HPVワクチン薬害訴訟を支える会・大分から被害者の生の声や弁護団の弁護士・全国からも様々な立場から分かりやすくこの問題を伝える冊子が届きました。107頁のブックレットサイズ読みやすく出来上がっています。多くの人に読んでほしいと思います。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークでもこの冊子を活用して被害者の生の声を社会に伝えていきます。HPVワクチン被害者の生の声を社会に届けようー大分支援から冊子が届く
薬害エイズを考える山の手の会のご案内 <br>病気でお悩みの方の保険相談 <br>尊敬する勝海舟や田中正造のコメント
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HPVワクチン薬害訴訟を支える会・大分から被害者の生の声や弁護団の弁護士・全国からも様々な立場から分かりやすくこの問題を伝える冊子が届きました。107頁のブックレットサイズ読みやすく出来上がっています。多くの人に読んでほしいと思います。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークでもこの冊子を活用して被害者の生の声を社会に伝えていきます。HPVワクチン被害者の生の声を社会に届けようー大分支援から冊子が届く
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)副反応被害者の支援活動を話し合うため毎月1回開いていますが、今日で70回目になりました。被害者の生の声を聞き被害に実態を社会に伝えていくために学習会の企画をしたり公共団体をはじめ様々な団体への要請行動の企画をしたりしています。裁判の方では、現在、原告本人尋問が行われており東京では5月15日に東京地方裁判所で行われます。裁判傍聴も支援活動の一環として行っています。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第70回支援例会
今日は朝から少し頭痛がするは身体がホカホカするは、体調が今一つ良くなかったので早めに買い物を済ませ、家で横になりながら「山紫水明」を読みました。お陰様で読了しました。今週から来週にかけて予定もあり、あれやこれやと考えようとしても気力がなく、逆に諦めて頼山陽の「山紫水明」を流して読むとスーツと落ち着きを取り戻しました。幕末の志士にあれだけ影響を与えた頼山陽ですが、53年の生涯は複雑なものでした。漢詩人として多くの漢詩を残した頼山陽は日本の心と自然美を最も愛したと言われています。頼山陽の大著「日本外史」を幕末のベストセラー、亡くなる数か月で書き弟子に託した「日本政記」。病と共にあった頼山陽の生涯は奥深いです。体調が今一つ良くない中、家で横になりながら「山紫水明」を読む
次回の寺子屋江川塾で取り上げる頼山陽ー江戸後期の漢学者・漢詩人ー幕末のベストセラー「日本外史」多くの志士に影響を与えたこの大著は頼山陽が病気で苦しんだ時期に書かれたものです。頼家からも廃嫡ー病的な人生の中に自然美を愛しその日本の美と心はどのように生まれたのかーその深さに遠く感じる自分がいます。貧舟の歴史人間学ー頼山陽の深さが遠く感じる
人はなぜ差別して弱いものを追いやり無きものとしようとしようとするのでしょうか。一見平和のように見える社会でも人を差別して弱いものを排除しようとします。地位や名誉にこだわらず、苦しんでいる弱い立場の人々に目を向けた勝海舟の言葉が現代へ警鐘をならしているかのように聞こえてきます。「人はどんなものでも決して捨つべきものではない。いかに役に立たぬといつても、必ず何か一得はあるものだ」(勝海舟「氷川清話」より)人はなぜ差別しなきものとしようとするのかー勝海舟の現代への言葉
寺子屋江川塾で取り上げる人物を探すために、植松三十里さんの「時代に生きた女たち」を読み直してみました。35人の歴史上の女性の人物を取り上げています。著者には申し訳ありませんけど、こんな人物もいたかとつまみ食いみたいな読み方をして最後まで読んでいなかったのですが、その最後にベラ・チャフラフスカでした。チェコスロバキアの体操選手で1964年の東京オリンピックでは金メダリストとして注目を浴びました。その4年後、故郷のチェコスロバキアでは民主化運動の流れに危機感を感じた当時のソ連が戦車が侵攻してきたのです。チャフラフスカはチェコスロバキアの民主化運動の旗手として先頭に立って運動していました。当然、ソ連当局に追われる身となります。最後はチェコスロバキアの民衆がソ連の戦車に立ちはだかりチェコスロバキアの民主化運動は勝...歴史上の女性の人物を探していたらーいろいろ考えさせられました
