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  • 教育随想 852回 オンライン授業で先生の授業力が低下

    コロナ感染が拡大したとき、一時的に学校が休校になった。 学校は、自宅待機している子どもに対して、自宅にいる子どもたちにネット授業を始めた。 先生方は、一時、オンライン授業の準備に忙しくなった。 準備がすぐにできないので、その間、教育委員会所属の指導主事が授業を実施した。 学...

  • 教育随想 851回 子どもの非のなかに先生の非を見る

    子どもと毎日関わっていると、職員室で愚痴が多くなる。 子どもの指導よりも欠点をあげつらうことが多くなることがある。 しかし、よくよく考えてみると 子どもの非のなかに先生という私がいる。 「行儀が悪いと注意する」時、先生も自分を振り返ると行儀がよいのかどうか。 子どもの言動の...

  • 教育随想850回 上から見る指導 下から見る指導

    どうしてこの子は、かけざんの九九がすらすらと覚えられないのだろうか。 何回も繰り返し指導しているのに効果が見えない。 いらいら・・・でも、がまん・・・時には、強い口調で説明することも。 彼は、宿題をしてこない。 前日にあれだけしてくるように伝えたのに、次の日、忘れている。 ...

  • 教育随想 849回 先生は悩むことを売りにしてはならない

    先生とお話していると、 時々、私は先生として悩みが多く悲劇の主人公であると感じさせる方がおられる。 私の学級は他の学級に比べて問題のある子が多い。 保護者もクレームをかけてくる親も多い。 だから、私は、毎日悩んでいる。 私は、「あなたはそれに対してどのような行動をおこしてい...

  • 教育随想 848回 係活動はなくても困らない

    次のような相談がある。 学級活動で行なう学級内の仕事にはどんなものがあるでしょうか。 それを分担する方法や子供が意欲的に活動する援助の工夫を教えてく ださい。 学級活動で行なう学級内の仕事にはどんなものがあるか 当番活動と係活動に分けることができる。 この二つの仕事は、明確...

  • 教育随想 847回 学級や学校の問題に 広く目を向けさせるには

    次のような相談があった。(研修会の場で) 生活上の諸問題といっても、子どもにとって身に迫る問題になっていな いことが多い。また、子供自身が気づいていない問題の中で、学校生活 を向上させていく上で、大切な問題もある。教師は、子供一人一人の実 態をしっかり把握し、常に、学級や学...

  • 教育随想 846回 話し合いの結果を個の成長に生かす工夫

    学習や学級会等で、話し合いが活発に行なわれることがある。 しかし、子ども一人ひとりが自分自身との関わりの中で考えているとは限らない。 その結果、話し合いのための話し合いになってしまうことが多い。(職員会議でも) 話し合いの結果が一人ひとりの子どもたちに、生きて働くようにさせ...

  • 教育随想 845回 挫折した6年生の担任

    勉強会の席で現場の先生から伺った話。 3年目の男の先生。 6年生を担任したいと校長に申し出て願いが叶う。 一学期、意気揚々と6年生の教室で指導された。 ところが、2学期になって休職された。 原因はよくわからないそうだが「うつ状態」にあるという。 3年目の先生が6年を担任して...

  • 教育随想 844回 子どもに発した言葉は先生に跳ね返ってくる

    教育が語られる時、いつも話題になりすぐに通過してしまうことがある。 それは「教育は人間を育てることだ」「先生である前に人間だ」。 人格教育とうたわれながら教育目標は多くの先生の前を素通りしていく。 私は、子どもの前にたてるほどの人格者でも人間でもない。 子どもに人間的な成長...

  • 教育随想 843回 4年国語「プラタナスの木」4,5場面 学習指導

    目標は二つ プラタナス公園の異変 プラタナス公園の異変を知ったマーちんたちの驚きと落胆の様子を読み取る。 立ち入り禁止がとけた公園 みんながプラタナスの下部に立ち、木のみきや枝になった時の気持ちを読み取る。(子どもたちの気持ちの変化) 指導にあたって 4,5場面を一括して...

  • 教育随想 842回 4年国語「 プラタナスの木 」3場面 学習指導

    目標として マ ーちんの祖父母の家で体験した出来事とおじいさんの言動がつながり、木への思いが変わったことに気づく。 学習課題 台風にあって、おじいさんの言葉を思いしたマーちんは、木への思いがどのように変わったのだろうか。 指導にあたって 本文には必ずキーワードがある。 それ...

  • 教育随想 841回 4年国語「プラタナスの木」学習指導 1,2場面の展開

    1,2場面の指導 1.本時目標 1場面 プラタナス公園で遊ぶマーちんたちのプラタナスの木への思いを考える 2場面 木への思いがおじいさんとの出会いや会話から変化してきていることを読み取る。 2.指導にあたって 〇マーちんたちは、最初はプラタナスの木に対しては無関心であったこ...

