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perfection of mind https://variouspeople.hatenablog.com/

生ま地域の中で、共に学び共に育ち、それぞれが尊重され、究極のしあわせを感じることのできる地域社会に

自分が日々大切にしていること、先輩から学んできたこと、 子ども達から日々学んでいること 「障害」児を産んでからの毎日の中からの、みなさんとの出会いからの価値観の変容や 子育て、福祉、教育・・そして、最大のテーマである共生共学、インクルーシブな社会 そんな中での地域づくり・・・そんなことを日々発信しています。 よろしくお願いいたします。

おおしま りつこ
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住所
筑紫野市
出身
戸畑区
ブログ村参加

2019/01/18

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  • 「障害」支援施設の虐待の原因って?

    就労支援事業所などで虐待事件が起きたときに 「人手が足りないから起きたこと」「専門性がないからいけない」 このような発言をしている団体もあるかと思います。 そういう発言ってどう思いますか? 虐待の理由づけを「障害」児・者団体がそう言ってしまうとき・・・様々な福祉関係者や団体がそう思い込む要因にもなります。 本当に人手不足なんですかね?それって・・・どこよりもですか? 基本的に職員の数って、ある意味どこもそう変わりません。法律で決まっているし計算の中から、非常勤の人数を増やしたり、 減らしたりしているのではないでしょうか?きっと・・・人数的にはそう・・・不足はないはずです。 それに、人手が足りな…

  • 胸の張れる支援してますか?

    スタッフが利用者をが叩いていたので、私も真似をして、叩いてしまった・・・それを見たスタッフから軽蔑されている・・・ その後、今度は叩くことはやめ、叱ることもしなでいたら、 「やさしいよね?もっと正しく注意をしたほうがいいですよ」 と、言われてしまう・・・ 叩いてしまったことは、猛烈に反省・・でも、果たしてこの職場でうまくやっていけますか? スタッフにいろいろ思われてるのかと思うと・・・ どうでしょうか? こんなことって・・・案外ありそうなことですよね。他にふりまわされてしまった自分・・・ 自分自身でも簡単に虐待をしてしまうことがあり得る。 例えば・・・自分にとって尊敬すべき先輩がやっていた「た…

  • 「障害」児・者のママでも社会の戦力になれるんです・・・

    「障害」児のママで、常勤で働いていけている人ってどれくらいいるんでしょうか? 私は27年前から常勤してました。 働かなくてもいいよーーーの方もいらっしゃるかと思いますがこのコロナ化、二人で働いて協力しないと生活を回せない家庭だって多いはず・・・ ひとり親の場合、ママが働くということは絶対的に死活問題です。 保育園不足や学童保育不足は深刻化してニュースになることもありますが、 「障害」児の預かり場所が足りていないことや問題は・・・ まああまりニュースになりません。 よって「「障害」児の親は働けない」ことが問題視されないことは どうなんでしょう? 今回は「「障害」児の親の仕事」については・・・ 働…

  • 「障害」~仲良く?できないといけませんか?~

    「障害」支援事業所の支援者の中には、楽しい雰囲気を好む支援者が多くいます。 みんな一緒に同じ部屋に座らせていることを当たり前としてみたり、みんなで一緒に作業することを良しとしたり、「楽しい?」などと必ず聞いたり、お互いが笑いあっていたり、仲よくすることをよしとし個別支援計画に掲げるような場合もあるのではないでしょうか? そういう雰囲気の方が、支援者も楽しいし、支援をしているという充実感が得られるのも確かなこと・・・でも・・・果たしてそういうことが、いつもの当たり前になってよいのでしょうか? たしかに、「障害」支援事業所は、このような形を長年続けているところが 多いのではないかと思います。 その…

