・最近の国家試験の傾向、国家試験を攻略するための勉強法を伝授。「私も当時知っておきたかった情報」を余すことなく発信! ・国家試験閑散期には管理栄養士として知っておいて欲しいことや役立つ本の紹介等々。
16.食品のアレルギー表示に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)特定原材料として、5品目が定められている。 (2)そばを原材料とする食品には、表示が推奨されている。 (3)大豆を原材料とする食品には、表示が義務付けられている。 (4)うずら…
15.食品の表示に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)分別生産流通管理が行われた非遺伝子組換え食品には、 「非遺伝子組換え食品」の表示が義務付けられている。 (2)分別生産流通管理をしていない非遺伝子組換え食品には、 「遺伝子…
14.食品添加物に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)食品添加物は、健康増進法で定義されている。 (2)指定添加物は、消費者庁長官が指定する。 (3)既存添加物は、天然添加物として使用実績があったものである。 (4)天然香料は、指定添加物…
13.放射線物質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)セシウム137の就籍部位は、甲状腺である。 (2)ストロンチウム90の沈着部位は、骨である。 (3)ヨウ素131の集積部位は、筋肉である。 (4)放射線の透過能力は、α線が最も強い。 (5)生…
12.フグ毒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)ベロ毒素である。 (2)加熱により無毒化される。 (3)中毒症状は、激しい下痢である。 (4)毒性は、ハウユニット(HU)で表される。 (5)卵巣や肝臓に蓄積している。 【解説】 …
11.腸管出血性大腸菌による食中毒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)細菌性食中毒の原因菌として、最も多い。 (2)主な症状は発熱である。 (3)重篤な場合、溶血性尿毒症症候群を引き起こす。 (4)真空包装食品が主な原因となる。 (5)食後…
10.細菌性食中毒の原因菌と主な発生源となる食品の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)腸炎ビブリオー野菜 (2)カンピロバクターーきのこ類 (3)サルモネラー鶏卵 (4)ブドウ球菌ー二枚貝 (5)ウェルシュ菌ーはちみつ 【解説】 …
9.食品衛生法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)国民の健康の増進を図るための措置を講じ、もって国民保健の向上を図ることを目的としている。 (2)食品とは、医薬品・医薬部外品を含むすべての飲食物をいう。 (3)新開発食品の販売を禁止する…
8.食品の色素成分に関する記述である。正しいのはどれか、1つ選べ。 (1)クロロフィルが褐色になるのは、マグネシウムの離脱による。 (2)アントシアニンが赤色を呈するのは、アルカリ性の条件下である。 (3)えびやかにをゆでると赤色になるのは、アスタシンの分…
7.食品の水分に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ、 (1)純水の水分活性は、1である。 (2)水分活性が低いほど、酵素反応は早く進行する。 (3)中間水分食品は、生鮮食品に比べて水分活性が高い。 (4)結合水は、自由水に比べて凍結しやすい。 (5…
6.発酵食品に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)たまりしょう油の主原料は、大豆である。 (2)ぶどう酒のアルコール含量は、ブランデーより多い。 (3)みりん風調味料は、混成酒である。 (4)しょう油の色は、こうじかびの持つ酵素のはたらき…
5.卵の成分に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)オボムコイドは、ゆで加熱により凝固する。 (2)卵黄の脂質は、トリアシルグリセロールが主成分である。 (3)卵白の鉄含量は、卵黄より多い。 (4)卵黄は、卵白よりアレルギーを起こしやすい。 …
4.牛乳に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)含有する炭水化物は、マルトースである。 (2)人乳よりも。カゼイン含量が少ない。 (3)LL牛乳は、低温殺菌法で製造される。 (4)酸の添加によって、カゼインが凝固する。 (5)乳清たんぱく質の…
3.果実類に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)りんごは、漿果類に分類される。 (2)うめ未熟果実の核には、アミグダリンが含まれる。 (3)ももには、石細胞が含まれる。 (4)かきには、でんぷんが多く含まれる。 (5)いちごの赤色は、カロ…
2.芋類に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)キャッサバの主成分は、グルコマンナンである。 (2)じゃがいもの有害成分は、リナマリンである。 (3)さといもの粘性物質は、ガラクタンである。 (4)きくいもの主成分は、キトサンである。 (5…
1.穀類のたんぱく質に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)米の主要たんぱく質は、オリゼニンである。 (2)小麦の主要たんぱく質は、グルテニンとグリアジンである。 (3)とうもろこしの主要たんぱく質は、ゼインである。 (4)そばのたんぱ…