今日は福岡地方裁判でHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)九州訴訟の原告被害者の本人尋問が行われ夕方からは報告集会がありオンランで参加しました。今年からは全国4地方裁判所(東京・名古屋・大阪・福岡)で原告本人尋問が始まっています。原告被害者の生の声が法廷に響いています。次回の東京の本人尋問は5月15日ー全国一丸となって被害者を応援していきます。原告被害者の生の声が法廷にーHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)九州訴訟
東京の中央区小伝馬町に十思公園というところがあります。ここは江戸時代に伝馬町牢屋があり安政の大獄で処刑された吉田松陰も入っていたところです。ここに江戸時代初期に原主水とペトロ岐部というキリシタンが入れられ殉教しました。キリシタン禁教の時代に信仰を捨てず処刑された二人ー殉教ーキリシタン禁教の時代でも信仰を捨てず生き続け語り続けて、やがて幕末に長崎でキリシタンが発見されます。江戸キリシタン殉教
幕末のベストセラー、頼山陽の「日本外史」、なぜあれだけの大著が生まれたのかー頼山陽の生涯を追いながら考えています。その生涯を追えば追うほど大変な道のりでした。今月の寺子屋江川塾のテーマでもあり頼山陽の生涯、その著書、影響を受けた人物、様々な視点から考えています。やはり人物は一生涯を見なければわかりません。頼山陽の生涯を追う
今日はこの水曜日に亡くなったカフェ仲間の安置されている斎場に向かいお線香をあげてきました。斎場には途切れることなくカフェ仲間が来られていました。その人柄を象徴するように来る方来る方愛しんで語り合っておられました。こういう時に人のつながりを深く感じるものだと思いながら斎場を後にしました。安らかにお休みください。人のつながりを感じながら偲ぶ
今日は勝海舟の会幹事会があり10周年企画や歴史探訪企画など話し合いました。幹事会の後の食事会でも勝海舟のすばらしさを若い人たちに伝えて会を盛り上げていこうと勝海舟談義に花を咲かせました。争いごとを嫌い平和を愛した勝海舟ーしかしその生涯はけっして平坦なものではありませんでした。艱難辛苦を乗り越えた勝海舟の生き様ーこの学びを進めていくことが大切です。勝海舟談義に花を咲かせてーいかに勝海舟のすばらしさを現代に伝えるか
本日はHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)問題で被害者と共に東京都に要請に行ってきました。東京都はHPVワクチン男子接種も進めており東京都の担当課にHPVワクチン副反応被害について実際に被害者にあって知ってもらうために被害者と支援者そして今回の東京都要請をつないでもらった都議会議員と区議会議員と一緒に要請してきました。被害者の生の声を伝えるためにこれからも活動していきます。HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)問題で被害者と共に東京都要請
がんカフェに積極的に関わっていた友人が亡くなりました。そう言えばマザーテレサの名前がよく出ていました。「あなたは、望まれてこの世に生まれてきた大切な人なんですよ」(「心が豊かになるマザーテレサ聖人の言葉」より)ご冥福をお祈りします。そう言えばマザーテレサの名前がよく出ていましたーご冥福をお祈りします
「今度この正造が斃れたのは、安蘇・足利の山川が滅びたからだー日本も至るところ同様だがー。故に見舞いに来てくれる諸君が、本当に正造の病気を直したいという心があるならば、まずもってこの破れた安蘇・足利の山川を回復することに努めるがよい。そうすれば正造の病気は明日にもなおる」(布川了「田中正造たたかいの臨終」より)足尾鉱山鉱毒事件、谷中村廃村問題に奔走して斃れた田中正造を見舞いに来た人々への最後の言葉ーこの田中正造の言葉こそ現代への警鐘!田中正造ー最後の言葉ー現代への警鐘
