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  • だよ

    やえざくら特急が走り去るたび舞いあがる花びらふさふさに少し重そうに揺れる細い枝の先で淡い色が重なり合ってより濃い彩りのリズム感情を激しく暴れさせてついつい怒鳴る勢いでした別にたいしたことじゃないだって言いくるめられるのが恐くて自分の心を守るためかぼそい気持ちを消さないようにちょっと過剰にふるまっただけだよそれは確かに魅力的どんな未来をかなえたいのこんな世界のしきたりにひれふす日々に嘆く余裕がない誰...

  • いつかやってみたいと心の奥で願っていたことが顔を出す

    なにかいい展開を期待できる そんなときちょっと調子に乗ってみたり そんなこと どんなこといつかやってみたいと心の奥で願っていたことが顔を出す誰かの目が気になって誰かの反応ばかり気にして不安要素が増えるばかりの季節なら風に舞い散ってしまうからぼんやりしてると遅れてしまうよ だよ急に世界が変わって見えた よくあること よくあるよ昨日の喧嘩をなかったことにする前に一応 謝っておくごめん おれが悪かったな...

  • おそらく僕は切られた芽だと思う

    まちがいばかりの答どうしてこうなったまちがいだらけ…答?どうしてこう…こうなるよりによって「できた」と思った恥ずかしいにもほどがある「とくい」と思っていたんだからなおのこと街路樹はヤマボウシ遠くにゆらゆら黄色のミモザおそらく僕は切られた芽だと思う枝に戻れないなぜ切られた?嘆きに慰めは現れないまちがえてもいいのなら安心して倒れることもできるのにふかふかのなにか敷いてきっさきを包む梱包材たしかに僕は切ら...

  • やっぱ最高の選択だったぜ

    コーヒーにする紅茶がいいどっちだっていいようなことに時間かけて迷うのに究極の選択になったとたんアッサリ決めようとする従う従わないそれだけのことそれだけのことなのにたいしたことのように思えてる?さんざん主張したのに聞いてもらえず知らないうちに決まってる言ってないでしょ黙ってたことにされてるコーヒーが好きあの香りそれだけでしあわせ紅茶が好きあの色見れた瞬間超ラッキーうまく言えないけれど伝えたいありがと...

  • うわつく

    うれしいことがあって収拾つかない冷静な意思こんなことってほんとうにあるんだこんなことってほんとうにあるんだあるんだあるんだって知ってしまったうれしいよろこばしいできごと吸収できない賢明な知恵そんなことってほんとうにあるんだそんなことってうわつく知らせは突然まえぶれそんなのないよでもなんとなくわかってたなんとなくだけどわかってたきっと誰もが生まれてくるときからインストールされててどのタイミングで起動...

  • 挑戦の連鎖

    一粒万倍日にペンネーム決めた大安&寅の日に自分へ投資した己巳の日で公開設定天赦日にはコンテストに応募するもちろんこんなのただのげんかつぎだよただのげんかつぎげんかつぎさ気の持ちよう気持ちの問題それだけのこと恥ずかしながら自分なりに一生懸命って言うのもどうかしているけど一年間それはそれはもうしっかり取り組んで出すとこ出してその結果を仰いで現実を受け止めているのですどうにかできると感じた直感はかなりレ...

  • とっさについた噓

    うらみごとを消した日は意味不明にご満悦スッキリしたっていうより大事ななにか失った感覚だ恐怖から逃げたくて逃げ出せば戻ろうとする午後五時前の参道いったりきたり暗闇が降りれば諦められる自分の本性を知っているかなり相当ヤバイこともたぶん誰にも負けないよとっくに目覚めてうじうじしている行きたい場所目指す眺めを今度こそって気持ち今度こそってとっさについた噓それがペンネームたぶんバレバレぜんぶ見え透いて隠すつ...

  • ひとりごとキャンペーン

    バランスって大事だよねって意識しすぎると体こわばったりしないですかがちがちだと危ないよちから抜いていこうバランスって大事だけどあれもこれもそれもと欲張って遠く深く近く心の移動距離放られて戻されていつか円心から見あげる宇宙を意識してみれば自分の小ささに驚くけれど想像が現実を凌駕して快適な空間を生み出せるよもしも…あのままじゃもしも…そのままじゃもしももしももしもの繰り返しが知らず知らずに運んでくる次の...

  • 傘をまわして撃ちまくる

    あせるよそりゃあせらないわけがない無駄だよムダかなうわけがない織り成す感情はバトルそのものいいかげんにしろって言いたくもなる中の人がご満悦ならまあいいか私は一体なにものなのか命の限りを尽くすだけ贅沢な時間の過ごしかたうまくいったときのイメージ根拠の提示は鏡の前でおもいっきりニヤケテ見せること味わいつくした料理のあとは空白の時間たっぷりとって見ず知らずの他人さまが書いた本が友だち街路樹に放たれる春の...

  • らせん階段、踊り場に出た。

    ふとなにかこう考え始めていてもたってもいられなくなってとびだした世界たくさん歩いてこんなに遠くへひたすら歩いてとことん空っぽふるかえるな先へ先へ前へ前へふとわれにかえる前髪に風自分のことだけ語りたくて自分のことだけわからなくなる気分しだいでコロコロ変わるありったけのアイデア乱れたふぅ…息を吐けば白いこころも同じと思っていたらぐるぐるまわっているだけだったなんだ同じところだったのかと気づいたらうわっ...

  • 待ってるよ

    冬の空気きらめくシティライそれとなく見送る夢灯りはたせなくてもみのらなくても確かな手応えがあると思ってたひとりで決めるよ大事なことは静寂を穿つメモリーうらみつらみよりも広く遥かな宙に舞えそろそろいいよなそろそろいいだろいつもそんなことばかり気持ちユラユラ色めくごとに思い知る自分の足りなさそのたび清々しいこんな心境なんかへんなの春の空気うごめくナイトウェイいつになく見限る夢盛りいまさらだろういまごろ...

  • 大人になる

    お年玉をもらったのは私私の手で受け取った「さ。お母さんによこしなさい」と母に言われて渡す「ちゃんと貯金しておきますからね」と通帳を見せられて「…わかりました」うなずくしかないお年玉をもらったのは私「なんに使ったの?」お年玉をくれたひとに訊かれる答えられない私答えられないでいると不思議そうに微笑んでそれ以上なにもお年玉ってなんですかの私受け取るだけ渡すためもらったのは私ってことのままある日こっそり営...

