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perfection of mind https://variouspeople.hatenablog.com/

生ま地域の中で、共に学び共に育ち、それぞれが尊重され、究極のしあわせを感じることのできる地域社会に

自分が日々大切にしていること、先輩から学んできたこと、 子ども達から日々学んでいること 「障害」児を産んでからの毎日の中からの、みなさんとの出会いからの価値観の変容や 子育て、福祉、教育・・そして、最大のテーマである共生共学、インクルーシブな社会 そんな中での地域づくり・・・そんなことを日々発信しています。 よろしくお願いいたします。

おおしま りつこ
フォロー
住所
筑紫野市
出身
戸畑区
ブログ村参加

2019/01/18

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  • 「障害」家族を見つめる目

    「障害」がある人は、どこかのご夫婦の間に生まれ、そこの家族になります。 それは予告があることもありますが・・・ たいてい「突然」やってきます。そのご夫婦やその人のごきょうだいや親戚の人たちにとって、初めて会う「障害」の場合があります。 まさか、自分の家に「障害」がある人が生れ、自分自身が「障害」児の家族になるとは夢にも思ってもいない人が、多くいらっしゃると思います。 「障害」がある子どもだと知ったときから、気持ちが下降し・・・なぜ?どうして?生まれてきたのだろう?もしかしたら私のせいではないだろうか?など、いろいろと思うことが、多くのご家族に見られ、私もその1人でした。 そこから、生れてきてく…

  • 「障害」~子どもの未来の幸せとは~

    私はそれぞれの学校の、お話をよく聞きます。 どうしても、学校選択をするときにお子さんの将来の就職のことなど等が 頭をよぎるのではないかと思います。 でも、今なのか? 個人的に・・・そんな先のことわからない?って思ったりしますよね 数十年先のゴールより・・・今なんだよ・・・って・・・ そう子ども時代の成長プロセスってとっても重要。 その理由は、時代のスピード感がひと昔前よりかなり早いんですよね。 現在0歳の子どもたちは現在存在しない職種につくだろう・・・ それも65%の人が・・・って言われています。 そう・・子どもたちの将来なんて今現在、予想できるものではないと思います。 将来のために親が考えた…

  • 「障害」児のママ達の生きにくさってある?

    私はもともと「障害」児・者についてが得意だったわけではない。 でも子どもは小さなころから好きだった。 好きなことを見つけるのが得意な方ではなく・・・(否定されるのが多く) 自尊感情も超低い子ども時代だったし・・・ 私が解放されたのは・・・結婚してからの生活の方が大きい。 でも「障害」育児と家事に追われて、毎日くったくったの顔をしていたなーー。 若いころは・・・ 「昔の私に戻りたい」と思うことはなかったけど・・・ 「障害」児の親でなかったら・・・ そんな生活を何度も思い浮かべることはあった・・・ でもねーーー戻ったところで、可愛い我が子達はいない。 だったら、戻るんじゃなくて・・・ 「子育てをし…

  • 「障害」児・者達のからだの声

    人に関心を持ちましょう。 特に「障害」児・者たちの体の声 「おなかが痛いので、お医者さんに行ってきます」 「顔にぶつぶつができたので病院に行ってきます」「障害」児・者から、この言葉を何度となく聞いています。 そして、お医者さんに自分のおなかが痛いことを話したりすると大抵・・・薬が出ますよね? この薬は、本当はいらないそうです。 お医者さんに行ったら、ホントはいらないのに・・・って思うかもしれませんが、お医者さんは、薬を出す人が多くいます。 それはなぜでしょうか?お医者さんは、あなたが痛いといえば、治すことが仕事です。だから、もちろん・・・お薬を出します。 でも、もし、あなたが、おなかが痛い原因…

