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2019/01/03

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  • 【71か月目】2024年3月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 まずは資産推移からです。71か月目にしてトリプルバガーを達成しました。昨年の11月頃から好調な米国株も、そろそろ調整局面がきてもおかしくないと思っています。経済を追うのも疲れたので最近は情報を確認せず、放置しています。投信は一度設定したら放置できる点が秀逸ですね。 ポートフォリオに現金も含めてみました。現金や債券については、マンションを購入する頭金として考えています。年を重ねるにつれて、ずっと賃貸というのもどうなのか疑問に感じて不動産の購入を視野に入れています。それにより純金融資産を大きく減らしてしまうため、今回で資産の公開はラストにしようと考えています。モチベーシ…

  • 2億り人達成:【70か月】2024年2月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国株を初めて70か月目。ついに金融資産が2億円を超えました。1億円から2億円までにかかった期間は38か月です。 この期間のなかでQQQ(Nasdaq100インデックス)を全て売却したり米国長期債券を購入したり、ポートフォリオをいじらなければ、もう少し早く達成していたと思われます。あれこれいじってパフォーマンスを下げることはあるあるです。 思った通りにいかない投資手法でもS&P500や全米インデックスは見事にクッションとなり、円安もあって現在にたどり着きました。(38か月前は1ドル104円を踏まえると、円安の影響が大きい) 達成とはいえ住宅問題を先送りにしています。…

  • 【67か月目】2024年1月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 今月は2022年1月に記録したS&P500の最高値4796.56を約2年ぶりに更新しました。円安も相まって資産を増やしたかたも多いのではないでしょうか。私の資産もサラリーマンの平均年収以上に増えています。 今では全資産の80%以上を米国株に捧げています。サラリーマンとして働くことを義務教育で習ってきたせいなのか、それとも性格なのか、昼間は仕事に全集中、深夜は米国株に集中する日々が続いています。 都内に家を買わない限りは、すでに働く必要もなさそうですが、今も働いています。仕事が嫌いではないのですが、新しい技術を追い続けることに疲れたときは潮時かなと思っています。最近の…

  • 【2023年投資総括】よかったこと・うまくいかなかったこと

    こんにちは。たけひとです。 大晦日を迎え、今年の投資について振り返ってみたいと思います。 よかったこと うまくいかなかったこと 総括 よかったこと VTIの追加投資 VTIもしくはS&P500の投信に淡々と追加投資したことです。すでに資産の90%を株式または債券に投資しているため、毎月の給与を使って追加投資しています。今年のリターンはVTI:24.58%、VOO:24.80%と好調でした。更に円安効果もあり、私の資産は円ベース換算でヒストリカル・ハイを更新しました。10月末のスポット投資もうまくいきました。 うまくいかなかったこと 2621 iシェアーズ 米国債20年超(H有)の投資 投資時期…

  • 【66か月目】新NISAの方針と2023年12月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 ここ最近の話題として、2022年1月に記録したS&P500の最高値4796.56を約2年ぶりに更新できるか注目が集まっていました。果たして年内に更新することはできたのか? ・・・結果は更新ならず。来年に持ち越しです。 新NISAの方針 12月末の資産状況 新NISAの方針 投資信託の選択について悩んだ人も多いのではないでしょうか? オルカン、全米、S&P500のなかでどのインデックスを採用するか? 一括or積み立てどちらにするか? これだ!という明確な答えがないだけに迷いが生じます。将来のリターンは誰にもわかりません。 手がかりになりそうな情報として、 投資信託の信…

  • 【67か月目】2023年11月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 ピーク圏が意識されている米国の政策金利が、いつ利下げに転じるのか、そして円安は解消に向かうのか興味深く見守っています。 11月は今までになく資産が増えて、ヒストリカル・ハイを記録しました。2018年5月から起算して2.6倍の資産を積み上げました。2020年5月以降にコア・サテライト戦略へ切り替え、その後コアをQQQからVTIに変更するなど紆余曲折ありましたが、結局のところVTIで落ち着いています。 最近のトピックは新NISAですね。順当に考えて、米国もしくは全世界のインデックス投信を有力視しています。 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) eMAXIS…

  • 【66か月目】2023年10月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 10月は大きく資産を減らすことになりました。来年はアメリカの大統領選挙を控えていることや長期金利の上昇も収まりつつあるのではといった思惑から、明るい兆しも見えているように思うのですが、楽観的に見過ぎですかね。 日米の金利差が縮まれば、ドル安円高が進むはず。そう考える人もいると思いますが、為替の予想は難しく簡単なことではないのかもしれません。1ドル150円ドル転するのはそれなりの勇気がいりますね。 資産を減らしたこともあり、現金比率10%をぎりぎり保つ程度まで投資信託やETF、長期債券を買い込みました。朗報を待ちたいと思います。

  • 【65か月目】2023年9月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国の長期金利の上昇に伴い、特にハイテクセクターの元気がありません。統計的に9月の株価は冴えない展開になることが多く、今回も軟調な展開が続いています。私の資産も先月比-2.3%ほど減少しました。 10月はVTI系投資信託のスポット買いを予定しています。円安が更に進み、1ドル150円付近を推移してますが、気にせず投資します。2621iシェアーズ 米国債20年超(H有)については損失を出していますが、買い増しを検討しています。 来年に向けて新NISAを意識する時期です。年間360万円を投資つつ、現金比率10%を維持できるよう調整する方針です。

  • 【64か月目】2023年8月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米中関係の悪化は年々高まり、米国企業の中国リスクは避けられない状況に陥っています。ここ最近では中国政府職員のiPhone規制に関する報道により、Appleの株価が急降下しています。 そもそも9月のレイバーデーを過ぎたころから株価は軟調になりやすいのか、私の資産推移も9月末の資産は芳しくない傾向があります。VTIをスポット買いしたいところですが、現状の現金比率を踏まえると、よほどの下落がない限り妙味は薄いと思っています。 先月に引き続きヒストリカル・ハイを更新していますが、2621の米国長期債券は裏目に出ています。長期債は、しばらく持ち続けることになりそうです。

  • 【63か月目】2023年7月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国の景気は予想より良好なため、米国30年債券利回りなどの長期債券の利回りが上がっています。比較的早い時期にリセッションが到来して、金利を下げていくフェーズを予想していた私にとって我慢の時期が続いてます。基本はアセットアロケーションを守りつつ、こつこつと全米インデックス(VTI)を積み立てていきます。 月末の資産はヒストリカル・ハイを更新しています。 ポートフォリオに大きな変化はありません。VTI系投信の積み立てと長期債券のスポット買いを続けています。

  • 【62か月目】2023年6月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 今年中に2回の利上げが見込まれる米国の政策金利の環境下でも、米国株は好調です。円安も相まって私の資産はヒストリカル・ハイを更新しました。 資産には給与も含まれているため、資産運用だけの推移ではありませんが、トータル的には給与より株式が稼いでいることは間違いありません。これだけの額を投資に回せたことは、若いうちに業績の良好な企業に入社できた運が左右しています。 VTIの投資信託を20万円程買い増しました。

  • 【61か月目】2023年5月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 5月の米国雇用統計が発表された後、株価・金利ともに上昇し、ドル高円安が進んだこともあって、円換算の資産ベースではヒストリカル・ハイを更新されたかたも多いのではないでしょうか?私も年初から+13.3%の資産増となっており、ヒストリカル・ハイを更新しています。(6/3時点) 今後の見通しとして、金利が下落して、ドル安円高が進むと思っているだけに、未来を予想するのは難しいですね。ドル資産はそこそこ持っていることもあり、2621:iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり)を少しずつ購入していますが、この状況下だとしばらくは我慢が続きそうです。

  • 【60か月目】2023年4月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国株投資を始めて5年が経過しました。 日銀の緩和策維持によって、月末に円安が加速しました。今年は円高に進む予想が多いなか、思うよりもドル安円高に進んでいません。 個人の資産推移ですが、 年初 +7.9% 今月 +4.2% です。昨年9月以来、7か月ぶりにヒストリカル・ハイを記録しています。 円安効果もありますが、 VTIが下値を切り上げながらひたひたと上げている 米国債券の金利が下げの兆候がみられた などが挙げられます。 ポートフォリオに大きな変化はありません。VTI(投資信託)と2621のスポット買いを実施しました。

  • 【59か月目】2023年3月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国株投資を始めて59か月が経過しました。 年度の始まりを迎え、サラリーマンとしての歳も重ねました。ほとんど更新されていないブログですが、少なくても資産推移の足跡だけは続けようと思っています。 3月は銀行系の破綻など暗めのニュースが多いように感じられましたが、WBCの優勝はそんな空気を一変する出来事でした。 個人資産の推移ですが、 年初:+3.52% 先月:-0.75% です。さほど変動はありません。 greed and fear indexがFEAR以下、かつVTIが200ドルを割ったことからスポット買いを行っています。貯蓄率との兼ね合いを踏まえると、もう少し投資…

