごたえは感じつつも、試行錯誤している中で、シュタイナ...セラピーに植物が介在することの意味②PlantMedicine

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