  • 教育随想 840回 4年国語「プラタナスの木」学習指導の見通し

    単元目標 〇読んで感じたことを発表しあい、感じ方の違いに気づくことができる。➡対話的学び  ○登場人物の性格や気持の変化、情景などについて、叙述をもとに想像して読む。 ○物語を読んで感想文を書くことができる。 教材の解釈 教材「プラタナスの木」は、「マーちん」を中心と...

  • 教育随想 839回 教師の仕事 易者 役者 芸者

    前回に続きます。 易者としての教師 跳び箱3段をとべた子がいる。 その子は、跳び箱上の手の運び、踏切り台への入り方から見て、4段も飛べるとする。 ただ、その子の少しばかりの恐怖感が挑戦することをためらっている。 そのような時に「あなたは、もうすぐ高い段をとべるようになるよ。...

  • 教育随想 838回 教師の仕事内容は 学者 医者 易者 芸者 役者

    私たちの若い頃から先輩に教えられてきた言葉である。 学者は、それぞれの教科学習における専門性である。 小学校の先生は、教科書程度のことは、誰にでも教えられる。 しかし、子どもの学びを広げたり深めたりするには、それぞれの教科に対する深い勉強が必要である。 算数は、数学的な考え...

  • 教育随想837回 自分の体をさわって骨格の図を書く (4年理科)

    課題1 自分の骨格を自分の体を触って図に書く。 上からわからないところは、想像して書く。 教科書は机の中にしまっておく。 A4の体の外形だけの図を印刷して、そのなかに書き込ませる。 背中などは、自分で触れられないので友だちの背中を借りる。 ① 骨の図をできるだけくわしく書く...

  • 教育随想 836回 自分の骨格を理解することは自分の命を守ること 4年理科「 ヒトの体のつくりと運動」から

    「ヒトや他の動物の体の動きを観察したり資料を活用したりして、骨や筋肉の動きを調べ、ヒトの体のつくりと運動のかかわりについての考えをもつことができる。」(指導要領 理科 4年) 子どもたちは自分の体について、どれだけのことを知っているか。 特に、自分の形を整えている「骨格」に...

  • 教育随想 835回 教材研究は 先生の生き様に他ならない

    前回に続いて、先生の人間性についてお話します。 IT教育が導入されることによって、教材と指導者としての先生が切り離されるようになった。 だれが教えても同じことが教えられるものが多く使われるようになった。 教材ごとに指導の仕方がパターン化されている。 そこには、授業者と子ども...

  • 教育随想834回 子どもへの言葉かけではなく、先生から染み出る人間性

    ある先生が一人の子どもとのやりとりが苦手であると言われた。 ことごとく先生の指示に反抗的であるらしい。 言葉かけがうまくいかない。 どのような接し方をしていいのかわからない。 その先生は、言葉を使っての働きかけばかりに気持ちが傾いている。 言葉かけは大切だか、それは、子ども...

  • 教育随想 833回 2年国語「お手紙」 学習指導 音楽劇に向けて

    教材解釈 本単元は、ちょっぴりわがままながまくんと、友達を想い一生懸命にやさしい言葉をかけるかえるくんなど、ユーモラスなキャラクターで構成されている。二人の掛け合いがおもしろく、楽しく読むことのできる資料である。 地の文が少なく、会話文を中心として展開していく作品の特徴を生...

  • 教育随想 832回 「ごんぎつね」発展的な学習 二つの立場に立つと

    前回の学習の仕方は、ごく普遍的なものである。 しかし、子どもたちの学習能力によっては、次のようなことも考えられる。 その立場とは次の通りである。 ① ごんの立場(おれがくりなどを持って行ったことをわかってくれ)で二人の会話を読む。 ② 客観的な立場で二人の会話を読む。 その...

  • 教育随想 831回 4年国語「ごんぎつね」 クライマックス「ひきあわない」

    ごんぎつねについては、教材解釈と指導過程について176回から183回の 計8回に分けて詳しく書いている。 今回は、その補足をしたい。 この物語のクライマックスは5場面である。 最後のごんが兵十にうたれる場面は、読者サイドの問題になる。 ごんの死を子どもたちがどのように受け止...

  • 教育随想830回 命の教育 感謝の心を育てる

    命の教育については、いろいろな取り組みがある。 動植物の継続的な世話、命のつながりを辿ること、自分の命の大切さの理解。 いたましい事件、自殺の時に命の大切さを指導することもある。 しかし、命をどのようにとらえるかによって、指導の方向が変わる。 命は自分のものだとするならば、...

  • に育随想 829回 先生の口ぐせ「きちんと」の意味するものは

    ある先生が掃除の指導に力を入れていると言われた。 子どもたちが掃除をしたあと、必ず点検をしているという。 そして、汚れていたら「きちんと掃除をしなさい」「もっときれいに掃除しなさい」 と指導するとのこと。 私はその先生に尋ねた。 「たとえば、教室の掃除について、きちんと掃除...

  • 教育随想 828回 フィルターを通して見る 子ども

    勉強会に来ておられる先生がなかよし学級を担任している。 私は、「なかよし学級のA君はどんな子ですか」と聞いた。 すると、先生は 情緒的障害のある子です。 自分のしたいことしかしません。 書くことが嫌で指示すると怒ります。 なかよしの勉強を速く終わらせて遊具であそぼうとします...

