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ガエルさんの新着記事

1件〜30件

  • 『ミス・メドウズ』カレン・リー・ホプキンス

    とても面白い映画でした。 ところがレビューを見てみるとかなり低評価でしかも呆れ果てたという感じが多くてちょっと驚きました。 ネタバレになります。ご注意を。 実にアメリカ的な女性のアメリカ的な物語、と私は思いました。 自分の個性を隠すことなく正義をモットーにして実行する。そんな映画作品でした。 そういう女性の物語は日本ではまったく受けないようですね。もっともアメリカでの評価はわからないのですが。 確かに悪党と見ればすぐに撃ち殺す、という正義感は時に間違いを起こすという恐れもあるのですから臆病な日本人は疑問視してしまうのですがこれは映画という手法での問題提示なのです。 特に子供に暴力をふるう輩は速…

  • 『ねじの回転』ティム・ファイウェル

    ヘンリー・ジェイムズ原作小説はいかにも私が好きそうなカテゴリなのにもかかわらずなぜかこれまで縁が無くて読まないままできました。 今回BBC製作の本作を観て今更ながら「これは!」とはまり込んでいますw とりあえず小説を読まねばと思いamazonを除くとさすがに古典だけあって幾つもの翻訳が出ていて更に迷ってしまいます。 都合の良いことにkindleになっているので比較してみましたところ、「望林堂完訳文庫」の毛利孝夫翻訳が一番私好みだったのでこれを購読することにしました。 といっても翻訳は原書と読み比べなければどれが良い訳かはわかりませんが、私にはその比較は困難ですので自分の直感を信じたいと思います…

  • 三島由紀夫を考える

    Huge Nihility: The World View of Yukio Mishima 三島由紀夫の考えが好きではない、どころか嫌いなのにもかかわらず三島についての話があるとつい見入ってしまうのはどうしてなのでしょうか。 若い頃は軍服ごっこをして自衛隊員の前で大演説して割腹自殺した奇妙な小説家、という印象しかなくて読むこともしなければ調べることもなかったのですが、年を取ってきてから、なのか三島由紀夫という人が気になって仕方ありません。 三島が亡くなった時の日本は経済成長の中にあって彼は日本が「日本人の心を無くした経済大国」になることを憂いていましたが現在の日本はすっかり落ちぶれ果てていま…

  • 『戦ふ兵隊』亀井文夫

    Fighting Soldiers(1939) 一月万冊、安冨教授から『戦ふ兵隊』の映画を教えていただきました。 昭和14年製作。日中戦争のなか戦意高揚のためのドキュメンタリーとして作られました。しかしその内容が戦争で家を焼かれ立ち尽くす中国人や日本兵士の悲惨な状況を映し出すものであったために上映禁止となりネガフィルムが焼かれてしまったと書かれています。 その後ポジフィルムが発見され貴重な歴史資料として認められることになったのですが本来の映像の一部は失われてしまったということです。 尚、音楽が今ドラマになっている古関裕而氏のものですね。 この映画は観ておかねばなりません。戦争というものの無惨さ…

  • パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト

    パコ・デ・ルシア、素晴らしい音楽でした。 スペインの映像を観ているだけでも気持ちが良くなってくるのはどういうわけでしょうか。いいなあ。 映画『パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト』予告編 しかしフラメンコ奏者が憧れる歌手はやはりロマなのですね。 あの歌声を聞けば他は聞けなくなってしまうのです。

  • 『親という名の暴力』小石川真実 その2

    本著の書き手・小石川氏が生まれてすぐから母親そして父親からも精神を病んでしまうほどの抑圧を受け続け、成人してその異常性を非難し続けても彼らの考えをまったくかえることができず自らもその抑圧から逃れることができなかったことは恐ろしいとしか言えません。 こうしたいわゆる「毒親」の話はこれまでもいくつも読んできました。肉体的性的なものの場合は肉体そのものが耐えきれないので早く逃れることができるかもしくは死んでしまうのかもしれません。 精神的なものもその方法や程度問題もあるでしょう。 本著者の場合は本人にとって過酷でもある意味「生ぬるかった」ために人生を通して苦しめられることになってしまいました。 一気…

