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2019/01/15

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  • エッセイ630. 裸の王様としての日本人

    絵画に対する勘違い日本人という話は既に書いた(2023年5月9日の小説:小樽の翠のなかで)。インターネット創世記に天井裏に潜ってLAN配線を付設してきた人間にとっては、インターネットが有料というのは驚きだった。タダだからインターネットだとうのが私の理解だけど・・・。そんなイータネット社会のブログを見ていてると、群衆の顔や車のナンバーをぼかしてアップさせている見苦しい画像をしばしば見かける。これも日本人の勘違いだろう。群衆を撮影したならば、ぼかす必要は無いし肖像権の侵害にも該当しない。車のナンバーは車毎につけられているのだから個人情報ではない。まして売り飛ばせば貴方と車とは無関係になる。そんな不勉強な輩が勘違いしたまま社会で人に規律を強要させることほどアホらしい事はない。そんな典型例が新型肺炎が拡大してきた...エッセイ630.裸の王様としての日本人

  • エッセイ629. 海外の庶民には優しくない京都!?

    5月の連休は私にとって大変苦痛の毎日であった。というのも何処も大変混んでいるからだ。もちろん混んでいる連休に、こちらは出かけようと思わない。だから家でじっと我慢の日々が続く。こういうときは家の大掃除をするに限る。あら!、ハタキがない。屋外用のフックがない。ならば近所の金物屋は・・・、連休中休みだ。運動不足になるからジムへ・・・。エアロビクスの教室も連休中は休講だ。だから私にとっては日常生活のリズムが崩れてくる。これじゃあかん。せめて毎日の散歩ぐらいせねば・・。でっ、清水寺から祗園にかけて映像撮影に出かけた。遭遇するのは外国人ばかりだ。なぜこんなに多いのか。まあ円安だからだろうと思うが・・・。最近京都市内も、町屋などを改装したゲストハウスが多数出現したから、泊まるところは確保できていそうだ。だが食事はどうす...エッセイ629.海外の庶民には優しくない京都!?

  • エッセイ628. ハンドサイン

    ダイビングで水中で会話をするときは、準備よし、ゆこう!、安全停止しろ!!、エアがない!!、気分が悪い!!!、などすべてハンドサインでコミュニケーションをする。他方で日常生活の中でもハンドサインは多用されているし、大阪府警のサイトではハンドサインで歩行者の意思を運転者に伝えろ、とハンドサインを推奨している。Facebookのロゴマークも親指を立てる(サムズアップ)ハンドサインだ。そのハンドサインの意味が国によって異なり、むしろ逆の意味を持つ場合があり、ときに使ってはならないサインもある。サイトから引用(注)しよう。日本のOKサインは、フランスなどでは無価値、とか女性器を意味する国もあるし、日本で恋人達の間で小指を立てる約束という意味のサインは、中国では最低と反対の意味をあらわし、ガッツポーズに至ってはギリシ...エッセイ628.ハンドサイン

  • エッセイ627. ツァイス・プラナーをジンバルで使ってみた。

    2023年5月11日ブログ映像は、次のように撮影した。解像度が高い静止画時代の単焦点標準レンズをホディとともにジンバルにセッティングしてみた。バランス調整をしてみると、これ以上レンズが重くなると3軸バランス設定が限界のようであり、ジンバルフレームにボディが干渉することがわかった。ジンバルの耐荷重は書かれていないが、おそらく1.5kg程度。だからこのあたりが小さなジンバルに取り付けられる限界のようだ。焦点距離は75mmと望遠系、もちろん使い勝手は悪く、これで何を撮るんだろうか?。もっというとライカで動画撮影した画像をみた。古いレンズであり画面全体が陰気だ。いくら解像度が高い優れたレンズだといっても、SONYのカラープロファイルと馴染まない。それではライカで映像は撮れないないと理解した。もともと静止画用のメカ...エッセイ627.ツァイス・プラナーをジンバルで使ってみた。

