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2019/01/10

  • 星のソムリエ

    2月、3月の週末は講習を受けていました。その講習、実地試験も終わり結果を待っていましたが、ついに認定書が届きました。めでたく、星空案内人(星のソムリエ)の資格が取得できました。講習内容は解りやすく、体系的に教えていただき今後の天文Lifeに役立つ知識がつきました。星空案内の実際(実地試験)は拙い説明で自分が考えていたことの半分も表現できなかったのですが、聞いていただいた方の暖かい気持ちのおかげです。そして良い点、悪い点などの評価も頂き充実したものでした。試験会場には、天文台「童夢」があり内部には40cmシュミット望遠鏡が設置されていて観望会などが毎月開催されているそうです。2月、3月は仕事、趣味など3Jobを同時にこなしてhimadewaありませんでしたが、4月中旬の新月期からは観測、観望、撮影に励みたい...星のソムリエ

  • やっと一段落 「趣味のような、仕事のような」

    みなさん、ご無沙汰しています。この一か月は撮影にも行かず、こつこつと車をいじっていましたが、やっと完成しました。前回に紹介した「趣味のような、仕事のような。仕事のような、趣味のような」車です。移動先で撮影したフィルムを現像する暗室車を作り変えていました。前席後端から後部座席後ろまでを仕切り、窓ガラスなどを遮光して暗室とし、床の防錆対策と現像設備を設置しました。フィルムは12インチのシート状ですのでタンク現像です。後部の荷室には棚を設け、撮影機材が収納できます。まだまだアナログなフィルムが必要な分野があります。2月、3月の休日に行われていた講習も無事終わり、やっと一段落します。そして暖かくなって来たので夜空の撮影にも行きたいですね。やっと一段落「趣味のような、仕事のような」

  • 趣味のような、仕事のような。仕事のような、趣味のような。

    皆さん、ご無沙汰しています。2月初めに愛好会の勉強会が開催された以降、週末には講習会に参加。そして職場のFILM現像の暗室車に使用しているハイエースのボディー(床)に腐食で穴が開いたために車の更新をすることになりました。現像液は酸性で腐食性が高いので暗室の床はステンレスで覆ってあるのですが、ドアーのステップ部が弱点でした。新しい車に暗室の設備を移設するのですが、キャンピングカーの製作で経験がるhimadawaが行います。まずは、新しい来るもの内装を取り外して機材組み込みの計画をたてます。こんなことで、毎日バタバタしていますが、次の新月までには片付けて撮影に行きたいですね。趣味のような、仕事のような。仕事のような、趣味のような。

  • スターバスト銀河 M82

    月が沈みZTF彗星の撮影を待つ間に、近くのおおぐま座に位置するスターバースト銀河M82を撮影していました。何度も撮影している対象ですが、今晩は風もなくシーイングが良さそうなのでHD800長焦点を赤道儀に載せました。TITLE:M82スターバースト銀河DATE:2023-02-01TIME:01:26..02:33撮影場所:菰野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:セレストロンEdgeHD800コンバーションレンズ:none焦点距離:2032mmF値:F10露出時間:60s撮影枚数:60コマフィルター:QBPISO:25600気温:-2℃赤道儀:VixenSXD2オートガイド:PHD2ASI120MM-miniガイド鏡:50x200mmx1.5EX=f300mm画像処理:PI,Lrで仕上げ、約55%トリミングQ...スターバスト銀河M82

  • 地球最接近1日前のZTF彗星

    東海地方の1月31日から2月1日明け方の天気は、高気圧に覆われ、風もなく快晴のようです。月が大きく空が暗くなるのは、03時頃からですので撮影時間は多く取れません。そこで近くの鈴鹿山脈の麓で撮影です。場所は菰野町、先週の雪で新名神高速道路で長時間の停滞が発生し、全国ニュースでも報道されましたので聞き覚えがある方もみえると思います。撮影地の県民の森にはまだ雪が残っています。今晩の目的はもちろんZTF彗星です。TITLE:C/2022E3ZTF彗星DATE:2023-02-01TIME:04:12..04:14撮影場所:菰野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:takahashiFC100-DFコンバーションレンズ:takahashi76Dフラットナー焦点距離:770mmF値:F7.7露出時間:30s撮影枚数:4コ...地球最接近1日前のZTF彗星

  • あなたは上、下、右、それとも 左?

    世間はZTF彗星で賑わっていますが、私には良いチャンスが巡っていません。画像処理の勉強を行うなかでPCの環境を整えようと、正月明けからCドライブをSATA-SSDからM,2-SSDに取り替え、OSをWin11に更新してPIの勉強を行っています。一か月弱の使用でWin11、天文ソフトなど問題なく、PCも快適に作業が行えているのですが一つだけ残念なことがあります。それはディスクトップ画面のタスクバーです。Win10ではタスクバーは上下左右どの位置にでも置けたのですが、Win11ではタスクバーの位置が下に固定なのです。私は以前から左タスクバー派です。解像度1920x1080のディスプレーの狭い縦方向の下側をタスクバーで占有しないように余裕のある左側に配置していました。ちなみによく使うソフトのアイコンは右側に集め...あなたは上、下、右、それとも左?