  • 教育随想 3年道徳「長なわ大会の新記録」(光村図書)学習指導

    この教材は、難しい。 道徳は、頭で割り切れても心では割り切れないものが多い。 人間の真実は、揺れ動く心にあるから。 指導目標 新記録が出そうなことに夢中で,ストップウォッチのボタンを押し忘れてしまったことに悩む守の姿を通して,明るい心で生活するためには,どんなことが大切...

  • 教育随想 826回 先生の口ぐせ 言いたくなるのが「はやくしなさい」

    先生自身が自分の口ぐせに気付いていないことが多いものである。 いや、いや、自分の口ぐせぐらいわかっているよと言われるかもしれない。 しかし、意外に気づいていな言葉がある。 試しに、子どもたちにアンケートをとってみるとよい。 「先生の口ぐせべスト5」ぐらいの言葉を聞いてみる。...

  • 教育随想824 教育随想825回 3年道徳「よわむし太郎」視点を変えて考える 学習指導のポイント

    主題 善悪の判断 自律 ねらい 心やさしいよわむし太郎が、殿様から白い鳥を守る姿を通して、よいと思ったことを行うときに大切なことについて考えさせる。 正しいと信じることを行い、正しくないと判断したことを止めようとする心情を育てる。 指導にあたって 教科書の問いかけは3つ...

  • 教育随想824回 3年 道徳「やめられない」学習指導(光村図書)

    1.指導目標 ゲームに依存し、やめられなくなっているまりさの姿を通して、節度ある生活をするために大切なことについて考えさせ、度を超すことなく生活していこうとする判断力を育てる。 ※「度をこすことなく」は、度を超えてみて初めて、その問題点がわかるものである。 さらに、わかっ...

  • 教育随想 823回 高学年における集団思考 無批判の原理

    高学年の子どもが自分より下位の学年と遊んでいるのを見ると、リーダ―格を努めていることが多い。 委員会やクラブ活動の様子を見ると、委員長や部長という役職(与えられた役職)でまわりを動かしている。 それとは反対に、子どもは「おにいさん・おねえさん」的な感覚で周囲の子らに接してい...

  • 教育随想 822回 中学年における集団思考

    中学年は、パワーもあり活動的な子どもたちである。 徒党集団を組む傾向が強い。 普通は同性集団で異性を排除する。(性意識の芽生え) 徒党は男女ともに見られるが特に男子が目立つ。 これは男子の行動範囲が広くかつ活動的だからである。 そこで留意すべきことをあげる。(あくまで私の実...

  • 教育随想 821回 低学年における集団思考

    研修課題として、「対話的学び」という言葉が多く使われている。 しかし、IT教育を取り入れるなかで、子どもたちが自分の生の姿で、友だちと考えを確かめ合う場が少なくなっている。 集団思考は、友だちと共に考え合うことである。 友だちの考えを参考にしなが自分の考えを明らかにしていく...

  • 教育随想 820回 3年国語 「ちいちゃんのかげおくり」 指導 その7

    物語のクライマックスである。 子どもたち一人ひとりが今まで読み取ってきたことをもとにして、自分なりに ちいちゃんは幸せであったかどうかを考えさせる。 あくまで子どもの結論にとどめ、指導者が戦争反対を叫ばない。 3年生の子がとらえた戦争でいい。 ちいちゃんの家族を信じる心が、...

  • 教育随想 819回 国語「ちいちゃんのかげおくり」 指導 その6

    指導目標 「きっと帰ってくるよ」という家族を信じて一人で待っているちいちゃん の不安な気持と少しずつ元気がなくなっていく様子を読みとる。 指導の展開 導入 質問 ちいちゃんは、どんな朝をむかえたのでしょうか。 ※子どもたちからでにくいので、先生が...

  • 教育随想 818回 3年国語「ちいちゃんのかげおくり」 指導 その5

    1.指導目標 空しゅうで家族とはぐれてしまった空襲の様子を想像する。 ひとりぼっちになったちいちゃんの不安な気持ちを読みとる。 2.指導にあたって ○大きく分けて3つのを読みとる。 ①空襲警報の夜、火が回る恐ろしさ。 ②ばくれるに至った...

  • 教育随想 817回 三年国語「ちいちゃんのかげおくり」指導 その4

    指導目標 家族みんなでしたかげおくりの様子とちいちゃんの幸せな気持ちを読み取る。 その裏に流れる切ない想いと暗い背景をお母さんの言葉を通して読み取る。 .指導にあたって 家族みんなでしたかげおくり、家族の気持ちの盛り上がりがあって、大きな 記念写真ができる。 たのしいはずの...

  • 教育随想816回 3年 国語「ちいちゃんのかげおくり」指導 その3

    下巻の最初の単元である。 教材に入る前に、下巻の教科書、表紙等の学習も入れる。 新しい教科書を開く子どもたちの気持ちは新鮮である。 1.指導目標 〇表紙、扉の詩、目次などから、下巻の学習への見通しをもつ。 〇物語の世界に興味をもち、時代背景、登場人物、あらすじをとらえる。 ...