  • 「障害」薬との付き合い方

    「障害」児者の中で・・・ 服薬に対して悩んでいるご両親は多いようです。 「こんな幼い子に精神薬だなんて・・・」 「今なのか?」「大丈夫なのか?」 心配は尽きませんよねーー そう・・・薬は化学物質だから・・・ 常用することに不安があるのは当然ですよね 精神薬を飲ませることには・・・ メリットとデメリットがあると思います。 また西洋医学なのか?東洋医学なのか?その他なのか? 選択も様々ですよね・・・ 「薬に助けられている」 パニックになりそうだな~と思う前に頓服を飲むことで・ パニックにならずに済んだことがあります。 パニックにならなくて胸をなでおろし、安堵しているのは 誰でもない親自身なのかもし…

  • クレームってどんな気持ちから来るの?

    就労支援所でも お客様商売をしていると、お客様からもクレームも入ってくる事があるのではないでしょうか? あなた自身が、何かの商品を買ったときに、店員さんの対応が悪かったり、なにか商品に不具合があったりしたときに、1度や2度はクレームを言う側になったことがある って方もいらっしゃるのではないでしょうか? 私もそういうことをしたことがあります。 (異物が混入しているときだったかな?) さて、そのクレーム、何で言っているのでしょうか? なかには、別なところで、イライラしたことがあり、たまたま接していた店員さんにイライラのホコ先を向けいうときもあるかもしれませんが・・・だいたいの場合は、その店の対応や…

  • その[夢]か叶える?叶えない?叶えたい?

    今日はクリスマスですねーー 大人になったあなたは・・・ 今自分の『夢』はありますか? 自分は、こういう人間だ。 そのことを納得してこれでよいと思うならそれでいい でも、今の自分では納得できない!!って人もいます。 きっと何か課題を感じ変わりたいと 言うことなのでしょうねーーー。 でも簡単には変われないのは、一体なぜでしょう? ホントは、変わるというのは、実は、簡単なのです。 でも、できない人が多く、「変わりたいのだけどーーー難しいんだよねーーー」と、人に言った途端、はい・・・それは実現できません。 「変わりたいのだけど・・・」と「難しいんだよねーーー」のこのふたつの言葉は、「○○したい」という…

  • これからのキャッシュレスの時代に

    大人になってもたくさんのトラブルに巻き込まれることの多い 「障害」者達・・・ 名前が書ける。住所が書ける。職場が書ける。健康保険証を持っている。 免許を持ってる子もいる。それなりの受け答えができてしまうと、自分で銀行に行き銀行口座を開設したり、お店でクレジットカードの取引を開始できたりもします。 家に電話がかかってきたこともあります。と聞いたりします。「そちらに○○さんはいらっしゃいますか?」 カード自体を持つことは何も問題ではありません。けれども使い方の中で、問題が起きることが多くあります。 キャッシュカード・クレジットカードは、彼らの中にはどうもお金がなくても物が買えるもの という認識の人…

  • 「障害」~子どもと大人の支援で決定的に違うこと~

    小さなころと大人になっての「障害」者の方たちの関わり方は 大きく違う!! といってもいいのかな?と私は思います。 大人の「障害」がある人たちは、今からなんでもできるようになれば、よいというものでもないのです。 これは、当然、できないことがあるという前提で支援をするべきだということです。 ご本人ができるようになりたいと願うことよりも、もしかしたら周りがさせているこって言うようなことがとても多くあるのです。 このあたり、個別支援計画が重要になってくる部分なのですが、特に、大人になった彼らにに対しては、彼らの人生に必要と思われることを厳選していくべきことだと思います。 このときに、気を付けなくてはい…

  • 「障害」中高生の「現場実習」

    よく話を聞きます。 特別支援学校の中高生の生徒さんが、今後の進路のために、今実習期間なんだーーなんて・・・ 春と秋にだいたい行われているみたいですよねーー 親としては今後の進路が決まってしまう!! なんて・・・ドキドキハラハラ・・・ みたいですねーーーその際、最後の日に「実習反省会」なるものが概ね行われているようですね。 この実習反省会では、実習中の目標が達成できたかどうかその施設に入ったと想定して・・・・その生徒さんにどんな課題があるのかなど、実習後から、卒業までのこれからの教育指針とか、本人のこれからの心構えとか、ご家庭での今後の関わり方の変更など、結構盛りだくさんな内容となります。 でも…