  • 積雪23cm

    最強寒波の襲来で今朝の我が家の積雪は10cm位でした。一日中雪が降り続き夕方には23cmに達しています。最高気温も0℃で寒い一日でした。このブログを書いている20時の気温はー2.5℃です。明日の朝は-5℃位まで冷え込みそうです。車の廻りの雪かきを行い明日の朝に備えました。TVでは各局とも当地方の高速道での渋滞状況を報じていますがくれぐれも事故の無いようにと思っています。でも、なんだかワクワクします。1月26追記26日今朝の最低気温はAM7:00で-7.2℃でした。最強寒波、凄いですね!積雪23cm

  • 冷却CMOSで NGC2903

    10年に一度の最強寒波がやってくると盛んに報道されていますが、私の住んでいる所では今のところ日差しもあり普通の冬の状況です。今回は1月20日に熊野で撮影した、NGC2903しし座の棒状銀河です。カメラは入手して約1年になりますが、なかなか結果の出せなかった冷却CMOS533MCProでの撮影です。以前に撮影した画像をpixinsaightで処理して勉強中ですが、それなりに仕上がるような感じですので、この日は薄明まで時間の許す限り撮影したものです。TITLE:NGC2903DATE:2023-01-20TIME:03:39..05:35撮影場所:熊野カメラ:ZWOASI533MCPro鏡筒orレンズ:takahashiFC100-DFコンバーションレンズ:takahashi76Dフラットナー焦点距離:770...冷却CMOSでNGC2903

  • 1月20日 C2022/E3 ZTF彗星

    新月期に最強寒波がやってくる予報が出ていますが、その前にZTF彗星を撮影に熊野へ出掛けました。19時頃の現地は結構雲が厚く撮影出来る状況ではありませんが、GPVを見ると日付が変わったころから雲が無くなるようです。いつの間にか寝てしまっていましたが、01時ころ目を覚ますと満天の星空です。まずはZTF彗星です。年末に撮影した時には機材の調子が悪く残念でしたので、今回は何としてもです。TITLE:ZTF彗星DATE:2023-01-20TIME:02:39..03:07撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:takahashiFC100-DFコンバーションレンズ:takahashi76Dフラットナー焦点距離:770mmF値:F7.7露出時間:60s撮影枚数:24コマフィルター:CBPISO:40000気...1月20日C2022/E3ZTF彗星

  • 1月18日 黒点

    太陽の活動が活発で大きな黒点、小さな黒点も数が多いです。皆さんの画像を見せられて私も撮影してみました。仕事が終わったあと、急いで自宅に戻り望遠鏡を展開しましたが時刻は16時、高度は10°位しかなく条件は良くないですね。ミラーレスで撮影した静止画像は使い物にならないので、CMOSカメラに切り替えて動画でキャプチャーしました。TITLE:黒点DATE:2023-01-18TIME:15:55..15:57撮影場所:川原田カメラ:ZWOASI533MCPro鏡筒orレンズ:takahashiFC100-DFコンバーションレンズ:takahashi76Dフラットナー焦点距離:770mmF値:F7.7撮影枚数:1000コマから300コマスタックフィルター:LPS-D1GAIN:200センサー温度:---画像処理:A...1月18日黒点

  • NGC1579 The Trifid of the North を再処理

    ここのところ毎日、以前に撮影した画像を使ってPIのトレーニングをしています。今日は”北の三裂星雲”と呼ばれるNGC1579ですが、英語では”TheTrifidoftheNorth”で”北のトリュフ星雲”とのことです。M20三裂星雲が”トリュフ星雲”ですね。なるほど、日本人にはトリュフになじみがなく、あっても薄くスライスしたものですから連想できません。(横道にそれてすみません)TITLE:NGC1579北の三裂星雲DATE:2021-12-03TIME:20:18..21:51撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FC100-DFコンバーションレンズ:Q1.6エクステンダー焦点距離:1184mmF値:F11.8露出時間:150s撮影枚数:36コマフィルター:CBPISO:25600気温:8℃赤道儀...NGC1579TheTrifidoftheNorthを再処理

  • ステファンの五つ子銀河をPIで

    PIを何とか使えるようにと四苦八苦している中で、冷却CMOSで撮影したものの従来の方法ではうまく仕上がらずボツにしていた画像をPIで処理してみました。長焦点のEdgeHD800とASI533MCProを組み合わせて小さな銀河団、ステファンの五つ子銀河です。何度か撮影している対象ですが、処理を進めていくと従来では表現できなかった画像が現れてきました。凄いですね、PixinnsaightTITLE:ステファンの五つ子銀河DATE:2022-10-15TIME:21:02..23:53撮影場所:熊野カメラ:ZWOASI533MCPro鏡筒orレンズ:EdgeHD800コンバーションレンズ:none焦点距離:2000mmF値:F10露出時間:180s撮影枚数:40コマフィルター:IR/UVカットGAIN:360セ...ステファンの五つ子銀河をPIで

  • PixInsight の練習で M33 なんとか少し・・・

    皆さん遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。昨年末に愛好会の小勉強会で紹介いただいた”Pixinsaight”のトライアル版を正月明けの4日にインストールして色々とやってます。操作方法が標準的なwinndosと異なるので四苦八苦しています。そしてコマンドと言うかプロセス名が英語の略号でもう一つ意味が解らず、そして最も苦労しているのが文字、アイコンが小さく老眼にはつらいことです。今年はこれを何とかしようとweb、バイブル本を見ながらPCの2画面をフルに使い自主練をしています。そんな中でやっと見ていただけそうな画像が一つだけ出来ました。昨年の11月に撮影して、その時はあまり良い絵とならずボツにしていたものです。TITLE:M33DATE:2022-11-18TIME:19:30..20:38撮影場...PixInsightの練習でM33なんとか少し・・・

