子どものほめ方についてのツイートが話題になっていました。すごい!と自分の評価で褒めるのではなく「目の前の事実を言葉にするだけでいい」私も心掛けている部分です。そして、この褒め方の良い点がもう1つ。
「コミュニケーション力の低い子はあまり方言を使わない」という話を読んだことがあります。これを見た時、はっ!と思い当たるものがありました。私は小学生の頃、同級生から「ペガサスさん、広島弁しゃべらんよねぇ~。」と言われて初めて自分が方言をほとんど使っていないことに気付きました。一緒に遊ぶ友達・年が近い兄弟姉妹がいなくて、情報源がテレビや本であったため共通語を使っていたのだと思います。そして、娘も方言を使っていませんでした。
小学校の宿題で音読があります。 入学後初めて音読カードを見た時に、う~ん…と少し考えました。私が子供の頃には、こんな宿題なかったぞ…。縦2cm×横1.5cm枠に「おうちの人(サインまたは気づき)」一言メッセージの記入例も書かれてはいましたが「これはすぐにネタがつきるな。毎日続けるには、親子共に面白くて簡単なもの、娘の視覚に訴えるものがいいなぁ」と、「◎」や「花丸」を書くことにしました。数週間後にはミニイラストを描くようになりました。
宿題が何をやっても全く手につかない日もあります。そういう日には、様子を見て「今日はここまでにして、早く寝よう。」と声をかけます。大抵、返ってくる答えは「宿題やりたい!」でも、一文字も書けない……。 先日、不登校になったゆたぼんさんがYouTuberとして活動していること、それに対して大人たちの意見は賛否両論あることを話しました。話をじっと聞く娘。少ししてポロポロ涙をこぼし始めました。
食べられる物が極端に少ない「偏食」は、かなり困りものです。身長は少~しずつ伸びているのに体重が増えない時期には、とにかく何か食べて!!と毎日メニューに悩みます。「偏食」についてはあまり気にせず、苦手な食材があっても、別の食材や調理法で成長に必要な栄養が取れていればいいと思うのですが、娘は強敵です! 腸内細菌がASDに関係しているかどうかは、これから研究される分野だと思います。そして、子供の成長や健康に過ごすため、必要な栄養をとり快腸であることが全ての人にとって大切なことなのは間違いない!じゃ、何なら食べる?
こどもの上空をホバリングするようなヘリコプターペアレントの記事を読むことがあります。自立を促す子育て「子どもには魚を与えるな 釣り方を教えよ」という考え方には賛同です。しかし、取り上げられている事例の中には(その状況や背景を見ないとわからないことが多いのですが)命を守るための行動を過保護と思われているのかもしれないなぁと悲しくなることがあります。
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