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2019/02/28

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  • 他人にもわかる体重増加

    見てわかるの⁇ 定期的な鍼灸治療でした。睡眠ファーストの生活をしているせいかかなり体調もととのってきたようです。鍼灸師さんに「体重ふえてきたね」ってちょっと見ただけで気づかれるようになったぐらいです(37kgから41kgへ)2年以上悩む不眠もそんなに気にしなくていいよ、との見解。電車での眠気はリラックスできてるからだよと(家の布団じゃリラックスできてないのか笑) 10年以痛む肩甲骨のかどには吸い玉をあてて瘀血をだしてもらいます。いつも「薬はよくない」という鍼灸師さん(日本の医師免許ホルダー)のアドバイスもあり自分でできることを地味につづけています。お若い人には驚かれますが冷飲食、甘いもの、揚げ…

  • スパチャは政治資金⁇

    令和の選挙 いまどきの選挙活動はSNSを利用する候補者が多いですよね。お若い人などはほとんどこちらを見ているのでは。私はテレビを所有していないため各候補者の政策などは紙ベースのものかご本人の発信を視聴するよりなく日頃の投稿でなんとなくの人柄も想像しています。 TikTokやyoutubeなどのライブ配信だとリアルタイムで視聴者からの投げ銭(スーパーチャット)が表示されます。金額が多ければその場で質問に答えてくれるし名前を呼んでお礼してくれます。投げる側も気持ちいいですよね。しかしその投げ銭は政治資金規正法に抵触しないのか。政治資金収支報告書に提供者の名前や住所を記載するのはむずかしく候補者は雑…

  • 花菖蒲を満喫

    雨に似合う花 この時期やはり花菖蒲が気になりますよね。遠いわけでもないのになぜか行ったことのない堀切菖蒲園をようやく見学できました。ちょうど今がピークで来週まで葛飾菖蒲祭りがあるようです。駅から少し歩きますが親切な誘導のおかげで調べなくても現地に到着できました(駅から10分ほど歩きます) 無料で開放された菖蒲園はたくさんの人で賑わっていました。とはいえゆっくり鑑賞できないほどでもなくまばらなエリアもありのんびり散策しても30分かからず一周できる広さと思います。昭和50年開業だそうでそんなに古いわけでもないんですね。いつも話題になるのはあやめ、しょうぶ、カキツバタの区別ですがしょうぶは花弁に黄色…

  • 5月の総括と夏越しの祓い

    天候不順な5月 1年でいちばん爽やかな季節のはずが先月はやたら雨が多くて肌寒くぐずついた日がつづきましたよね。実家の庭仕事もすすまず中途半端にして戻ってきました(今ごろ草ぼうぼうだろうな)気圧もおかしかったのかなんだかやる気が起きませんでした。そんなときに欲張ってもあとから回収させられるのがわかってますから無理はしません。 とはいえ大きく体調を崩さなかった、無事に2拠点暮らしの移動ができた、漢方薬をおやすみする決断をしたなど小さな感謝はたくさんあります。朔日詣りには少し遅くなったけれど歩いて神社へ向かうともう茅の輪が設置されていました。6月1週目じゃまだどこの神社にもなさそうですよね。 夏詣(…

  • 高齢者に認知症の解説

    見知らぬ人とお喋り スーパーで高齢ご婦人のおしゃべりに30分つきあった私を誰かほめて(笑)はじめは備蓄米がどこで買えるのかだったのに、同居する社会人の息子さんにおにぎりとおかずを持たせてくれといわれ物価高で大変だ、よく言い合いしているのをご近所さんに「会話があって羨ましい」といわれなんのことかわからず娘のほうがよかった、お友達が90近いご主人のお世話で大変そうだなどなど。 どれも社会情勢をうつす話題ばかりですね。お子さんと同居でも会話の少ない家庭が多いのはスマホをいじる時間が長いからだし、娘のいない人は羨ましがるけれど確執のある家庭もわりと多い、配偶者の介護はデイサービスの体験入学に行ってから…

  • 肌感覚を信じるために

    おかしな報道 クライシスアクターとやらが備蓄米の列に並んで買ったお米を高々と持ち上げる画像が流れてきました。ただ同然のものに2000円もの値付けをして販売するなど詐欺じゃないのか、普通に考えて(笑)あれは誰に雇われているんでしょうか。そのとき着ていたジャージが有名ブランド品で20000円もするらしいとあとで知りました。服装まちがえたんですかね。 別のニュース映像では並んで購入した備蓄米を自宅で炊いて家族みんなで「おいしいね〜」と食べていました。奥様はメイクばっちりの巻き髪であれは仕込みじゃないと誰か説明してほしいものです。ほかに25歳からお米を食べずにすごしているというミュージシャンが古古古米…

  • 62歳のトムクルーズに再会

    観るのも体力 死闘を繰り広げても最後には任務を果たすのはわかりきっているのにハラハラする場面が多すぎて疲れるのがミッションインポッシブル。もう30年コンプリートしてますがそんなに月日がたったことに驚きます。初回からシリーズ化するつもりだったのかな。スタントを使わないトムクルーズがいつもケガしないか心配しています。先日のジャパンプレミアは小雨の降りしきる肌寒いなかたくさんのサービスをしてくれていました。当日は俳優陣もはじめてスクリーンで観るという試写会だったようです。 今回も観てるのが辛くなるほど過酷なシーンが多く本人の希望なのか製作サイドからまたはファンからのリクエストなのか、とにかく助かるの…

  • 漢方薬をおやすみ

    ちょっと様子見 機能性ディスペプシア(胃腸障害)や手首の痛みや更年期不眠など複数の症状で漢方クリニックに定期通院していますが今回いちどおやすみすることにしました。胃腸はだいぶよくなりほぼ寛解、食事も4毒抜きなどで気をつけていますし手首の痛みもかなりよくなってきて不眠はヒノキのアロマオイルがちょっと効いてる気がするから。 剪定鋏の使いすぎでばね指に、治ったと思ったら今度は手首がビリビリ痛み制約のある暮らしをしています。更年期不眠は2年以上さまざまな漢方薬を試しても効いてる感がなく飲まなくても同じでは⁇と思いました。1週間ほど飲まずにすごすと手首の痛みはとくに変わらず、眠りは浅いなりに昼間起きてい…

  • もう騙されないで

    行列好きな国民性 去年不作でもなかったはずのお米はどこへいったんでしょうね。その行方もわからず秋から今までずっとお米が高騰しています。農水大臣の失言すら折り込み済みだったのか、イケメンの鶴の一声で備蓄米をだして国民を救うというシナリオ。これは選挙対策に前もって用意されていた台本なんでしょうか。家畜の餌と揶揄されるような少し安いものを買うため前日から並んだ人々はサクラですか⁇みんなマスクをしていたのも不思議です。報道関係者もずいぶんきていましたよね。きっとスクープなんだわ(笑) もう既視感しかありません。マスクの時もそう、トレペがなくなると噂が流れた時もそう、マイナカードで2万円の商品券に釣られ…

  • 天気痛ふえてる⁇

    不安定な気候 5月といえば1年でいちばんすごしやすい季節のはずが今年は雨が多いうえに肌寒く調子がいまいちな人が多いのではないかな。ご多分にもれず私もそうです。高湿度は厄介でどんよりやる気を失わせます。実家から戻り自分のためだけに時間を使おうと予定していたのに日々なんだかやる気が起きずボランティア、家事、通院などですぎていきました。大きく体調を崩さなかっただけでもラッキーなのについ欲張って「なにかやった感」を求めてしまいます。 気象病という言葉がはやりらしく神経内科の医師が耳たぶ回し、後頭部のツボ押しやストレッチなど紹介していました。気圧の乱高下や寒暖差にからだが対応できないなら充分な睡眠、運動…

  • 不关心(無関心)

    选举(選挙) ひさびさの中国語レッスンでした。心身が整っていないと入ってきませんからね、オンラインとはいえ体調管理が大事です。老师とは4月以来で仕事で上海に行かれていたとか私が回我家了(帰省していた)などはなしました。 いつも話題になるのは社会情勢のこと。お若いのによく勉強され広く関心を持っておられるようです。選挙前アピールなのかイケメンの鶴の一声でお米が安くなったり、遺族年金の受給期間がいつのまにか短くされたり、パートやアルバイト労働者の厚生年金加入要件の緩和(徴収されても受給できるかは謎)など知らずにいたらどんどん庶民が苦しくなる政策ばかりです。なぜそんな法案がまかり通るのか⁇ひとえに我々…

  • もはやコンロもない家

    自炊しない民 先日の風呂なし物件で家賃を安くするというニュースに驚きましたが今度はコンロなし物件がはやってるんですって⁇実際の映像をみてびっくりしましたよ。自炊をしないわけじゃなくてホットクックやヘルシオ、電気ケトルなどで充分暮らせるとのこと。たしかに蒸す、茹でる、煮る、焼くなど日々の調理は充分だし、お茶やコーヒーもつど電気で沸かせばいいですからね。 いやいやしかし待てよ、電気しか使わずガス契約もしなければ基本料金すら払わず節約になるというけれどそれってリスキーすぎませんか⁇なぜなら私の地元が東日本大震災の被災地で、当時新築やリフォームでIHにした家庭が電気の復旧までずっと調理や入浴ができず困…

