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高山農園のお米作り https://okomenotakayama.com/blog/

無農薬栽培や特別栽培など農薬に出来るだけ頼らない、おいしいお米作りに取り組んでいます。

高山農園
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住所
越前市
出身
越前市
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2019/03/24

  • 田んぼの除草

    いつも皆さんが見慣れている田んぼというのは、たぶん稲だけが水面から出ているだけの状態だと思いますが、これはほと

  • 今年は雨が多いですね

    7月に入って、今年は雨が多い梅雨らしい梅雨を迎えています。昨年はこの時期にほとんど雨が降らなかったので、今年ぐ

  • ようやく今年の田植えが終わりました

    ご無沙汰しております。やっと2024年の田植えが終わりました。 ギリギリですが、今年も何とか梅雨入り前までに田

  • 6年度の田植え開始

    今年のGWはいかがでしたでしょうか。どこかへ遊びに行った人もいれば、お家でゆっくりされた方もいらっしゃると思い

  • 田植えの準備

    そろそろ5月の大型連休の時期ですが、稲作農家にとっては田植え週間です。専業農家はもちろんですが、農業以外の仕事

  • 2024年育苗開始

    福井県もようやく桜が満開になりました。毎年、桜の開花の時期に1回目の稲の種まきが始まり、育苗と田植えを繰り替え

  • 種もみの消毒

    田植えまで1ヶ月となりました。そろそろ苗の準備に取り掛かりたいと思います。まずは種の消毒から。 いつもの温湯消

  • 雨が多くてなかなか暖かくならないですね

    3月に入ってからというもの雨がずっと続いていて、一向に”春らしさ”というのが見えてきません。日本もとうとう雨季

  • そろそろ田んぼの準備開始です

    2月後半からかなり暖かくなって、もう外作業をしてもいいかな?と思っていたら今までずっと雨の日。ようやく雨が上が

  • だんだんと春らしく

    今年の冬は一段と暖かく、まだ2月の中旬ですが、もう4月の陽気。前回降った雪もあっという間に消えてしまいました。 例年だと3月頃から田んぼの準備を始めるのですが、今年はそろそろ始めてもよさそうな雰囲気。天気だけ見るともう雪は降らなさそうですが、他の農家さんはまだ誰も動いていないので、こっちも少し様子見です。 例年だと、福井県の田植えは4月下旬頃からがメインシーズンになりますが、2月からこれだけ暖かいと田植えの時期も早くする必要があるのかもしれません。栽培時期がずれると収穫期も変わってくるので、自然環境に合わせて行う仕事というのは難しいです。 春というと自然界の生き物は子育てのシーズン。今年のコウノトリはどうでしょうか。今年は雪解けとともにかなり早めにやってきたので期待できそうです。

  • ようやく冬らしく

    2024年の冬は今年も暖かくて、雨は降っても雪にはならず、このまま春になるのかな?と思っていたら急な大雪。一晩で結構積もりました。 昨日までは全く雪が降っていなかったのに、朝起きたらこんな風になっていたら驚きます。風景がほぼ白と黒だけになって、色数も減るのか画像のファイルサイズもいつもよりも小さくなるのがちょっと面白いです。 一晩でだいたい40cmぐらいでしょうか。これくらいなら大丈夫ですが、1mを超えると屋根の雪を降ろさないといけないので大変。近年はそこまで積もることもなくなったので、だいぶん楽にはなりました。 道路はこんな感じ。田舎は車が無いと何もできないので道路は本当にライフライン。食糧はもちろんですが、救急車、消防車、電気や水道の問題が発生しても道路が通れないと死活問題なので雪国の冬は生活するのも大変。都市部の生活に慣れてしまうと不便な田舎に帰りたくないというのも理解できます。 雪は降っただけ積もるので、数時間おきに敷地内の雪を除けるもの雪国の日課。いい運動になります。