  • 「障害」~未来を変えるためには?~

    「障害」児から「障害」者になっていく中で 様々に課題が変わっていく・・・ うちの娘は31歳になった。 学生時代が終わって・・・社会に出ていくと 「障害」者は地元志向が強い・・・と言われても・・・ そんなに近場で学生時代のようにはいきません。 中学校から高校へみんながバラバラになっていく。 ただでさえ友達も知り合いも「障害」児には少ない? ん?そうでしょうか? さあ幼児期から義務教育という地元、地域社会の中で 親として何をしてきたでしょうか? 私のやってきたことがいいか悪いか? それはわかりません。 ただやったことは今考えれば [一人でやらない] んーーーー家族だけでやらない・・・ってことでしょ…

  • リーダーが問われること~まずは自分~

    様々な部署の管理職や団体の代表者のみなさんが、部下やスタッフなどに言葉を伝えなくてはいけないことは多々ありますよねーー。 そのときにどんな言葉を使うのか?相手に理解できる言葉で話せているのかを考えてみることをお勧めします。 たとえば、私の場合「地元の福祉分野の充実」と思ったとき、そのことをそのままの言葉で、部下やスタッフに話して通じるものなのか?ってことなんです。 まず・・・それは、通じないと思ったほうがよさそうです。 これは言語の定義が難しい。 なので、もっとかみ砕いて・・・地元とはいったいどこまでを指すものか?ここで使う福祉の定義意味とは?充実というときには、どこまでの目標設定なのか?数値…

  • できる支援者、よい支援者とは?

    「障害」児・者に対して、何らかの支援をする際に、できないことや困っていることに支援をする訳ですが、これだけできれば、支援者は誰でもよいのかというと、そんなことはありませんよねーーー よくあの支援者は、良い支援者・・・この支援者は、あまりよくない等という評価になりことって見聞きしませんか? これを、支援者側から見ると信頼関係ができていないからだと思われるかもしれませんが、「障害」児・者たちからは、信頼関係というよりも・・・その方の「人間性」の方が大事なのだと思います。 「障害」があるとか?ないとか・・・そんなことではなく、自分にとって心地よいつき合い方をしてくれる人かどうかってことです。 たとえ…

  • その会議・・・ルールはありますか?

    事業所の会議をするとき・・・どんな感じですか?開始時間と場所と司会・記録決まってますか?会議を始め・・・議題に沿ってやる中でもしかして・・・上の人がずっとしゃべっていて、参加者のほとんどが聴くだけの会議になっていませんか?だらだらと時間だけが経過して、残業にもなってしまい、ようやく終了をしてその後、さあ実践・・・となると実際のところ・・・ 誰がやるの?どうやるんだっけ?というようなことになったり、結局、会議以外のところで、「あの意見ってどうだったの?」「あのやり方はどうかな?」 などの愚痴が出たり・・・ そんなのそもそも会議そのものがムダで意味をなしていないと思いませんか? こういう職場だと、…

  • たら、れば、べき?って言ってます?

    よく講演会や勉強会の後に感想をいただきます。 また何かの会議や研修の中でもよく・・・ こんな言葉をお聴きします。 「私はこうあるべきだ思っています」 「ここが何とかならないかなと思うのです」 「なんで、あんなことが起きたのでしょう?そんなことをする人の気持ちはどういう風なのか? 想像ができません。」 「管理職がするものではないんですか?」 「プロとして、対処するべきではないでしょうか?」 「その前兆に気づけなかったのでしょうか?」 何か問題だと思われたことや、虐待などが自分の目の前で起きたとき、自分の感情が激しく動くと思います。 でもその問題点を上記のように話してもことは解決いたしません。 そ…

  • 多数の目だけで大丈夫?

    「障害」者事業所にお勤めのみなさんは 日常会話を意識していますか? 事業所では多数のスタッフがいても 何か起こるときってありますよねーーー 多数の目があっても、それに頼ってばかりでは、物事の起こりを発見はできませんし、課題の改善もできません。 目の数ではないすなわち・・・ 人数ではないということです。必要なのは、大切なのはその目の質です。 たとえば、日報や報告書 まあーー一般的に書類であれば、一般職からあげたときに、主任がチェックして、またその上の係長にあげます。 係長でチェックして、また課長にあげます。 課長でチェックして、部長に・・・ と何度も人の目を通すとわかったとき自分がしっかり見なく…

  • パニックを起こす原因わかってますか?