  • 『親という名の暴力』小石川真実

    両親から精神的抑圧を受け続けるとどういう人格になりどういう人生を歩むことになるのか、ということを教えてくれる一冊でした。 タイトルの「暴力」は肉体的性的なものではなく精神的暴力なのですが精神的暴力というのは子供にも周囲の人にもわかりにくく、そのため長く続き本人の思考を歪ませてしまいます。 医師である著者は自分以上に両親の精神の歪みを見つけることになります。それもまた彼らの親たちから受けた精神的抑圧からくるものでした。 著者は両親に比べればまだ自覚できた自分に安堵していますが本著を読めばその文章の異常性は明らかです。 本人は「初めて書いた」ことと「書き始めたら記憶が押し寄せてきた」「どれも重要で…

  • 『ジャック・ドゥミの少年期』アニエス・ヴァルダ

    なんて幸福な映画なのでしょうか。 監督のアニエス・ヴァルダがドゥミの伴侶だったと後で知りました。 夫の少年時代をこんなに愛らしい夢のように描き出すことができるなんて奇跡のような夫婦に思えます。 特に始まりの子供期の少年がとても可愛らしい。 優しく愛情深い母親と真面目で働き者の自動車修理工の父親と仲のいい弟という家族を持つジャック・ドゥミ。 フランスの田舎町で生まれ育った彼。裕福というわけではないけれど善良で実直な家庭でドゥミは幼いころから人形劇や映画などを楽しみに成長していきます。 こんなに幸福な少年時代をおくれた人はそんなにいないんじゃないのかと思ってしまいます。 凄い作品を作る人は往々にし…

  • 『カリスマ』黒沢清

    はまりました。 難解で一つ一つの場面に何らかの意味があるとかどうでもいいと思うほどにおもしろかったです。 なんですか、この奇妙な感じ。 登場人物は非常にごくあたりまえの日本人 としか見えませんがあたりまえであればあるほど奇妙で不気味でおかしいのです。 ということはあたりまえの日本人というのは奇妙で不気味でおかしいということですね。 本作のカリスマのなんとみすぼらしいことでしょうか。 しかし人間はそんなものに価値観を見出し争うのです。

  • 『私はあなたの二グロではない』ラウル・ペック

    (I Am Not Your Negro)は、ジェイムズ・ボールドウィンの未完成原稿『Remember This House』を基にしたラウル・ペック監督による2016年のドキュメンタリー映画である。サミュエル・L・ジャクソンがナレーションを務めるこの映画は、ボールドウィンによる公民権運動指導者のメドガー・エバース、マルコム・X、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの回想を通してアメリカ合衆国の人種差別の歴史、そして米国史についての彼の個人的な考察が描かれる[4]。第89回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。(wikiよりコピペ) 集英社文庫の野崎孝訳『もう一つの国』を…

  • 『リチャード・ジュエル』クリント・イーストウッド その2

    とはいえリチャードが痛々しいのは「さえない男」だからではなくて「立派なアメリカ市民の鑑」だからなんですよね。 彼はいわゆる保守の人ですね。アメリカ魂を持った男性なわけです。 正義を愛し、銃を信じ、アメリカ政府を尊敬している人物です。お母さんもそういう人物でそういう育て方をしたのでしょう。 彼はまっとうな考え方をしている人なのです。だからこそ母親を大切にし、弱き女性に親切です。コンサート会場でも妊婦さんや黒人の母娘に思いやりのある言葉をかけていました。 銃を所持し訓練していたのもアメリカ男性としては正統派と言っていいはずです。 法律の勉強をし国民を守る仕事につきたいと志願する男性で自分が逮捕され…

  • 『リチャード・ジュエル』クリント・イーストウッド

    クリント・イーストウッド映画の見本のように面白く楽しめる一作でした。 正義とは何かを見つめ人生の価値を考えさせられるのがイーストウッド映画だと思います。その表現は芸術とかマニアックなものではなくて誰が見てもとてもわかりやすく退屈せずに楽しめる作品でもあります。 ネタバレですのでご注意を。 1996年に実際にあった爆破事件で警備員をしていた実在の人物を描いた作品です。 実在の彼は検索すれば簡単に見ることができます。主役を演じたポール・ウォルター・ハウザーはそっくりです。 つまりよくある映画での「美化」はこの場合、絶対に行えないわけです。なぜならその容貌こそがこの物語の肝だからなのですね。 映画に…

  • 「バカ」の研究 ジャン=フランソワ・マルミオン

    表紙に書かれている Connerie というのがフランス語でバカという意味らしい。 インターネットが普及してから私たち以前よりもっと多くの「他人の意見」を知るようになりました。 私のように田舎町に住み他人とのかかわりが極端に少ない人間でもネットを覗き込むが最後怒涛の「他人の意見」を知ることになります。 またテレビで流れてくる情報や言葉にも常にさらされてしまいます。 こうした中で私たちはその意見に感心することも多くあるのですが時折或いは頻繁に「こいつバカか?」 と思わされてしまうわけです。 しかし「人をバカというヤツがバカだ」という言説もあります。ここで反射的に「おまえはバカだ」と書き込んでしま…

