こんにちは。たけひとです。 トランプ関税なのか米国株が高すぎて調整局面を迎えているのか、米国株の行方は混沌としています。不確実性を嫌う投資家は、ドイツとかゴールドなどに投資の向き先を変えているようです。 85か月目の資産推移です。こうしてみると1月～4月までの下落は今まで経験したどの下落よりも激しかったことが伺えます。5月になってようやく戻しましたが、それでも昨年の10月水準までしか回復していません。円高傾向もあり、逆風も吹いています。 ポートフォリオに大きな変化はありません。新規に楽天VXUS（米国を除くインデックス）を少額購入しています。追加購入も視野にいれています。

こんにちは。たけひとです。 このところ調子を取り戻しつつある米国株ですが、私の資産は円ベースで年初から-10.2%と振るいません。私の主力であるVTIは、年初から-3.5%しか下げていないにも関わらず、こんなに下げているのは、年初と比べて円高になったからです。 年初来リターン VTI -3.5% ドル円 -8.8% 私の資産 -10.2% VTIにドル円を加算すると-12.3%であることから、私の資産の減少-10.2%は気休め程度ではありますが、ましかなぁといったところでしょうか。資産には給与収入も含んでいます（涙） これから円高が加速するのでしょうか？ 日米の金利差が縮まれば、円高に振れる可…

こんにちは。たけひとです 2025年1月末の資産推移を確認します。 トランプ政権が発足して、第一弾の関税が発令され株価も上下に変動。そしてDeepDeekショックが引き金になって半導体株が下落。既におなか一杯です。株価にとっては良いとは言えないような情報が多いイメージですが、今月の動きは手堅く、大きな上昇はないものの、底堅く着地しました。 1月の株価がその年の株価を占うとされていますが、月初と比較して月末はプラスで引けました。アノマリで考えれば今年はプラスということなります。縁起がいいですね。 私の資産推移ですが、81か月をかけて資産が3.70倍に増えました。先月より0.03ポイントアップです…

こんにちは。たけひとです 周囲にマンションの購入希望者はいますか？同僚のなかでマンションが欲しいという声は今も聞こえてきますが、実際に購入しましたといった話を聞くことが減ったような気がします。物価高が続くなかで、給与があがっている企業であれば景気のよい話も聞けるのかもしれません。 先日、日銀が公定歩合を0.5％に引き上げました。前回から0.25%のアップです。更に引き上げていくことも想定されるなかで住宅ローンにどのような影響を及ぼすのでしょうか？ 数回にわたって新築マンションの購入にチャレンジしたものの、抽選にあたらなかったのですが、ローン審査は受けたことがあります。その時の金利は、変動金利0…

こんにちは。たけひとです。 クレジットカードを使って投資信託を購入して、ポイントを稼ぐ手段は多々ありますが、いつの間にか5万円の利用額上限が10万円になりました。還元率については各社様々です。 正直なところ深く考えないのであれば、自身が利用しているクレカの経済圏で考えるとよいのではないかと思います。 楽天経済圏（楽天ポイント）・・・楽天証券 三井住友経済圏（Vポイント）・・・SBI証券 ドコモ経済圏（dポイント）・・・マネックス証券 クレカの利用額に応じて還元率が決まる【三井住友カード】は注意が必要ですが、普段使いのカードであれば問題ないと捉えています。ポイントだけでなく、投信保有額に応じたポ…

こんにちは。たけひとです。 最近ではS&P500（VOO系）の話題が多く、全米株式（VTI）の話題はあまり聞かれないような気がします。S&P500投信の信託料が安く、特にeMAXIS slim 米国株式（S&P500）が注目を浴びているからだと思います。双方ともほぼ同じような値動きをしていますが、大型株式の割合が多いS&P500のほうが優勢となっています。 私のポートフォリオの大半はVTIであり、全米株式とS&P500インデックスだけで90％を占めています。VTIの配当は年1.3%程度と少ないと思われがちですが、私が米国株を始めた2018年と比較すると、ドルベースで1.41倍、円ベースだと2.…

こんにちは。たけひとです。 年末年始はまとめて休みが取れたこともあって、国内旅行を楽しみました。貯めることばかりでなく、消費も大切だと思いました。若いころの旅行と違って、なんかわくわく感が少ないというか。年齢を重ねるにつれて感動が薄れていくのは、私だけではないかもしれません。海外旅行もまったくいけていないですし。もう少し消費行動を増やさねば・・・ 投資の話に移ります。【日経トレンディ】2024年ヒット商品の1位に新NISA＆「オルカン」投資が輝きました。靴磨きの少年理論だと少し不吉な予感もするのですが、コロナ以前は投資の話をするとギャンブルに近しい扱いを受けていたことを思い出すと世の中が変わり…