  • その場がよくなるための要は「管理職」

    福祉事業所も学校もですが、その場がよくなるかどうかは、何にかかっているかというと・・・やはり管理職にかかっているのではないでしょうか? どんなに、支援技術が最高でも、それを活かす管理職が、よい仕事をしていないと、部下たちは、宝の持ち腐れになってしまうと思います。 また、部下は、きっと思うような部下ばかりではない可能性もあるでしょう。でも、そのままでほっといても・・・いいはずがありませんよね。あなたがその部下の強みや良さを発見し活かせば、きっと・・・すごくよい部下になります。 どんな組織になるかは、もともと部下が持っているものだけではなく、管理職がいかに適材適所で使ったり、またそこが見当たらなけ…

  • 正規職員と非正規職員の仕事とは?

    就労支援の現場や福祉関係でも 正規職員と自分の立場を比較して、自分は、非常勤だからと、やりたいことができないとか・・・本意ではないけど正規職員の言っていることに従わなければいけないとか、そう言う風に思っている人が多いのかなーーー そんなことを言ってるのをよく耳にします。そして少し残念な気持ちになります。 「自分は非常勤職員(パート)だから…」 というセリフをもしかしたら・・・ よく言っていませんか? 非常勤職員(パート)と正規職員の立場は やることがまあ違うでしょうから、正規職員と同じようなことをしたければ、あなたが正規職員になれば・・・ よかっただけのことなのではないかと思います。 でも時間…

  • 「子育て」育てにくいっと思っているママ達へ

    「障害」児だけでもなく・・・ まだどうなるかわからない・・ 未知の子育てに 今こんなこと思ってる・・・ そんなママ達へ 私がほしかった・・・そんなこと・・・ 育てにくい子どものお母さんへ こんにちは。はじめまして。 あなたは、あなたが一生懸命子育てをしているのに、どうもうまくいかないどうしてかなぁと思えるお子さんがいらっしゃるのですね? もしかして・・・これって自分のせいって思ってはいないでしょうか? お友達やネット、有名人、芸能人とかと比べて、自分の子育ては、何でうまくできないんだろうって思ってないですか? そうですよね。 そう思いたくなっちゃいますよねーーーー。 わかります。わかります。 …

  • 「障害」~「親亡き後」を誰がどう選ぶのか?~

    「障害」児・者の親亡き後・・・ と言うことばを、聞いたことがあると思います。 親亡き後ということを考えるのは、主に親という立場の人です。 「だれが?」は、つまり「親」です。 「何を」は、「「障害」児者の生活」です。 では、本当に考えるべきなのは?いつなのか?は・・・「親あるうちに」つまり自分が生きているうちに・・・です。 親亡き後という言葉を知らない人がいないくらい、また、考えなければならないと思われているのですが、まだまだ先のことと、後回しにされている方がたくさんいらっしゃいますよね。 本音で言えば、そんなことは考えたくないし、いつのことかわからないし、そのときにどんなサービスが、あるかもわ…

  • 虐待防止、虐待予防・・・

    「虐待」今は・・・法律も整備されてきて 虐待防止という言葉は、みなさんも聞いたことがあると思います。 では、虐待予防という言葉は?聴いたことがありますか? ん??ピンと来ない、知らないという方もいるかもしれません。 もちろん、虐待を発見したらどうするか?という観点もとても大事なことです。 でも・・・もっと重要なのは・・・虐待をしない・させないためにするべきことはないか?という観点です。 障害者虐待防止法という法律にも見られる、「虐待防止」は、ことが起きたらどう対処するのか?ということがメインです。 もちろん、法律には、障害者を虐待してはならないことも明記しています。 本来ならそれだけでいいもの…