  • 教育随想815回 3年国語「ちいちやんのかげおくり」 指導その2

    子どもたちにどのような認識の力を育てるのかを考える。 条件的な見方 戦争という条件のなかで生きる人間の行動と心情を考える力を育てる。 物語を読むとき、主人公は、一定の環境におれている。 さらに、いろいろな条件によって制約を受けている。 人間をとらえるとき、日常生活においても...

  • 教育随想814回 3年 国語 「ちいゃんのかげおくり」 指導その1

    〇情景や登場人物の様子、心情、その変化について、叙述に基づいて想像することができる。 〇読み取ったことについて、友だちと感想や考えを出し合い、その相違について共有しあうことができる 物語文の学習において、読むことと共有し合うことが中心になってい る。 ところが、読み取ること...

  • 教育随想 813回 先生の基本姿勢 させる しむける つきはなす

    先生の基本姿勢と言うよりは、私自身が生涯貫いてきた姿勢です。 させる…その動作を勧めたり、命じたりする。 しむける・・・特定の行動をするように働きかける。 つきはなす…突いて押してはなれさせる。 させる 作業が遅い子どもをがまんできなくて、いらいらしてつい手助けする。 全体...

  • 教育随想 812回 教えながら育てる 育てながら教える

    子どもたちに勉強を教えている時に先生方は気づいている。 教えるだけでは一方的である。 教えるだけに偏ると子どもたちは興味関心を失う。 教えながら育てることの大切さをほとんど先生は知っておられる。 教えることと育てることは同時である。 医者は言う。 患者に自分の病気を治したい...

  • 教育随想 811回 ランギングというフィルター

    グルメランキング 観光地ランキング 避暑地ランキング ニュースランキング・・・ 世の中、ランキングだらけである。 テレビやネットにおいて、ランキングをつけると視聴者が増えるからである。 私は、ランギングの調査にあたって、何人からアンケート調査をしたのだろうと不思議に思う。...

  • 教育随想 809回 情報を遠ざける 追いかけすぎない

    街を歩いていると、若者が集団で座り込んでいる場面を多く見る。 その様子を見ると、楽しく語り合っているようには見えない。 一人ずつが自分のスマホで何かしらボタンを操作している。 ゲームかチャットかは知る由もないが、集団が沈黙の空気のなかに埋もれている。 何かしらの情報を得るた...

  • 育随想 809回 専科の授業 まず、子どもを安心させること

    専科の授業者は、普段の子ども同士の交友関係に詳しくない。 専科授業で学級集団に接するとき、最初に確認しておくことがある。 ふだん、子どもたちがどれだけ学びに意欲をもっているかである。 子どもたちの学習の準備の状態を確かめる。 何人の子どものたちが机上に教科書とノートをおいて...

  • 教育随想 808回 専科担当の授業 導入とクライマックス

    前回に続いて、専科を担当した場合の授業について。 専科の授業では、違った学級、ふだんは交流がない子どもたちの前に立つ。 子どもたちが先生に求めているものは、教科学習がおもしろいかどうかである。 当然、子どもたちは普段の担任の授業と比較しながら学習する。 専科担任は、最初に自...

  • 教育随想 806回 専科制における授業こそ、授業者の手腕にかかる

    小学校高学年において、一部の教科(理科・社会)において専科制を実施しているところが多くなっている。 理由は、授業準備の負担を減らすため、さらには、中学校にむけての準備だと聞いている。 集団を育てるというよりは、専門的な知識を教える制度ということらしい。 私は、専科制を実施し...

  • 教育随想 806回 5年国語「たずね人」 自力で読ませるための発問

    国語の読解学習において、校外学習で先頭に先生がたって引率するようなことはしない。 先生の質問に答えていくだけの学習になる。 子どもは物語文の全容がはっきりしないまま物語の終着点につく。 子どもが自力で読むためのきっかけをつくる発問を考えることが教材研究である。 もちろん、そ...

  • 教育随想805回 月の学習は ロマンを求める

    4年生の理科の学習に「月、星の学習」がある。 小学校の指導者にとっては、天文の学習はやりづらいものである。 多くが教科書や動画によって学習が済まされている。 「しらべましょう」「くらべましょう」「たしかめましょう」「きろくしましょう」と 観測主義で貫かれている。しかし、夜...

  • 教育随想 804回 算数 日常生活は概数で成り立っている

    概数の意味を理解し、数を手際よくとらえたり処理したりすることができるようにするとともに、目的に応じて概数を用いることができるようにすることをねらいとしている。 「野球場の観客数が34523人と34500人、どちらが正しい人数かを子どもたちに話しあわせる。 野球場の観客数はた...

  • 教育随想 803回 小1児童に「幼稚園・保育園行きなさい」ニュースから

    こんなニュースがあった。 小1児童に「幼稚園・保育園行きなさい」 女性教諭の不適切言動、授業参観の保護者が目撃。 発表によると、教諭は、2019年度と21年度に担任だった1年生児童に対し 「暴れたり騒いだりする子たちがいるところに行きますか」 「幼稚園・保育園に行きなさい」...

