俳句を毎日いくつか詠んでいます。昭和の匂いをぷんぷんさせた越中ふんどし親父です。
コーヒーよ、おまえだけが頼りだ。わが友、コーヒーよ。春になったらポットに詰めて遠出をしよう。
どくだみの咲きし錆びたるトタン塀どくだみを信楽壺に二十ほど叱られし子の十薬に放尿すどくだみのざわざわざわと放尿すどくだみを漢字に変換を試みたけど、出て来ませんでした。歳時記には載っています。どくだみの句に「白十字」を使ったのはもういっぱいあると思います。数日前まできれいに咲いてたけど、もう盛りを過ぎて錆び始めてきていました。花の命は短い。季節はどんどん進みます。待ってはくれません。今日は肌寒いですね。梅雨寒?どくだみ
寝返りの裾の乱れや黄雀風季語には発見がありますね。こんな季語があったのかと。それは楽しくて、ワクワクドキドキでもあります。半ズボンに、横掛け水筒で今日も野山を探検です。われらが、老年探偵団!着替へても黄雀風の纏ひつくべたつくや黄雀風に垂れしまら黄雀風
樹々の葉の青き曇りや梅雨近し明日、明後日の雨で梅雨入り宣言するんでしょうか。蛙が、田植え前の田んぼで、夜はもうたいへんな賑わいです。尻を振って、鳴き声の裏返ったのもいます。ふらふらと肩組んだ酔っぱらいの蛙もいました。夏草の生い茂った中に灯りが見えました。望遠鏡で見ると、看板に「ケロケロ横丁」とありました。にほんブログ村ふんどしの紐の硬さや梅雨近し
バラバラと叩く実梅の落つ筵出た腹のほど収穫の実梅かな青梅ひとつ転げ落つふどしかな青梅を捥いでふどしに包みけりガリガリと実梅かぢりし幼き日昨日は一つ季重なりがありました。後で気づきましたが、そのままにしてあります。うっかり、よくあることですね。俳句の初めの頃は。俳句は奥が深いです。ふんどしを使って詠むのも限界があります。でも、夏はふんどしの季節なのでまだまだ詠めそうです。ふんどしから転がり出たる実梅かな
馬鈴薯の花やふんどし洗ふ井戸馬鈴薯の花やふんどし重く垂る馬鈴薯の花やふどしに土にほふ馬鈴薯の花やふんどしを解く土間にほんブログ村馬鈴薯の花とふんどし
衣更へて樹々と御空の息を吸ふ足取の軽くなりたる衣更生徒らの青春謳歌衣更衣更へて想ひを寄する人と会ふコーヒーの尚かをり立つ衣更衣更へてゆったりと老い若く見ゆけ躓く足の上がらぬ衣更衣更腹へこませてズボン穿く衣更へて寄り道したる喫茶店衣更へて時間を戻す純喫茶衣更へて昭和歌謡を口ずさむにほんブログ村老いの皴のびて活き活き衣更
切り替へて足を明日へと花は葉に葉桜や老いて青春ワンスモア昨日は悲しい別れもあり、最悪の日でした。悲しい別れは、気持ちが落ち着いたら、あらためていつかお話します。最悪の事は、ウオーキングの途中でババ垂れてしまったのです。何とか近くにあった障害者トイレまでそろりそろりと辿り着けました。この日は朝からお腹の調子が悪かったのでウオーキングを休めばよかったのですが。用心のため、厚手のパンツを穿いてたけど、ズボンまで華麗?に染まっていました。仕方ないのでそこで脱いで、悪いんだけど手洗いのとこでパンツとズボンの汚れたところを洗い落しました。硬く絞ったけど、濡れたままです。ズボンもおしりの部分が全部。帰り道、すれ違うおばちゃんが「?」と見て、振り返ってまた見ていました。にほんブログ村花は葉に振り返りつつ明日へと
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