  • ありがとう4000いいね

    気づきの下書き スタンドFMでラジオ配信をはじめて4年ぐらいかな、このたび放送に4000いいねいただきました。海外に行っていた1日以外は休まず更新してきました。義務感からでも誰かに聴いてもらおうとかでもなく自然とつづけてこれました。向いていたんでしょうね。自分の考えを喋る、外に出すというのは頭の整理や思考の交通整理になっているようです。モヤモヤしていることを手帳などにメモする人もいるでしょうけれど、そこまででもない些細な気づきをつど拾うのは面倒ですよね。 だからボイスメモのような感覚でまとまった構成で喋っているわけです。独り言ですから起承転結は意識せず思ったり感じたり、今の状態をそのまま出して…

  • 怖い対人支援ビジネス

    求人票をよくみる 知り合いが転職サイトやハロワなどで就活をしていました。これまでのスキルを活かしたくてもニーズがなければ希望はかないません。景気動向や時期などにも左右されますしね。待っているあいだに年齢も重ねていきますしここぞのタイミングがいつかはわかりません。やれそうなこと、やってみたいこと、これまでの経歴の棚卸しをしつつ異業種もありではとのアドバイスである企業の面談に臨んだそうです。 対人支援という耳障りのいい事業内容の事務所へ赴き業務内容の説明を受けました。ホームレスの方々を自立させるため役所での生活保護の申請に同行したり借上げたアパート内の管理などの雑務、車で関係機関へ行くなどでした。…

  • いつのまにか腸活

    生活になじむ 腸脳相関などといわれて久しいですがみなさんなにかされてますか⁇私は季節問わず野菜たっぷりのお味噌汁に酒粕を入れていただいています。お若い人はお味噌汁をつくるのも飲むのも面倒らしいですが米食にあうのはやっぱりお味噌汁。しかも具材ぎっしりでそれだけでおかず一品ぐらいのボリュームのところに酒粕をちょっと混ぜるとからだが温まり腸活にもなり日々快調です。 清酒八海山 国産 ねり酒粕 300g×3袋 アサヒ食品工業株式会社 Amazon 先日オーガニックレストランで14年ものの糠床をわけていただき久しぶりに糠漬けをつくっています。長期不在のときは冷凍保存できるそうでこれなら2拠点暮らしでもO…

  • 美容課金ビジネスの闇

    不自然な容姿 インフルエンサー女子たちの不自然すぎる容姿はけしてメイクのせいだけじゃないでしょう。エフェクトかけたような肌感に日本人の瞳の色とは思えないカラコン、マツエクなどで盛りネイルは生活に支障がでそうなほど長さだししてボトックスやヒアルロン酸でこっちは引っ込めあっちはボリュームをだし最終形態はどうなるのかな。永遠に課金しつづけられるのか心配になります。 若いうちから弛み予防のため糸リフトして豊胸して痩せてるのに脂肪吸引して大丈夫なの⁇まだ30前後でそんなにいじったら高齢になって取り返しのつかない結果にならないのだろうか。もはや元の状態がわからないほど変身している人もいます。それが視聴者か…

  • 山椒は誕生日の記憶

    あたりまえじゃなかった 道の駅で久しぶりに山椒の実をみつけました。実家のお稲荷さんの横に山椒の木があって、毎年5月の私の誕生日は父がその葉で山椒味噌をつくってふるまうのが恒例でした。当時はむしろケーキにチョコレートで名前をかいてもらってリボンのかかったプレゼントをもらうみたいなのを期待していたんですがいちどもなかったですね(笑)どうやら私の期待と親がしてあげたいことが噛み合っていなかったようです。それがいつも不満でしてもらえてる友達が羨ましかったですねぇ。 しかしそれも世間の価値観のすり込みでしかなく違う祝い方があることに気づけない側の問題でした。こういったことにいつまでも囚われていると拗らせ…

  • オーガニックレストランで覚醒

    よきメルマガ 地域の方が紹介していていたオーガニックレストランへ行ってみました。毎週オーナーさんが社会情勢やワクチンビジネスのことを発信するメルマガも読んで予習はバッチリ。こういった内容は規制されがちですがやはり真実を知りたいとか、この考え方に共感できる人がいるから経営が成り立つわけですね。情報はみずから取りに行かなければ。お子さん連れの方もいてかなり意識高いですよね。小さい頃からこういう食生活を送っていれば無駄に医療費がかからずなにより体調よく暮らせると思います。 おすすめのプレートランチを注文するとひとつゞの説明してくださりお米は私のふるさとのササニシキを使っていると。コシヒカリのほうがも…

  • 高齢者の身の上ばなし

    見ず知らずだから話せる 路線バスでたまたま一緒になった高齢女性が「今朝テレビでやってたんだけど世界中でアルツハイマーがふえてるんだってね」とはなしかけてきました。「有名な俳優さんとか女優さんとかも大変よね」などなど。おそらくブルースウィルスのことかと思われます。 うっかり「うちの母もアルツハイマーで10年介護しましたよ」といってしまったから勝手に盛りあがられてしまい駅までの10分弱おしゃべりにつきあう羽目に(笑)高齢者はおはなし相手の有無がいかに大事かですよね。いるといないじゃQOLがまったくかわるでしょう。 アルツハイマーを発症したら何年ぐらい生きるのか訊ねられ平均で13年ぐらいらしいですよ…

  • 可処分時間でととのう

    暇はよいこと スキマ時間の有効活用がよいことと思われがちだしそのように生きてきた人が大半だと思います。わずかなあき時間も夕飯の下ごしらえとかなにかの準備とかでただぼんやりすることが少ないのでは⁇ 休みの日もわざわざ予定をいれたところで本当に満足できてますか。そもそも疲れをとるのが休みの目的なのにそこへさらに疲労するようなレジャーを入れたらまた翌週へ持ち越されますよね。いったいいつからだを緩めてあげられるの⁇たしかに若いころの私も「他人より楽しい思いをしている自分」でいたくてつねになにか詰め込んでいました。それは料理や英会話などの習い事だったり飲み会や合コンだったり「充足しているふり」「多くの人…

  • 私の薬箱をあける鍵

    鍼灸でととのう 定期的な鍼灸治療で全身のバランスをととのえていただいています。西洋医学のようにからだをパーツでみないで全体のバランスから中庸によせるという考え方ですね。ここに辿りつくのが遅くて若いころはすぐに薬を飲んでいました。まさに対症療法。食生活もはやりものにすぐ飛びつき菓子パンやラザニアなど小麦粉製品や乳製品たっぷりの甘いドリンクが大好き(と思わされていた)で水の巡りが悪く偏頭痛や怠さは体質と諦めていました。 ほとんどの国民が学校給食のパンと牛乳で飼い慣らされ依存性の高い食品を好きと洗脳されています。しかしそれはなぜなんだろう、どうしておかしな病気がふえたんだろうと考えていたことを吉野俊…

  • 納税後のルーティン

    さっさと支払う きのうは固定資産税のおかしな仕組みについて批判めいたことを書きましたが毎年あえて窓口で納付したあと神社にお詣りしているのです。というのも納税できるのは私の力ではなく両親のおかげだから。相続手続きでなんどもかよった都内の地銀で納付するのは当時の大変さを乗りこえての今を忘れないためでもあります。 相続税の納付期限は亡くなった日から10ヶ月目までと決まっておりこれを超えると追徴やら面倒なことになります。そうでなくても払いたくないものを、税理士の怠慢で金額がなかなか確定せず地元の税理士事務所から割賦が送られてきたのがギリギリ3日前というお粗末さ。もとから機能性ディスペプシアで最悪な体調…

  • 固定資産税に思うこと

    毎年5月のルーティン 風薫るさわやかな5月ですが固定資産税や自動車税など納税の季節でもありますね。ゴールデンウィークで気づかいないふりをしていても納付書が届いてそういえば‼︎と思い出す人も多いかもしれません。私は実家が自分名義ですから相続したときからずっと固定資産税を払っています。令和6年に3年おきの改訂で微増しましたがまた今年もあがっています。改訂年ではないのになぜ⁇と素朴な疑問を地元の税務課に訊ねると「評価額があがりいっきに税額をふやさず段階的に調整しているため」というわかったようなわからんような説明でした(笑) この類の問い合わせがわりとあるらしく都度対応におわれているとのこと。地元はい…

  • 一枚岩とか信じてるの⁇

    支え合うという誓い この人と生涯をともにしよう、それこそ病めるときも健やかなるときもと最初は誓ったはずなんですよね。しかし時とともにその思いは薄れまたは慣れてしまい、ちょっとしたことで歯車が狂いそのまま放置している人が多いかもしれません。 そもそも他人なんですよ。盛りあがってるときには気づかない不都合とか嫌な面とか冷静になったら浮き上がってきただけの話でしょう。そこも折り込み済みで生活しないとことあるごとに「こんなはずじゃなかった、こういう人とは思わなかった」というお門違いなことを思ってしまうんですね。偉そうにいう私ですらそこが腑に落ちるまでかなりの時間を要しましたから(笑) 嫌がることはしな…

  • 私をたがやすために

    自分という土地 これまでもこれからもずっとつきあっていく自分にきちんと水や肥料を与え枯らさない努力をしていますか⁇と訊ねてみました。こたえは「できてる気がする」曖昧ですね(笑)たぶんできてそうですね。なぜなら日々の暮らしを雑にしていないし本音をちゃんと自分に問うているから。 内心嫌なんだけれど波風立てたくないから黙っているとか、無理してあわせるとか双方のためにならないことを極力やめています。若いころは評価されたい一心でいい顔をしてむしろ嫌な気持ちになることが多かったんですがね。年齢をかさねることのメリットは己に正直になれることかもしれません。だから生きるのが楽になるのでしょうね。 そして日々の…