東京は雨が降っています。綺麗に咲いた桜も散ってしまいそうです。遠山の金さんといえば「金さんの桜吹雪、散らせるものなら散らしてみな!」と盗賊を捕える名奉行ーまあテレビの時代劇の話ですがー実際に江戸時代後期、遠山金四郎景元は江戸町奉行として北町奉行も南町奉行も経験した人物です。260年続いた江戸時代で北町奉行と南町奉行を経験したのは遠山金四郎景元だけです。遠山金四郎の名前が残ったのは将軍閲覧の場で名裁きをして褒められたこと。時代劇に出てくる遠山金四郎が江戸庶民の味方であるのは庶民の娯楽を粛清しようとした時の老中水野忠邦に庶民の楽しみを奪ってはならぬと物申したことがよく言われています。庶民の暮らしに目を向けた遠山の金さん、桜吹雪も散りそうなこの季節、金さんの怒りは現代に届かないのでしょうか。桜吹雪は散ってしまったのかー遠山の金さんの怒り
人は感情がつきまとい感情に動かされやすいでしょう。歴史を見ても、その時代その時代によって人は感情によって動き時には時代を大きく変わっていきました。感情も良い面と悪い面と様々です。志高く感情を表に出して時代を変革していった人物もいれば、他人の嫉妬から人を貶め世の中を乱した人もおりました。人には感情もあり欲望もあります。人の世はいつも感情の湖のようなものです。歴史は人が創るから繰り返します。現代もまた同じー歴史をたどりながら人の世を見つめ直す今日この頃です。感情が歴史を揺り動かす
前回の寺子屋江川塾では間宮林蔵を取り上げ蝦夷地や樺太のことなどを調べました。昨年も遠山金四郎と鳥居耀蔵を取り上げた時に遠山金四郎(父:景晋と子:景元)の父は幕府で対ロシア外交の担当者で、やはり江戸後期の日露関係を調べました。その前も司馬遼太郎の「坂の上の雲」を取り上げ明治の日露関係史を調べました。別の視点からですが、私はロシアの作曲家チャイコフスキーが好きでその人物の生涯を読んだりしましたが、帝政ロシア末期のことが出てきます。またチャイコフスキーの交響曲2番「小ロシア」は現在のウクライナ。なにか日露関係史を考える機会が増えてきました。最近、日露関係史が増えてきました
歴史に関心が薄れる昨今の状況ですが、どうしたら歴史の大切さが伝えられるか考える毎日です。そもそも歴史に関心が無い世の中ですから知識で歴史を語ろうとしても通じないのではないかと思います。「おれは歴史を知ってるぞ」と言って歴史上の人物の言葉をならべても、その人が上から目線で語っても相手には通じないでしょう。歴史上の人物を語ると言ってもその人物の生き様を語る人が良く理解して語る人自身の姿勢がなるほどと思われない限り通じないでしょう。まずは、自分自身が歴史を心で読み、自分自身の行動を歴史から振り返り、自分自身の姿勢をあらためて歴史を語ることが大事だと思います。反省しきりの今日この頃です。心で歴史を読む、心で歴史を語る
今日は勝海舟の会の人と9月に行われる講演会の打ち合わせを行いました。勝海舟の良いところをいかに現代に伝えていくか熱い話し合いがもたれました。考え方や地位や名誉と関係なく誰とでも話し、争いごとを好まず平和を大切にした勝海舟をどう伝えていったらよいか。勝海舟の会では知識よりも人の和を大切にする会で正に勝海舟の生き方を学び実践している会です。わたし良い刺激を受けております。現代にいかに勝海舟を伝えていくか熱い話し合いをしました
勝海舟は幕府が倒れる慶応3年暮れ幕閣に憤言一書を提出しました。事ここに至っても政治を司る幕閣が自分のことしか考えずあるべき日本の姿を考えて行動しないことに怒りの言葉でした。正に今の政治は自分の名声や保身のために動き、国民のための日本のあるべき姿を考えず行動しているようです。勝海舟のように私に帰せず公のために怒りをもって行動する政治家はいないのでしょうか。正に今、勝海舟だったら憤言一書を出すだろう
王子がん哲学外来も来年9月で10周年を迎えます。北区王子で始めたがん哲学外来も地域に根ざして北区や地元の社会福祉協議会、ボランティアセンターを利用しながら、スタッフも地域で活動する看護師、薬剤師などが参加しながら進めてきました。王子カフェの特性を生かしながら毎月第4日曜日の午後に定期的に開いてきました。今日も今後の活動と来年10周年のことなど話し合いました。今後もがん患者のために活動を続けていきます。王子カフェで情報交換ー来年は10周年
