今日は夕方からHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの71回目の例会を行いました。4月末の足利市での学習会と5月の東京訴訟期日の原告本人尋問を振り返り次の活動へつなげていく話し合いをしました。原告被害者の支援活動のような市民活動は支援者を集めていくのはなかなか難しく活動計画は苦労します。具体的にどうやって支援者を集めていくのか支援例会では話し合いをしながら進めています。さらなる支援の拡大に向けて続けていきます。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第71回支援例会
薬害エイズを考える山の手の会のご案内 <br>病気でお悩みの方の保険相談 <br>尊敬する勝海舟や田中正造のコメント
「難事中の難事にあたるなら、死ぬ思いで議論しなければ、いろいろと勝手な意見が百出して、まとまらず、何も進まずに、どうしようもなく苦しむことになるね。まずは今のチームの置かれている火急な事態を知るべきだろうよ」(勝海舟「海舟日記」より)難事にぶち当たると、議論ばかりして、いっこうに物事が進まないのは、昔も今も同じですね。本当に歴史は人が創るものーだから歴史は繰り返されるということです。勝海舟の言葉の処方箋ー死ぬ思いで議論を
HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第6回総会記念講演会ー来年の専門家証人尋問に向けて
今日はHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第6回総会記念講演会で会場とオンラインのハイブリッド方式で行いました。会場の方では午前中に総会、お昼には会場近くの目黒駅前で街頭宣伝を行い、午後は会場でHPVワクチン問題のドキュメンタリー映画の上映会と映画監督の澤監督による講演会、被害者本人の訴えに裁判状況について水口弁護士から話がありました。HPVワクチン問題を分かりやすく紐解いた映画に監督自身もこの問題が社会に認知されずもっと広めていかなければならないと訴えていました。被害者も社会に理解されない苦しみを訴えると同時に裁判支援を支援者に訴えました。弁護士からも来年は専門家証人尋問が始まり重要な時期で支援者の裁判傍聴を強く呼びかけました。来年の専門家証人尋問に向けてHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの活動を...HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第6回総会記念講演会ー来年の専門家証人尋問に向けて
少しブログをご無沙汰してしまいましたー歴史を見るのに主観的なものから客観的なものにするには?
少しブログをご無沙汰してしまいました。どうも私は歴史を主観的に見てしまいます。好きな尊敬する人物に偏りすぎたり賊軍であり幕臣や東北諸藩の人々に目が行きます。しょせん、歴史は人が創るもので主観的なものかなり入りますけど、どうしたら客観的にみられるのか?ーこのところ考え込んでブログに手が進みませんでした。まあ、誰もがずいぶん昔の過去に生きているわけではないのですから、主観的にとらえるのはしょうがないことかもしれません。ただよくよく考えてみると、主観的でありながら歴史を他人事のようにとらえているように思えるのです。幕末・明治維新の過去も、そこから現代に通じているものです。よくタラレバでこの人物がもう少し長く生きていれば時代は変わったかもしれないと言われます。でも現実はその人物は亡くなり時代は流れて現代へつながっ...少しブログをご無沙汰してしまいましたー歴史を見るのに主観的なものから客観的なものにするには?
考えさせられるカフェー勝海舟記念下町浅草がん哲学外来メディカルカフェ
今日は夕方から勝海舟記念下町浅草がん哲学外来メディカルカフェにオンライン参加しました。薬剤師さんが多く参加するカフェですが、分かりやすくざっくばらんに分かち合いました。ただ聞いているだけでなく、それぞれの立場から発言して共通の問題を掘り下げて、問いが帰ってきます。その問いに対して自分なりに感じていることを話しします。ーまさに考えさせられるカフェでした。考えさせられるカフェー勝海舟記念下町浅草がん哲学外来メディカルカフェ
渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェーざっくばらんに分かち合いました
今日は午後から北区王子の北区NPOボランティアぷらざのサロンコーナーで渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェを行いました。9月に行われた研修会の反省会を含めて参加者と共にざっくばらんに分かち合いました。カフェには患者さんが語りやすい場所の提供が必要です。場所とは会議室という箱モノのことを言うのではなく雰囲気が大切です。受け入れるスタッフも必要です。それは回を重ねることにお互いが養成されていくものだと思います。これからもざっくばらんに分かち合える場所を提供すべく継続していきます。渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェーざっくばらんに分かち合いました