  • どうってことない

    ちょっとスピード出すぎかなってブレーキかけようとしたがもうすでにどうしようもなかった早まる鼓動で妙にワクワクするりと抜けれたカーブなんてぎりぎりかなって気もしたけれど無事に乗り切ってしまえばどうってことないどうってことないどうってことないなどうってことないやどうってことないしどうってこともあの日そんな気持ちになれずビクビクしていたのにないまじゃ思い出してもワクワクしてるどうってことなかったどうって...

  • 挑戦します

    もうすでに挑戦中なんですがひと区切り気持ちの問題ですさあ 挑戦するよもうすでに結果が出てるまごうことなき残念でもさあ 挑戦するよえりをただしてきばをむきだし夢は夢で夢のまま寝ても冷めても起きたら醒めてもさあ 挑戦するよなにもかもが終わったみたいに透明感ばかりあふれて求めている狙っている息ひそめてさあ 挑戦するよ...

  • 春を待てないあわてもの

    気分だけは最高なんだ体ふるえて凍えてる気持ちだけ昂ぶっていて息が白いふと横目で鏡冷めた表情からっぽのなにかなにかこうからっぽでからっぽなんだよからっぽです気分だけでも最高ならそのうち体も喜ぶさ時を越えた探しもの春を待てない慌てもの...

  • 一枚の絵になる

    ある意味で念願かなってるみたいですなりたかった憧れぐうたらろくでなしなまけものまさにいまのおれ結局は変えられなかったのかもだけど勉強が好きで真摯に励み思いがけぬ場面で鍛錬になるどのみち呼吸を整えて自分でいるだけのことありのももま目指すものもすべてが混ざって濁ってく廃人モードでネトゲにはまり休みといったらコスプレ三昧いつもここではないどこかにいていつもここにいたのです食欲 性欲 睡眠欲おさまりきらず...

  • だったのかもしれない

    流されてるつもりはないのにただ酔う漂う雪予報うわっさむっ!わざと驚き言ってみるテストめちゃくちゃ静かだ思い出を言葉にすれば文字化けだらけの暗号モード複数の世界線が混在しちゃって前後も因果もありえないあんなに淋しくてしかたなかったのにめちゃくちゃ賑やか…だったのかもしれない...

  • とけあう

    とけあう記憶こんなにハッキリ覚えているのに現実データと照合したら違っている箇所多数とけあう景色こんなおれでも記憶力には自信があった久しぶりって集まって飲めば正確に話せたよあれもこれもそれもどれも だけどいまとなっては科学的に証明できませんないんだよネットの海を探し回ってもぼくらの時間ぼくらの冒険ぼくらの退屈ひとっかけらも出てこないとけあう絆からまる糸そういえばそんなこともあったっけまあいいさほら今...

  • ちゃんとリアルに手にできるよ

    ようやく見えてきた世界の果てがこんなにも こんなにも こんなにも風まかせなわけないじゃんふらりフワフワふらついていたって綿密な計画 緻密な計算 ただちょっと枠から出てしまうけどとっておきの時刻さあそろそろ陽の加減で常緑樹の葉が透けて輝く夢なら夢でかまわないけどちゃんとリアルに手にできるよほんとうさようやく着いたのは岬の果てでどこまでも どこまでも どこまでも水平線すぅーっと思いきりいつも以上の深い...

  • 夏への近道

    あたたかい陽射しに感じる春は夏への近道ふらりと歩きだしてしまう...

  • 実験中

    実験=挑戦みたいなひらめきの日々いけるんじゃね?次の瞬間たたきおとされていまなにがあったいまなにがおきた実験=言い訳みたいに理路整然を目指すけど思いつきだよどれも空想です夢から覚めても夢の中実験=鍛錬というか楽しいよ命がけかも?楽しいさえっこれが?楽しむさどこにいてもなにを見てもどれを選ぶすべて自分の軌跡よろめいたのも道のうち...

  • やりぬきたいな

    言いかけて言い忘れたいつかちゃんと続き言うから言いかけて言い出せずなんだか手遅れなようでためらうつもりなんてなくてもなにも言えなくなっていたしょうがないなあこんな自分を情けないなあけど愛おしいなしょうがないさあこればっかりはもうひごとに長くなっていくよ陽射しに照らされる時間ついたてを射抜く宇宙からの光問いかけた自分の胸にここまできたけどこれからどうかなやれるとこまでやりぬきたいな...

  • すでにもう与えられている

    自分で自分を傷つけなくても他人が勝手に傷つけてくれるよ?自分で自分を おとしいれないで罠なら とっくに ほら そこにあるむしろ くぐりぬけて いってほしい乗り越えろ思い出せもともと持ってる大切なものやりすごせひとっとびすでにもう与えられているだからもうだからもうだからもう...

  • アナザーさまは 誉められると育つタイプ

    見て見て見てと無邪気にはしゃぐ聞いて聞いて聞いてこっそり近づく自己顕示欲が旺盛ないまだ飼いならすことができないなにものアナザー着て着て着てと陽気に招く訊いて訊いて訊いてどんなことがあったのとアナザーさまは誉められると育つタイプ空をみあげて宇宙を感じてそもそも地球ここにいるってことは欲を満たして誠意を示してもともと希求のなれのはてさまよいながら気づくのを待つ昇り廻りながら気づかれるのをそれ誰視点?見...

  • なあ 脳

    「これ、やっといて」と指示だけ出しておいたらいつのまにかできるようになっていたそんなことがありますどんなに努力して頑張っても無理だったのにある朝ふと目覚めたとき「いまならできるかも」なんとなくだけど確信が持てたのでためしてみると寝ても覚めても怠けていても脳は動き続けているのかどこからなにを受信するのかいつのまに更新されてそれなのに主張せずいつも頼りにしてるいつも無意識レベルの存在だけど信じていられ...

