chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 教育随想 1190回学級が崩れていくとき 甘やかし 集団管理の拙さ

    崩れてからの立て直しはむずかしいです。 しかし、できないことではありません。 ただ、胃痛を覚悟で子ども集団に挑まなければなりません。 がけ崩れのとき、すでに、それ以前に兆候があらわれています。 病気もそうなる前に、その前兆があります。 暴飲暴食が続けば、血液検査において数値...

  • 教育随想1189回 学級集団にまとまりがなくなり崩れていく

    学級崩壊といっても、どこまではそうでなくてどこからが崩壊なのかあいまいです。 それは先生自身の間において温度差があるからです。 授業、学習指導という点から考えると、指導者の指示が通らなくなる時点で、授業が停滞していると言えます。 子どもたちが着席して前を向いて学習しなくなっ...

  • 教育随想 1188回 子どものラス変化の中に指導上のヒントあり

    現場の先生が担任の子どもの様子を話しておられます。 困ったこと、うまくいかなかったことを話されています。 A君は自分の気に入らないことがあるとすぐに怒り出すそうです。 暴れるので手を焼くこともあるといいます。 ところが、B君のいうことにはすぐに従うとのことです。 先生の言う...

  • 教育随想1187回 学校の主体性と崩壊

    いじめ、不登校、暴力に対する苦情。 保護者のクレームには敏感に反応します。 教育委員会に知らされるのを恐れて、なんとか穏便に済ませようとします。 学校は、世間の風をまともに受けて、すっかりいじけているように感じます。 当てもなく世間の中を漂っているようにも見えます。 学校は...

  • 教育随想1186回 優しさで育てる段階から厳しさで鍛える段階へ

    教育現場の先生の声を聞いていると、何が学校の目的なのかわからなくなることがあります。 もともと、学校の存在意義は、社会で必要とされていることを子どもに教え込むために開設されたものです。 決して、子どもにとって楽しい場ではありませんでした。 半強制的に教え込んでいました。 大...

  • 教育随想1185回 「育てる」ことは、突き放して 見守る感覚

    育てる指導へ移行するとき、まず、子どもの力量の高まりが見えてこなくては無理です。 水泳指導を例にあげます。 水そのものに恐怖感を持っている子どもの指導です。 子どもと浅い水のまわりで「水かけ遊び」等で時を過ごすことから始める。 少しずつ水に対する恐怖感、抵抗感を排除する。 ...

  • 教育随想1184回 「よさを見つける指導」から「よさを育てる指導」への発想転換

    子どもたちの潜在されている能力を目に見えるように具現化するのが指導です。 そのために、一学期を中心に、個々の能力を「みつける」ようにします。 しかし、これは、とても時間のかかる地道な方法です。 さらに、先生と子どもとの人間関係が浅い時期に用いるたいせつな方法です。 二学期に...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、路傍の石さんをフォローしませんか?

ハンドル名
路傍の石さん
ブログタイトル
教育随想(授業づくり・集団づくり・児童理解)
フォロー
教育随想(授業づくり・集団づくり・児童理解)

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用