根がなくとも花は咲く根がない切花でも、花が咲く、という意味から、事実無根の噂話でも広がっていくものである。また、つまらない話題であっても、座興になる。根がなくとも花は咲
右へ迷い左へ迷い前進迷いのない人などいないよ。迷いながらも最後に前に進めればいいじゃないか。右へ迷い左へ迷い前進
本気になると面白い。本気になると今まで見えなかったところも見えてくる。本気になると面白い
手書きあれども文書きなし上手に文字を書く人は珍しくないが、巧みに文章を書く人は少ない、という意味。手書きあれども文書きなし
性相近く習い相遠し(せいあいちかくならいあいとおし)人の性質は生まれた時にはあまり差はないが、習慣や教育などの違いによって、次第に差が大きくなる。論語より性相近く習い相遠し
常に比べるのは自分自身他人と比較して限りない戦いを選ぶのか?常に自分の成長を喜ぶのか?幸せは、何時も自分の心の問題。常に比べるのは自分自身
芸が身を助けるほどの不仕合わせ生活にゆとりのあった時代に道楽で習い覚えた芸を、すっかりおちぶれた後で、生計のもとでとして世を送ること。また、その境遇。「芸は身を助ける」を皮肉な面からいったもの。芸が身を助けるほどの不仕合わせ
栄華あれば必ず憔悴あり(えいがあればかならずしょうすいあり)栄えるときがあれば必ず衰えるときがある。花が咲き、やがて散り、枯れていくのと同じで、自然の道理でありこの世のならいである。仏教では諸行無常と言う。栄華あれば必ず憔悴あり
われ以外みなわが師吉川英治の言葉自分以外の人たち、すべてから、心がけ次第で、何かしらのことを学べる。反面教師も入っているかもしれない。吉川英治、小説家。「宮本武蔵」「新・平家物語」「私本太平記」他、ヒット作品を多数、世に送り出しました。われ以外みなわが師
葦の髄から天井覗く(よしのずいからてんじょうのぞく)細い葦の茎の管を通して天井を見て、それで天井の全体を見たと思い込むこと。自分の狭い見識に基づいて、かってに判断することのたとえ。葦の髄から天井覗く
椋の木の下にて榎の実を拾う(むくのきのもとにてえのみをひろう)無茶苦茶に自分の意見を張り通す。何といわれても主張を頑張る。あくまで自分の言い出したことを、通そうとすること。到底不可能なこと。全く無理なこと。類語椋はなっても木は榎。柿の木であってもちさの木。椋の木の下にて榎の実を拾う
人生めぐりめぐって自分が行ってきたことは良いことも悪いことも結局は自分のところに帰ってくる。悪い事をやっている人は自分の首をしめている事と同じ。人生めぐりめぐって
夫婦喧嘩は貧乏の種まきしょっちゅう夫婦喧嘩をしているような家庭は、不仲が夫の遊びや妻の浪費を招き、貧乏になるということ。類語夫婦喧嘩は貧の基夫婦喧嘩は貧乏の種まき
明日の百より今日の五十明日もらえると約束した百両よりも、今すぐもらえる五十両を受け取るほうが、確実で良いという事から。未来の大きな話に乗るよりも、わずかでも今日確実に手に入るほうを受け取るのが賢明であるという事。類語・先の雁より手前の雀・明日の親鳥より今日の卵・今日の一つは明日の十に勝る明日の百より今日の五十
時がすべてを解決する昔からそのことを「時薬」「日にち薬」とも言う。万能の癒し薬です。肉親の死など悲しい事は必ずあるものだ。時薬が早く効くには今に集中して生きる。時薬が効いてくると悲しみよりも楽しかった思い出がよみがえってくる。時がすべてを解決する
良いことも悪いこともあるのが人生悪いことが起きたときはそれまでの流れを反省する絶好のチャンス。悪いことが起こったことを糧にして人生を成長させよう。良いことも悪いこともあるのが人生
朔日ごとに餅は食えぬ(ついたちごとにもちはくえぬ)正月以外は、朔日だからといって餅が食えるわけではないこと。いつもいいことばかりは起こらないということ。類語柳の下のどじょう朔日ごとに餅は食えぬ
粋が川へはまる(すいがかわへはまる)熟達した者の方がかえって失敗することがある。事情に通じ、知ったかぶりをする人が、かえって失敗することのたとえ。類語孔子の倒れ。弘法にも筆の誤り。粋が川へはまる
人に優しく自分を大切に人に優しくするのも、自分を大切にするのも、根本は同じ考え。自分も他人も大切にしないと人生に行き詰まる時がくる。人に優しく自分を大切に
今日一日自分なりに精一杯過去は変えられない。未来はわからない。自分でできる事は今日一日を最良の日にすること。今日一日自分なりに精一杯