  • エッセイ626. エトランジェ達の空気

    映像制作が中心になってゆくと静止画が退屈になる。動かないし音もないし・・・、そのあたりは人間の眼の知覚と意識の複合作用か・・・。例えばインスタグラムで・・・、綺麗なモデルさんで髪型をトレンディに整えファッションもドレッシーでライティングも完璧でプロカメラマンがライカ・デジタルで撮影しアプリで編集加工をしつくしましたね・・・、といったつくられすぎた画像をみると、私の意識は退屈だから指は画像をスルーしてしまう。京都の東山を歩くとインスタグラム映えする撮影スポット情報が世界に知れ渡っており、必ず外国人ビジター達がたむろしておりポートレイトを撮り合っている光景に遭遇する。そんな彼らのスマホをのぞくと、こちらも少し愉しくなる。何故かといえば、先のつくられた画像に対して、彼らの画像には、例えばアルバイトをしてお金をた...エッセイ626.エトランジェ達の空気

  • エッセイ625. 試行錯誤の水中撮影

    水中でライトを使うと、特に珊瑚は鮮やかな色が浮かび上がる。色は光があって見えている事を実感させてくれる。このときは水中ライトをかざして撮影している。しかしライトの光が届く範囲は2m程度、そして画角は60度位だろうか。そんな照射範囲の狭い光源でも水中ではライトが必須。映像ならば連続して光る光源になる。ライトの使用で効果の程が大いに変わるというのが水中の世界だ。実際にAmazonでは、充電式のリーズナブルな水中ライトを販売している。これかなぁーと思うが、ストロボじゃないでしょうねと、こちらは半信半疑。試行錯誤の水中撮影ですね。沖縄県久米島Gopro7エッセイ625.試行錯誤の水中撮影

  • エッセイ624. 自然からの知見・・・

    ダイビングの動画もアップしているものしかないので、ここでは静止画で。私の記憶違いでなければ、この日は慶良間諸島が見え出すとボートが左に舵をきった。波が静かな時でないとゆくことができないポイントである。ダイビングポイント名はログブックを開かないと解らないが、海の透明度は大変高く魚の宝庫である。私の場合、そんな機会は年に1回あるかだが、潜ると自然度たっぷりのランドスケープを心ゆくまで感じさせてくれた。これこそが海なんだ。それはあまりダイバー達が容易にゆくことができないからだろう。人間が容易に近づけないからこそ、自然度が高いとする法則は地球上のすべての自然環境に当てはまる。自然環境に人間が足を踏み入れた途端に生態系は変わってくるし、人間があらぬ微生物を持ち込んでくることもある。だが生態学研究のためには足を踏み入...エッセイ624.自然からの知見・・・

  • エッセイ623. Goproは魚眼レンズ

    ダイビングのメインの撮影機材であるGoPro7は魚眼レンズである。魚眼レンズでフィールドワークを記録していると聞くと、私は少し驚く。というのも魚眼レンズは静止画の世界で稀少な使い方しかできないからだ。その稀少な使い方の一つがダイビングだった。水中で使う以上魚の視界と同じである事に意味がありそうだ。それを地上で使ってみた画像を発見した。私は祇園界隈でテスト用に撮影したと記憶している。つまり多くの世界の人々がこんな視界でフィールドワークを記録している。そのこと自体に少し驚くが・・・。そうした使用は、いまのGoPro11になっても変わらないだろう。魚眼レンズの良いところは、私達が見た範囲の全てが写せる事にある。魚眼レンズの基本は自分の位置から上下作用に180℃の画角を写している事になるが、Goproはそれに準じ...エッセイ623.Goproは魚眼レンズ

