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  • 教育随想1183回 子ども集団に気の上昇が見られるとき

    子ども集団の上に異様な「気の上昇」が感じられる時期があります。 一回目は6月20日から7月10日ぐらいの間です。(前触れ) 二回目は10月20日から11月20日の間です。(本部れ) その時期には、子ども集団、学級集団に目でとらえられる行動の変化があります。 ちょうど今の時期...

  • 教育随想 1182回 選択肢に興味を持たせ、学習中の楽しみに育てる

    授業において、先生は発問、質問を実施する。 発問は、子どもを自由に考えさせることができる。 選択肢がないからである。 質問は、正解、不正解、AかBかという二者択一の場合が多い。 「宿題できましたか」➡「できました」「できませんでした」 「よく考えなさい」「自分の頭で考えなさ...

  • 教育随想 1181回 「わからないのか」「できないのか」の区別

    子どもたちに問題をだして指名すると「わかりません」という言葉がかえってくることがある。 意欲に乏しい学級を受け持つと、「わかりません」という言葉が頻繁に飛び交うことがある。 そこで、「わからない」という子どもに「わからないのではなく、できないのですか」と問いただすと、子ども...

  • 教育随想1180回 自分の理解に疑いをもつ子の育成

    前回は 「そもそも「わからない」は、自分が自分に対して問いかける言葉である。物事を見聞きして、「よくわからない」「どうしてかな」と、自分に対する理解を疑うことである。「わからない」は「わかる」ためのきっかけであり入口である。」 そのためには、子どもが自分の理解に疑いをもつ習...

  • 教育随想1179回 「わかりません」この言葉に潜む子どもの心理

    わかりません」この発言が学習中に抵抗なく使用できる。 「わからないことがあったら質問しなさい。」と先生は言う。 指示をして「わかりません」が言えるなら先生はいらない。 子どもが「わかりません」と発言するときの気持はどうだろうか。 本当にわからないことを素直に出せる子。 わか...

  • 教育随想1178回 「五輪書」のなかに授業者としての構えを見る

    授業において、指導者の眼差しは重要です。 子どもの姿を目に入れると同時に、心の動きをも感じ取るからです。 子どもたちは、先生の目の動きのなかに正解を求めます。 自分の言ったことが正しいかどうかを、先生の目の動きを通して知ろうします。 宮本武蔵の「五輪書」のなかに、相手と立ち...

  • 教育随想 1177回 教材研究を楽しむ、好きになる「やまなし」抜粋

    教材研究を子供の指導から少し離れることが大切です。 子どもにどのように指導したらよいかという思いで読むと、作品のおもしろさを味わうことはできないのです。 ここにあげている内容は、あくまで私の作品へのひっかかりです。 したがって、このように指導しなければとか、この作品の解釈は...

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教育随想(授業づくり・集団づくり・児童理解)
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