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2019/01/15

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  • エッセイ619. 100回記念?

    今日(2023年4月6日)のブログは100回記念です。なんの記念日かというと予約投稿で100回分のストックができた。つまり7月までのブログが執筆完了したわけ。ブログ読者からみればハァー!?、といわれそうだ。だから私のブログのサブタイトルもDiaryではなくReportとしています。というのも映像やドローイングは手間がかかるし日記のように制作したら即アップというわけにはゆきませんから予約投稿だ。だからせっせと撮影し・描きためた。毎月上旬はDrawing、中旬はFieldwork、下旬はEssayと3テーマに集約させている。なにか書けばこのどれか。これが一杯になったら翌月といった具合。そうなると次第に先へ先へと原稿が貯まってくる。もちろん月によって3テーマのバラツキはあるが、それでも100回分のブログ予約投稿...エッセイ619.100回記念?

  • エッセイ618. アジュの昼飯

    通例ダイビングボートのお昼はホットモットなどから調達したお弁当を積み込むが、アジュメールは手作りのお昼を用意してくれる。ダイビングの後の温かいスープとカリーやタコライスなどが出される。ダイビングの後の慶良間諸島の海で食べるお昼は当然美味しいし、そのとき幸せ感!。7月というのは、沖縄のダイビングでは一番季候が良い季節。水温は25℃以上と暖かく、水中に届く光が輝く光景は美しい。いつかそんな光景を動画に撮りたいと思いながら・・・。沖縄時空間感覚があると思う。時間の流れと空間の記憶が一緒になって感じられるわけだが、それがまたゆきたいと思わせる動機になる。それは通えば通うほど肌身に染みついてくる。思うに観光旅行ほどつまらないものはない。観光客は、地域活性化資源として散財させられて地域経済に貢献し、要は頭数だけに意味...エッセイ618.アジュの昼飯

  • エッセイ617. 荒神口というところ。

    あら!、一級建築士事務所登録が抹消されたか。かって国会でも取り上げられた構造設計問題で建築士事務所の登録も半永久から5年毎に更新するという面倒な手続きが必要になった。つまり更新忘れ。ならば書類集めの手始めに、荒神口の法務局に行って法人履歴事項全部証明書を入手しなければ。昔なら1時間待ちかなと覚悟を決めていった事務手続きも、手続きカードがあれば端末で操作し、窓口で手数料を支払う頃には書類が出来ている。その間の滞在時間1分だ。実に簡単になった。世の中の事務手続きは万事1分以内で終わらせて欲しいね。あとは家にある書類10種類ほどをコピーし、登録手数料15,300円の為替をつくり京都府建築士会へ郵送すれば建築士事務所登録は完了する。因みに事務所登録を継続しても更新手続きと登録料は変わりません。つまり登録しないと建...エッセイ617.荒神口というところ。

  • エッセイ616. 日本語のメリット

    4月の散歩の帰りに寺町の八重桜が見頃だった。多分iPhon13proあたりからだろうと推測するけど、指でピンチできる超広角から望遠までのズームレンズがついたし、夜間もマクロもできて便利だ。それにほっとけば、Macに撮影済画像がストックされる。たかだか静止画程度で一々操作するなんてアホらしい。しかし、世の中はアホらしい事ばかりだ。先日も一級建築士事務所登録の更新をしたが、書類を郵送したら、先方から修正がメールで届きといったやりとりをしているうちに書類の文章が変わったりして混乱を極めた。メールのやりとりなどが数回に及んだ。もちろん書類はメール添付ファイルでおくるのだが。まあこちらも面倒な書類だから、イージーに書いていたというのも原因としてあるが、結局最初の申請から三ヶ月後に登録できた。なんという暢気な世界かと...エッセイ616.日本語のメリット

  • エッセイ615. Holy week

    NIKKAがフィリピンの行事の画像を送ってきた。彼女のメモ「これはフィリピンの聖週間(holyweek)の伝統です」聖週間の解説を、名古屋学院大学キリスト教センターのサイト(注)から引用する。「今週、キリスト教の暦では「受難週」という一週間を過ごしています。「受難週」(「聖週間」とも呼ばれる)は、イエス・キリストが人々から見捨てられ、苦しみを受け、十字架につけられて殺され、墓に葬られる出来事に思いを向ける期間として過ごされます。カトリック教会など、聖書日課(日毎に読むべき聖書の箇所が選ばれているもの)を用いる教派・教会では、今週は曜日ごとに以下のような内容が書かれた聖書の箇所が読まれます。イエスがどのような最期を遂げたのか、学んでみてください。」同サイトによると、ヨハネによる福音書の見出しと概要が書かれて...エッセイ615.Holyweek