  • 「障害」支援者が応援者になること

    「障害」者の作業をしている施設では、利用者の人たちは毎日どんな様子ですか? やらされているような状態とか・・・無関心そう・・・嫌いそう・・・何だか意味がわからずやっている興味がなさそう・・・ もしひとり1人の利用者の人の様子を見て、こういう状態の人がいたとしたら、それは、良い作業を提供しているとは言えるのでしょうか? 反対に・・・ 作業が大好き・・・レベルをどんどんあげたいみんなと一緒にやるから毎日楽しいお客さんと接するのが大好き こういう利用者の人はがいたらそれは作業をする上での利用者集団の中のキーマンとなります。 場を盛り上げ、やる気を見せたり、楽しそうにやったり、のりのりな人は、ある意味…

  • 福祉事業所はナンのためにあるの?

    「障害」がある方々は、何のためにあなたの事業所を利用するのでしょうか? 特別支援学校を卒業後から、福祉事業所の利用となる人が多くいるかと思いますが、そのどれくらいの人が・・これから行くところは、本人が自立をするための支援事業所で あることを理解しているのでしょうか?福祉事業には目的があり これは自立するために利用するサービスで、そこに、税金も投入されているってご存知でしょうか?そこにいる職員は、自立目的にサービスをすることになっているのですが、案外にそこが抜け落ちていて・・・ 「来ること」だけに重きを置いている? なんてことってありませんか? 就労A型事業所や就労移行支援事業所だと、それなりに…

  • 「障害」SОSを待つということ

    あなたは・・・ 「障害」児・者が、何かをしようとしたときに、何をするのか?自分の言動をはさまず、まず見て、待つことはできますか? 支援者や親が、いつも待てずに、こう考えているのではないか?とか、こういう方法がいいのではないか? なーーんて先読みして・・・どうしても先に先にって・・・考えてしまうやってしまう傾向って強くないですか? 例えば、急に家を飛び出してしまった場合、その時点で、だめじゃないか!と思い、家の中に入るように言ってしまったら、子どもが、何かの目的で、外に出ようとしていたのに、自分でしようとしていたことができずに戻ることになりますね。 つまり、家族や支援者は、外に出た意味を理解する…

  • 「障害」児・者のケガでのトラブルって多い?

    「障害」児・者を支援している現場では、関わる側が何に緊張をするか?というと、ご本人のケガがあるのではないかと思います。 まあ当たり前のように、「ご自宅から来た姿で、お帰りいただく」を基本としていることは間違いありません。これは、外的な負傷だけではなく・・・心の状態も含めてのことです。 これは、どこでも、当たり前だと思いますが、そのために、けがについては、活動に安全の視点を取り入れ、擦り傷さえないような支援をしなければならないと思っているのではないでしょうか?これって・・・ ご本人に痛い思いをさせたくないと言うこともありますが、主としては、ご家族にクレームを言われないためではないでしょうか? つ…

  • 「障害」児・者の親として言いにくいこととは?

    「お世話になってるし言えません」 「迷惑かけてるし・・・これ以上は」 「障害」児・者の保護者がよく使うよく聞く言葉です。 こういうふうに言うのは、その場ではない外部の人間だからこそだったり、本人の施設の職員であれば、信頼が出てきたからこそ言ってくださることもあります。ほとんどは、同じ立場の保護者同士で話ししている言葉ではないですか? コンンあことも聞いたりしませんか? 「子どもを人質にとられている」 この言葉をきいたとき非常に重ぐるしいものを感じました。そういう気持ちを持たれない自分になるには?そういうものを感じさせない支援をしていくこと そう感じた一言でした。 そして、様々な方に関わる中でみ…

