継子はときどき児童精神科に行っている。そこでエビリファイを処方してもらった。ASDの子の刺激に対する過剰な反応を抑える効果が期待される。妻は元々、精神科の薬に対して拒否反応があった。が、妻自身がエビリファイを処方されて落ち着いたので、拒否感
さて、継子が学校の先生やクラスメイトが嫌いな理由は、「あたしばっかり怒られる」と考えていることが大きいということが判明した。つまり、継子の人生の生きづらさの大きな部分は、「あたしばっかり怒られる」という状況および他者不信感にある。それはある
継子は学校で授業を真面目に受けるモチベーションを失っているが、その理由は、「あたしばっかり人から怒られる」というものである。「怒られる」というのは継子の勝手な解釈にすぎない。だが、継子は周りから嫌がられる存在であろうことは間違いない。なぜな
継子の家系は義母、妻、継子がそっくりである。何がそっくりか。ワーキングメモリの小ささがそっくりである。彼らは、自分の今その時の気分で頭がいっぱいになる。そのため、自分の状態をモニタリングしながらリアルタイムに行動を調整することができない。な
継子はWISCの結果、ワーキングメモリの小ささを指摘されている。そのせいか、先のことを考えて行動することが苦手である。朝、学校に行くにしても、休日に出掛けるにしても、早め早めの行動というものは皆無である。朝起きればソファーで横になり、ご飯を
最近は妻が主体となって、継子の転校を検討している。まあそれもありだ。継子は今年度のクラスと担任とうまく行かず、現在では学校に行っても校庭で虫を取ったり、通級指導教室に行ったりして、半分くらいしか授業に出られていない。出ていてもグループ学習が
実子は自然の美しさや雄大さに感動する心を持っている。タロが「紅葉見に行きたい」というので一緒に場所を探した。そして観光案内ホームページの紅葉の写真を見ては、「おおー」とか「すごいね」とか言っていた。感動する心があれば心が豊かになる。一方、妻
さて、最近の継子は学校に不適応を起こして、授業中にウロウロ徘徊している。ほっといても育つ子ではなさそうなので、調整が必要である。親だけでは大変なので支援を求めたい。その一環として、スクールカウンセラーに相談することにする。というわけで、学校
さて、継子は現在のクラスと担任になじめない。そのため教室に戻らず授業中に校舎の玄関で一人でいることも多いようだ。それなら特別支援学級でも別にいいんじゃないか。どうも継子には、大人数でがやがやするのが苦手らしい。特別支援学級であれば少人数であ
妻はよく「死にたい」と言う。小学生の継子もよく「死ね」と言うし、2年生の頃は「死にたい」と言っていた。妻の語彙力は小学生レベルである。小児期に逆境的な環境で育った人は自分の感情を抑圧して生きて来たために、感情識別力と感情語彙力が低くなる。妻
元気に学校に行っているように見えた継子だが、実はそうでもないらしい。最近は教室に行かず学校の玄関で一人でいたことが判明。学校から連絡があった。というわけで、その日は通級指導教室に使われている教室に行ってそこの先生と雑談して終わったそうだ。ど
さて、継子をASDと診断した児童精神科医のところに2度目の受診に行った。その結果、「通院はもういいのであとは教育行政と話し合ってください」と言われた。なんじゃそりゃ。「投薬はしないのであとは医療の問題ではありません」ということらしい。じゃあ
さて、継子は今のクラスと担任が嫌いである。だから授業を受けずに教室に戻らないことがあるそうだ。ま、継子が好きな人なんて聞いたことないけどな。別にクラスや担任が嫌いでもいい。でも嫌いやなやつに人生を左右されるのは低能のすることだ。だから継子に
引き続き子供たちと心の修行を続ける。本当は、幼少期からこのような生きる力になる学びを続けるのがよかったが、継子は残念ながらそのような環境になかった。その時の気分で場当たり的に行動する感情的な母親と暮らしていた。その結果がこれである。まあ仕方
継子とクラスメイトのトラブルで相手の親子と対面する機会があった。場所は学校。その場で相手の親御さんとクラスメイトから謝罪があった。その際、相手の子に対して妻が説諭を始めた。その内容が滑稽である。「あなたがしたことは犯罪で、私やハナやあなたの
怒りにとらわれると判断を間違うことがあるのでとらわれない方がよい。だがそのやり方を学んでいなければ抜け出すことは難しい。子供のころからそういった生きる知恵を伝授される環境になかった、みじめな人ほど怒りにとらわれやすい。怒りとは何か。それは、
さて、妻と継子はよく揉める。そこで妻に「もう少しなんとかならないか」と聞いてみた。すると妻は、「あの子は何度言ってもできない」「時間を守れない」「そのイライラに我慢できなかった」「一度ガツンと言ったほうがいいと思った」と言った。いや、それっ
今日は妻と喧嘩した。妻はよく「そんな話はしたくない」「終わりにしよう」「後で話そう」と言う。それで後で話した試しはないが。その時は外食に向かう途中だったが、人に話すなと言うなら、そっちはどうなんだと思い、「楽しく食事したいから一切しゃべらな
さて、妻はよく「家庭円満がいい」と言う。正直、どの口が言うか、という感じである。そして今回、継子に「ハナはママにどうしてほしい?」と聞いてみた。継子:「話を聞いてほしい」とのこと。俺も同感だ。これではっきりしたのは、家庭が円満じゃない理由は
妻は子供の物を勝手に捨てる。それで子供がワーッとなって揉める。それが分かっているのにまた昨日継子の物を捨てた。それで継子がワーッとなって、それを妻が「あなたが悪いんでしょ」と言い放っていた。もういい加減にしてもらいたい。揉めるのが分かり切っ
妻は子供に何か言われると、よく「しょうがない」という。そして、俺が何か指摘すると、よく「ごめんなさい」という。それは、コミュニケーションを拒否する彼女のやり方だ。妻は何も分かってない。彼女は、しばしば「責められてるみたいでいやだ」と言う。そ
子供たちと読み進めている本も新しい章に入る。自分の力を自覚的に使うことを意識できていない継子には必要な学びだと思う。さっそくやる。できるところからはじめる「挑戦するためのヒント1」である。ものごとを変えるにはできるところからはじめよう、とい
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