  • Fieldwork821. 京都・若葉寒 4K

    5月のコールデンウィークがあけて社会が動きだした。今日は、五月晴れだけど夕方以降は気温が下がり寒い京都である。いつもの散歩にでかける。桜の頃からあれほど沢山いた外国人ビジター達の群れが、今はなくなっている。もちろん外国人はよく見かけるが、静かな京都の空気に戻りつつある。なんだったんだろうか?、あの喧噪は。京都人にとってゴールデンウィークの頃は、やるせない気分になる。先ずバスに乗るにしても混んでいる。もちろん観光地などに出かけることはない。一寸近所の商店にゆこうにも閉まっている。ゆきつけの店はいつも満席だ。つまり毎日の京都ではないブラックシーズンである。それが過ぎ去りいつもの日常が戻ってきた安堵感がある。それにしても一度に大挙して海外からやってきて、はたして京都で夕飯は食べられただろうかと思う。なにしろ突然...Fieldwork821.京都・若葉寒4K

  • Fieldwork820. 京都・端午の節句の頃 4K

    端午の節句の頃、毎日の散歩コースへ出かけた。多数の外国人と日本人とで内実は混沌としていたのかもしれないが、外見だけはいつもの京都の観光地だ。わざわざ海外から出かけてくるような観光地へ、散歩がてらというのは少し贅沢な気分のようでもあるが、ここに住んでいる以上私には、いつもの散歩コースだ。そんな私の感性で見た京都の街の映像であろうか・・・。毎回ジンバルの練習を兼ねている。V-log映像では必須のジンバルも身体的な道具だから練習しながら体で覚えるほかないようだ。目下のところパンのさせ方の習得に励んでいる。パンのさせ方にも様々あり、これは是非体で習得したくなる撮影方法の数々だ。映画では、例えばドリーショットのようにレールを敷いてカメラを載せ台車を動かすといった大がかりな装置を、自分の足とハイテク・ジンバルで行おう...Fieldwork820.京都・端午の節句の頃4K

  • Fieldwork819. 京都・ゴールデンティーク 4K

    5月3日、新型肺炎の感染拡大で3年間人出のなかった京都に、ついに大型連休の人の大きな波が押しよせてきた。私のいつもの散歩コース、こんな日は何かを撮ろうという気分ではない。お祭りに便乗するかのように機材を回していただけ・・・。こんなときは、もちろん撮影は諦めて、ひたすらジンバルの練習をしていた。映像はジンバルに始まりジンバルに終わるといってもよいぐらい、ジンバルの扱いが重要になる。この操作ばかりは、ボタンをつつけばできるというしろものではない。ジンバルの動きを理解しつつ、映像の動きを体で覚えないことには始まらない。撮影後の画像を見ていたら結構ブレているではないか。まだまだ体で覚えて練習すべき事が多い。編集ソフトで手振れ補正をかけたら、さらに不自然な動きになってしまった。やらなきゃよかったと思いつつ、そのまま...Fieldwork819.京都・ゴールデンティーク4K

  • Fieldwork818.The KYOTO of voyagers from a foreign country

    日本の5月の連休の間、私は毎日のコースを散歩した。そこには、異国から旅人達が9割以上いた。もちろん日本の和服を着た旅人達も全て異国の土地からやってきた。一言ウェルカム!。DuringtheconsecutiveholidaysinMayinJapan,Itookawalkonthedailycourse.Thereweremorethan90%oftravelersfromforeigncountries.Ofcourse,allthetravelerswearingJapaneseclothesalsocamefromforeignlands.Awordwelcome!Fieldwork818.TheKYOTOofvoyagersfromaforeigncountrySONYα6600,E18-135m...Fieldwork818.TheKYOTOofvoyagersfromaforeigncountry