こんにちは。たけひとです。 まずは2024年度の上期を振り返りながら、資産推移を確認します。 年初より新NISAが始まり、一括or分割投資の議論が高まりました。私は為替が気になってしまい分割を選択しましたが、株クラ的には一括を勧めている声が大きいように感じました。理論上は一括ですよね。現時点で+6%のリターンに留まっています。 そして6月下旬～7月の上旬にかけて1ドル160円を超える場面もあり、円安の恩恵もあって円ベースでの資産がヒストリカルハイを更新しました。ですが長くは続かず、米国金利の利下げも視野に入り、1ドル140円前半に（一時は139円台も）。 その後、10月の米雇用統計が好調だった…

こんにちは。たけひとです。 8/5は、日経株価暴落と急激な円高によって資産を大きく減らしたかたも多いのではないでしょうか。 日米の金利差が縮まる可能性が高まりつつあるなかでも、米国の景気減速はソフトランディングして、株高を予想するシナリオ。これが崩れてしまうと、円ベースの資産が大きく棄損することは頭の中ではわかってはいます。 長期スパンで考えれば、運用益による課税の繰り延べ効果が薄れてしまうため、使うことやリバランス以外での売りは避けたいと思っています。それでも下落への耐性が弱いと売りたくなるものですが、今回は特に何もせずやり過ごしました。 現在は、ヒストリカルハイから1,600万円のドローダ…

日本において資産額上位1％に入るためには約2億8000万円が必要とされるようですが、これを多いとみるか少ないとみるか。ちなみに住居などの不動産も含みます。 一般的には何らかの事業主、医者、都心の不動産を所有している人、相続などが該当するかと思います。そしてビットコインや米国株で稼いだ人もいると思います。 インデックス投資だけでたどり着くには、相当の稼ぎがあって、こつこつと積み立て投資を行う必要があります。月25万円を30年投資して年7％の利回りを得てようやく3億円程度に到達できます。20代の頃からこれだけのお金を捻出しつつ、人生も楽しむことができる人はかなりレアだと思います。 現実的に厳しいと…

今年から新NISAが始まり、オルカンやS&P500投信に投資をする人が増加していると耳にしますが、投資信託を持っているだけでどれだけ含み益がでているのか年収1000万円の手取りと単純に比較してみました。 年収1000万円とS&P500投信の年初来リターンを比較すると驚きの結果が 労働とは何なのか？ お金に縛られないために 年収1000万円とS&P500投信の年初来リターンを比較すると驚きの結果が 年収1,000万円の手取りは約716万円とされていて、これを単純に2で割ると約358万円になります。 そしてemaxis slim 米国株式 s&p500の1/4～6/12まで（約5カ月半）のリターン…

独身がリタイアするために必要な金融資産をシミュレーションしました。 金融資産がどの程度あれば収入なし（つまりリタイアの状態）で持続可能な生活を過ごすことができるか、試算します。 独身の平均的な生活費は18万円程度といわれています（copilot調べ）。年間生活費の25年分を貯めて、適切な投資を行うことで収入なしでも持続可能な生活を過ごすことができるといわれていますが、以下のパターンに当てはめてみます。 【計算式】月の生活費＊12カ月*25年分 【独身平均：月18万円の生活費】180,000*12*25=54,000,000 【月25万円の生活費】250,000*12*25=72,000,000…

こんにちは、たけひとです。 5月の資産状況は前月比で+500万円となり、ヒストリカルハイを更新しました。給与の存在が年々小さくなり、仕事のモチベーションがお金だけだと持続するのは難しい状況に陥ってきます。 米国株投資を開始して6年が経過して、月例の運用報告は休止しようと決めました。VTI（米国インデックス）と為替ヘッジありの米国債券、それと現金の比率を調節して、給与の大半をVTIにぶち込むだけの作業をひたすら繰り返しているだけで、ポートフォリオもここ数年変わらない状況が続いています。面白みのない記録を淡々を書き続けるものどうかなと。というわけで一区切りしたいと思います。ブログは続けます！ これ…