今日は学びの多い一日でしたー哲学してみる読書会に寺子屋江川塾
今日は午後から哲学してみる読書会に夕方から寺子屋江川塾と両方ともオンラインで参加者と共に語り合い学びの多い一日でした。一方的に講義形式で聞いたり話したりするのではなく、参加者と共に語り合い分かち合いする中で分からなかったことの気づき、また歴史から現代への生き方への教訓も出てきました。このような機会を頂き大変感謝しております。今日は学びの多い一日でしたー哲学してみる読書会に寺子屋江川塾
苦しんでいるHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者のためにーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第6回総会講演会準備
10月30日に行われるHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第6回総会講演会に向けて今日は準備のためにオンライン会議を開きました。活動において大切なのは日々の準備です。イベントは一時で終わりますが、それに向けて日々様々な準備があります。この準備を積み上げていくことがイベントの成功につながります。そのイベントの目的は苦しんでいる被害者のためにあります。HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者はもう10年もの歳月の間苦しんでいます。苦しんでいる被害者のために活動を続けていきます。苦しんでいるHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者のためにーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第6回総会講演会準備
「物事は自然に移ろうに任せればいい。無理にやらせようとするのは、かえって良くないんだ。いわゆる逆効果というやつさ。無駄な作為はやめて、ゆっくりとしたペースで、自然に変えていく。それで良いんだよ」(勝海舟「海舟座談」より)世の中、無理に変えようとしてトラブル続きのようです。自然の流れにそってゆっくりと変えていけば世の中も丸く収まるでしょう。勝海舟の言葉の処方箋ー自然に変える
今日はHPVワクチン薬害九州訴訟期日があり夕方からオンライン報告集会が行われました。コロナ渦で裁判はWEBで行われています。今日も九州の原告被害者からは苦しい状況の訴えがありました。裁判は来年から公開法廷で行われるとのことです。原告被害者を支援していくために更なる支援の拡大をしていかなければならないと感じた報告集会でした。東京では10月30日(日)にHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第6回総会記念講演会を行います。https://sites.google.com/view/hpvv-tsn-archives/#h.ki7n08luwd6HPVワクチン薬害九州訴訟期日報告集会
「文明というのは、ただ便利であれば良いというだけじゃあないのさ。よく理を考え、フェアにして、民の害にならぬようにしようとね、そういう大事な一面もあるんだよ」(勝海舟「海舟座談」より)便利さばかり求める今の世の中ですが、公害も薬害も起きて民を苦しめています。苦しんでいる民を常に気にした勝海舟の姿勢を学びながら活動を続けましょう。現代は文明か?ー勝海舟の言葉の処方箋
月1回の寺子屋江川塾も次の土曜日で10回目を迎えます。毎回毎回の準備が楽しみで多くの歴史上の人物に出会います。今回は賊軍となった東北諸藩の人々の明治の生き様を取り上げます。その生き様から現代への指針となる歴史上の人物の言葉が残されています。今回も新渡戸稲造の言葉の処方箋としていろいろ考えさせられる現代へのメッセージを準備します。賊軍となった東北諸藩の人々の明治ー寺子屋江川塾の準備
「利害のからむ問題は、双方に言い分も道理もあるのだから、どのような判断もできるもんだよ。そんなことを、議論で決めようとするから間違うんだ。大切なのは、問題をまとめる人のさじ加減のほうさ。その人のやり方しだいで、事の善し悪しは決まる。こじれもしようし、たやすく解けたりもするってわけだ。」(勝海舟「海舟語録」より)人は議論するのが好きなようです。しかし議論の繰り返しで解決が先延ばしされるのがほとんどではないでしょうか。人のさじ加減が大切ということは人が大切ということでしょう。勝海舟の言葉の処方箋ーさじ加減が大切
「どれだけ多くの能ある者が、志を得られぬままに、人知れず、無益に去っていったことか。心の狭い小人物は世の大勢を知らず、自分にこびへつらう者のみを、喜んで迎え入れ、おのれに逆らう者を憎む。そんな連中こそがまさに、組織を危うくするんだよ」(勝海舟「海舟日記」より)いつの時代もこのように組織を危うくする人はおります。歴史は人が創るものーだから繰り返されるーまさにその通りです。勝海舟の言葉の処方箋ー組織を危うくする人