    ご相談の中に 事業所でも、ご家庭でも、外出支援中でも、自閉症の人がパニックを起こすことを ご心配している姿があります。 でもそれには必ず理由があります。 なんでもそうだと思うのですけど、行動には、理由、原因必ずあるのです。 だから、もしその行動が、無くても良い行動がとれるのであれば、その原因となるものを取り除く視点、観察力、洞察力 を持ちたいものです。 例えば、パニックについては、もしかしたら?SOS行動かもしれない・・・ 嫌なことや困ったことがあって、その表現の仕方がっどうして良いのか?わからず、行き場がなくなって・・・ドカーーーンって パニックという形になっているのかもしれません。 表現方…

  • 「障害」人の死、お別れのとき・・・

    自分の子どものときも思ったのですが・・ 葬儀。 これって喜びとは違う世界。 人的には動かなくなって、その姿の最後のとき 次に骨だけになって、もう会えなくなってしまう そこを伝えるのって・・・とても難しい 「障害」児・者の彼らには、この経験ができない人もいます。 葬儀の最中や参列してくださった方に不快な思いや迷惑をかけたらいけないから ということや・・・長い葬儀の最中に本人の面倒見なければいけないということなどで、ショートステイや何らかの方法を考え使われる方も多いようです。 でも、私も様々な葬儀に参列させていただきながら、やっぱり、ご家族の葬儀には、彼らを参列させてほしいとも思うのです。 もちろ…

  • ホントに「育てにくい子」?

    「育てにくい子」というフレーズで、世の中のママたちが、すごく困っている状態のSOSで・・・ご相談が舞い込んできます。 どうして?育てにくいと思ってしまうのか? そのご自分のお子さんだけを見ている中で そうはきっと思いませんよね?その多くの原因は、 何かと誰かと比べた結果ではないかと思うのです。 人って・・・世間体の中で生きていて 標準や平均を気にしたりしていませんか?例えば、体重が平均より重いとか軽いとか、ミルクは何カ月くらいでこれくらい飲んでいるとか、この時期の赤ちゃんは、首が座る、 お座りする、はいはいするとか・・・ その基準に当てはまらないと、何だかママたちは不安になってしまう・・・比べ…

  • やらせている・・・作業になっていませんか?

    「障害」の福祉事業所の雰囲気はいかがですか?作業をしている施設では、利用者の人たちは日々どんな様子でしょうか? もしかしたら・・・ やらされているような状態ではないですか?無関心、嫌い、意味がわかってない興味がない・・・ もし、一人一人の利用者の人の様子を見て、こういう状態の人がいたとしたら、それは、良い作業を提供しているとは言いづらいと思います。 逆に、 作業大好きーーーもっとやりたい・・・レベルをあげたいみんなと一緒にやるから楽しいいろんなことをやりたい こういう利用者の人は、作業をする上での利用者集団の中のキーマンになりますよね。 場を盛り上げ、やる気を見せたり、楽しそうに、イキイキのり…

  • それって「教育」?「虐待」?

    自分が子どものころも よく思っていました。 ママ・・・早いよ。私、一生懸命急いでいるよなのに・・・なんで「早くしなさい」って言うの? おばあちゃん私が楽しく遊んでいるのに、なんで、「何訳が分からないことしているの?」って言うの? パパ、なんで・・・「もうお兄ちゃんだぞ!!そんなことするな!!」ってお兄ちゃんになったら、してはいけないの?じゃあ・・・どうすればいいのかを言ってほしい。 ママ、パパ何でぶつの?そんなにいけないことしているの?痛いっていうと、うるさいって、もっとぶたれる。テレビのまねっこしてるだけなのに・・・ おじいちゃん、そんなことじゃあダメ!っていうけど、じゃあ、どうすればいいの…