  • 教育随想 802回 学びの質を 全員発言に求めない

    集団学習をとりあげる。 指導者の側にたって考えることにする。 いい授業の条件として「クラス全員を学習に引き込んでいるか」 授業の反省会では、子どもたちが授業に全員参加しているかどうかが話し合われる。 その時の全員参加の基準の一つが「発言する子どもの多さ」である。 なかには、...

  • 教育随想 801回 現場の実態からずれる 研究授業

    全国研究発表大会 地域教育研修会での研究授業、そして、校内の研究授業発表会。 研究授業ははなくなることはない。 私は、現役の時に、全国、県内の研究会、研究授業に参加させてもらった。 時には、研究授業をさせていただいたこともある。 私が研究授業するときは、多くの小道具を使わな...

  • 教育随想 800回 子どもの潜在的な力を信じて

    病気も傷害も、最終的には本人の潜在的な力で修復する。 コロナも同じである。 人間の免疫力を信じることが必要である。 もともと人間の体に生まれた時から備わっている力を最大限に引き出せるようにするのが免疫力である。 外部の薬に頼りすぎると、本来の自己復元力を失う。 子どもの生活...

  • 教育随想 799回 見通しと手段だけを与えるのが学習指導

    指導者が子どものできない、わからないことに最後まで付き合わない。 見通しと手段を理解させたら、子どもから手を放して見守る。 計算の苦手な子がいる。 その時に、先生が、がむしゃらに子どもに計算練習を強いても子どもは意欲を膨らますことはない。 子どもが十分に計算を理解しないまま...

  • 教育随想 798回 そんなに急いで どこに向かうのか

    先生は、子どもの指導において、スピート゛、時間、数値にとらわれている。 一定時間内にいかに早く高い得点を獲得するかがねらいになっている。 テストは、その最たるもの。 問題を解くのに時間のかかる子を問題にする。いや、気になる。 その子は、時間さえあれば、解決にたどりつくことが...

  • 教育随想 797回 教育は 煩わしさが大切

    煩わしいとは「処理がめんどうで不快に感じる様子。」 日常生活においては、ごはんを炊く煩わしさから炊飯器が誕生。 めんどうな掃き掃除から電気掃除機の誕生。 階段を歩く煩わしさからエスカレーターや動く歩道の誕生。 このようにして、人間は、諸々の煩わしさから解放されてきました。 ...

  • 教育随想 796回 「夏休み宿題お片づけ隊」自治会の行事

    次のような案内が届きました。(自治会だより) 「自治会館で、夏休みの宿題を楽しくお片付けしませんか。大学生のお兄さんが分からないところや、困っているところを教えてくれまいよ。 ・・・自治会館では、宿題が残っている子どもたちに、涼しい自治会館で宿題を終わらせ、元気に新学期を迎...

  • 教育随想 795回 国語力の低下の原因 ごんぎつねの授業の記事から

    興味深いネット記事がありましたので紹介します。 筆者は石井光太(いしいこうた)さんの記事です。 石井さんについては、次のように紹介されています。 「1977年東京生まれ。作家。国内外の貧困、災害、事件などをテーマに取材・執筆活動をおこなう。」 少年犯罪から虐待家庭、不登校、...

  • 教育随想 794号 ていねいな情報は脳力を衰えさせる

    猛暑が続いています。 防災アプリからの熱中症警戒アラートです。 「○○県では、今日12日、熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることかせ予測されます。」 危険な時間帯を確認し、熱中症予防のための行動をとってください。」 連日、この情報が配信されています。 さらに、具体的指...

  • 教育随想 793回 子どもを育てる先生 子どもを管理する先生

    教育界がIT教育に傾いていくなかで、一方的な教育方法が多く話題になっています。 先生の夏休みの職員研修の多くは、この課題を扱っているようです。 しかしながら、教育の新しい方向にだけ目がいくと大切なものを失ってしまいます。 それは、教育機器による指導、専科担任による指導などが...

  • 教育随想 792回 チンパンジーの集団から学ぶ

    動物たちは、自分たちの餌の獲得、安全の保障のために群れをなしています。 ニホンザルは動物園に行くとわかるように、明らかに個体の優劣が見られます。 一つの餌が客によって投げられたとき(本当は禁止)その餌に向かうのは、優位なサルです。 見ていると自分のそばに落ちても素知らぬ顔を...

  • 教育随想 791回 情報は 主体性を奪う ?

    連日暑い日々が続いています。 防災情報には「熱中症警報アラート、野外の活動はなるべく控えて」 炎天下で作業したり運動したりすると、自分の体はどのように変化するかを一番よく知っているのは自分自身ですね。 外からの指示で「野外からの活動は控えて」と指示されることではありません。...