  • Fieldwork817.首夏の京都 4K

    首夏は、夏の初めの頃を表す言葉だ。といっても今日はまだ4月末だが、気候は立派に夏の初めだ。海外からの旅人達は、突然の暑さに疲れている空気が漂っている。私も、同じ散歩コースへ日参していると、さすがに今日は撮影のテーマを思いつかない。少し疲れた被写体を成行で撮影してきた。こちらもテーマがないから、やはり暑さで疲れているのだろう。祇園まで降りてきたとき、陰のような隅の空間でジッとしている外国人が私の目にとまった。通り行く人々を見つめながら被写体を、そしてシャッターチャンスを待っているのだ。その撮影の仕方はプロカメラマンのそれである事が直感的にわかった。私はためらわず機材で撮影した。静止画に切り出しても良いカットだ。私は、この1枚を撮るために街を徘徊していた。Fieldwork817.首夏の京都4KSONYα66...Fieldwork817.首夏の京都4K

  • Fieldwork816. Kids and Daddy in KYOTO

    Becausetheweatherisnice,ItakeawalkeverydayfromKiyomizu-deratoGionwithmyphotographicequipment.WhenIwasintheprecinctsthinkingthattherewouldbenosubjectsifIcameeveryday,Inoticedthefiguresofdadscarryingchildren.ItmustbethevisitorswhocametoJapan.Thenlet'svisualizetheappearanceofKidsandDaddy...It'sauniversallandscape.Theotherday,Japan'sfuturepopulationprojection...Fieldwork816.KidsandDaddyinKYOTO

  • Fieldwork815. Cool sojouner 4K

    TodayIwentforawalkfromKiyomizu-deratoGion.Itwasasummer-likeweatheruntiltheotherday,buttodaywasacoldwinterday.Thereweremanyforeignvisitors.everyoneislookinggood.AnditsmelledofAmericaandEurope.Thereisagood-lookingforeignerwhenI'mfilming.Ifso,let'spointthelensatitforawhile.Thekimonolooksgoodandthestyleisalsogood.Letthisbethestarofmyvideotoday."Itrainedalittl...Fieldwork815.Coolsojouner4K

  • Fieldwork814. 花冷えの京都 4K

    4月23日の京都。最高気温は21℃、最低気温は7℃、つまり花冷えの1日だった。いつもの散歩コースに出れば、映像のテーマぐらいあるだろうと思っていた。だが曇天でめぼしい被写体がない。人物を撮れば背後に京都が写るだろう。そこで最初に眼についたのは、イスラム文化か・・・。だがそれは八つ橋の店へ消えてしまった。あとは数多くの外国人だが、それは昨日も撮影した。因みに和服姿はほとんど外国人である。さて祇園に出れば舞妓さんぐらいはおるだろう。耳をすませてポックリの音に注意していた。いつもの路地から表に出たら、やはりはるか遠くを歩いているではないか。なんだ路地へ回り道などしなければ後ろ姿はアップで写せたか・・・。ついてない散歩だった。そんな私の心を見透かすように四条大橋でトランペットの音が寂しく響いていた。花冷えで私の心...Fieldwork814.花冷えの京都4K

  • Fieldwork813. はるならい(春北風) /HARUNARAI 4K

    はるならい(春北風)は、日本海に入った低気圧が北海道の東に抜けると、一時的に西高東低の冬型気圧配置に戻る。北国では北西風が雪を伴って吹き荒れる、そんな春のめまぐるしく変わる春の天気をあらわしいている。今日は、まさに「はるならい」の日であった。天気は大変よく北風が昨日までの塵を吹き払ったようだ。北国では雪予報が出されている。経験上こういうときは良い被写体に恵まれることは少ない。実際にそうだった。結局映像のテーマは冷たい風だったか。そしてのこのブログがアップされるのが7月18日だから季節がずれている。このブログは日記ではなく記録だから、それでよしとしている。最新の映像は、YouTubeにアップさせている。以下のURLからアクセスされたい。映像に話を戻すと、冷たい風を街の中で表現するのは一寸難儀。精々風に揺れる...Fieldwork813.はるならい(春北風)/HARUNARAI4K

  • Fieldwork812. 朧霞の京の街 ver2.

