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2018/12/19

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  • ドコモahamoが開けたパンドラの箱

    衝撃だったドコモのahamo すでに大きなニュースになっていますので、内容も知れ渡っていますが、ドコモの新プランahamoは格安と言っていい料金です。 auやソフトバンクのサブブランドであるUQモバイルやYモバイルと比較しても安い料金となっており、業界的な常識からするとありえないプランになっています。 ただこのプランには大きなポイントがいくつかあります。 手続きはオンラインのみ 当初はMNP手続きで行う メールアドレスはなし そしてそれこそが格安な料金を実現できた理由であり、これまで出来なかった理由の一端でもあると思います。

  • 初売りはネットショッピングに期待

    家電量販店の売上は順調に推移 現在、家電量販店の売上はありがたいことにコロナの影響を大きく受けることもなく、好調とは言わないまでも順調に推移しています。 順調とはどういうことかというと、前年比で1割前後の増加で推移しており、去年は消費税増税後で1割前後のダウンだったため、一昨年なみに戻ったということであり、つまり平年なみということです。 こうした中、現在の家電量販店店舗の従業員は例年に比べて忙しくないのに、売上だけは上がっているという不思議な状況になっています。 これはなぜかというと、お客さんが複数店舗を見てまわって価格を比較するということをしなくなったため、買わないお客さんへの接客が大きく減…

  • 新型iPhoneが発表間近

    新型iPhoneは来週発表か ニュースでかなり流れるようになりましたが、iPhone12が来週発表となるのは確実ではないかと思います。 例年のことながら、発表前にケースの入荷予定の方が先に決まっていっています。 正直なところ、アップルは発表前に販売店に情報を流すことはないので、正確な発売日や機種の仕様などは分かりませんが、過去の状況からiPhoneの入手方法について、少し説明したいと思います。

  • 最近の家電動向

    順調な推移の家電需要 コロナの影響で落ち込んでいる業界も多い中ではありますが、家電需要は大きな落ち込みもなく安定した推移をしています。 買いまわりが減っているため価格競争も落ち着いており、価格的にはあまり期待できない状況になっています。 そのためあまり買いどきと言える状況ではありませんが、いくつかのトピックを紹介しておきます。

  • ソニーのテレビキャンペーンがあと10日

    家電量販店の売上は好調 コロナの影響で、3月から5月上旬までは売上が低迷していましたが、5月下旬に暑くなってきて、また緊急事態宣言の解除などもあり、家電量販店には客足が前年と同水準に戻っています。 それまでの買い控えの反動もあり、それ以降の売上はむしろ好調とも言える状況で推移しています。 そうした中で売れている商品の一つがテレビですが、その一つの要因としてソニーのキャンペーンがありますので、紹介しておきます。

  • 無線ルーターの選び方

    家電量販店の売上は急回復 コロナの影響で、3月後半以降、売上が厳しかった家電量販店も、緊急事態宣言の解除を受けて、売上が急回復し、前年を上回って推移するようになってきています。 こうした中でとくに売れているのは、パソコンとパソコンの周辺機器や、無線ルーターなどの通信機器です。 意外と無線ルーターにはいろいろな種類があり、店頭では店員が対応に追われる状況も発生していますので、ここで基本的な知識を説明したいと思います。

  • 工事のいらないネット回線が人気

    家電量販店は営業中 コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言が発令されて以降、世間では多くの店舗が休業しています。 家電量販店は、宣言当初、休業要請対象にあたるのかどうか、自分たちでも分からなかった状況でしたが、各都道府県から公式に要請対象外と発表されています。 そのため、大半の家電量販店は緊急事態宣言以降も影響を続けています。 一方でほとんどのショッピングモールが閉店しているため、モールのテナントになっている店舗や、インバウンドの依存度が高かった店舗などが閉店している状況です。

  • 新型肺炎の影響で家電も品薄に

    新型肺炎で家電も急失速 一月まで消費税増税後の反動減から順調に販売が回復しており、一月は前年並みまで戻っていました。 二月に入っても、中旬まではさほど影響なく推移しましたが、最終週に入り、状況が一変し、以降は販売が急失速した状況です。

  • 春商戦に向けた家電の動向

    家電販売は復調 昨年10月の消費税増税により前年割れが続いていた家電販売ですが、業界では今年の初売り以降、三週連続で前年を超えており、消費税増税の反動から抜け出したように見えます。 一番の牽引役はパソコンです。 ニュースなどでも報道されているとおり、Windows7のサポート終了に伴って、パソコンの買い替え需要が増加しており、前年の倍近い売上になっています。 ただパソコンを除いても前年比で微減程度のため、まだ予断を許しませんが、現時点では家電は復調したと言っていいかと思います。

  • 2020年の初売りはどうなる?