  • 子育て~否定語と肯定語どう使う?~

    「障害」があると診断されたお子さんの保護者との出会いもたくさん重ねてきました。 私自身が何をしてよいのかがわからない そんな状態からの出発!!だったので・・・ きっと同じではないにせよ・・・ そんな状態を経験している方もいらっしゃると 思いますし・・・何をすることで、自分の子どもがこれから生活しやすくなるかもわからないと途方に暮れているのでは? と思います。 でも、あなたのお子さんがあなたの人生に影を落としてる・・・ なんて思ってもらいたくもないですし・・・もちろん、あなたが、お子さんの人生に悪影響にもなりたくないのではないでしょうか?「障害」児・者の世界をこれから知っていこうとしているからこ…

  • 「障害」者の工賃について

    「障害」福祉事業所では、工賃を時給や日給で計算しているところもあるし個人の評価給を導入しているところもある。その他のやり方をとっているところもありますかね? 私がかかわっている支援事業所は、能力給?評価給?働いた時間数、また事業所で利用できる免許の種類などにより 金額が変わる方法を取っています。 工賃の考え方の中には、利用者側の感情があまり反映されていないとは思いますが、利用者から聞いた話しを通して、工賃について考える材料にはしてもらえればいいかなーーー とも思います。 ある施設では、日給換算での支給でした。来れば、工賃が発生する。仕事がコンスタントにできる人もいれば、ほとんど仕事ができない人…

  • 自分が好きな「支援者」

    福祉をやっているとよく安易に 「支援をする」という言葉を使いますよね。支援というのは、受け手ができないことをただ、助けること、 お手伝いすることではないのですよね。 この方にこれはできるのか?できないのか?常に、考え、 たとえそれができなかったとしてもそのことについて困っているのか?困っていないのか? ホントにできるようになることが、必要なのか?必要ないのか? できる一つとっても、苦労してやっていないかな?難しくないかな?ホントにできることとやりたいことは違っているのではないかな? これって・・・重要かもしれないけど、今、ホントにやるべきできことなのかな? これをやることで、この人の体や心のバ…

  • 表面的な言葉の裏側には?

    私たちは、日常生活の中で日ごろ・・・表面的な言葉に、一喜一憂してしまうことってありませんか? 本当は・・・その言葉の裏に何が隠されているかを知ろうとしなければ、本質を見抜く前に、騙されることもあるし、急に激怒することもある、えーーーってびっくりすることもあるし、何だか切なくなったり、愛おしくなったりもすることも あるかもしれませんね。 相手の言葉の本質を知らずに、そう思ってしまうのは、自分が心の中で「こうあってほしい」と願っていることがもしかしたらあるからかもしれませんよね? たとえば、おれおれ詐欺・・・ これって人の心情を上手に操る手口ですよねーーー被害にあった方・・・ごめんなさい。 困った…

  • 「障害」親である私がやること

    私が「障害」児の子育てをしながら 感じたことは 人って繋がることで孤独じゃなくなるってこと・・・ 自分の今まで生きてきてやってきたこと これって「独りよがりではないかな?」って・・・ 自分の価値観を疑い、 自分の考え方を仲間と「共有」する中で 自分の考え方と他人の考え方は 「絶望的に違う!!」ということをビックリするくらい 知ることで・・・ 「あーーー人ってこんなに多様な考え方があるんだ」 「理解も進捗も・・・全然違うんだ」 「同じものを見てもこんなに違う」 ってことを思い知ることから始まる!! そう思っても過言ではありません。それぞれの「当たり前」の違いを理解しあう・・・ そして違いを認めた…