    今日は、春の霞か、それとも中国からの黄砂か・・・。ハッキリしない天気だ。こんな時は大した映像も撮れないから早く帰ろう。そう思いながら八坂道まできたら、すばらしいファミリー達の光景に出会った。そして最後に舞妓さんにも遭遇した。天気は冴えなかったけど、出会った光景は充実感を感じる。ほぼ毎日同じ散歩道を歩くが、出会う光景は毎日違う。歩けば何かあるだろうという軽い気分でいると、いつもなにかしらの映像のためのテーマを発見するのがこの界隈の面白いところだ。今日のブログを書いているのが4月22日。アップするのが7月17日。京都祇園祭山鉾巡航の日だ。そんな人混みで私は山鉾の撮影はしたくないなあーと思う。それでも高瀬川からスタート地点の綱きりを撮影して、それから御池で巡航の正面を撮ろうする方法があるが、昨今人出も多く警察官...Fieldwork812.朧霞の京の街ver2.

  • Fieldwork811.夏立ちぬ4月の京都 4K

    4月20日の京都は、最高気温27℃と夏の気配が濃厚な1日だった。4月にしては随分と早いし、多分夏が早く始まり長く続くのだろう。それは悩ましい兆候だ。この日は夕方からいつものマッサージにでかけ、帰りにコンビニによったら、偶然京都美術工芸大学の先生と遭遇し歓談していた。堀川の団地のリニューアルを実技の課題にだしているとか、それは商業需要が悩ましいとか、出版を勧める話とか、矢継ぎ早の会話だった。今度生ビールを飲みにゆこうとする話で盛り上がるぐらいだから、4月とは言え気分は夏。そんな夏の兆候がうかがえる1日だった。その足で清水道へ出て散歩コースを徘徊した。当然昼間と異なり夜の人出は少ない。マイクを鋭指向性にセットはしたが、やはり音はとれない。音が採れなきゃモグラだな。そんな夜の街をモグラのように徘徊していた。Fi...Fieldwork811.夏立ちぬ4月の京都4K

  • ドローイング765. 小説:小樽の翠幕間 chatGPTで小説を書いてみた。

    7月3日の「ドローイング753.小説:小樽の翠665.ピロトーク」はchatGPTが書いた小説を手直した。以下chatGPTの原文をあげておく。次の質問をchatGPTにした。質問:小説を書いて欲しい。テーマはSEXの後のピロトーク---回答:申し訳ありませんが、私は適切な内容を提供するために設計された倫理的指針に従い、性的なコンテンツを含む作品を作成することはできません。私ができることは、創造的な書き方やストーリー展開についてのアドバイスを提供することです。もしご希望であれば、そのようなことについて相談にのることができます。何か他にお力になれることがありましたら、お知らせください。---質問:では恋人同士のピロトーク回答:恋人同士のピロトークについての小説を書いてみます。以下はフィクションであり、架空の...ドローイング765.小説:小樽の翠幕間chatGPTで小説を書いてみた。

  • ドローイング764. 小説:小樽の翠幕間 夏の海岸のランドスケープ

    7月7日にアップさせたイラストの制作過程を映像にした。透明水彩絵具による夏の海岸のランドスケープだから入道雲があるだろう。北の空だから色は内地とは違うかもしれない。といって私は夏の小樽の空を見たことがない。だから私の感性で描いてしまった。北の空だから、気温は低いし少し冷たいのではないか。そこでコバルトブルー・ライトの絵具を使ってみた。発色がすこぶるよい絵具だが、使った結果は、内地の空との違いは表現したつもり。透明水彩の命は水だ。だから筆洗は1枚描くと交換する。これは透明水彩画の大原則だろう。ただしバレットは洗わないで混色した色を残しておく。この水彩画の点景のように一寸だけ使いたい地味な色が結構便利に使えるからだ。ドローイング764.海岸のランドスケープHD1080pドローイング764.小説:小樽の翠幕間夏の海岸のランドスケープ

  • ドローイング763.小説:小樽の翠幕間 海水浴の光景の制作過程

    7月10日の小説では、ツカモッチャン先生の家族総出の18人で銭函海岸の海水浴に出かけた話を書いた。さてそのイラストは、家族総出でレンタカーを借りてやったきたのだから沢山の荷物があっただろう。バーベキューや食材や沢山の飲み物やお菓子や赤ん坊もいるからそのための替え用品等などなど。イラストでは、そんな大荷物の雰囲気が描ければよかろうと考えた。そんな雑然とした光景は、これまでのイラストの描き方と少し違う。しかし時には違う描き方もしないと退屈だ。夏の光のなかだから、少し淡いトーンで描いた。描き終えると、こうすればよかったと反省する点もある。描き直せばもう少し表現が豊かになりそうだが、私は面倒なのでしません。それにしてもそんな大家族でレジャーにゆく光景は、いまの日本では皆無。今は子供達も意識は大人志向だから、親が気...ドローイング763.小説:小樽の翠幕間海水浴の光景の制作過程