  • エッセイ622. ドロップオフ

    ダイビングでドロップオフとは、切り立った崖を下ることである。久米島ではそのようなポイントが多い。そこが久米島の魅力である。酸素をかついだ人間の能力で潜れる深度は、水深40m迄である。この時は毒を持つハナミノカサゴの頭を通りこし崖伝いに水深32m迄潜水していった。しばらくすると崖の途中の小さな更地に着く。ここに生息する小さな魚はみられるが、生物はそれぐらいだ。だからシンシンとして静かな世界である。下をみると水深50m近くまで続く海底が見えていた。生物の気配はない。ところで最近のphotoshopの色再現力が面白い。トーン補正をしたら、こんな色だったかと思われる当時見えなかった色まで再現してくれた。確かにそんな色は記憶にないが、そこまで派手だったかなぁと半信半疑だ。そうだ!、多分水中ライトをあてればこんな色だ...エッセイ622.ドロップオフ

  • エッセイ621. ダイビング器材のメンテナンスをしなきゃ・・・

    7月だからダイビングの画像でしょう。といっても今年は出かける時間があるどうかはわからない。だから過去画像を引き出した。一部に採録もある。トップ画像は宮古島のアントニオガウディと呼ぶスポット。2番目は久米島のドロップオフで水深32mm、3番眼は慶良間諸島で水深5mで浮上のための安全停止をしているところ。みんな中性浮力だけで水深5mを維持しているからベテランダイバー達でしょう。ダイビングの画像は、一部をYouTubeでアップさせている以外は、全て静止画ばかりだ。だから今度は映像で撮影したいと思いながら・・・。目下悩ましいのが映像用の水柱ライトだ。もちろんAmazonならば充電式リーズナブルな水柱ライトがあるからこれだろうかなぁー。といって魚眼レンズの画角をフォローはしない。サンゴや魚ぐらいなら撮れるが、ランド...エッセイ621.ダイビング器材のメンテナンスをしなきゃ・・・

  • エッセイ620. 水中撮影機材の要はライトにある

    石垣島は、マンタが常駐とはいえないが遭遇できる確率が高い。だからこの画像も石垣島だと思われたが、静止画の後画像をみると久米島だ。水中機材のニコンクールピクスW300は位置情報をつかんでいない。水中撮影だからGISの電波が拾えないか・・・。正確を期すならダイビングのログをめくり返せば良いのだが、何冊もあるから面倒だ。そうなると水上に上がった時のカットを撮影しておくことが大切になる。それは無駄な画像ではなく、むしろ意味ある画像になるはずだ。このマンタの画像だけで30枚程撮影していた。連写モードなんかあっただろうか。おそらく単写でしょう。それを思うと水中こそ映像でゆきたい。小型のライト(ストロボではない!!!)がつけられればだが。というのもライトがある事によって水中の生物やランドスケープは、大変綺麗な色が現れる...エッセイ620.水中撮影機材の要はライトにある

  • Fieldwork827, Foreign tourists in KYOTO 4K

    毎日の散歩コースを歩いた。そこにいるのは外国人ばかりだ。和服姿も外国人である。あら!、京都はこんなに外国からの旅行者が多かったのか。それには京都人も気がつかなかった。だから外国人を映像のテーマしてみた。ブログの8月のFieldworkのスペースが6日分空いていた。だからせっせと散歩に出かけ映像制作をしていた。それにしても6日分の映像制作というのは、いささか大変だなと痛感している。もちろん夕方撮影に出かけ、その日のうちに編集作業を終えてYouTubeにアップさせているわけだが・・・。慣れるにつれて編集作業は早くなってきたが、気力の方が飽きてきた。だから今日は残り1日分のスペースを埋めるべく、ノルマだと思って撮影に出かけた。それで8月分の予約投稿がすべて完成しホットしている。今日は5月20日、今日時点で114...Fieldwork827,ForeigntouristsinKYOTO4K

