ネタバレします。 【第34回 一雄 往きて突厥に独り挑み 三騎 並びて胡兵を迎え撃つ】 イリーシュカは悟空に会うなり「なぜ私の邪魔をした」と咎める。トルークシュを殺す邪魔をしたからだ。 悟空は「キルク族が落ち着ける場所を作るよう西突厥に交渉をさせるためだ」と答えた。 イリーシュカは「うまくいかなければ次は邪魔するな」とくぎを刺す。 悟空もまたイリーシュカに「叔父を殺したな」と問いかけた。 「それがどうした」と答えるイリーシュカ。 悟空はイリクに「一度でも浮気をしたら・・・いや、したと思われただけで殺されるぞ」と案じたのだった。 さてついに本篇のクライマックスとなる。 悟空、イリク、イリーシュカ…