  • 太るための努力

    体重がふえてきた 機能性ディスペプシア(メンタル性胃腸障害)発症から8年、鍼灸治療や漢方薬、ウォーキング、16時間絶食、4毒抜きなどさまざまためしてようやく体重が40kgこえる日がふえてきました。以前は少しふえてもすぐに痩せることが多くなかなか元に戻れずにいたのです。 去年あたりから40〜41kgで安定するようになりいよいよ寛解から完治へ‼︎とわくわくしているところです。頑張って食べてもたれることも減ってお守りがわりの補中益気湯を服用する日も少なくなりました。胃トレとよばれる足首回しとかストレッチを無理なく挟み食事回数をふやしてみました。私にとって少食頻回が最適解だったようです。空腹時間をなが…

  • 医療ボランティアはライフワーク

    患者さん役 今年度も薬学部の模擬患者をやっています。現役の薬学部生さん相手に設定どおりの患者さんを演じるボランティアです。新年度がはじまり授業のなかではじめて一般の人相手のロールプレイングをするのですから緊張で手が震えている学生さんが多数でした。そりゃそうでしょう、マニュアルどおりの患者さんなどいないしまして現場にでたら高齢で耳がきこえづらい、または説明を理解できない、クレーマーなどさまざまな厄介ごとに晒されるんですからね。養成されたボランティアさんの相手以上に大変なはずです。 教室までの移動含めひとり10分ほどの持ち時間で患者さんに聞かなければならない項目を全部クリアしてるか、その人の背景に…

  • だるい性格は栄養不足から

    幼少から虚弱 東洋医学を学び自分がすべてにおいて虚している(不足している)ことがわかりました。痩せてて小柄だしわざわざ体質診断などしなくても誰の目にも明らかです。気虚(エネルギー不足)血虚(栄養不足)水の巡りもよろしくない。それはなぜ⁇もちろん遺伝的要素などもありますよ。母がまったくおなじ体質で見た目もそっくりすぎてはじめて会った人はみな口を揃えて「いっしょ‼︎」とおどろきますからね。よくないところばかり似たようです(笑) 母は運動を好まず加工食品ばかり食べていつも家事と仕事で多忙、自分をゆっくりいたわる時間などないまま歳を重ねアルツハイマー型認知症を発症しました。私は介護のとちゅうからこれは…

  • 無事な往復だけで合格な2拠点暮らし

    ゴールデンウィークの総括 みなさんほぼ元通りの生活に戻られたと思いますが連休の疲れはとれましたか⁇私は例年どおり庭仕事と実家管理のため帰省しましたが今年は雨が多くあまり外作業がすすみませんでした。いつもよくばりなぐらい肉体労働に励んでクタクタですが今回はわりとゆったりできた気がします。 ふだんどおり草刈り、部屋掃除、主宰するピアノ教室で講師さん生徒さんへの対応ですぎていきました。外食も少なく地元の新鮮な食材を買ってきて毎日自炊できたのは大きかったですね。体調を崩さず済んだのもこれのおかげ。それと早寝早起きというあたりまえすぎることの繰り返し。暮らしの場を移してもリズムを変えないのがいかに大事か…

  • それは風呂なし物件では⁇

    浴槽レスだなんて 日本古来のよい習慣さえもタイパコスパでなくなりそうな流れなんですね。最近の住宅は賃貸も分譲も浴槽レスが受けていると知って驚きましたというより呆れました。健康を左右するであろう住設機器までも削って家賃や光熱費を浮かそうだなんてもう末期だわ。浴槽をなくすことで浴室を狭くして掃除の手間、家賃、光熱費がさがるという本末転倒な設計でいいんですかね。元記事↓ https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250509-OYT1T50103/ 浮いたお金でもう少し駅近だったり広い物件に住めて暮らしにゆとりがでる、要介護者の溺水事故が防げるなどまるでよいことしかない…

  • ピアノ教室リニューアル10年

    リフォームとグランドピアノ 開業52年になるピアノ教室を主宰していますがちょうど10年前に新しいグランドピアノ導入と教室リフォームをしました。要介護5の母の遠距離介護と魔窟のような実家片づけを並行しながら教室もどうにかしなければとの思いがつのっていました。それはいうほど簡単ではなく1000着ほどの母の衣類、動線を塞いで救急車の担架をだせないほど家具家財だらけの部屋の断捨離からバリアフリー改修という大工事になったのです。 父は老々介護で教室運営にまで手が回らず古い和室の中途半端なリフォームまでしかできません。私は帰省の頻度をあげて業者さん、ピアノ販売店さんなどとこまかい打ち合わせをし教室の床補強…

  • 教皇選挙

    こんな結末‼︎ 実は40年近くまえバチカン市国のシスティーナ礼拝堂に行ったことがあるんですよ。彫刻や絵画の美しさにただ呆然とするばかりでした。ミサにのぞむシスターに話しかけないよう注意されましたね。しかし今回の映画はタイムリーな公開でしたが撮影当時こうなることは予測されてたんでしょうか。まるで狙ったようなタイミングで驚きましたよ。 ネタばれになるのでさらっと書くにとどめますが宗教界も政界と同じように贈賄、密告、買収なんでもありの世界観でした。ちょっと大袈裟に描いてるかもしれませんがまぁ有りだろうなと思います。30年前の女性との過ちで選挙のエントリーを剥奪されたり、前教皇から停職を言い渡されてい…

  • ひな壇芸人がさむい

    決められた設定 テレビを所有していないから観る機会もほぼありませんがTikTokの切り抜きで回ってくるバラエティ番組を目にすることがあって、おそらく数年前のものなんでしょうけれどまだこんな構成が成り立ってるのかと驚きます。そもそもレコメンドされてるわけですから私の趣向にあうと判断されてるんでしょうか。15秒ていどなら視聴しますがこれでCMを挟みながら1時間もの放送を見ている人がいるとは‼︎ だいたい前列に妙齢な独身女性芸人さんまたはもと既婚だった女性タレントさん、うしろに行くに連れ少し若くちょっと攻撃性強めキャラの女子数名で多くの視聴者が思ってそうなことをいいあうという座組み。そこで共感をさそ…

  • 白蛇カレーで開運

    絶好の花まつり 今年の干支でもあり初詣で大混雑だった金蛇水神社の牡丹園に行ってきました。今年のゴールデンウィークは雨が多いうえ牡丹まつりでさらなる混雑とのインスタ発信をみてタイミングを狙っていました。連休明けの平日でおまつりのない日ならと思い駅でタクシーに乗るとそこそこ混んでますよとのこと。しかしお正月にくらべればなんてことありませんでしたね。 さほど花に興味のない人はお札を洗ったり財布を蛇石にスリスリしたりショップでお土産を買ってカフェで休憩したあとサクサク帰っていきます。参拝もまったく行列はなく日ごろの感謝をのべてからすぐ芍薬園へ向かいました。期待していったのに1輪も開花していない(笑)た…

  • 都会暮らしはコスパ悪い

    批判じゃないよ 都会と田舎の2拠点暮らしで両方のおいしいとこどりをしています。狙ったわけじゃなく認知症の母の遠距離介護から看取りそのごの相続で実家管理をすることになり、半分はしかたなしに半分はリフレッシュのためこのスタイルになりました。連休はレジャーに出かけることなく実家片付けか庭仕事、主宰するピアノ教室の管理とみんなが遊んでる時期は労働にあてるのがいつものすごしかたです。 介護中は世間の人を羨ましく感じていましたが混んでる高い時期に移動しなくて済むためかえってよかったかなと思えます。無理してませんよ(笑)今は人気スポットの混雑状況もSNSで発信されるため無理せず連休のあいまや明けてから行くよ…

  • 複利効果絶大な健康投資

    気づいた日がいちばん若い 若いころ身体が嫌がることを平気でしていませんでしたか⁇私のことなんですけど(笑)朝早く残業も多いうえ遠距離通勤で帰宅したら夕飯食べて毎日のように寝落ちしていました。コンタクトを外さずコタツで寝ていたなどなんどもあります。朝に慌ててシャワーを浴びて出勤するからいつもバタバタ。そんなんでまともな思考ができるはずもなくつねに目先の快楽に翻弄されプチ不調だらけでした。 生活を組み立てる能力が低くいわれたことをやる駒として使われどこかで修正しなきゃと思いながらどうすればいいかずっとわからなかったのです。流行りものにすぐ飛びつきながら心が満たされることもなく友達のマネをしてスクー…

  • エネルギーの最適配分

    使いどころ すべてに全力で取り組むというのは聞こえはよいけれど限りある自分のエネルギーを無駄遣いしているかもしれません。やはり選択と集中が大事で「ここぞ」の場面でこそフルに使いたいですよね。とくに中年以降エネルギーが枯渇していきますから不本意な使い方をなるべく回避できればと思います。 繰り返しになりますが自分との対話をていねいにするよりないですね。「気のせい」とか「まだやれる」とかなかなか疲れを認めようとしない頑固な人がいますが体調不良で倒れたりリスケしたら結局人に迷惑かけますよね。ひとりよがりの頑張りはむしろ見当違いになります。なんども同じ状況になってもわからない人には声をかけることはしませ…