    減速の家電販売 消費税増税後、家電販売は10月の2割減から、11月の1割減へと順調に回復していましたが、12月に入り、減少幅が拡大し、15%前後の減少になっています。 昨年のPAYPAYキャンペーンの影響もありますが、暖冬で季節商品の売上が低迷しているというところも大きな要因になっています。 このままいけば、暖房器具については、年明けから店頭で大幅な値下げが実施されることになるでしょう。

  • 勝負に出たdポイント

    家電業界は事前予想通りの推移 先月の家電業界は前年比1割減と、増税前の予想通りの推移となっています。 何度か書いていますが、業界では、今年は上期(4月〜9月)が1割増、下期(10月〜3月)が1割減と予想されていましたので、波乱要素が少なくなっています。 そうした中で、現在、下期の最大の需要期に入ってきています。 波乱が起きにくい中では、こうした需要期を除くと買い得な商品を探すのは難しくなってきます。 ここから2週間ほどが下期では最大の買いどきです。 変調のスマホ決済 さてこうした中で今年、話題を振りまくことの多かったスマホ決済(QRコード決済)ですが、昨年12月のPAYPAYのキャンペーンから…

  • パソコンが深刻な品薄に突入か

    パソコンの在庫が枯渇しそう 前回、書いた記事で訂正しなければならないことが出ていますので、簡単に状況を説明しておきます。 前回、パソコンの在庫が潤沢になりつつあり、価格が下がり始めたと書きましたが、どうやら一時的なものだったようで、ここ数週間で状況が大きく変わってきました。 すでに大半の機種が在庫切れとなっている量販店もあり、現在、比較的在庫がある量販店も12月には在庫切れを起こす可能性が非常に高い状況です。 原因はCPU不足 原因は、春頃から書いているインテルのCPUが不足していることです。 生産量自体は、増加しているようですが、1月に迫ったWindows7サポート終了に伴うパソコン需要の増…

  • 冬のボーナス商戦の狙い目は

    家電需要は順調に回復 先月の家電業界は前年比2割減となりましたが、今月に入り前年比1割弱の減少に縮小しており、順調に回復しています。 何度か書いていますが、これは業界関係者、とくにメーカー系の事前予想を上回った推移であり、そのため駆け込み需要の大きかったエアコン、冷蔵庫、洗濯機などでは、やや品不足感が続いています。 さて、今週末あたりからは冬のボーナス商戦というのが、業界としてのコンセンサスだと思いますので、その中での狙いどころを少し書きたいと思います。

  • 本格スタートしたPAYPAYモール

    オープンしたPAYPAYモール まだあまり認知度がありませんが、10月中旬にヤフーはヤフーショッピングから一部の店舗を選りすぐったPAYPAYモールというショッピングモールをオープンしました。 PayPayモール:ペイペイモール - ネット通販 そして、昨日11/1よりPAYPAYモールで、「100億円あげちゃうキャンペーン」がスタートしています。 PAYPAYの普及と同様に大規模なキャンペーンで、一気にネットショッピングでのシェアを獲っていきたいのだと思います。 本日開始! PayPayモールとPayPayフリマの20%還元、最大還元を受けるには? - BCN+R

  • 年末まではイベントに注目

    前回よりも小さい駆け込み需要の反動減 去年とは祝日のある週が違うので、比較が難しいですが、家電業界は現在、前年比2割減前後で推移しています。 前回、8%への増税時には、3割減まで落ちましたので、前回に比較すると減少幅が小さくなっています。 まだまだ油断はできませんが、業界関係者としては、一安心といった状況だと思います。 さてそうなると、在庫の余剰も発生しないため、今のところ、在庫のだぶつきによる価格下落は起きそうにありません。 つまり、やはり家電購入は当面の間、販売量の多い時期が正解です。 年末まではイベントに注目 さて12月が家電販売がもっとも大きな時期になりますが、11月からはその最需要期…

  • 災害時の対応と注意事項

    災害時に気をつけるべきこと 台風19号で被害を受けられた方も多いと思います。 やや遅いかもしれませんが、災害が今後も多発すると言われている中で、少しでも災害時に被害を少なくするために知っておいた方がいいことを少しまとめておきたいと思います。

  • 家電量販店のリフォームと住宅エコポイント

    増税後の家電量販店業界 消費税が増税されてから、2週間が経ちました。 現在、家電量販店業界の前年比は約2割の減少といったところです。 業界としては、概ね予想通りといったところだと思います。 価格競争はやや激しい状態ではありますが、これはどちらかというと増税前の販売競争が、その流れのままそのまま継続していると印象のため、間もなく落ち着くと思います。 さてこうした状況の中で、一部の家電量販店では、売上の減少をリフォームで補おうとすると思います。 なぜならリフォームは、住宅エコポイントという増税後の経済対策が実施されているため、増税後の現在でも伸びが期待出来る商品であるためです。

  • 消費税増税後の家電業界

    予想以上の駆け込み需要 先週の家電業界は前年比6割増となりました。 これで3週連続で前年比で5割以上の増加となっています。 今月の前年比が5割以上の増加となるのはほぼ確実な状況です。 先月後半に駆け込み需要が顕在化してきてから、家電量販店各社は今月の前年比が3割から4割増と見込んでいたように聞こえていますが、それを上回る状況になっています。 9月が半期決算になっている多くの家電量販店で、この上期は好決算になるのではないかと思われます。

  • iPhone11の予約開始

    何のサプライズもなかったiPhone11 事前の予想通りiPhone11が10日の深夜に発表され、本日13日の21時に予約受付がスタートしました。 事前に流れていた通りのスペックで、予約や発売スケジュールも事前予想通りという何のサプライズもない発表でした。 予想外だったことといえば、予約のスタートがこれまでの16時ではなく、21時だったことだけです。 この時間に開いている店は少ないため、予約はネットで行うように促したいのかもしれません。