  • 【58か月目】2023年2月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国株投資を始めて58か月が経過しました。 落ち着きつつあった米国30年債券利回りが、一時的に4%を超えるなど慌ただしい動きもありますが、淡々と全米インデックスの積み立てを行っています。投資信託は一度設定すれば、あとはほったらかしできるのがメリットですね。 個人資産の推移ですが、年初から+4.3%と増えています。 最大の資産は昨年の10月末に記録していますが、その際のVTIは195ドルでした。現在は200ドル付近にも関わらず、資産が最大化にならないのは円安の影響が10月のほうがより大きかったためです。円ベースで考えると現在の為替のままならVTIが190ドル台の時にス…

  • 【57か月目】2023年1月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国株投資を始めて57か月が経過しました。 S&P500が4000ポイントを超えて10月を底に反転しています。2022年10月が底だったのか、予断を許しませんが切り上げてほしいと切に願っています。大型ハイテク株は、全般的によい決算を残していませんが、投資家には何かが見えているのでしょうか。金利の上昇が終わり、利下げが始まれば、株式のターンがやってきそうです。日本人の場合は、為替や住宅ローンの変動金利の行方も気になるところです。 今月の資産推移ですが、2021年11月~12月の水準まで回復しています。当時の為替は1ドル113円だったことを踏まえると、円安効果で回復して…

  • 【56か月目】2022年12月末の資産状況

    あけましておめでとうございます。たけひとです。 米国株投資を始めて56か月が経過しました。 高インフレの終息は見えているのでしょうか?アメリカの景気は後退するのか?2023年も混沌とした様相になりそうです。 昨年を振り返ります。 2022年のインデックス投資は我慢の一年でした。米国株投資を始めて以来、初めてのマイナス収支(-2.9%)になりました。資産推移には給与も含まれています。給与だけでは株価のマイナス分を補填することはできていません。 先月は、VTIの投資信託に加えてTMFと2621 iシェアーズ米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり)をスポット購入しました。ポートフォリオに占める長期債…

  • 【55か月目】2022年11月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国株投資を始めて55か月が経過しました。 10年以上にわたって株価の上昇を牽引してきたGAFAが元気なく、今後は全世界株や新興国株(中国以外)を推す声もSNSでは散見するなかで、時代の変化を感じています。 私の資産についてですが、米国長期金利が下降傾向にありつつも、円高も加速しているためヨコヨコの展開が続いています。先月は少しだけ2621米国債20年ETF(ヘッジあり)を買い増しています。それ以外では投資信託の定期積み立て投資(15万円程度)を買い付けました。 資産推移は給与も含まれているため、年初から微増に見えています。投資ではまったく増えていません。引き続き我…

  • 【54か月目】2022年10月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国株投資を始めて54か月が経過しました。 11月1~2日に行われるFOMCに注目が集まっています。パウエル議長の会見では、今後の利上げがどの程度行われるのか気になるところです。12月の利上げが0.5%になるのか、それとも0.75%になるのか。インフレの終息傾向がみられているのか?不透明な部分が多く残されています。 私の資産推移ですが、月末締めの資産では最高値を記録しています。今月は100万円以上の出費があったにもかかわらず、ここまで伸びたのはインフレの終息傾向を予測している投資家が多数を占めているのではないかと思われます。 10月の中旬から普段の投資額(月額15万…

  • 【53か月目】2022年9月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国株投資を始めて53か月が経過しました。 FOMCは高いインフレ率と対峙するため3回連続0.75%の利上げを行いました。次回11月も0.75%の利上げが予想され、その後の利上げの方針もまだまだ不透明な状況にあります。利上げとともに株価も下落傾向にあります。 私の資産推移ですが、2021年の9月頃の資産よりも減少し、サラリーマンとしての労働賃金だけでは賄いきれないほどお金が減っています。現在はFear & Greed Indexも25を割る水準にあり、投資家の心理も恐怖傾向にあります。いつもより多めの金額を積み立てておこうと思っています。投資先は楽天VTIです。

  • 【52か月目】2022年8月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国株投資を始めて52か月が経過しました。 8/26のジャクソンホール会議ではパウエルFRB議長のインフレ退治に対する熱意とともに米国株は冴えない動きになり、金利が上昇傾向にあります。そしてドル円は140円を突破しました。特にハイパーグロース株は軒並み大きく下がっています。9/5のレイバーデー~10月は、一般的に株価が冴えない時期にあたるといわれていますが、今年も「相場の空気」が変化するかどうか注目ですね。 以下、定点観測です。総資産は年初から+2.7%増となり、過去最大になりました。資産の7割はVTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド含む)です。資産推移は、楽…

  • 早期リタイアに向けて資産を貯めるルーティンとは

    こんにちは。たけひとです。 早期リタイアを目指す人にとって資産を貯めるルーティンは存在するのか?一般的なサラリーマンが経験するであろうルーティンは存在します。 それは お金を稼ぐために時間を切り売りする。 生活を送るため支出する。 一部のお金を投資に回して資産を増やす。 スキルを磨き、稼ぐ力を身に着ける。 このループだと思うのです。 ループの抜け道は存在します。すばり、3番です。(3番のルーティンを行わない限り抜け道はないと言いたいところですが、親からの相続がある人は例外です) 資産が増えれば早期リタイアの道がぐっと近づくのですが、そのために大事なのは2番と4番。支出を抑えて、稼ぐ力を身に着け…

  • 【51か月目】2022年7月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国株投資を始めて51か月が経過しました。 昨日の雇用統計では雇用者数、失業率も予想より良く、景気の落ち込みは感じられない結果になりました。FRBが金融引き締めに動くのではないかという思惑から株価は下がると想像していましたが、思いのほか強い印象を持ちました。 資産の定点観測です。 先月からさほど変化はありません。少しだけ債券を購入しました。2621iシェアーズ 米国債20年超(H有)、1497iシェアーズ 米ドル建ハイイールド社債ETF(H有)の2つです。2621が1700円、1497は2000円の付近になったらもう少し拾ってみようと思っています。また予定通りVTI…

  • FIREについて考える3つのステップ

    こんにちは。たけひとです。 最近の株価下落によりFIREという言葉は以前ほど聞こえてこない状況ですが、FIREを目指している方向けに3つのステップをまとめてみました。 FIREとは FI(経済的自立)とは FIREを目指すには 経済的自由に必要な資産はいくら? 最低ライン 標準ライン 目標ライン (参考)独身「最低ライン4,500万円」の資産を作るには FI(経済的自由)は『やりたくない仕事をやらなくていい権利』 まとめ:FIREについて3つのステップ FIREとは FIREとは、経済的自立と早期退職を目標とする米国から始まったライフスタイルであり、特にミレニアム世代(1980年代から1990…

  • 【50か月目】2022年6月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国株投資を始めて50か月が経過しました。 市場について、ここにきて米国債券10年の金利が3%を割り込みました。好調だったエネルギー株も一時の勢いはなく、リセッション不安を感じた投資家が債券に流れているように見受けられます。 マイ資産の定点観測です。 VTI(S&P500含む)95%のリスク資産を形成しています。年間配当は80万円(税引き後)程度あります。自動再投資してくれる投資信託か、または分配金がもらえる海外ETFか好みがわかれるところです。サテライト投資をほぼ行っていないこともあって、見た目はVTI芸人的なポートフォリオが完成しています。 年初から5%程度の資…

  • 【49か月目】2022年5月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 米国株投資を始めて5年目に突入しました。 2018年当初はPFFと高配当個別株から始めて、コロナ禍においてQQQ中心のポートフォリオに大きく組み入れ、そして2021年から比率を少しずつ下げ、代替としてVTIを組み入れていきました。そしてGW中にQQQを全て売却しました。サテライトとしてのQQQの役割は終わりを告げました。 現在、米国株はVTI(投信含む)だけが残っています。VTIの積み立て(15万円/月)は継続しています。 私の手法だと組み入れを変えるたびに手数料や税金が発生するわけで、あまり得策とはいえませんが、資産を増やすことができている(億れている)ことから悔…

  • 長期インデックス投資とは何年間の投資?