  • 思わず手をのばした

    正解ばかりを気にしていたら問いそのものが見えなくなったいつしか机を離れて外へ街角で仲間と歌う夜崩れ落ちた壁が砂埃に埋もれ方位も上下も区別つかないもう駄目かもなと気づいた瞬間ふらつきながら立ちあがる見たことある見たことないいま目の当たりにする現実は求めていた知らされていた魂ばかりが打ち震えてるどうにか切り抜けたいなどうにか乗り越えたいやどうにもならないと言われてもあがいてるだまってるこんなに冷たい風...

  • 自然な感じで

    浮かんでくるメロディ自然な感じでくちずさむ車窓かなた流れる物語ほんの挿絵みたいにコマ無い 足りない ざわめくガードレール手前の舗道失くしたと思い込みつつ握りつぶして歩いてきたなにもかもが自然な感じでなにもかもがうまくいくなにもかも思い描ける世界の範囲は個人レベルで変わるからひととおりの自然な感じでうまくいくよ本気でそう望むならうまくいくって望んでいい望んでいいよ望んでいいさうまくいくよ...

  • あの頂上

    いつか来た道だと言われても記憶にないいやおぼろながらに思い出せるか痛みと苦しみガラス越し消えてないけど無感覚いつも居た場所と言われたが記録にないいや痕跡だらけなのがまるわかり妬みと喜び裏表むなくそ悪いんだよな願ってみたようまくいくように祈っていたよ目を閉じてめざまし鳴ったら着替えなくちゃ今日も何かと戦っているめざまし鳴ったら止めるだけ息を整えニヤニヤするいつか似た道だと気づく走馬灯らせん昇る気迫に...

  • ふらり

    ふらり近くがうるさいので遠くへふらりここからも見えたんだ山こんなに坂傾きがいちめん青く空ふらりふらり...

  • 自由な姿で

    あるとき決めた悔やまぬ生き方あれからずっとひとつもないあるとき決めて自分の直感それからずっとうまく生きたそれでもどうしようもないことがわがみにふりかかるおそろしさなにもかもを見通していたのに想像の範囲内でも起きるちいさな歪みかぼそい嘆き見逃していなかっただろちゃんと気づいていたよそれでもどうしようもないことがそれでもどうしようもないことがなあオンラインカーニバル自由な姿へ並行 補正 癒し 効果は無...

  • ひとつ、くわえる。

    自分の夢に新しく何かひとつを加えるときにいちいち過去の成功だとかましてや失敗談なんてせっかく生まれることができてどうにかここまでたどりついた「なるようになる」と言いがたくてもなるようにしかならなかったんだ嫌?そんなに!?いいえわたしは満足です!!ひとつ新しい知識を得たらひとつ新しいアイデアが浮かぶひとつ新しい不安もよぎるひとつあらため諦めたとしてもひとつ新しい希望をこめて祈るよつまり踊るのさ透明な...

  • 無表情

    ゆっくり息を吐いて空をみあげ雪枯葉風の冷たさできると思ったやれると信じてかなうと願えば一途ばかみたいだな笑えてくるのに笑えない無表情凍えすぎていませんか好きにしているならいいけど努力は無駄になるものです裏切らないとすれば自分を大切にしているひと限定どんな効果を期待しても直感の前では心もとない凍えすぎているのならひとまず温まってからどうぞひとまず温まってからどうぞとこれ昔も言ったよね聞いたことあるつ...

  • 大人のリアルを

    やりかけのまま野ざらしにした青春の夢が息を吐くあきらめきって ねりなおしてきた正常プランが異常事態こうしているとなにもかも一夜なれの果てどうしたいのさどうしたいのさどうしたいのさあくまで気持ちの問題やれることやって やりぬいたからこそ今度は自分を捨ててみるか書きかけのままほったらかしに大人のリアルを...

  • 宇宙が降る

    冷たい空気に体ふるわせてひとくち水を流し吸うのどのかわきすこしの痛みすぐに立ち直れるはずだどうしようもないなと思ったらいったんそれこそ思考停止で過去の失敗なんか気にするな甘い菓子つまみぐいするみたいに夢を夢のまま愛でまわしながら個人的な嗜好で至高を目指せいったんリセット試行の啓示このくだらない心に宇宙が降る...

  • それじゃあ今夜は予祝だ

    それじゃあ今夜は予祝だあんなこともそんなこともどんなことも真顔で言い切るぜおめでとうございますそれじゃあ今夜は予祝でむしろ着飾りたいそんな照れくさいよ恥ずかしいじゃんかってさえぎりそうな手を引っ込めて目を見開いた星どの星あの星いつもそこにあるわけじゃないのにいつもキラキラしてる印象ほんとうは泣き疲れて眠りたくて眠れなくて叫びたいまま無言で寝息の世界だもしどの場面でも報われていたとしたならもしあの状...

  • でたらめなおれ

    なんとなくつかめそうでダメだったけどうれしくなっちゃったでたらめなおれそれとなくエールをおくりましたどことなくぎこちない言葉でうれしくなっちゃったひとごとなのにかぞえるつもりが振り返らずに先へ突き進む意欲体いつものペースで歩くだけのろのろのろのろのろのろのたのたしながら進むでたらめなおれ...

  • たどりつけるとこにいる

    パスポートの期限が切れる前にあわてて旅に出るつもりかもっと好きに生きていいのにもっと自由に遊びつくせばあとちょっとでたどりつけるとこにいるのにいいよ あきらめていいさ あきらめよいいか あきらめろ何度それ繰り返すの自問自答まだこりない少年少女たちがうろちょろしてる世紀末を過ぎ時代の変わり目に風 そりゃもう 強すぎる消してくれると思ってたらどんどん広がる炎の大きさ風 そりゃもう とびぬけて自在なんだ...

  • 最高の学びを得られました

    いつも感謝していますきみがいることにきみがいてくれることにどう言ったらいいのかよくわからないけど自然に言うように心がけていますあまりにも特別であまりにも奇跡的だつまりなにもかもがきらめいてるだからこその日常いつも愛していますきみに伝えるから届くかどうかよりも素早くきみに教えるからきみに語りあかすほら体はいちばん正直のどを潤すための果実を握りつぶしてしたたらせろ肌を潤すオイル透明度光が存在している証...

  • おれの声は出すためにある

    白い壁そのまま 飾る絵はヌード美しすぎるきめこまやかに計画立てた旅の途中で放り投げるための緻密なデータろくに話を聞きもしないくせにいっちょまえにからんでくるのはよっぽど ひま なんですね毒に化けた薬の摂りすぎあらヤダもうダメろれつまわらずに歌いたい嘆きたい滅びたいまだ息できてるかいなにもかもが運命つまりあらがうことも含めての話どれもこれも宿命つまり乗り越えることも見越されているのです不思議しらばっ...