  • ついに本格突入した増税商戦

    前年比大幅増の家電業界 ついに家電業界は本格的な増税前商戦に突入しました。 先週の業界前年比は約2割の増加となり、主要な家電が軒並み2割以上の増加となっています。 とくに伸びているのが今回の商戦の主役と考えられているテレビで、約7割増と近年見られなかった伸びになっています。 今月下旬の業界前年比は5割以上の増加になってくる可能性が高そうです。

  • 増税前に購入したい家電

    復調した家電販売 長い盆休みが終わりましたが、7月の不振から一転し、8月は猛暑の影響もあり、家電市場は大幅に伸長しています。 エアコン、冷蔵庫はもちろんですが、テレビ、洗濯機、パソコンといった主要な家電が軒並み大幅に前年から伸びており、復調したといってよさそうです。 ただもともと家電市場は4月〜9月で前年比10%増が想定されていたため、7月の不振の影響により、お盆開けまででようやく前年を超えた程度の現状は、業界関係者からすると、もの足らない状況だと思います。

  • スマートフォンの買い替えは9月までに

    前年割れし始めたスマートフォン販売 ドコモが新料金プランを導入して以降、ドコモからau、ソフトバンクへの流出が続いています。 しかしここにきて、全体では前年割れの傾向が続くようになりました。 (キャリアショップの数字は分かりませんが、同様の傾向だと思います。) auとソフトバンクは相変わらず好調であるものの、それ以上にドコモが落ち込んでいるからです。 ドコモは事前に前年比70%程度を想定していると聞いていましたが、それを下回る推移になってきています。 一部の店ではドコモの値引きがされているという話もありますので、ドコモ自体、かなり焦れてきているのではないかと思います。

  • 今はテレビとドラム式洗濯機が狙い目

    苦戦した7月 前回、7月に入り家電の売上が苦戦していることを書きました。 下旬に梅雨明けして以降は急速にエアコンと冷蔵庫の売上が回復しましたが、中旬までの苦戦の分を取り戻すには到底足らず、業界の前年比は85%前後となりました。 とくにエアコンについては、一時期の前年比30%から40%というところからは盛り返しましたが、前年比60%となりました。

  • 予想外の買いどきが来るかも

    7月に急変した家電販売 7月に入り、これまで好調だった家電販売が低迷しています。 一番の要因は気温です。 日照不足が報道されているように、今年は気温が上がらす、この時期、家電量販店では一番大きな構成を占めるエアコンが、前年比7割減という通常ないような状況になっています。 またあまり知られていませんが、冷蔵庫も気温の影響を大きく受ける商品であり、こちらは3割減です。 一方で好調を維持しているのが、テレビとパソコンですが、この時期のエアコンと冷蔵庫の構成からすると、焼け石に水の状態で、業界で前年比2割減の状況になっています。

  • 家電の新しいものにもリスク

    お粗末だったセブンペイ 今、セブンペイの不正利用事件が世間で話題になっています。 家電量販店の業界としては、PayPayやd払い、LINE PAYなどのQRコード決済が家電購入に追い風になっていただけに、冷や水を浴びせるこの事件の影響が心配なところです。 さてセブンペイの事件の報道の際に、昨年のPayPayの不正利用事件が取り沙汰されることがありますが、今回のセブンペイの事件とは性質が大きくことなります。

  • 攻めるドコモと攻めないドコモ

    ドコモから他社へ携帯契約は流出 何度かこれまでに書いてきたように、ドコモの新料金プランが割高であるため、先月は大きな駆け込みが発生し、逆に今月は大幅に前年から契約件数が減少した状況が続いています。 続・失望しかないドコモの新料金プラン - 現役家電店員が教える失敗しない家電の買い方 一方で、そのドコモからau、ソフトバンクなどにMNPなどによる流出が続いていますので、大きなプラン変更はないにも関わらず、auやソフトバンクは逆に大幅増となり、市場全体としては、横ばいか微増といった状況になっています。

  • 家電を買うなら7月前半までに

    すでに消費税駆け込み需要は始まっている 消費税増税が閣議決定されたというニュースが流れ、10月の消費税増税はほぼ確実な状況となりました。 さてそれに対する駆け込み需要ですが、すでに5月下旬ごろより本格的に始まったと思ってよさそうです。

  • 扇風機はDC扇風機を選びましょう

    もうすぐ夏商戦本番 5月の下旬より暑い時期が続いていましたが、先週、多くの地域で梅雨入りし、涼しい日が多くなってきました。 エアコン販売もやや落ち着き、店によっては2週間待ち程度まで伸びていたと思われる取り付けも平常に戻りつつあるようです。 さて今月の終わりから7月一杯は家電量販店にとって、12月と並んで一番重要な最大の商戦期です。 とくに今年は消費税増税を控えて、例年以上の盛り上がりが期待されています。

  • 関西に再び家電戦争が起こるのか?