  • 自然から離れると人は病む

    都会で病んでいませんか 機械相手だったりまったく植物のない場所で仕事しつつ厄介な人間関係に晒されていたら誰でもおかしくなりますよ。映画やドラマにでてくるような都心の高層オフィスで外国語を自在に操ってお仕事するのは素敵ですが人間本来の姿とどんどん乖離してるかも。くわえてパワハラだなんだとつつかれてなにも喋れなくなったら病んであたりまえぐらいに思わないと。 2拠点暮らしの私は地方にいるときは小鳥のさえずりで目覚めカエルの合唱を聴きながらウォーキングするという無料の贅沢に浸っています。都会ではこういう環境すらビジネスとして販売されていますからなんだかおかしいですよね。仕事や通学でどうしても都会に住ま…

  • 役割りから逃げたい地方女子

    しがらみがイヤ 面白い記事をみつけて今の若い人もまだそんな状況なのかと気の毒に感じたことを書いてみますね。取材を受けていたのは30代前半のA子さん(実在する人)で進学で状況しそのまま首都圏で就職。交際相手はおらず将来的に結婚も考えていないとのこと。こういう人わりと多いんじゃないですかね。いくつまでに結婚して子供はなんにんでいつ家を購入してお受験どうするかなんてまえほどいわなくなったのでは。 くだんの女性は共働き公務員家庭で育ち、仕事は平等なのに親戚づきあいや接待などすべて母の役割りでそれは不公平じゃないか、自分はそうなりたくないと思っているのだとか。家庭を持っても女性ばかり損をするような風習な…

  • 昔の縁談は騙し討ちに近かった

    地域の役員さん 2拠点暮らしですが地元で町会に加入しみなさんに受け入れていただいています。江戸時代からつづくコミュニティでいまだ祖父母のことを覚えていてくださる方々もおり防災訓練などにも参加しています。冠婚葬祭はこのメンバーで協力しあいとくに葬儀は必ず参列しお手伝いするという決まりがあります。都会の人には理解できないでしょうね。 帰省したおり今年度の班長さんに町会費を払いに伺いました。代々おつきあいもありご主人の介護から看取り、土地処分まで多岐に渡るおなしで私の想像以上のご苦労があったようです。「知らないからここへ嫁いだ」と半分冗談めかしていましたが、若かりしころデパートガールだったのをご両親…

  • 地方出身老人のマウント

    同郷のであい ボランティアをしていてたまに同郷の方と出会うことがあります。まったく同じエリアじゃなくても有名な場所など地元民なら知ってる話題で盛りあがれるわけです。しかし高齢者だと情報が古すぎていったいいつの時代のことをいっているのかわからないことも多いのです。 再開発され今や有名球団のホームまであるエリアのことを知らないとか、地下鉄沿線の人気住宅地のことを「むかしはタヌキやキツネが出るような場所だった」など時代錯誤も甚だしすぎておはなしにすらならない。この数年旅行で訪ねた人の方がよほど詳しくてまったく噛み合っていないのを傍目に「いつから時が止まっているんだろう」と気の毒になりました。 あげく…

  • 評価できないのが経験値

    コンプラが厳しい 今はちょっとしたクレームがカスハラといわれたり叱咤激励のつもりがパワハラだと訴えられたりなかなか生きづらい世の中になりました。私も無自覚になにかやらかしてるかもしれません。しかし昔なら泣き寝入りせざるをえなかったことが明るみになりそれなりの処分を受けるようになったのはよいことだと思います。最近では某テレビ局の上納問題で国民的芸能人を引退にまで追い込むなど潮目は確実に変わりましたね。もうそんな時代じゃなくなったということです。まだまだ古い価値観のまま地上波にでてる人々は淘汰されていくのでしょう。 職場で部下を飲みに誘ってはいけない、小学校で級友を〇〇くん〇〇ちゃんとは呼ばずさん…

  • 18時以降の自分を信じない

    老害予防 今年に入ってから読書のふりかえりをこちらで書いていますが、そのご著者さんが動画に出演されており私が触れなかったトピックスで気になったところを抜き出していきますね。 老害脳 最新の脳科学でわかった「老害」になる人 ならない人 (ディスカヴァー携書) 作者:加藤俊徳 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon info.dual-life.site www.youtube.com なかでも18時以降の自分を信じないという項目があり、起床時刻にもよりますがもうその時間帯だとまともな判断はできないようです。著者はそこからのメール返信などはもうしないと決めたそうで朝イチで処理するようになっ…

  • 薬学部ボランティアの勉強会

    折れやすい若者たち 今年度も薬学部生さん相手の患者役ボランティアをやることになりました。台本の読み合わせ会に参加して患者さんの背景を理解しつつ学生さんとのロールプレイングを実践しました。患者役のみなさんとは顔見知りで指導教官とともにさまざまなおしゃべりもします。 昨今の若者は傷つきやすくちょっときつくいわれただけで凹むとか今のコンプラが厳しくて迂闊なことは言えないなどで盛り上がるんですね。私が若いころは上司や先輩に怒鳴られるなど普通で今なら速攻パワハラ認定ですね。しかしそんな環境でねじくれてしまった人も多く(厄介なお局キャラとか)いちがいになにが良いとかはいえませんけど。ただバイトなどでさまざ…

  • 令和の軍師孔明

    パリピ孔明 テレビをもっていないためドラマ版はみていませんがアマプラでアニメ版は予習済みです。令和に転生した軍師諸葛孔明が新人アーティストをメジャーデビューさせるための計略という内容ですね。ドラマ版とは若干ストーリーがちがいますが前情報なしで行っても充分楽しめるはずです。 info.dual-life.site 私は三國志を読破しておらず〇〇の戦いといわれてもピンとこないことが多いのですが好きな人にとってはたまらないのではないかな。当時の戦術を現代に甦らせる手法はみごたえがあり、ディーンフジオカさん、小室哲哉さんなど豪華な出演者や劇中のライブシーンはほんとうに会場にいるような臨場感でした。 新…

  • ゴールデンウィークは5R

    まだ春土用 いまだ休むことをためらう国民性のようですが、休まない人によい仕事ができるはずないですよね⁇そして長期休暇はどこかへ行ってなにかしなきゃという呪縛からそろそろ解放されましょう。休むための休みなんですから。 さて5Rとはrelaxation、rest、recreation、retreat、resilienceだそうでこれが連休中にできればそのあとの5月病とか梅雨鬱など防げるんじゃないかと私は思っています。人はわりと気候に左右されるものですからね。そして連休中は春土用のまっただなかというのも忘れてはいけません。行楽地の紹介はさまざまな媒体でするけれど養生について語るところはほぼないですね…

  • 自己啓発の呪い

    なにかになろうとする民 子育てや介護のゴールがみえてくるとなぜか「何者かにならねば」と焦り出す人がいますがそんな必要ありますか⁇という私自身もそういう時期がありちょっとでも興味が湧いた講座やイベントにまめに参加してなにかやったような気になっていました。あれはなんだったのかしら、みんなが通る道なのかな(笑) 当時は遠距離介護がはじまったばかりで連日の徘徊で警察沙汰になる母に振り回され、なんとか心の平穏を保ちたくて坐禅会や法話会に参加し悟ったつもりになりたかったんですね。というかそうでもしないとやりきれなかったというのが現実。0地点になれる場をつねに探していたような気がします。だから熱心にヨガスタ…

  • 继续加油(がんばって続ける)

    SkypeからTeamsへ 中国語レッスンがオンラインに切り替わってからずっとSkypeでしたが5月からなくなるそうでひと足先にTeamsへ移行してみました。また面倒な設定をしなきゃならんのかと憂鬱でしたがSkypeからそのまま誘導されいつもどおり受講できて気がかりが消えました。 最近怎么样?(最近どう?)と聞かれ老师に紹介された世界遺産の五箇山へ行って高岡で羅臼昆布と食器を買って家で昆布締めを自作したなど旅のおはなしをしました。街並みがとても美しく観光客もほぼおらずゆっくりすごせることを強調しておきました。 そこから最近でこそ少しよくなった不眠で15時以降カフェインをとらない工夫をしていて无…

  • 治療しながら歴史考察

    鍼灸でととのえる 担当の鍼灸師さんがかわり以前とおなじ中華系の方ですがなぜ日本暮らしなのかは聞いていませんでした。たっぷり1時間治療のあいだプライベートなおはなしでお母様が残留孤児で日本に帰国したらしいとわかりました(残留孤児を知らない若い人へ→ざっくり満蒙開拓団という政策で大陸へ移住し終戦で関東軍に置き去りにされ、または親とはぐれ現地の中国人に育てられた人々。帰国事業で戻ってこれた人もなかなかなじめず高齢になっている)以前書いています↓ info.dual-life.site info.dual-life.site 私の叔父が満洲からの引き揚げ者で日本の土地家屋を手放して移住したため帰国して…

  • 2900円の服を4500円でなおす

    納得いくおなおし XSサイズの服はつくっていても店舗にはおいていないケースが多くいつもアプリから購入しています。最近のロング丈ワンピや羽織などはXSなのにわりと長めにつくられていて小柄な私はつどお直しが必要になるのです。 購入先のお店で裾上げしてもらうにはそこまで行かなきゃいけないしその場でできるかどうかわからない。引き取りに行くのも面倒だから近所のおなおし専門店にお願いします。ショッピングモールなどの大手さんより割高になりますが技術や仕上がりがきれいだし長く大事に着ようという気になり必要経費かなと思っています。 先日は春ニットのボタンホールがだめになり相談すると毛糸じゃないけれどボタンをかけ…