  • Fieldwork826. 青時雨の京都 4K

    青時雨とは、梅雨時の頃の青々と茂った木々の葉に降りたまった雨がひたたりおちる様をいう。この日梅雨には一ヶ月以上早いのだが、まとまった雨はさながら梅雨のごとし。だが夕方から薄日が射してきた。雨の日の古都も美しいが、如何せん映像機材は水濡れ要注意だ。とくにモフモフのついたマイクは、見るからに水に弱い。といって引きこもっていたのでは雨の撮影が出来ない。チャンスをうかがっていたら夕方には雨もやむようだ。ならば出かけるか。清水さんまで上がってきたら雨がやみかけていた。このまま天気は回復傾向だ。ならば山の端にたなびく雲あたりが今日の映像のテーマになるだろうか。陽が沈む頃薄日が射してきた。明日は晴天だろう。こうした風景を撮るときに、超広域ズームレンズが役立つ。山の端はデジタルズームを併用して200〜250mm位の焦点距...Fieldwork826.青時雨の京都4K

  • Fieldwowk825. 京都・真夏日 4K

    2023年5月17日は、全国的に真夏日であった。京都市の気温は32℃。まだ梅雨も来ないのに、いきなり真夏の気温。初夏の心地よい季節はどこにいったか。そういえば桜の開花も早かったし、夏が来るのも早いということは、今年は暑く長い夏が続くということか!?。夕方から散歩に出た。清水さんから京都市街を望むと、やはり湿度が高いためかぼんやりした風景だ。こりゃさえない風景だと思いつつ、夕陽が山際に沈む瞬間でも撮そうか・・・。露出計をスポットメーターにして、フレームレートを8fpsにすれば写るだろう。だが機材を安定して置いておける場所がない。結局ブレることを承知で手持ち撮影だ。ジンバルでブレは低減出来るけど限界もあるさ。今日は長時間固定撮影とフレームレートの勉強だった。それにバッテリー交換をしてこなかったから、残40%。...Fieldwowk825.京都・真夏日4K

  • Fieldwork824. 京都・孟夏夏日 4K

    5月16日の京都は、最高気温28℃、最低気温12℃。初夏と呼ぶには、心地よさを通り越して、照り突く日差しに夏の空気を感じた。日の入りの時刻が18時50分頃だから、いつもと同じ時間に徘徊していては、暑くてかなわない。だからもっと遅い時間に散策しなければと思うが、それでは清水寺の閉門後である。そこは少し悩ましい。さて、映像の方も220本を越えるまで練習してきた。通例は1,000本の映像を制作してようやく1人前ぐらいだから、こちらはまだビギナーもよいところである。今日もジンバルの操作に明け暮れた。ジンバルは体の動作次第だから、理屈で扱うことはできない。なんとも人間的なツールだと思われる。だから体の動作が、それこそ小笠原流の歩き方みたいにできないとアカンし、なにかと体で覚える要素が多い。とはいいつつも、この日は撮...Fieldwork824.京都・孟夏夏日4K

  • Fieldwork823. 青時雨前日の京都 4K

    明日は夕方から雨予報だ。この季節ならば青時雨というのだろうか。ならば曇り空だけど雨が降る前に何時ものコースで散歩に出かけた。機材のマイクはノイズ防止用のモフモフがついているので雨は苦手だ。毎日同じ道を歩いていると、さすがに今日は新しいモチーフが見当たらない。清水さんから降りてくると、突然空腹感と体全体の脱力感が襲う。まずい!、血糖値が下がっている。だからといって病気ではない。つまり甘い物が不足している危険信号だ。幸い参道には、甘い物のお店は豊富にある。抹茶のアイスクリームは外国人がよく食べていた。私は定番の八つ橋だ。今日はラムネの八つ橋だ。先日食べたマンゴーの八つ橋も旨かった。西尾八つ橋は、柔らかい皮と餡のミックスが美味であり、先ず外れがない。今日は被写体が見当たらないのでジンバルの練習に専念していた。高...Fieldwork823.青時雨前日の京都4K