    ゴールデンウィーク以降、好調な家電業界 5月の家電販売は、業界で前年比108%でした。 ゴールデンウィーク後半に大きく伸長したことや、下旬以降に気温が上がり、エアコンなどが売れ始めたことで、ゴールデンウィーク後も好調な状態を維持しています。 冷蔵庫、洗濯機なども好調な販売状況にあり、消費税の駆け込み需要が始まったのではないかといった声も聞かれるようになりました。 この状況でいくと、やはり夏のボーナス商戦のピークが少し前倒しで来るように思います。

  • ひそかに好調なオール電化と市場が消失した太陽光発電

    ひそかに活況を呈している商品 あまり世間で話題になりませんが、最近、ひそかに活況を呈している商品があります。 それがオール電化商品、つまり電気温水器とIHクッキングヒーターです。

  • 洗濯機の買い替えは6月中に

    売れ始めたエアコン ここ数日、気温が上がってきて、エアコンを買いに来られるお客さんが増えています。 去年がかなりの猛暑だったため、各家電量販店は今年のエアコン販売は慎重に見ていると思いますが、早めに売れ始めたため、家電量販店側からは今後に期待できる状況になってきたと思います。 もしかすると今年の夏商戦のピークが早まるかもしれませんので、場合によっては6月下旬あたりから本格的な夏商戦に突入するかもしれません。

  • 続・失望しかないドコモの新料金プラン

    発表されたドコモの端末購入プラン 昨日、ドコモの新しい端末購入プランが発表されました。 内容はスマホを36回分割で購入し、25ヶ月目以降に端末を返却すると、最大、12回分が無料となるというものです。 つまり、実質として、端末代金の3分の2で購入できるということになります。

  • これから7月までは様子見が賢明

    まずまずのゴールデンウィーク商戦 ゴールデンウィーク10連休が終わりましたが、家電量販店にとっては、全体としては、まずまずの状況だったと思います。 前半は静かな立ち上がりでしたが、5月に入ってからは価格競争も激しくなりながら、売上が伸びた状況だと思います。とくに最後の3日間はそれなりの盛り上がりとなりました。 多くの商品でかなり買い得な状況となっていたと思います。 業界数値では、前半が前年比105%前後、後半が110%前後の状況でした。 通常は業界で前年比が2桁近く伸びることはあまりありません。(2桁というのは10%という意味です) ただし、やや企業間で差がでており、ヤマダ電機、ケーズデンキは…

  • ゴールデンウィーク突入

    ゴールデンウィークの出だしは ゴールデンウィークに突入して2日が経過しました。 店頭を見る限り、やや静かな立ち上がりと言えそうです。 交通渋滞や新幹線の混雑も盆や正月ほどではなさそうなので、ゴールデンウィークの盛り上がりは事前報道ほどではないのかもしれません。

  • 携帯料金が下がらない理由

    結局下がりそうにない携帯料金 先日、ドコモから分離プランが発表され、その料金について、割高であることの認識が拡がっています。 失望しかないドコモの新料金プラン - 現役家電店員が教える失敗しない家電の買い方 実際、ドコモのキャリアショップでは、現在の料金プランからの変更を検討に来店されるお客さんに対して、基本的には値上がりするので、変更しないようアドバイスしているとの声が聞こえてきています。 さて携帯料金が値下がりしない理由の一因として、キャリアショップなどの販売店の存在がありますので、その収益構造について、少し説明したいと思います。 (情報が古いものもあるとは思いますが、概略として認識くださ…

  • 失望しかないドコモの新料金プラン

    発表されたドコモの分離プラン 今月の発表と噂されていたドコモの分離プランが、本日、発表されました。 これからはシンプル2択。ギガホ、ギガライト 料金・割引 NTTドコモ ドコモが2〜4割引きの新料金「ギガホ」「ギガライト」発表 6月1日スタート - ITmedia Mobile 6/1より提供が開始され、同時にこれまでの料金プランは受付を終了するようです。 それに伴い、月々サポートや端末購入サポート、docomo withなどの端末割引となる施策は終了となります。 予想されてはいましたが、あっさりとこれまでの料金プランから切り替えとなります。

  • 秒読みに入ったiPhoneの値上げ

    4月に入って値上がりしたiPhone 4月に入り、iPhoneXRやiPhone8の一括0円が、店頭か姿を消してきています。 そのほかの特典も減少しているので、実質的な値上がりです。 こうした中でなかなかiPhoneの購入意欲は高まらないとは思いますが、今後、iPhoneの価格が今より安くなることはなさそうです。 なぜならこれまで度々、言っているように携帯料金の分離プランが義務化されるからです。

  • エアコン購入のタイミング

    家電が好調だった3月 4月に入り、家電量販店の店頭は、3月末の慌ただしさから様変わりしてきています。 さて3月は、一人暮らし需要こそ、前に触れたように例年より厳しかったものの、家電業界としては、前年を5%程度上回り、家電量販店各社とも比較的、好調だったのではないかと思います。 価格競争もさほど厳しくなかった印象がありますので、需要が強かったと言えると思います。

  • 新製品発売サイクルが変わってきている

    商品ごとの発売サイクル 家電製品は商品によって異なりますが、多くの商品が一年毎に入れ替わっていきます。 発売されてから、約1年かけてゆっくり価格が下がっていき、そして1年後に新製品が発売されて、旧製品が処分されて入れ替わります。 そんな家電製品の発売サイクルですが、この数年、かなり変わってきています。

  • 今年はゴールデンウイークが狙い目

    引越し難民の影響を受けている一人暮らし商戦 新入学や転勤導入伴う一人暮らし家電の需要が、今年はやや盛り上がりにかける状況です。 原因として、話題となっている引越し難民の影響という見方が多いようです。

  • カードの暗証番号を覚えていますか?