  • 今年もよろしくお願いいたします

    遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。 2024年もよろしくお願いいたします。 今年は正月から大変な出来事がありました。 地震の被害についてですが、私どもの地域は建物が大きく揺れたぐらいで特に被害はございませんでした。たくさんの方からお声がけをしていただき、ありがとうございました。震災地に近いためか、毎日何度も頭上をヘリが飛んでいるのが平常ではないというのを実感させられます。被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 2024年の正月は年末に続きとっても暖かい。雪が積もるどころか降りもしない。ここ数年の地球温暖化による気候変動も自然災害並に怖さを感じます。理不尽な出来事というのは農業をやっていると多々経験するのですが、そのたびに思うのは、"備え"をしておくこと。何も起こらなかったら無駄な労力では無く「それで良し」。やらなかった後悔よりはよっぽど安心できます。

  • 今年もお世話になりました

    今年も一年間ありがとうございました。 2023年も残り数日。先週雪が降って30cmほど積もりましたが、この暖かさなのであっという間に雪が消え、もう冬も終わり?というような気候の福井県です。気温が10度前後もあると暖かいですね。2024年の正月は春の陽気で迎えられそうです。 2023年はというと、冬が短くなり、春と秋がほぼ無くなって、夏が半年ぐらいあったような感じで、「今年も暑かった」という一年でした。 2024年の栽培は今年よりもさらに苛酷になりそうです。水不足に猛暑、さらに今年は熊の出没で身の危険を感じながらの農作業と、作物にとっても私たちにとっても栽培環境がだんだんと厳しくなってきており、今のところあまり良い話題も無いので来年も忍耐の一年になりそうです。 今年も一年間ありがとうございました。 2024年も高山農園をよろしくお願いいたします。

  • 稲の獣害対策

    稲の害獣というと主にイノシシとシカ。どちらも収穫が出来なくなってしまうほどの被害が出るので、対策をする必要があります。 10年ほど前までは収穫前になるとこのような感じで田んぼの周囲に電気柵や防獣ネットを張って、田んぼにイノシシが入ってくるのを防いでいました。電気柵は動物にとっては非常に有効で、防獣ネットと組み合わせて一気に突破できないようにすれば、ほぼ大丈夫でした。これでイノシシの被害はほとんど止まったのですが、 今度は田植え直後から鹿が出没するようになり、3mほどの支柱を立て、それに紐を張るなど、シカ対策も必要になってきました。シカは厄介で、2mでは簡単に跳び越えるのでどうしても3mの高さは必要。それゆえ作業をするのも大変でした。 害獣対策の柵をした後は草刈りも一苦労。ネットや電気柵を切断しないか、草刈り機が紐に引っかからないかなど危険なこともありました。 しかも町内の道路脇がこんな感じになるので景観も悪くなります。 かと言って、何もしないとイノシシに土手を崩される・・・・。 田んぼ1枚ごとにする必要があるのでそれだけでも大変な労力ですが、作物のことを考えるとどうしても対策をする必要のある作業でした。 しかし2020年から田んぼではなく、動物が出てくる山の麓に獣害フェンスを設置する作業を始め、今年で4年目になります。農家個人で田んぼを囲むのではなく、町民で町内ををぐるっと囲む作業で、毎年1kmづつ延長しています。 山の斜面に高さ2mのワイヤーメッシュの柵。斜面の勾配があるので、2m以上の効果があります。高さがもっと必要な場所はこの上に電気柵。こんな感じで町内をぐるっと4km囲いました。実感としてはイノシシやシカの被害はほぼ無くなり、個々の農家での獣害対策もほぼする必要が無くなりました。 山間の田んぼでも柵をしなくても良くなり、かなりすっきりしました。ただ、これで終わりではなく、定期的な補修をしないといけないということ。また、1つの町で終わるのではなく、地域全体での取組も必要なこと。もう1つ、川からもイノシシやシカは上がってくるのでこれをどうするかということ。 結果としてはかなりの効果を上げているので良かったと思います。あとはこれをどれだけ維持できるかでしょうか。また、この柵、少しでも熊から逃げる時間を作ってくれることも期待できます。 &nbsp