  • Fieldwork822.風薫る京都 4K

    この映像を制作したのが5月10日。その日のうちに編集してYouTubeにアップした。他方でブログは110日分のストックの後ろにアップさせると8月15日分が空いていた。従って三ヶ月以上遅いアップになると、京都では、葵祭が終わり、祇園祭も終わり、もうじき五山の送り火だという季節。ブログのフィールドワークは、全然季節とリンクしていないどころか人間の季節感覚からもはみ出している。だからフィールドへでたずーっと後の記録としてのワークだけど・・・。毎日同じ散歩コースを歩くと、もう被写体はないだろうと思っていると、いつも何かしらの映像素材が飛び込んでくる。それに見えているランドスケープも、気候や天気によって随分と変わって見えるというのも面白い。コースは同じでも、見えてくる世界は毎日違う。それが人間の生活世界だろう。そし...Fieldwork822.風薫る京都4K

  • ドローイング779 透明水彩絵具の技法 リカバリーの方法

    透明水彩絵具は、後から修正することが不可能に近い。だから色を置くときはよく考えておくしかないだろう。それでもしまったということはよくある。そこで少しリカバリーの方法を映像化した。ドローイング774.小説:小樽の翠685.のイラストの制作過程を映像化した。当初青い空に夏の海を描こうとした。だから下塗りは青い空で進むはずだった。しかし絵具が濁っており、おもわず予期せぬ色になってしまった。そんなときは色の乾くのをまって、考えよう。絵具の濃淡からすれば雲に見立てられそうだ。そこで夏の雲に変更した。次に絵の具の乾きが遅かったので水平線がにじんでしまった。修正していたら水平線がガタガタになってしまった。そこでドラフティングテープを水平線に貼り付け海の色を置いた。絵具の乾きをまってテープを剥がして、なんとか水平線になっ...ドローイング779透明水彩絵具の技法リカバリーの方法

  • ドローイング778 小説:小樽の翠690.幕間 ラフに描く

    2023年8月8日のブログ(ドローイング773.小説:小樽の翠685.)のイラストの制作過程を映像で紹介した。いつも思うことだが絵画が上達したければ、美術研究所に1年ぐらい通ってデッサンを勉強するほかない。日本の風土的特質が影響していると思われるが、大方の日本の風景は立体的に見えない。さらに霧が霞んでおぼろげで平坦な風景が多い。だから意識的に立体的に物事を捉えるデッサンの訓練が必要になる。上達の道はそれしかない。ところで日本の中でも、風景が立体的に見えると土地がある。鹿児島県である。だから鹿児島県人は、デッサンなど勉強しなくても立体的な表現ができてしまう。実際東郷青児をはじめ西洋絵画の大御所は鹿児島県出身者が多い。もちろんヨーロッパの乾燥した土地なら、いやでも物事が立体的に見える。私から見れば羨ましい限り...ドローイング778小説:小樽の翠690.幕間ラフに描く

  • ドローイング777. 小説:小樽の翠689.幕間 海の風景を描く HD 1080p

    小樽には銭函海岸があり、数少ないビーチレジャーができる。この小説でもしばしば登場する。当初私は銭函海岸が函館本線の線路際にあると考えていた。こんな狭くてショボいところだから車窓の景色で十分だ。イラストだから大いにイメージを増幅させちゃえというつもりでいた。改めて地図をみると銭函海岸は、銭函駅から函館本線とは反対方向に海にむかって続く広い陸地にあり、この地域でも有数の海水浴場だということもわかった。おおっ!、小説で膨らませたイメージが現実に存在しているではないか。多くの街がイメージをつくってから現実の風景をみると萎んでくる。しかしイメージ通りに現実の舞台が存在するのが小樽の街である。だから小樽は好きですね。北海道を撮影する写真家は多い。その多くが自然の風景ばかりだ。私は自然ならダイビングで水中の世界を撮影し...ドローイング777.小説:小樽の翠689.幕間海の風景を描くHD1080p