「武士道また称して士道というもの、吾人にすでに多くこれ聞けり。これぞ我が国民道徳の根底なり、礎石なり、柱梁なる。されど時代は推移し行きて、武士の品性を形成したる、その道なお存して、武士すでにあらず。この道は変化せる事態に新たに適応せられずんばあらず、この道は平民化せられずんばあらず。かつて社会の山巓山胸を照らせし日光は、今やその広大なる山麓に遍からざるべからず。士道は形を変じて、人民の道たる民道たるべし。教育の進歩とともに、戦を事とする貴族の武士は去りて、平和の民と称すべきかの平民は、陣頭に現われ来たらずんばあるべからず。」(新渡戸稲造「随想録」より)武士道から平民道へーそれは平和の民武士道から平民道へー新渡戸稲造
新渡戸稲造の「武士道」は海外の人に日本の精神を知ってもらうために英語で書かれた本です。その後、日本語訳も出て多くの日本人に知られるようになりました。今、新渡戸稲造の生涯を語る本を読んでいて、やはり新渡戸稲造の「武士道」を理解するためには新渡戸稲造を理解しなければならないと、あらためて感じました。人を理解するための鍛錬にもなります。武士道を読むためには新渡戸稲造の理解が必要
「他人が出す解決策に対しては、どんな批評もできるし、文句も言えるが、さて、じっさいに自分がその立場になってみると、どうだろうね。なかなか、傍で見ていたほど簡単にはいかないことがわかるだろうよ」(勝海舟「氷川清話」より)人を批評するのは簡単だけど自分がやるとなるとそうはいかないー世間ではこんなことが多いのではないでしょうか。何事もまずは自分がやってみるー当事者意識を持って自分でやってみることが大切です。勝海舟の言葉の処方箋
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)副反応被害者を支援するHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの活動も7年目を迎えます。10月30日には第6回目の総会を行います。今、総会に向けて準備中です。第6回総会記念講演会:https://sites.google.com/view/hpvv-tsn-archives/#h.l56a2j9d1g70コロナ渦で外の活動が出来づにいましたが、いよいよ12月5日の裁判も公開法廷になり、原告被害者を生の声を聞く学習会など外での対面活動を増やしていかなければなりません。薬害被害者の支援活動を続けていきます。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク総会にめけて
「トラブルをおさめるには、干渉も押しつけがましいこともせず、ただ一心に公正と誠意をもって、敵もつくらず味方もつくらず、おおらかに構えているのが良いんだ。そうすると、徳や人望はしだいに増していき、すべては穏便におさまっていくものだよ」(勝海舟「氷川清話」より)人は自分と相手をすぐに区別したがります。仲間を作って他のグループと区別して差別化をはかりたがります。世の中がとげとげしいですね。勝海舟は「敵に味方あり、味方に敵あり」といって敵味方なく相対します。人との付き合いをおおらかに進めて世の中が丸くなるーそんな社会にしたいものです。勝海舟の言葉の処方箋
今日は夕方から薬剤師の集まりで薬害のことを学ぶ幸年期カフェやまなしのオンライン学習会に参加しました。薬害エイズのことは、はばたき福祉事業団の武田さんからお話があり、私は薬害被害者の支援活動のお話をさせていただきました。参加した薬剤師さんからもいろいろなお話が聞けて大変勉強になりました。お互いに意見交流することによって様々な気づきがあり、カフェの良いところを感じました。こういった場所で薬害の話をすることが被害者支援を広げていくきっかけになると気づいた時間でもありました。薬剤師の集まりで薬害エイズのオンライン学習会
全国のHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者の生の声を聞いて
今日も夕方から全国のHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者の生の声をオンラインで聞きました。もう10年も被害に苦しみ、また症状も悪くなって生活にも困っています。全国に支援者も各地でそれぞれの運動を展開しています。これからも被害者の生の声を社会に伝えながら活動を続けていきます。全国のHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者の生の声を聞いて
SNSやシステムに翻弄されAIに任せる人ー自分の意思で動くことは無いのだろうか。システムが動けば何でもやっていいというのだろうか。人の名前で成りすましてシステムを動かす人までいる。人間を忘れた社会ーこの先どうなるのだろうか。貧舟の独り言ー人間を忘れた社会
今日は午後から大阪がん哲学外来あずまやカフェにオンライン参加しました。少人数ですが初めての方も参加されていて自己紹介をしながら、初めてとは思えないノリノリの分かち合いをさせていただきました。初めての方とお話しすると自分自身の中にも新たな気づきも生まれてきて非常に面白かったです。最初はカフェに参加するのも、どんな人がいるのだろうと不安もあったりしますが、ゆっくりして話を聞いていると不安な自分から少しづつ解消されてきます。素敵なカフェの時間を過ごさせて頂きました。今日もカフェで素敵な時間を過ごさせて頂きました
「ブログリーダー」を活用して、笑顔の江川さんをフォローしませんか?