  • 『マイ・チャイルド・レーベンスボルン 』

    戦後のノルウェーで、ドイツ兵との混血児を養子として育てるゲーム『my child lebensborn』。自分の子供が売国奴として学校で虐められ、周囲の住人にさえ差別され、何もかも辛すぎるゲーム。だが何より辛いのは、これが本当にあった歴史ということ。一人でも多くの人に遊んで欲しい。 pic.twitter.com/WTfDILPic4 — Jini | 著書『好きなものを「推す」だけ。』 (@J1N1_R) 2018年11月4日 先日、このツイートを知りました。 私はゲームというものをほとんどやらない人間なのですが(今まで数えるほどしかしたことがないです)このゲームの紹介が気になって見過ごして…

  • 『複雑さを生きる』安冨歩

    複雑な世界をやわらかに生き抜く方法〜東京大学教授安冨さんと一月万冊の清水有高〜年収1億円を稼ぐマインドや真の知的思考をするための思考法 れいわ新選組で安冨歩氏を知りYouTube「一月万冊」で清水有高氏との対談でその考えを学ぶという奇跡のようなすばらしい体験を現在進行形で味わっています。 その中で特に清水氏が推すのが安冨歩著2006年発行『複雑さを生きる』なのですが岩波書店から発行された本著はそこで絶版となってしまいました。 そこで清水氏は本著の版権を買い取り「一月万冊」から再版をされています。 が、ここで清水氏が単純に再版をされたわけではないところに彼のビジネスセンスを感じられるわけです。 …

  • 学校をなくそう

    いつの頃からか「学校、という仕組みはもう無くしたほうがいいのではないか」と考えるようになりました。 生徒同士だけでなく教師から生徒、あるいは生徒から教師、そして教師対教師のいじめ虐待、暴力、ハラスメント、様々な言葉で表現される怖ろしい関係は終わることもなく繰り返されています。 それは一般社会と断絶されるかのように学校という仕組みの社会の中だけはどうしても変化できずにいるからだと思います。 そんな折『一月万冊』で安冨歩教授が「学校なんかなくしたほうがいい」と何度も言われているのを聞いてますます思いを強くしています。 しかし残念だったのは先日の動画で不登校児だった清水さんがそれに賛同しながら安冨氏…

  • 『複雑さを生きる』安冨歩 第4章 動的な戦略 一 無形

    いきなり第4章ですがどうしてもここを書きたかったのです。 つまりネタバレになりますのでご注意を。 この「無形」という言葉については以前安冨教授ご自身がれいわ新選組の山本太郎氏について語られていた時に説明されていたのを聞きました。 安冨氏は孫氏の兵法を元にして「軍隊の形の最高の状態は、形のないことである」と書いています。 日本の政治が様々な形を繰り返してもなお突破口を開けないでいる時山本太郎という「無形」の人物と出会い安冨氏は日本社会を変えていく可能性を感じられたに違いありません。 私自身安冨教授の考えを知らないまま山本太郎の演説を聞いて「なにかが変わる」という希望を感じました。 事実彼は参議院…

  • 『贖罪』黒沢清 その2

    第四話と最終話を観終わりました。 小泉今日子さんがとても素晴らしく見ごたえありました。 しかしこれは俳優の魅力と言うのは結局監督の演出力であるという証明でそれは当たり前ですね。 ネタバレになりますのでご注意を。 第四話、小川由佳。池脇千鶴が演じています。昨日書いた「こんな怖ろしい目にあっておかしくならない人がいたらおかしい」と言うのが彼女でした。 と言うのは元々がおかしいからなのでした。 ところがこのおかしい彼女だけが堂々と生き抜いてしまうわけでやはりこの社会はおかしい人だけが生き抜ける、おかしくないと生き抜くなんてできない社会だというわけです。 男の物語と女の物語の違いはここで主題として描か…