  • 2022年 〆のC/2022 E3 ズィーティーエフ彗星

    2022年も残すところ数時間となりました。どんな年であったかと振り返つてみると、コロナ禍3年目でしたが大きな出来事もなく、例年通り平穏な1年であったと思います。好きなことも出来、まぁ~これが一番幸せなのでしょう。12月29日に天文愛好会の小勉強会が行われるので、みずがき湖へ向かいました。自宅を出発したのは前日28日の23時頃。行き掛けの駄賃ではないですが、夜明け前に東の空が大きく開けた伊那市でC/2022E3ZTF彗星の撮影に挑みました。TITLE:C/2022ZTF彗星DATE:2022-12-29TIME:04:28..04:31撮影場所:伊那市カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:takahashiFC100-DFコンバーションレンズ:takahashiFCフラットナー焦点距離:770mmF値:F7.7...2022年〆のC/2022E3ズィーティーエフ彗星

  • ハート(IC1805)&ソウル星雲(IC1845)を 再撮影

    10月に開田高原で撮影したハート(IC1805)&ソウル星雲(IC1845)は構図が悪く、ソウル星雲が切れてしまっていましたので再撮です。熊野の海岸を月齢9.7の月が明るく照らしています。そこで最近入手したOptolongのデュアルバンドフィルター、L-Ultimateを使用して撮影してみました。帯域幅L-eXtremeよりも更に狭い3nmです。TITLE:ハート&ソウル星雲DATE:2022-11-04TIME:21:52..22:58撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:takahashiFS60-CBコンバーションレンズ:takahashiFS/FCフラットナー焦点距離:375mmF値:F5.9露出時間:120s撮影枚数:32コマフィルター:L-UltamateISO:40000気温:5℃...ハート(IC1805)&ソウル星雲(IC1845)を再撮影

  • goto 双眼鏡

    空が暗い観測地で天体写真の撮影をしていると、如何してもPCの画面ばかり見て実際の星空を見る時間が少ないです。せっかく美しい星空ですのでもっと眼視を楽しもうと天体用双眼鏡(15x70mm)とAZ-GTi経緯台を組み合わせてみました。双眼鏡の前後の重量バランスが取れるように双眼鏡のブラケット取り付け位置を調整した金具を製作しました。経緯台の上下角はバランスウェイトとアリガタの取り付け位置で調整できます。三脚の足は最大に伸ばして、自分が立った位置で水平から30度位の高度で見やすい位置とします。対空双眼鏡ではないので高度の高い対象は三脚のエレベーターを伸ばし、双眼鏡を頭より高くして下から上を見上げるような感じで高度80度位までは楽に観察できます。AZ-GTiは、skysafari6で自動導入できますので、空いた時...goto双眼鏡

  • NGC6939,NGC6946 撮り比べ

    CMOSカメラを導入して1年になりますが、皆さんの様な美しい画像が出せず悩んでいます。何が不味いのか、すべてが不味いのかわからない状況が続いています。そこで先日にメインのカメラであるEOSRaと、ZWOASI533MCProで同じ対象を撮影して撮り比べをしました。FS60-CBには、ZWOASI533MCPro、FC100-DFには、EOSRa焦点距離は違いますが、撮影画角はほぼ同じになります。赤道儀(SXD2)に2本の鏡筒を積載して同じような時刻に撮影しました。撮影対象は、NGC6939散開星団と、隣接するNGC6946花火銀河を1画像に収めます。1.EOSRaTITLE:NGC6946-6939-770mmDATE:2022-11-18TIME:20:52..22:58撮影場所:石榑カメラ:EOSRa...NGC6939,NGC6946撮り比べ

  • 少し派手目の 燃える木、馬頭星雲

    前回の11月6日からblogの更新がだいぶ開いてしまいました。皆さん、生きてますよ~。元気にやってます~。個人的に色々と野暮用があり、皆既月食も撮影したのですが全く処理に掛かれない状態でした。でも年末になり落ち着いてきましたので、ボチボチと始めていきたいと思います。今日は前回の続きで11月5日に熊野で撮影したものです。月が沈んだのが03時前、オリオンが南中したころに撮影した画像に、月でまだ明るいい時間帯にワンショットナローバンドフィルターで撮影した画像をブレンドしてみました。TITLE:馬頭星雲、燃える木、etcDATE:2022-11-05TIME:02:46..03:19撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:takahashiFC100-DFコンバーションレンズ:takahashiFCフラッ...少し派手目の燃える木、馬頭星雲

  • 熊野のオリオン座

    11月4日(金)、今日も天気が良いです。月は上弦を過ぎて大きいのですが、夜明けが遅く薄明の始まりは5時頃ですので撮影時間は4時間くらいとれそうです。夕方5時頃に自宅を出発、20時頃には現着。今晩もお一人様のようです。月が沈むまで時間がありますので惑星とナローバンドフィルターを使って撮影を開始しました。その画像は処理後、追って紹介したいと思います。月が沈んだ後は、満天の星空です。空の暗さは最高、もうオリオン座が南中しています。TITLE:オリオン40mm-Lp-Lee2DATE:2022-11-05TIME:03:21..03:25撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:EF40mmf2.8STMコンバーションレンズ:none焦点距離:40mmF値:F3.5露出時間:30s撮影枚数:8コマフィルター...熊野のオリオン座

