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京都童心の会 https://blog.goo.ne.jp/dousinkyoto

ほっこりあそぼ 京都洛西の俳句の会 代表 金澤 ひろあき 俳句 冠句 自由律 詩 エッセイなど同

京都童心の会
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2019/01/12

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  • 水間鉄道

    水間鉄道金澤輝4月28日。N先生と水間鉄道へ。初乗りである。10時、阪急四条河原町で淡路。堺筋線乗り換えで天下茶屋。ここで南海に乗り換えた。特急、急行混んでいるので、各駅停車で貝塚へ。知らない所を各駅停車で行くと、町の様子や駅舎をゆっくり見る楽しみがある。貝塚では時間の都合で昼はパンを買い、コンビニコーヒーで済ませた。この辺りで雨になった。水間鉄道は、貝塚-水間観音の間を走る私鉄。うどん屋さんが経営している。二両編成の癒し系とも言えそうな電車。のどかな山里、宅地の中をゆっくり走る。高速化、スピード競走と無縁なのがいいのかもしれない。昼間も、三十分毎に走っている。一日乗車券で往復した。N先生の趣味で郵便局に寄り、そこから水間街道を通り、水間観音へ。五重塔が現れた。雨が強くなったので、駅に戻る。駅舎の中にうど...水間鉄道

  • 並木の道

    並木の道紅白つつじ染め分ける金澤ひろあき並木の道影絵となった過去のこと並木の道

  • 露地奥に

    露地奥に聖地の山や五月晴れ金澤輝※西京区から愛宕山をのぞむ。愛宕山は京都市の最高峰。火伏の神様の地。露地奥に

  • 人類よりも

    人類よりも先に現れている若葉金澤輝※西山別院の大イチョウ。人類より先に現れて、生きた化石だそうだ。このイチョウも、私より先にこの世に現れ、私が死んだあとも生き続けるのだろう。人類よりも

  • もっと生きてて

    もっと生きててほしかった四十九日の花水木金澤ひろあきもっと生きてて

  • 草むしり

    草むしり老いの日課を一つ足す金澤ひろあき※写真は長岡京、朝堂院跡。草むしり

  • 二条城新緑

    二条城新緑金澤ひろあき古城古木新たな新緑湧き上がる二条城新緑

  • 御衣香

    御衣香金澤ひろあき御衣香の花天平の樹下美人※御衣香(ぎょいこう)は桜の品種。御衣香は風の衣ずれ待っている御衣香

  • 花水木

    二条城と花水木金澤ひろあき武を棄てた城に禁色花水木花水木今瞑想から覚めました花水木

  • 長岡天神初夏景色

    長岡天神初夏景色金澤ひろあき青草をついばみ遊ぶ鵜の夫婦竹馬の猿のご機嫌今一つ猿まわしシナリオ通りいかぬ猿アドリブのほうが大ウケ猿まわし留鳥の淡いつき合い鯉と亀たけのこの露地販売の日永かな長岡天神初夏景色

  • 見返りの桜

    見返りの桜の石碑芝桜金澤輝※長岡天神境内。見返りの桜の石碑。菅原道真が見返ったという伝説がある。今は数代目の若木。見返りの桜

  • キリシマツツジ

    風渡るキリシマツツジ花の波金澤ひろあきキリシマツツジの橋へ見えない招待状※長岡天神のキリシマツツジ。細川家寄進の石橋にて。キリシマツツジ

  • ブランコに

    ブランコに孤独を一つ乗せている金澤ひろあきもっともっと天を蹴りたいブランコよブランコに

  • 桜の終わり

    桜の終わり金澤ひろあき桜の終わり見ている地上に留まる私ひろあき尊敬していた先生、親友、両親、見守って下さった方々、先に逝ってしまわれました。残った私は、今年も桜を見ているのです。ダンテの「神曲」、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のように、魂の旅路でもう一度巡り逢えたらなどと考えていました。桜の終わり