  • ドローイング776. 小説:小樽の翠688.幕間 夏の森を描く HD 1080p

    ブログのイラスト制作過程を映像紹介している。一応水彩画の基本技法は踏まえているつもりだが、絵具と水の流れ具合だから、ときに描き過ぎなどの失敗も多々もある。映像を見れば解るが、光射す夏の森のランドスケープを描こうとした。光射すまでは表現したが、樹木の葉を無神経に数多く入れたので光芒が解らなくなってしまった。描き過ぎだし、光芒の後を残しながら葉を入れるべきだったと反省する頃には後の祭り。そうなるとフォローする描き方になる。つまり光芒が消えちゃったなら樹木の立体感を表現して完成させよう。透明水彩画は描きそびれると、新たに描き直した方がよいが、私はそのまま表現目的を変えて作り込んでしまう。この場合は光芒から木の量感でも表現した。そんなふうにリカバリーできるのもドローイングの面白いところだ。最近は、映像撮影しながら...ドローイング776.小説:小樽の翠688.幕間夏の森を描くHD1080p

  • ドローイング775. 小説:小樽の翠687. コウさんの絶倫話

    翠は夜勤だ。夜勤同士のコウさんと晃子さんで夜中のお茶タイムに集まってくる習慣が続いている。晃子「どうよ、服部君との新居の世界は?」コウ「あっ、彼!(*^▽^*)、すっごい絶倫系なの!!」翠「服部君って田舎育ちで精力溢れているタイプじゃん」コウ「そうなのよ。なんかね、田舎の人ってみんな精力はすごいらしいの・・・」晃子「都会人とは鍛え方が違うよなぁー」コウ「だって肉体労働ばかりだもん。精力がなければお米はできないよ・・・」翠「じゃ服部君は遺伝子を引きついでいるわけだ」コウ「もう家に帰ると大変なのよ。だってねえ・・・『コウ!!、貯まっている、早く早く!!』っていって夕飯の支度をしていると、後ろから脱がされて、抱きかかえられてベッドへつれてゆかれて、後ろからグイグイって押し込んでくるのよ・・・」翠「服部君の子供が...ドローイング775.小説:小樽の翠687.コウさんの絶倫話

  • ドローイング774. 小説:小樽の翠685. フツーの生活を目指す

    翠も夏期休暇を終えて今朝から出勤していった。さて時間が余った。銭函の翼君がアルバイトをしているコテージへ遊びにゆこう。・・・翼「この間、陽茉莉と沖縄へいってきた!」「LCCで・・」翼「うん、高校を卒業したら沖縄のダイビングスクールでプロのライセンスを取ろうと思ってさ。」「下見ですか・・・」翼「はい、沖縄の海、色が違う、めっちゃ綺麗。暑かったよーー」「そりゃ気候区分が違うから暑いよ。亜熱帯だもん。陽茉莉さんは水泳の道に進まないの?」翼「沖縄の海を見た途端に方針変更よ・・・、こっちがいいってさ・・」「高校の部活も先生の言われるままに練習厳しく大会目指せばかりだからなー・・・。あれって愉しい要素がないもんなあ。」翼「だって水泳部の部活って全国大会があるじゃん。だからそのトップになるには勝ち抜きゲーム。そんな一握...ドローイング774.小説:小樽の翠685.フツーの生活を目指す

  • ドローイング773. 小説:小樽の翠685. 満たされた休日

    海岸で日光浴をしていた。もう夕方に近い。翠「アチキー、お腹空いた。ふ頭へゆこうよ・・・」女は、2つの事しか言わない動物だと一般的な男は考えている。つまり「お腹が空いた!」と「したい!」の2つだ。たっぷりやった。そしてお腹がすいた、というのはつながっている気もする。出産動物の宿命なのか、ピュアに生きているだけなのか・・・。それを言ったら男だってたいしたことはしていないから、お互い様なのだけど・・・。ならば築港へこう。・・・築港からふ頭の先端へ延々と歩いてゆく。ハーバーをみれば、小さなヨットが緩い波に揺らされて遊び疲れたようにだるそうに停泊している。・・・ふ頭の先端にファミリーレストランがある。なんだ関西からの船のターミナルだったか。関西からの船が到着するのは、夜だ。だから夕方は閑散とした空気が漂っているとこ...ドローイング773.小説:小樽の翠685.満たされた休日

