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  • 教育随想 1176回 教材研究を楽しむ 国語「やまなし」を例に

    最初は、どのように指導するかということを考えて、教材を読まないようにします。 まずは、自分が一読者として、「やまなし」の世界を楽しめることですね。 その楽しみ方は、先生によって違います。 興味関心と視点が異なるからです。 「やまなし」という教材、最初に出会ったのは新卒4年目...

  • 教育随想1175回 教材研究を楽しむ 「やまなし」(6年国語)

    教材研究は、教材そのものを一人の大人として、どれだけ向き合えるかが最初にあります。 教材研究は、「教材解釈」「児童研究」「指導法研究」の三つからなります。 教材解釈は、どのように指導するかではなく、指導者自身の解釈です。 指導者が何かを感じて楽しみ、教材(作品)に魅了される...

  • 教育随想 1174回 教材研究 社会科 現場に足を運ぶ

    社会の教材研究。 分厚い教科書をしっかり読みます。 関心の強いところとそうでないところがはっきりしています。 歴史は好きな分野です。 だから、さらに深めたいと思いました。 吉野ヶ里遺跡、登呂遺跡、三大丸山遺跡など九州から青森まで出かけました。 現在も旅行するときは、必ず古代...

  • 教育随想1173回 教材研究 理科 好きになるために

    理科は、生物・化学・物理・地学の4分野に別れています。 理科の苦手な人も教材研究の時に、教材の背景を学びます。 私は、植物がどちらかというと好きではなかったのです。 しかし、教科書で取り上げられている野草から勉強しました。 国語の教科書に「タンポポのちえ」という教材文があり...

  • 教育随想1172回 教材研究の仕方 その2 算数ノートをつくる

    算数では、教科書の問題を解くためのノートをつくります。 子どもが書く形式に従って問題を書きます。 教科書の絵やヒントもしっかりと目を通します。 ヒントがどうしてあるのかを考えます。 問題の絵や図は、理解する上でどんなことを助けているのか。 わかりやすい絵なのか、そうでないの...

  • 教育随想1171回 教材研究の仕方 その1 教材を好きになる

    かつては、教材研究は学年や個人において、しっかりと研究していた時代がありました。 しかし、今では、冷凍食品のごとく「〇〇の指導案」と、あるネット指導案なるものをそのまま活用する先生も多くなりました。 最近では、お母さんの手料理よりも冷凍食品のほうが多くなったと聞きます。 手...

  • 教育随想1170回 「ほめる」「しかる」をさらに深めると

    教育随想1167回 子どもの指導は 「ほめる」と「しかる」の間で これに少し付け加えます。 「ほめる」といってもいろいろあります。 辞書から拾い上げます。 ほめる・・・長所、立派な行い、努力した点などを認めて良く言う。 ほめた...

  • 教育随想1169回 情報に頭も心も持っていかれるな

    6年の国語教材で、「インターネットニュースを読もう」など、ネット検索に関する学習が以前に比べると多くなってきています。 この教材の単元目標を読むと、「目的に応じて、文章と図表を結びつけるなどして、必要な情報を見つけることができる。」とあります。 調べる時に最も必要なものは「...

  • 教育随想 1168回 指導過程におけるプロをめざして

    先生方の話のなかに「プロ」がでてきます。 「私たちは教育のプロなんですよ」 「子どもの指導のプロだ」 プロという言葉は、権威をもつ、自覚するという面で使われます。 先生は、自分たちを教育のプロだと思うことで、仕事に対する 自覚が生まれます。 さて、社会のなかでプロを探してく...

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教育随想(授業づくり・集団づくり・児童理解)
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