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京都童心の会 https://blog.goo.ne.jp/dousinkyoto

ほっこりあそぼ 京都洛西の俳句の会 代表 金澤 ひろあき 俳句 冠句 自由律 詩 エッセイなど同

京都童心の会
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2019/01/12

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  • 常春の

    常春の仙人住まう御所の門ひろあき※御所の正門、建礼門。金具に仙人を描く。常春の

  • 高御座

    高御座金澤ひろあき京都御所の公開。紫宸殿と高御座を見る。上皇様、今上様と平和な日本が続いているのはありがたい。そんなことを思う。高御座平和な国を継がれる春ひろあき高御座

  • 新聞に出ない

    新聞に出ない「財務省解体」デモが三度あったと金澤輝※新聞には載っていないことが、SNS上では出ていることが多い。このデモもユーチューブで見た。国民民主党の副代表も触れていた。テレビ・新聞で取り上げないことが出ているSNSを信用する風潮になっているのは、こんな所に理由があるのだろうか。新聞に出ない

  • 春の雪

    春の雪金澤ひろあき春の雪が降る昼のことである。ある料理店の、私の隣の席に、三十代に見える男女が座った。恋人のようである。そのうち二人は、共通の知り合いであるSという男のことを話し出した。Sはカリスマ性を持ち、中学時代から、多くの人の憧れであったらしい。現に女性のほうはワインを飲みながら、「憧れていて、真剣に結婚したいと思っていた」と、涙を浮かべながら言う。二人は社会人になってすぐに、Sが興した会社に参加している。Sはカリスマ性を発揮し強気に進んで行くのだが、細かいフォローをせず、あちこちで破綻し迷惑をかけたらしい。結局うまく回らなかったのだが、Sは魅力ある人物なのだろう。もといた会社に戻り、うまくやっている。話をしている二人は、もといた会社にも戻ることができず、借金もかかえ、男のほうは離婚も経験している。...春の雪

  • 【詩】 拝啓 大統領閣下

    【詩】拝啓大統領閣下金澤輝偉大なる大統領閣下強気な大統領令署名で忙しい中おそれいります私のご提案も大統領令署名いただけませんでしょうか世界の平和のため紛争地で苦しむ人々をワシントンDCとニューヨークのロングアイランドに「移住させる」移住費用は「周辺の裕福な州が負担する」そしてワシントンDCとニューヨークを「豪華なリゾート化」し「平和と繁栄」をもたらす閣下こういう主張をする人物をどう評価されますか※写真は一休さん。【詩】拝啓大統領閣下

  • 2025年1月句会選 追加

    2025年1月句会選追加○遠藤修司特選69紀元前のミイラの足に絹の赤い靴金澤ひろあきこの世に生を受け、喜び踊る足には赤いクツ。ロマンを感じます。すばらしい句と思いました。選1聖き夜に誕生ローソク八十八松村芳子2手作りのチャンチャンコ綿匂う松村芳子15駅前より鋼の匂い父の街金澤ひろあき20留守宅を守る洗濯物もある金澤ひろあき28春支度諦める長い鼻毛野谷真治38変な夏へんな秋なし急な冬蔭山辰子51夕食にぶり大根や母の味野原加代子55惜しむ年明けても歩き前見たし蔭山辰子65こちらを見ているラクダよ秋ふくらんだ塩見すず子66紀元前の音階にまみれ80代の歩巾塩見すず子68シルクロード砂漠の壺を抱いて寝る塩見すず子74ぽっちゃりの美人ほほえむラクダの背金澤ひろあき※シルクロード展の赤い靴2025年1月句会選追加

