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  • 『三国志』再び 横山光輝 十巻

    『三国志』再び 横山光輝 十巻

    張飛よ。しかしこの時が伏線ともなるのだ。 悲しいなあ。 ネタバレしますのでご注意を。 この巻もとても辛い巻だ(おおよそどれもツライ巻)が演出としてとてもうまい。 「酒を飲むんじゃないぞ」と玄徳に釘を刺されて留守番を任されたのに(しかも自分からすると言い出したヤツ)あっという間に酒を飲み始めしかも酔っ払って文官をぶん殴りそのために呂布に告げ口されて玄徳の留守に張飛達城兵が酔いつぶれているとばらされてしまう。 ここで面白いのはその呂布も「玄徳は俺を優しく迎え入れてくれた男だ」と言いながらもそれを裏切り城と領土を奪ってしまおうと決意してしまうというふたりの豪傑の心の弱さを並べて描いているところだろう…

  • 『三国志』再び 横山光輝 九巻

    『三国志』再び 横山光輝 九巻

    天下を狙う曹操。 ネタバレしますのでご注意を。 玄徳結婚したことがここでお披露目されて草。普通主人公の結婚って一番華やかな場面となるものじゃないのん?ストーリーに関係なければ主人公でもカットされる。 曹操は玄徳がちゃっかり徐州を領土にしたと聞かされカッとなる。これを部下に諫められまずは自国を取り戻すことにした。よかったよかった。 兗州城は呂布の部下たる薛蘭と李封が留守を預かっていたが軍規は乱れたるみきっていた。曹操軍はそこを突け目に攻め込んだのだ。 この頃の許褚の可愛さよ。 ところで横山先生はおおよそ忠実に原作(?)をマンガ化しているように思える。オリジナルキャラみたいなのはほぼないみたいだけ…

  • 『三国志』再び 横山光輝 八巻から九巻冒頭

    『三国志』再び 横山光輝 八巻から九巻冒頭

    あなたは曹操✖○○は誰ですか? ネタバレしますのでご注意を。 八巻冒頭の呂布・董卓討伐に戻るが本作の原作ともいえる吉川英治『三国志』ではこの貂蝉による誘惑作戦は王允の策略ということになっている。 横山氏がこれを「貂蝉自身が言い出した作戦」に変えたのは理解できる。つまり「董卓討伐という正義」を行っている王允を「女の性を利用する悪党」にするのに嫌悪感があることと奴隷ゆえにやむなく飼い主の命令を聞かざるを得ない女の悲劇にはしたくなかったということだろう。 貂蝉から言い出した、ということにすれば女性でありながら戦い抜いた気高さという描写にできる。 とはいえ現在の感覚で見れば貂蝉が自死する必要はない。仕…

  • 『三国志』再び 横山光輝 七巻後半から八巻冒頭

    『三国志』再び 横山光輝 七巻後半から八巻冒頭

    呂布。横山三国志の中で一番女に弱い豪傑。 女に弱いと言うべきなのか、女に優しいと言うべきなのか。 女にとことん冷たい玄徳とどっちがいいのか。 ネタバレしますのでご注意を。 ほんとはこんなデザインじゃないよね???すごくかっこいい孫堅軍船 孫堅軍を待ち受けるのは荊州の(見なかったことにしておこうの)劉表。まずはその第一戦の大将江夏城の城主黄祖であった。 孫堅の軍船を発見して合図を送る。 というので気づいたけど、ここまで横山三国志で有名な「ジャーンジャーン」はあったんだっけ。(なかったような。あっても控えめだったのか) この合図を機に大将黄祖は孫堅軍船を迎え撃つ。 というので思い出したけどある頃か…

  • 『三国志』再び 横山光輝 六巻から七巻冒頭

    『三国志』再び 横山光輝 六巻から七巻冒頭

    読み返していて、こんなに面白い作品を読めることが幸福だとしみじみ感慨に震えています。これを読まずに死ななくてほんとうによかった。 ネタバレしますのでご注意を。 という奇妙なる感動を覚えているけど曹操様の一大事だ。 袁紹の言葉を退け己の軍だけで董卓を追い詰め李儒の策略にはまってしまう。 曹操は何度も死の際まで行くけどこの時どうして死んでしまわなかったのか(どういう感想か)不思議なほどだ。 死の淵にまで追い詰められると誰かが助けにくる。不思議な男でもある。 「もはやこれまでか」と思い詰めると「殿!早まってはなりませぬ。ここは拙者にお任せくだされ」と家来が我が身を犠牲にする。 「殿!ご無事で」と祈っ…