  • 冬のお出迎え M42

    この画像が開田高原の最後で、冬を迎えて来ました。TITLE:M42DATE:2022-10-21TIME:00:58..01:12撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FC/FSマルチフラットナー焦点距離:375mmF値:F6.2露出時間:30s撮影枚数:24コマフィルター:LPS-D1ISO:25600気温:2℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:PHD2ZWO120minガイド鏡:30x130mm画像処理:SI9コンポジット、StarNet++、Ps、Lrで仕上げ、60%トリミング星雲の周囲は暗黒帯のように見えます。昨晩は熊野へ撮影に出掛けていました。自宅に戻り休憩後にこの記事を書いていますが、この後は熊野の画像を整理しようと思っていますが・・・体...冬のお出迎えM42

  • ハート(IC1805)&ソウル星雲(IC1848)

    二台体制の撮影は忙しく、短焦点での撮影は画角が広いからとやっつけ仕事になってしまいました。構図をよく確認しないで撮影したのでソウル星雲が切れてしまいました。これは自分の性格を表しているようです。TITLE:ハート(IC1805)&ソウル星雲(IC1845)DATE:2022-10-20TIME:23:38..00:44撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FC/FSマルチフラットナー焦点距離:375mmF値:F6.2露出時間:80s撮影枚数:47コマフィルター:LPS-D1ISO:25600気温:2℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:PHD2ZAW120minガイド鏡:30x130mm画像処理:SI9コンポジット、StarNet++、Ps、Lrで仕上...ハート(IC1805)&ソウル星雲(IC1848)

  • カルフォルニア星雲

    11月8日の皆既月食も近づき、天気も良い予報で色々と撮影計画を立てているのですが空振りにならないことを祈っています。10月20日の開田高原の画像です。TITLE:カルフォルニア星雲(NGC1499)DATE:2022-10-20TIME:23:06..23:31撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FC/FSマルチフラットナー焦点距離:375mmF値:F6.2露出時間:60s撮影枚数:24コマフィルター:LPS-D1ISO:25600気温:2℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:PHD2ZAW120minガイド鏡:30x130mm画像処理:SI9コンポジット、StarNet++、Ps、Lrで仕上げ良い感じに仕上がったかな~、と自分では思っていますが。や...カルフォルニア星雲

  • NGC1579 北の三裂星雲

    良い天候が続いています。先日いつもお世話になっている天文ショップの店長さんとお話をしていて、二日も続けて晴れなくてもいいのにね(疲れるから)、などと贅沢なことを言っていました。10月28日も天気が良く、熊野へ出掛けようと思っていましたが、昼間に私用で行った役所で疲れて近くの鈴鹿山脈に行き先を変えました。その結果は後日として今回も10月20日の開田高原の画像です。長焦点で撮影した、NGC1579北の三裂星雲TITLE:北の三裂星雲(NGC1579)FDATE:2022-10-20TIME:22:39..23:37撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:セレストロンEdgeHD800コンバーションレンズ:Q1.6(50.8)エクステンダー焦点距離:2032mmx1.6=3251mmF値:F16露出...NGC1579北の三裂星雲

  • 開田高原で、北アメリカとペリカン星雲

    10月20日の開田高原です。長焦点の撮影は神経を使います。その撮影中に稼働させた2nd機材、短焦点で北アメリカ星雲、ペリカン星雲です。夏の対象ですが、まだまだ高い位置にあります。夏に稼働できなかった分を取り戻しましょう。TITLE:北アメリカ(NGC7000)、ペリカン星雲(IC5067)DATE:2022-10-20TIME:22:04..22:53撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FC/FSマルチフラットナー焦点距離:375mmF値:F6.2露出時間:70s撮影枚数:41コマフィルター:LPS-D1ISO:25600気温:2℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:PHD2ZAW120minガイド鏡:30x130mm画像処理:SI9コンポジット、S...開田高原で、北アメリカとペリカン星雲

  • Arp 273 衝突銀河 宇宙の薔薇

    Arp273と呼ばれる銀河はアンドロメダ座の方向に位置しています。暗くて小さな銀河ですが、ハップル宇宙望遠鏡の画像で”宇宙の薔薇”として紹介されています。二つの銀河が衝突して銀河の腕をすり抜けたような形状で、薔薇の花にたとえられています。以前、愛好会例会でメンバーの方から長焦点で狙ってみてはと紹介されいました。今晩の開田高原は安定した空ですので鏡筒を向けました。TITLE:Arp273(UGC1810,1813)DATE:2022-10-20TIME:23:50..25:08撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:セレストロンEdgeHD800コンバーションレンズ:Q1.6(50.8)エクステンダー合成焦点距離:2032mmx1.6=3251mmF値:F16露出時間:180s撮影枚数:24コマ...Arp273衝突銀河宇宙の薔薇