    こんにちは。たけひとです。 「長期投資だから大丈夫」「長期投資だから売らない」、SNSなど巷ではよく聞かれますが、長期インデックス投資とは何年間の投資から呼べるのでしょうか? S&P500の場合、過去の経験則に従うと20年程度の長期投資だとどのタイミングで投資してもプラスになるのだとか。但し、日本での生活は円です。多くの方は為替ヘッジなしで投資しているでしょうから、為替変動によって円資産の増減が予想されます。今後も日本では金利をあげない政策がいつまで続くのかわかりませんが、続かないときはドル安円高を想定した覚悟も必要になってきます。 本題に戻りまして、長期インデックス投資は何年間の投資から呼べ…

  • 【48か月目】2022年4月末の資産状況

    こんにちは。たけひとです。 毎日のように下落相場が続いていますね。資産公開ブログを書くことをためらうくらいの相場です。 私自身はVTI8(コア):QQQ2(サテライト)の投資を行っていますが、4月下旬にQQQの大半を手放して、現金比率は20%超になりました。自身のポートフォリオに慢心したため、サテライトの手放しが遅くなり、ハイテク株の金利上昇による脆弱性を甘くみていました。コアのVTIはすべて残しています。 現金比率は一時的に上がっていますが、5月中旬以降は少しづつ買い下がる想定でいます。VIX40を超えたらスポット買いするかもしれません。 こうして資産推移をみると、円安に助けられていますね。…

  • 【47か月目】2022年3月末の資産状況

    こんにちは、たけひとです。 当ブログは、労働により稼いだお金を米国株(VTI+QQQ)に投資を行い、金融資産を増やす地道な戦略を掲げています。 2018年5月から先月までの運用成績を報告します。 1.資産推移について 2018年5月から2.16倍の金融資産を増やしています。ETF中心のポートフォリオだけでもこれだけ資産が乱高下することを踏まえると、個別株やレバレッジはかなりの変動があったと思われます。 4月に入り米国2・10年債利回りの逆イールドが発生しています。まだリセッションは先と言われていますが、すでに十分に米国へ投資を行っていることからクレカ投資にとどめて現金を増やしています。アセット…

  • 【46か月目】2022年2月末の資産状況

    こんにちは、たけひとです。 当ブログは、労働により稼いだお金を米国株(VTI+QQQ)に投資を行い、金融資産を増やす地道な戦略を掲げています。 2018年5月から先月までの運用成績を報告します。 投資方針 資産推移 現金比率 ポートフォリオ まとめ 投資方針 無用な売買を避けるために定めています。 【投資6か条】 現金比率は10%以上を維持すること ポートフォリオのコアはVTI コアはポートフォリオの70%以上を占めること コアをリスクの許容に応じて一括投資(既に完了) 一括投資以降は、積み立てもしくはスポット買いに徹する 毎月の積み立ては15万円程度(クレカ積み立て投資、積み立てNISA) …

  • 【45か月目】2022年1月末の資産状況

    こんにちは、たけひとです。 当ブログは、労働により稼いだお金を米国株(VTI+QQQ)に投資を行い、金融資産を増やす地道な戦略を掲げています。 2018年5月から先月までの運用成績を報告します。 投資方針 資産推移 現金比率 ポートフォリオ まとめ 投資方針 無用な売買を避けるために定めています。 【投資6か条】 現金比率は10%以上を維持すること ポートフォリオのコアはVTI コアはポートフォリオの70%以上を占めること コアをリスクの許容に応じて一括投資(既に完了) 一括投資以降は、積み立てもしくはスポット買いに徹する 毎月の積み立ては15万円程度(クレカ積み立て投資、積み立てNISA) …

  • 【長期投資】スポット買いのタイミングは暴落時

    こんにちは。たけひとです。 米国債券10年利回りの上昇などの要素により相場が荒れています。現在スポット買いしようか迷いもあり、マイルールをブログにまとめています。 年初来リターン ハイテク特にAMZNの決算が鍵を握りそう 戦略 まとめ 年初来リターン まずは、年初来のリターンを並べてみました。 VTI -8.50% QQQ -11.60% 私 -8.70% まだ1月も終わっていないというのに、なかなかの下げっぷりです。この下げはしばらく続くのでしょうか。 ハイテク特にAMZNの決算が鍵を握りそう 12月の米国小売売上高についても気になるデータがあります。無店舗小売りが前月比8.7%減の826億…

  • 長期投資の視点と行動力

    こんにちは、たけひとです。 先週の振り返りです。特にナスダックは下げました。 <先週比> VTI -2.21% QQQ -4.52% Myポートフォリオ -2.63% バリュー株の時代がやってきたとSNSのTLに流れてくるようになりました。ここ1年くらいのリターンを見る限りではそういえなくもありませんが、コロナからリバウンドが出遅れていたためとも思えるんですよね。金利による調整が終わったとき、どのような光景になるのか誰にもわかりません。 私の場合、ポートフォリオの約70%をVTI、20%をQQQが占めています。VTIは長期投資QQQは中長期投資を見据えているため、ポートフォリオ変更する予定はあ…

  • 【44か月目】2021年12月末の資産状況

    あけましておめでとうございます。 当ブログは、労働により稼いだお金を米国株(VTI+QQQ)を中心に投資を行い、金融資産を増やす地道な戦略を掲げています。 2021年の振り返り及び2018年5月から先月までの運用成績を報告します。 投資方針 資産推移 現金比率 ポートフォリオ まとめ 投資方針 無用な売買を避けるために定めています。 【投資6か条】 現金比率は10%以上を維持すること ポートフォリオのコアはVTI、QQQ コアはポートフォリオの90%以上を占めること コアをリスクの許容に応じて一括投資(既に完了) 一括投資以降は、積み立てもしくはスポット買いに徹する 毎月の積み立ては15万円程…

  • 【つみたてNISA】楽天VTIを4年間積み立てた結果を公表します

    こんにちは、たけひとです。 2018年から制度化されたつみたてNISA。スタートして以来、ほかの投資信託へ一度も乗り換えず満額(40万円)を積み立ててきました。 つみたてNISA4年間の成績を公表します! 楽天VTI(楽天・全米株式インデックスファンド)のリターンはこちらです。 インデックスは神ですね。年7%想定のつみたてを想定しており、出来すぎです。 他の資産もほとんどVTIですので、米国に一大事があれば私は風邪では済まされません。完全に依存しています。全資産の8割くらいは米国株です。 本家VTIの過去20年間の年次リターンを参考にすると、2002年、2008年、2018年の3回しかマイナス…

  • 【2021年11月末】資産運用状況 43か月目

    こんにちは。たけひとです。11月末の資産状況を公表します。 「増税しますね」こんな一言がSNSではにぎわっています。 給与が右肩上がりに上がっていればよいのですが、ヨコヨコのかたは事実上減額と同じと捉えてよさそうです。物価の上昇や増税によって手取りが目減りする一方、米国株に夢を託す。そういった日本人がここ数年の間に増えました。 全世界または全米インデックス投資は資産の増加に時間がかかりますが管理は楽です。アセットアロケーションにより決められた金額を早い時期に投資して、その後は毎月積み立てているだけですから。以前は小型日本株に投資していたこともありますが、あまりに高いボラティリティに心が折れそう…

  • 【2021年10月末】資産運用状況 42か月目

    こんにちは。たけひとです。10月末の資産状況を公表します。 10月相場も終わり年末感が漂ってきました。しばらく横ばいが続くと思われた資産推移も一気に盛り返してきました。 日本では衆議院選挙の投票日が近付いています。税金を取ることばかりが議論されているようにみえるのはマスコミ誘導なのか、特に金融課税への風当たりは強いと感じました。やっと国民に芽生え始めた投資意識に水を差さなければいいなと思いました。 資産推移 42か月目にしてダブルバガーを達成しました。パチパチ(拍手) 2018/5より2.03倍の資産増加 昨月比 0.14ポイント上昇 ポートフォリオ さほど変化はありません。ドルベースの配当金…

  • 【2021年9月末】資産運用状況

    こんにちは。たけひとです。9月末の資産状況を公表します。 米国債券10年の利回り上昇などに伴い、11か月ぶりの減少です。円安も加速したため、円ベースではそこまでの落ち込みではなさそうです。 2021年1月の資産水準をみても大きく株を買い増すほどのインパクトとしてはまだ弱いのではないかと思います。年末までの資産推移は下降気味~ヨコヨコを予想しています。 リスクの許容度は人によって異なります。アセットアロケーション(予め決めた現金比率)を守る行動を心がけます。 2018/5より1.89倍の資産増加 昨月比 -0.04 2017年度分の一般NISAを売却しました。 ポートフォリオにさほど変化はありま…

  • 【2021年8月末】資産運用状況

    こんにちは、たけひとです。 8月末の資産状況を公表します。 資産推移(3年4か月目) 資産3億円ないと贅沢できないようなツイートをみました。私もそう思いますが、家族持ちではないため割り引いて2億円くらいは欲しいと思うようになりました。 1.5億円超えたら給与がなくても今の生活スタイルを変えない限りは、2億円は目指せるのではないかと思っています。年齢との兼ね合いですね。 2018/5より1.93倍の資産増加 10か月連続資産増 ポートフォリオ VTIに準じた投資信託に月10万円程度の追加投資は続けています。サラリーマンを続ける限りは定期的な投資を続けていく方針です。 <ポートフォリオ上位> VT…