  • Z世代と語る景況感

    若い子はしっかりしてる 長くかようサロンで新卒から担当してくれているネイリストさんとよくおはなしします。施術に2時間以上かかるためわりと深い内容になるんですね。Z世代は世の中のことも己の立ち位置もよく理解しておりお米のみならず野菜までもが高騰しておりトランプさんの関税、年金制度の崩壊、株価暴落まで「この先どうすればいいんですかね」とけして楽観的には考えていないのでした(もちろんそうじゃない人もいるでしょう) 担当さんは小学生頃、ご両親とも新しいパートナーをみつけて家を出ていき祖父母、父方の叔母、きょうだいだけになりました。残ったメンバーで家事をまわすためまだまだ甘えたいさかりに自立せざるをえず…

  • 新しい体験をケチるな

    知ってる気にならない むかしと違ってどんな場所も映像でみることができて「行ったような、やったような」気になることが多くなりました。私も高岡はすっかり行ったような気になっており「いやいや待てよ、あれは幻想じゃないか⁇」と気を取り直しホテルを予約し新幹線のチケットを手配して現実としました。やはりその場での空気感や現地の人とのやりとりをしてこそですよね。 体感気温だって予報の数字と違うかもしれない。北国育ちの私には20℃を信用してはならないのはわかっていますが、そうじゃない人は額面どおりにうけとり着るものをまちがえそうです。そして路線バスや五箇山へ向かう世界遺産バスがICカード対応していないなど行く…

  • 自分のB面を知るために

    やってはじめてわかる 〇〇だけはやめられない、〇〇がないと困る。果たしてほんとうにそうでしょうか⁇まずそこから疑ってみませんか。わかりやすいところで甘いものはやめられないという人。これはほんの数年前の私ですね。刷り込まれた「デザートやご褒美には甘いもの」という価値観そのものから疑ってみたところそれはただの依存でしかなかったとわかりました。 そもそも花粉症をどうにかしたくて15年ほどまえから小麦粉を控えるようになりました。どこへ行っても外食では砂糖たっぷりの小麦粉製品だらけ。卒倒しそうなほど甘いドリンクやスゥィーツを好きと思わされている国民が多いのでは。まさかそれらが将来の病をつくっているなど思…

  • 春土用は気をつけて

    そろそろ疲れが 新年度スタートから2週間すぎてそろそろ疲れがでてくる時期ですよね。17日からはじまった春土用は来月の立夏までつづく季節の変わり目です。急に暑くなったり冷え込んだり春に3日の晴れなしといわれるほど天候不順がつづきます。突然薄着になっていませんか⁇土用ネタはもう何年もこすってますがいわれなければたいていの人は忘れてしまうし養生なにそれ⁇って感じじゃないかな。むかしの私もそうだったんですよ。 なにに気をつけるかざっくりまとめておきましょう。土いじりを控える以外は月並みすぎて退屈かもしれませんがからだに落とし込まないとゴールデンウィーク明け5月病とか梅雨の走りで早くも意欲をうしなうなど…

  • 裸眼で免許更新できた

    視力検査で合格 幼少からの近視がどんどん強くなり、乱視、老眼、白内障をいっぺんに解決する手術をうけてから初の免許更新でした。しかし視力検査でパスするかどうか怪しく念のため弱い度数のメガネを新調しておきました。 5年前とちがい今どき更新は予約制で自分のQRコードをスクショしていかなければなりません。予約時刻よりかなり早めにつくとたくさんの受け付け機が並ぶセンター内に驚きました。ほんの5年前まであった申込書を記載する台は撤去され、持参した免許証とスクショ画面をかざすと受け付け票が自動ででてくる仕組みに変わっていました。かなり楽になりましたね。 どのタイプにするか(マイナ免許証のみ、2枚持ち、免許証…

  • 猫カフェのおきて

    旅先でのすごしかた 高岡に旅行したさい目当てのお店が夜営業しておらず早めの夕食後どうしようかなとモールをぶらぶらしているとおしゃれな猫カフェがありました。むかし苦手だった猫を最近は可愛いと思うようになりどういう心境の変化なんでしょう。友人の家でレースのカーテンをぼろぼろにしているのをみてから苦手になった気がします(こんなんされたらかなわん) 時間制限なしコースを選びおやつ1種類だけ追加して閉店までゆっくりできるようにしました。あとなん分で〜とかいきもの相手に無理ですから。去年、近くの猫カフェに行っていらいで対応のしかたを忘れています。おやつを持っている私にワラワラ寄ってくる猫たちに圧倒されお皿…

  • 富山の味を再現

    昆布締めで旅のつづき 高岡の塩谷昆布店さんで昆布締めのつくりかたを教わりました。そのあとタイミングよく高岡イオンでよさげな器をみつけて購入し、自宅に戻ってから真鯛の刺身を羅臼昆布ではさんでラップで包みひと晩おいてみました。たったひと晩でほんとうに完成するのか怪しかったけれどちゃんとできてましたよ。これでもうわざわざ買わなくて済みますね。 じつは現地の昆布締め屋さんで食べたのは鶏と昆布締め野菜の蒸籠蒸しで魚は食べていません。居酒屋さんではサーモンの柚庵焼きだったので微妙にちがいますしね。五箇山で買った黒米にとろろ昆布をのせて五箇山杉の割り箸で食べると富山の味が再現されました。これがほんとうに豊か…

  • 鋳物街のおとぎの空間

    観光地化されていない 江戸時代の石畳みの街並みが残る高岡市金屋地区は鋳物職人の街としてギャラリーや工房、クラフトビールのお店が並んでいます。しかし観光地ではないためトイレなどの休憩所はありません。昼間でも風鈴の音色しか聞こえないほどひっそりしており開いているお店もやってるのかどうかすら確認しないと怪しい(笑) 高岡大仏そばの昆布屋さんで買い物したあと反対方向のこのエリアまで行くの面倒かもとつぶやいたらご主人が送ってくれました。車だとすぐですが歩くのはちょっと遠いですね。石畳みは散策するにはちょうどよくて鋳物のギャラリーを冷やかしたり、雑貨屋さんをのぞいたりのんびりできます。 お茶が飲めるらしい…

  • どうして人がこないの⁇

    高岡は美しい 富山県高岡市の山町ヴァレーは土蔵造りの街並みがのこり店舗やレストランなどにうまく活用できているのにガラガラでした。途中のハンコ屋さんのおじさんに「人がいないからゆっくりしておいで」といわれるほどほんとうに誰も歩いていない‼︎しかも飲食店はスタッフがそろわず夜はあるていどの予約がなければ基本営業しないと。そんなことってあるの⁇あるんですよ(笑)だから狙い目です。 山町筋とよばれるとおりに面した商家さんは300円で一般開放しており案内のおじさんが調度品や豪華な仏壇の説明をしてくれます。北前船で財をなしたおたくで、銀行やガス会社など手広く事業をし貴族議員もされて(太宰治の実家と似てます…

  • 世界遺産は奇跡的な晴れ

    五箇山の合掌造り ここの存在を中国語の先生から教わってはじめて知ったぐらい世界遺産音痴です。白川郷なら誰でも知ってそうですが五箇山は知らなかったんですね。当初の予定にはなかったけれど昆布締め屋さんが夜やってないとかでいろいろ調整し急遽行くことにしたのです。新高岡駅前から世界遺産バスがでているし曇りの多い北陸にしては快晴でタイミングよすぎました。 新高岡〜相倉口は片道1000円でクレカのタッチ決済はOKですが交通系ICカードはつかえません。これは路線バスもおなじでインバウンドのお客様がこれだけふえても変えるつもりはないんでしょうか。バスの車内でコキリコ節が流れてきて小学校の運動会でやらされた記憶…

  • 知らない人の車で目的地へ

    高岡山町ヴァレー 高岡にある昆布締め専門店にようやく行けました。以前電話口で説明してくれたオーナーさんは不在でしたがそのご訪れた鋳物屋さんのご子息だったことが判明しなるほどなと。地域のつながりの解像度があがりましたね。店内にはリハックの高橋弘樹さんとひろゆきさんのサインが飾ってありました。昆布締めとクラフトビールのクラフタン↓ https://craftan.jp/ ランチ前に重要文化財でもある菅野家住宅を見学させていただき案内のおじさんの熱のこもった解説に頭が追いつかず、北前船で財をなした商家さんで貴族議員だったおうちに現在も子孫が暮らしているというまとめでいいかな(笑)防火対策のほどこされ…

  • ご褒美はキングルーム

    自分のなかでの区切り 年明けからタイミングを狙っていましたが今年も北陸の降雪がひどく旅行を見合わせていました。やはりおでかけにふさわしい気候というのはありますからね。極寒、豪雪の旅もいいですが楽しみにいって体調崩すのは避けたいですし。ようやく春めいてきて、お彼岸参りと祖父母の33回忌法要をつつがなく執り行ったご褒美にキングルームを予約し富山に初上陸しました。いちばんの目的は大好きな昆布締めを食べること。そんなんでわざわざでかけるの⁇と思われそうですがそれが大人というもの。 北陸新幹線でゆられる2時間半のあいだに景色がどんどん変化していき糸魚川では山並みに雪がつもり桜が満開でした。季節を巻き戻す…

  • 免許更新のためメガネ新調

    白内障手術したけど そろそろ術後3年になります。老眼、近視、乱視、白内障がいっきによくなる手術で40年以上のメガネ生活を卒業しました。近くにピントをあわせたため遠くがやや不安で免許更新ついでに4年ぶりにメガネを新調することにしたのです。裸眼でおそらく0.5ぐらいだと充分みえてる体感ですが視力検査では落ちますからね。去年ミュージカルを観に行ったときも堂本光一さんの表情まではあまりわかりませんでしたし。 すでに持っているメガネのレンズ交換だけで30分もかからない検査でした。メイドイン鯖江のお気に入りフレームがこれで生まれ変わりましたよ。翌々日にはできますとのことでしたがしばらく遠出するのでゆっくり…