  • 『三国志』再び 横山光輝 五巻

    『三国志』再び 横山光輝 五巻

    ところで横山『三国志』を読んで初めて私は水島新司『ドカベン』設定が『三国志』からなのだと気づきました。 岩鬼が一番わかりやすく張飛ですね。破天荒さと体力が共通点です。 主人公たる劉備は里中智くんです。志は高いけど体力が足りない。母子家庭で貧しいけどお母さん思いというのまで一緒ですよ? では山田太郎君は? 私は孔明と関羽を足して2で割っていないと確信しています。山田君は孔明の頭脳と関羽の腕力を合わせ持っていると思うのです。 そして里中君へのあの忠義心はまさしく関羽でしょう。 そして姿かたちは趙雲wwwいや趙雲が山田君を真似たのかwwwというわけで 山田太郎君は孔明+関羽+趙雲になります。もの凄す…

  • 『三国志』再び 横山光輝 三巻後半から四巻

    『三国志』再び 横山光輝 三巻後半から四巻

    赤に身を固めた曹操。そうか彼は赤い彗星だったのか。 赤い彗星曹操。 ネタバレしますのでご注意を。 さて。 片田舎の警察署長になったものの賄賂をせびる督郵をこらしめて飛び出した玄徳たちは張飛の知り合いである劉大人の屋敷と客人となる。 そこで以前助けた芙蓉姫と再会した玄徳は夜中の逢瀬を続けた。 この時の関羽の狼狽がかわいくてしかたない。 ぷーくすくす 玄徳を女にとられてしまうのは我慢ならん関羽である。 そこへ劉大人が吉報をもたらしてくれる。巡察がこの屋敷を訪れるというのだ。 関羽、速攻で玄徳に知らせにいく。 たぶんめっちゃ速足。すたたた。 玄徳、言い方が投げやり、心ここにあらず。関羽むかついてるw…

  • 『三国志』再び 横山光輝 二巻から三巻冒頭

    『三国志』再び 横山光輝 二巻から三巻冒頭

    再び、っていうよりもっと読んでますが解りやすくしましたw ネタバレしますのでご注意を。 「再び」読むと、この2巻時点の劉備・関羽・張飛たちの若々しさに涙してしまう。 明日をも知れない流浪の身、「国のために」と命懸けで戦ってもなんの後ろ盾もない彼らは礼をされるどころか侮蔑の態度で追い出されるばかり。 が、後に関羽が曹操の客人になりその忠義心を自分に向けて欲しいと望んだ時関羽は答える。「玄徳様とは長い間貧しい食を分け合い苦労を共にしました。その思い出があなたとの間にはない」と(だいたいこのような) マンガに描かれていない部分でもこの三兄弟が寝食を共にしたエピソードが数知れずあるのだと二次創作的な想…

  • 『咬竜-風雲児黒田如水伝ー』横山光輝

    『咬竜-風雲児黒田如水伝ー』横山光輝

    『ジャイアントロボ地球の静止する日』に引き続き横山原作アニメを見ようと予定していたのですがどうしても観続ける気になれずマンガに戻ってきましたw 横山マンガに限らず原作を愛した者はアニメには失望するきらいがあるとは思いますが横山作品は特に甚だしいのではないかと思ったりします。 横山作品はアニメとは相性が悪いのか、それとも良い巡り合わせがないのか、そもそもこんなものなのか。 やむなくやっぱりマンガ作品を読み進めることにします。 ネタバレしますのでご注意を。 表紙はなんだかすごく可愛いけど中身の黒田官兵衛がめちゃくちゃかっこいいです。 こういう正統派二枚目は横山キャラが最高峰。 ヒラリ スマートです…

  • 『ジャイアントロボ』横山光輝の原作と『~地球が静止する日~』今川泰宏

    『ジャイアントロボ』横山光輝の原作と『~地球が静止する日~』今川泰宏

    上の『ジャイアントロボ』が下になります。 さて昨日も書きましたが今川『ジャイアントロボ~地球が静止する日~』はそれはそれでとても楽しみましたのでそれをどうこう批判はしないのですがそのアニメ作品によって原作横山作品の特徴・価値もまたひとつ明確になるのでここであえて「お楽しみ」として記してみたいと思います。 今川泰宏版『ジャイアントロボ』もまた監督の愛が満ちたひとつの傑作と思いますのでその上での記述としてご理解ください。 ネタバレしますのでご注意を。 なんといっても横山原作と今川版の違いはその実直さと騒々しさにあると思います。 これは横山氏が言われていたことだけどクライマックスの一場面を描くために…