  • 冬支度

    12月に入っても冬の訪れというのを感じることが出来ず、暖かい日が続いています。夏が異常に暑かったので、今年の冬はその反動でかなり寒くなるかな?と思っていたのですが、そんな様子は全くなさそうな今年の冬です。 北陸地方でこんなにいい天気が続く12月というのは今までなかったと思います。暖かくて過ごしやすいです。 10年前の2013年12月の風景。だいたい毎日こんな感じでどんよりしているのが普段の光景。気候が変わってしまったというのを実感しています。 11月の草刈り。夏の草刈りとは違って涼しいのでかなり快適です。近年は害虫の発生も多くなっており、今年は全国的にカメムシが大発生しました。冬が暖かく短くなったので、餌も多く越冬してしまう虫が多くなったのが理由の1つで、こうやって秋草を刈るのもその対策です。虫のねぐらになる雑草を減らして、少しでも次年度の脅威になる害虫の発生量を減らしたいと思っています。 水路に刈草や泥が詰まっていると田んぼに水が流入するので、水路の清掃なども行います。冬の間の田んぼは乾かすか、水を張るかのどちらか。中途半端に水が入ってくると都合が悪いのでこの辺りもしっかりと。 また、田んぼへの出入り口の補修なども。ガタガタになっているとかなり危険なので地味な作業ですが、こんなこともしています。栽培以外でも農地の管理も大切な作業の1つです。

  • 2023年の稲刈り終了

    やっと今年の稲刈りが全部終わりました。 8月後半から始まった稲刈り。今年は夏が長く9月中盤まで暑かったので、稲刈り作業もかなり大変でした。でも不思議と台風が来なかったので、それだけは安心できました。収穫直前に台風が来ると稲が倒れちゃいますからね。 暑さと言えば稲にも当然影響があり、白濁米や着色米が異常に多い今年のお米。あまりにも多すぎて取り切れないので、全体的なお米の品質も例年に比べると良くないです。暑さに強い品種というのも開発されていますが、あんまり効果は出ていないみたいです。 10月中盤にもなると陽が出ていないとかなり寒いです。先月まで以上に暑かったせいか余計に今年の秋は寒く感じます。今年も残り2ヶ月ちょっと。稲を刈った後の田んぼは耕して春までお休みです。

  • 稲刈り途中経過

    稲刈りが始まると急に忙しくなって全く更新が出来ず、申し訳ございません。作業の方はというと、4月末~5月の連休中に植えた稲は刈取り終了。だいたい全体の5分の2ぐらいは終わったでしょうか。まだまだこれからです。 今年は残暑というか、9月に入ってもずっと終わらない夏がづついている様で昼夜を通して暑かったですが、今回の台風でやっと涼しくなってきました。この暑さ、稲にも影響があります。 8月の高温期に成熟したお米はとにかく白いお米が多いです。いわゆる「乳白米」で、デンプンの代わりに空気が多く入ってしまったお米で、高温障害に遭った代表的なお米です。炊くと崩れやすいです。選別をしても取り切れないくらい混じっているのでどうしようかと思っている次第です。 近年の夏の高温、野菜も被害が多いとよくニュースになっていますが、お米もこの有様です。品質だけでなく実りも悪く、収量も全体的に少なめ。農作物にとっても過酷な酷暑、これからずっとこの調子になってしまうのでしょうか。

  • 夏から秋へ

    今回の台風7号は福井県は当初は直撃コースでしたが、西にそれてくれて心配したほどの影響はありませんでした。そこそこ雨が降ってくれたので作物にとっては恵みの雨になりました。約1か月ぶりの雨です。 . 台風が持ってくるのは雨風だけではなく、"秋"を呼ぶものだと思っています。先週までとは気候も変わって夕立が降るようになり、日中も雲が多くなりました。日差しも少し柔らかくなって、外作業をしていても幾分楽に感じています。少しづつですが秋に近づいています。 そろそろ稲刈り開始です。早い人だとお盆中にコンバイン(稲刈り機)が田んぼで動いていました。うちの田んぼのハナエチゼンもいつ刈っても良いくらいなのですが、雨が・・・。これからは降って欲しくないのですが、なかなか思い通りにはいきません。 稲刈りは8月後半から10月中頃までの予定。稲刈りシーズンは田植えシーズン以上に忙しいので、体調を崩さない程度に頑張っていきたいと思います。