  • 现实逃避(現実逃避)

    リアルを大事に ひさびさの中国語レッスンでした。老师から「最近怎么样?(さいきんどう?)」と訊ねられ「我去了扫墓(お墓参りにいきました)」とこたえ、お彼岸帰省でのお墓参りと祖父母の33回忌法要のくだりをはなしました。老师はおじいさまが満洲からの引き揚げ者で日中クォーターですが日本の葬儀事情にさほどくわしいわけではありません。ゆえに日本の檀家制度などいまいちピンとこないかもしれませんね。中国だと宗派に関係なく共同墓地へ埋葬するそうで住宅バブルがはじけた今は墓地バブルの到来だそうです。 以前担当してくれていた鍼灸師さんのご実家は台湾のクリスチャンで共同墓地の写真をみせていただいたことがあります。屋…

  • コスパの極みが老害の正体

    役に立たないことが大事 若いころのコスパなんて嘘で効率よく暮らしているつもりでそうでもないといってくれる人はいません。得になりそうな役に立つと思われることに寄せた生き方が結局は無駄かもしれない、なんの役にも立たないなど考えたくないですもんね。少しでもいい生活がしたいから、いずれ自由に使える金銭や時間のために今の可能性を狭めてるなんて思いもよらないのでは。 節約貯金系YouTuberが20代で数千万円の資産を保有していると狭い部屋から発信しているのをみるたびもやるのはそういう理由からかもしれません。いつも同じ服で交際相手もおらず、お金のかかる娯楽はいっさいせずタイパコスパ至上主義ってなんのために…

  • グッズほしさの桜まつり

    パラシュート部隊 2年ぶりに第一空挺団パラシュート部隊の桜まつりに参加しました。おととしは正門前の行列に圧倒され昼過ぎのすいてる時間帯に入るとほしいグッズが売り切れていました。今年こそは‼︎と早めに行くとやっぱり長蛇の列。しかし以前よりもさくさく進み10分もかからずなかへ入れました。まずはボディチェックと手荷物検査をうけて場内へ。正門前には自動小銃を抱えた隊員さんがいて緊張します。2年前の様子↓ info.dual-life.site 広場では式典がはじまっておりOBや防衛族の議員さんなど来賓の紹介と挨拶がつづいていました。そのあいだずっと直立不動の隊員さん達は大変ですね。途中から雨が降ってき…

  • 孤独死の不安から逃げる方法

    安否確認サービス契約 ケータイを持たせても親がいつまでも使い方を覚えない、既読がつかないなどイラついていませんか⁇私はもう10年以上まえようやくケータイを持とうと決意した父が毎日17時に電話しあおうといいだし本当に自分の事しか考えてないことに呆れたものです。 私が運転中だったら、電車内にいたら、映画鑑賞中だったら、ほかにもさまざまなシーンを想像できないのも老化なんでしょうか。ショップの窓口でメールの打ち方を特訓してもらい毎日17時前後に認知症の母の様子を連絡できるようになりました。介護がなければ覚える気すらなかったメール送信ができるようになったのは収穫ですよね。 いまは単身者がふえとくに都会で…

  • 4毒抜き外食ができなくなる

    ようやく入れた 昼時しかやっていない昔ながらの食堂にやっと入れました。いつも正午にはすでにいっぱい、もう入れないのかなと諦めていたところ11時にいくと座れて貸し切り状態。86歳のおかみさんひとりで切り盛りしており10席もない店内は回転させることもなく埋まればもうおしまい。ラッキーでした。 メニューは定食(ご飯とお味噌汁だけ)肉豆腐、冷奴、野菜炒め、焼き魚定食などシンプルを極めたメニューしかなくまるで自宅で食べているような状態。手間はかかっていないけれどコンロにマッチで火入れして網で魚を焼くなど昔ながらの調理でいい雰囲気ですね。4毒抜きの私にはぴったり。 おかみさんはテレビの株式市況をみておりこ…

  • あえて迷子になるゲーム

    朔日詣りでおためし 毎月1〜2日に朔日詣りするようになって1年以上になるかな。わりとつづいてるほうですよね。強制的な感謝時間をつくりうまくいくのがあたりまえな自分を諌めるためなんですよ。なんの感謝も湧きあがらないなんてことは絶対なくてそもそも2拠点暮らしの継続が奇跡ですしね。養生するにもさまざまな人の手を借りられてありがたいかぎり。 今年になってからいつもとちがう神社参拝をするようになりました。車ではとおらない道を散策ついでに歩いてみると農家さんの無人販売所が2軒もあり、幹線道路とのつながりや位置関係の解像度がいっきにあがりました。これだと10000歩ウォーキングもクリアできますしね。生活圏と…

  • 江戸の仇を長崎で討つ

    まさかここで仕返し 思いもよらないところで仕返しされたりはぶられたり裏切りのような目にあうことってあるかもしれません。もとから自分をよく思わない人たちが結託するケースもあるしひそかに嫌がらせされたりね。だからこそ日ごろからフラットな関係性で正直にいることが大切なんですよね。嫌だと思うことをきちんと伝えることも重要です。ささいなことだし〜と放置しているとなんかいもおなじことをされたりそういう場面に出くわします。 他人との関係性もそうですがじつはからだにもいえますよね。思いあたるところないでしょうか⁇ 疲れに気づいてやれず(気づきたくなくて)ちょっとがんばればもうひと仕事できそう、ここまでが区切り…

  • 三寒四温でおかしくなる

    移動が多い私のケース むかしより厳しい天候の日が多くなった気がします。いちばん活動しやすい春秋がほとんどなく急に夏や冬になり中間服の手持ちがなくて困ることありませんか。そういった服の出番はせいぜい2〜3週間でわざわざ買うのもねぇとまた翌年困るわけです。 私は更年期前から寒がりになり(もとから虚証でエネルギー不足)のぼせはないのに暑がりで酷暑が堪えます。汗といっしょに「気」(エネルギー)が流れてしまうんですね。だから夏場はすぐ疲れる。そしてこの春のはげしい寒暖差はなかなかしんどかったですね。ちょうど400km離れた地元に帰省しお彼岸のお墓参り、祖父母の33回忌法要、ピアノ教室の運営、換気扇掃除も…

  • 老化負債

    返済できるらしい 負債(借金)と聞くとどうやって返済しようかと考えますが老化負債なることばを聞いてその方法を知りたくなりました。おそらく長年自分のからだの声を無視してきたツケをどこでどのように精算するかということかな。44歳と60歳が老化の分岐点だそうでそこを境にガクッと老化するらしいです。すでにはじめの分岐点をすぎた私は今後どうすればよいのか。東洋医学を学び4毒抜きやグルテンフリーを実践しよく歩き眠るを意識していますがほかには⁇ 老化負債 臓器の寿命はこうして決まる (朝日新書) 作者:伊藤 裕 朝日新聞出版 Amazon 月並みですが食事・運動・マインドフルネスなどからだにいいことをしてい…

  • 住職に痩せすぎを心配される

    風に飛ばされそう 先日、お彼岸のお墓参りとべつに祖父母の33回忌法要をしました。ふたりとも同じ年に亡くなり供養するがわとしてはいっしょにできてありがたいというね、遺族に配慮してくれたんでしょうか。しかし1年にふたつ葬儀をだすのは本当に大変で先に亡くなった人の相続事務や法事も済んでないのにまた同じことを繰り返すのは金銭的にも体力的にもかなり堪えます。 そのごの回忌法要はいっしょにできるからいいとしても親戚への連絡周知、料理旅館の手配、ビジネスホテルもない時代にうちへの宿泊準備などお呼ばれされるがわにはわからない苦労があります。ときは流れ立ち寄る親戚もおらず仏事はすべて私だけの裁量でやれるようにな…

  • 気持ちよいお金の使い方

    プロの換気扇掃除 定住しながらでも面倒なのが換気扇や窓、浴室などの掃除ですよね。窓と浴室は去年の秋わざわざ掃除のためだけに帰省して数年ぶりにピカピカにしました。そのせいで左手首の腱鞘炎がまだ治らない(笑)業者さんに浴室フィルターの掃除のしかたをおそわり自分でやりましたが高い場所は外すのが怖いですよね。 キッチンの換気扇に関してはカバーの開け方はわかっても中が複雑でやる前から心折れました。これを外して洗浄液につけてそのあいだ外側を磨いて〜とかもうやる気にもなりません。手も痛むし在宅している年度末の混んでいる時期になんとか業者さんにきてもらいました。 母の介護のためリフォームしてから9年、しかし施…

  • 余白ある暮らしの実現

    自然と共生 15年ほど前に習っていたアロマ講師さんが首都圏から自然豊かな里山ちかくに引越しされました。植物の力を借りたケア方法を教える仕事をしており自身の不調もセルフケアで対応しています。もちろん緊急時はふつうの病院へ行きますがそのまえにやれることがあるのでは⁇とつねに発信しています。 はじめて漢方とアロマの関係性を教わったのもこの方からで、陰陽五行説や虚実(体質)や季節による養生などいっぺんに入ってきて気楽な習い事にしては理解が追いつかなかった記憶があります。母の認知症のこともありそのご漢方スクールに入りなおしご縁をいただきヨガスタジオの一画で漢方講師をさせていただくようになりました。 くだ…