こんにちは。たけひとです。 月日が経つのは早いもので米国株中心の資産運用を始めて6年が経過しました。その間、コロナウイルス発端ともいうべきインフレが世界的に発生して、貨幣価値が大きく変化し、東京オリンピック後に下落するといわれた不動産は都心を中心に大きく値上がりました。まったく予想もできない展開に驚いています。 覇権国である米国の株も大きく上昇して安定した成績を残しています。ヒストリカルハイを更新するたび米国株の投資してよかったとつくづく思います。 今週は米国CPIがあります。市場予想を下回ってインフレ撃退の根拠を示してほしいと願っています。 今月の資産推移はほぼ横ばいです。1ドル160円をつ…

こんにちは。たけひとです。 まずは資産推移からです。71か月目にしてトリプルバガーを達成しました。昨年の11月頃から好調な米国株も、そろそろ調整局面がきてもおかしくないと思っています。経済を追うのも疲れたので最近は情報を確認せず、放置しています。投信は一度設定したら放置できる点が秀逸ですね。 ポートフォリオに現金も含めてみました。現金や債券については、マンションを購入する頭金として考えています。年を重ねるにつれて、ずっと賃貸というのもどうなのか疑問に感じて不動産の購入を視野に入れています。それにより純金融資産を大きく減らしてしまうため、今回で資産の公開はラストにしようと考えています。モチベーシ…

こんにちは。たけひとです。 米国株を初めて70か月目。ついに金融資産が2億円を超えました。1億円から2億円までにかかった期間は38か月です。 この期間のなかでQQQ（Nasdaq100インデックス）を全て売却したり米国長期債券を購入したり、ポートフォリオをいじらなければ、もう少し早く達成していたと思われます。あれこれいじってパフォーマンスを下げることはあるあるです。 思った通りにいかない投資手法でもS&P500や全米インデックスは見事にクッションとなり、円安もあって現在にたどり着きました。（38か月前は1ドル104円を踏まえると、円安の影響が大きい） 達成とはいえ住宅問題を先送りにしています。…

こんにちは。たけひとです。 今月は2022年1月に記録したS&P500の最高値4796.56を約2年ぶりに更新しました。円安も相まって資産を増やしたかたも多いのではないでしょうか。私の資産もサラリーマンの平均年収以上に増えています。 今では全資産の80％以上を米国株に捧げています。サラリーマンとして働くことを義務教育で習ってきたせいなのか、それとも性格なのか、昼間は仕事に全集中、深夜は米国株に集中する日々が続いています。 都内に家を買わない限りは、すでに働く必要もなさそうですが、今も働いています。仕事が嫌いではないのですが、新しい技術を追い続けることに疲れたときは潮時かなと思っています。最近の…

こんにちは。たけひとです。 大晦日を迎え、今年の投資について振り返ってみたいと思います。 よかったこと うまくいかなかったこと 総括 よかったこと VTIの追加投資 VTIもしくはS&P500の投信に淡々と追加投資したことです。すでに資産の90%を株式または債券に投資しているため、毎月の給与を使って追加投資しています。今年のリターンはVTI：24.58％、VOO：24.80％と好調でした。更に円安効果もあり、私の資産は円ベース換算でヒストリカル・ハイを更新しました。10月末のスポット投資もうまくいきました。 うまくいかなかったこと 2621 iシェアーズ 米国債20年超(H有)の投資 投資時期…

こんにちは。たけひとです。 ここ最近の話題として、2022年1月に記録したS&P500の最高値4796.56を約2年ぶりに更新できるか注目が集まっていました。果たして年内に更新することはできたのか？ ・・・結果は更新ならず。来年に持ち越しです。 新NISAの方針 12月末の資産状況 新NISAの方針 投資信託の選択について悩んだ人も多いのではないでしょうか？ オルカン、全米、S&P500のなかでどのインデックスを採用するか？ 一括or積み立てどちらにするか？ これだ！という明確な答えがないだけに迷いが生じます。将来のリターンは誰にもわかりません。 手がかりになりそうな情報として、 投資信託の信…

こんにちは。たけひとです。 ピーク圏が意識されている米国の政策金利が、いつ利下げに転じるのか、そして円安は解消に向かうのか興味深く見守っています。 11月は今までになく資産が増えて、ヒストリカル・ハイを記録しました。2018年5月から起算して2.6倍の資産を積み上げました。2020年5月以降にコア・サテライト戦略へ切り替え、その後コアをQQQからVTIに変更するなど紆余曲折ありましたが、結局のところVTIで落ち着いています。 最近のトピックは新NISAですね。順当に考えて、米国もしくは全世界のインデックス投信を有力視しています。 楽天・全米株式インデックス・ファンド（楽天VTI） eMAXIS…