    クレジットカードがサインでは使えなくなる 手持ちのクレジットカードカードの暗証番号は覚えているでしょうか? カードの枚数が多くて全ては覚えてないという人も多いのではないでしょうか。 実店舗では、多くの場合、来年3月までにサインでクレジットカードを使用することができなくなります。 つまり決済端末で暗証番号を入力しなければ使用できないということです。 (スーパーなどでの元々、サインが不要だった少額決済は別です。)

  • 戦略を転換しつつある携帯キャリア

    密かに始まっているスマホの駆け込み需要 3月になり、年間でスマホの最大需要期に突入しました。 携帯キャリアは、表面上、例年通りに学割キャンペーンなどを前面に出して販促を行なっています。 しかし各キャリアのキャンペーン自体は、実態としては、例年よりも控えめなものになっています。 そうなると販売台数は減少しそうなものですが、実際には、昨年より数割増しでスマホが売れています。 これは駆け込み需要が始まっているということです。

  • 値引き交渉するなら3月後半

    来店客の増える3月後半 家電量販店では、3月後半は、来店客の増える時期です。 なぜなら、年度替わりに伴って、1人暮らしや引っ越しによる需要、携帯電話購入の需要、多くの家電量販店では決算月のため、最後の売上を稼ぐためのセールの需要など、もろもろが重なります。 そして今年は増税前の駆け込み需要の影響もあります。 増税前のリフォームの契約期限が3月末なので、それにともなうエアコンや照明器具などの需要がかなり発生しています。 忙しくなる家電量販店の店員 さてこうした中でとくに一人暮らしにともなうまとめ買い需要に対して、家電量販店の店員は接客にかなりの時間を取られます。 一人暮らしでは1人当たり10万円…

  • なかなか普及しないドラム型洗濯機

    洗濯機売り場の中心にあるドラム型 だいぶ言葉として浸透はしていると思いますが、ドラム型洗濯機とは、洗濯槽が横向きについており、前面から衣類を出し入れする洗濯機です。 ドラム型洗濯機は、家電量販店の洗濯機売り場では、もっとも目立つ位置に展示され、洗濯機売り場の半分近くを占有しています。 さてそうしたドラム型洗濯機ですが、販売における構成比は実はさほど高くないのをご存じでしょうか?

  • なくなるのが必然の蛍光灯

    ほぼLEDになった天井照明 近年は、家庭用のシーリングライト(言葉になじみのない方もいるかもしれませんが、天井用の照明器具のことです)の販売は、LED器具がほとんどになり、蛍光灯の照明器具を購入することは、難しくなりました。 LEDの方が、蛍光灯などと比べて消費電力が低いからというのが消費者向けの理由ですが、それ以外にも理由があります。 それはある理由でメーカーが蛍光灯の照明器具を生産しなくなったからです。

  • 2019年度の家電市場

    2019年度の家電市場は前年微増 2019年度(4月から2020年3月)の家電市場が、前年比101.5%と発表されました。 クロスの発行する業界紙「家電BIZ」が発表したものです。

  • 復活しつつある真ん中野菜室の冷蔵庫

    なぜ真ん中野菜室冷蔵庫が減ったのか 10年以上前、400L以上の冷蔵庫といえば、真ん中野菜室が主流でした。 これが10年ほど前に店頭から、一斉に姿を消していきました。 多くの人にとって、冷蔵室のすぐ下にある方が使いやすいと思いますが、店頭から姿を消したことにはある理由があります。

  • 2018年の家電市場とネットの動向

    2018年の家電市場動向が発表 調査会社のGfKが、2018年の家電市場動向を発表しました。 2018年の家電市場は、前年からほぼ横ばいだった模様です。 全体感としては、比較的大型の商品が好調だった一方で、小型の家電が苦戦をしたという状況のようです。 プレスリリース GfK Japan

  • 戦国時代のQRコード決済

    戦国時代に突入したQRコード決済 昨年12月のPAYPAYキャンペーンが口火となって次のスタンダードを巡って、各QRコード決済陣営が、キャンペーン等を繰り出しています。 現在、CMが多く投下されているPAYPAYのキャンペーンのほかに、LINE PAYのキャンペーン、オリガミPAYのキャンペーンなどが実施されています。 どれがオトク!? 「PayPay」「LINE Pay」「Origami Pay」のキャンペーン - BCN+R

  • 掃除機の選び方

    イノベーションの起こった掃除機 近年の掃除機のイノベーションは、非常に素晴らしいものがあります。 デジタル機器のイノベーションに隠れて、さほど目立ちませんが、コードレスのスティック型掃除機が大きなイノベーションを起こしていると思います。 技術革新が進んでいる中で、何を基準に掃除機を選ぶのが良いかを解説します。

  • パソコンが値上がりするかも

    実は好調なパソコン市場 スマートフォンに押されて、影が薄くなっているパソコンですが、市場に異変が起こっています。 4月から10月までのパソコンの国内出荷台数は前年比106%、10〜12月に限れば112%と大きく伸長しています。

  • PAYPAYキャンペーン再び

    PAYPAY100億円還元キャンペーン第二弾 一昨日、PAYPAYから100億円還元キャンペーン第二弾を来週2月12日から開催するという発表がありました。

  • 炊飯ジャーの選び方

    価格の差が大きい炊飯ジャー ほとんどの人が使っていながら、ほとんどの人は炊飯ジャーの違いをよく知らないと思います。 しかも安いものでは五千円前後で高いものでは10万円以上する非常に価格差が大きい商品です。 多くの人は高い方が美味しいごはんが炊けるのではないかと思っている程度ではないでしょうか? そんな家電の中でも少し不思議な存在である炊飯ジャーについて解説します。