  • 『ジャイアントロボ THE ANIMATION ~地球が静止する日~』今川泰宏/原作:横山光輝

    『ジャイアントロボ THE ANIMATION ~地球が静止する日~』今川泰宏/原作:横山光輝

    実はこの作品初鑑賞ではありません。 といってリアルタイムではなかったのですが話題だったので気になって鑑賞しました。横山光輝沼にはまる前だったけどとても面白く楽しみました。 で、横山光輝にはまってしまいかなり作品を読んだ現在もう一度観なおしたくなった、という次第です。 まだ途中ですが感想としては 「横山光輝を知ってしまうと感想変わるかと思ったけどあまり変わらなかった」 です。 確かに色々なキャラクターの原作を知ったのだからまったく変わらないわけはないのですが 「そうだったのかああ!!!」 という驚きはなかったですね。 たぶん監督の今川泰宏氏の色があまりにもはっきりくっきり出ているためなのでしょう…

  • 『平家物語』横山光輝 その3

    『平家物語』横山光輝 その3

    ネタバレしますのでご注意を。 少し話が戻る。 以仁親王(もちひとしんのう) 源三位入道頼政(げんさんみにゅうどうよりまさ) この顔、横山マンガの晩年によく出てくる。良いキャラです。 驕る平家と戦おうという声が上がり僧侶が立ち上がるが「格下の寺と同格になるのは我慢ならん」というようなことで破綻する。 清盛は比叡山の僧侶に絶大な寄進をして反逆を阻止するがこの寄進の品を僧侶たちが奪い合う。 以仁親王は宇治川の対岸にある平等院に入る。 清盛は四男知盛を総大将にして二万八千騎を率いさせた。 結果だけを書くと武力にものをいう平家は反逆者を討ちとってしまうがその抵抗ぶりが面白い。横山氏はどちらの戦いぶりも見…

  • 『平家物語』横山光輝 その2

    『平家物語』横山光輝 その2

    それほど書けることはないのだけど少し書きます。 ネタバレしますのでご注意を。 『平家物語』を読んで平家贔屓側として思うのはなんといっても「なぜあの時頼朝の首を討ちとってしまわなかったか」という清盛の言葉そのままだ。 もちろんそれはそれで仇討的な源氏の動きがあっただろうし「それでいうなら義経も」ということにはなるのだけど。 歴史にたらればはない。それが清盛であり頼朝だったということだけなのだから仕方ない。 おもしろいのは今はあまりそういうイメージがないのにこの時代は僧侶たちがすごい豪傑だということ。 中国では少林寺があるけどかつては日本でもそうした武闘派の寺もあったりしたのだろうか。おもしろがっ…

  • 『平家物語』横山光輝 その1

    『平家物語』横山光輝 その1

    横山光輝『平家物語』読み始めました。 まだ途中なので言えるのは 馬が小さくて可愛い(今までは大きく美しい馬を描き続けてきた横山氏が本作では「らしい感じのする」小型馬をしっかり描かれているのに感服しました) 私自身が源平合戦なら圧倒的平家贔屓なので清盛には頑張っていただきたい。 (もちろん大河ドラマ『平清盛』も観ていましためずらしく) このような歴史漫画を丹念に描いてくれるのはやはり横山氏の力量あってのこと。萩尾望都氏が『王妃マルゴ』青池保子氏『アルカサル』のような歴史漫画が素晴らしいのは横山氏の先鞭があってこそと思われます。 そして気になるのは本作が横山光輝氏の遺作に近いということです。 本作…

  • 『風盗伝』横山光輝

    『風盗伝』横山光輝

    昨日の『血笑鴉』の真逆のような作品。 ネタバレしますのでご注意を。 昨日の『血笑鴉』のカラスが己の欲望を満たすために人殺しを続け女を抱き長生きしていくのに対し本作『風盗伝』の武造はひとりの女性だけを好きになり戦ってもどうにもならないのを知ってなお命を落とす若者である。 『風盗伝』が1968年作品であり『血笑鴉』は1970年作品 他の方の感想を探ると「このあたりの横山作品も面白い『血笑鴉』とか『風盗伝』とか」とひとくくりにされてる感があってなるほどそういう括りもできるかなと思わされたりした。 とはいえ私には真逆の作品として認識させられる。 好みはそれぞれだろうけど私は本作『風盗伝』が自分にとって…