  • 9月相場に備える

    S&P500インデックスを中心とした投資してきたかたは、2021年も順調に資産を増やしているのではないでしょうか。 年初来リターン 過去20年間のSPY(S&P500ETF)年次リターン 9月の相場に備えて 年初来リターン S&P500ETF、全米ETF、Nasdaq100ETFどれも素晴らしいパフォーマンスを上げています。年末まで続くか、一息入れるか誰にもわかりません。 VTI 19.05% VOO 20.18% QQQ 18.99% 過去20年間のSPY(S&P500ETF)年次リターン 20年間のSPY(S&P500ETF)のリターンを調べてみました。2008年のリーマンショック後、SP…

  • 【2021年7月末】資産運用状況

    こんにちは、たけひとです。 7月の資産状況を公表します。 【投資方針】 ・米国株式インデックスに70%、ナスダック100インデックスに20%をポートフォリオに組み入れ ・現金比率は10%~20%、毎月の投資額は15万円~ 資産推移(3年2か月目) ポートフォリオ 資産推移(3年2か月目) 9か月連続のプラスリターンを達成しています。一見地味にみえますが、1億円を運用すると1%の増加だけで100万円増える計算になります。 前月より2.2%増加 2018年5月より85.9%増加 ポートフォリオ XSOEを売却しました。売却価格は41.16ドル。中国株の暴落前に売り抜けたためタイミングはよかったと思…

  • 【インフルエンサー依存症】投資バイアスに潜む罠

    こんにちは、たけひとです。 突然の質問ですが、 SNSのトレンドラインから流れてきて、自分の投資方針にない個別株を購入したことはありませんか? 話題の個別株がこれに該当するかと思います。 最近だと宇宙ビジネスや仮想通貨取引でしょうか。私は話題株に手を出して失敗した経験から真っ先に買わないことを学んでいます。場合によっては功を奏することもありますが、投資先への理解が先だと思っています。 これは、人の会話などでカッとなってすぐに暴言を吐いてしまう。 という行動と似ているのではないかと思っています。そういう場合は、少しだけ間を置いて発言することにより、暴言とならずに相手とよりよい関係が築ける可能性も…

  • 結婚後も億り人を目指すため独身時代にやるべきこと

    こんにちは、たけひとです。 億り人を目指すのであれば、独身時代はフルインベストメントであるべきだと思っています。但し生活防衛資金は除きます。なぜか?これから説明します。 #生活防衛資金は3か月程度と考えます。 独身の身軽さ 結婚まで1,000万円を運用することを目指す まとめ 独身の身軽さ 今、しょっているものはありますか? 少なくとも家族ができて所帯を持つまで身軽だと思っています。(奨学金の返済があるなど事情があれば失礼しました。) 独身からDINKSになり、相手に理解があれば二人三脚となり億り人へ近づきます。日本において互いが投資に向き合って億り人を目指しているカップルは少ないと思います。…

  • 【VTI/QQQ】資産運用のベストプラクティスとは

    こんにちは、たけひとです。 資産運用において【普通の人】に戻しました。投資に時間をかけることがそれほど魅力に感じなくなったからです。VTI(全米インデックス)、QQQ(Nasdaq100インデックス)により年8%のリターンを目指します。 【条件】 経費コストが低く、時価総額加重平均であること 【対象となりうる商品】 楽天・全米インデックスファンド SBI・V・全米インデックスファンド iFreeNEXT Nasdaq100 インデックスファンド VTI QQQ もし個別株を続けるなら、システムエンジニアの視点からイノベーションを巻き起こす企業(GAFAM、OKTA、CRWD、CRM)はこの先も…

  • 【定番】クレカとポイント投資

    こんにちは、たけひとです。 以前から楽天カードのクレカ投資はありましたが、ここにきてSBI証券のクレカ投資も始まりました。クレカ投資は定番になりつつあります。日本人はポイントが大好き。海外ではどうなんでしょうかね、日本だけのような気がしますが。 そんな私もクレカ投資は大好きです。 やはり定番の楽天とSBIですかね。無料のクレジットカードを作って設定しています。 私の場合 楽天カード/楽天証券 楽天・全米株式インデックスファンド 5万円 三井住友カード(NL)/SBI証券 SBI・V・全米インデックスファンド 5万円 を設定しています。設定したら変更せず愚直に積み立てます。積み立てをストップする…

  • 【新興国ETF】XSOEを売りました

    こんにちは、たけひとです。 新興国株ETF(XSOE)を売りました。8か月保有して約10%のリターン。持ち株の中ではリターンが悪いため切りました。ポートフォリオの5%を新興国株に捧げるアセットアロケーションは見事に崩れました。 アセットアロケーションの見直しです。変更後はこのようになります。先進国株の大半は米国です。(VTI8:QQQ2) 日本株の筆頭は持株会のため、比率をそのままにしています。現金比率はもう少し下げてもいいかなと思っています。クレカ決済x2、iDeco、つみたてNISA併用、分配金の再投資など月20万円程度の投資を続けています。(VTI、楽天VTI、SBIVTI、iFree …

  • 【健康寿命】70歳定年まで会社に居続けますか?

    こんにちは、たけひとです。 人生100年時代と呼ばれるなか「70歳定年まで働かなければならない」という思考回路に陥らないために今からできそうな行動とは何でしょうか。 健康寿命とは 【高年齢者雇用安定法】70歳定年の努力義務 稼ぐ力と投資 まとめ 健康寿命とは 平均寿命とは別に健康寿命と呼ばれるものがあります。日常生活において支障のない健康な期間を指す言葉であり、厚生労働省の資料(2016)によると健康寿命の平均は 男:72.14歳 女:74.79歳 となっています。 【高年齢者雇用安定法】70歳定年の努力義務 一般的な企業では定年退職は60歳、その後は再雇用によって5年程度働くことができるなど…

  • 【2021年6月末】資産運用状況

    こんにちは、たけひとです。 6月の資産状況を公表します。先月は投資信託の積み立てしか行っていません。 資産推移(3年1か月目) ポートフォリオ 資産推移(3年1か月目) 8か月連続のプラスリターンを達成しています。コロナ禍以前(2020/1)の資産が25%増程度であったことを考えるとその後の伸びが凄まじいことがわかります。 前月より6.8%増加 2018年5月より83.7%増加 ポートフォリオ 凡人はインデックスでいいんですよ。新興国ETF(XSOE)のリターンは微妙です。昨年の11月頃に購入したXSOEのリターンは10%程度、米国と比べてしまうから悪く見えるだけだと思うことにします。どこかで…

  • 【2021年5月末】資産運用状況

    こんにちは、たけひとです。 5月の資産状況を公表します。米国株投資を始めて3年が経ちました、まだまだ道半ばですが、稼ぎの大半を投資にぶち込むスタイルを崩さず邁進します。 資産推移(3年0か月目) ポートフォリオ レバレッジ投資にアンダーパフォーム 資産推移(3年0か月目) 7か月連続のプラスリターンを達成しています。(グラフ上は横ばいですが、微妙に増えています。)グロース株は軒並み低調ですから、VTIと給与のおかげです。もはや減少といっても差し支えありません!資産推移は2年分の生活防衛費も含めています。 前月より0.1%増加 2018年5月より77%増加 ポートフォリオ VTIがポートフォリオ…

  • エンジニアコスト増により日本のIT産業は更に窮地へ

    こんにちは、たけひとです。 現役のシステムエンジニアとして思うことを綴ります。 世界中のIT人材は不足がち。給与も軒並みアップしており、経済産業省によると1人当たりの平均年収は日本の約600万円に対して、アメリカは約1200万円らしい。 これだけ見ると「日本のIT人材給与ってアメリカと比べて安い。」だけで終わるのだが、日本人からみたら600万円でも貰っているほうだ。と思う人もいるのではないでしょうか。 実はこの格差に大きな問題がある。 IT人材の流出である。日本の優秀な人材は新卒の段階でGAFAMのような企業に就職し、そして日本IT企業のエース級人材もGAFAMやスタートアップ企業へ引き抜かれ…

  • 時価総額加重型をポートフォリオのコアに採用する

    こんにちは。たけひとです。 ETFには時価総額加重とスマートベータ指数がある。前者は全世界や全米、S&P500、Nasdaq100、日本であればTOPIXなど指数と連動したETF、後者はHDV、SPYDといった高配当型が有名どころではないでしょうか。 私も高配当型のSPYDや増配型のVIGといったスマートベータ運用を行っていたことがありました。S&P500指数のリターンに挑んでも、時期によっては買ったり負けたりします。無配の企業を除くような戦略だとイノベーション企業の組み入れが遅れるデメリットもあります。アメリカの成長を牽引するハイテクセクターの割合が低いため、正直なところ分が悪いと思い手放し…

  • その億り人に再現性はあるのか?