  • あんなにイヤだったのに

    あんなにイヤだったウソをつくのが平気になった息を吐くみたいにスラスラつけちゃうどんなに苦痛で悔しかったであろうことさえ遠目に見ればアクセサリーなキラキラ感そんなつもりじゃないどんな言い訳なら説得力もたせられるのかああ あんなに・・・って肺から追い出せ二酸化炭素さまよい憑かれて撫でるミゾオチ信じるほう祈りの鉾先には認めたくない嫉妬や嫌悪が渦巻いてああ獲物を欲しがっているなあ絵空事なら目覚めるそのとき...

  • 見つけたかった

    いろんなことを参考にしてそんなことも忘れていってふと見あげた空が青いなら陽射しを暖かく感じられるどこから手をつけたらいいだろうと考える時間そのもの別のこといつものように気づいたらもうすでに水面の波紋が模様に見えて思いがけなくよみがえる嬉しかった記憶の再生空気の温度感情の熱気ひたすらおびえていた足がいつもより早いスピードで商店街を抜けていく見つけたかった守りたかった気づかれないようにそっと...

  • てのひらギュっと握り隠した

    ちゃんと説明しておかないと って思ってるぼくは文章にするの得意だからいつでもできるさたかくくって幾年月なんだよ なんだよ なんなんだよぼくは なにも 書けなかったちゃんと手紙で届けるからまずは近況報告からとそんなの いつもの かんたんなことこんなの すぐだよ らくちんだものなのにぼくは なにも 書けなかったちゃんと謝罪しておかないと涙ぬぐって唇ぐっと甘く噛むぼくならできる とからまわりつまりぼくは...

  • きっとインストールされてる はず

    目覚める直前あれは夢のなかおきたらメモしよう と強い決意で心に刻んだすっかり消えてしまってる朝の陽射しが紙に降る夜は小さくぼやける文字が輪郭くっきり読めるすっかり夢中で感動の余韻?言葉がでないきっとインストールされてる はずうまくインストールされてる はずあとでじゃないよいますぐにだよ考えながらポチッとしてる起動くるくるおれは小説家になると言い切ったとたん小説ってなんだっけってなったおれは自分らし...

  • 決意したとき目を見開けば決意の強さが涙を飛び散らせる

    これからますます寒くなるよなどんどん凍えていくんだろうなと思った矢先の暑さ冬服で動けば汗びっしょりだ予想最高気温が20℃を超えるとか『でもまさかな?』って夏服で動いたら案外ちょうどよくてここのところの寒い朝を忘れかけた『こんなもんだったな?』って勘違いしそうにぐるぐる動いて額の汗ぬぐった正直しんどい『もう無理なんじゃ』『もう駄目だろうよ』脳内ひとりごと黙れいまは決意が楔となっておれをおれでいさせてく...

  • きみはなんでも知っていた

    すてるのは簡単ほぼ一瞬切り替えばかりの繰り返し自分で捨てなきゃ誰かが捨てる自分の知らない時間に勝手にそれがいやで いやで いやでしかたなかったパスワードを探り当てるそんな努力の途方なさ扉の向こうへ行きたい気持ちいつしか扉そのものが透明でつつぬけ まるみえ取り残されていた明日を不安視する声に寄り添えないのは夕暮れの保証さえもないからさいまを生き抜くことしかできないこの道のどこに希望を見出せばいい?過...

  • 凝華

    どちらが先くらべてみたらどちらも同じ似たようなものなのに違うなにか違うなにが違うはっきりとしているのにな変化の兆しにおびえてるかわりたくないのなら同じ場所同じ曲同じ顔で並ぶステージどちらが咲き見栄えがいいかどちらも同じ枯れてしまうさいまを生きるいま輝きいまは誓うあるべき夏に吹く風変化の兆しに踊りだす祈り渇き湿る大地にたちつくした時間そんなときまのあたりにしたのは凝華うかびあがりそわそわするうかびあ...

  • おれはおれの味方です

    おそらくすでにもう一生分くらい邪魔されてきたからあとは気楽に進むだけいまとなってはもう笑えるけど心の奥では笑ってないおそらくすでにもうおれの人生そのものが満ち足りていてたんに思い通りにならなかっただけ自分が望んだようにいかなかっただけそれだけこれがおれの役目なのだろうこれもきっと使命といえるのさ心の奥から怒鳴りたいやさしくしてくれたひとたちに感謝の気持ちを届けます風に託す冷たくしてくれたひとたちに...

  • 満足さ

    いつになく気持ちのいい目覚めがあるようになんとなく気分が冴えないこともある顔を洗って鏡を見たときあわてて笑った不自然なしぐさ と わかっててもいそいで笑ったそれくらいに泣きそうだったいつもより心地のいい陽射しが背に当たるなんとなくうまくいきそうそれとなく開いたノートに未来をメモしていくそろそろ冬だと警戒してたらきのう夏のような暑さでありがとう もういいよ 常夏は気分だけで いいから と満足さ 最高...

  • おれの希望は非公開

    『当社比』みたいに過去の自分と比較すればいまを受け入れられるのですよ理想を持つのは素敵だよ掲げたとたんに苦しくなるのは苦手だけど言えばいい?宣言すれば夢はかなうそれもいいけれどごく内密秘密ひた隠しにしながら虎視眈々と持ち続けるのが好きうしろゆび平気あざわらわれて痛くもないごく内密秘密だよ一撃必殺の武器を隠し持って今日も笑顔でひとと会ういまを受け入れていこうありのままから変わりゆく自分誰かがなにかを...

  • まがりかど

    いつも気持ちは浮わついていてどうしようもないってわかってる白い壁 汚れながら 潮風を受ける朝ひきずってたら歩きづらいちょっとでも身軽なほうがいいこのさき まがりかどてあたりしだいで生きてきた自分の感情は自分のモノだろすこしオーバーランぎみ過ぎてから振り返る用心深さ石橋だったらいくつ壊す気わたりもしないで嘆いてたどのみち まがりかどてあたりしだいの生きる知恵いくつになっても増えていく誰かが言っていた...