  • 「障害」児・者の・・・自立、自律

    私が第1子で「障害」児と出会って んーーーたぶん若いころにも出会いはあったんだけど・・・ 自分事では全然なかったから・・・ そこまでの意識がなかったんだけど・・・ 今あらためて・・・ 「障害」がある彼らの出会いの中で、 彼らは経験をしないと 自分のものにできにくいことが多いなーーって思います。 ですから、経験大切。 と言うことは・・・自ら経験することができにくいので、支援者である私たち親を含めて・・・ 経験をする場を設定していくことが重要になります。 例えば、子ども達って親がわざわざ場を設定しなくてもどんどん経験していくのは・・・なぜだと思いますか? それは、情報を自分で選ぶことができるからだ…

  • 「障害」児のライフステージをイメージするには・・・先生方へのお願い

    私たちの団体の会員には 學校の先生方も多くいます。 長期休業中、学校の先生方には、施設の見学や地域の「障害」者の就労している場所 への見学に行った方がいいよって提案しています。なぜか?それは・・・ 子ども達の将来のイメージがどのようについているのか? ってことなんです。 情報ってどのように取っているんでしょうか? インターネットでホームページを見たりもしているかもしれませんが、実際に足を運んだことがあるんでしょうか? 例えば・・・よくテーマパークやイベントなど、ホームページを見て、楽しそうだから行ってみたけど・・・なんだか書いてあることと違うなあ?と言うこともあったリしませんか? ホームページ…

  • 「障害」親の支援制度ってないよね?

    「障害」児・者をサポートする福祉はたくさんありますが、 その親をサポートする福祉は今のところはありません。 保育園や学童保育は働く親を助けてくれますが・・・ 放課後デイサービスは親の就労状況に関係ないサービスであるために 就労証明も提出不要な代わりに・・・ 夫婦フルタイムの共働きだとしてもそこのところの状況は加味されません。 特別支援学校は学校の開校は遅め、自宅から遠い家庭だって多いのが現実です。 よって「障害」児の親の就労率はとても低とも言われています。 「「障害」児の親の福祉が足らない」と実際に声に出している人 また声はあげないけど・・・困っている親は多いようです。 いくら声をあげたところ…

  • 見える「障害」見えない「障害」

    少し前にうちの会の子が大パニックになったことがありました。 別に珍しいことではないのだけれど・・・ 最近はあまりなかったので チョットビックリで凄かった。親は両腕が腫れあがるほど噛みつかれ、そのときのまわり様子は 「暴れる人、見守る人、危険がないように取り仕切る人、その他ーーー」 となり、ゴチャゴチャしながらみんなであたふたでした。 一般の人の怒りや混乱とは違って・・・ 自閉のパニックは大暴れしながらも・・・ 「本当はいち早く落ち着きたい、でも落ち着く方法を知らない・ わからない、コントロール出来ないーーー」 そんな苦しみも重なっているんですよねーーー。 これって親も何年経っても対応方法が 「…

  • 授産事業って「広告宣伝」?

    障害者就労支援施設にとって授産事業とはいったい何なのでしょうか?その中から利用者さんに何を与え何ができるのか?考えてきました。 それはどんなときも考え続けています。 障害者福祉では制度上、職員である支援員さんたちの 人件費を授産事業から出すことはできません。 制度上そうなっているのですが・・・ ともかく、ここは・・・一般企業とは大きく異なる部分と言っていいでしょう。 ならば・・・一般企業の観点から行くと・・・ 授産事業っていったい何に当たるのでしょう? 企業経営者や経営指導を行っているコンサルタントと話す機会があったので・・・ 私はそんな自分の中の疑問を聴いてみました。 みなさんは私の話を聞い…

  • 「障害」~「実は・・・」の真実~

    よくお話を聞かせていただくとき・・・ 「実は、「障害」者が身内におりまして…」「実は、親戚の子どもにちょっと気になる子がいまして…」 「実は近所の知り合いが子育てで。。。行き詰ってるみたいなんですが」 このような打ち明け話聞きます、聞きます・・・「障害」児の母になり福祉関係にいると・・・ しばしばこのような経験をするようになりました。 私の名刺には、「障害」者団体の肩書が印刷されています。 いろいろな肩書は載せることはしてはいませんが・・・ けれど職業を問うてきた人に、障害者福祉について 話をする場合もなきにしもあらず・・・。知らなくはないからです。 経験が・・・そこそこあるし・・・ 「障害」…