  • 桜から山吹へ

    桜から山吹へ新しい職場金澤ひろあき桜から山吹へ

  • 巫女の舞い

    巫女の舞い花の下には恋みくじ金澤輝花の中龍馬の恋のゆかりの社※京都市中京区武信稲荷の神楽舞台にて。坂本龍馬の逸話も残る。巫女の舞い

  • 花曇り 武信稲荷

    花曇り狛犬の顔照れ笑い金澤輝※京都市中京区武信稲荷にて花曇り武信稲荷

  • 花筏(訂正)

    花筏神泉苑の艮へ金澤輝※社寺の艮は、何かあるような気がする。花筏あきらめながら割りきれず花筏水に映した涙色(誤字訂正です)花筏(訂正)

  • 花筏

    花筏神泉苑の艮へ金澤輝※社寺の艮は、何かあるような気がする。花筏あきらめはがら割りきれず花筏水に映した涙色花筏

  • 2025年4月 京都童心の会 通信句会作品

    2025年4月京都童心の会通信句会作品この中より、十句を選んでください。さらに特選一句をお願いします。特選句の選評をいただけるとありがたいです。1梅一輪車椅子におすそわけ2車椅子梅一輪に誘われてる3オペの傷春へ着地点さがす4梅一輪腫れがひかない車椅子5現役へ、見直すための病廊下塩見すず子6霜の声、獄舎となる病廊下7折り紙おりざんぶり神秘な病廊下8ポケットにひな菓子つめて病廊下9退院は春寒夕日ありがとう10雪消道走る夫婦の背に赤子11仕事帰り優しい角度の春雨12黒電話鳴り続ける啓蟄13地下鉄サリン事件30年の希薄14ふはっ水木しげる生きている怪火15「漫画家残酷物語」ぬくもりの雪16デコポンがゆったりすわる竹のカゴ17イチゴ達とんがっている自己主張18三月はゆらゆら揺れて待たされる19進級は一回死んでやり直...2025年4月京都童心の会通信句会作品

  • 花曇りの二条城

    花曇りの二条城金澤ひろあき花曇り幾度か主変わる城老い散歩若きジョギング花曇り※二条城のまわり、良いコースになっている。花曇り自転車暴走する歩道※何とかならんかな。京都観光にお越しの方は、お気をつけ下さい。花曇りの二条城

  • 2025年3月 京都童心の会 通信句会結果 選評

    2025年3月京都童心の会通信句会結果【選評】○金澤ひろあき選特選天42寺山修司の居る指先の傷口野谷真治寺山修司!その名を聞くだけで、自分の青春の頃とオーバーラップする。私が好んだのは、彼の俳句であり、短歌だったが、当時劇団で影響力を持っていた。彼の書くものは、必ず傷があり、欠落がある。それが私の内なる傷や欠落と響き合った。そして、私があそこまで引き付けられた人は、足早にこの世を去って行った。地4天気図と気になる本の三行目塩見すず子あまり大したことではない、何気ないことだが、けっこうずっと心に引っかかることがある。この句はそういったものの具体例をあげているのだが、「本の三行目」などは、超具体的。最初の一文ではなく、「三行目」というのがミソなのかもしれない。人15母キトクどの道帰った涙の記憶遠藤修司思い詰め...2025年3月京都童心の会通信句会結果選評

  • 2025年3月 京都童心の会 通信句会結果

    2025年3月京都童心の会通信句会結果雅楽の蛇金澤ひろあき3月2日、京都御所の一般公開。雅楽を見る。胡蝶とゲンジョウ楽。ゲンジョウは異国の名らしいが、どんな字を書くのだろう。「幻城」だったら、格好いいかな。好物の蛇を得て喜ぶ様を表しているらしい。舞い手の手にしっかりて蛇の人形が握られていた。そういえば昔、中国に行った時、蛇料理を見た。腹を壊しては嫌なので、食べなかった。舞では喜びを表して、万歳をしているシーンもあるので、よほど美味かもしれない。ともかく雅楽は、太平を祈ったり、めでたい内容であるようだ。蛇穴を出て雅楽の役をつかまつる金澤ひろあき幻の城から胡蝶舞い降りる※「ゲンジョウ」は調べてみると、「還城」でした。皆さんの選です。選者真・・野谷真治白・・白松いちろう修・・遠藤修司辰・・蔭山辰子ひ・・金澤ひろ...2025年3月京都童心の会通信句会結果