  • まだまだイケるよ、 網状星雲

    こんな絶好の撮影のチャンスは逃せません。10月20日の開田高原では2台体制で撮影しました。SXD2の赤道儀は長焦点、EQ5Proは短焦点。ポータブル電源、車のサブバッテリーともリン酸鉄リチウムに更新してありますので2台体制でも電気の心配はありません。まずは天頂付近の夏のなごり、白鳥座の網状星雲です。TITLE:網状星雲(NGC6960,6992)DATE:2022-10-20TIME:21:27..22:00撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FC/FSマルチフラットナー焦点距離:375mmF値:F6.2露出時間:60s撮影枚数:31コマフィルター:LPS-D1ISO:25600気温:3℃赤道儀:SWEQ5Proオートガイド:PHD2ZAW120minガ...まだまだイケるよ、網状星雲

  • 開田高原でステファンの五つ子銀河とNGC7331

    秋もだいぶ深まり、天候も安定してきたようでやっと夜に晴れるようになってきました。10月20日は高気圧の前面に覆われて、全国的に雲一つない快晴が期待できます。新月前で月の影響も少ない絶好のチャンスを逃すわけにはいきません。前日から機材一式、食料、着替えなどはハイエースに積み込んで準備し、20日(木)は15時に仕事を終わりと同時に開田高原に向けて出発。18時30分過ぎにはいつもの開田高原に到着しました。開田高原は快晴、まだ薄明は終わっていませんが天の川が見えています。今晩は期待できそうです。今晩は天候も良く、星景写真等を撮影に来られる方も多そうなので車のライトを避けるために、撮影場所は近くのヘリポート跡として機材を展開しました。SXD2赤道儀にはFC100の屈折をセットし、まず鏡筒を向けたのはステファンの五つ...開田高原でステファンの五つ子銀河とNGC7331

  • 9月15日 月 火 木 土

    早いもので、もう10月中旬となり天候も安定してきていると感じられる今日この頃です。11月8日の皆既月食、天王星食を楽しみにしています。その予行練習を兼ねての撮影です。月齢20.2DATE:2022-10-16TIME:00:48撮影場所:四日市カメラ:OlympusE-M1MarkIII鏡筒orレンズ:FC100-DFコンバーションレンズ:76Dフラットナー焦点距離:770mmF値:F7.7赤道儀:SWEQ5proフィルター:none火星少し欠けて見えます。内惑星(水星、金星)は月のように満ち欠けし、外惑星(火星以遠)は満ち欠けしないと言われますが、火星は地球に近い位置では実際は少し欠けています。木星土星DATE:2022-10-15,16撮影場所:四日市カメラ:ZWOASI462MC鏡筒orレンズ:FC...9月15日月火木土

  • 9月30日 木星と土星

    9月30日全国的に天候が良いようです。新月期の今晩は絶好の撮影日和で出かけたいのですが・・・、明日は孫の運動会で家内と見に行くことにしているので残念です。最近シュミカセの鏡筒、EdgeHD800の光軸が少しズレてきているので、暗くなってから近くの楠海岸で光軸調整をしていました。なぜこの場所で?。ここからは四日市のコンビナート、対岸にはセントレア空港があり、数キロ離れた照明を人工星代わりにして光軸を調整しようとする魂胆です。合わせて購入してから取り付けていなかった光軸調整ネジ”ボブズ・ノブズ”と交換しました。コンビナートには照明が多く、光軸の調整で対象がズレても他の照明が視野に入るので調整が楽です。その後は星を使って精密に調整しました。調整後、木星に鏡筒を向けると、DATE:2022-09-30TIME:1...9月30日木星と土星

  • 9月26日 木星と土星

    木星が9月27日に衝となる前日、9月26日の夜半までは天候が良かったので自宅からの惑星です。前回の24日と違って無風、シンチレーションもほとんど見られず今晩は期待できます。眼視でもこんなに違うものかと驚かされました。そこで今回は長焦点で撮影です。木星つづいて土星DATE:2022-09-26TIME:21時ころ撮影場所:四日市カメラ:ZWOASI462MC鏡筒orレンズ:EdgeHD800,200mmコンバーションレンズ:none焦点距離:2000mmF値:F10撮影:ASICap赤道儀:VixenSXD2フィルター:IR/UV画像処理:ASIStudio,Lr,トリミング土星本体の縞も確認できてうれしいですね。9月26日木星と土星

  • 夏のなごり 網状星雲

    台風15号が過ぎ去った9月24日、鈴鹿山脈の麓にある”三重県民の森”へ撮影に出掛けました。自宅からは約20km、30分で行けるのですが空はあまり暗くはありません。天候は回復して雲はないのですが、風が強く時々突風も吹く天気でした。何よりも気流の状態が悪く星がチカチカしています。望遠鏡で木星を見ると縞はほとんど見えず、土星はラグビーボールの様で輪もハッキリと見ず、恒星は金平糖を見ているようでトゲトゲです。こんなに状態の良くないのは初めてです。こんな感じなので長焦点はあきらめて、FS60短焦点で撮影にトライしました。空が明るいのでナローバンドフィルターで天頂に近い、夏のなごり”網状星雲”です。TITLE:網状星雲DATE:2022-09-25TIME:01:01..01:31撮影場所:三重県民の森カメラ:EOS...夏のなごり網状星雲