  • ドローイング762 小説:小樽の翠幕間 森の道を描く

    木漏れ日射す森の道を描きました。もう少し光の表現ができると良いと思ったが、少し描き過ぎた感じもします。こうして風景では、まさに光そのものを描くというのがテーマになります。このあたりのテクニックは、経験を積むほかないですね。絵の方は少し描きすぎた嫌いもあります。この程度の森なら小樽の周辺にもありそうだという気分で描いています。もちろん想像デッサンです。その場合は絵の中に空間があると思って描くしかないでしょう。ここで紹介している水彩画も、基本的には空間を描くというのが基調としてあります。従って遠近感が大切になり、次に絵具の色味でしょう。空間を描くというのは、絵具の色味次第です。バレットの絵具も洗わないままなので、随分と濁った綺麗な色があるかもしれない。こうした場合は、パレットが二つ必要です。一つは洗わないまま...ドローイング762小説:小樽の翠幕間森の道を描く

  • ドローイング761 小説:小樽の翠673.幕間

    7月1日のブログ・イラストの制作過程を映像化した。小説:小樽の翠では、しばしば海岸が舞台に登場する。ツカモッチャン家の翼君がアルバイトしているコテージが銭函海岸にあるし、背後の丘陵に上がれば草原が広がり、アチキと翠が雪の日に青姦したところだといった具合に地形的構造はあっている。だが現実の風景を見ちゃうと、やはりショボいのである。従ってイラストのような爽快さはない。それをイラストに膨らませるのは、かなりの創造力を必要とさせてくれる。大体何処を描いても日本に風景はショボい。だからシュミンケの発色の良さにゆだねてライドスケープを膨らましてしまおうというわけだ。そのあたりが絵具の素晴らしさといえそうだ。写真では、こうはゆかないですからね。ショボい景色はショボいなりに写ってしまう。ショボいライドスケープでも絵具の力...ドローイング761小説:小樽の翠673.幕間

  • ドローイング760. 小説:小樽の翠672.小春の日記から・・・

    ツカモッチャン家の子供達は7人。それにみんな伴侶や恋人がいるから14人。されにパパとママと玲香姉ちゃんと一太郎君のジュニアが加わるから総勢18人。パパの号令でみんなやってくる。というのも家族で久しぶりに銭函海岸へ行こうというパパの提案であった。一太郎兄ちゃんがレンタカーを借りてきた。小春が白いケープを羽織って美ボディを振り回している。ママが料理をつくりみんなで銭函の海水浴場を目指した。・・・小春の日記から・・・「やったー!海に着いたよー!」、小春は興奮しながら家族と一緒に海岸に到着。海の広がりに目を輝かせ、波の音が心地よく耳に響く。家族は、どこから見ても大家族という感じ。父親のツカモッチャン先生は、笑顔で私たちを見守っています。母親のカオルさんは弁当箱を開けて、みんなに食べ物を配っています。兄弟姉妹たちは...ドローイング760.小説:小樽の翠672.小春の日記から・・・

  • ドローイング759. 小説:小樽の翠671. ヘイ!・ペイビー作戦

    いつもの小樽の定点ポイントから夏の海のスケッチを描く。そして下から聞こえてくる賑やかな歓声が聞こえる頃スケッチも完成するので絵具をしまう。地獄坂を下りてゆくと中学校の下校時間だ。小春が親指を立ててやってきた。そういうときは話題があるんだ。小春「前にオジさんに話した友達の話を覚えている?」「うん、以前聞いたあの話?。茂君に始めて射精をしてあげた夏樹さん?」小春「それそれ!、ついに男にしたんだ」「ほう!」小春「私に、二人になれるところないって?、いうから、あの山の近くのお堂をおしえてあげたの。それでお堂で男にしたという話。でもねぇーそれが簡単にはゆかなかったんだって・・・」「ふうーーん・・・」小春「初めてお堂に誘って、茂君がモジモジしているんじゃん。それで『ママが沢山勉強して医者になるのよ!。だから女の子に眼...ドローイング759.小説:小樽の翠671.ヘイ!・ペイビー作戦