    こんにちは、たけひとです。 「その億り人に再現性はあるのか?」と題し、私の思うところを遠慮なく述べさせていただきます。 仮想通貨と個別株の集中投資により富を築く人の特徴 私にはそのようなセンスはない まとめ 仮想通貨と個別株の集中投資により富を築く人の特徴 「この銘柄(仮想通貨)に集中投資したことで億り人になりました」とかよく耳にするのですが、再現性はあるのでしょうか。 結論からいうと「再現性はある」と思っています。しかし人を選びます。そして選定した銘柄によってではないでしょうか。 人を選ぶというのは、リスクの許容範囲は人それぞれ異なるため、「下落耐性に強い精神力はあるのか」そして選定した銘柄…

  • 【2021年4月末】資産運用状況

    こんにちは、たけひとです。 2か月ぶりにブログを書きます。米国株インデックス投資を中心としたポートフォリオは本当につまらなく投資が趣味とはとても言えない状況です。 米国株ブログを始めてもうすぐ3年になろうかとしています。速攻お金持ちにはならないけど、それなりのお金持ちは目指せるということは実証できているのではないでしょうか。それでは資産状況を公表します。 資産推移(2年11か月目) ポートフォリオ 資産推移(2年11か月目) 6か月連続のプラスリターンを達成しています。過去の資産推移では7か月連続プラスリターンはなく、5月下旬に資産が落ち込むようなことがあれば、いつもより買い増しを検討しようと…

  • 【2021年2月末】資産運用状況

    こんにちは、たけひとです。 2月中盤まで順調な株価も息をひそめ、金利上昇に伴い下落しています。私も類にもれずピーク資産から400万円程失いました。 SNSではリア充・ハイパーグロースなどのワードが飛び交っていますが、時価総額加重のETF中心のポートフォリオの方針を崩さず安易に飛びつかない運用を心がけています。 それでは2月末の資産運用について報告します。 年初リターン 総資産の推移 ポートフォリオ 年初リターン 総資産(現金収入を含む)は7.7%増加しています。他のETFと比較して増加しているように見えますが、単純に円安の影響です。年初が103円台であったことを踏まえると、現在は106円台です…

  • 【2021年1月末】資産運用状況

    こんにちは、たけひとです。 2022年よりも前倒しに目標を達成したこともあり、米国株におけるリターンの素晴らしさを実感しています。今まで生活水準をあげていないこと&仕事の成果が認められて収入が増えたことも大きく寄与しています。それでも週末のランチはそれなりの贅沢を楽しんでいます。 生活様式が変わったことはいくつかあります。車はレンタル(カーシェアリング)に切り替え、大都市圏の観光はレンタル自転車を利用するなどちょっと工夫によりQOLが向上します。普段の食事も宅食サービスを利用する、フォットネスも自宅で行うなど目標達成だけでなく楽しみも増えました。 では1月末の資産運用について報告します。 年初…

  • 【ETF】新興国株ETF:XSOEを購入しました

    こんにちは、たけひとです。 前回のブログから4か月、多少なりにも毎日アクセスもあり大変ありがたく思っています。 どうもSPYDの記事にアクセスがあるようでして(汗) 「SPYDはありません。すべて売り払い、損失を確定させました。」 莫大な(少し誇張気味ですが)700万円レベルの損だしを実行し、暴落時に購入したQQQの益出しにより相殺、そして新興国にも投資する戦略に舵を切りました。本来は損だしを来年以降に繰り延べすればいいのですが、今年のうちに整理したい気持ちが勝りました。 1.XSOEについて 今回購入したXSOE(ウィズダムツリー新興国株ニューエコノミーファンド)について軽く説明します。 X…

  • 【お金を貯める/運用する】おひとりさまの6つのたしなみ

    こんにちは、たけひとです。おひとりさまに限らず、【お金を貯める&運用するための6つのたしなみ】をまとめました。 1.持ち家は買わない 2.車は買わないほうがいい 3.洋服はノームコアファッション 4.家具はデザインで決める 5.ジムはたしなみ 6.手取りの半分以上を投資信託に投資する 最後に 1.持ち家は買わない 実家に住むべき。ここ数年マンションの価格は上昇してきたが、今後も続くとは限らないため不確定要素が高い。親との仲が鍵になる。 2.車は買わないほうがいい 可能な限りレンタカーやカーシェアリングの活用を。自転車(サイクリング)を趣味にすると健康にもよい。 3.洋服はノームコアファッション…

  • 【投資信託】楽天・全米株式インデックス・ファンドの運用成績

    こんにちは、たけひとです。 積み立てNISAでも投資している「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」について紹介します。 なぜ「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を選んだのか?それば 低コスト(信託報酬) インデックス 時価総額加重平均 米国全方位 米国の人口増加 などが挙げられます。将来は4%切り崩しルールを適用することにより、年金の足しにする想定です。S&P500と連動したインデックスファンドではなく、こちらを選んだのは米国小型株やTESLAのような技術革新をもたらす企業を網羅したいと考えたからです。 実際の運用成績を公開します。2017年から積み立てを開始、その後安定し…

  • SPYDの大量売却とその後2(ポートフォリオと資産推移)

    こんにちは、たけひとです。 SPYDを売却して2か月近く経過した今の心境を綴ります。(SPYDをお持ちのかたは気分を害される内容かもしれません。) 5月末時点のポートフォリオ 7月末時点のポートフォリオ 資産推移 5月末時点のポートフォリオ 3月にSPYDをナンピン買いしました。結果的には33ドル前半まで平均購入価格を下げました。逆指値によって売られた個別株やETFの代金を使ってまでSPYDを購入したため、リターンを押し下げた可能性は高く判断能力が問われる内容だったと思います。 最終的にはSPYDの株価軟調によりポートフォリオの割合が20%を割り込み、6月上旬にすべて売却しています。ざっくり3…

  • FIREについて考える

    こんにちは、たけひとです。 話題のFIRE(経済的自由による早期退職)について考えてみました。FIREの前提として年間支出の25年分が必要といわれています。つまり年400万円の支出であれば1億円が必要ということになります。 1.S&P500の投資だけでFIREできるのか? 2.投資だけでは不確実性が高い 3.出費を減らす 4.リタイアの意義 1.S&P500の投資だけでFIREできるのか? S&P500の積み立てだけで1億円超えた日本人を私は知りません。過去のデータでは長期投資により実現可能ですが、毎月5万円を積み立て年7%のリターンと仮定しても37年程度かかります。達成時には約60歳です。5…

  • SPYDの大量売却とその後

    こんにちは。たけひとです。 2020年も後半を迎え、心境を綴ります。 6月にSPYDをすべて売却しました。 コロナショック以降に平均約定価格を下げるためナンピン買い。そして平均約定価格が33ドル前半になり、株価が31ドルに達したところで損切りを実行しました。-8%程度の損切なら取り戻せるでしょう。 売却後、同日にQQQへ組み替えました。 SPYD売却した理由は、 昨年後半からキャピタルゲインをKPIに掲げているため、なぜ持ち続けているのかわからなくなった。 ワクチンができても以前の39ドル台まで回復するのに一体何年かかるのかわからない、その間QQQは上昇を続ける可能性が高い。 配当性向の高い銘…

  • SPYDがセミリタイアの決心を鈍らせた原因

    こんにちは、たけひとです 今回はSPYDの投資がセミリタイアの決心を鈍らせた原因について話します。ネガティブ要素満載ですが、失敗しないための教訓として残します。 私は2018年から米国ブログ村に参加しました。その時はどちらかというとブログ界隈は高配当株がもてはやされていて、無配の多いハイテクの投資することが村はずれのような風潮さえ感じたこともありました。 そしてVOOなどインデックス投資は便利だという風潮も耳にします。個別株はリスクが高い、アウトパフォームできる人は一握りだという主張も耳にします。人によってリスクの許容度は異なりますが、一つの籠に盛りすぎなければ問題なしというのは私個人の印象で…

  • 2020年5月時点のポートフォリオ

    こんにちは、たけひとです。 GWのランチタイムは自炊をやめて飲食店のテイクアウトを楽しみました。国民が不要不急の外出を控えているため、飲食店は苦しい状況です。電話かけて注文とかファーストフードのテイクアウトを利用することでいつも楽しませていただいている飲食店の収入が少しでも増えればいいなと思う次第です。 投資の話をします。私は2018年に日本株から米国株へ切り替え、当初は高配当株投資を志していましたが、2019年の夏頃からハイテク+優良株を組み入れ、高配当株はSPYDに集中投資するスタイルをとっています。2018のS&P500と現在のインデックス指数はさほど変わらないことから苦しい展開になって…

  • MAとADPを購入しました

    こんにちは、たけひとです。 今回も定期的な買い増しを行いました。 4/13-24は MA +30 ADP +40 SPYD +200 楽天VTI 22500円/日 iFree Next Nasdaq 100 2500円/日 を購入しました。アセットアロケーションを確認しつつ、週100万円ペースの買いを進めています。 米国個別株は9種になりました。 MA マスターカード(テクノロジー)30 UNP ユニオンパシフィック(資本財)45 MSFT マイクロソフト(テクノロジー)35 DIS ウォルトディズニー(コミュニケーション)60 ADP オートマチックデータプロセッシング(テクノロジー)40 …