  • 磁気定期券

    昭和百年磁気定期券無くなる春金澤ひろあき※阪急電車、廃止とのこと。困る人、出てこないかな。磁気定期券

  • 真昼のブランコ

    乗り手なき冬の真昼のブランコを寄り添う風がそっと揺らすよ金澤輝真昼のブランコ

  • 自由連句「すきま風」の巻

    【自由連句】自由連句「すきま風」の巻すきま風裏に電車が通る家金澤ひろあき友と又風景変わらずつながり強し河本美子冬ごもり友が尋ねしお祭り騒ぎ美子花束くくったままに月日過ぐ美子頭数足りてバランスとれましたひろあき準備中シューズの紐の解けたままひろあき三人句会トライアングル久方ぶり生嶋節子近い山遠い山からつぎつぎに木魂ひろあき次の駅知らぬまま過ぐ玉手箱美子金魚鉢飛んでもはねても飛び出せず節子叱っても猫のちょっかい止みませんひろあき鼻のてっぺん止まったハエに目を回す美子猫派犬派どちらもあの世逢えはせず美子心うわつくひとりごと節子足もとにみえぬしがらみ踏みつけて節子天の邪鬼蛙のようにぺっちゃんこひろあき苦言はリズムと口ずさむ節子にが虫ものみこみのみこみ甘い汁節子酔って止まった指先の蝶ひろあき口ゲンカ止まらぬ心と鉾先...自由連句「すきま風」の巻

  • 日記より 2月15日

    日記より金澤輝(ひろあき)2月15日。嵯峨嵐山文華館「アイラブ百人一首」に行けた。百人一首に名画を見立てて配している。加山又造の、垂れ桜におぼろ月の「おぼろ」は幻想的。加山さんの幻想的な裸婦画を見て以来、ファンになっている。横山大観の海の描き方にも感銘を受ける。描かれていない強い風の存在を感じる。それに対し、長沢芦雪「月夜紅葉図」は静の美。日本画は奥深い。伝定家「小倉色紙」も見る。定家筆は連綿でなく、現代の私達にも読みやすい。坂上是則の「朝ぼらけ」であった。加山又造の「おぼろ」に描かれた垂れ桜におぼろ月黄金の光永遠の静けさ金澤輝日記より2月15日

  • 2025年1月 京都童心の会 通信句会結果 【選評】

    2025年1月京都童心の会通信句会結果【選評】○金澤ひろあき選特選天68シルクロード砂漠の壺を抱いて寝る塩見すず子シルクロードの砂漠の中の都市は、今は廃墟になってしまったものもある。漢から唐にかけては交流が盛んで栄え、ローマやペルシア、インドの文化も運ばれて来た。当時の栄華を知っている壺などを見ると、そのデザインの新しさに心ひかれる。栄華の夢を見させてくれる。人間は昔から、遠い所との交流・交換をして生きている。ある意味、それが「人間らしさ」なのかもしれない。地58ナゼ残るリアルなラクダと想像の龍遠藤修司古代に栄えたシルクロードの遺跡。その出土品に、ラクダの姿と龍の姿が生き生きと描かれる。片や砂漠の実在する身近な動物。片や水に関係する想像上の存在。実在と想像が出会い、長い時間を経て来た不思議に、心動かされる...2025年1月京都童心の会通信句会結果【選評】

  • 2025年1月 京都童心の会 通信句会 選評

    2025年1月京都童心の会通信句会結果【選評】○金澤ひろあき選特選天68シルクロード砂漠の壺を抱いて寝る塩見すず子シルクロードの砂漠の中の都市は、今は廃墟になってしまったものもある。漢から唐にかけては交流が盛んで栄え、ローマやペルシア、インドの文化も運ばれて来た。当時の栄華を知っている壺などを見ると、そのデザインの新しさに心ひかれる。栄華の夢を見させてくれる。人間は昔から、遠い所との交流・交換をして生きている。ある意味、それが「人間らしさ」なのかもしれない。地58ナゼ残るリアルなラクダと想像の龍遠藤修司古代に栄えたシルクロードの遺跡。その出土品に、ラクダの姿と龍の姿が生き生きと描かれる。片や砂漠の実在する身近な動物。片や水に関係する想像上の存在。実在と想像が出会い、長い時間を経て来た不思議に、心動かされる...2025年1月京都童心の会通信句会選評