今日は夕方からHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの71回目の例会を行いました。4月末の足利市での学習会と5月の東京訴訟期日の原告本人尋問を振り返り次の活動へつなげていく話し合いをしました。原告被害者の支援活動のような市民活動は支援者を集めていくのはなかなか難しく活動計画は苦労します。具体的にどうやって支援者を集めていくのか支援例会では話し合いをしながら進めています。さらなる支援の拡大に向けて続けていきます。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第71回支援例会
今日はメディカルカフェあずまやと寺子屋江川塾の共催で南千住の小塚原回向院から首切り地蔵、吉原神社に吉原弁天ー吉原総霊塔のある浄閑寺を回り、三ノ輪で昼食をとったあと上野の芸術大学で行われている大吉原展を見学してみて回りました。小塚原回向院は安政の大獄で処刑された橋本左内や吉田松陰のお墓があり他にも頼三樹三郎など幕末の尊王攘夷派志士が捕らえられ処刑されて人物のお墓があります。その時代の体制側から不都合なものと処刑された人物です。また浄閑寺には吉原大火で逃げ遅れた遊女たちが吉原の沼地に飛び込んで亡くなっていった人を弔う吉原総霊塔があります。「生きて苦界、死して浄閑寺」と門前に詩が読まれています。最後は上野の芸術大学で行われている大吉原展を見学して歴史散歩を終えました。暑いから寒い歴史散歩ー時代の中で世の中からはじき出された人々
今日は夕方から勝海舟の会幹事会で歴史探訪や記念講演会の準備をしました。幹事会終了後、夕食を取りながら勝海舟談義で夜遅くまで続きました。勝海舟の会のメンバーは熱い!少しでも勝海舟の良さを社会に知ってもらおうと活動を続けています。夜遅くまで勝海舟談義
今月の寺子屋江川塾のテーマは羽仁もと子ーということで池袋にある自由学園明日館に行ってお茶を飲みながら羽仁もと子の生涯を描いた「じょっぱりの人」を読みました。羽仁もと子が創った自由学園ー道を挟んで婦人の友社があります。明治、大正、昭和を生きた羽仁もと子ー枠にはめない自由な生き方を教育に実践しました。また日本で最初の女性記者として多彩な人物に取材して人物交流しました。羽仁もと子の自由学園明日館へ行って「じょっぱりの人」を読む
今日はHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)東京訴訟原告本人尋問期日でした。日中の仕事もあり夕方の報告集会に参加しました。原告被害者は10年も多様な症状の副反応被害に悩まされ苦しんでいます。その原告被害者が法廷に立って被害状況を証言します。ただでさえ裁判に関わりなかった被害者が緊張する中、被告の弁護士からは質問が集中します。支援者は裁判傍聴で原告を応援したり学習会や街頭宣伝で社会に被害を訴え支援の輪を広げていきます。被害の苦しみは被害者本人でしか分かりません。その苦しみを理解することは難しいですが、被害者と共に活動することによって被害実態を知り社会に存在する問題に気付きます。それが活動の出発点です。HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)東京訴訟原告本人尋問期日
薬害エイズを考える山の手の会は今年で28年。薬害エイズを風化させないため、毎年夏の横浜エイズフォーラムに参加して学習会を展開しています。今年最初の例会は日時:6月4日(火)19時~21時場所:東京ボランティア市民活動センター会議室C(飯田橋駅隣・セントラルプラザ10階)内容:薬害エイズ裁判和解から28年・変わったもの、変わらないもの今年も薬害エイズを考える山の手の会をはじめます
先週の日月は栃木県と埼玉県と連日用事で出かけておりましたが、この日月は自宅で読書三昧でした。時間もかなりあったので、少し乱読気味ですが、次回の寺子屋江川塾のテーマの羽仁もと子の本と前から温めていた731部隊関係の本を読んでいました。読むきっかけはそれぞれに違い、ジャンルの違うのですが、時代の流れに沿って読み返してみると、それぞれの時代背景から見えてくるものがあります。歴史は人が創るものー時代背景が違っても時の流れの中で関わる人物が重なる部分も出てきますし、この世の出来事は時の流れの中でつながっているように感じます。歴史は今につながっているー時代の当事者意識を持ってこれからも歴史探索を続けていきます。読書三昧の両日ー違ったジャンルの書物から共通して見えてくるもの
今日は寺子屋江川塾の補講「大奥」を行いました。前に大奥を取り上げましたがご要望もあり補講を行いました。今回は世界と日本の世継ぎ事情を中心に二人でお話ししました。中世から近世の世継ぎ事情は権力争いと深く関わりドロドロした部分がかなりありますが、それも人の動き、また、大奥では権力争いのドロドロした部分もあれば、ご政道を正すべく大奥の組織の中でお年寄の管理能力も問われました。いつの時代も人の組織は様々な問題が起きています。歴史は人が創るから繰り返すー今夜も再確認した寺子屋江川塾でした。寺子屋江川塾の補講ー大奥も人の組織
私は大きい本屋さんへ行って歴史書のコーナーを眺めているのが大好きです。だいたい近代史辺りでずいぶんと時間を取ります。新刊本もそうですが歴史上の人物をおったり事件をおったり様々な視点で探します。今日は次回の寺子屋江川塾のテーマである羽仁もと子の新刊本が出たというので買いに行きました。SNSですぐに調べられる現代ですが、ゆっくりと本屋で探していると素敵な人物に出会えます。次回の寺子屋江川塾の準備のため本屋を歴史散歩