  • 2番底はこないんですかね

    こんにちは、たけひとです。 2番底はこないという論調が増えています。こない場合、機会損失となるため慌てて購入している人もいるのではないでしょうか。2番底がこない可能性も考えて、定期的に買い増ししています。 3/30~4/9は IYR +150 AXP +40 楽天VTI 20,000円/日 日本リート法人 +1 を購入しています。1株買いしたADPは手放しました。 現金比率は35%。本来なら25%±5%を意識したアセットアロケーションを目指すべきところではありますが、底で買おうと欲が出てしまった結果ですね。 仮に5000万円を投資して25%増えれば7500万円。預貯金が2500万円とすれば、1…

  • 個別株投資のたしなみ

    こんにちは、たけひとです。 今週(3/23週)の購入銘柄です。30万円程度の追加投資を行いました。 ZTS +16 ADP +1 楽天VTI 20,000円以上/日 ZTSはアニマルヘルス関連、ADPはADP雇用統計を算出する企業。いままで高値だったため購入に躊躇していた株を購入しました。今週は株価の上昇と円安と相まって慎重な買いとなりました。 週末は107円台になり米国市場お決まりの金曜終盤の手じまい売り。これまでと同様いままで購入に躊躇していた個別株を物色する予定です。 性格的に上昇局面になると買い控えしてしまう癖もあるため、投資信託や定期購入で補うことにしています。更にVTIもしくはVT…

  • 暴落しても買い続ける

    こんにちは、たけひとです。 類にもれずコロナショックにより20%の資産をへらしました。そしてQQQ、SPYD、楽天VTIへの集中投資に切り替えて3週間が経過しています。 私のポートフォリオはQQQへの投資がぶっちぎりで多く、最終的には50%程度の保有を目指したポートフォリオまで戻せればいいかなと考えています。J-REITの暴落だけは逃れることができたため、その資金を元手に米国株の割合を増やしています。 3/17-3/20までの売買記録です。 UNP +45 DIS +60 MSFT +35 KO +45 T +30 QQQ +19 SPYD +100 楽天VTI 20,000円/日 回復後の戻…

  • 2月末ポートフォリオ(逆指値と再戦略)

    こんにちは、たけひとです 2月末時点のポートフォリオです。逆指値により、個別株やETFが月曜から金曜にかけて旅立って(売られて)いきました。ルール厳守です。投資信託やREIT・通信セクター中心の日本株は放置しています。 そして2つの米国ETFを買い進めています。QQQ(ハイテク割合の高いETF)とSPYD(不動産セクターを含む高配当ETF)です。この組み合わせにより年間100万円(税抜き)の配当を目指します。 *リスク資産における米国株の割合は73%、その他27% 実はリーマンショックの時も似たようなことをしたことがあります。手持ちの銘柄を処分して個別株4~5銘柄に絞り勝負をかけました。リスク…

  • 円安時に考えること

    こんにちは、たけひとです。 ドル資産を多く持っていると、円安はなんだか得した気分になります。資産が増えている錯覚に陥ります。 円安の要因は、増税・消費落ち込み・GDPがマイナス成長・コロナウイルスとか散々言われていますが、誰か(とんでもない資産家)が円を売ってドルを買ったということなんでしょう。市場は多数決の原理ですから、更に1ドル112円まで進んだのもFXトレーダが追随して円安へ向かわせたと思うことにしています。 米国株投資を始めてからドルベースの資産が増えました。日本の人口が減少するから将来的には円安なのでドルを買っておけば安心という話も耳にしますが、未来のことは誰にもわかりません。 先日…

  • 【資産管理】現金比率の目安について

    こんにちは、たけひとです。 現金比率(リスク資産と無リスク資産)について、みなさんはどのように管理されているでしょうか。フルインベストメントのかたもいれば、半々の方もいらっしゃるかと思います。 1.現金比率=年齢の指標 2.そのほかの指標 3.私の指標 4.まとめ 1.現金比率=年齢の指標 一番メジャーな指標として、 現金比率=年齢 という考え方があります。30歳なら現金比率は30%となりますし、50歳であれば現金比率は50%になります。「若いうちにリスクを取る。年齢に応じて現金比率が高まる。」明瞭な指標だと思います。 ですが実際にはライフスタイルは様々あり、どこまでリスクをとるかは人それぞれ…

  • 【QQQ】60万円分買い増し

    こんにちは、たけひとです。2月はQQQに投資しました。 1.(2/12)QQQの投資 2.マイクロソフトの投資比率が高い 1.(2/12)QQQの投資 たばこ株を売却した資金と配当再投資分の合算60万円分をQQQに投資しました。ポートフォリオの50%(VIG20%、QQQ12.5%、VGT12.5%、MSFT5%)程度はキャピタルゲイン狙いです。 VIG・・・GAFAは含まない。テクノロジーセクターは低めだがVOO並みのリターン VIG+QQQ・・・テクノロジーの成長 に期待を寄せています。 QQQはアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグル、フェイスブックとアメリカを代表するテクノロジー会…

  • タバコ株との決別

    こんにちは。たけひとです。 先日MO(アルトリア・グループ)をすべて売却したことにより、私のポートフォリオにはタバコという文字は消え去りました。ETFや投資信託に一部含まれていると言われるとそのとおりかもしれませんが、個別株としてのタバコは存在しません! なぜ売却したのか。腑に落ちたからです。 たしかにタバコは世の中からなくならないし、増税すれば売上も利益も一定の維持はできる。ですが人口の増加が見込めそうな新興国の喫煙率を増やすような世の中は考えたくもありません。 タバコ休憩がまかり通る会社は日本では多々あります。残業時間帯でもプカプカ。それならと配当の恩恵に授かろうと考えてました。ですがリタ…

  • 【ハイテク優位】2020年1月末の資産状況

    こんにちは、たけひとです。 1月末時点の資産状況をブログにアップします。 1.ポートフォリオ上位6銘柄の月間リターン 2.売買記録 3.ポートフォリオの内訳 4.ポートフォリオの指標 5.今後の方向性 1.ポートフォリオ上位6銘柄の月間リターン <ポートフォリオ上位6銘柄の月リターン> 昨年末と最近を比較すると、リターンは落ち込んでいないようにみえますが、中旬から比較すると・・・しないことにしますw VGT(テクノロジーセクターETF)、QQQ(Nasdaq100インデックス)、MSFT(マイクロソフト)とテクノロジーの好調が続いています。直近の決算ではマイクロソフトやApple、アマゾンとい…

  • 【楽天VTI】つみたてNISAってどうなの?

    こんにちは、たけひとです。 つみたてNISAが2018年から開始されて約2年が経過、昨年9月末時点の口座開設件数は170万5900件となっています。対して一般NISAは1170万1321件あるそうです。(金融庁調べ)少しずつ差は縮まっていますが、一般NISAとの開きは相当あります。 1.つみたてNISA施行前の運用 2.つみたてNISAの運用状況 3.全世界と全米、S&P500どれがいいの? 1.つみたてNISA施行前の運用 それまでは一般NISAを使っていました。2017年に何に投資していたか。 日本ロジスティクス投資法人 GLP投資法人 VTI に投資していました。 NISAの上限である年…

  • 【年初投資】つみたてNISA枠ほぼ使い切る

    こんにちは、たけひとです。年初に試したこと2つを紹介します。 1.つみたてNISA枠をほぼ使い切る 2.QQQを120株購入 3.ポートフォリオ 1.つみたてNISA枠をほぼ使い切る 2020年のつみたてNISA枠をほぼ使い切りました。 <設定方法> 毎月の投資額を100円 ボーナス月を+389,000円 に設定すれば、特定月に集中投資することが可能です。 年初に投資する理由は「時間」です。例えば2020年12月時点で11月に投資したら期間は1ヶ月、1月に投資すれば11ヶ月ということになります。 投資信託は時間を味方につけて長期投資するスタンスが基本です。資本主義は成長しているのだから少しでも…

  • 【2020年】米国株・ETF投資方針

    こんにちは、たけひとです。新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。 【2020年】投資方針についてまとめました。 正直言いましてなんの面白みのない投資方針です。今年は一部米国ETFの買付手数料無料が気になります。再投資するなら買付手数料無料のVTI*とWinWinな付き合いができそう。注目しています。 *マネックス証券、SBI証券、楽天証券は買付手数料無料です。開始時期はそれぞれの証券会社HPにて確認が必要です。 1.アセットアロケーションの見直し 2.投資信託(つみたてNISA) 3.投資信託(楽天カードつみたて) 4.ドル配当再投資 5.非定期投資 6.まとめ 1…