  • ドローイング772. 小説:小樽の翠684. La male

    翠「アチキに合わせて夏の休暇を取っちゃった。」翠は、一足早く夏の休暇だ。というのも正規の休暇に実家に帰りたい看護師さん達もいるから、翠が一足早く休暇を取ることにした。今日は、小樽といえども少し暑いのだ。朝から晴天だ。翠「アチキー、海岸に行こう。」翠にせかされて午後から夏の銭函海岸へ出かけた。夏休みには少し早いし、まして今日は平日だから海岸には誰もいない。翠「よし!、水着も脱いで肌を焼こう。」「おおっ、フルヌードで焼くですか・・・」翠「あら、船からは遠すぎて解らないわ。最近、黒い方が格好いいと思うんだ!、ほらこれ!!」そういって翠はスマホの画像を見せてくれた。なるほど若い黒人モデルさんだ・・・。「可愛いじゃん!!」翠「でしょう!!、水着の跡だけ白いと一寸格好悪いじゃん。だから全部焼くの」そういって海に向かっ...ドローイング772.小説:小樽の翠684.Lamale

  • ドローイング771. 小説:小樽の翠683.森林浴

    今日は、翠も休日。だから一緒に森へ散策に出かけた。翠「夕べはどうだった?」アチキ「夕べは翠と萌えたから、ちょっと疲れたかな。でも、今、森林浴していると回復するから、幸せな気分だよ。」翠「だって、アチキは3回もおねだりするんだもん。アチキぃー!、なんか足がよろよろしてない?」アチキ「うん、翠の中に入れていると全部出したくてうずうずしていたんだ。でっ、だすとすぐにチャージしてきたんだよ。」翠「貯まっていたんだねぇー」アチキ「いまでもペニスが翠の膣に挟まっている感じをおもいだすと、たちそうになる。男の体内願望かなぁー」翠「そう言ってくれると嬉しいな。今夜のディナーはどこに行く?」アチキ「どこでもいいよ。翠が選ぶなら・・・、何がいい?。」翠「それなら、商店街に、新しくできた小さなイタリアンレストランに行ってみたい...ドローイング771.小説:小樽の翠683.森林浴

  • ドローイング770. 小説:小樽の翠682. 脱がせて・・・

    文さんのお店が終わり明日日曜日は休みだ。文さんが湯上がりにくつろいでいると軽トラの音がする。健さんが原野から戻ってきたんだ。店の鍵を開けに階下に降りると、おおっ、文!、起きてるか!?文「はいはい、」そういって健さんを家に入れると・・・文「もう、熊の臭いだよ・・・、風呂風呂!!!」健さんが風呂に入っている間に文さんは、ダークブルーのインナーを着けていた。姿見を見ながら、よし!健さんを迎え撃つ準備はOKだな。健さんが風呂から上がってきた。文「ご飯食べる?・・・酒だよな!!」健さん「うーーん、文を食べたい」文「じゃあ・・脱がせて・・・・」そういって健さんが、さっきつけたばかりの文さんのダークブルーのインナーを剥いでゆく。そんなことは健さんはしるよしもない。健さん「今日は色っぽく見えるな・・・・」文さん「フフフ・...ドローイング770.小説:小樽の翠682.脱がせて・・・

  • ドローイング769. 小説:小樽の翠681. 我慢出来ない!