  • 『贖罪』黒沢清 その1

    ネットフリックスにて鑑賞。原作は未読です。 全部観終えてからだと忘れそうなので途中で書き留めておきます。 ネタバレしますのでご注意を。 「いかにも現代日本らしい幕の内」弁当的物語となっています。 冒頭小学校で遊んでいた数人の女児たちに声をかける怪しげな男。一番可愛らしいと思える女児ひとりに「仕事を手伝って欲しい」と頼む。他の女児が「一緒に手伝う」というのを断って男はひとりの女児だけを連れて校舎に入っていく。 しばらくしても戻ってこないのを心配した女児たちが声を掛けにいくと体育館に死体となった女児が横たわっていた。 亡くなった女児の母親は「私は絶対にあなたたちを許さない。あなたたちは犯人を見つけ…

  • 『エヴァ』ブノワ・ジャコー

    最近の日本の観客は簡単に答えが見つからない作品を酷く嫌う。以前はまだ難解な映画を有難がる一派もいたのですが1990年頃を境に答えがすぐに見える作品でないと罵声を浴びせるようになってしまいました。 この映画作品などはその最たるものかもしれません。見えている事象はさほど難しいことではないのですが登場人物の心理があっさりとはわからない。これを嫌がるのです。 「金を出して観ているのにきちんとサービスを受けられない=なにがなんだかわからない」のは何事だ!というわけです。 しかしまさに現実は、目の前にいる人間はなにを考えているかはわからない、わけです。 いやだからこそ映画くらいは解りやすくして欲しい、とい…

  • 『新世紀エヴァンゲリオン』庵野秀明

    ネットフリックスにて鑑賞。再鑑賞の部分もあります。 『エヴァ』をリアルタイムでは観ていませんし、後日観る機会があった時ちらりと見て反感があったためかなり長い間観ずにいました。さらに後日ある程度観ることができましたがやはり最初に感じた嫌悪感に近いものは間違っていませんでした。 さらに後日新劇場版になってからは以前感じていた嫌悪感がすっと消えてしまったのです。 つまり私は最初のテレビ版には反感があるのですが新劇場版は共感を持って見ることができるのです。(大好きではないのですが)これはおかしなことでしょうか。 しかし一般的にエヴァファンは最初のテレビ版こそがエヴァなのであって新劇場版になってからはか…

  • 『POSE』Netflix

    以前といってもかなり昔になってしまいましたけど、いわゆるLGBT系の映画小説マンガなどに浸りこんでいました。その頃はLGBTと言う言葉はなかったしBLという言葉すらありませんでした。 物語は主人公の目覚めから自分を認めてくれない世間や家族との葛藤差別意識とへの不満や反抗と言う題材が繰り返されることになります。 時を経て次第に世界が変わってきました。アメリカやヨーロッパではLGBT作品は当たり前のようになっていき、アジアでもその傾向は強まっています。それらと比較すると日本はまだまだ未熟ですがそれでもLGBTと言う言葉が作られ浸透してきました。 そうなるとどういうものか私はあれほど観てきた読んでき…

  • 『マイケル・ジャクソンの思想』安冨歩 その2「ウィズ」

    ダイアナ・ロスがドロシーを演じる黒人版『オズの魔法使い』である『ウィズ』でマイケル・ジャクソンはかかしを演じています。 安冨歩著『マイケル・ジャクソンの思想』は昨日書いたように主に『ライブ・イン・ブカレスト』に基づいて分析されているために『ウィズ』でのマイケルはおまけ的に記されています。 私は今回初めてこの作品を観ることになりました。 以下ネタバレしますのでご注意を。 DVDには1978年製作と書かれていますから演じた当時マイケルはまだ10代です。映画ではかかしのメーキャップをしていますからその素顔を観ることはできませんが黒く塗られた鼻はまだ大きく細長い手足はかかしにぴったりで微笑ましい。マイ…

  • 『マイケル・ジャクソンの思想』安冨歩

    マイケル・ジャクソンが1992年10月に行ったブカレストのライブを中心に収録されたライブDVDからの考察でありました。 急遽このDVDを購入して読みました。 以下ネタバレになりますのでご注意を。 購入する際amazonでのレビューが目に入りました。もともと安冨教授の著作を読むための購入なのでレビュー評価は関係はないのですけれど。 そこに書かれていたのは「とにかく編集が酷い。マイケルのパフォーマンスを見たいのにすぐに観客に切り替えてしまう。歌が始まってマイケルをじっくり観たいのに何度も観客の大きな口を見せられてしまう」という主旨の不満でした。特別な理由がなければ購入を止めてしまいそうですね。 事…