  • 一人暮らし向け家電を購入するときに気をつけておきたいこと

    一人暮らし向け家電のシーズン 春の新生活シーズンが近づき、来月2月からは、いよいよ本格的な一人暮らし向け家電の商戦期に突入します。 各家電量販店の店頭でも目立つ位置に一人暮らし向けの家電セットが展示されていると思います。

  • お子様には早めにパソコンを

    春はパソコン商戦が盛り上がる時期 春は、入学、進学、就職などといったイベントがあるため、年間で最もパソコンが売れる時期です。 小学校から高校までのお子さんをお持ちの方で、お子さんが使用できるパソコンがない場合、ぜひ早めにご購入を検討していただきたいと思います。 その理由について、説明します。

  • iPhoneが安く買えるのはこの春までか?

    スマートフォンが安いのは3月 スマートフォン市場が一番盛り上がるのは、毎年秋恒例のiPhone発売直後ではありますが、本当の商戦は新生活関連で市場の動く3月、4月です。 とくに3月は携帯キャリア各社の決算月でもあり、各キャリアの力の入れ具合は、iPhone発売以上だと思います。

  • 花粉症に効く家電

    もうすぐ花粉症の季節 まだ寒いため、ついつい忘れがちになりますが、花粉症の季節は目の前です。 来月からは花粉症で一番多いスギ花粉が飛び始めます。 私も実は花粉症なので毎年、薬といろいろな対策が欠かせません。

  • 2018年のデジタル家電メーカーランキング発表

    BCNアワード2019が発表 BCNとはこんな会社 品目別ランキングを紹介 スマートフォン テレビ レコーダー デジタルカメラ パソコン BCNアワード2019が発表 毎年、BCNが発表しているBCNアワード2019が1月15日に発表されました。 これは2018年のテレビ、パソコン、スマートフォンなどのデジタル家電のメーカーシェアをランキングで発表するものです。 年度別受賞企業 BCN AWARD・BCN IT ジュニア賞

  • 一人暮らし向け家電を買う前に

    4月から一人暮らしを始める方へ まず引っ越しのことから考えよう 昨年の3月に引っ越し難民ということが話題になりました。 引っ越し業者が手配できず、引っ越しができないというものです。 原因はネット通販 理由はネット通販です。 ネット通販が増えるに従って運送業者は今や年中、人手不足になっています。 また人手だけでなく、配送用のトラックも足りません。 昔のように需要期に運送業者が人や車を増やして対応するということが難しくなっています。

  • 家電量販店の地域別勢力と使い分け

    家電量販店の現状 地域ごとに異なる家電量販店 北海道 東北 北関東 東京都心 南関東 中部 関西 中国 四国 九州 使い分けはどうすればいいか 家電量販店の現状 最近は、ネットにシェアを奪われてきている状況はありますが、まだまだ家電流通では、家電量販店のシェアが圧倒的です。 昨年時点での家電量販店のシェアは6割〜7割くらいです。 ちなみにアマゾンなどのネット専業で2割強。家電量販店のネット販売を合わせたネット販売シェアは3割前後だと予測されます。

  • 家電の長期保証を比較しました

    長期保証の違い ヤマダ電機 ヨドバシカメラ ビックカメラ エディオン ケーズデンキ ジョーシン 結論、どこの保証がいいのか 番外編 業界裏話 長期保証の違い とくに家電量販店ではメーカーの一年保証を延長する延長保証が一般的になっています。 しかし実は企業によって内容にかなりの違いがあります。 購入の際の参考にしてください。

  • もうすぐエアコンの買いどきです

    エアコンがお買い得な時期がくる 以前の記事で紹介したように、エアコンを買うのに最適な時期は2月だと思います。

  • PAYPAY ボーナス還元が始まった

    PAYPAY ボーナス還元は三日間で実施 前回の記事で書いた情報通り、12月のキャンペーン時のPAYPAY ボーナス付与が本日より開始され、1/8から1/10の三日間で、順次、行われることになりました。 2018年12月分のPayPayボーナスの付与タイミングについて – PayPayからのお知らせ

  • 2019年の家電の買いどきは?

    今年の家電市場の動向は? 今年の家電市場は、消費税増税の動向に大きく左右されると想定されます。 リフォーム業界ではすでに増税前需要が増加しているため、リフォームにあわせて家電一式を買い替えられるお客様が増えています。

  • 洗濯機が壊れる理由

    洗濯機はもっともよく壊れる家電 洗濯機は、家電の中でもっとも、壊れる確率の高い商品です。 家電量販店で洗濯機を購入する際、5年間の保証をつけている店は多いと思いますが、5年間で2割前後故障するようです。

  • 家電量販店の初売り

    売上に重要な初売り 家電量販店にとって初売りは他の業種と同様に売上が大きく見込める重要なセールです。 ところで元旦とは1月1日の朝のことを言うらしく、1月1日のことを元旦と言うと、たまに私よりベテランの方に怒られたりします。

  • エアコンの選び方

    まずは部屋を確認 エアコンを買いに行く前にいくつか確認すべきことがあります。 まず当たり前ですが、部屋についての確認です。 部屋の広さ やはり部屋の広さが最適なエアコン選びには1番重要です。