  • いちばん伝えたいこと

    いちばん伝えたいことを伝えられればいちばん伝えたいことがあればの話あるよあるさあるなそりゃな風そよぐ陽射し秋は薫る濃くマフラーに早く靴音ひびかせあれやこれや思案しながら...

  • 秋まっさかり

    季節の変わり目 夏から冬への途中なにか新しく始めたいなにもかもがいやになる季節の変わり目 秋まっさかりの香りあふれてあれもしたいしそれもしたいななにもかもがいやになる季節の変わり目 おだやかな陽射し狂っていく自分が見える狂っていた自分もわかるなにもかもが好きだっただんだん好き嫌いハッキリしてきて知れば知るほど狭くなることも広がりは無限に思えた空の青さが澄んでキレイなにもかもがいやになりあれもしたい...

  • 有限の彼方

    ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいです、私はネット空間は∞だと思っていました。錯覚だったみたいです。理解が及んでいない領域なので説明は困難ですが、ようするに宇宙にしろひとの心にしろネット空間にしろ、なんらかの理由の下では有限ということらしいです。以上、14才の自分への業務連絡です。パソコンにレコードを繋げることができたときなにかが変わったパソコンとMTRを繋げられたとき音楽との向き合い方が変わったふ...

  • これからは自分次第

    そのうち記憶は出し尽くされて もうなにもでなくなるだろうと思っていたのに 次から次へと 視点を変えて現れるついには自分の姿も出るから いったい誰の視線なんだろあるいは宇宙カメラ映像が勝手に再生中どのみち記録がないことだらけで たまにニュース映像が雰囲気けど写真とか見る限り あの時代ってこんな古かったっけ?いっちゃあなんだが今この時に目の前に見えている景色と光や風は同じじゃないのかって意義を唱えたく...

  • きれいさっぱりに

    あせりだす気持ちいやはやだからってどうすることもできずそりゃなあぶりだす怒りあふれだす祈りいったりきたりで収拾つかない心をなだめる方法なんてあるかよひたすら嵐が過ぎていくのを待つだけそりゃな七夕台風が迫る空気に「心配するな。大丈夫だから」笑顔で父は兄たちと家財道具と畳を束ねてテーブルの上に載せていくおれを隣の二階に預けたあと激流がきて壁という壁を取り外しておいた我が家は柱と梁だけだったから飲み込ま...

  • できることなら成し遂げてクリアを!

    少しづつ朽ちていくからツライ気持ちが薄まるのかなあんなに望んだ永遠の夏これだけ猛暑が続いたあとなら季節が変わるのを受け入れられるよすんなり素直にいまここでいろいろできる まだまだやれるそんな気持ちが強がりだろうとなにかひとつ コーヒーよりも紅茶が欲しいと思えてくる気温のなかで冬服では汗かきまくるし調整とやらが難しいけれどふと思い出したことが学生時代 冬の通学電車暖房が暑すぎて汗だくになって外に出た...

  • 約束の時間をまわったら

    約束の時間を過ぎたらその場所を離れますかしばらく待ってみますかあるいは気持ちを切り替えて自分ひとりの楽しみに約束の時間をまわったらどの場所に移りますかそれとも気にせず様子見どちらも主軸は自分なら好きなように過ごすだけ街角で聴いて耳から離れない懐かしい歌とかすっかり変わり果てた駅前を眺めつつ感じる幻あのあたり とか違和感のない姿と形で佇む夢の残骸たち色づく街路樹 振り落とされた枝 カサカサの枯葉思っ...

  • 何度も振り返り幾度も立ち止まりながら、行く。

    もうすでに言い尽くしてカラッポなはずなのにまたなぜかなにか伝えたがっている世界をめぐるリスクを承知の冒険でさえ見つけられないものがありいつもとは違う朝の目覚めで気づくあのことだ車の通行量が増えてく時間帯に比例して減る歩行者数いつもと同じだ私ひとりこの道を世界を駆けるリスクも承知の探検でさえ見つけられない物語とっくに昔スヤスヤ聞いていたあの話いつものくせで嘆きたいのに体が拒んで笑い出すそうか もう ...

  • 自意識なら過剰です

    距離感とかどうやってとるのがいいのかわからないけどまあいいか敬う気持ち尊い世界で類は友を呼ぶ?まあいいや似たり寄ったりどころの騒ぎじゃなくてぜんぜん歯がたちませんつくるのって大変な!いつも普段は工具を持ってあれこれ自由に組み立ててるけど脳内アクセス〈文字〉を紡げばどこかでなにかがずれそうで気がつけば無意識でもがいてる妄想してると暴走するけどリアルじゃ数秒程度かな見たり聞いたりだけじゃ身につかない?...

  • まわるノート

    おれんとこにノートがまわってきたから書くよよくわかんないけどすげえなこれよくできてるよく書けてるほら歌いたくなるギターあれば弾き語るおれんとこにノートがまわってきたから書いた夏の景色彼女のスカートでこぼこ石畳とか自然に思いつくまま書いたら「おまえさあ」「なにこれなんなの恋なの」「ちょ」とか言われて笑われてその反応って予想外に笑えてだったらもっとこうなんていうか『はずかしめてやるか!』って燃えてきた...

  • 暗い夜のような

    そんなに勉強ばっかしやっててなにが面白いんだよと言われたそれより遊園地いこうぜ なあって言われて断ると舌打ちされたいや それなカセットテープ代と模試代を丸ごと集めてもきみと遊園地で遊ぶ費用には届かないしそれよりなにより遊びに行っておまえにああだこうだそれだめあれだめとか言われるのってとんでもなくツマンナイと思うからさ勉強ばっかしてて?言い返したい気持ちもあるけどおれが面白いのは問題が解けること歴史...

  • 岬の果てに青く海が広がって

    見たことのない問題でも解けそうな気がすることがあってねばっても無理なものは無理 って思いつつも座っている考えているテストは終わった人から教室を出て行くけれどおれは座っているっていう調子だからどうってことないことだと思うけどさっさと出て来いよって教室の窓から友だち念じてる待っている友だちからの電波こもれびキラキラアスファルト舗装ところどころ砕けて壊れてるもうすぐ紅葉いちめんこの斜面あの山から山へと続...