今日は6月の勝海舟の会埼玉歴史探訪の下見に午前中の埼玉県川口市の大砲鋳造場所・勝海舟の書がある前川神社から午後の深谷市の渋沢栄一記念館・生誕の地を車で回り夕方に再び川口に戻り打ち合わせをして夜に帰宅しました。イベントの準備は何事も大切です。普段から地道な活動が必要です。勝海舟の会埼玉歴史探訪の下見ー埼玉県を南北に走り回りました
今日は午前中から栃木県足利市に入り地元のHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者と共にランチをしながら午後のお話しの会の打ち合わせから会場近くでの街頭宣伝、そしてお話しの会と後かたずけ交流会と一日行動しました。被害者自らの希望で企画を立て支援者と共に準備してきました。今日のお話しの会は会場とオンラインのハイブリッド方式で行いましたが、大変盛況で140名近くが参加してくれました。やはり被害者の生の声は参加者に響きこの問題を社会に伝えていかなければならないという意識を駆り立てました。今日は一日中、栃木県足利市で行動ーHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者支援
今日は28回目の寺子屋江川塾でした。取り上げた人物は頼山陽ー幕末の多くの志士に影響を与えた頼山陽ーその大著「日本外史」は幕末のベストセラーです。儒学者であり漢詩人でもあった頼山陽は病気に悩まされ脱藩の後廃嫡、そして京へ山紫水明は頼山陽の造語ー自由人ー日本の心と美を愛した頼山陽ーその素顔に迫れば迫るほど謎深き奥深い人物でもありました。第28回目の寺子屋江川塾ー頼山陽の素顔に迫る
HPVワクチン薬害訴訟を支える会・大分から被害者の生の声や弁護団の弁護士・全国からも様々な立場から分かりやすくこの問題を伝える冊子が届きました。107頁のブックレットサイズ読みやすく出来上がっています。多くの人に読んでほしいと思います。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークでもこの冊子を活用して被害者の生の声を社会に伝えていきます。HPVワクチン被害者の生の声を社会に届けようー大分支援から冊子が届く
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)副反応被害者の支援活動を話し合うため毎月1回開いていますが、今日で70回目になりました。被害者の生の声を聞き被害に実態を社会に伝えていくために学習会の企画をしたり公共団体をはじめ様々な団体への要請行動の企画をしたりしています。裁判の方では、現在、原告本人尋問が行われており東京では5月15日に東京地方裁判所で行われます。裁判傍聴も支援活動の一環として行っています。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第70回支援例会
今日は朝から少し頭痛がするは身体がホカホカするは、体調が今一つ良くなかったので早めに買い物を済ませ、家で横になりながら「山紫水明」を読みました。お陰様で読了しました。今週から来週にかけて予定もあり、あれやこれやと考えようとしても気力がなく、逆に諦めて頼山陽の「山紫水明」を流して読むとスーツと落ち着きを取り戻しました。幕末の志士にあれだけ影響を与えた頼山陽ですが、53年の生涯は複雑なものでした。漢詩人として多くの漢詩を残した頼山陽は日本の心と自然美を最も愛したと言われています。頼山陽の大著「日本外史」を幕末のベストセラー、亡くなる数か月で書き弟子に託した「日本政記」。病と共にあった頼山陽の生涯は奥深いです。体調が今一つ良くない中、家で横になりながら「山紫水明」を読む
次回の寺子屋江川塾で取り上げる頼山陽ー江戸後期の漢学者・漢詩人ー幕末のベストセラー「日本外史」多くの志士に影響を与えたこの大著は頼山陽が病気で苦しんだ時期に書かれたものです。頼家からも廃嫡ー病的な人生の中に自然美を愛しその日本の美と心はどのように生まれたのかーその深さに遠く感じる自分がいます。貧舟の歴史人間学ー頼山陽の深さが遠く感じる
人はなぜ差別して弱いものを追いやり無きものとしようとしようとするのでしょうか。一見平和のように見える社会でも人を差別して弱いものを排除しようとします。地位や名誉にこだわらず、苦しんでいる弱い立場の人々に目を向けた勝海舟の言葉が現代へ警鐘をならしているかのように聞こえてきます。「人はどんなものでも決して捨つべきものではない。いかに役に立たぬといつても、必ず何か一得はあるものだ」(勝海舟「氷川清話」より)人はなぜ差別しなきものとしようとするのかー勝海舟の現代への言葉
寺子屋江川塾で取り上げる人物を探すために、植松三十里さんの「時代に生きた女たち」を読み直してみました。35人の歴史上の女性の人物を取り上げています。著者には申し訳ありませんけど、こんな人物もいたかとつまみ食いみたいな読み方をして最後まで読んでいなかったのですが、その最後にベラ・チャフラフスカでした。チェコスロバキアの体操選手で1964年の東京オリンピックでは金メダリストとして注目を浴びました。その4年後、故郷のチェコスロバキアでは民主化運動の流れに危機感を感じた当時のソ連が戦車が侵攻してきたのです。チャフラフスカはチェコスロバキアの民主化運動の旗手として先頭に立って運動していました。当然、ソ連当局に追われる身となります。最後はチェコスロバキアの民衆がソ連の戦車に立ちはだかりチェコスロバキアの民主化運動は勝...歴史上の女性の人物を探していたらーいろいろ考えさせられました