  • 2025年1月 京都童心の会 通信句会結果

    2025年1月京都童心の会通信句会結果玄武金澤ひろあき京都の四方を神が守って下さっているそうだ。北方は玄武が守っている。朱雀や青龍はある程度お馴染みかもしれないが、玄武は今一つ知名度が低そうだ。格好も蛇と亀が合体したもので、朱雀や青龍のような早そうな格好ではない。しかし、私は玄武が気に入っている。まず、玄武のいる北方は、帝に一番近い。天体でも北極星があり、動かず宇宙の中心と信じられていた。動かないから、じっとしている蛇や亀がいいのだ。帝より目立ってはまずいので地味に、でもどっしりとかまえている。玄武の「玄」は「黒」の意味だ。年をとってくると、黒やグレーに魅力を感じるようになってきた。落ち着くし、瞑想にも誘ってくれる。書の墨も黒の芸術だ。そして、2025年は巳年。蛇の年だ。玄武の片方が主役となる。玄武の蛇と...2025年1月京都童心の会通信句会結果

  • 妄執の

    妄執の金澤ひろあき「世は全て妄執にてはべり」と言う。妄執のかなしき芽吹き能舞台ひろあき妄執の

  • 青き苔

    希望とは雪の下から青き苔金澤ひろあき青き苔

  • 日記より 2月9日 冠句会

    日記より2月9日冠句会雪あがる。道にはたくさん残っているが。今月ようやく冠句会に参加できた。白い視野親しい人ら待つ句会ひろあきという感じ。本当に久しぶりの句会。懐かしく、和やかだった。私の出句。白い視野木魂がかえる友死す山(天)混んだ席神楽の神話動き出す(人)共に思いが深い句で、評価されて嬉しい。特に前句の「友」とは、色々な事があっただけに。日記より2月9日冠句会

  • ペンギン歩き

    ペンギン歩き金澤ひろあき2月8日午後、少し雪やみ、買い物で外出。近くの桂地蔵の雪景色にほっとする。雪道を恐る恐る年令が出るひろあき子供らは新雪の所、楽しげに歩く。私達は雪の無い所を選んで、恐る恐る。雪景色雪避けペンギン歩きかな一二三家族総出よ雪だるまペンギン歩き

  • 日記より 2月8日 京都大雪

    日記より2月8日京都大雪金澤ひろあき昨夜より雪。朝は雪の匂いで起きた。天気が良ければ、嵐山文華館へ行く予定だったが、無理そうだ。雪見て過ごすも楽し。すべるなこけるな老人と受験生ひろあき雪匂う愛も哀もあった町雪ごもり読めなかった新聞ゆっくりと贅沢な汗かいていたスキー場※若い頃、スキーを教えて下さった先輩方が亡くなった。あの頃を振り返ると、いい時間だったと思う。白い視野嵯峨野縦切り桂川日記より2月8日京都大雪

  • 玉霰

    受験期や「すべった」禁句玉霰金澤ひろあき※道路も凍結。お気をつけて。玉霰

  • 縦縞

    低気圧縦縞模様阪神の吉田義男氏亡くなった日に金澤啓明縦縞

  • この冬の

    この冬の一番寒い日の夢に別れた人の声が聞こえた金澤啓明この冬の

  • 追悼 吉田義男氏

    追悼吉田義男氏ダメ虎が無敵になったあの年はダメな私も就職した年金澤啓明※写真大阪法善寺横丁追悼吉田義男氏

  • 春灯や

    春灯や手まりの歌が町屋より金澤ひろあき春灯や

  • 池に映す

    池に映す神話の姿冬木立金澤ひろあき※堺市。反正天皇陵。池に映す

  • 眼下の緑

    眼下の緑大王の墳昭和百年金澤ひろあき※堺市役所展望階から、仁徳天皇陵を見る。眼下の緑

  • スナイパー

    スナイパー劇画最上展望階金澤ひろあき※堺市役所21階展望所にて。「ゴルゴ13」の作者、さいとうたかお氏は、堺市出身。スナイパー

  • アルフォンヌ・ミュシャの絵を見る

    アルフォンヌ・ミュシャの絵を見る堺市にて円光を背にアールヌーボーの四季の巡りの四人の女神金澤啓明アルフォンヌ・ミュシャの絵を見る

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