  • 地元は自然の宝庫

    若いと価値がわからない 帰省しているときもできるだけ10000歩ウォーキングするようにしてはいますが、車生活ゆえどうしてもそこまでの歩数になりません。幼少からよく知っているはずの地域もすこしずつ変化しておりむかしはなかった公園や遊歩道が貸し切り状態。わざわざ歩くためにでかけると慌ただしく暮らしていたら気づくことのない自然にであえます。 犬の散歩をしている人がいるぐらいの公園では山に自生する珍しい樹木が花を咲かせています。漢方薬の原料にもなる山茱萸(サンシュユ)やマンサクなど母が好きだったことを思い出します。こういう場面で記憶の引き出しがひらくんですね。同じ花を友達の家でみつけて少し色が違う品種…

  • 祖父母の33回忌法要

    家督のやくわり 祖父母の33回忌法要のおつとめをしました。塔婆供養などともいわれますね。祖父母も両親も同年になくなり介護からの看取りで大変でした。1年にふたつ葬儀をだし2回喪主をつとめるなど祖父母のころにはまったく想像できず25年後に自分もおなじことをするなんて夢にも思いませんでした。 むかしは自宅で葬儀や法要をしましたから母はもっと大変でした。父の姉妹たちは手伝おうにもなにをしたらよいかわからず役にたたないうえ気ををつかわせてばかりだったようです。当人たちに悪気がないのは承知の上でですがね、もう少し母に感謝したらどうなんだ⁇と思っていました。実親の介護を任せ舅姑のいないところへ嫁いだ人たちは…

  • 美容医療の闇

    インフルエンサープロデュース この数年脱毛サロンの倒産や休業などあいついでいますよね。回数券を購入した人々は救済されるんでしょうか。なんの前触れもなく突然シャッターがおりていて従業員も知らされていなかったなどあちこち聞くようになりました。大手だから大丈夫とかじゃないようです。誰が顧客からの問い合わせに対応するのかな。 近ごろはインフルエンサーがプロデュースする美容クリニックもありやはり閉院に追い込まれています。二重まぶたやシミとりだって医療行為だろうに医師免許のないインフルエンサーがなにをプロデュースするんですかね。もうそこからして怪しさしかない(笑)にもかかわらず〇〇さんみたいになれるかも、…

  • ピアノ生徒さんの宿題を手伝う

    大家さんのやくわり⁇ 実家はピアノ教室の大家さんを52年やっており地域で認知され集客に困ることなくここまでこれました。ひとえに恵まれた環境、管理会社さんのマネージメント、講師陣の力によるものですね。近隣の学校区のお子さんもかよってくれるのは全校で数十人しかいないため〇〇ちゃんのいってるお稽古ごとに私も行きたい‼︎となると保護者さんもじゃあかよわせてみようか、となるようです。さほど調べもせず口コミだけで判断してくださるようでありがたいかぎり。 私は在宅していれば生徒さん、保護者さんにご挨拶し「先生以外の大人の人」がお教室にいるらしい雰囲気をだしています。レッスンおわり送迎の車がまだのときは生徒さ…

  • なにを取り入れる⁇食事問題

    健やかに年齢をかさねたい ある方面でよいとされている食材もべつの視点だとよくないといわれます。我々はどちらを信じたらいいんでしょうか⁇自分なりに調べる、検証する、食べてみた体感など判断基準はさまざまありますよね。私は基本的に東洋医学寄りでグルテンフリー生活を10年以上つづけています。ラーメンを14年食べていないのは無理してるわけじゃなくてさほど好きでもなかったから。おかげで辛かった花粉症や子どもの頃から悩まされてきた偏頭痛とおわかれできました。 最近では吉野俊明先生の提唱する4毒(小麦粉、乳製品、甘いもの、植物性油)抜きを実践していますがスゥィーツとさよならできて安心していたらどうやら果物も悪…

  • あの時はしかたなかった

    誰も責任とらない もうすっかり過去のこととして忘れ去られようとしている感染症ですがこの数年の超過死亡者数が異常なことはみなさん気づいているはずですよね。そんなのテレビでやってない‼︎とかいう人。見るのやめたほうがいいんじゃないですか。そんな大事なことをテレビなんかでやるはずないでしょ(笑)自分で調べましょうよ。芸能人が大勢亡くなってるのは報道されてますよね。 私は当初から怪しいな、これはなんかあるな、がどうしても払拭できず任意といいつつ強制だったワクチンは一度も打っていません。職場などで強要され打たないことでパワハラを受けたという事例をいくつも聞きました。亡くなった人もいるのにその人たちは責任…

  • おかえりなさいといわれる場

    多くの居場所に救われる 片道400kmはなれた2拠点暮らしをしていますが地元に戻るとまわりから「おかえりなさい」といわれることが多いんですよ。そうか、ここはやっぱり私の原点だもんな。とも思えますが地域のみなさんからみれば私は「この土地の人」なんですね。存在が認知されているのってありがたいですよね。そしてとてもしあわせなことです。 よく行く飲食店でも「あら、かえってたの⁇」などと声がけしてもらいます。「いつまでいるの⁇」とかね。私が頻繁にいききしているのをみなさん知ってくれているのです。個人経営のお店ばかり行くためまるで友達の家に遊びにいくような感覚で気楽です。シーズンになると「山菜の取り置きし…

  • 仮想空間でおわかれ

    メタバース霊園 家族葬が主流になりつつありよほど親しくなければ葬儀に参列したり自宅へ弔問にいくことは少なくなりました。私は地方に実家があり不幸を知ればお悔やみに伺いますがそういうこともなくなっていくのではないかな。亡くなったことをあとから知ったらどうすればよいのか。ご遺族へお悔やみを送りたくても送付先がわからないなど気持ちがあってもできない、聞ける相手もわからないと困りますよね。年賀状じまいしたあとLINEでやりやとりしていてもスマホが解約されればそこまでですしね。 まだ認知度が低いけれど仮想空間(メタバース)にお別れ会や霊園をもうけるサービスがあります。参加したことはありませんが今後ニーズが…

  • もてる・儲かる・認められるの罠

    現代の3M 進路や仕事の動機づけがもてる・儲かる・認められるだといずれ詰むのではないかな。多くの人がうすうす気づきながらやりがちで私にもそういう面があります。わかりやすいところではSNSの発信。いかに目を引きいいねがつくかが目的で見せ方ばかりに気を取られていないでしょうか。 仕事もやりたい・やりがいよりも高収入や認知度、社会的地位の高さなどが目的になっているかもしれません。そのように教えられて育ったのだからもう遅いかもしれないですが。好きでもないお勉強を「将来役に立つから」「就職に有利だから」という理由でやったりね。それでしあわせになれるかどうかはまったくの別ものです。しかしここのまちがいは誰…

  • 扫墓(お墓参り)

    春のお彼岸 年度末でバタバタする時期ですがご先祖さまと対話する時間をとってみませんか。あまりお墓参りの習慣がないご家庭もあるかもしれないけれどいつから行ってないかわからないならよい機会ですよ。 私は本家の家督ですから実家のすべての祭祀を引き受けています。暮らすのは月の半分ぐらいでも頻繁に往復して地域のおつきあいやお墓と仏壇をまかせられているのです。お彼岸とお盆は仏壇まわりをととのえお墓参りし棚経では早朝から住職が読経にきてくれる準備をします。簡単そうですがけっこうこまかくて大変ですね。 新幹線移動で疲れているところお供えそのたもろもろ準備し、お盆の仏膳は畑で採れた野菜で煮物などつくり毎朝お供え…

  • お悔やみで知る立ち位置

    高齢者が多い 地元は高齢者が多く2拠点暮らしの私のところへも訃報が飛び込んできます。直接面識がなくても友人やお世話になっている方の親御さんだったりするので葬儀に参列できなくても帰省したときお悔やみに伺うようにしています。 2月にふたり亡くなったと知り実家についてそうそうお悔やみに伺いました。1件目は同級生のお母さんで幼少期はよくおうちで遊んだり、うちの祖父とその子のお父さんが山菜取りにでかけたり家族ぐるみで仲良くしていました。大人になってからの行き来はなくなりましたが親御さんは私のことをずっと覚えていてくれました。そんなものなんですね。最後の2ヶ月は在宅介護で看取ったとはなしていて老々介護は大…

  • 親の暴言に立ち向かう

    私のほうがマシかも 介護はよそのお宅との比較じゃありませんが恵まれているようにみえる友人もよくよく聞けばそうでもないとわかります。首都圏の人気沿線に実家があり高齢のご両親は夫婦で介護施設へ入所。都内在住の姉妹と介護を分担しあいお子さんふたりともエスカレーターで有名大学へ進学。絵に描いたようなモデルケースですよね。 地方出身、きょうだいからの協力がいっさいなく遠距離介護の私からみればうらやましいかぎり。しかし内情は実家の管理や納税、役所や包括支援、介護施設の支払いやら通院付き添い、週一の面会などかなり時間と労力をさいています。にもかかわらずまったく感謝されずあげく「お前はおいしいとこどりしている…

  • 医療ボランティア懇親会

    患者役ボランティア 薬学部と歯学部の学生さん相手に患者役ボランティアをしていることはなんどか書いてきました。年度末に薬学部さんでボランティアの懇親会にお呼ばれしました。例年どおり他の大学の講師さんから模擬患者の役割について1時間ほどの講義を受けたのですが、元高校の数学教師から薬学部に入りなおし院まですすんだあと病院勤務ののち大学で教鞭をとるという異色のキャリアのかたでおはなしもとてもわかりやすかったです。ほかの業界を知っているというのは視点がちがいますからね。 進路相談で理系の子たちから薬学部をめざしているといわれてもそもそも薬学部を知らない、指導できない、それでは自分が学んでみよう‼︎とはな…