  • 台風の影響

    今回の台風6号について。こっちの方までくるかな?と思っていたらかなり西の方で北方へずれてしまったみたいで、期待していた雨は今回も見送りです。 雲はそこそこ流れてくるのですが、降りそうで降らない福井県です。梅雨が明けて20日間まとまった雨が全く降っていないのでそろそろ取水制限がかかりそうです。毎日ダムの貯水率を確認していますが減る一方。でもすこしづつに秋に向かっている様で、天気予報でもやっと雨のマークが出てきました。来週、お盆の頃に期待です。 稲の方はというと、水もあまりもらえず毎日とにかく暑いので急激に色づいてきました。ハナエチゼンは例年よりも早めに稲刈りになりそうです。昼夜の寒暖の差があまり無いというか、昼夜を通して暑いこの時期に成熟するお米は新米とはいってもあまり期待の出来ないお米です。そろそろ涼しくなってきて欲しいのですが、こればっかりは神頼みです。

  • 暑いですね

    この時期の作業は追肥と田んぼの周囲の草刈りがメイン。どっちも炎天下での肉体労働なので毎日かなりヘトヘトになります。 5月の上旬に植えた無農薬栽培のミルキークイーンも穂が出てきました。種子を発芽させるところからずっと面倒を見てきたので、次世代のお米が出来るとやっぱり嬉しいですね。このまま順調にいけば9月半ばには稲刈りの予定。 一番最初に植えたハナエチゼンはこんな様子。小さい穂ですが少しづつ傾いてきました。こちらは8月20日過ぎには収穫できるかな、といったところです。 今年も梅雨明けからずっと晴天続きなので水不足が心配になってきました。そしてもう1つの心配事は台風。これだけ高温の状態が続いていると、とんでもない勢力の台風が発生しそうで不安です。無用な心配だと良いのですが・・・。

  • 追肥

    今年は"梅雨らしい"梅雨で、雨も多くジメジメした日が続いています。こんな天気を喜んでいるのは稲くらいだと思います。 昨年のような全く雨の降らない梅雨とは違って今年はいつもの梅雨空。水稲栽培にとってはこの時期の雨は貴重で、稲刈りまでの貴重な水源になります。今年は取水制限が無いと良いのですが。 そろそろ稲の生長が止まって穂を作る準備を始めるので、追加で肥料を散布します。写真のような機械に肥料を詰め、これを背負って田んぼの周囲を歩きます。風の力で肥料を飛ばす散布機なので結構広範囲にバラまけるのですが、 あんまり大きな田んぼだと田んぼの中に入らないといけないのがかなりの重労働。30kgぐらいの荷物を背負って泥の中を歩くと3歩目ぐらいから汗が吹き出します。でもこの作業をするとしないとでは収穫の成果が全く違ってくるので、田んぼへの最後の仕事だと思って何とか頑張っています。 夕立というか近年はゲリラ豪雨と言った方が聞き馴染みがある激しい雨。この時期はこの雨が非常に多いですが、一息付けるので自分たちにとっても恵みの雨。7月も中盤になってきたのでもうそろそろ梅雨も明けるでしょうか。梅雨が明けると地獄のような暑さになるのでもうちょっと梅雨が続いてほしいです。 野ウサギ。どこから来たのか知りませんがビニールハウス跡の草むらの中に住み着いているようで最近よく見かけます。捕まえたらギャーギャー鳴くので、ウサギはこんな声で鳴くのかとびっくりしました。

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