  • 教育随想 790回 学校教育目標って 先生のための目標でしょ

    学校教育目標は、どの学校にもあり、、校長室に額縁に入れて目立つようになっています。 外来者を校長室に招き入れた時に、学校の理念がわかるようにしています。 私の学校は、このような方針に立って子どもを教育、指導していることを伝えています。 学校のお題目として、あまり大きく修正さ...

  • 教育随想 789回 学校で一番 きびしい先生をめざして

    手にやさしい 肌にやさしい 胃にやさしい 自然にやさしい・・・。 世の中「やさしい」という言葉にあふれています。 教育においても、このやさしさに左右されているところがあります。 子どもたちは、やさしい先生を求めています。 その内容は、叱らない先生、うるさく言わない先生、宿題...

  • 教育随想 788回 書き取りの学習が 手書きではなくコンピュータ

    「6年生の夏休みの宿題すべてがコンピュータなんですよ」と先生の驚きの声。 疑問をもっていることがあるというので伺った。 「書き取りをノートにしないのですよ。画面に手でなぞり書きをすると、正解の文字が画面に浮かび上がるようになっています。はねる、とめるがいい加減でも正解の漢字...

  • 教育随想 787回 子どもの観察は教師を丸裸にする

    子どもは、先生の机のまわりに寄ってきます。 「先生、好きな食べ物は」「好きな歌手は」「先生、子どもいるの」 とりとめのない質問をしてきます。 子どもたちが先生を観察しているのです。 先生は、子どもたちが寄ってくれるのでなんとなく気持ちのいいものです。 気を良くして、自分から...

  • 教育随想 786回 学習で信頼を得ないうちは 子どもと遊ばない

    最近、暑さのせいで運動場で遊ぶ子どもたちが少なくなっています。 熱中症で児童が倒れたという話を近くの学校で聞きました。 4月の初めの一週間、運動場で子どもたちと遊ぶ先生を見かけます。 先生は、子どもたちと仲良くなりたいために自ら運動場に足を運びます。 その気もちはよくわかり...

  • 教育随想 785回 気遣い、気配り わかっていても

    対話する時、自分だけが勝手にしゃべっていることがあります。 反対に、相手の想いに気配りしながら寄り添って聞くこともあります。 自分だけが一方的に話すのは対話ではないです。 対話するとき、相手の感じ方、考え方を理解しながら話します。 気遣いながら、気配りしながら話します。 多...

  • 教育随想 784回 子どもたちの「声なき声」

    「今、学期が終わりました。振り返って、どのくらいの手ごたえをもっていますか」 このように質問されたら、どう答えるか。 子どもたちも静かに授業にのぞむようになった。 宿題を忘れる子が少なくなった。 発表できる子どもが多くなった。 友だちに少しは優しく振舞うようになってきた。 ...

  • 教育随想 783回 授業における発問

    発問は、授業を構成するときの骨組みである。 一時間の授業において、3つの発問で構成すると、学習過程がわかりやすくなる。 発問の類別として、大きく二つある。 一問一答 答えが単語 あるいは文章の場合。 一問多答 答えが単語 あるいは文章の場合。 一つずつ説明する。 一問一...

  • 教育随想 782回 ICT教育機器を使うことが目的化

    子どもたち一人ひとりにタブレットが与えられている授業風景。 子どもたちは、自分の考えをダフレットに書き込む。 先生はタブレットの画面上で、子どもたちの考えを把握できるようになっている。 先生は、タブレットに集中。 授業後の先生の感想。 「一人ひとりの考えを把握できていいです...

  • 教育随想 781回 ICT教育の導入 少し強引かな

    ICT教育の ICTは「情報通信技術 」のことである。 文部科学省は、この教育を進める時に次のように伝えている。 「もはや学校のICT環境は、その導入が学習に効果的であるかどうかを議論する段階ではなく、鉛筆やノート等の文房具と同様に教育現場において不可欠なものになっているこ...

  • 教育随想 780回 子どもに寄り添うとは、一人の学びを充実させること

    対話的学びは、独り学びの充実の上に成り立つ。 一斉授業の欠点は、個の学習に十分な時間をかけないことである。 個の学習、独りの学び方を子どもたちの事実から研究する必要がある。 子どもに寄り添うとは、一人の学びを充実させることである。 国語を例にとる。 ・全体を詳しく調べる。 ...

  • 教育随想 779回 国語 ひとり勉強 予習段階

    主体的に学ぶ子どもたちの育成 どの学校にも理念としてあげられている。 横文字になって、アクティブラーニングという言葉がよく使われている。 教育方法を横文字にすることで、あたかも新しい教育であるかのような錯覚をおこさせる。 教育において、言葉が変わっても、主体的な学びができる...

  • 教育随想 778回 思考停止を示す 子どもの言葉

    質問を受けて子どもたちが返答する場面がある。 友だちの意見を受けて 「そうでーす」「いいでーす」と答えさせる教室がある。 間延びしたような返答である。 どうして、それらの言葉で終わってしまうのか。 「そうでーす」「いいでーす」と言ってしまえば、その後、考えなくてもいいからだ...