29.感染症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)エイズでは、CD4 陽性リンパ球が増加する。 (2)妊婦の麻疹感染は、胎児奇形を生じやすい。 (3)腸管出血性大腸菌の感染の有無は、ツベルクリン反応で調べる。 (4)マイコプラズマ肺炎は、ウイルス…
28.アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)�T型アレルギー反応には、ヒスタミンが関与する。 (2)�V型アレルギー反応は、細胞性免疫による。 (3)自己免疫性溶血性貧血は、�V型アレルギー反応である。 (4)�W型アレルギー反応は、免…
27.免疫に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)Bリンパ球は、胸腺で成熟する。 (2)抗体は、抗原の特定部位を認識する。 (3)Tリンパ球は、抗体を産生する。 (4)赤血球は、抗原提示を行う。 (5)IgMは、分泌型の免疫グロブリンである。 …
26.貧血に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)悪性貧血は、悪性腫瘍に合併する貧血をさす。 (2)腎全摘直後に、巨赤芽球性貧血を発症する。 (3)鉄欠乏性貧血では、ヘモグロビンの合成が亢進する。 (4)鉄欠乏性貧血では、血清フェリチン値が…
25.赤血球の産生を刺激するホルモンである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)エリスロポエチン (2)グルカゴン (3)ノルアドレナリン (4)プロラクチン (5)レニン 【解説】 正答(1) (1)正しい。 (2)誤り。 (3)誤り。 (4…
24.性周期に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)排卵後、卵胞は白苔から黄体へと変化する。 (2)プロゲステロンは、子宮内膜を増殖・肥厚させる。 (3)プロラクチンは、排卵を誘発する。 (4)卵胞機に、エストロゲンの分泌が高まる。 (5)…
23.横紋筋で構成される臓器・機関である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)胃 (2)血管 (3)子宮 (4)心臓 (5)膀胱 【解説】 正答(4) (1)誤り。 (2)誤り。 (3)誤り。 (4)正しい。 (5)誤り。
22.慢性閉塞性肺疾患(COPD)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)喫煙は、リスク因子である。 (2)食欲は、増進する。 (3)呼吸機能検査では、拘束性障害のパターンを示す。 (4)動脈血中の酸素分圧は、上昇する。 (5)安静時エネルギー消費…
21.呼吸器系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)横隔膜は、呼気時に収縮する。 (2)気管支平滑筋は、副交感神経の興奮で弛緩する。 (3)血中二酸化炭素分圧の上昇は、ヘモグロビンの酸素結合能力を増加させる。 (4)二酸化炭素…
20.認知症およびパーキンソン病に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)アルツハイマー型認知症では、まだら認知症がみられる。 (2)脳血管性認知症では、早期に人格障害がみられる。 (3)脳血管認知症では、情動(感情)失禁がみられる。 (4)パーキンソン病の主な病変部位は、側頭葉である。 (5)パーキンソン病では、片麻痺がみられる。 【解説】 正答(3) (1)誤り。脳血管性認知…
19.神経系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)呼吸中枢は、脊髄にある。 (2)資格中枢は、側頭葉にある。 (3)神経活動電位の伝導速度は、有髄線維が無髄線維より速い。 (4)副交感神経の興奮は、心拍数を増加させる。 (5)…
18.バセドウ病の症候と検査所見である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)発汗減少 (2)基礎代謝量低下 (3)脈拍数減少 (4)血清コレステロール値上昇 (5)血清甲状腺刺激ホルモン(TSH)値低下 【解説】 正答(5) (1)誤り。発汗は増加…
17.内分泌器官と分泌ホルモンの組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)下垂体前葉ーバソプレシン (2)下垂体後葉ー成長ホルモン(GH) (3)甲状腺ーチロキシン (4)副腎皮質ーアドレナリン (5)副腎髄質ーコルチゾール 【解説】 正…
16.尿細管におけるミネラルの調整に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)レニンは、カリウムの吸収を促進する。 (2)副甲状腺ホルモンは(PTH)は、カルシウムの吸収を促進する。 (3)アルドステロンは、ナトリウムの排泄を促進する。 (4)バソ…
15.腎・尿路系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)血液中の赤血球は、糸球体で濾過される。 (2)心房性ナトリウム理y能ペプチド(ANP)は、ナトリウムの排泄を促進する。 (3)尿細管で再吸収される原尿は、糸球体で濾過された量の約…
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