  • ドローイング758. 小説:小樽の翠670.デルフト・ブルーの話

    校外でのスケッチが終わる頃、デルフトブルーの絵の具がなくなりかけていた。日曜日だし画材屋に行けば明菜姉ちゃんがバイトしているだろう。・・・明菜「おじさん、圭子の話を覚えている?」「あの両親がともに不倫している家の圭子さんかい?」明菜「そうよ。圭子が言うには、ある日、圭子が学校から帰る途中で、両親の浮気現場を目撃してしまったんだって。ショックを受ける圭子だったけど、何も言わずに家に帰ったんだって。その日以来、圭子は家庭内での両親の態度や言動に嫌気が差し、心が荒み始めていたの。しかし、圭子には彼氏ができたんだ。彼と出会ってから、圭子の心は明るくなったし、彼氏は圭子の話を聞いてくれて支えてくれたわけ。そして彼氏からプロポーズを受けた圭子は、結婚して家を出ることを決意したんだって。」「ほう賢い選択だねぇー」明菜「...ドローイング758.小説:小樽の翠670.デルフト・ブルーの話

  • ドローイング757. 小説:小樽の翠669.波の羽音

    アチキは海岸を歩きながら、海の風景を楽しんでいた。海岸を散歩することが好きだったし、隣には翠がいた。・・・翠「今日は本当に素晴らしい天気だね」アチキ「そうだね。この季節の海は、最高だよ」翠「そうだね。私は、この海岸で子供の頃を過ごしたから、とても思い入れがあるの」アチキ「へえ、それは面白いな。私も子供の頃から、自然に関心があったんだ。特に、人体の解剖学に興味を持ったんだ」翠「あ、そうなんだ。私は看護師だから、人体に関する知識は必要不可欠なんだけど、あまり深くまで興味を持ったことはなかったな・・・」アチキは、翠が話す姿に微笑んだ。彼女の真摯な姿勢に、彼はいつも癒やされる気持ちだった。アチキ「そうか。私は人体の美しさに惹かれるんだ。それに、その美しさを表現するために、デザインを教える仕事もしているといってよい...ドローイング757.小説:小樽の翠669.波の羽音

  • ドローイング756. 小説:小樽の翠668.美希姉ちゃんと直人君のアパートから

    札幌にいっているツカモッチャン家の美希姉ちゃんと直人君のアパートから・・・。・・・夜が更け、直人君と美希姉ちゃんは、ベッドに横たわっていた。部屋には静かな音楽が流れていた。彼女の頭が彼の胸の上にあった。「今夜は素敵なセックスだったね」と彼女が言った。直人君が美希姉ちゃんの髪を撫でながら、微笑んだ。「俺も楽しかったよ。」美希姉ちゃんは、直人君の腕に抱かれていた。直人君がそばにいると安心感を感じることができた。「私もあなたと一緒にいると幸せだよん。」・・・しばらくの沈黙の後、美希姉ちゃんが話し始めた。「でも、実は、私はあなたに伝えたいことがあるんだ。」「何かあったのか?」直人君が心配そうに尋ねた。」美希「いや、そうじゃないんだ。ただ、あなたと一緒にいると、私はすごく自然に自分自身でいられるんだ。私は今までこん...ドローイング756.小説:小樽の翠668.美希姉ちゃんと直人君のアパートから

  • ドローイング755. 小説:小樽の翠667.ニセコへスケッチ

    アチキは休日になると、いつものように自然に包まれた場所へと足を運ぶことが多かった。今日はニセコへ向かい、スケッチを楽しむためにレンタカーを借りた。道中、美しい木漏れ日の景色が次々と現れ、アチキは心躍らせながらドライブを続けた。しかし、心のどこかで翠が待っていることを思い出し、少し焦りを感じた。というのも翠はアチキが大切に思っている存在であり、彼女が待つ家に帰ることが彼の日課の一つだった。家は変えるためにある。アチキはそう自分自身に言い聞かせ、今日は翠が夕飯を用意するといってるので、ニセコの美しい自然を目の前にしながらも、翠と過ごす夜の時間が待ち遠しかった。彼女との幸せなセックスの時間を過ごすことが、自然と向き合うことよりも、より大切であると感じた。アチキはスケッチブックを前に翠のことをつらつらと考えながら...ドローイング755.小説:小樽の翠667.ニセコへスケッチ