今日は福岡地方裁判でHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)九州訴訟の原告被害者の本人尋問が行われ夕方からは報告集会がありオンランで参加しました。今年からは全国4地方裁判所(東京・名古屋・大阪・福岡)で原告本人尋問が始まっています。原告被害者の生の声が法廷に響いています。次回の東京の本人尋問は5月15日ー全国一丸となって被害者を応援していきます。原告被害者の生の声が法廷にーHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)九州訴訟
東京の中央区小伝馬町に十思公園というところがあります。ここは江戸時代に伝馬町牢屋があり安政の大獄で処刑された吉田松陰も入っていたところです。ここに江戸時代初期に原主水とペトロ岐部というキリシタンが入れられ殉教しました。キリシタン禁教の時代に信仰を捨てず処刑された二人ー殉教ーキリシタン禁教の時代でも信仰を捨てず生き続け語り続けて、やがて幕末に長崎でキリシタンが発見されます。江戸キリシタン殉教
今日は地元、足立区長・区議会議員選挙の投票日。朝一番で投票してきました。地方選挙は地元、生活に密着した政治を選ぶ場、候補者も身近に見ることが出来、また政策を何において活動しているか、また政策実現してきたかを見る政治選択の場でもあります。選挙というと国政選挙に目が行きがちですが、地方選挙の選択は大切です。足立区長・区議会議員選挙に投票してきました
今日は夕方からHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク主催の議員勉強会をオンラインで行いました。北海道、名古屋、大阪、福岡、大分、沖縄の各支援ネットも共催で各地の地方自治体議員に呼びかけ130名もの参加がありました。被害者本人も被害を訴え支援を呼びかけました。またHPVワクチン問題について支援ネットの代表と訴訟経過について弁護士からの説明、区議会議員から議会活動について説明してもらいました。各地の支援は地元議員と一緒に被害者の生の声を聞く学習会を開き、そこで原告の描いたポスターを展示し、また支援ネットで作成した分かりやすいリーフレットを配布しています。またドキュメンタリー映画も上映したりしています。今回の勉強会でまたさらに新しい議員も参加していて、新たな学習会企画も行っていきます。次につながる大きな勉強会で...HPVワクチン議員勉強会に全国から大勢の人が参加してくれました
今日は夕方からオンラインでよりみち19カフェに参加しました。日常の出来事や過去の思い出話、はたまた関心ごとをざっくばらんに分かち合う場所は大変くつろげます。心地よく一日を終えることが出来ました。感謝して休むことにします。おやすみなさい。よりみちカフェでくつろぐ
今日は午後1時30分から東京地方裁判所においてHPVワクチン薬害東京訴訟の専門家証人尋問が大法廷で行われました。原告被害者側の証人で長年、被害者の治療にあたってこられた医師が証言台に立ちました。今日は午前中から有楽町で街頭宣伝、裁判所前でリレートークと裁判後の報告集会で私は裏方で被害者支援活動を行いました。原告被害者からは本日の証人尋問は大変素晴らしかったと感激していました。また本日は北は北海道から南は沖縄まで全国各地から支援者が集まり、またこの問題で地方自治の議会の現場で活動している地方議会の議員も大勢駆けつけてくれました。私も苦しんでいる原告被害者のために頑張らなければならないと感じた一日の行動でした。大勢の支援者が東京地方裁判所に集結しましたーHPVワクチン薬害東京訴訟証人尋問
今月の寺子屋江川塾のテーマは「遠山金四郎VS鳥居耀蔵」二人とも江戸後期の天保の改革当時の町奉行でした。二人にまつわる本を読み漁りながら準備を進めていますが、一般に歴史というと事象でとらえがちですが、人の動きを見ると江戸時代も現代も同じです。組織の中での出世争い、改革に保守に、仲間の協力から抵抗や嫉妬と様々な人間的な行動が見え隠れします。封建制度で生まれた家に左右すると言われますが、封建制度といえども譜代大名の老中への出世コースや旗本の町奉行への出世コースーそこに人間的な行動が見え隠れして、現代の官僚やサラリーマンの人間的な行動は同じです。よく江戸時代は泰平の世が260年続いたと言われます。戦後も戦争のない平和な時代?なのかーしかし長く続くとひずみも出てきて、江戸時代でいえば江戸幕府が始まって100年経過し...江戸も現代も人の動きは同じーだから歴史は繰り返される
今日は茨城県つくば市で地元のつくば市民ネット―ワークとHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの共催で街頭アンケート・ポスター展・学習会を行いました。原告被害者本人も会場とオンラインで2名から被害の現状と共に体調が厳しい中にも関わらず力強く支援の訴えをしました。会場とオンラインで大勢の参加者もあり、また会場はガラス張りの会議室で通路からも見えるためポスターをガラスに貼り通行人も見入っていました。原告被害者と共に地元の市議会議員と支援者が手作りで創り上げた街頭アンケート・ポスター展・学習会でした。今後と活動を続けていきます。つくばで街頭アンケート・ポスター展・学習会ーHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)問題を訴える
薬害エイズを考える山の手の会を始めて今年で27年ー薬害エイズ被害者と共に歩んだ日々ー被害者の生の声を聞くたびに社会の在り方についていろいろ考えさせられました。毎年夏には横浜でエイズフォーラムというHIVエイズの団体が集まって大きなイベントがあり山の手の会も毎年参加してきました。薬害エイズを風化させないために山の手の会としてイベント企画して参加してきました。今年も参加する予定です。基本は当事者の生の声を伝えることー5月28日には話し合いを持ってイベント企画します。薬害エイズを考える山の手の会ー夏のエイズフォーラムに向けて