  • 今年の振り返り&【2019年12月】資産状況

    こんにちは。たけひとです。 今年の振り返り&12月の資産状況をアップします。 1.2019年の振り返り 2.ポートフォリオ 3.配当金 1.2019年の振り返り 資産は給料収入を合算すると20%以上増やすことができました。7月に高配当個別株からETF中心のポートフォリオに変更、PFFの割合を50→30%以下の水準まで落としました。ETFの割合は75%を超えています。 そして配当金をKPIにすることを辞めました。年240万円の配当を目標にしていましたが、1億円を目指し資産を積み上げることにしました。 理由は、米国株にアクセスしながらも衰退産業や公共・通信に多くを投資していることに疑問を感じたこと…

  • 【2019年11月】資産状況

    こんにちは。たけひとです。 12月も中旬になり、すっかりクリスマスシーズンが到来しています。 11月末時点の資産状況をブログにアップします。 1.ポートフォリオ 2.配当金 1.ポートフォリオ 現時点のポートフォリオです。リスク資産:5800万円の内訳です。 <購入した株> 11月〜12月中旬にかけて、VGT(100)、MSFT(10)、V(30)、UL(45)、VIG(5)、MO(50)ほど購入しました。テクノロジーセクターの比率を上げました。 理由ですが、クライアントOSはマイクロソフト、アップル、グーグルの3社が独占しており、この牙城を崩すことは容易ではないから。IoTはクラウドも需要で…

  • インデックス戦略は信託投資に任せる

    こんにちは。たけひとです。 投資信託は遠い将来の資産切り崩しとして積み立てています。そしてETFや個別株、債券、J-REITは配当を重視しています。 1.投資信託の状況 2.なぜ投資信託を選択するのか 3.なぜeMAXIS slim オールカントリー(除く日本)なのか 4.まとめ 1.投資信託の状況 楽天・全米株式インデックス・ファンドを3万3000円ずつ、iFree Next Nasdaq100 インデックスを約1万円ずつ積みてています。 運用成績は 楽天・全米株式インデックス・ファンド(2017)+15.2% 楽天・全米株式インデックス・ファンド(2018)+11.58% eMAXIS s…

  • サラリーマンが年10%の利回りを狙って1億円を目指すことを考えてみた

    株式だけで資産を1億円貯める手法はもろもろあるが、私なりに思ったことを書き綴ってみる。サラリーマンが年10%の利回りを狙って1億円を目指すことを考えてみた。確実性はないのであくまで机上の空論と思って読んでいただきたい。 22歳から月5万円積立はじめて年10%の運用をもってしても1億円到達には約29年かかるわけで、それでも50歳を超えてしまう。初期は5万円積立、昇給分の一定量を株式に投資するスタンスを持ち合わせていれば年数は削減できる。つまり40代に到達は可能である。 しかしながら10%の利回りは相応なリスクを負うことになる。個別株の集中投資なのかETFなのか、それはサラリーマン投資家が選択する…

  • 【2019年10月】資産状況

    こんにちは。たけひとです。 1億円の資産及び240万円の配当を目標としており、毎月の定点観測です。 資産1億円に向けて 年間配当240万円(税引後)に向けて 米国株資産状況 資産1億円に向けて リスク資産:5420万円 *フルインベストメントはしていません。 年間配当240万円(税引後)に向けて 進捗率:62.59%(約150万円) 以下の株を購入しました。 SPYD 20 MSFT 10 V 10 MO 40 JNJ 20 UL 15 タバコ株を更に買い戻す方針です。 米国株資産状況 債券(優先株式)を除いた資産状況です。 個別株はテクノロジーセクターを優先しています。SPYDはテクノロジー…

  • 資産運用は目標と手段を決めることから始めよう

    資産運用において目標(KPI)はとても重要ファクタではないかと思う。 例えば 2030年まで1億円貯める 40歳までに年間200万円の不労所得を得る というように具体的な数値を設けて目標をたてると俄然やる気スイッチが入る。その先にある手段はまずは収入を増やすことだと思う。手段も一歩間違えれば未達になるためこれも重要と考える。 1.給与水準の高い企業に就職・転職する。 2.スキルを磨く(社内で唯一無二の存在になるくらい) 3.給料の〇〇%を投資に回す。 4.生活費の節約(月〇万円まで使ってOK) そして投資、これはいろいろなパターンがある。例えば、 1.全世界または全米株インデックス投資(月◯万…

  • 40代前半の準富裕層サラリーマンが資産を増やすために今までに取り組んだこと

    普通のサラリーマンが富裕層までいくには相当ハードルが高く、人生においてどこかで転機のない限り到達できません。親から相続を受けたとかなら別の話ですが、無理のない節約と稼ぎ出せる能力が例えあってもお金の使い方を知らないと駄目ですし、運も少なからずあると思います。 私の場合、レバレッジを一切かけず40歳前半に準富裕層まで資産が増えました。今は富裕層を目標にしています。 1.過去を振り返る 2.転機 3.出費を抑える 4.その他の出費 5.自然な節約に励むこと 6.投資は必要 7.リスクを覚悟する 1.過去を振り返る 【年表】 ■■20代■■ 大学卒業後、中小企業に就職(超氷河期世代) 証券会社の口座…

  • 【自分年金をつくろう】高配当・増配株ポートフォリオ公開

    こんにちは、たけひとです。 月20万円のキャッシュマシーンを作りたくて始めた米国株投資、なぜ米国かと申しますと減配リスクが日本と比較して少ないからに他なりません。バイホールド絶対ではありませんが、売りの回数は少なめにしておきたいところです。以下、私のポートフォリオです。(株数は非公開) ■米国株 VIG SPYD PFF MSFT V 通信・電力株を以前持っていたのですが、SPYDに一本化するため売却しました。VZ・T・SOあたり、思いっきり上がっていますね(笑)しゃーないです。通信・電力株は高配当も多く、無論業績にもよりますが増配もインフレ並みに増えていく傾向がみられるため私好みです。 ■A…

  • 【2019年9月配当】月20万円達成に向けて

    こんにちは。たけひとです。12ヶ月分(年間)240万円の不労所得達成に向けて、2019年9月の配当金を集計しました。 1.今月の配当 2.配当金推移 3.米国株の保有状況 1.今月の配当 168,615円 以下、9月の配当銘柄の内訳です。 PFF BND SPYD MSFT インビンシブル投資法人 JT ブリヂストン 2.配当金推移 昨年の同月より1.68倍の配当金が増えています。SPYDの買い増しが寄与しています。 3.米国株の保有状況 ティッカー 分類 株価 数量 小計 前月比 PFF 高配当 37.41 4,000 149,640 0.00% BND 債権 84.37 220 18,56…

  • 【2019年8月】配当・米国株ポートフォリオ

    こんにちは。たけひとです。12ヶ月分(年間)240万円の不労所得達成に向けて、2019年8月の配当金を集計しました。今回から総資産1億円達成も目標に含めます。 1.今月の配当 2.配当金推移 3.米国株の保有状況 1.今月の配当 165,372円 以下、8月の配当銘柄の内訳です。 PFF BND 上場インデックスファンド新興国債券 T(売却済) VZ(売却済) BTI(売却済) タカラIF 米国個別株は7月に売却しています。 2.配当金推移 現金比率を大幅に高めたため、翌月以降は配当金が減少します。トータル資産が増えればOKです。2019年の配当は123万円を超えました。 3.米国株の保有状況…

  • 企業の内部留保は何に使われるのか

    こんにちは。たけひとです。 内部留保とは「企業内部に貯蓄された過去の利益を積み上げたもの」を指します。 内部留保の使いみち かつての経験 高配当株について 無配株の投資に踏み出せない理由 増配株について 内部留保の使いみち 企業の内部留保が何に使われるのか。配当・自社株買い・株投資・M&A(企業買収)などに使われます。投資や企業買収は企業の経営方針によって大きく変わってくるわけで経営者の腕が問われます。 かつての経験 日本株の話ですが、かつてのクックパッドは穐田(あきた)さんのM&A手腕により株価を伸ばしていました。しかし穐田さんが社長を解任されてしまうと経営方針が変わってしまい、株価は大きく…

  • 成長の見込める銘柄を選ぶ

    こんにちは、たけひとです。 逆イールドカーブが発生して、どう対処するか悩ましいところです。今のところの方針 をメモ書きします。 1.債権を増やすのか? 2.現金比率を増やすのか? 3.株を増やすのか? 1.債権を増やすのか? 現状維持です。債権高が続いていますが、ここまで上がってしまうと追加購入は躊躇しています。BNDの85ドルはここ10年のなかでは高値。投資家意識が債権や金に傾いていることは間違いなさそうです。債権はBNDを200万円分持っています、デュレーションは6年くらい。 2.現金比率を増やすのか? 増えています。現金比率を20%から40%まで引き上げました。 3.株を増やすのか? 引…