  • みんなで楽しむ星のおまつり

    9月18日京都府西部の、るり渓温泉駐車場で”第22回星をもとめて2022”が開催されるとのことで行ってきました。台風14号が近づく中、19日の行事はキャンセルされて18日だけの開催です。自宅から会場までは140km、だいたい2時間30分ですのでゆっくりと出発し、当日中に帰ってこれます。11時頃には現地着。受け付けは10番以内、会場の協賛店さんは準備中でしたが何か面白いものはないかとさっそくリサーチを開始。13時にオープニングセレモニーが始まり、箕面市ウインド・オーケストラの演奏を楽しませていただきました。この会場の常設設備でキャンプ場の近くには天体ドームが4基設置されていました。中には20cmクラスのシュミカセで観望出来るようです。(有料でした)しばらく見ていなかったメーカーさんも到着し設営を急がれていま...みんなで楽しむ星のおまつり

  • 観望会の自主練

    9月17日(土)に地元で観望会が予定されています。実はこの観望会は天候が悪く2回延期されてます。今回は三度目の正直となるか・・・微妙です。お手伝いを依頼されているのですが、この2か月間は望遠鏡を出すこともしていません。中秋の名月も望めず、その翌々日12日の夕方は晴れていましたので望遠鏡を展開して観望会の自主練をしてみました。今の時期、空が暗くなると天頂には夏の大三角が目立ち、土星、木星も見えます。惑星は眼視で見てもらい、星雲星団は電子観望が良いかなと思い、その手順の確認です。まずは惑星から、」DATE:2022-09-12TIME:20時ころ撮影場所:四日市カメラ:ZWOASI462MC鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FS/FCマルチフラットナー焦点距離:374mmF値:F6.2撮影:...観望会の自主練

  • エコキュート 配管漏れの原因

    今回は家事ネタです。先日に我が家の給湯器、エコキュートのリモコンにエラーが表示されました。エラーコードでは”出湯切替弁異常”を示しているようです。お風呂に入れないとまずいので早速、メーカーに連絡してサービスの方に来ていただき現状を見ていただきました。カバーを開けて内部を見ると保温に覆われた貯湯タンク上部の銅配管に、お湯漏れで生じた錆(緑青)がこびり付ていました。この部分から漏れたお湯が、配管下部に接続される、”出湯切替弁”の配線にかかりエラーが出ているようでした。この日は調査のみで修理に必要な配管、出湯切替弁等を手配し部品入荷後の修理となります。部品は直ぐに入荷するのですが、いつ修理出来まるかは天候次第とのこと。エコキュートは屋外に設置されているので雨の日は分解できませんとのこと。そりゃあ、そうですね。8...エコキュート配管漏れの原因

  • 蛍光管式懐中電灯をLED化

    8月も終わりとなり、新月期を迎えようとしていますが相変わらず天候が悪いですね。7月22日に熊野で撮影してから全く撮影に出かけていません。天気予報を見ていると、これから先10日以上もダメなようです。himaなので今回も工作ネタです。物置の中に防災用に用意した、古い蛍光管ランタンの付いた懐中電灯が入れっぱなしになっています。電源は単一乾電池6本、防水タイプで当時はそこそこの価格だったと思います。何年も使用せず、思い出したときに電池を取り替えて保管していましたが、思い立ってLED化、リチウムイオン電池に改造して再利用しました。これもSDGsですかね。先ずは電源(電池)をどうするか?。モバイルバッテリーを考えていましたが、この為に購入するのもどうかと思います。それにその価格でLEDライトが購入できてしまいます。そ...蛍光管式懐中電灯をLED化

  • ポータブルスポットクーラー設置方法変更

    夜間就寝時の暑さ対策としてポータブルスポットクーラーの取付が一応出来ましたのでその夜に試運転をしました。エアーダクトからの冷風はそこそこなのですが、やはり冷房能力が低いのでハイエース内全体を冷やすことは無理なようです。それでも、もう少し改善できないか考えてみました。カバーを取り外して、本体内のファン空気の流れを確認してみました。写真、左下の熱交換器を通過して冷やされ空気は、ファンから左側の冷気出口へ向かいます。熱交換器の右上のコンプレッサーとの間に隔壁が在りませんでしたので、プラバンで隔壁をはめ込みました。この冷気側と排熱側の分離で多少でも効率が上がると良いのですが・・・?今回は助手席窓を貫通して本体を設置する方法に変更しましたので、冷気側の吸い込み、吐出は車内、熱気側の吸い込み、排出は車外と完全に分離し...ポータブルスポットクーラー設置方法変更

  • 熊野の天の川

    盆休みの真っただ中、台風8号が東海から関東にかけて接近しています。全国的に不安定な天候が続いています。あちらこちらの天文愛好家から嘆きの声が聞こえるようです。今年の夏は地域で3回の観望会が計画され、お手伝いをする予定でしたが残念ながら全て中止になってしまいました。そんな中で唯一晴れた7月22日熊野で撮影した天の川銀河です。ノーマルカメラでの画像ですので控えめ感じです。TITLE:天の川DATE:2022-07-22TIME:22:08..22:11撮影場所:熊野カメラ:OlympusE-M1MarkⅢ鏡筒orレンズ:ZuikoED7-14mmF2.8焦点距離:7mmF値:F2.8露出時間:30s撮影枚数:8コマフィルター:noneISO:6400気温:28℃赤道儀:AZ-GTiオートガイド:none画像処...熊野の天の川

