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2018/12/15

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  • 人間らしさを取り戻すため野生に帰ろう

    理性(知性)をあっという間にスポイルするドーパミン過剰社会 前回、なぜお寺のお坊さんは賢く人格的にも優れているのかということについて考えてみました(※1)。 一言で言えば、お坊さんが日々理性を鍛えるための修行に励んでいるからということになりますが、その中で習慣的な快楽行為が理性の力を弱めてしまうということに触れました。 出家したお坊さんはたいていの場合、お寺に住んで修行を積むわけですが、具体的にお坊さんがやっていることと言えば粗食を食べ、座禅や読経に精を出すことぐらい(失礼ですが😅)で、そんなのどこにいたってできるのでは?と思うかもしれません。 それでもわざわざお寺にこもるのは、やはり俗世にあ…

  • お坊さんという人類の進化の最先端をいく人々

    理性を極めし者 このブログにはこれまで何度か、人類の力の源泉は理性にあるということを書いてきました。 動物脳である大脳辺縁系に由来する利己的な欲求、社会的な本能を乗り越え、ダンバー数を超える人数での協力体制を築き上げることで、文明は進歩してきたのです(※1)。 その象徴が近代国家であり、近代国家はまさに高度な理性を持つ人類だからこそ成り立つ統治制度と言えるでしょう。 それは裏を返せば理性を欠いた本能的な社会は、表面上は近代国家という体裁をとっていたとしても、その実部族(群れ)の集合体でしかなく、分断や抗争のうずまく殺伐とした社会であるということを意味しています。 ところで人類が理性の力によって…

  • 皇室問題から考える国家という宗教の構造

    皇室なんてやめてしまえ? このところメディアでは連日のように皇室の婚姻問題に関するニュースが報道されています。 マスコミが盛んにこの皇室問題を報じるのは、それだけ視聴率やページビューが期待できる、すなわち情報の受け手である国民の関心が高いことの裏返しとも言えますが、一見いちゴシップに過ぎないこの問題がなぜこれほど注目を集めているのでしょうか。 背景には内親王のお相手であるK氏の実家の金銭問題があり、端的にいえば皇族、皇室という立場を利用(して税金を私的流用)するフリーライドではないか?という疑念、憤りがその関心の元となっているようです。 日本のようなムラ社会の歴史の長い地域では、とりわけ一方的…

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