コロナ渦以来、オンラインカフェが多くなって、なかなかリアル参加が出来なくなっていたがん哲学外来メディカルカフェですが、今日は久しぶりにお茶の水メディカルカフェにリアル参加しました。私もお茶の水メディカルカフェはずいぶんとご無沙汰しておりましたので、久しぶりの皆さんと交流が出来ました。やはりカフェはリアルで分かち合うのが一番です。ちなみに王子がん哲学外来のカフェはリアルでやっています。明日は地元の王子で行います。今日はがん哲学外来お茶の水メディカルカフェにリアル参加しました
今日は午後から製薬企業労働者の集まりである全薬会議の厚生労働省交渉に参加してその後は5月14日に予定されているつくばでの学習会の準備をオンラインで行いました。厚生労働省交渉では薬害肝炎被害者と共にHPVワクチン副反応被害者も参加して厚生労働省の担当者に向かって自分の被害を訴えました。夕方からはHPVワクチン副反応被害者と共につくば地域での学習会企画の準備をしました。被害者の生の声を伝えていき被害者支援の輪を地域から広げていきます。薬害被害者と共に全薬会議の厚生労働省交渉そして学習会準備に
今日はHPVワクチン薬害九州訴訟の期日で午後3時から会場とオンライン併用の報告集会が行われました。私はオンラインで参加しました。福岡の裁判所には全国から北は北海道、南は沖縄と全国各地から支援者が集まりました。今日は証人尋問前の最後の弁論期日で次回から専門家の証人尋問が始まります。全国各地の裁判所(東京・名古屋・大阪・福岡)でも証人尋問が始まります。来年には原告本人尋問も始まります。今日の報告集会では原告の意見陳述や証人尋問の専門家の紹介もあり、また来年から始まる原告本人尋問の原告も支援者の前で訴えました。いよいよ裁判は山場を迎えます。支援者も全国一丸となって原告被害者を応援していきます。HPVワクチン薬害訴訟ー今年から専門家証人尋問・来年から原告本人尋問
今日は夕方から寺子屋江川塾の第16回目ー津田梅子をテーマに参加者と語り合いました。私が当初、思っていた津田梅子の印象と今回テーマに取り上げて感じた印象が大きく違うことに自分自身も驚き、あらためて津田梅子に感服しました。日本最初の明治女子留学生と津田塾大学の創始者という事象でしか思っていなかった自分から、津田梅子の生涯を振り返りその生き様に深く考えさせられるものがありました。津田塾大学の名前も津田梅子が亡くなってからつけられたもので、津田梅子が生存中は女子英学塾でした。このこと一つとっても自分中心に考えず常に国のため女性のため女子高等教育に一身を捧げた生涯でした。明治時代の女性環境は良妻賢母ー常に女性は家庭で夫を盛り立てる役ー女性が仕事など考えられない時代に自らが実践して女性か仕事できるように女子高等教育の...津田梅子の生き方に感服ー寺子屋江川塾
寺子屋江川塾の準備をしながら歴史上の人物の生き様を見ていると、本当に人それぞれに様々な人生があることに気づかされます。私はいつも寺子屋江川塾では人物はその生涯を見なければ分からない、歴史上の事柄、事象だけを捕らえてはその人物を理解することは出来ないと言っております。人生には浮き沈みがあります。成功も失敗もその人物のすべてです。浮きや成功ばかり見ていてはその人物は理解できません。それは現代に生きる私たちも同じことです。その人の一日一日がその人と生きているすべてです。残りある人生に歴史上の人物を追って生きてみたいと感じる今日この頃です。人それぞれに様々な人生がある
HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークでは毎月1回、原告被害者支援の具体的な活動計画を話し合っています。今日も夕方から上野の会議室とオンライン併用で支援例会を行いました。5月18日には裁判もいよいよ証人尋問が始まり支援拡大に向けて地域での学習会や全国規模での学習会、また諸団体への働きかけなどの企画を進めています。支援例会には毎回、原告被害者本人も参加して、今日も街頭宣伝などの方法について具体的な提案を自らされました。原告の生の声が支援例会の場でも響き、より一層支援拡大に向けて動いていかなければならないと再確認した支援例会でした。次回の支援例会は5月12日(金)19時から、その翌週の18日(木)は専門家の証人尋問です。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク例会ー原告からのメッセージ