  • アパレルとSPYD不調の関連性

    こんにちは。たけひとです。 このところSPYDが不調です。落ちるときはとことん下落して、上がるときは微妙に上昇。なぜなのか、SPDRのサイトから確認しました。 SPYDは80銘柄を均等に買付しているということは1銘柄平均1.25%とする。1.25%を大きく下回っている銘柄が怪しいという算定 調べた結果、多くの一般消費財(特にアパレル)が下位に沈んでいます。 1ヶ月の株価推移です。 TPR 30→20ドル (コーチ、ケイトスペード:高級ブランド) M 21.5→16ドル(メーシーズ:百貨店) LB 26→20ドル(エルブランズ:アパレル) HBI 16.5→13.6ドル(ヘインズブランズ:下着メ…

  • 【米国株】10年以上続いた上昇相場は続くのか

    こんにちは、たけひとです。 10年以上に渡る米国の上昇相場は儲かりやすい時代でした。しかし2018年以降はセクターによっては資産を増やすことの難しい時期に突入しています。 その最たるセクターが金融です。 VFH(ヴァンガード・フィナンシャルETF) 現在68.07ドル 最高値は2018年1月26日 75.13ドル付近 52週高値は72.97ドル 2018年1月の最高値を更新できていません。ブラックロック社の金融ETF(IYF)はビザとマスターカード株が含まれているため参考にしていません。 そして不況のときに強いとされる VPU(公共セクター)現在135.13ドル 最高値は6月20日頃 52週高…

  • 【2019年7月配当】月20万円達成に向けて

    こんにちは。たけひとです。12ヶ月分(年間)240万円の不労所得達成に向けて、2019年7月の配当金を集計しました。 1.今月の配当 2.配当金の推移 3.ポートフォリオ 1.今月の配当 188,488円 以下、7月の配当銘柄の内訳です。 PFF BND インベスコ・オフィス・Jリート投資法人 MO(売却済) WBK(売却済) 2.配当金の推移 【前年同月比】 「2018年6月」 115,122円 「前年同月比」 163.73% 昨年の年間配当金を上回りました。 3.ポートフォリオ <方針> ポートフォリオの割合は、高配当株70%増配株30%を目安とします。そしてポートフォリオの配当利回りは3…

  • 技術情報セクターのPF比率を引き上げました

    こんにちは、たけひとです。 個別株を売却したことにより、手元にある個別株はビザ、マスターカードです。どちらも似たような業態のため、別業態を探っていたというより、ずっと気になっていたマイクロソフト(MSFT)を決算前に買いました。 リスク資産の5%程度の投資です。技術情報セクターもしくは技術革命をおこすような企業への投資をリスク資産の15〜20%は保持する方針です。 なぜ投資したかというと競合他社と協力する姿勢に転換したから。独占しない戦略によりいろいろなシステムが連携できる。 セキュリティのログ統合やID管理においてもGSuiteやAWSといった製品と連携できるし、WebEXやZOOMといった…

  • J-REITとSPYD、増配株を組み合わせた配当戦略

    こんにちは、たけひとです。 先日、米国の高配当個別株をすべて売りました。試算では年間40万円くらいの配当を失うことになります。ですが、目標とする「2023年までに年間配当240万円」の道のりが遠のいたというかとそうは思っていません。 年間240万円の達成を急ぐあまりに高配当株を意識しすぎて、配当性向やキャッシュフローから判断して増配の余裕がない株に投資することが増えていたことを問題だと感じていました。 毎年2%程度の増配だと物足りないし、PFFの分配金は漸減気味です。配当戦略にとって不労所得が減ることは死活問題です。 そこで増配&成長株にフォーカスを絞り、個別株投資を3つ前後に絞って投資する方…

  • 高配当個別株を全売却しました

    こんにちは、たけひとです。 先日V、MAを除いた個別株を整理しました。 【売却】AMGN、SO、T、UL、VZ、WBK、BTI BTI以外の収益はまずまずのプラスでした。3ヶ月〜1年間の保有でしたが、単純に米国株投資を始めた時期が金利上昇の時だったため、高配当株が総じて下落していたという運にも恵まれていたと分析しています。 売却した一部はVIGに突っ込みました。ETFであれば私の労力がかからず、ルールに従い積み増えばOKですから。素人なりにキャッシュフローを見つめながら「あーでもないこーでもない」といらぬ妄想を膨らませて購入して今の形ができあがっていました。逆張り戦略は楽しいの一言ですが時間か…

  • 【情報技術セクター】サブスクリプションと景気循環の関係性

    こんにちは、たけひとです。 技術情報セクターは景気循環株といわれますが、果たしてそうなのか疑問に感じています。ここ数年はサブスクリプション全盛なのでリセッション時に受ける際に削られる企業の予算は設備投資(固定資産)の可能性が高く、SaaSはあまり影響を受けにくいのではないかという予測です。 SaaS株(特に黒字化に成功している企業)は、一時的に下げるとしても決算内容から買い戻しが起きる。そうなるとコンシューマー向けのアプリケーションを提供している企業よりもエンタープライズ向け製品を提供している企業の方に魅力を感じます。大手企業MSFT、ADBE、CRMあたりは手堅そう。 また最近ではワークスタ…

  • 【G20を終えて】上半期振り返り

    こんにちは、たけひとです。 年初から上昇基調の米国株でしたが5月(セルインメイ)ころからじわじわ下落し、5月末頃には一時的なメキシコとの貿易摩擦により更に下落、そこから利下げ観測から上昇、そしてG20が閉幕しました。 私のポートフォリオも米国のインデックス株と同様、米国・日本株(REIT中心)ともに好調でした。しかしながら自社株が不調のため最大資産額と比較して、わずかなプラスに留まりました。 話を戻してG20の結果は大方の予想どおり。ファーウェイの話も盛り込まれていました。株価は昨年10月ころの高値水準を維持したまま推移しています。 G20結果を確認してからINする投資家もいるはず。NYダウの…

  • メインETFと個別株の購入を検討する

    こんにちは、たけひとです。 利下げの観測から米中貿易摩擦を忘れるくらい株価が上がってしまい、今週も私の買い出動はなさそうです。 私のメインETFは、VYM、SPYD、VIGです。 現在50日平均線より上にいます。 まだ買いではなさそう。我慢します。 そして個別株。MSFTが気になっています。 昨日の下落でもRSIは57とそれなりに高い。 50日平均線は128ドル付近にあります。130くらいまで下がるようなら・・・ 昨年12月に購入したHDVをSPYDに付け替えたい病にかかっています。おそらく付け替えます。付け替えることにあまり意味をなさないし手数料を払うだけ損をします。 ポートフォリオの見た目…

  • システム屋からみたクラウド勢力(クラウドセキュリティ編)

    こんにちは、たけひとです。 システム屋からみたクラウド勢力、最後にセキュリティです。 SaaSは世界中のどこにいても利用可能な便利ツールです。そのツールを利用するためには「デバイス(PC・スマートフォン・タブレット)」が必要です。いままではオフィスにファイアウォールなどのセキュリティ機器があり、デバイスにウイルス対策ソフトが入っていればOKでしたが、外出中のデバイスを守るには不十分です。 外出先のセキュリティ対策として、私が選んだのは CRWD(CrowdStrike:クラウドストライク) です。 IDaaSにより認証管理して、更にアクセス制御システム(netskopeなど)により、許可したア…

  • システム屋からみたクラウド勢力(SaaS編)

    こんにちは、たけひとです。 企業向けクラウド(IDaaS編)に続いてSaaS編です。「私がシステムを使うならどれがよいかという」視点です。 【グループウエア】 GOOG(G Suite:グーグル) MSFT (Office365:マイクロソフト) 人気を2分するグループウエアです。特筆すべきことはありませんが、脱Excelしない限りはマイクロソフトオフィスライセンスが必要といったところでしょうか。GoogleドライブでもExcelが編集できるようになったようです。 【ビデオ会議】 ZM(ZOOM:ズームビデオコミュニケーションズ) 競合は専用端末機が充実しているCSCO(WebEX:シスコシス…

  • システム屋から見たクラウド勢力(IDaaS編)

    こんにちは。たけひとです。 高配当株戦略から少し離れて、システムに20年以上携わり、レガシーシステムから最近の情勢まで知る機会があるからこそ発信すべきことをお伝えしたいと思います。投資目線もシステムのご担当者さまも参考にしていただけると幸いです。 まずはIDaaSから。 IDaaSってなんだよという話ですが、企業向けクラウドの認証基盤です。 家の玄関だとおもってください! 玄関が開きっぱなしだと怖いですよね。そのために鍵や認証があるかと思いますが、 クラウドも同じです。IDとパスワードだけで入れてしまうと、世の中の悪い人は何度も試行してあなたのIDからパスワードを類推してログインを試みます。 …

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