  • 教育随想 777回 尊敬される先生 尊敬されない先生

    「尊敬される教師とは」という質問に対して、「子どもの話を聞く先生」と答えられた先生がおられる。 尊敬される医者「患者の話を聞く医者」。 さらに、尊敬される仕事人のほとんどが、お客の要望をよく聞く人である。 すなわち、その答えは、どの職場にも通用することであり、教師に限ったこ...

  • 教育随想 776回 子どもにとってつらい 先生の指示(言葉)

    「まず、聞かせなければならない」という先生の意思。 「まず、聞かなければならない」という子どもの必要感。 この両方があってこそ、学習は成立する。 最も気になるのが、子どもが手遊びしていても平気で話を進める。 これは、先生の話は聞かなくてもよいというメッセージを送っていること...

  • 教育随想 775回 ほめるとしかるの間で 子どもを指導

    「ほめる」と「しかる」は、子どもたちを指導する上で必要な時がある。 子どもたちは頑張ったことをほめられるとうれしい。 子どもたちがよくないことをして叱られると子どもはうれしくないという。。 叱られる時、誰に、どのようなタイミングで、どのように叱られるかによって、子どもの受け...

  • 教育随想 774回 「スイミー」のクライマックス 音読 群読の活用

    ねらい 岩陰にいる小さな魚たちに出会い、呼びかけ、知恵をしぼり考えがひらめいて、大きな魚を追い出したスイミーたちの様子を豊かに想像する。(4,5場面を一緒に扱う) 指導にあたって 物語のクライマックスである。 ★中心文は「かんがえた」「いろいろかんがえた」「うんとかんが...

  • 教育随想 773回 最初の4行で読み深める 「スイミ―3場面」

    ねらい すばらしい海の世界の様子読み取り、その中でしだいに元気を取り戻してい            くスイミーの心情を想像する。 指導にあたって 〇場面最初の接続詞。 「けれど」とは反対の接続詞である。まぐろのこわいものに対する「すばらしいもの」をスイミ...

  • 教育随想 772回 場面を読み取る時のキーワード

    2年国語「スイミー」を例にとって考える。 場面を順番に読まない。 読ませると授業者は常に、子どもたちを引っ張ることになる。 師問➡児答 の繰り返しである。 子どもたちに考えさせるためには、場面全体を読まないとわからない言葉 を取り扱う。 2場面の最初の一行と最後の四行。 あ...

  • 教育随想 771回 2年国語「スイミー」挿絵だけで あらすじを

    あらすじをつかむことは、どの学年においても行われている。 映画でもドラマでも前もってあらすじがわかっていると見通しが立つ。 なかには、あらすじなどはないほうがいい作品もある。 低学年のあらすじは挿絵である。 挿絵だけて゜話の大体の流れを把握する。 挿絵は、子どもたちを物語の...

  • 教育随想 770回 2年国語「スイミー」 かっこよくスイミーを登場させよう

    挿絵をもとにして、あらすじをつかむ。 一言感想を持たせ、発表を通してお互いの違いを意識させる。 お話の流れをつかむことは、子どもたち一人一人の読みの入り口に立たせること。 低学年の場合、文字よりも絵を見てお話の骨格を印象的につかませる。 その前に、子どもたちを連れて物語の世...

  • 教育随想 769回 2年国語「ス イ ミー」 主人公に寄り添う子ども

    2年生の「スイミー」という作品は、仲間と共に生きることの大切さを示唆する。 今までの学級生活、自分と友だちの在り方を振り返ることもできる。 指導目標 〇文章の中の大事な言葉や文を書き抜き、それをもとに感想を書くことができる。 〇人物の行動や場面の様子などについて、想像を広...

  • 教育随想 768回 教室内の静粛は 先生自身の静粛

    水泳指導が始まった。 近所の学校からも水泳指導の声が聞こえてくる。 ところが不思議なことがあった。 プール内からの子どもの声が聞こえてこない。 プールの子どもの様子は、こちらからは見えない。 騒がしい先生の指導の声だけが15分間以上続いている。 スピーカーから流れる先生の声...

  • 教育随想 767回 4年理科 「夏の生き物」 教材の視点

    4年生の理科、生物学習は四季の変化による動植物の生態を学ぶ。 単元のねらい ○春、観察した生き物が夏の季節になると、どのように変わって生きているかを 観察できるようにする。 指導にあたって ○2つの観察から学習が構成されている。 ①校庭などの木やその周りの生き物が...

  • 教育随想 766回 先生の話し方 今一度 振り返る

    先生と生徒が教育的実践を通して、共に学び合う、励まし合うことが大切。 この言葉は実践者の戒めでもある。 先生も子どもたちも自分を育てようとする意欲に満ち溢れている。 子どもたちに頑張れと指示して、先生が動かないのではない。 先生は、常に、自分を育てていく気持ちが必要である。...

  • 教育随想 765回 教員採用試験に 関わって

    依頼されて採用試験の指導をしていた。 個人だが、講師の方の指導である。 何年間か講師をされている。 その指導が明日で終了。 週に2回、夜間3時間の勉強。 これも縁だと思いやらせていただく。 国語、数学、理科、社会、家庭、体育、音楽、英語等の勉強。 私の苦手な分野もあったが、...