  • 私の補腎アイテム

    台湾から直送 毎日ドライ棗を食べています。朝に鍋でマサラチャイと一緒に煮てそのときに合う漢方薬を混ぜます。そのままだとかたい棗も煮込むことでふわふわ食べやすくなるのです。日本では手に入りにくい生の棗を台湾から直送してもらいました。現地の収穫次第で検疫などもあり到着日がはっきりしません。2拠点暮らしで不在中に届いたらそれはもう諦めるよりないなと思っていましたがなんとかまにあいました(ついてますね) はじめてみる生の棗はまるで小さな青リンゴ。これが乾燥しておなじみの姿になるんですね。日本でも自生していたり庭に植えているお宅もあるようですがけっこうトゲが痛いらしいですね。味はシャキシャキの梨⁇のよう…

  • 考虑很多事情(考えることが多すぎ)

    お彼岸が近い 2拠点暮らしでも本家家督ですからお彼岸とお盆は現地でおつとめします。両親を見送ってから場数をふみこまかい準備にも慣れてきました。供花の手配は分家さんがしてくれるし私はお供えを用意して仏壇まわりをととのえお参りセット持参で菩提寺へ行くだけですから楽です。 分家さんは墓地の草刈りまでしてくれて私は墓石を水拭きするていどでほんとうに助かっています。ひとりじゃなにもできません。しかも2月は檀家である我々にも供米代(住職のボーナスのようなもの)の集金がありその立替えまでしてくれています。 帰省時期が近づき段取りしていたところいつも乗る新幹線が連結外れの事故をおこし直通運転の見合わせで混乱し…

  • お行儀のよい国は住みやすい

    日本のなかの中国 読書のスピードがあがってきたので忘れないうちに書いておきます。爆買い、マナーが悪い、声が大きい、タワマン所有などなにかとマイナスイメージの強い中国の方々の現状を読んでみました。 日本のなかの中国 (日経プレミアシリーズ) 作者:中島恵 日経BP Amazon 在日中国人は80万人もいるそうでちょっとした地方都市なみの人口ですね。私は叔父が満洲からの引き揚げ者で現地の人々のおかげで生きて帰ってこれたと聞いておりますし、中国語を教わっている先生たちもみなまじめでよく勉強していて尊敬してますからおおかたの日本人が抱く中国人のとらえかたと異なると思います。それを現地駐在の方にはなすと…

  • 企業誘致はおいしいの⁇

    半導体頼み 地元宮城県で世界第3位の台湾半導体メーカーの工場進出計画が頓挫しました。SBIさんとの合弁企業と県が調印し「破壊力抜群の誘致」と知事みずからノリノリでしたが補助金頼みの事業でこの先10年操業継続できるかどうか雲行きがあやしくなり白紙撤回となりました。工場用地はトヨタ自動車など大手さんのラインがたくさんありそこへ半導体メーカーがくるため便乗したい企業などから問い合わせもかなりあったようです。 知事は学校や社員住宅、スクールバスの整備まで想定しており飲食店など関連施設もふえて地域が発展するのではと期待が高まっていました。私もその企業の社債が購入できないか密かに調べたりしていたぐらいです…

  • 好きに理由なし

    タイパコスパを超えた先 魔窟のような実家片づけの労力、時間、費用で懲り懲りしたせいか女子力高い雑貨やコスメをみても「どうせゴミになる」と判断し買い控えすることが多くなりました。単純に可愛い、ほしいの素直な欲求をおさえてしまっていたのかな。旅先でおみやげなど浮かれて買うこともなくなりました。「それほんとに使うの⁇」とつねに自問自答する癖がついてしまったようです。 ものをふやさない暮らしは管理コストが低く自由な時間がふえゆったりすごせますね。しかしここが面白い人とそうじゃない人の分水嶺で年明けから書籍、バッグ、Blu-rayなどこまごましたものを処分や買い取りにだしてすっきりしたことで「つまらない…

  • 青い壺のゆくえは

    製作者のもとへ戻る NHKで紹介されたようですね。有吉佐和子先生がまたブームなんですか⁇以前もこちらで紹介しましたが私は紀州に暮らしていたこともあり「華岡青洲の妻」の大ファンですが青い壺は未読だったので読んでみました。 青い壺 (文春文庫) 作者:有吉佐和子 文藝春秋 Amazon 短編13話で構成されておりいずれも最後に「青い壺」が登場し誰かへの贈答品になったり京都の縁日で3000円で売られていたり、はては海外でみつかったり紆余曲折をへて製作者のもとへ戻ってくるというオチです。ここへ至るまで多くの人の手に渡りさまざまなストーリー展開があります。 私がいちばん面白かったのは第9話の高齢女子たち…

  • 閉店やめると聞き駆けつける

    私が救われた場 機能性ディスペプシア(メンタル性胃腸障害)で漢方クリニックにかよっていたころから受診おわりにいつも立ち寄るカフェがあります。クリニックが移転し足が遠のきましたが年1ぐらいで行くようにはしていたところ2025年3月末で閉店するとお知らせがありました。 2024年の2月だったか慌てて行ってわかれを惜しんできましたが最近「閉店やめます」と投稿しており安堵したことで改めて訪問しました。うちから2回乗り換えなければならず近いとはいえない場所ですがだからこそふだんとちがう環境でおしゃべりできるんですよね。症状がなかなか改善しないなか受診おわりのおしゃべりで本当に救われました。むしろカフェが…

  • 漫画の神様に会ってきた

    火の鳥展 手塚治虫先生の火の鳥展をみてきました。中学生ぐらいのころほとんど読んだはずが知らないお話もまだまだありましたよ。一貫して宇宙生命(コスモゾーン)がテーマで正しい生命のつかいかたなど不老不死の火の鳥をとおしてかたっています。 「その生き血を飲めば死なない」死ぬことが恐怖だった古代から未来まで永遠の命をほしがる人たちによっていつも捕獲されそうになるけれど誰もその生き血を飲めた人はいない(後半のほうで飲ませてもらえた人がいたようですが)火の鳥にみえるものも宇宙生命体のひとつでしかない。私たちもみんなコスモゾーンのひとつなのだと繰り返し解きます。これがおそらく手塚先生のいいたいことだったのか…

  • 少欲知足 (生きるのに必要な量)

    そんなにいるの⁇ 実家が魔窟のようなゴミ屋敷で片づけとバリアフリー改修に4年ほどかかりました。認知症で車椅子の母を在宅介護する環境をととのえるのに費やした時間は心身を削るもので、疲労がとれないところ父が突然死し母もすぐそのあとを追いました。そこから葬儀をふたつだして2回喪主をつとめ地獄のような相続事務を2年連続でこなし登記の変更、納税ともうクタクタです。 田舎ですから回忌法要もつどおこない住職と日程や用意するものの打ち合わせをし塔婆を書いてもらって本家の家督としての役割を果たしてきました。これら一連のセレモニーは心の区切りですがタイパコスパの未来には廃れていくのでしょうね。 実家の片づけしなが…

  • こんな身近に空き家問題

    まさかお宅も⁇ 地方と都会の2拠点暮らしをしていますが地方の実家の維持管理のため片道400km毎月往復しています。母の介護時代は父が健在で私がいなくてもそこに暮らすだけで風通しもよくいい感じでした。しかしふたりを見送るとピアノ教室を賃貸している日以外は締め切りの部屋もあり空気が澱んでいきます。なるべく間隔をあけずに行き来するのが家が傷まないコツですがなかなかね。 都会にいるあいだは日替わりで鍼灸、ネイル、歯科、漢方クリニック、美容院などメンテナンスで埋まり自由時間がそんなにあるわけじゃありません。久しぶりに担当してくれたネイリストさんがご両親が地方の祖父母の家の管理にまめにかよっているとはなし…

  • それはウソの夢

    目をさまそう 会社員は奴隷、起業こそが自由への道、好きな場所で好きな仕事で稼ぎたい。もう聞き飽きてませんか⁇まだまだその類のビジネス系自己啓発の多いこと。詳細を知りたければ有料のメンバーシップやサロンへ誘導されそこでちょこちょこ搾取され「仲間」「同期」という痛い人たちとお友達ごっこさせられたりね。私のもっとも苦手な分野ですけど(笑) これは先日紹介した書籍のなかに似たようなことが書いてあって「ワクワク」とか「好きなこと」がテーマのふんわりしたマーケティングではなく強制移動でその場で適応せざるをえない力を覚醒させようというもっと野生的な内容でした。己の本心じゃない「ウソの夢」を語らされている人が…

  • 移動でもっと柔軟に

    環境が変わればうまくいく 都会と地方の2拠点暮らしを実践している身としては素通りできない本に出会いました。 移動する人はうまくいく 作者:長倉 顕太 すばる舎 Amazon ビジネス系自己啓発のくくりになるのでしょうけれど移動慣れがいかに大切か説いています。定住がもたらす無数の不幸、同じ場所にとどまるから能力が退化していくなどグサグサ刺さるワードがあふれています。著名人はたいがい持ち家に価値はない、新築プレミアは買った瞬間になくなる、住宅ローンに縛られ自由を失うなどほぼ似たようなことをいってますがこの本では安定を失うことでサバイバル能力が覚醒するとのこと。そして会社づとめをやめろとなんども繰り…

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