  • ホントのニーズを知る「障害」児・者個別支援計画

    私が相談やお話を聴くうえで大事にしているのは、その人のニーズです。 ホントに求めているものは何かな? その人の「障害」がなければ、どのようにしていたかな? 私たち「健常」と言われる人は、 好きなところで好きな仕事や活動をしますが、「障害」児・者の多くは、支援者がいる中で出かけ、集団の支援をされることもしばしばです。 それが福祉を使う方々の現状であるとも言えます。 でも、そこを利用する人は、みんな同じ人生なのでしょうか?いいえ・・・個々それぞれ、違う人生です。 私たちだって・・・私と幼児期一緒だった人が、 ずっと一緒なわけではないし・・・ どれだけ今過去からの人と会うかというと そんなに多くはな…

  • 「障害」~生活力ってどうやってつけていこう?~

    「障害」児と一緒に生活していると 「生活力ってどうやってつけていこう?」 って悩んだりしていませんか? これは子育て一般にいえるかもしれません。 子どもがいつか、独り立ちする・・・それは、約20年ほどかかるものです。 「障害」がある方は、もっとかかるかもしれませんねーーー だけど・・・間違えなくその日は必ず来ます。 ですから、長い年月をかけて独り立ちする準備を家族がしていくことになります。 まず、よく見かけるのですが・・・ 「できない子」なんだという観点があるかもしれませんが、 そこを重要しすることは私はないと思います。その中で「できること」に着目すること・・・ できることをしているとできるこ…

  • チーム力~あなたの当たり前と人の当たり前の違い~

    「障害」児・者に関わっていると なんで、こうやってくれないんだろう?なんで、ここまでできないんだろう?もっとうまくやれないのかな?もう少しスピード出せないの? 私たちは、そういう尺度で、やっていることを何だか評価しているみたいなことがあり、イライラするなんてことはありませんか? 「あーーーー遅い!」「なんでこんな非常識なことするの」 なーーーんて・・・ それって・・・そのあなたの尺度は、あなた特有の固有のことだということに気づいていますか? 自分の尺度の「当たり前」と相手の「当たり前」は 大きく違います。 自分と同じようなことや、自分の思うレベルのことができると期待をするから・・・期待したこと…

  • 前向きに改善していくためには?

    様々な支援現場にいると あなたが起きてほしくないと思っていること。やめてもらいたいこと。改善したいと思うこと。難しいと思っていること。いろいろあるのではないでしょうか? これは前に進むためにですよね・・・嘆き悲しむナーバスなものではありません。改善ですよね・・ 課題の改善は、 今から変化するってことで、 そこには、環境を変える。学習をする。などがあるでしょうか? 虐待の原因って何だったんだろう?パニックの原因って何だったんだろう?この人間関係の悪さの原因は一体何だろう? など、考えていただきたいのです。 そして、その原因をつかむことが、実は案外困難で・・・表面的な事象や部分にばかり目を奪われて…

  • 「障害」~できない、無理、やれないの裏側~

    「できないよ!」「やったことない」「無理・・・」 このような会話は、体験活動の少ない利用者から多く聞かれる会話ではないでしょうか? 「したい」「やってみたい」 という希望や願望を言いつつも・・・その直後には、「できない」「無理」 なんていうということは、理由が明確ではない場合もあるでしょうし、「できない」「無理」 それは、それまでの経験、体験によるもののないことで、特に失敗体験が多いとか・・・認められないことが多いと、このように思うことも多いのかもしれません。 ましてや、ひとりで考えると、やはり、様々な考え方が思い浮かばなかったりもするので、支援者が、道を指し示すことはあるかとも思いますし・・…

  • 「話を聴いてもらえない」と思う理由

    相談者からよく・・・「〇〇がちゃんと話を聞いてくれない」ということをよく聞きます。 んーーー納得ができなかったということですかね。 〇〇側からすると、え?っと思うようなことだと思います。 充分話したよね?笑顔でわかりましたって・・・帰ったよね?そうあの時のシーンが、頭をグルグルめぐるかもしれませんね(笑) たとえば、その面談で3時間かかったとしても、その人が、ちゃんと話を聞いてもらえたか? といえば・・・そうは思わないこともあります。 「ちゃんと」「きちんと」「正確に」とは、どういうことなのでしょうか? これは、時間の長さではなく、中味の濃さなのか?深さなのか? つまり、その相談をされた方が、…