今日は夕方からHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの支援例会を会議室とオンライン併用のハイブリッド形式で行いました。この5月は、14日に茨城県つくば市での学習会、18日に東京地方裁判所での証人尋問と街頭宣伝、20日に地方自治体議員向け学習会と活動予定がぎっしりと入り、今日の例会でも確認作業がいっぱいでした。そんな中でも会議には原告被害者も参加して発言してくれました。HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)副反応被害にあって10年以上、未だに体調が思わしくなく苦しんでいる中で、原告被害者同士が励まし合い家族のために免許を取りたいと前向きな発言がありました。原告被害者の発言を聴きながら支援活動も盛り上げていかなければならないと再確認できた支援例会でした。被害に遭って厳しい状況のなかでも前向きに生きる被害者ーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク支援例会で
今日は午前中にがん哲学外来目白カフェに参加しました。がん患者本人や家族また医療従事者と様々な立場の人々が参加して、がんと告知されて悩んだ時に受け入れられる居場所づくりこそ本来のがんカフェの姿。心和む目白カフェを体験してきました。心和む目白カフェ
今、国会でLGBT法案について議論しています。法案の成立に向けて政治の世界ではなんだかサミット前にとか、また与野党の意見が対立しています。当事者のいないところで、なんだか政治日程の調整やら与野党の調整やらおかしな状況です。私は薬害エイズ被害者の出会いからエイズの存在を知り、そしてHIV陽性者ケア団体を知り、そしてLGBT団体を知りました。そのすべては人を通して当事者に出会って様々なことを考えさせられました。いかに生の声が大切か、そして当事者との出会いーそこから当事者意識が生まれてくることも。以前、地域の福祉団体からマイノリティ支援についてのシンポジウムでシンポジストを頼まれました。私は薬害エイズの団体として登壇しました。その時に思ったことは、一人ひとりは皆マイノリティだということ。一人ひとりの存在を認める...LGBT法案で思うことーすべては当事者の生の声から
この5月の連休は歴史書三昧ー寺子屋江川塾の準備もかねて遠山金四郎と鳥居耀蔵のことから江戸の三大改革ー江戸の組織と組織人の行動ーはたまた明治以降の大正・昭和と人の動きを見てきていろいろ考えさせられました。遠山の金さんの時代劇を見ていると勧善懲悪ー悪代官を懲らしめる名奉行ーのように感じてしまいますが、人は簡単に善人・悪人と区別は出来ません。その時その時の状況で善にもなり悪にもなるーそれが組織となれば置かれた立場でいくらでも変わってきます。時代の流れを見ていて、その時の改革が良いものでも後々悪い影響を及ぼすこともあります。ただ単にその場限りで時に流されるといろいろな問題も起きてきます。あるべき姿・生き様(哲学)とあるもの(歴史)をしっかりと持つことが大切だと感じた連休でした。歴史と哲学の重要性を改めて感じた連休でした
連休明けの2週間はHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者支援活動で動きます。行動予定は5月12日(金)19時~:HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク支援例会5月14日(日)14時~:つくば学習会「私たちの声を聞いてください!」(茨城県つくば市)5月18日(木)10時30分~:有楽町マリオン前街頭宣伝・13時30分=東京地方裁判所証人尋問期日5月20日(土)18時30分~:HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)議員勉強会各方面で被害者支援の拡大に向けて活動していきます。ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者支援拡大に向けて
江戸時代ー天保の改革と言えば老中水野忠邦ーその下で江戸町奉行で働いていたのが北町奉行の遠山金四郎と南町奉行の鳥居耀蔵ーこの二人は性格もやり方もまるで正反対ー江戸の庶民の生活を守ろうと老中にたてつく遠山金四郎に老中の下ではむかうものを追い落とそうとする鳥居耀蔵(少し誇張気味の表現ですが)ー改革の中に対立はつきものですが、また完全に相反すること勧善懲悪はありませんが、組織の中では、また社会の中ではよくあることです。時代背景や歴史的事象だけをみれば違うように見えますが、人の動きは今も昔も同じように感じます。今、社会に起きる事柄も、昔も同じようなことがありました。事柄よりもそこにある人の動きを見ると同じような動きをしています。歴史は人が創るから繰り返すーこの連休中も歴史三昧です。遠山金四郎と鳥居耀蔵ー今も昔も同じー歴史は人が創るから繰り返す
私は勝海舟が大好きで、幕末三舟と言えば勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟ですが、この三人の舟を頂いて貧乏人の私は号を「貧舟」としましょう。まあ聖書にも「貧しいものは幸いである」と書かれています。経済で一喜一憂する現代ではありますが、貧しい人々が陰に隠れ一見豊かに見える社会も、人の心は満足しないようです。心の中に何か欠けているようなものがあり鬱々としている社会に見えてきます。貧しさの中に何か人の心を動かすものがあるようで、これに私も動かされています。動かされるもの?ーさて、それは歴史と哲学か?これからも歴史と哲学を大切にしながら活動を続けます。号は貧舟としゃれこんだ!