「わたしは思う。今のこの時の苦しみは、やがてわたしたちに現わされようとする栄光に比べると言うに足りない。・・・実に、被造物全体が、今に至るまで、共にうめき共に産みの苦しみを続けていることを、わたしたちは知っている」(新約聖書・ローマ人への手紙8章18~22)苦しみから逃げようとすると物事が見えなくなってしまいます。人のつくる被造物の中に様々な問題が起きて、それを見ることの苦しみにどう対応したらよいのか、いろいろ考えさせられ、自分の行動に反省しきりの日々です。日々反省しきりー苦しみの中に気づかされるもの
今日は午後からがん哲学外来あずまやカフェにオンライン参加しました。少人数ながらざっくばらんに歴史談議ー歴史上の人物の生き様を語り合う中で自分の生き方の浮き沈みを振り返りー歴史は人が創るから繰り返すーやはり自分も同じとここのところの体調不良もお陰様で回復基調に向かいました。一日一日に感謝して。がんカフェで歴史談議ーおかげ様で回復基調に
今日は夕方からHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークのオンライン世話人会を行いました。支援ネットを設立して6年半経過して活動を継続していくことの難しさを感じる今日この頃、いかにして支援の輪を広げるか議論しました。どこの団体も現状は厳しく活動を継続していくことは難しいとの認識をしながら、支援者層のを考えそれぞれの支援層の学習会企画していくことを確認しました。被害者支援をこれからも継続していきます。HPVワクチン被害者支援を進めるために
この土日は15日の寺子屋江川塾の準備のため津田梅子の調べもので終わりました。毎月1回の寺子屋江川塾は毎回歴史上の人物を取り上げますが、一人の人物に2~3冊読んでPowerPointにまとめます。津田梅子に関しては3冊用意して1冊は読み終わりました。津田梅子の一生涯を一通り把握してその生き様や人との出会いを振り返りながらまとめていきます。津田梅子の65年の生涯は人との出会いが多様で様々な人物が出てきます。直接会わなくても間接的に大きな影響を与えている人物もいます。そして女子海外留学生として津田梅子と一緒だった山川捨松・永井繫子も三人三様の生き方をしていて、その対比もなかなか面白いです。同じ時代でも人それぞれに生き方は違い、それぞれの人生を見ながら現代の生き方を考えるのもまた面白いです。歴史から現代の生き方を...この土日は寺子屋江川塾の準備のため津田梅子の調べもの
私の人生、とにかくいろいろなことを体験しましたー言ってみればボロボロの人生。貧富の差も私の中ではずいぶんと大きかったと思います。苦しくなると人の嫌がるアルバイトもずいぶんとやってきました。浮き沈みはずいぶんとあったけれども楽しかったですーたぶん歴史に興味を持ったからでしょう。最初は歴史に詳しかった親父の影響ーその親父が残した勝海舟の本から勝海舟にぞっこん惚れ込んで歴史にはまり込みました。歴史上の人物の生き様を見ていると良いことも悪いこともその人生の中で浮き沈みもずいぶんとあります。その生き様全てを追うと人間って同じことを繰り返すなぁと感じるのです。そこに人生の気づきー歴史の面白さがあるのです。この世に生きてこられたことに感謝して・・・ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
最近はどうも疲れ気味、ブログも進まない気分で帰るとバタン休。歩調も力が出ずずいぶんと時間がかかります。物忘れも出てきました。まあボチボチと動きますかね。今週はどうも疲れ気味、体の衰えを感じる今日この頃