釘の裏を返す(くぎのうらをかえす)間違いのないようにと念に念を入れること。「裏を返す」は、打った釘が裏側に出たところを打ち曲げて抜けぬようにすること。釘の裏を返す
浮世の苦楽は壁一重(うきよのくらくはかべひとえ)世の中には苦と楽が隣り合わせにあるもので、人生というものは決して苦労ばかりでもなければ楽しいことばかりでもない、という意味。また、良いことばかりは続かない、ということのたとえ。類語「苦あれば楽あり楽あれば苦あり」浮世の苦楽は壁一重
満点な人などいないよ悩まないで!!100点満点な人などいないよ。足りない部分を少しずつプラスしていけばいいんだよ。今できることをやればいい。満点な人などいないよ
醴水の交わり(れいすいのまじわり)君子の交わりは、水のように淡々としているが、長く変わることはない。小人の交わりは、甘酒のように濃厚であるが飽きやすい。醴水とは甘酒の事。醴水の交わり
雄弁は銀沈黙は金(ゆうべんはぎんちんもくはきん)うまく話すことも大事だけど、じっと黙っていることはもっと大事だという意味です。確かに、人との付き合いも聞き上手というのが大切ですね。雄弁は銀沈黙は金
できなくてもいいんだよ心配しないで!!みんな支えあって生きているんだからね。できなくてもいいんだよ
無理はだめ無駄はよい無理は心身ともに疲れる。心の話で言うと無駄かなと思うこともいつかは無駄ではなくなる。無理はだめ無駄は良い
三日先知れば長者先見の明のある人は少ない。先の見通しが立つ人は金持ちになれる。先の事ははっきりわからないことが多いのでそれで成り立ってる商売もたくさんある。占いもそう。株式投資もそう。賭け事は全部そう。三日先知れば長者
燧石据え石にならぬ(ひうちいしすえいしにならぬ)火をつけるために用いた小さな火打ち石は庭石にはならない。全てにおいて適材適所と言うものがある。燧石据え石にならぬ
できない自分を笑ってゆるす人生、いろいろある。出来ない自分も素直に許す。自分を許せる人は他人も許せる。結果、平安な心持ちになれる。できない自分を笑ってゆるす
認めれば穏やか固執していると悩みは増える。認めれば穏やか
濁り酒は髭につくそまつな物や安い物にはそれ相応の短所があるということ。「濁り酒」は清酒に対するもので、安い酒のことです。濁り酒は髭につく
頂門の一針(ちょうもんのいっしん)批判や教訓が極めて鋭いこと。「頂門」は頭の頂き。針灸でそこに針を打つことを「頂門一針」といい、急所を押さえた大事な針とされる。そのような要点を押さえた決定的な一言または行動に用いる。出典(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」より頂門の一針
経験こそ力のもと知恵を使いながら、数多く経験することが上達のコツ経験こそ力のもと
知恵のない子に知恵をつけ無心なものに、よけいな知恵をつけて、物事をめんどうにする。知恵のない子に知恵をつける
塩辛を食おうとして水を飲む準備が良すぎて、かえって間が抜けている事の例え。塩辛を食おうとして水を飲む
思いが、自分を創っている常日頃の自分の考えが、長い目でみると必ずその通りの自分になる。いい人生を創りたいなら幸せな思いを巡らしていよう。思いが自分を創っている
野に咲く花です。花は白くて可愛らしいですが、有害雑草として知られています。この植物は毒があるため食用にはできず家畜などが食べると中毒死する恐れがあります。家の近くの野原にたくさん咲いていたので思わず絵手紙してしまいました。野の花
夕陽の空夕陽の空
風樹の嘆(ふうじゅのたん)風に吹かれて揺れ動かざるをえない樹木のように、子供が孝行をしたいと思うときには、すでに親が死んでいてどうすることもできないという嘆き。類語風木の悲しみ。孝行のしたい時分に親はなし。風樹の嘆
風樹の嘆(ふうじゅのたん)風に吹かれて揺れ動かざるをえない樹木のように、類語風木の悲しみ。孝行のしたい時分に親はなし。風樹の嘆
言うは易く行なうは難し(いうはやすくおこなうはがたし)口で言うだけならどんなことでも簡単だが、実行となると口で言うほど簡単ではないという教え。確かに。肝に銘じておかなければならない言葉です。言うは易く行なうは難し
少しずつ挑戦する実行してきた事の延長線上でまだやっていないことを1歩1歩やってみる。少しずつ挑戦する