  • 「障害」関わるきっかけと本当の目的

    私には口唇口蓋裂で産れその後は・・・ 難聴と誤診され(補聴器まで作り一時期訓練までした) 育ちの中で知的「障害」がわかった31歳の娘がいます。結構・・・そこのところは・・・ 何度も触れているので、詳細はどこかを見ていただいたら・・・ 書いているかもしれません。 現時点で、娘は30歳代の前半。 これからは心身の能力が年々低下していくことも想像しながら これからのことを考えていかなくてはいけないのかな?って思っています。 娘は現在、就労支援所を利用しています。そして今はまだ自宅で生活しています。 本人の希望でいくつかグループホームの見学にも行きましたが・・・ なかなか場所や金額、内容に納得いくこと…

  • 無償?廃棄?それは避けたい製品制作

    最近は・・・ 福祉作業所の製品を扱っているセレクトショップなどもよく見かけます。 私もしばしば訪れたり・・・手に取ったりすることがあります。私たちの団体も作品をそれぞれが作りあげているので・・・ 製品にとときどき要望に応えてすることがあります。 私は・・・よその作業所の製品に触れることで・・・ 「なるほどーーーこんな発想も・・・」 「この工夫いいなーーー」 等など・・・多くの学びや刺激を受けるとともに・・・ 私たちの自己満足で終わらないこと・・・ 制作する本人、そこに関わる方々、手に取っていただく方々が・・・ 3方よし!!にならなくてはいけない・・・とも考えています。 近ごろ・・・よく目につく…

  • 「障害」児の経験値を増やす方法

    誰でもそうですが・・・ 「障害」がある彼らはさらに・・・経験を重ねないと自分のものにできにくいことがあると思います。 ですから、経験することが大切。 でも本人は自ら経験することができにくいですよねなので支援者である私たちが経験をする場を提供していくことが大切です。 例えば・・・一般的な子どもであれば・・・親がわざわざ場を提供しなくてもどんどん経験していけるかもしれませんねーーーその違いは一体なんだと思いますか? それは、情報を自分で選ぶことができるかできないかの差・・・ 本来、情報はいろいろなところにあふれ、一般の子どもたちは、学校のお友達からも情報が入りますし、本やTV、インターネットからも…

  • 「障害」児の子育て~自分を人生の主人公にしよう!!~

    「障害」児・者の自立のために、支援をするというのが、「障害」支援の原則ではあるのです・・・、子どもを育てていると、自立という言葉より、ひとり立ちという言葉のほうがしっくりくる保護者もいらっしゃると思います。 「障害」があるなし関わらず・・・親は、子どもがひとり立ちできるようにと、育てているのではないでしょうか? もちろん、「障害」があるお子さんの場合、今まさに、何もできないのではないか?と思うような状況もあるでしょうから、まさかこの子がひとり立ち?できるの?と思うこともある保護者もいらっしゃるかもしれません。 ひとり立ちも自立も私たちは、生活をする上で、誰からも何の関係性や支援を受けずに、たっ…

  • 支援者の態度~「障害」児・者の「SОS」

    「障害」児・者に関わる支援者は・・・ 「困ったことがあったら言ってください」「何かあったら言ってください」 など・・・ その人の 「困っていることを聞きますよ!」 というスタンスで、待っていることをします。 そして、その困りごと(SOS)を聞いたとき、 「それは難しいですねーーー」「どうしたらいいかなぁーーー」「そういうことを解決してくれる人は知らないですか?」「もうちょっと考えてみましょうか・・・」 などと、結局は、すぐに解決できない案件としてしまう ことも多くあるようです。相談者が、あきらめて持ち帰っているそんなことありませんか? そんな相談が困りごととして本人や家族から入ってくる・・・ …

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