  • エアコンを安く買える時期

    入れ替えが緩やかに進むエアコン 多くの家電製品は年に一回、新製品が発売されて、商品が入れ替わります。 これについてはエアコンも同様ですが、他の商品は数ヶ月でほぼ完全に入れ替わる中で、エアコンは5カ月くらいかけてゆっくりと入れ替わります。

  • PAYPAYキャンペーン後日談

    PAYPAYキャンペーンの影響 先週一週間の全国の家電販売は前年比10%増になりました。 ちなみに全国の家電量販店やホームセンター、GMSのPOSデータは、ある調査会社に集まるようになっており、日曜締めのデータは、火曜には各量販店に配信されます。

  • 恐怖のアップル精査

    アップル精査とは? アップル製品は、アップルが指定した店舗でしか、販売できません。 同じチェーン店でも、MacやiPhoneなどの取り扱いが店によって異なるのはそのためです。 そしてあまり知られていないことですが、アップル製品取り扱い店舗には、おおよそ3カ月毎に、アップル精査というものがあります。

  • エアコンを買ってはいけない時期

    避けるべき時期 エアコンには、買うべきでない時期があります。それは6,7,8月と3月です。 エアコンが故障してすぐにでも買い替えないといけないという状況でなければ、この時期は避けるべきです。

  • パソコンを安く買える時期

    価格が下がらなくなったパソコン 説明しなくても、多くの人が認識していると思いますが、スマホで大抵のことができるようになってきて、年々、パソコンの需要は減っています。

  • 続・ PAYPAYキャンペーンはあと数日か?

    予想に反して平日に突入 週末で PAYPAYキャンペーンが終了するのではという噂がありました。 自社の社内でも流れていましたし、私自身もそう思っていました。 実際には週末を経過しても、終了告知はなく、平日に突入しました。 世間では、噂について、単なる買い煽りだったのではないかと思っている人もいるかもしれません。

  • PAYPAYキャンペーンはあと数日か?

    PAYPAYキャンペーン日増しに加速 PAYPAYキャンペーンの勢いが日増しに加速しているようです。 売れているのはパソコンやタブレット、ゲーム機が中心のようですが、日増しに PAYPAY売上が増加しています。 CMやテレビ番組で取り上げられることも増え、認知が高まってきたことが、最大の要因とおもわれます。

  • PAYPAYキャンペーン始まります

    明日からPAYPAYキャンペーン いよいよ明日からQRコード決済のPAYPAYの20%還元キャンペーンが始まります。 PAYPAYで支払うだけでPAYPAYのチャージが20%戻ってくるという何とも太っ腹なキャンペーンです。 PAYPAYはソフトバンクグループの決済サービスのため、あの孫さんがまた大きな花火を打ち上げたということです。

  • 4K8K放送開始

    BS4K8K放送開始 12月1日から、BS4K8Kの本放送が始まりました。 少し見ての感想です。 NHKの番組は思っていた以上に綺麗な画質でした。 4K 対応テレビが、通常、2K放送については4K画質に変換して映していますが、その画質とは差があるように感じました。 またNHKでは8K放送も同時に開始しています。 8K放送になると立体的に見えるという話を聞いていましたが、シャープの8K対応テレビで見るとたしかに立体的に感じられます。 これなら3Dテレビである必要はなさそうです。

  • テレビの選び方 その4

    おすすめは40インチ以上の4K対応テレビ これまでの記事で書いていることをまとめると、基本的には、40インチ以上の4K対応テレビをおすすめします。 チューナーも1チューナーという機種はこの条件ならまずありません。

  • ゲーム機を安く買う方法はあるのか?

    ゲーム機を安く買う放送はあるか? そろそろクリスマスプレゼント需要が高まってくる時期です。 ゲーム機を安く買う方法はあるのか? 興味のある人も多いと思います。 結論から言うとありません。 どんなに価格比較してもせいぜい数百円の差です。なぜなら、ゲーム機の販売では、販売店はまったくと言っていいほど儲からないからです。買う側としては、販売店のポイント還元を当てにするくらいしかできることはありません。

  • テレビを安く買える曜日

    テレビを安く買える曜日 まったく意外でないかもしれませんが日曜です。 なぜ日曜日なのか? 当たり前ですが、土日は一週間でもっとも多くお客さんが来店します。 お客さんが多くくるのを待ち構えて、多くの店は金曜の夜か土曜の午前中に価格を変更します。 そしてテレビや冷蔵庫のような単価の高い商品に限られますが、土曜にいそいそと競合店がいくらに変更したか確認に行くのです。 確認した上で競合店の値段が安ければ、全てではありませんが、価格をあわせていって、その週末の価格が決まります。 また土曜の売上が悪かったりすると、それも価格の見直し要因になり、日曜に価格が下がったりします。 最終的に日曜が一番安くなるので…

  • テレビを安く買える時期

    テレビを安く買える時期 それは12月です。 他の家電は新商品の導入前後が一番安くなりますが、テレビに関しては、少し事情がことなります。 家電業界ではテレビは家電の王様と呼ばれています。それは売上、世間での話題性など、家電の中で飛び抜けた存在感があるからです。 家電の一番売れるのが12月です。たまに7月にエアコンの売上が爆発的に伸びて逆転することはありますが、業界の認識としては、そうなっています。 その一番の需要期に、メーカーも販売店も最大の力を入れています。当たり前です。売上の低い月からすると倍の売上がありますから、12月に計画を落とすわけにはいきません。 そんな中で、最大の売上と存在感を誇る…