  • トラ猫の

    トラ猫の風を起こして知らんぷり金澤ひろあきトラ猫の

  • 草むしり

    関税のトランプ吠える草むしり金澤ひろあき草むしり

  • 音もなく

    音もなく降る花故に慰まず金澤ひろあき音もなく

  • 金柑の

    金柑のたわわに父母のなき家に金澤ひろあき金柑の

  • 咲き揃う

    咲き揃う梅と桜と義経と金澤ひろあき※首途八幡。義経ゆかりの地。源平紅白梅と桜の共演。咲き揃う

  • 日記より 4月6日 源平紅白梅

    日記より4月6日金澤ひろあきもともとの予定では、父の三回忌。母と会う予定だった。母が亡くなり、三回忌は行けぬことになり、京都にいる。人生さまざまなことが起こる。だから、できる時にできることを少しずつでもやることにしているのだが。三回忌でふるさとへは行けないが、朝近くの西山別院へ行き、遠い父母へ念仏を唱える。雨上がりのお寺は清々しい。慰めてくれるようだ。Kさんと会う予定だったが、体調不良とのこと。息子さんより連絡あった。お大事に。気になっていた首途八幡へ行く。金売り吉次が源義経を連れて、平泉へ旅立った所という。源平紅白梅という、一本の梅に紅と白が混じって咲くのがある。隣の公園は桜が満開。梅と桜が共演している。転変の人生だった義経を慰めているかのように。転変のただ中紅の梅白の梅ひろあき遠い父母へ念仏桜ただ中日記より4月6日源平紅白梅

  • 西山別院の桜

    西山別院の桜花の下アイドル服の子が走る金澤ひろあき※西山別院は浄土真宗。桂にある。西山別院の桜

  • しだれ桜

    母亡くすしだれ桜の虚空より金澤ひろあきしだれ桜

  • 宝山寺般若窟

    宝山寺般若窟金澤ひろあき仙窟は立ち入り禁止蜂注意ひろあき※般若窟は、役行者ゆかりの地。宝山寺本堂の後にそびえる。宝山寺般若窟

  • 軍歌は

    軍歌はイヤだ昭和百年の桜金澤ひろあき軍歌は

  • 「あまのがわ」282号を読んで

    「あまのがわ」282号を読んで○金澤ひろあき「あまのがわ」282号をありがとうございます。父母を見送る私の中の落花ひろあき三年前に父を、昨年親友を、そして今春、母を亡くしました。父も母も九十代で、いつその時を迎えてもとは思っていたのですが、実際亡くなると、私の中に空白が出来ています。そして、夢に九州にいた頃のことが出て来ます。私よりも先に死ぬ人は思い出ばかり遺していく佐藤ローリエ何だか私の心の中の声を述べてくれたようで、共鳴し慰められました。哀しみのひとえから崩れはじめる花筏ますだよりこ「死」や「別れ」といった言葉を使っていないのですが、読んでいるうちに、そういったものを感じさせてくれる句です。この「花筏」、どこへ流れて行くのでしょうか。光風水命の音を胸にため込む裏文子本当にそれらを胸にしまったつもりでも...「あまのがわ」282号を読んで

  • 終わりかけの

    終わりかけの水仙私がここに金澤ひろあき終わりかけの

  • また来るね

    また来るね花冷えしんしん父母のお墓金澤ひろあきまた来るね

  • 何も言わなくなった

    何も言わなくなった母に思い出話する金澤ひろあき何も言わなくなった

  • 花冷えのふるさと

    花冷えのふるさともう母もいない金澤ひろあき※写真は太宰府天拝山。父母のお墓の近く。花冷えのふるさと

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