  • ドローイング754. 小説:小樽の翠666. 狐の嫁入り

    今週もマサヒロ君の実家でクロッキー教室が開催されている。札幌からジェシーがモデルさんを務めてくれている。モデルさんの来ない小樽では、みんな大歓迎だ。帰りにまたジェシーに捕まった。・・・ジェシー「ヘイ!、アチキー!!、なんで日本の若い女は複数恋愛が好きなんだ?」「はあ?」ジェシー「だって初体験の年齢が早くて、結婚が遅いというデータをみれば、その間に男をとっかえひっかえして試している時間が長いだろ!。10人切りとか100人切りという言葉があるじゃん。超複数恋愛じゃん!」「まあ、そうだけど・・・」ジェシー「そんなに沢山愛せるのかよ・・・!。それも続けざまにだぜ・・・!!」「愛は、ないんだよ。まあアタシはさびしい気分だから慰めて、ぐらいでセックスするんだよ。それでそのまま結婚するらしいよ・・・」ジェシー「そんな程...ドローイング754.小説:小樽の翠666.狐の嫁入り

  • ドローイング753. 小説:小樽の翠665.ピロトーク

    翠とセックスの後、しばらくベッドに横たわっていた。彼女の頭が彼の胸の上にあった。二人は一緒にいる時間が長く、お互いをよく知っていたし情熱的であつく燃えたセックスの後の時間を過ごしていた。しかし少し疲れていた。翠「よかったよん。」「久しぶりだったからね。」アチキは彼女の髪を撫でながら、優しく微笑んだ。翠「一緒にいると、幸せ感たっぷり。」翠はアチキの腕に抱かれていた。・・・しばらくの沈黙の後、翠が話し始めた。「でも、私はまだあなたに伝えたいことがあるんだ。」「何か・・・?」アチキは尋ねた。翠「私は感謝しているんだ。」アチキ「そう言ってもらえると、僕も嬉しい。」翠はアチキの手を取り手のひらにキスをした。翠「アチキと一緒にいることがこんなに幸せだと感じるのは、あなたが私を受け入れてくれているからだよ。私たちは本当...ドローイング753.小説:小樽の翠665.ピロトーク

  • ドローイング752. 小説:小樽の翠664.逆時計

    ホテルブッフェでモーニングを食べて家に帰る。人とは逆の生活時間をすごしている。朝飯を食べると元気が回復している。「元気になった。しようよ!」翠「たつ!?」そういって翠をベッドに抱えていった。外は寒くはない。そんな気候の心地よさがある。しばらくキスをしながら、翠のウェアを剥いでゆく。翠「しばらくお仕事だったから貯まっているよねぇー」翠の足を肩に回して胯間に顔を埋める。舌先で翠のおさねを撫でている。次第に潤ってきて胯間の形が崩れてくる。翠「ウッ!!!、ハァ!、ハァー、ハァー・・・」舌先を翠の胯間から乳首へずらしてゆく。今日は何でも逆なんだ・・・。翠の乳首が少し硬くなっている。翠「あまがみしてぇー・・・」翠の乳首を軽く咬んでみる。翠「ソウ、ソウ、ソウ・・・、ううっ!」翠の細い指がアチキのペニスを揉んでいる。包皮...ドローイング752.小説:小樽の翠664.逆時計

  • ドローイング751 小説:小樽の翠663.男の幻想だった

    アチキは、夕べ最終便で仕事先から小樽に戻ってきたんだった。最終電車で小樽に着き、人気の少ない入船通りを歩くのが心地よい季節になった。風呂から上がりベッドにゆくと翠は熟睡していた。後ろから抱きかかえ翠の胯間に指を滑らせ刺激すると、ううーんと寝言のような喘ぎ越えが可愛かったな。少し潤っていたし・・・。まあ帰ってきたよという挨拶なんだけど・・・。それに女は、寝ていても悶えて、夢の中で抱かれている夢をみているかもしれないと想像するところに男の好奇心があるけどねぇー。そう思いつつアチキも寝ちゃったけど・・・。翠が鼻歌をしながら身支度をしていた。その物音でアチキも眼が覚めた。まだ外は暗いじゃないか。多分翠は抱かれている夢をみて心地よかったはずだというのは、男の幻想だけど・・・。帰ってきた、そして愛されている、位は感じ...ドローイング751小説:小樽の翠663.男の幻想だった

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