  • あやとり

    ままごと遊びで厄介だったのがあやちゃんと夫婦のときのこと「ちがう」「そうじゃない」「こうでしょ」だめだしオンパレードでしめくくりは「このグズって言って。ねえ言って、言ってよ、ねえ」どういう意味かハッキリわからなくてけれども意図は理解したのかおれは涙を流していたないている自覚がなくふうっと汗かくみたいに涙あやちゃんの兄が加わって「おまえなんかに大事な娘はやらん」とビンタくらって思わず本気で殴り返した...

  • なかったことにするわけないじゃん

    なかったことにするわけないじゃんおれのこと知ってるだろどういうやつかこの本性もなかったことにできるとしても宇宙に通用すると思う?どのみち意志もこの星じゃ誤差かわるかわるめまぐるしくかわるがわるあらわれてくるのはおれの欲望そのものいつも美少女の姿を借りて舞い降りてくる世界樹の広場やっと理わかってきたさかまくパラドックスこの状況おびえながら楽しむ日常こそが冒険だったガイドブック暗記するほど読み込んだは...

  • ネットワークエラー

    そういえばちゃんと聞いてなかったけどきみの夢本気なのは知ってるみてればわかるしいつもそばにいたからそういえばちゃんと話してないかもだけどおれの夢のんきなのは知ってる成し遂げられずにいつも中途半端なまま今度こそ今度こそ今度こそは今度こそ今度こそ今度こそきっとかなわなかったらネットワークエラーむしろ運がいいあかしだありとあらゆる欲望が列をなしてなかほどまでおすすみください出入り口付近で陣取りたいひとた...

  • なにを望む どれを選ぶ

    おれら最強 目立たないけどおれら最凶 知れてないだけ改札口 出たとこで 待ってるぜなんかよくわかんないけど今朝は気分がいいなんでも できる気がしちゃうなんでか できない気がしないわりと肌寒い 肌寒い 肌寒いかなそろそろなにか首に巻こうか悩むかつて最弱 控えめに言ってかつて災厄 生きてるだけでもうすぐだよ トンネル出たカーブ踏み切りおれの懐郷 いまさらだけどこんな廃墟 間違えたかな生まれる前に交わし...

  • 星を知るもの

    みたいな女の子がきっと好きだからかんじんなとこだけ聞き取れなかった占い師の言葉はブラックホールを通ってきたのかいま目の前にいるのは姿見えても姿なき星を知るもの呼び止められても振り切った腕をつかまれたら振りほどきいつきなりなかれても困らないよいま目の前にあるのは形あるけど形なき星を知るもの読めない字なんの記号叡智の彼方に自分自身の本当の声が記されてるって言われてもさ合格です不意打ちでしたその一瞬です...

  • ここに私がいる

    焼き尽くされた心の地平線の彼方に海があるせめて最後に ひとめ見たいと願いながら息絶えた日の記憶それは前世と呼ぶにはデイドリームすぎるいつもの絵空事いつも制御してばかりだね誰の目を気にして誰の意図を汲んでどこに自分があるリミッター解除したとたん岩が燃え 水は蒸気に 風は光に誰の目があろうと誰の意図だろうとここに私がいる ...

  • いつもここにあった

    カオスを瞬時に吹き消した風つむじ舞うもの姿は気配だけ理性で理性を理性的に制御しおさえきれないものがさけぶいつもここにあったいつもここにあったいつもここにあったんだわたしとともに装備確認? なんの話遺伝子情報の設計図かたすみプログラムと言うより殴り書きのメモが意外なヒントになるこうなることに備えていた宇宙の全知全能に繋がる通信手段どう使うのかがわからなくてどう使うのかを問いただせずどう使うのか思い出...

  • この星に生まれてくるって そういうこと

    特別な瞬間プラス永い眠りから醒めた感性まちうける出来事すべてヨシヨシしてやるハロー? 言えず泣き喚いてたみたいだよこの星に生まれてくるって そういうこと磨きのかかったスキルまったく通用しないあろうことかコノヒトダイジョブ?って思われかつての地位も名誉もありゃしない不自由かつ理不尽つまり変幻自在この星に生まれているって こういうことフェアに挑んで足元ぐらつくとき脳の指令が全身かけめぐるその一瞬でなに...

  • いかにして目指す場所たどりつくか考えて考えて考えて考え疲れて眠る夢を見た気がするいいヒントすごくいい答えなんなら見事な解決策だからすごく前向きで意気揚々と目覚めたはずが目をあけたら自然と消えていくなにもかもそんな感じ結局この世界で見つけだすか作りだすかしないとななにかがかわった、なにがかわったかわからないけど、たしかに、なにかが。って いつも いつも いつも そんな感じになるのにな...

  • 口笛吹くみたいに成し遂げよう

    どれくらいの時間 必要だったかいまとなっては あの程度 でも当時 終わりが見えなくてなんだか途方に暮れてしいそうでそのくせ無邪気に「なんとかするさ」と言い張っていた口笛吹くみたいに口癖突く天然にわか雨なら すぐあがるそんなの知ってる 知ってるけどさ今度ばかりは どうなるかなんて 無責任に言えないにわか雨だよ もうあがるそんなの散ってく気休めなのさ何度だろうと なんとかするのさ 解決策見えない現状も...

  • プロンプト

    実を言うと圧倒されたその科学技術空を飛ぶ宙を往く地を這うさりげなく共存する世界実を言うと沸騰してる知恵熱でフラフラ見たり聞いたりするだけじゃ物足りなくて手をのばしたスイッチさえ いれなくていい指示するだけしかも声すら出せなくていい思うだけ脳からの指示詞...

  • 地球人です

    宇宙人ですか 地球人ですなかのひとの声は相変わらず聞こえているけれど言いたいように言わせておきましょう気持ちは遮断しておりますこの体は おれのもの ていうか おれが主役管理者?操作者?だからなに なんですか地球で生まれて地球で育ったせっかくだもの地球を満喫しよう修行だろうと遊説だろうとたまにはしっかり愛を交わして地球ならではの気持ちいいことを存分に満喫していこうって思ってます...