  • ポータブルスポットクーラー

    いやー、晴れませんね~。そして暑いです。撮影に行けず、コロナの感染者数も多く出掛けるのためらわれます。こんな時は機材ネタになってしまうのですが、今回は暇にまかせてhimadawa号ネタです。夏の車中泊では就寝時の暑さ対策が必要です。防虫網を取り付けて外の空気を取り入れる事はできるのですが蒸し暑さには耐えられません。夏は高原の涼しい所へ行くのが一番なのですが今年は天候が悪くそうもいきません。ちょっと前に車載のサブバッテリーをリン酸鉄リチウムバッテリーに取り替えましたが、これが非常に優秀で同じくポータブル電源(これもリン酸鉄リチウムです)と合わせて大容量の電源が確保できました。この電源があれば就寝時にバッテリーでクーラーが使用できないかと色々とリサーチして・・・ポツリ。ポータブルクーラーをhimadawa号で...ポータブルスポットクーラー

  • M8 Lagoon Nebula

    とてつもない暑さと、コロナが猛威を振るってます。天文家にとっては夜に晴れてくれれば良いのですが、それも叶わない日が続いています。7月22日熊野で撮影した干潟星雲です。暑い日にこんなLagoonで水遊びをしたいものです。ワンショトナローバンドで撮影したものです。M8干潟のモクモク感は良いのですが、M20三裂は少し寂しい画像になってしまいました。TITLE:M8M20M21TIME:23:01..23:44撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FC/FSマルチフラットナー焦点距離:375mmF値:F6.2露出時間:90s撮影枚数:14コマフィルター:L-eXtremeISO:25600気温:27℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:PHD2ZAW120minガ...M8LagoonNebula

  • NGC5907 ナイフエッジ銀河

    7月22日次の撮影対象はステファンの五つ子銀河から北極星をはさんで反対側に位置する、りゅう座のNGC5907系外のエッジオン銀河です。渦巻銀河を真横から見た形で非常にシャープな形をしています。初めて撮影する対象ですがどのような画像が現れるかドキドキしながらの撮影でした。TITLE:NGC5907ナイフエッジ銀河DATE:2022-07-22TIME:23:41..23:22撮影場所:熊野カメラ:ZWOASI533MCPro鏡筒orレンズ:HD800コンバーションレンズ:none焦点距離:2000mmF値:F10露出時間:180s撮影枚数:6コマフィルター:IR/UVカットGAIN:0センサー温度:-10℃赤道儀:VixenSXD2オートガイド:PHD2QHY5L-IIMガイド鏡:50x200mmx1.5E...NGC5907ナイフエッジ銀河

  • ステファンの五つ子銀河

    ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影された、ステファンの五つ子銀河を捉えた精細な画像が公開されました。それを見ていると自分も撮影したくなりチャンスを窺っていました。7月22日GPV等を見ていると南紀方面だけが晴れそうです。しかし昨年の夏に熊野でブヨに刺され大変な思いをしたので、この時期に撮影に出掛けるのは躊躇しましたが背に腹は代えられません。昨年の経験からファン付きの長袖空調服を準備いていました。そのファンにブヨを吸い込まれないよう、不織布のフィルターを取り付けました。蒸し暑いのですが長ズボンに長めの靴下で肌の露出を減らし、虫よけスプレーも準備して熊野へ向かいました。なかなか使いこなせないCMOSカメラASI533MCproですが、愛好会のこうちゃんさんから頂いたアドバイスもありHD800の長焦点のEdg...ステファンの五つ子銀河

  • サブバッテリーシステムの更新

    今日は7月21日例年ならば本来の梅雨が明けて夏の青空が広がっている頃ですが・・・、晴れないですね。5月2日にみずがき湖で撮影したのが最後で3か月近くご無沙汰しています。でもこの間、6月には倉敷でCANP2022への参加、その後は息子のハイエースキャンピングカーのFFヒーターなどの装備品の取り付けを行っていました。そして一段落ついたところで、今度はhimadawa号のサブバッテリーが少し前から弱ってきているのが気になっていました。鉛バッテリーを使用していますので、そろそろ取り替えようかと考えていました。でも最近はリチウムイオン電池の進化が目覚ましく、性能が良いのですが値段が高いのでどうするか悩んでいました。そんな折、通販会社のプライムデーで、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーが通常価格より25%OFF位の価格...サブバッテリーシステムの更新

  • 暗い星空の開田高原

    前回の記事で5月5日に開田高原で撮影した画像から空の暗さを測定すると、22.22mag/arcsec2の驚異的な暗さでした。その日は息子家族(大人2名、孫4名)のサービスで星空観望、星雲星団の電子観望、天の川銀河の観望等を行い、自分の撮影は全くできませんでした。少し残念でしたが、”まぁこれも良いか”と思っています。その時の記録です。夕暮れ、御岳山に日が沈ん後の開田高原暗くなると満天の星空、小4(たぶん)の孫は自分でPCを操作し、あちこちの星雲・星団を導入して電子観望をしています。薄明前の午前3時ころに仮眠中の子供たちを起こして、天の川銀河の観望も出来ました。濃い天の川銀河を見られて良かったですね。5月末頃に息子家族が車を買い替えて納車されました。6人乗のシエンタから、7人乗れるハイエースキャンピング車です...暗い星空の開田高原