瑠璃も玻璃も照らせば光る(るりもはりもてらせばひかる)石ころなどに交じっていたとしても、瑠璃(青色の宝玉)や玻璃(水晶)は光が当たれば輝きを放つ。優れた者はどこにいても目立つと言う例え。また、機会さえ与えれば活躍するということ。類語嚢中の錐瑠璃も玻璃も照らせば光る
病治りて医師忘る(やまいなおりていしわする)病気が治ると、世話になった医師のありがたさを忘れるということ。苦しいときに受けた恩義も、楽になれば忘れて省みないことの例え。同じような言葉。暑さ過ぎて蔭(かげ)忘る。喉元過ぎれば熱さ忘れる。このような事の無いようにしたいものですが、同じような言葉がいくつもあると言う事は結構こういうことが多いのかもしれないですね。反省!!病治りて医師忘る
お互いさまの思いやり他人の欠点は見えてしまいがちだが、自分も欠点だらけ。他人の事ではなく、自分の欠けている部分を早く治そう。完璧な人はいない。欠けているところはお互い様なのだから思いやりの心で接しよう。そんな気持ちでいると他人の欠点も気にならず心が安らぐ。お互いさまの思いやり
待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)しばらく待っていれば、航海に適した好天気となる。焦らずに時期を待っていれば、いつかは幸福が訪れるものだ、という意味。待てば甘露の日和あり同じような意味のものがある。焦らないで待つには、時によるが、しっかりした信念がないと待てない事もある。幼いものほど待つことが苦手だ。待てば海路の日和あり
待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)しばらく待っていれば、航海に適した好天気となる。焦らずに時期を待っていれば、いつかは幸福が訪れるものだ、という意味。待てば甘露の日和あり同じような意味のものがある。焦らないで待つには、しっかりした信念がないと待てない。幼いものほど待つことが苦手だ。待てば海路の日和あり
白駒の隙を過ぐるが如しはっくのげきをすぐるがごとし年月の経つのが非常に早い例え。人の一生は、白い馬が隙間(すきま)をちらりと走り過ぎる様に見えるような、極めて短いものである、と言う意味。光陰矢の如し、烏兎匆匆(うとそうそう)も同じような意味です。白駒の隙を過ぐるが如し
どうにかなるさ一生懸命やっている人の言葉この先どうなるのかは予測しがたいことが多い。今一生懸命やっている人は、まずは、それだけでいいのだ。どうにかなるさ一生懸命やっている人の言葉
楽しんでいるときに力を発揮する肩に力が入りすぎていると、充分には自分の力を発揮できないものだ。楽しんでいるときに力を発揮する
ないが極楽知らぬが仏(ないがごくらくしらぬがほとけ)意味は、貧しいことは不幸のようだが、かえって幸せだということ。欲に心を悩ますことなく、貧乏なりに幸せである。「知らぬが仏、知れば煩悩」という言葉もあります。無いが極楽知らぬが仏
田歩くも畔歩くも同じ(たあるくもあぜあるくもおなじ)田を歩いて行っても畦道を歩いて行っても、結局行き着く所は同じということから。手段や方法が違っても、同じ結果になることのたとえ。田歩くも畔歩くも同じ
友の成長成功を喜ぶ友達や、同じ道を歩いている者同士が互いの成長や成功を喜ぶ事は、切磋琢磨してる間柄でも自然に喜べる心が欲しいものだ。戦うべきは自分の心。比較するは自分の技。友の成長成功を喜ぶ
才余りありて識足らず才気は有り余るほどあるが、残念ながら見識が足らない。最高学府を出ていても、世間から槍玉に挙げられてしまうような人もいるかな?才余りありて識足らず
先づ隗より始めよ(まずかいよりはじめよ)大きな事をするには、手近なことから始めよ。転じて、事を始めるには、まず自分自身が着手せよ。中国、戦国時代の十八史略による。隗は人物の名前。先づ隗より始めよ
小さな約束も守る信頼を得ている人たちは、日々の生活の中で小さな約束でもないがしろにしてはいない。もちろん自分自身の心の約束も守らなければ。小さな約束も守る
幸せは常に心の中に「幸せは常に……」は言葉の上ではわかるのだが…。人生について得心しているわけではなく平凡な私には心配事も悩みも有る。その上で心の中に、「幸せは常に……」をじわじわと心に染み込ませようとしている。無理かなと考えていても、それをすること自体が大切なのだ、と今は思っている。幸せは常に心の中に
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