  • 召しあがれ

    最後に一花咲かせる?冗談やめて地球に生まれて人の子として生きてきた素晴らしい世界さ美しい世界だ空を見あげて海を眺めて人を愛して自分を知ったけどこの世界こそ地獄なんじゃないかと感じることがある言い過ぎか なら修行の場だからサボると別の意味で別の何かがやってくるよ乗り越えなきゃいけない試練は乗り越えよう大丈夫ですできますよクリアしなければならない課題は きっちり結果を出していこう大丈夫ですできますけど...

  • ありがとうございました

    ありがとうございました結論心から感謝しています現実宇宙からの助けは限界っぽいよおれは おれなり精一杯これでも努力してきたよ?って自分で言ってる時点で甘えかなこれだけは伝えておきたくてありがとうまたねいろいろあったいろいろあったないろいろあったよいろいろあったしいろいろだなだよいろいろうんありがとうありがとうありがとう!ありがとうございましたまたねいつか またグッドラック!ほんとうに ありがとう必ず...

  • それならそれでいい

    SNSを見ていると すごくたくさん ひとがいるいや どこに ここには おれと妻がいる だけもう会うことも無いだろうと思っていた娘から手紙が届いたわざわざこちらの趣味にあわせてくれて手紙を書いてくれただけで超うれしいありがたいああ 長い旅だと思っていたけど旅とは違う別の道さおとうさんみたいになりたくない と 言って出て行った息子からなぜか ときどきメールが来るけどいちおう返信ちゃんと出してるけどちゃん...

  • なんでだろうなあ

    もしかしたら解決の糸口になるかもしれないので書き留めておくよ未来の君へそのなんていうか おれ自身へなにかという感じがあるこの感覚は持って生まれたものなんじゃないのかなって思う一方でいろいろな躾や教育を受けたことで消えかかる炎となっているのも事実だけどそんな状況を容認してきたのはまぎれもなく おれ自身だ反抗したことがある抵抗したことがある反論した妥協した結果容認したばかじゃん おれでも無力だったあま...

  • 観察

    似たようなことを繰り返してる似たようなことの繰り返しだなでも よく 観察 してみたらちがうちがうよちがいが わかる似てる ってことは 違うってことまったく同じじゃないのだから似てる って感じたとき違いにも気づいている ってこと だろうよく見てみなもう気づいてる...

  • いまだにもがいているのです

    自己判断のリスクは大丈夫大丈夫大丈夫だからとなんの気なしにやってしまうことやっつけたいヤツやっつけられずに薬剤耐性だけ強くなってかんじんなときに薬が効かない心の病にもお気をつけくださいね私は大丈夫手すけどね~って言ってるヤツがヤバイことくらい知っておいても損しないでしょうがむしゃらになって突き進んで猛烈なおれ自身に感動したやるだけやって それでも駄目なら消えてもいいヽ('▽'*)ノとあきらめられたはずな...

  • 新芽を吹いていこう

    一過性にすぎないことをすべてだと思わないでください他人の意見は他人のもの自分の価値は自分のものみくびられてもかまいませんが絶対そんなの同調するな陰でなんて言われていようと自分の感情いじくんな理不尽でさえナチュラルならば自分が自分でいるのも同じ気にいらないなら静かにバイバイすればいい一過性だと思いたくて毒は消えると考えていたどうやらもともとみたい駄目なものは駄目ですねいちいち説明するほど時間はいまさ...

  • 冷たい一陣の風が吹きぬけていく

    なんていったらいいのかわからなくて説明したいのに黙り込んでしまった過呼吸なみに心の画面フル稼働メモリ不足っていってんのにやばいヤバイやばいよ これヤバすぎるっていまにも全機能が停止してしまいそうここんとこ いい気分だったいい気になってたつもりがないのになにかに目をつけられたような調子こいてるんじゃねぇよと通りすがりに言われたような気がしてつかみかかったもういっぺん言ってみろよこらつかみかかっていた...

  • 星に尋ねてもいいですか

    なんとなく迷ったらやさしくなろうなんとなく困ったらきびしくなるしなんとなくほっといたら解決してたってこともあるいまの状況どうなるだろう風の冷たさは夢焼けした心にちょうどいいざわざわとした胸騒ぎが消えて足元の感覚が消えた静寂の地星に尋ねてもいいですかそこんとこ殴ったらやさしくなれるそこんとこよろしくなしくじりそうかもともとそんなになにさまでもなくうさぎみたいに跳ねてただけじゃんより一層いつのまにか人...

  • ひとりひとりに宇宙がある

    余白にこめた想いなんて伝わらないって思ってる?大きな声では言えないけれど全部バレバレ見抜いてるよテーブル囲んだ戦略会議で重要なところ 余談になってからそれまでは目を開けたまま眠ってていい走り書き疾走するアンノウンイメージ通り形になる破り散らした感情の欠片流れに乗って集積するエリアみごとにきらめいて宝石見たいだろどれもこれも叩き壊した絶望の欠片おびただしい分子量を目の当たりにしたとき形のない希望は胸...

  • 予祝の流儀

    私が祝福をするときはあらかじめ未来の理想像あんなふうがいいそんなふうになりたいこんなふうってどうとかいちおう言っておくけれど「いいことだけを思い続ける」ってある種の苦痛になりかねない弱音を吐くほうが楽だし甘えた態度で孤立するほうがスッキリするなにより願い続けるのは大変だけど願いそのものを意識しなくなれば希望それさえも言葉にしなければ案外ふらっとやってくるいいかい忘れるなよきみの努力が報われていない...

  • 言いたいことを言える

    言いたいこと言ってスッキリしたいときってたいていロクでもない内容な気がしちゃうのはおれが毎度やっちまったぜって後悔してたからなんだけどそれってもうどんくらい前のことなんだかだ言いたいことでも言わなくなってそれなり取り繕ってきたからなんとかサマになってるかもって自画自賛しつつも自我崩壊したエイティーンいつまで引きずるつもりまあ適当に思い出すからそのうち忘れてしまえるだろうよそのくせまた思い出しちゃう...

  • 風が強い

    非常持出袋の中身ときどき検証してるあたりまえだのクラッカー缶とか星の形のビスケットとか定番もののもあってたまにパカっと開けて食べてるクロワッサン缶も欲しい非常持出袋の中身ときどき検証してるこれを持ち出すかどうかじゃなくてシンプルに『ここにいれておくと探すとき便利』ていう感覚が強くてカードや小銭も入れていたけれど結局ふだんから使うものは出したら戻していないいざってときのためにといいながら普段の日常で...