  • まだまだ続くコロナライフ

    コロナはまだまだ収まる気配はなく冬を迎えた時にどうなっていくのかの不安もあります。 長かった安倍政権がポンポン痛いであっけなく終わりを告げ菅政権となってから微妙にいろいろなことが動き出した気がします。 経済は落ち込み引きずられるように人間性にも疑問を感じてしまう現在の日本社会が変化していけるはじまりになるのかもしれないと願ってしまうのは愚かでしょうか。 もともと外出することはほとんどなく旅行だとか外食だとかナイトライフだとかまったく楽しみとしていなかった私はコロナ生活はほとんどいつもと変わらないものなのですがより確立してきた感があります。 ここでも何度となく書いてきましたが以前よりもYouTu…

  • 『ネバーランドにさよならを』ダン・リード

    大好きだったマイケル・ジャクソンを偲び安冨歩著『マイケル・ジャクソンの思想』を読んで彼の解析を学ぼうとしている時にこのドキュメンタリーを観るのはどうなのだろうかという迷いはありました。 ネタバレしますのでご注意を。 この映像は二人の白人男性が少年期(7歳から14歳までと10歳から14歳まで)にマイケル・ジャクソンから性的虐待を受け続けていた、という告発のドキュメンタリーです。 無論私はマイケルが訴えられていたことは知っていましたがこの映像についてはまったく知ろうとしていませんでした。 なのでこの映像自体怪しいものなのではないかとすら思っていました。 マイケルが小児性愛者であることはこれまでの情…

  • マイケル・ジャクソン

    安冨歩著『マイケル・ジャクソンの思想』を読む予定なので予習としてマイケルの動画をYouTubeで観ていたらそれだけでもう泣けてきました。 安冨さんはマイケルの逝去を聞くまで彼を知らなかったとどこかで言われていましたが、私はどっぷりはまりこんでいました。 とはいえ、彼の音楽やダンスをコピーしていたわけではないし深く彼の作品を分析したこともなくただただ聞き惚れ見惚れていただけでしたので安冨氏が彼の解析をした本を書いているのを知ってとても読みたくなったわけです。 そのために彼の歌を聞き返しそのダンスを見返してみましたがその姿はあまりにも繊細で美しく歌声は染み入るように感じます。 「スリラー」で好きに…

  • 『ザ・クラウン シーズン3』

    第8~10話 チャールズとカミラの出会いと恋。 マーガレット夫妻の不倫騒動。 現代王室のスキャンダルをここまで描いてしまうとは、日本の事と重ね合わせれば考えられもしないことです。 特にマーガレット王女の話は女性のエピソードとして破格に過ぎるものでしょうけどそれをエリザベス女王との姉妹の物語として収束させていく手段はとても上手く共感させられました。 チャールズとダイアナの結婚を知っている者たちにとってはカミラさんとチャールズの不倫話はえっと驚くものだったはずです。 カリスマ的アイドルだったダイアナ妃の見惚れる美貌と違ってすでにカミラさんは年齢も経ていた上に美女とは言い難い方でありました。 しかし…

  • 『ザ・クラウン シーズン3』「助けてください、と言えたとき、あなたは自立している」

    第7話「月の正体」—安冨歩教授が言われる「助けてください、と言えたとき、あなたは自立している」という話でした。 とても素晴らしい一話だったと思います(ほとんどこればっか言ってる気がしますが) ネタバレしますのでご注意を。 これまでもフィリップは常に男らしさに価値観を見出す高慢な男性として描かれてきましたが、さらに年齢を経て苛立ちや不満を抑えきれなくなってきます。 自分は特別な存在である王子なのにそれを他人から認めてもらえないことや素晴らしい才能や肉体を持っていたのにそれを有効に試すことができなかった人生を悔やんでしまうのです。常に女王の夫という存在に甘んじなければならないことに男性としての不満…

  • 『ザ・クラウン シーズン3』

    第6話「ウェールズ公」も好きな一話でした。 エリザベスの長男であるチャールズがイングランドの一地域ウェールズの大公となる前に3か月その地に滞在し勉強をする話です。 ウェールズはイングランドに支配された地域です。言語も違えば習慣も違うこの地域は長い間イングランドからの強い圧政下にありながらその尊厳を失うまいとしてきました。 何の知識もないままにウェールズを訪れたチャールズは教師からの厳しい叱責を受けた後懸命に言葉を勉強しプリンス・オブ・ウェールズの叙任式にウェールズ語で演説を行いました。 しかし母であるエリザベスはチャールズが自分自身をウェールズに重ね合わせて考えていることを察しそれを咎めます。…

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