  • CANP2022と朝ラーメン

    6月4日、5日に倉敷市倉敷科学センターでCANP2022が開催されましたので参加させていただきました。コロナ禍で会場の定員は50名に絞られていましたがその中には関東から所属の愛好会の方もお見えになっていました。CANP(CCDAstronomyNetworkParty)は、CCDカメラによる天体写真家の交流で、私は前回(2019)初めて参加しました。現在はCMOSカメラを使われている方がほとんどだと思いますが略名は変わらないですね。講演内容は非常に高度で私には理解できないことばかりですが、追求していくと空の暗い観測所で、冷却モノクロCMOSカメラ、リモート撮影、多連装に行きついてしまいます。CANPの交流は20時過ぎまで行われ、その夜は玉野市に近い道の駅で車中泊としました。道の駅へ向かう途中で気になる看板...CANP2022と朝ラーメン

  • 天の川の中のわし星雲、オメガ星雲

    5月2日みずがき湖で撮影したM16わし星雲、M17おめが星雲、M18散開星団のトリオです。TITLE:M16_M17_M18DATE:2022-05-03TIME:02:28..02:44撮影場所:みずがき湖カメラ:OlympusE-M5MarkII(改)鏡筒orレンズ:ZuikoED150mmF2コンバーションレンズ:none焦点距離:150mmF値:F2.8露出時間:20s撮影枚数:24コマフィルター:noneISO:3200気温:4℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:none画像処理:SI9、Lrで仕上げ、80%トリミングM16、M17は超有名な夏の代表的な星雲ですが、M18は画像でオメガ星雲の真下にある10等星が5個位の小さな散開星団でとても地味な存在ですね。更にその下に位置するM24は全く存在が...天の川の中のわし星雲、オメガ星雲

  • ダイオウイカに再チャレンジ

    5月2日みずがき湖で北の山の稜線から姿を現すのを待っての撮影です。1月22日に開田高原で西へ沈む前のこの対象を撮影してかろうじてイカ星雲が確認できたのを良いことに、再チャレンジしてみました。TITLE:sh2-129フライングバット星雲Ou4いか星雲DATE:2022-05-02TIME:22:21..00:37撮影場所:みずがき湖カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FC100-DFコンバーションレンズ:takahashi76Dフラットナー焦点距離:770mmF値:F7.7露出時間:300s撮影枚数:24コマフィルター:L-eXtreamISO:40000気温:4℃赤道儀:VixenSXD2オートガイド:PHD2ASI120MM-miniガイド鏡:50x200mmx1.5EX=f300mm画像処理:St9コンポジ...ダイオウイカに再チャレンジ

  • M8,M20,M21をトリオで

    5月2日のみずがき湖の空は透明度が良く、日付が変わり暫くすると天の川が姿を現してくれました。夏の天の川と言えば、M8干潟星雲、M20三裂星雲とM21散開星団をトリオで撮影してみました。TITLE:M8M20M21トリオDATE:2022-05-03TIME:02:28..02:44撮影場所:みずがき湖カメラ:OlympusE-M5MarkII(改)鏡筒orレンズ:ZuikoED150mmF2コンバーションレンズ:none焦点距離:150mmF値:F2.8露出時間:20s撮影枚数:16コマフィルター:noneISO:3200気温:4℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:none画像処理:SI9、Lrで仕上げ、60%トリミング撮影には一世代前のフォーサーズ規格のレンズを使用しています。古いレンズですが単焦点で1...M8,M20,M21をトリオで

  • 冷却CMOS M101

    今年の大型連休は新月期と重なり、多くの天文愛好家が好条件を期待していたと思います。前半は天候が悪くやきもきしていた人も多かったことでしょう。5月2日からは天候が良くなり愛好会のメンバーさんと、みずがき湖で撮影しました。宵の口は雲がありましたが20時頃からは快晴となり、まずは冷却CMOSで撮影したM101です。TITLE:M101DATE:2022-05-02TIME:23:46..00:13撮影場所:みずがき湖カメラ:ZWOASI533MCPro鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FS/FCマルチフラットナー焦点距離:374mmF値:F6.2露出時間:180s撮影枚数:10コマフィルター:noneGAIN:100センサー温度:-10℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:PHD2ZWOASI1...冷却CMOSM101

  • 残っていたレムナント

    PCの画像を整理していたら、今シーズン最後に撮影したsh2-240レムナントの画像が残っていました。今年1月から色々な鏡筒とフィルターで撮影してきたレムナントですが、今シーズン最後に和歌山県太地で撮影した画像となります。TITLE:sh2-240DATE:2022-02-25TIME:21:36..23:48撮影場所:太地カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FC/FSマルチフラットナー焦点距離:374mmF値:F6.2露出時間:360s撮影枚数:22コマフィルター:L-eXtremeISO:40000気温:5℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:PHD2ZAW120minガイド鏡:30x130mm画像処理:SI9コンポジット、Ps、SterNet++、NIC、Lrで仕上げ、...残っていたレムナント

  • 理科の教科書のような北天

    4月9日開田高原で撮影した、小学校理科の教科書のような北天です。l北斗七星、こぐま、北極星、カシオペア、天の川添えです。DATE:2022-04-09TIME:04:20撮影場所:開田高原カメラ:EOSRaレンズ:samyang14mmF2.8露出時間:15s撮影枚数:4コマフィルター:LeeNo,2LPS-D1をレンズの後ろISO:6400赤道儀:AZ-GTi大型連休の前半は天候が悪く撮影出来ませんでしたが、明日からの後半は良さそうです。明日は愛好会のメンバーさんと開田高原でご一緒させていただく予定で楽しみですね。理科の教科書のような北天

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自作キャンピングカーで美しい星空を求めて
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