  • 星屑のラスク

    ひろいもの思わず切り抜いて二度焼きした星の形声がきこえるいつものことたぶんここには存在しないで遠い場所からしゃべってる私の中の人かもしれない前世の記憶リプレイなのかも画面の向こう側で誰かが操縦しているのなら私は意志を持つマリオネットこわれものかまわず泣き叫び二度手間ですなおせないかせめて記憶のカケラ結び合わせて惑星に戻してあげたい滅びゆく民族が華麗な歌声ステージに輝くもう済んだことはるか昔ゆるして...

  • いやあもう最高じゃねえか!

    中学受験が終わり「やっと自由だ」と思ったのは束の間。すぐになぜか言われたことが、「大学受験なんてすぐだからな」「まわりの子たちは高校受験のために頑張り始めるの。すぐ抜かれちゃうんだから」「怠けるのは一瞬のつもりが気づいたら五年経ってましたとかだな」なんなんだよおまえら、いえ、父上母上姉上。ハッキリ言ってやったんだよ、「なにをおっしゃるのですか。 クラスメイトほとんどが受験していない状況の中で、 う...

  • どう手を尽くしても はいれない

    なれないことするもんじゃないのか別アカウントのパスワードなくしちゃうつくったときはイケルと思うのにしばらくたったら はいれないこりないのです裏垢に憧れてアナザーさまになるのですさあいざってときそうそれがいまっどう手を尽くしても はいれないまじか...

  • そうは見えないだろうけど

    戻ることができないわかってただろわかってたけど戻せないどんなにがんばってみても無理だとわかっていたことなのに無駄なあがきをしているからときどき無意味に誰かを責めるおまえのせいだあなたのせいよそれはそれでそのとおり戻せない なら戻れない からここから一方通行の道を自分のスキルと勘を信じて進んでいこうと思いますって言う前からもう進んでいるよこれこれがいまのおれの決意あふれる静けさ路地と路地と路地の路地...

  • 日替わりメニューのアラカルト凪 埠頭 潮の香り立て看板は白いチョークだけで描かれた別世界カフェなんだろう か迷うはいるやめるはいってみたいいくよいくなおなかすいたこれ以上なにもないと思った日常のなかで思いがけない冒険心くすぐるヒトコマ選ぶはいるいらっしゃいませどこからかリーン鐘か鈴かBGMかあいてる席をさがしながら思った意外と ひと いるじゃんそんな気配しなかったけど誰かの出入りも確認してないずっ...

  • ユルサレテルノ

    性癖とくに性的なやつ指摘されなきゃわかんない潔癖とくに重箱のすみ征服されたらつつかれるごらん みなよ世界はフツウのオンパレードインターネット界隈じゃあんなことまでそんなことまでどんなとこまでユルサレテルノわけないじゃんか駄目なものは駄目わけあるものかよ駄目なんです駄目赦される許されるわけないじゃんか性癖とくに性的なもの指摘されてもわかんない自分にとってごく自然でなにより相手も天然ならやだよ かくす...

  • 解決

    ほんの練習その程度だよ全部ぜんぶ全部とにかくやるだけやってみなって鏡に向かって言うただの実験この精度でもーとことんやってみろって夜空に向かってーどんどん削られていくますます磨かれていくなんの変化もないけどとてつもないことだよ夏の終わりの暑さはサヨナラ納得させる温度いい思いした戯れのこともすっかり忘れているんじゃない?ありがとうってニコッとしとけ解決...

  • http://souheishimizu.blog.fc2.com/blog-entry-4048.html

    かならずお礼をお届けしますもしかしたらじゃないし、いつかでもなく、もっとこう明確に近い将来。自分の中には日付も想定してある。実現できなかったが、すぐに修正した。かならず実現する。だから実現します。お礼をお届けします。...

  • どん! どん! どん!

    大丈夫です安心してくださいハルマゲドンはございませんあるのは春巻のっけたごはんだけどん どん どん春巻丼中学受験は義務ではないからやめたきゃやめろ と言われても塾で仲良くなった彼女と会えなくなるのはつらすぎるショートボブふうで活発な少女ぴったりジーンズ脚線美すきとおったメガネこっそり隠れるまでもなく地元じゃ幼なじみと馴染む放課後ポニーテールぷわぷわ揺れるスカートは風にひるがえるひやかされるのはイヤ...

  • =恋

    あんまり聞きたくなかったけれど心のどこかで求めていたから好奇心で殺されちゃうんだきみは どれこっぱみじんですオープンテラスで待ち合わせカフェオレが飲み頃になるまで今日の計画ちょいシミュレート狙い定めてお持ち帰りほら くるほら くるほら くるあの子が来る時刻が迫るミラクルな わけないよ目を覚ませ本気でいかないとやるまえに やられちまうぜどんどんめまぐるしく変わってますます言いづらい現実がきらきら輝い...

  • もろもろ多い

    歌っていると癒されるつづりながらもう詠ってるそんなこともそんなこともそんなことがいまの よろこび黎明ですくらいくらいそりゃあくらいものくらいくらいくらいですよ最終的に朝になるけれどそのまま夜に向かってる意識するしないもろもろ多い黎明です...

  • のか のか のかな

    はらいせだよはらいせだよはらいせかよはらいせかなもう二度と会わないでしょうに三次会まで別れないものごとには順序があってだな順番どおりとは限らないえこひいきだって フツウにあるし評価を決めるひとしだいでも大丈夫だよ安心してね努力は必ず報われるほら大丈夫だよ安心したろ報いを受けるは向こう側なんで あのころ もっと ちゃんと 向き合う時間を作らなかったなんで ときどき もっと くだらない 会話をすればい...

  • 旬の果実

    ありとあらゆる出来事なんて生意気言わせてくだされば夢の途中で目覚めた明け方近くの絵空事で他人事のよう忘れたままでいたぼうがよかったとして思い出したからって言わなくてもいい話べつにくちのかたさじゃないよカッコつけて生きて痛いだけ味わいつくした旬の果実をあなたは どこまで おぼえていますかつまり愛した華麗で可憐な あの子たちのこと水辺キレイイルミネーションよりも星 星 星がいいつまり なにもないほうが...

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