    夏の朝の散歩だ。翠は夜勤から帰ってきたのでまだ寝ている頃だ。入船通りを歩いていたら「オジさんーーん」と聞き慣れた声がする。「小春かぁー。もう夏休みだろ?」小春「だってねぇー、ユウ君は毎日エッチしないと勉強に集中出来ないんだってさ。だから朝は一緒にお勉強しているじゃん。それでお腹がすいたらお昼でしょ。だからつくって食べるじゃん。お腹がいっぱいになると小春のお尻をつかんで我慢出来ない!、だもん。それでセックスしたらお昼寝。それから夜はママが仕事から帰ってくるから夕飯の支度ね。小学校の先生お勧めのとっても健康的な生活だけど、なんか男の人って不便なのね・・・」「ラブラブでいいじゃないですか・・・」小春「ラブラブかぁー・・・、それって生理現象よねぇー。だってさあ、毎日抜かないと大変なんだもん。」「だって、小春がユウ...ドローイング769.小説:小樽の翠681.我慢出来ない!

  • ドローイング768. 小説:小樽の翠680. やりませう!

    夏の午後、明奈姉ちゃんの彼氏の家。明菜「バカンスだ!、海にゆくかと思ったらお家にこいっていうから来たよ!」彼氏「だってパパは昨日海外出張にいった!!。ママもついていった。お前も来るかと言われたけど転校するのも面倒だし、明菜と離れるのもやだし、留守番するっていったら、じゃあ2〜3年家を守れだって・・・」明菜「なに!!!、2〜3年親はいないから二人暮らしじゃん。そりゃバカンスだよねぇー。偉い!、よくお留守番を引き受けたねぇー・・・」彼氏「それ聞いた途端に勃起しかけたけたよ。もう好きなだけできるって思ったもん。ところで明菜、前は細かったよね。最近太った?、だって体が丸くなってきたよ・・・」明菜「太ってはいないけど、ホルモンのバランスだよ。セックスしているから女の体になってきた」彼氏「そっかぁー・・随分と色っぽい...ドローイング768.小説:小樽の翠680.やりませう!

  • ドローイング767. 小説:小樽の翠679. じゃあ、すっかー

    美希姉ちゃんと直人君の札幌のアパートだ。学校も夏休みに入ったから、今日は時間のタップリある昼間だった。深いつきあいになるほどセックスもお風呂に入る日常感覚だ。「何々!、直人貯まっているのかい・・・。元気印は健康な証拠。じゃあすっかー・・・・」そういって美希ねちゃんはインナーを脱いで布団に横たわりショーツを脱いで・・・、「はい、いれていいよん」と体を差し出した。美希「あら!、私すっごく即物的だったかしらん!?・・・」直人「まあ、ご飯でもつくる感覚みたいですねぇー」美希「それって、おんなじだよーー」そう言って美希姉ちゃんが直人君のペニスをしゃぶっている。直人「ご飯と一緒かあー」美希「ハハハハハ!、味はないけど、かわいいよん。たべちゃおうか🤗」そういって美希姉ちゃんは直人君のスウットを引き下げてペニスを引き出し...ドローイング767.小説:小樽の翠679.じゃあ、すっかー

  • ドローイング766. 小説:小樽の翠678. 待ってたヨーーん

    アチキは一週間ぶりに小樽の翠の家に戻ってきた。翠はドアを開けるなり、彼を抱きしめ、激しいキスを交わした。翠「待ってたよーーんアチキ、一週間も会えなかったの。こんなに寂しかったのよ」アチキは彼女の腕の中で、その温かさに包まれながら、彼女の言葉に心が震えた。彼女を愛していることを、彼女に言葉で表現したかったが、翠は彼を前に、すでに自分の身体をこすりつけ愛の熱を伝えていた。アチキは彼女の仕草に興奮し、身体が火照っていくのを感じた。翠はアチキを誘惑するような、濃厚なキスを繰り返し、彼の襟元から下の部分まで、アチキの身体を舐め、触りながら更に興奮させた。「翠、こうして僕を誘惑すると、つい我慢できなくなるよ」と言った。翠「私もアチキに会いたかった。こんなに久しぶりだと、どうしても我慢できなくなっちゃうわ。アチキといる...ドローイング766.小説:小樽の翠678.待ってたヨーーん

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