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2018/11/24

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  • 『戦国武将、虚像と実像』『武士とは何か』(呉座勇一)

    【目次】 「タヌキ親父」から平和主義者へ ナメられたら終わり ステレオタイプを破る楽しみ 戦国武将、虚像と実像 (角川新書) 作者:呉座 勇一 KADOKAWA Amazon 武士とは何か(新潮選書) 作者:呉座勇一 新潮社 Amazon 前者は有名な戦国武将がそれぞれの時代にどんな人物として描かれてきたか、後者は中世人たちの名言から見える武士のメンタリティ、を読み解こうとする本です。 「タヌキ親父」から平和主義者へ 儒教倫理の強い江戸時代には明智光秀のような裏切り者は基本的には批判され、当然幕府を開いた徳川家康は顕彰されま須賀、庶民に人気があるのは豊臣秀吉でした。明治維新後は立身出世や対外拡…

  • 『戦争はいかに終結したか』(千々和泰明)、『国際秩序』(細谷雄一)

    【目次】 朝三暮四?のトレードオフ 三つの体系が織りなす秩序 戦争終結と新たな秩序 想像を超える複雑な因果律が編み出すのが歴史で、その切り口も非常に多彩であり得る半面、切って見せる以上は、断面がどんな模様になったか常に問われます。国際政治学において、歴史を踏まえてモデル化をするのはそんな営みなのではないでしょうか。 朝三暮四?のトレードオフ 戦争はいかに終結したか-二度の大戦からベトナム、イラクまで (中公新書 2652) 作者:千々和 泰明 中央公論新社 Amazon この本は、戦争がどのような形で終結するかを「現在の犠牲」と「将来の危険」のトレードオフから検討しています。前者が後者を上回っ…

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