  • 教育随想 764回 保護者は 子どもの後ろからついてくる

    学校は子どもたちに学力と人間的な基盤を育てる場所である。 ところが、地域や保護者の思いにを気にしながら教育が実施されている。 教育に学校独自の自由さと豪放さが薄らいでいる。 問題が起きると、ほとんどが保護者対策。 ともに協力関係を築かなければならない保護者を対立関係としてと...

  • 教育随想763回 教師という肩書に違和感

    教師という肩書き、新卒の時には、この肩書きをどのように受け取っていただろうか。 先生としての自覚、まじめで人間的にも少しは成長していきたいと思った。 日々、自分を先生という仮面に近づけようと努力する毎日だった。 私が先生としての資質にかけるものが多かったからである。 常に、...

  • 教育随想 762回 指導マニュアルを疑う

    子どもたちが自分自身をとても素敵な存在であると思うことは大切である。 しかし、「どうせぼくなんか」「ぼくはだめだよ」とつぶやく子どもも少ない。 大人が子どもをみる目が厳しすぎると、子どもたちなりの感情や考えが育ちにくくなっている。 厳しすぎると、現実の子どもに満足すること...

  • 教育随想 761回 学級が こわれる兆候

    前回、学級そのものが成り立っていないことをお話しました。 今回は、崩壊の兆候としての事実について書きます。 子どもたちの中には、チャイムなってもが着席しない子がいる。 先生は、着席するように指示、叱責をすることがある。 しかし、この事実は、次時の学習への興味関心がないともい...

  • 教育随想 760回 学級集団をつくらないまま一年間 学級崩壊はない

    学級崩壊という言葉は現場で言い古された言葉である。 しかし、本当に学級崩壊になったのだろうかと疑う。 特に、最近、子どもたちへの指導の様子を聞くと、学級崩壊ではないのではと思ってしまう。 そもそも、学級崩壊なんて,初めからなかったのではないか。 崩壊とは、くずれこわれること...

  • 教育随想759回 目の前の子どもの事実から 指導が生まれる

    一年間,子どもを担任して、学習指導を通して、どれだけの子どもたちが成長したのか。 そして、先生は、どれくらい先生として育てられたのか。 一年ごとに子どもと共に成長する先生は,10年たったらどれだけの先生になっているのか。 本当に,子どもたちから学んでいるのであれば、先生は...

  • 教育随想 758回 教育の本質は 自己教育に他ならない

    教育の世界は、新しい造語を伴って、あたかも新しい教育が優れているという印象を与えている。 教科教育、教育心理、教科教育法、教育工学等あらゆる場面から教育にアプローチしている。 しかし、教科教育の本質は、教育哲学にある。 かつて、校長を退職され、そのあと授業実践を通して全国を...

  • 教育随想757回 教育随想 情報の海の中で生まれ 育つ子どもたち

    ネット検索 目的をもってみることが少ない。 最初は、ある情報を把握したいと思う。 しかし、すぐに他の情報に心がうつろいでいく。 そして、ネット情報の蟻地獄に陥る。 必要としない情報に引き込まれる どうでもいいはずの情報に翻弄される。 自分とはちがう異様な世界。 好奇心だけで...

  • 教育随想 756回 3年国語「まいごのかぎ」 子どもたちとドキドキできる指導者

    いよいよ最後の場面、クライマックスである。 指導目標 「どうしよう」「これが最後だからね」と言い訳をしながら、バスの時刻表にかぎを差し込んだ時のバスの様子とりいこの心の揺れを想像する。 この場面では、りいこの心のゆれが明確に表れている。 今までの場面と比較して読み進める。 ...

  • 教育随想 755回 3年国語「まいごのかぎ」 想像しあう 共通の仲間意識

    指導目標 「お魚にかぎあななんて」とへんだと思いながら、かぎを差し込んで起こったあっけにとられた出来事の様子と りいこの気持ちを想像する。 指導にあたって キーワード2つ ② 「あっけにとられて」してしまう。りいこは悲しくなりました。」 ②「わたし、やっぱりよけ...

  • 教育随想 754回 3年国語「まいごのかぎ」 登場人物のつぶやきを核にして

    登場人物のつぶやきの中には、子どもたちを登場人物に近づけるものがある。 その言葉を板書の中心にして指導する。 第3場面 指導目標 「でも、もしかして」 と、ベンチにかぎをさしこむことでおこる ひっくり  返りそうな出来事の様子とりいこの気持ちを想像する。 導入において、前の...

  • 教育随想 753回 3年国語「まいごのかぎ」 2場面「まさか、ね」がキーワード

    物語を読みすすめる時、その入り口は、感嘆詞など短い言葉である。 「まさか、ね」⇒「あっ」⇒「どんぐりだ」⇒「びっくりした」 これらの言葉は、子どもたちにとって親近感を抱かせる。 2場面の指導目標 大きなさくら木にかぎをさしこむ     青々とした葉桜になった大きなさくら...

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