  • 『血笑鴉』その1 横山光輝

    『血笑鴉』その1 横山光輝

    ケッショウガラスと読むのだなあ。 ネタバレしますのでご注意を。 だからいつも半笑いなのね。 横山マンガの主人公と言えば美形、かっこいい、正義漢の手本といえるけどあえてその逆にしたのが本作なのだろうか。 あえてブサイクを主人公にしてみよう、としたら横山先生の感覚ではそういう人は正義ではない、となったのか。 下衆な性格の主人公にしてみようかと考えたら美形にならなかったのか。 それとも同時発生で不細工で下衆な性格として生まれてしまったのか。 主人公は「なぜか」物凄い殺しの腕前を持つ男である。 数年前に崖に突き出た木の枝にぶら下がっていた、という以前の記憶がすっかりなくなっており自分の本名も判らずどう…

  • 『サンダー大王』横山光輝

    『サンダー大王』横山光輝

    「巨大ロボット&少年」シリーズ。 ネタバレしますのでご注意を。 横山光輝氏巨大ロボットの魅力は計り知れない。 しかし何も知らず読み始めたので最初変な男の命令を聞いて「サンダー大王」が動き始めたのを見て 「あれ?別展開かな?」と思ったのだがやはり登場したのは少年だった。 (ま、表紙に出てるしね) なんとアトランティス生まれで生き残りでもある少年、名前はシンゴ。もちろん熱い正義の心を持つ。 いきなりアトランティスの守護神である「サンダー大王」を強欲で貧弱な男に奪われてしまうところから登場するのだがなんとしてでも「サンダー大王」を奪い返すという意気込みがある。 そこへ無敵のサンダー大王が欲しくなった…

  • 『ダイモス』横山光輝

    『ダイモス』横山光輝

    小学館「小学四年生」1973年11月号~1974年3月号、「小学五年生」1974年4月号~1975年3月号連載 ネタバレしますのでご注意を。 上の表紙画像からして興味を持つ。 かっこいいロボットに鎖。そして少年の足元におじさんふたりが倒れているがなぜか同じ容貌でメガネのおじさんふたりだ。 表紙からして描き間違い?ということはあり得なくもちろんこれが導入のヒントになっている。 本作は「小学四年生」から「小学五年生」という極めて限られた対象向けに連載されていたわけですが特にそうした低年齢向けだからという手抜きは感じられません。 むしろ非常にセンシティブと言ってもいいほど特殊な条件を扱った設定ではな…

  • 『兵馬地獄旅』三巻 横山光輝 最終巻

    『兵馬地獄旅』三巻 横山光輝 最終巻

    早くも最終巻です。 兵馬の地獄旅見届けましょう。 ネタバレしますのでご注意を。 くノ一・楓。一途な女でその腕は確かだから見ていて頼もしい。 何が何でも大好きな兵馬を守りたい、という強い意志を持つ女。 『忍者武芸帳』の明美、最近では『進撃の巨人』のミカサを思い重ねてしまう。 とはいえ兵馬も楓を思ってしびれ薬を撃ち込まれながらもまったく効いていないかのように耐えて動きばたりと倒れてしまうところがかっこいいではないですか。余計惚れてしまうばかりですわ。 この兵馬の優しさは上に挙げた明美に対する重太郎、ミカサに対するエレンにもなかった。なぜかこの『兵馬地獄旅』が一番のラブストーリーになっている。 楓と…

  • 『兵馬地獄旅』二巻 横山光輝

    『兵馬地獄旅』二巻 横山光輝

    いやあ楽しい地獄旅です。 ネタバレしますのでご注意を。 女との出会いは簡単にすまされてしまうが男との出会いは濃密に描かれる。 ヒロイン登場 なかなか見目麗しい。いや絶対女よりも丁寧に描いてるから。 驚いた表情の視線の先は・・・ しかし えーと、これは隠喩とみていいのかな。 ヒロインは兵馬を我が家に招き入れる。 ある意味寝室 ここで兵馬はヒロインの名が後藤又兵衛だと知る。 又兵衛は飲む前に周囲に落ち葉を撒く。怪しいものが近づいてもわかるというのだ。 こんなに接触する場面を描くのも珍しいかも 兵馬は野盗から又兵衛を討ちとれば仕官できるという企てで近づいたのだが又兵衛の人となりを知るに惚れ込み逆に又…

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