今日は憲法記念日ー人それぞれに憲法を考えることは大切なことだと思います。それぞれに考え方の違いはあると思います。それぞれの立場で一人一人が憲法のことを考えることからはじめましょう。私はこの日に日本国憲法の制定に尽力した幣原喜重郎について本を読みました。歴史上の人物から日本国憲法の制定を振り返るー戦前に国際協調を重視した外交官が戦後首相となり憲法の制定に関わり特に憲法9条の成立に深く関わりました。軟弱と謗られながら動いたその姿勢とは?その生き様とその在り方ー哲学と歴史の重要性をあらためて感じました。憲法記念日に歴史を振り返る
今日は早朝の病院の仕事が終わると天気も良かったので午前中に遠山金四郎と鳥居耀蔵のお墓参りに行ってきました。遠山金四郎と鳥居耀蔵は江戸時代後期の江戸町奉行で老中水野忠邦の下で二人は対立していました。5月の寺子屋江川塾に取り上げるテーマでもあったので挨拶代わりにお参りしてきました。まずは病院近くの本駒込にある吉祥寺で鳥居耀蔵のお墓へー吉祥寺自体が大きなお寺で二宮尊徳・板倉勝静・榎本武揚などのお墓もあります。大きなお寺で探すのも大変なのでお寺の方にご案内頂きました。鳥居耀蔵のお墓の脇の墓碑には明治6年78歳で亡くなったことが刻まれていました。そこから歩くこと電車で二駅近く巣鴨の本妙寺でーここは遠山の金さんこと遠山金四郎のお墓があります。お墓の脇には名奉行遠山金四郎のお墓と立札が立っていました。少しは体を動かさな...貧舟一人ぼっちの歴史散歩
先週、統一地方選の後半戦が終わりました。私の住んでいる足立区は5月14日告示21日投票日ということで、今日は地元の立候補予定者の事務所開きに行ってきました。この前の統一地方選挙では若い人や女性が多く当選して注目されましたが、それでも投票率を見てみると50%以下の地域がほとんどで50%を超えてもギリギリでほんのわずかの地域でした。いろいろ理由はあると思いますが、半分以上の人が投票に行っていないということです。当選者は市民の声と言う人もいますが、この投票率を考えると講演会の身内の投票ばかりで市民の声と言えるのか疑問です。市民一人一人が候補者の姿勢や政策に耳を傾け投票していかなければ政治は良くなりません。統一地方選挙で思うことー一人ひとりが関心を持たなければ政治は良くならない
今日はシェリーケーガン著「死」とは何かーのオンライン読書会で自殺の章を読みました。死について、自殺についてーいかに客観的に考えていくかー取り上げる項目が項目だけに主観的に考えがちなところを客観的に考えていく思考の訓練のようです。歴史と哲学を忘れがちな現代に大切な読書会です。哲学してみる読書会ー死についてー自殺について考える
王子がん哲学外来も来年9月で10周年を迎えます。北区王子で始めたがん哲学外来も地域に根ざして北区や地元の社会福祉協議会、ボランティアセンターを利用しながら、スタッフも地域で活動する看護師、薬剤師などが参加しながら進めてきました。王子カフェの特性を生かしながら毎月第4日曜日の午後に定期的に開いてきました。今日も今後の活動と来年10周年のことなど話し合いました。今後もがん患者のために活動を続けていきます。王子カフェで情報交換ー来年は10周年
コロナ渦以来、オンラインカフェが多くなって、なかなかリアル参加が出来なくなっていたがん哲学外来メディカルカフェですが、今日は久しぶりにお茶の水メディカルカフェにリアル参加しました。私もお茶の水メディカルカフェはずいぶんとご無沙汰しておりましたので、久しぶりの皆さんと交流が出来ました。やはりカフェはリアルで分かち合うのが一番です。ちなみに王子がん哲学外来のカフェはリアルでやっています。明日は地元の王子で行います。今日はがん哲学外来お茶の水メディカルカフェにリアル参加しました