  • 価格比較について

    家電量販店を回ってどこが一番安いか価格比較をすることがあると思います。 ある型番で価格を調べていくと思います。 どこの店が一番安いかは特定の型番を調べただけでは分かりません。 色々な理由がありますが、得意なメーカー、苦手なメーカーもありますし、価格帯が安いところが得意な店、高いところが得意な店と様々です。 おそらく世間でほとんど知られていないことがあります。あるメーカーが、例えばテレビでA、B、Cという型番を出しているとします。 そのメーカーはAという型番はヤマダ電機、Bという型番はビックカメラ、Cという型番はヨドバシカメラに一番安く卸します。 これはメーカーが値崩れを防ぐための戦略です。 こ…

  • テレビの選び方 その3

    もうすぐ衛星放送を通した4k放送のBS4Kが始まりますが、4K対応テレビについて、これまでお客さんからよく言われたのが、4K放送は始まっていないからいらないということです。 これはかなりの誤解です。テレビ放送は2Kで流れていますが、ほとんどの4K対応テレビは、内蔵回路で4K画質に変換して映しています。 まだ個人的にはBS4Kの放送を見ていないので、憶測でしかありませんが、BS4K を4Kチューナーを通して見るのと、通常の地デジを4K対応テレビで見るのでは、画質の見分けはつかないのではないかと思います。 それともう一つ、2K(フルハイビジョン)のテレビの性能が良くないということをその2で書きまし…

  • 東芝製品

    まだまだ知らない人が多いことに東芝製品のことがあります。 今、家電で東芝という名前で出ている商品に、いわゆる東芝グループの商品は何一つありません。 東芝は会計の不祥事によって家電部門はすべて売却しています。今、販売している商品は、東芝の名前を借りて販売しているだけで、東芝とは何の関係もありません。 テレビ、ブルーレイは、中国メーカーのハイセンス 冷蔵庫、洗濯機などの家電は中国メーカーの美的 パソコンは台湾メーカーのシャープ 今、販売されている商品は、それぞれ上記のメーカーの商品だということです。 ちなみにパソコン売場にあるNEC、富士通は中国メーカーのLenovoになっています。 見た目は変わ…

  • テレビの選び方 その2

    家電というのは年々、進化していきます。 というより進化していくと大抵の人が思っていると思います。 でも実は例外があります。 50インチ以上の4K対応テレビを買おうと思っている人は、そのまま買えばいいと思います。 落とし穴は32インチ以下のテレビや4K対応でない2K(つまりフルハイビジョン)テレビを買い替えようと思っている人です。 今のテレビはいつ買いましたか? 2011年頃より前に買った人は買い替えには40インチ以上の4K対応テレビを買わないと後悔する可能性がすごく高いです。 今販売している2Kテレビは、当時の2Kテレビと比べ物にならないほど、画質も音質も、ありとあらゆる性能が落ちています。 …

  • テレビの選び方 その1

    テレビの選び方です。まずチューナー数。え?と思うかもしれませんが、価格の安いモデルには落とし穴があります。必ず2チューナー以上を選んでください。最近のテレビはほとんどの機種に録画用USB端子が付いています。テレビ番組録画しますよね?うっかり1チューナーモデルを買ってしまうと、録画予約した時間に強制的にそのチャンネルになってしまいます。録画しているのにリアルタイムで見ている。録画しているのに別の番組が見れないという何のために録画しているのかわからなくなることが出てきます。あまり普段テレビを見ないと思っていても、たまに見ようとしたときに意外と重なってしまうものです。見ないから安いものをと言ったお客…

  • 家電を安く買う方法

    家電を安く買う方法 それは購入時期を選ぶことです。 ネットで買えばいつでも一番安いと思うかもしれません。たしかに同じ時期で見れば一番安いかもしれません。でもネットも店頭も年間で同じ価格の波で変動していきます。 テレビにはテレビの、冷蔵庫には冷蔵庫の、 最も安く買える時期があります。 なぜそうなるかというとメーカーは毎年、商品ごとに決まった時期に新製品を発売し、そして翌年の新製品が発売されるまでの間、価格が徐々に下がっていくからです。 商品によって変動幅は違いますが発売直後と1年後の価格は3割から5割程度は違います。商品毎にほぼ決まった発売時期があるので、その商品が何月に1番安くなるのかを知るこ…

  • 家電のお役立ちリンク集

    総合ショッピングサイト アマゾン 楽天市場 セブンネットショッピング 家電量販店ネットショッピング ネットショッピングの売上順(予想)で並べてみました。 ヨドバシカメラ ビックカメラ ジョーシン ヤマダ電機 エディオン ノジマ ケーズデンキ 情報サイト 価格.com BCNランキング BCN+R PhileWEB VGP(ビジュアルグランプリ) 家電BIZ メーカー 実質的に日本国外に本社のある企業は国名を記載しています。 総合家電メーカー パナソニック 日立製作所 東芝ライフスタイル(中国・ミデア子会社) 三菱電機 シャープ(台湾・ホンハイ子会社) LG(韓国) アクア(中国・ハイアール子会…

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