今日は午後から東京駅近くの会議室で薬害エイズ裁判和解27周年記念集会が開かれ参加してきました。裁判当時は多くの被害者がエイズを発症して亡くなりましたが、裁判和解によりHIVエイズの治療技術は格段に進歩して治療さえ受ければ生きられる時代になりました。しかし数十年の月日の中で肝炎発症やがん発症も出てきています。また差別偏見はいまだに後を絶たない状況に被害者を悩ませています。それでも生き続けた被害者は、いまだ存在する差別偏見等の人権問題を取り上げて訴え続けています。今日も会場で当事者の生の訴えを聴きました。繰り返される薬害、繰り返される差別偏見、いろいろ考えさせられた集会でした。私も薬害エイズとの出会いから28年、当事者の生の声を大切にしながら活動を続けます。薬害エイズ裁判和解27周年記念集会
SNSなど人に情報を拡散するのに便利なものですが、人はシステムに誘導されるように情報が拡散していきます。その情報がどういう意味があるのか、考えもせずに情報を拡散していきます。情報を入手したものには哲学が無いのでしょうか、その情報のもととなるもの、哲学と歴史も忘れさられています。人間が哲学と歴史を忘れた時、それは人間ではなくシステムに誘導されたロボットです。人間はロボットになってしまったのでしょうか。どうも人間がシステムに誘導されているようだ
今日は午前中に書類作成もありましたが、午後からは寺子屋江川塾の次回の準備に本漁り本を読みながら頭の中で歴史散歩。次回のテーマは津田梅子。女子教育の江戸から明治の流れをまずは勉強しました。江戸時代に教育論をまとめた貝原益軒「和俗童子訓」この巻之五に教女子法があります。これも今回の発見。毎回、参加者からも様々なご意見ご感想を頂き、新たなる励みになって準備を進めています。歴史の中の新たなる発見は歴史の楽しみです。寺子屋江川塾準備の楽しみ
薬害の歴史を振り返るとどの薬害でも最初は薬害被害が無かったかのような状況に被害者は苦しめられてきました。それは様々な要因がありましたが、社会の中に被害実態が無かったかのようにする姿勢が多くあり他人事のように見てしまう傾向がありました。被害実態は被害当事者の生の声を聞くことから被害者と一緒になって動くことにより気づき運動へとつながって社会を動かしていきます。HPVワクチン副反応被害に関してはまだ被害実態が無かったことにするような姿勢と他人事のようにしてしまう社会の存在があります。被害者の生の声から被害実態に気づき少しずつその根が動き出しつつあります。その根を広げていくために支援活動を続けていきます。被害実態を無かったかのようにする姿勢ーHPVワクチン副反応被害
今日はがん哲学外来カフェあずまやにオンライン参加しました。人それぞれに生き方は違い思い悩むことがあっても話しやすい雰囲気が大切です。カフェは人を受け入れる器なようなものでざっくばらんに話せる場所つくりのようなものです。心の中につっかえたものがある時に少し取り除けたら心の中がすぅーとしたりします。それは各自様々でカフェにちょっと寄って帰りに心が晴れていればよいですよ。それがカフェでしょう。今日も一日ありがとうございました。カフェは器ーざっくばらんに話せる場所
昨年から始めた寺子屋江川塾も今日で15回目、毎回歴史上の人物を取り上げながら参加者と現代への教訓を学んでいます。今回は江川太郎左衛門英龍ー江戸後期の伊豆韮山代官でペリー来航までの日本の海防に尽くした人物です。江川太郎左衛門は伊豆韮山代官の世襲制ですが幕臣で旗本の地位にあり将軍や幕閣の老中などにも意見を具申出来る立場にありました。幕閣内の権力闘争もあり難しい立場にありましたが、常に国家のため民のために奔走して伊豆韮山代官としては領地の伊豆地方の農民のことを考えて仁政を行い世直し大明神とも言われました。組織内の権力闘争も常日頃、江戸時代であれ現代であれ時代背景は違ってもあります。そんな時、江川太郎左衛門だったらどうするだろうと参加者と共に考えるのが寺子屋江川塾です。今日も参加者からたくさんの学びと気づきを頂き...江川太郎左衛門英龍から学ぶ現代の生き方ー寺子屋江川塾第15回
今日は夕方から全国四つの地方裁判所で行われているHPVワクチン薬害訴訟の弁護団が主催するオンライン報告集会がありました。今年は全国各地の地方裁判所(東京・名古屋・大阪・福岡)で専門家の証人尋問が始まります。長い裁判となりましたが専門家の証人尋問の後はHPVワクチン副反応被害者である原告本人尋問があります。裁判も大きな山場を迎えます。各地の支援活動もそれぞれ連携しながら被害者支援を拡大していかなければなりません。多くのご支援ご協力をお願いいたします。HPVワクチン薬害訴訟ー今年は全国各地の裁判所で証人尋問