  • 「障害」~片付けってできますか?~

    「障害」児・者は、なかなか、片づけができない方が多いですね。 (うちの子もできません・・・定期的にやらないと・・・)支援者が「片づけをして!」といったところでできないということは、支援者の工夫も必要です。 (うちも圧倒的にモノが多いから・・・私のせいです) だいたい大きな理由は5つくらいあると思います。 1.片づける場所がわからない物には指定場所が必要です。片づけて!といっても、この物をどこにしまうのかがわからなければ、しまえません。本はどこなのか?このぬいぐるみはどこにしまうのか?その場所を決め、表示や色分けや写メなどで彼らにわかりやすくすることです。 2.片づける時間がわからない いつやっ…

  • 「すみません」と「ありがとう」の比率

    昨年を振り返ってみて・・・ あなたは・・・あなたのお子さんの行動に対して、 また・・・他人との関係の中で、親としてのあなたの立場から、「すみません」と謝ってしまう場面が多くありましたか? それとも「ありがとうございます」が多くありましたか? どちらだったでしょうか? 私も子どもが小さなころ・・・ 最初は「ごめんなさい」「すみません」ばかりでした・・・ でも様々なことに出会い「考え方」を変えてからは・・・ 「ありがとう」が多い人生になってきました。 これは、「障害」があろうとなかろうと、あなた自身が、 「この子は、世の中に迷惑をかけている」 「この子が行動することは迷惑をかけることばかりなのでは…

  • あなたの子育ての基準は?

    あるファミレスで、チョット離れた場所に座った親子。 テーブルの上にあるものを子ども(2~3歳くらいかなーー?)がぐちゃぐちゃにして、 落としちゃって・・そしたらママがすぐにゴツンと頭にげんこつをしたのです。 当然・・・子どもは大声で泣きだし、さらに、腹を立てて別なものをつかみ投げてしまいました。それは他のお客さんにあたってしまい・・・ またまた腹を立てたママが、そのお客さんに深々と謝るとともにその子の手をピシャッピシャと叩きました。 今度は、興奮さめやらぬ状態で座っていた椅子に今度は立ち上がり、身を乗り出して、ママをパチパチ叩き出しました。 んーーー・・・この悪循環。 やったらやり返す。叩かれ…

  • 否定語を肯定語に変える方法

    私は・・・大人のスタッフにも一緒のコミュニティの方々ともよくやることがあります。 でもこれって・・・子育て「初心者」の親御さんに向けて、 やったらいいなーーって思うこと・・・なんですよ・・・ 「褒め褒めワーク」 まずできることというか?意識することは、 誰かとお話しするときに、否定語を肯定語に直す癖をつけること・・・かな・・・ その癖って「子育て」真っ只中の方々にはぜひおすすめです。そして、意識して 具体的に物事を話す癖もつけていただきたい・・・ お子さんとお話をしていくときに絶対に必要となることです。 私たち大人が普段生活しているときに 知らず知らずに否定語をたくさん使うことになれてしまって…

  • 「叱る」その感情は誰のため?

    さあーーまた新しい年がはじまりました。 昨年からコロナ渦に巻かれあたふたしちゃって・・・ 今も・・・そんな年末から年始を迎え 不安の中にいらっしゃるなんてこともあるでしょうか? 子育て中の皆さま、子育てを楽しんでいますか? 日々の成長の変化や、子どものしぐさ。何でこんなことになっちゃうの?というような笑っちゃうおもしろ行動話していることも、内容も・・・かわいくて・・・楽しいですよね! でも・・・中にはねーーー辛い人もいるはずなんです。 自分の思うとおりにならなかったり、他の子と比べると、何だか劣って見えたり、自分だけの時間が全然もてなかったり、何もかもがわからないことだらけで不安だったり、スト…

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